JPH11245230A - クローラー成型方法 - Google Patents
クローラー成型方法Info
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- JPH11245230A JPH11245230A JP10050580A JP5058098A JPH11245230A JP H11245230 A JPH11245230 A JP H11245230A JP 10050580 A JP10050580 A JP 10050580A JP 5058098 A JP5058098 A JP 5058098A JP H11245230 A JPH11245230 A JP H11245230A
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- molding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/30—Mounting, exchanging or centering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D29/00—Producing belts or bands
- B29D29/08—Toothed driving belts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/02—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工程数が少なく、スパイラル補強コードの埋
設と円周上均質な強度特性を備えさせることを可能にし
て、高速走行に対応でき、均一で確実な外型の加圧を可
能にした継目なしクローラの成型方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 無端リング状の外型3と内型2との間に
おいてクローラー1を一体成型加硫するクローラー成型
方法において、軸方向に分割可能な内型2の外周上にて
クローラー1構成部品を成型した後、該クローラー1構
成部品の外側に円周方向に分割されて径方向に摺動可能
な外型3を配置し、該外型3を径方向に縮径加圧するこ
とにより前記クローラー1構成部品を加硫するように構
成したことを特徴とするものである。
設と円周上均質な強度特性を備えさせることを可能にし
て、高速走行に対応でき、均一で確実な外型の加圧を可
能にした継目なしクローラの成型方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 無端リング状の外型3と内型2との間に
おいてクローラー1を一体成型加硫するクローラー成型
方法において、軸方向に分割可能な内型2の外周上にて
クローラー1構成部品を成型した後、該クローラー1構
成部品の外側に円周方向に分割されて径方向に摺動可能
な外型3を配置し、該外型3を径方向に縮径加圧するこ
とにより前記クローラー1構成部品を加硫するように構
成したことを特徴とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RV車等の高速雪
上車あるいは建設車両等に装着されて使用される無端状
のゴムクローラ等の成型方法に関する。
上車あるいは建設車両等に装着されて使用される無端状
のゴムクローラ等の成型方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レジャー用のRV車における通常
の駆動車輪を取り外して、複数のスプロケットおよび転
輪からなる無限軌道駆動装置を装着して、雪上車等とし
て使用するケースが増大している。このような無限軌道
駆動装置には無端状のゴムベルト等から構成されるクロ
ーラーが装着されるが、クローラーのRV車への装着に
伴って、走行速度の高速化に対応する必要が急務となっ
ている。また、通常の雪上車等のみならず、騒音、振動
等が低減されるゴムクローラーが装着されるようになっ
てきた建設車両等においても、クローラーの高速化への
対応が迫られている。一般に、このような無限軌道駆動
装置に装着されるクローラーは図7および図8に示した
ような方法によって成型、加硫される。
の駆動車輪を取り外して、複数のスプロケットおよび転
輪からなる無限軌道駆動装置を装着して、雪上車等とし
て使用するケースが増大している。このような無限軌道
駆動装置には無端状のゴムベルト等から構成されるクロ
ーラーが装着されるが、クローラーのRV車への装着に
伴って、走行速度の高速化に対応する必要が急務となっ
ている。また、通常の雪上車等のみならず、騒音、振動
等が低減されるゴムクローラーが装着されるようになっ
てきた建設車両等においても、クローラーの高速化への
対応が迫られている。一般に、このような無限軌道駆動
装置に装着されるクローラーは図7および図8に示した
ような方法によって成型、加硫される。
【0003】図7に示したものは、基本的な製造方法で
あり、図7(A)のような図示省略の補強コードを埋設
した帯状ゴム等からなるクローラー31を、図7(B)
に示したように、上下の型(モールド)33、32にて
挟持するとともに、それらの上下をさらに外熱盤34お
よび内熱盤35によって挟持して加温することによりク
ローラー31を加硫し、その後、図7(C)に示したよ
うに、クローラー31の食い違い状の両端部31A、3
1Bを重合して、端部接合用の上下の型33T、32T
および内外熱盤35T、34Tによって両端部を加硫接
合し、無端状のクローラー製品を得る。
あり、図7(A)のような図示省略の補強コードを埋設
した帯状ゴム等からなるクローラー31を、図7(B)
に示したように、上下の型(モールド)33、32にて
挟持するとともに、それらの上下をさらに外熱盤34お
よび内熱盤35によって挟持して加温することによりク
ローラー31を加硫し、その後、図7(C)に示したよ
うに、クローラー31の食い違い状の両端部31A、3
1Bを重合して、端部接合用の上下の型33T、32T
および内外熱盤35T、34Tによって両端部を加硫接
合し、無端状のクローラー製品を得る。
【0004】図8に示したものは、送り加硫と称される
製造方法であり、比較的長尺のクローラーを加硫する際
に用いられる。図8(A)のような図示省略の補強コー
ドを埋設した長尺の帯状ゴム等からなるクローラー31
を、図8(B)に示したように、比較的短い所定長さの
上下の型33T、32Tにて挟持するとともに、それら
の上下をさらに外熱盤34Tおよび内熱盤35Tによっ
