JPH11245201A - 化粧材の製造方法 - Google Patents
化粧材の製造方法Info
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- JPH11245201A JPH11245201A JP6946698A JP6946698A JPH11245201A JP H11245201 A JPH11245201 A JP H11245201A JP 6946698 A JP6946698 A JP 6946698A JP 6946698 A JP6946698 A JP 6946698A JP H11245201 A JPH11245201 A JP H11245201A
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- Japan
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- decorative
- face
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Abstract
な仕上がり面を有する化粧材を安価に製造する方法を提
供するにある。 【構成】 木質材料からなる芯材(1)の
化粧木口面(10a)に、厚さ0.2〜2.0mmの平滑な面材(2)を
貼付した上から化粧シート(3)を上記芯材(1)の化粧木口
面(10a)側の裏面(13)に巻き込んで少なくとも化粧木口
面(10a)及び表面(12)にラミネートし、平滑な化粧面を
有する化粧材(A)を製造する。
Description
材として、化粧シートをラミネートした化粧材の製造方
法に関する。
目枠、ドア材、巾木、回り縁等の化粧材として耐水性、
施工性、強度等の点から合板を用いているが、合板の木
口を含む部分に直接化粧シートをラミネートすることは
されていない。
いる(すなわち、繊維方向が直交するように交互に積層
している)ので、吸湿等で寸法変化した際に繊維方向に
よる伸縮率が異なるため、木口が凹凸になり平滑性に劣
る点と、合板に特有のトンネル等の欠点があるので、直
接、薄いシートを貼った場合、表面に凹凸が現れて意匠
性が劣るためである。また、製材、パーティクルボー
ド、OSB、バガスボード等でも木口面に凹凸や欠点を
有するものについても同様である。
には図4に示すように、2.5〜4.0mmの合板やMDF等か
らなる平板材(p)に化粧シート(s)をラミネートして(同
図イ)、最終形状に合わせて平板材部分をV状にカット
(v)して(同図ロ)、折り曲げかつ貼り合わせたりして
いた(同図ハ)。
うに、さらに芯材(c)に上記化粧シート(s)ラミネート平
板材(p)を貼り付けることで化粧材を製造していた。し
かしこの方法では、平板材(p)の芯材(c)の角に位置する
部分にそれぞれVカット(v)を施したり、芯材(c)の方に
もこの平板材(p)の端部を巻込むための切欠(c1)を設け
たりしなければならず、加工に手間がかかる上、高価な
平板材が必要となる、等の問題点がある。
でかつ平滑で奇麗な仕上がり面を有する化粧材を安価に
製造する方法を提供するにある。
1』にかかる発明によれば、『木質材料からなる芯材
(1)の化粧木口面(10a)に、厚さ0.2〜2.0mmの平滑な面材
(2)を貼付した後、化粧シート(3)を上記芯材(1)の化粧
木口面(10a)側の裏面(13)に巻き込んで少なくとも化粧
木口面(10a)及び表面(12)にラミネートすることを特徴
とする化粧材(A)の製造方法』が提供される。
(1)の平滑な面材(2)の貼付対象となる化粧木口面(10a)
は、芯材(1)の端面のうち、凹凸やトンネル(11c)等の欠
陥がある面であり、外から見え化粧を必要とする面が主
として選択される。上記芯材(1)としては、木材、集成
材、合板、単板積層材、パーティクルボード、OSB、
バガスボード等が挙げられる。
さ0.2〜2.0mmのものが選択される。0.2mm未満では芯材
(1)に対して十分に凹凸を防止することができず、ま
た、2.0mmを越えても平滑性は変わらず、逆に厚くなれ
ば木口面(10)の凹凸が発生し易くなると共にコストも増
加する。上記面材(2)としては、塩化ビニル、ABS、
オレフィン等の樹脂系シート、強化紙、樹脂含浸紙、単
板、MDF等が挙げられ、後述する化粧シート(3)を貼
った際に該シート表面に凹凸が発生しない程度の平滑面
を有すると共に、これらの面材を切断した際の木口面も
顕著な凹凸を有しないものが好適に用いられる。
(1)の木口面(10)への貼付は、通常当該分野で公知の接
着剤等によりなされることが好ましい。上記接着剤とし
ては、酢酸ビニル樹脂、ホットメルト、反応型ホットメ
ルト等が用いられる。
従来から用いられている可撓性のある一般的なもので、
上記芯材を保護・化粧しうるに十分な材質・厚みを有す
るものであればいずれのものであってもよいが、当該分
野で通常用いられる化粧用のものが好ましく、例えば厚
さ0.02〜1.0mm程度の塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン
系、ABS樹脂などの合成樹脂化粧シートの他、コート
紙やこれらを複合したシートが好適に用いられる。しか
しながら、別段これらに限定されない。
圧によって基板表面に接着可能な処理がなされる。これ
に用いられる接着剤としては、各被着材に適したものが
選択されるが、例えばウレタン樹脂系、エポキシ樹脂
系、酢酸ビニル樹脂系、変性酢酸ビニル樹脂系、ビニル
ウレタン樹脂系などの常温硬化型接着剤やエチレン酢酸
ビニル樹脂系や反応型ウレタン系やポリオレフィン系な
どのホットメルト接着剤などを用いる事ができる。
は、たとえば、平ゴムロールや成型ロール等を用いて圧
着する等の当該分野で公知の方法によりなされる。化粧
シート(3)は化粧木口面(10a)に貼付した面材(2)を覆う
ようにして、化粧木口面側の裏面(13)に少し巻き込ん
で、少なくとも芯材の化粧面(化粧木口面、表面)にラ
ミネートされる。
芯材(1)の化粧木口面(10a)に凹凸やトンネル(11c)等が
存在していても、この面にまず厚さ0.2〜2.0mmの平滑な
面材(2)が貼付され、その上から化粧シート(3)が上記芯
材(1)の少なくとも化粧木口面(10a)及び表面(12)にラミ
ネートされるので、平滑な化粧面を有する化粧材が製造
されることとなる。
が、これにより本発明は限定されるものではない。図1
〜3は本発明の製造方法の工程を例示する工程説明図で
ある。これらの図において、(1)は合板心材、(2)は面