て挟持して加温することによりクローラー31の所定長
さ部分を加硫し、これを順次繰り返してクローラー31
の全長を加硫した後、図8(C)に示したように、クロ
ーラー31の食い違い状の両端部31A、31Bを重合
して、上下の型33T、32Tおよび内外熱盤35T、
34Tによって両端部を加硫接合し、無端状のクローラ
ー製品を得るものである。
製造方法であり、比較的長尺のクローラーを加硫する際
に用いられる。図8(A)のような図示省略の補強コー
ドを埋設した長尺の帯状ゴム等からなるクローラー31
を、図8(B)に示したように、比較的短い所定長さの
上下の型33T、32Tにて挟持するとともに、それら
の上下をさらに外熱盤34Tおよび内熱盤35Tによっ
て挟持して加温することによりクローラー31の所定長
さ部分を加硫し、これを順次繰り返してクローラー31
の全長を加硫した後、図8(C)に示したように、クロ
ーラー31の食い違い状の両端部31A、31Bを重合
して、上下の型33T、32Tおよび内外熱盤35T、
34Tによって両端部を加硫接合し、無端状のクローラ
ー製品を得るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の加硫方法によって成型されたクローラーにあ
っては、クローラの成型は別途工程によって予め行って
おかねばならず、その後に加硫工程に投入されるため、
製造工程に多大の時間を要していた。また、前記図7に
示した加硫方法では、型および熱盤が長大化して大きな
スペースの設置場所を要する他、さらに端部のみの接合
加硫工程を要した。また、前記図8に示した加硫方法で
は、型および熱盤は小型化されたものの、所定長さ毎に
加硫を数回から10回程度繰り返す必要があり、さらに
多大の加硫時間を必要とする上、前記と同様の端部のみ
の接合加硫工程を要した。しかも、これらの加硫による
製造方法では、帯状のクローラーを両端部を加硫して接
合せねばならず、無端リング状のクローラーが円周上で
全て均一な諸特性を備えさせることは不可能である他、
長さ方向に多数並設して埋設される補強コードの各端部
同士の連結処理も面倒な上、補強強度において連続性が
断たれる虞れもあった。ましてや、円周上均質な補強強
度を可能にするスパイラル補強コードの埋設は不可能で
あった。このようなことから、従来の加硫による製造方
法にては車両の高速化に伴うクローラーの高速での回転
に対応できなくなってきた。
うな従来の加硫方法によって成型されたクローラーにあ
っては、クローラの成型は別途工程によって予め行って
おかねばならず、その後に加硫工程に投入されるため、
製造工程に多大の時間を要していた。また、前記図7に
示した加硫方法では、型および熱盤が長大化して大きな
スペースの設置場所を要する他、さらに端部のみの接合
加硫工程を要した。また、前記図8に示した加硫方法で
は、型および熱盤は小型化されたものの、所定長さ毎に
加硫を数回から10回程度繰り返す必要があり、さらに
多大の加硫時間を必要とする上、前記と同様の端部のみ
の接合加硫工程を要した。しかも、これらの加硫による
製造方法では、帯状のクローラーを両端部を加硫して接
合せねばならず、無端リング状のクローラーが円周上で
全て均一な諸特性を備えさせることは不可能である他、
長さ方向に多数並設して埋設される補強コードの各端部
同士の連結処理も面倒な上、補強強度において連続性が
断たれる虞れもあった。ましてや、円周上均質な補強強
度を可能にするスパイラル補強コードの埋設は不可能で
あった。このようなことから、従来の加硫による製造方
法にては車両の高速化に伴うクローラーの高速での回転
に対応できなくなってきた。
【0006】そこで本件出願人は、以上のような従来の
成型および加硫方法における課題を解決して、工程数が
少なく、円周上均質な強度特性を備えさせることを可能
にして、高速走行に対応できるゴムクローラー等におけ
るスパイラル補強コードの埋設を可能とした継目なしの
クローラー成型方法(特開平9ー76369号公報参
照。)および内型と該内型の離型に関するクローラ成型
装置およびその成型方法(特願平9−355208号)
を提案した。
成型および加硫方法における課題を解決して、工程数が
少なく、円周上均質な強度特性を備えさせることを可能
にして、高速走行に対応できるゴムクローラー等におけ
るスパイラル補強コードの埋設を可能とした継目なしの
クローラー成型方法(特開平9ー76369号公報参
照。)および内型と該内型の離型に関するクローラ成型
装置およびその成型方法(特願平9−355208号)
を提案した。
【0007】本発明では、上記提案のクローラー成型装
置あるいは成型方法をさらに改良して、工程数が少な
く、スパイラル補強コードの埋設と円周上均質な強度特
性を備えさせることを可能にして、高速走行に対応で
き、均一で確実な外型の加圧を可能にした継目なしクロ
ーラの成型方法を提供することを目的とする。
置あるいは成型方法をさらに改良して、工程数が少な
く、スパイラル補強コードの埋設と円周上均質な強度特
性を備えさせることを可能にして、高速走行に対応で
き、均一で確実な外型の加圧を可能にした継目なしクロ
ーラの成型方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、無
端リング状の外型と内型との間においてクローラーを一
体成型加硫するクローラー成型方法において、軸方向に
分割可能な内型の外周上にてクローラー構成部品を成型
した後、該クローラー構成部品の外側に円周方向に分割
されて径方向に摺動可能な外型を配置し、該外型を径方
向に縮径加圧することにより前記クローラー構成部品を
加硫するように構成したことを特徴とするものである。
また本発明は、前記外型の外周を軸方向に傾斜する傾斜
面とし、該傾斜面に対応した傾斜面を内周に設けた外枠
を前記外型の外側に配置し、前記外枠の軸方向移動によ
り前記外型を径方向に縮径加圧することにより前記クロ
ーラー構成部品を加硫するように構成したことを特徴と
するものである。また本発明は、前記外型を、クローラ
ー構成部品に直接接する型部分とその外周の内枠部分と
から構成したことを特徴とするものである。また本発明
は、前記内型の外周上にてクローラー構成部品を成型す
るに際し、ワイヤー供給装置により補強コードを螺旋状
に埋設することを特徴とするもので、これらを課題解決
のための手段とするものである。
端リング状の外型と内型との間においてクローラーを一
体成型加硫するクローラー成型方法において、軸方向に
分割可能な内型の外周上にてクローラー構成部品を成型
した後、該クローラー構成部品の外側に円周方向に分割
されて径方向に摺動可能な外型を配置し、該外型を径方
向に縮径加圧することにより前記クローラー構成部品を
加硫するように構成したことを特徴とするものである。
また本発明は、前記外型の外周を軸方向に傾斜する傾斜
面とし、該傾斜面に対応した傾斜面を内周に設けた外枠
を前記外型の外側に配置し、前記外枠の軸方向移動によ
り前記外型を径方向に縮径加圧することにより前記クロ
ーラー構成部品を加硫するように構成したことを特徴と
するものである。また本発明は、前記外型を、クローラ
ー構成部品に直接接する型部分とその外周の内枠部分と
から構成したことを特徴とするものである。また本発明
は、前記内型の外周上にてクローラー構成部品を成型す
るに際し、ワイヤー供給装置により補強コードを螺旋状
に埋設することを特徴とするもので、これらを課題解決
のための手段とするものである。
【0009】
【実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1〜図4は、本発明のクローラー成型方
法の第1実施の形態を示す図で、図1は加硫工程を、特
に外型の動きで示す概略側断面図、図2はその反対側か
ら見た詳細を示す正面および側断面図、図3はクローラ
ー成型装置全体の平面および正面図、図4はクローラー
成型装置全体の側面図である。図1に示すように、加硫
成型されるクローラー1の接地面のトレッドパターン等
を画定する外型3は、縮径可能な内枠5の内周側に設置
されており、後述する図5(A)に示すように、円周方
向に分割された複数の部片3A、・・・3Hから構成さ
れ、前記内枠5はその外周のテーパー状の傾斜面6を介
して外枠4の内周傾斜面6に対して軸方向および径方向
に移動自在に嵌合される。本実施の形態では外型3と内
枠5とを別体にて構成してあるので、内枠5を傾斜面6
における外枠4との摺動に適した素材に選定し、外型3
を加硫に適した素材に選定することができる。これらの
外型3、内外枠5、4は全て正面視で無端リング状に形
成される。好ましくは円形であるが、楕円等の適宜の形
状が採用されてもよい。
て説明する。図1〜図4は、本発明のクローラー成型方
法の第1実施の形態を示す図で、図1は加硫工程を、特
に外型の動きで示す概略側断面図、図2はその反対側か
ら見た詳細を示す正面および側断面図、図3はクローラ
ー成型装置全体の平面および正面図、図4はクローラー
成型装置全体の側面図である。図1に示すように、加硫
成型されるクローラー1の接地面のトレッドパターン等
を画定する外型3は、縮径可能な内枠5の内周側に設置
されており、後述する図5(A)に示すように、円周方
向に分割された複数の部片3A、・・・3Hから構成さ
れ、前記内枠5はその外周のテーパー状の傾斜面6を介
して外枠4の内周傾斜面6に対して軸方向および径方向
に移動自在に嵌合される。本実施の形態では外型3と内
枠5とを別体にて構成してあるので、内枠5を傾斜面6
における外枠4との摺動に適した素材に選定し、外型3
を加硫に適した素材に選定することができる。これらの
外型3、内外枠5、4は全て正面視で無端リング状に形
成される。好ましくは円形であるが、楕円等の適宜の形
状が採用されてもよい。
【0010】一方、図2および図5(A)に示したよう
に、スプロケットへの噛合突起等のクローラーの内周側
を画定する内型2についても、前記外型3と対向して正
面視で無端リング状に形成されるとともに、図1に示す
ように、軸方向の中間位置において軸方向に2分割(2
A、2B)されている。図1(A)において符号7は、
クローラー1の成型、加硫時に、外型3および内枠5を
軸方向に押圧すると同時に、内外枠5、4と内外型2、
3との位置関係を正規位置に保つための押え板である。
図2(B)では、押え板7が図面右側から外型3および
内枠5を軸方向に押圧する状態が示されている。図2に
示すように、傾斜面6を介して内枠5の外周に配置され
る外枠4は固定的に台板19に設置されており、図2
(B)に示すように、台板19に対して押え板7を軸方
向に近接押圧することによって、図5(A)に示したよ
うに、内枠5とともに外型3の分割された各部片3A、
・・・3Hは軸方向の移動に伴って縮径し、内型2の外
周に載置されたクローラー構成部品を均一かつ確実に加
圧する。
に、スプロケットへの噛合突起等のクローラーの内周側
を画定する内型2についても、前記外型3と対向して正
面視で無端リング状に形成されるとともに、図1に示す
ように、軸方向の中間位置において軸方向に2分割(2
A、2B)されている。図1(A)において符号7は、
クローラー1の成型、加硫時に、外型3および内枠5を
軸方向に押圧すると同時に、内外枠5、4と内外型2、
3との位置関係を正規位置に保つための押え板である。
図2(B)では、押え板7が図面右側から外型3および
内枠5を軸方向に押圧する状態が示されている。図2に
示すように、傾斜面6を介して内枠5の外周に配置され
る外枠4は固定的に台板19に設置されており、図2
(B)に示すように、台板19に対して押え板7を軸方
向に近接押圧することによって、図5(A)に示したよ
うに、内枠5とともに外型3の分割された各部片3A、
・・・3Hは軸方向の移動に伴って縮径し、内型2の外
周に載置されたクローラー構成部品を均一かつ確実に加
圧する。
【0011】図1(B)や図2(B)の前段階の外型3
が未装着の状態にて、内型2の外周上において図5
(C)に示すように、クローラー1の構成部品であると
ころの、接地部となるラグゴム1A、内周側となる内周
ゴム1B、側部となるサイドゴム1C、スプロケットの
案内ガイドを構成する突起ゴム1D、補強バイアスコー
ド1F、メインコード1Eが載置され、外型3の縮径加
圧により加硫に供される。内型2の外周上に突起ゴム1
Dおよび内周ゴム1Bが載置された後、前記メインコー
ド1Eを構成する補強コード用ワイヤー(後述の図3お
よび図4の符号12参照)がスパイラル状に巻き付けら
れた後、成型されて図1(A)の状態にて内外型2、3
が熱盤として加温される。これによって、クローラー1
は内外型2、3間において一挙に成型、加硫が行われ
る。次いで、図1(B)に示したように、外枠4に対し
て内枠5を軸方向に移動させることで外型3を設置した
内枠5が径方向に拡開し、外型3をクローラー1の外周
面から離型させることができる。
が未装着の状態にて、内型2の外周上において図5
(C)に示すように、クローラー1の構成部品であると
ころの、接地部となるラグゴム1A、内周側となる内周
ゴム1B、側部となるサイドゴム1C、スプロケットの
案内ガイドを構成する突起ゴム1D、補強バイアスコー