材、(3)は化粧シート材、(A)は化粧材をそれぞれ示す。
ス貼りして構成されており、周囲の各端面(10)において
は、各単板(11)の繊維断面が露呈する面(11a)と繊維方
向の走行面(11b)とが交互に重なっている。従って、こ
のままでは、各端面(10)には木質の繊維方向によって吸
湿時の伸びの相違に基づく凹凸が発生し易くなってい
る。また、端面(10)には木質が一部欠損した状態のいわ
ゆるトンネル(11c)も生じている場合がある(図1参
照)。
0mmの厚さの平滑な面材(2)例えば塩化ビニル樹脂板を上
記端面(10)の内、化粧木口面(10a)に、例えば反応型ホ
ットメルト接着剤を用いて貼着する(図2参照)。本実
施例は窓枠に使用するものであり、片側の木口面は見え
ないので、面材(2)は片面のみに貼着される。なお、上
記面材(2)は角が面取り(2a)されているとなお良い。
された合板心材(1)に対して、その化粧面(化粧木口面、
表面)に、化粧シート(3)例えば厚さ0.02〜1.0mm程度の
塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン系、ABS樹脂などの
合成樹脂化粧シートがラミネートされる。なお、化粧面
ではないが、面材を貼付しない木口面にも防水上の問題
から化粧シートがラミネートされる。上記化粧シート
(3)には、その裏面に、例えばウレタン樹脂系、エポキ
シ樹脂系、酢酸ビニル樹脂系、変性酢酸ビニル樹脂系、
ビニルウレタン樹脂系などの常温硬化型接着剤やエチレ
ン酢酸ビニル樹脂系などのホットメルト接着剤などを用
いて、押圧によって合板芯材(1)の表面に接着可能な処
理が施されていると好ましい。
ば、平ゴムロールを用いて圧着することが、皺等を生じ
ないで奇麗に仕上げることができる。以上のようにし
て、化粧材(A)が簡単に製造されることとなる。さらに
また、化粧シートは化粧木口面の裏面側まで巻き込まれ
ているので、面材が完全に化粧シートで覆われ、異種材
料を組合わせても違和感がない。
ば、木質材料からなる芯材の木口面に、まず厚さ0.2〜
2.0mmの平滑な面材を貼付した後、その上から化粧シー
トをラミネートするので、上記木口面に木質の繊維方向
の相違に基づく凹凸やトンネル等が生じていても、簡単
な処理・工程により平滑な化粧面を有しかつ意匠性に優
れた化粧材を安価に製造することできる。
例の概略斜視図
の概略斜視図
Claims (1)
- 【請求項1】 木質材料からなる芯材の化粧木口
面に、厚さ0.2〜2.0mmの平滑な面材を貼付した後、化粧
シートを上記芯材の化粧木口面側の裏面に巻き込んで少
なくとも化粧木口面及び表面にラミネートすることを特
徴とする化粧材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6946698A JPH11245201A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6946698A JPH11245201A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 化粧材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245201A true JPH11245201A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13403476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6946698A Pending JPH11245201A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245201A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010228311A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Aica Kogyo Co Ltd | 積層板の接着加工方法 |
| JP2011152640A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 木質化粧ボードの端面加工方法 |
| JP2014205285A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | パナソニック株式会社 | 化粧板の製造方法 |
| JP2019039231A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 住友ゴム工業株式会社 | 人工芝 |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP6946698A patent/JPH11245201A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010228311A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Aica Kogyo Co Ltd | 積層板の接着加工方法 |
| JP2011152640A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 木質化粧ボードの端面加工方法 |
| JP2014205285A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | パナソニック株式会社 | 化粧板の製造方法 |
| JP2019039231A (ja) * | 2017-08-25 | 2019-03-14 | 住友ゴム工業株式会社 | 人工芝 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051220 |
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Effective date: 20060328 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
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| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20060728 |