ド1F、メインコード1Eが載置され、外型3の縮径加
圧により加硫に供される。内型2の外周上に突起ゴム1
Dおよび内周ゴム1Bが載置された後、前記メインコー
ド1Eを構成する補強コード用ワイヤー(後述の図3お
よび図4の符号12参照)がスパイラル状に巻き付けら
れた後、成型されて図1(A)の状態にて内外型2、3
が熱盤として加温される。これによって、クローラー1
は内外型2、3間において一挙に成型、加硫が行われ
る。次いで、図1(B)に示したように、外枠4に対し
て内枠5を軸方向に移動させることで外型3を設置した
内枠5が径方向に拡開し、外型3をクローラー1の外周
面から離型させることができる。
【0012】その後、内側に内型2の左右いずれか一
方、例えば右側の内型2Bを介在させた状態にてクロー
ラーの一方(右側)の外周面を把持片8B(図3(A)
参照)にて把持して他方(左側)の内型2Aを軸方向に
離型させる。そして、同様に、僅かに軸方向に離型させ
た状態の他方(左側)の内型2Aを介在させた状態でク
ローラーの他方(左側)の外周面を把持片8Aにて把持
して、前記一方(右側)の内型2Bを離型させる。この
ように、2分割された各内型を軸方向に離型する際に、
相手方のクローラーの内側にその内型を介在させた状態
にてクローラーの外周面を把持片にて確実に把持するこ
とができるので、各内型を円滑に離型させることができ
る。
方、例えば右側の内型2Bを介在させた状態にてクロー
ラーの一方(右側)の外周面を把持片8B(図3(A)
参照)にて把持して他方(左側)の内型2Aを軸方向に
離型させる。そして、同様に、僅かに軸方向に離型させ
た状態の他方(左側)の内型2Aを介在させた状態でク
ローラーの他方(左側)の外周面を把持片8Aにて把持
して、前記一方(右側)の内型2Bを離型させる。この
ように、2分割された各内型を軸方向に離型する際に、
相手方のクローラーの内側にその内型を介在させた状態
にてクローラーの外周面を把持片にて確実に把持するこ
とができるので、各内型を円滑に離型させることができ
る。
【0013】図3および図4は、クローラー成型装置全
体を示すものである。図3(A)に示すように、軸方向
に分割された左右一対の内型2A、2Bは、それぞれ基
礎上のレール10、10上を軸方向に移動自在な左右一
対の離型駆動部9A、9Bに回転自在に軸支された左右
のモールドチャック14A、14Bによってそれぞれ把
持されている。図3(B)に示すように、これらのモー
ルドチャック14A、14Bは、メインモーター16に
よって回転駆動される。また、これらの左右の離型駆動
部9A、9Bには、それぞれ左右の把持シリンダー15
A、15Bの伸長によって加硫後のクローラー1の外周
面を把持する左右の把持片8A、8Bが設置されてい
る。なお、図3(B)において符号17は左右の離型駆
動部9A、9Bの相対位置を変更するシフトシリンダー
を示す。
体を示すものである。図3(A)に示すように、軸方向
に分割された左右一対の内型2A、2Bは、それぞれ基
礎上のレール10、10上を軸方向に移動自在な左右一
対の離型駆動部9A、9Bに回転自在に軸支された左右
のモールドチャック14A、14Bによってそれぞれ把
持されている。図3(B)に示すように、これらのモー
ルドチャック14A、14Bは、メインモーター16に
よって回転駆動される。また、これらの左右の離型駆動
部9A、9Bには、それぞれ左右の把持シリンダー15
A、15Bの伸長によって加硫後のクローラー1の外周
面を把持する左右の把持片8A、8Bが設置されてい
る。なお、図3(B)において符号17は左右の離型駆
動部9A、9Bの相対位置を変更するシフトシリンダー
を示す。
【0014】メインモーター16の駆動力によって回転
する左右両モールドチャック14A、14Bによって把
持された内型2A、2Bの外周上において、成型される
べきクローラー1に、図3(A)に示すように、埋設す
べき補強コードを形成するワイヤー12がクローラー1
の接線方向に繰り出される。複数本のワイヤー12がワ
イヤードラム11から繰り出されてピッチ送り装置13
によって縒り合わされて1本のコードとして所定のピッ
チにてクローラー1の埋設部位にスパイラル状に巻き付
けられる。その後、補強コード層の外周にはクローラ1
のドレッド部分となるべきのゴム等が巻き付けられて成
型がなされる。図4にはこの様子が明確に示されてお
り、ピッチ送り装置13から繰り出された補強コードは
ワイヤー添設装置18によって所定のピッチにてクロー
ラー1の接線方向に添設載置される。なお、クローラー
1の接線方向に繰り出される補強コードとしては、ワイ
ヤーが予め縒り合わされて構成された1本の補強コード
が螺旋状に供給されてもよいし、ゴムにて被覆された1
本のゴム引き補強コードが螺旋状に供給されてもよい。
また、ブレーカ等を形成する補強コードとして、多数の
補強コードが並設あるいは所定のバイアス角度をもって
傾斜配設されたクローラー1の幅にほぼ等しい帆布状体
が供給されてもよいし、ゴムにて被覆された上記帆布状
体のゴム引き補強コードが供給されてもよい。さらに、
補強コードを構成する素材としては、スチールのみなら
ず、ナイロンやケブラー(登録商標)等が採用され得
る。
する左右両モールドチャック14A、14Bによって把
持された内型2A、2Bの外周上において、成型される
べきクローラー1に、図3(A)に示すように、埋設す
べき補強コードを形成するワイヤー12がクローラー1
の接線方向に繰り出される。複数本のワイヤー12がワ
イヤードラム11から繰り出されてピッチ送り装置13
によって縒り合わされて1本のコードとして所定のピッ
チにてクローラー1の埋設部位にスパイラル状に巻き付
けられる。その後、補強コード層の外周にはクローラ1
のドレッド部分となるべきのゴム等が巻き付けられて成
型がなされる。図4にはこの様子が明確に示されてお
り、ピッチ送り装置13から繰り出された補強コードは
ワイヤー添設装置18によって所定のピッチにてクロー
ラー1の接線方向に添設載置される。なお、クローラー
1の接線方向に繰り出される補強コードとしては、ワイ
ヤーが予め縒り合わされて構成された1本の補強コード
が螺旋状に供給されてもよいし、ゴムにて被覆された1
本のゴム引き補強コードが螺旋状に供給されてもよい。
また、ブレーカ等を形成する補強コードとして、多数の
補強コードが並設あるいは所定のバイアス角度をもって
傾斜配設されたクローラー1の幅にほぼ等しい帆布状体
が供給されてもよいし、ゴムにて被覆された上記帆布状
体のゴム引き補強コードが供給されてもよい。さらに、
補強コードを構成する素材としては、スチールのみなら
ず、ナイロンやケブラー(登録商標)等が採用され得
る。
【0015】このような構成のクローラー成型装置によ
り、図1(A)の前段階の補強コードの埋設およびクロ
ーラー1の成型が行われた後、図1(A)の状態の加硫
が行われ、次いで、図1(B)のように内外枠5、4お
よび外型3が離型されると、右離型駆動部9Bにおける
把持シリンダー15Bが伸長して把持片8Bがクローラ
ー1の外周を把持し、シフトシリンダー17の僅かな伸
長によって左右の離型駆動部9A、9Bが離れることに
より、左内型2Aを軸方向に僅かに離型させることがで
きる。次いで、僅か離型させた左内型2Aを内側に介在
させた状態にて、今度は左離型駆動部9Aにおける把持
シリンダー15Aを伸長させて把持片8Aをクローラー
1の外周に把持させ、シフトシリンダー17を伸長させ
て左右の離型駆動部9A、9Bを離すことによって、一
対の内型2A、2Bのクローラー1の内周面からの離型
を完了することができる。
り、図1(A)の前段階の補強コードの埋設およびクロ
ーラー1の成型が行われた後、図1(A)の状態の加硫
が行われ、次いで、図1(B)のように内外枠5、4お
よび外型3が離型されると、右離型駆動部9Bにおける
把持シリンダー15Bが伸長して把持片8Bがクローラ
ー1の外周を把持し、シフトシリンダー17の僅かな伸
長によって左右の離型駆動部9A、9Bが離れることに
より、左内型2Aを軸方向に僅かに離型させることがで
きる。次いで、僅か離型させた左内型2Aを内側に介在
させた状態にて、今度は左離型駆動部9Aにおける把持
シリンダー15Aを伸長させて把持片8Aをクローラー
1の外周に把持させ、シフトシリンダー17を伸長させ
て左右の離型駆動部9A、9Bを離すことによって、一
対の内型2A、2Bのクローラー1の内周面からの離型
を完了することができる。
【0016】図5は、本発明のクローラー成型方法の第
2実施の形態を示すもので、本実施の形態では、外型3
の外周に直接に外枠4を配置したものである。したがっ
て、本実施の形態のものは、外型3における各分割部片
3A、・・・3Hの軸方向の両端面の外周に傾斜面6、
6を設けるとともに、これらの各分割部片3A、・・・
3Hの外周側に外枠4Aおよび4Bを左右一対配置した
ものである。これら外枠4A、4Bの各内周には前記外
型3の傾斜面に対応する傾斜面6が形成されており、こ
れら外枠4A、4Bの軸方向の近接移動によって、前記
傾斜面を介して各分割部片3A、・・・3Hが、図5
(A)に示すように径方向に縮径して、内型2A、2B
の外周に載置されたクローラ構成部品1A〜1Fを加圧
して加硫が行われる。本実施の形態では、外型3が外枠
4により直接に縮径されるので、枠部品や押え板等の削
減が可能となる。
2実施の形態を示すもので、本実施の形態では、外型3
の外周に直接に外枠4を配置したものである。したがっ
て、本実施の形態のものは、外型3における各分割部片
3A、・・・3Hの軸方向の両端面の外周に傾斜面6、
6を設けるとともに、これらの各分割部片3A、・・・
3Hの外周側に外枠4Aおよび4Bを左右一対配置した
ものである。これら外枠4A、4Bの各内周には前記外
型3の傾斜面に対応する傾斜面6が形成されており、こ
れら外枠4A、4Bの軸方向の近接移動によって、前記
傾斜面を介して各分割部片3A、・・・3Hが、図5
(A)に示すように径方向に縮径して、内型2A、2B
の外周に載置されたクローラ構成部品1A〜1Fを加圧
して加硫が行われる。本実施の形態では、外型3が外枠
4により直接に縮径されるので、枠部品や押え板等の削
減が可能となる。
【0017】図6は、本発明のクローラー成型方法の第
3実施の形態を示すもので、本実施の形態では、外型3
の外周に直接に外枠4が配置されるとともに、内型2を
軸方向に3分割して構成したものである。なお、本実施
の形態において、外型3を前記第1実施の形態のものの
ように内型5と組み合わせて別体に構成してもよいもの
である。したがって、本実施の形態のものも、外型3に
おける外周に傾斜面6を設けるとともに、その外周側に
外枠4を配置し、該外枠4内周には前記外型3の傾斜面
6に対応する傾斜面6が形成され、押え板7の外枠4側
への軸方向の近接移動によって、前記傾斜面を介して外
型3が、径方向に縮径して、3つの内型2A、2Bおよ
び2Cの外周に載置されたクローラ構成部品1を加圧し
て加硫が行われる。本実施の形態では、内型2が3つに
分割されて構成されていることにより、突起等を備えた
クローラ内周側の複雑な形状のものを加硫成型した場合
でも、内型の離型を容易に行うことができる。
3実施の形態を示すもので、本実施の形態では、外型3
の外周に直接に外枠4が配置されるとともに、内型2を
軸方向に3分割して構成したものである。なお、本実施
の形態において、外型3を前記第1実施の形態のものの
ように内型5と組み合わせて別体に構成してもよいもの
である。したがって、本実施の形態のものも、外型3に
おける外周に傾斜面6を設けるとともに、その外周側に
外枠4を配置し、該外枠4内周には前記外型3の傾斜面
6に対応する傾斜面6が形成され、押え板7の外枠4側
への軸方向の近接移動によって、前記傾斜面を介して外
型3が、径方向に縮径して、3つの内型2A、2Bおよ
び2Cの外周に載置されたクローラ構成部品1を加圧し
て加硫が行われる。本実施の形態では、内型2が3つに
分割されて構成されていることにより、突起等を備えた
クローラ内周側の複雑な形状のものを加硫成型した場合
でも、内型の離型を容易に行うことができる。
【0018】以上、本発明の実施の形態について詳述し
たが、本発明の趣旨の範囲内で、内外枠および内外型の
形状、外型の分割数、外型と外枠との間の傾斜面の角度
等の形状、外型の軸方向移動に伴う縮径形態(外型の軸
方向を鉛直線とした上下方向としてもよい)、把持片の
形状および把持型式、左右の離型駆動部およびモールド
チャックの型式、モールドチャックの各内型への把持形
態、左右の離型駆動部の相対移動型式、ワイヤーの供給
型式等については適宜採用できるものである。
たが、本発明の趣旨の範囲内で、内外枠および内外型の
形状、外型の分割数、外型と外枠との間の傾斜面の角度
等の形状、外型の軸方向移動に伴う縮径形態(外型の軸
方向を鉛直線とした上下方向としてもよい)、把持片の
形状および把持型式、左右の離型駆動部およびモールド
チャックの型式、モールドチャックの各内型への把持形
態、左右の離型駆動部の相対移動型式、ワイヤーの供給
型式等については適宜採用できるものである。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に述べたように、本発明によ
れば、軸方向に分割可能な内型の外周上にてクローラー
構成部品を成型した後、該クローラー構成部品の外側に
円周方向に分割されて径方向に摺動可能な外型を配置
し、該外型を径方向に縮径加圧することにより前記クロ
ーラー構成部品を加硫するように構成したので、内型の
外周上にてクローラー構成部品を成型するに際し、ワイ
ヤー供給装置により補強コードを螺旋状に埋設すること
を可能にするとともに、無端リング状の外型と内型との
間においてクローラー構成部品を複数の外型によって円
周上において均一かつ確実に加圧することを可能にし
て、一挙に成型、加硫を行い、かつ離型も迅速となり、
工期の大幅な短縮が可能となる。また、前記外型の外周
を軸方向に傾斜する傾斜面とし、該傾斜面に対応した傾
斜面を内周に設けた外枠を前記外型の外側に配置し、前
記外枠の軸方向移動により前記外型を径方向に縮径加圧
することにより前記クローラー構成部品を加硫するよう
に構成した場合には、成型、加硫に当たり、傾斜面を介
して、比較的制御が容易な外枠の軸方向の線形移動を、
円周方向に分割された複数の外型の径方向の縮径に転換
して、無端リング状のクローラーを円周上において均一
かつ確実に加圧することが可能となり、円周上で全て均
一な諸特性を備えるクローラーが製造できることとなっ
た。
れば、軸方向に分割可能な内型の外周上にてクローラー
構成部品を成型した後、該クローラー構成部品の外側に
円周方向に分割されて径方向に摺動可能な外型を配置
し、該外型を径方向に縮径加圧することにより前記クロ
ーラー構成部品を加硫するように構成したので、内型の
外周上にてクローラー構成部品を成型するに際し、ワイ
ヤー供給装置により補強コードを螺旋状に埋設すること
を可能にするとともに、無端リング状の外型と内型との
間においてクローラー構成部品を複数の外型によって円
周上において均一かつ確実に加圧することを可能にし
て、一挙に成型、加硫を行い、かつ離型も迅速となり、
工期の大幅な短縮が可能となる。また、前記外型の外周
を軸方向に傾斜する傾斜面とし、該傾斜面に対応した傾
斜面を内周に設けた外枠を前記外型の外側に配置し、前
記外枠の軸方向移動により前記外型を径方向に縮径加圧
することにより前記クローラー構成部品を加硫するよう
に構成した場合には、成型、加硫に当たり、傾斜面を介
して、比較的制御が容易な外枠の軸方向の線形移動を、
円周方向に分割された複数の外型の径方向の縮径に転換
して、無端リング状のクローラーを円周上において均一
かつ確実に加圧することが可能となり、円周上で全て均
一な諸特性を備えるクローラーが製造できることとなっ
た。
【0020】さらに、前記外型を、クローラー構成部品
に直接接する型部分とその外周の内枠部分の別体にて構
成した場合には、内枠を傾斜面における外枠との摺動に
適した素材に選定し、外型を加硫に適した素材に選定す
ることができ、設計段階における素材の選択の自由度が
高くなる。このように本発明によれば、工程数が少な
く、スパイラル補強コードの埋設と円周上均質な強度特
性を備えさせることを可能にして、高速走行に対応で
き、均一で確実な外型の加圧を可能にした継目なしクロ
ーラの成型方法が提供され、従来のもののように多数並
設して埋設される補強コードの各端部同士の連結処理に
煩わされる必要もなく、補強強度において連続性が断た
れ、安定した補強強度の確保によって、クローラーの高
速安定性が向上し、長寿命となる。
に直接接する型部分とその外周の内枠部分の別体にて構
成した場合には、内枠を傾斜面における外枠との摺動に
適した素材に選定し、外型を加硫に適した素材に選定す
ることができ、設計段階における素材の選択の自由度が
高くなる。このように本発明によれば、工程数が少な
く、スパイラル補強コードの埋設と円周上均質な強度特
性を備えさせることを可能にして、高速走行に対応で
き、均一で確実な外型の加圧を可能にした継目なしクロ
ーラの成型方法が提供され、従来のもののように多数並
設して埋設される補強コードの各端部同士の連結処理に
煩わされる必要もなく、補強強度において連続性が断た
れ、安定した補強強度の確保によって、クローラーの高
速安定性が向上し、長寿命となる。
【図1】本発明のクローラー成型方法の第1実施の形態
を示す図で、特に外型の動きで示す加硫工程の概略側断
面図である。
を示す図で、特に外型の動きで示す加硫工程の概略側断
面図である。
【図2】本発明のクローラー成型方法の第1実施の形態
を示す図で、図1の詳細を示す正面および側断面図であ
る。
を示す図で、図1の詳細を示す正面および側断面図であ
る。
【図3】本発明のクローラー成型方法の第1実施の形態
を示す図で、クローラー成型装置全体の平面および正面
図である。
を示す図で、クローラー成型装置全体の平面および正面
図である。
【図4】本発明のクローラー成型方法の第1実施の形態
を示す図で、クローラー成型装置全体の側面図である。
を示す図で、クローラー成型装置全体の側面図である。
【図5】本発明のクローラー成型方法の第2実施の形態
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明のクローラー成型方法の第3実施の形態
を示す図である。
を示す図である。
【図7】クローラー成型方法の第1従来例を示す説明図
である。
である。
【図8】クローラー成型方法の第2従来例を示す説明図
である。
である。
1 クローラー 2 内型 2A 左内型 2B 右内型 3 外型 3A〜3H 分割部片 4 外枠 5 内枠 6 傾斜面 7 押え板 8 把持片 9 離型駆動部 10 レール 11 ワイヤードラム 12 ワイヤー 13 ピッチ送り装置 14 モールドチャック 15 把持シリンダー 16 メインモーター 17 シフトシリンダー 18 ワイヤー添設装置 19 台板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 31:00
Claims (4)
- 【請求項1】 無端リング状の外型と内型との間におい
てクローラーを一体成型加硫するクローラー成型方法に
おいて、軸方向に分割可能な内型の外周上にてクローラ
ー構成部品を成型した後、該クローラー構成部品の外側
に円周方向に分割されて径方向に摺動可能な外型を配置
し、該外型を径方向に縮径加圧することにより前記クロ
ーラー構成部品を加硫するように構成したことを特徴と
するクローラー成型方法。 - 【請求項2】 前記外型の外周を軸方向に傾斜する傾斜
面とし、該傾斜面に対応した傾斜面を内周に設けた外枠
を前記外型の外側に配置し、前記外枠の軸方向移動によ
り前記外型を径方向に縮径加圧することにより前記クロ
ーラー構成部品を加硫するように構成したことを特徴と
する請求項1に記載のクローラー成型方法。 - 【請求項3】 前記外型を、クローラー構成部品に直接
接する型部分とその外周の内枠部分とから構成したこと
を特徴とする請求項1または2に記載のクローラー成型
方法。 - 【請求項4】 前記内型の外周上にてクローラー構成部
品を成型するに際し、ワイヤー供給装置により補強コー
ドを螺旋状に埋設することを特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載のクローラー成型方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050580A JPH11245230A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | クローラー成型方法 |
| PCT/JP1999/001000 WO1999044800A1 (fr) | 1998-03-03 | 1999-03-03 | Procede de moulage de chenille |
| US09/623,221 US6800236B1 (en) | 1998-03-03 | 1999-03-03 | Crawler molding method |
| CA002323155A CA2323155C (en) | 1998-03-03 | 1999-03-03 | Crawler molding method |
| DE69917464T DE69917464T2 (de) | 1998-03-03 | 1999-03-03 | Verfahren zum formen einer rampenkette |
| EP99937823A EP1106320B1 (en) | 1998-03-03 | 1999-03-03 | Crawler molding method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050580A JPH11245230A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | クローラー成型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245230A true JPH11245230A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12862931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10050580A Pending JPH11245230A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | クローラー成型方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6800236B1 (ja) |
| EP (1) | EP1106320B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11245230A (ja) |
| CA (1) | CA2323155C (ja) |
| DE (1) | DE69917464T2 (ja) |
| WO (1) | WO1999044800A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014104619A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Jtekt Corp | 等速ジョイント用ブーツの成形金型 |
| CN112654587A (zh) * | 2018-08-10 | 2021-04-13 | 康宁公司 | 用于制造玻璃带的装置和方法 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6554377B2 (en) * | 2001-07-19 | 2003-04-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Rubber track and improved method and method for producing the track |
| KR101146092B1 (ko) | 2009-12-11 | 2012-05-15 | 한국카모플라스트(주) | 충격흡수 홈을 구성한 고무 크로라 |
| US8967737B2 (en) | 2010-06-30 | 2015-03-03 | Camoplast Solideal Inc. | Wheel of a track assembly of a tracked vehicle |
| US8985250B1 (en) | 2010-12-14 | 2015-03-24 | Camoplast Solideal Inc. | Track drive mode management system and methods |
| US9162718B2 (en) | 2010-12-14 | 2015-10-20 | Camso Inc. | Endless track for traction of a vehicle |
| US9334001B2 (en) | 2010-12-14 | 2016-05-10 | Camso Inc. | Drive sprocket, drive lug configuration and track drive arrangement for an endless track vehicle |
| CA3100440A1 (en) | 2015-03-04 | 2016-09-09 | Camso Inc. | Track system for traction of a vehicle |
| US10783723B2 (en) | 2015-06-29 | 2020-09-22 | Camso Inc. | Systems and methods for monitoring a track system for traction of a vehicle |
| WO2019109191A1 (en) | 2017-12-08 | 2019-06-13 | Camso Inc. | Systems and methods for monitoring off-road vehicles |
| US12254616B2 (en) | 2018-08-30 | 2025-03-18 | Camso Inc. | Systems and methods for monitoring tracked vehicles |
| WO2020041899A1 (en) | 2018-08-30 | 2020-03-05 | Camso Inc. | Systems and methods for monitoring vehicles with tires |
Family Cites Families (10)
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|---|---|---|---|---|
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| US4263083A (en) * | 1979-07-20 | 1981-04-21 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Building and curing an inextensible belt structure for a tire assembly |
| AT385720B (de) * | 1986-06-26 | 1988-05-10 | Bruss Polt I | Vulkanisierform zur herstellung von ringfoermigen polymeren erzeugnissen, insbesondere von zahnriemen |
| JPH06226769A (ja) * | 1993-02-02 | 1994-08-16 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | クローラ用モールド |
| JP3265551B2 (ja) * | 1993-08-23 | 2002-03-11 | 株式会社ブリヂストン | ゴムクロ−ラの製造方法 |
| JPH0976369A (ja) | 1995-09-09 | 1997-03-25 | Bridgestone Corp | ゴムクロ−ラの成型法 |
| JP3693349B2 (ja) * | 1996-01-16 | 2005-09-07 | ブリヂストン/フアイヤーストーン・インコーポレーテツド | エンドレスのゴムトラックを硬化するための装置および方法 |
| JPH09216228A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-08-19 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ加硫成形装置 |
| JP3837643B2 (ja) | 1997-12-24 | 2006-10-25 | 株式会社ブリヂストン | クローラー成形装置 |
| US6086811A (en) * | 1998-04-29 | 2000-07-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Molding system for rubber tractor tracks |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP10050580A patent/JPH11245230A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-03 DE DE69917464T patent/DE69917464T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-03 EP EP99937823A patent/EP1106320B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-03 US US09/623,221 patent/US6800236B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-03 WO PCT/JP1999/001000 patent/WO1999044800A1/ja not_active Ceased
- 1999-03-03 CA CA002323155A patent/CA2323155C/en not_active Expired - Fee Related
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| CN112654587A (zh) * | 2018-08-10 | 2021-04-13 | 康宁公司 | 用于制造玻璃带的装置和方法 |
| CN112654587B (zh) * | 2018-08-10 | 2023-05-16 | 康宁公司 | 用于制造玻璃带的装置和方法 |
Also Published As
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|---|---|
| DE69917464T2 (de) | 2004-10-07 |
| EP1106320B1 (en) | 2004-05-19 |
| CA2323155A1 (en) | 1999-09-10 |
| EP1106320A4 (en) | 2002-08-14 |
| WO1999044800A1 (fr) | 1999-09-10 |
| EP1106320A1 (en) | 2001-06-13 |
| DE69917464D1 (de) | 2004-06-24 |
| CA2323155C (en) | 2005-05-17 |
| US6800236B1 (en) | 2004-10-05 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050207 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060912 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061109 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070403 |