JPH11245281A - 円錐形スクリュー押出機 - Google Patents
円錐形スクリュー押出機Info
- Publication number
- JPH11245281A JPH11245281A JP10052544A JP5254498A JPH11245281A JP H11245281 A JPH11245281 A JP H11245281A JP 10052544 A JP10052544 A JP 10052544A JP 5254498 A JP5254498 A JP 5254498A JP H11245281 A JPH11245281 A JP H11245281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- screw
- inner diameter
- conical
- screw extruder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/68—Barrels or cylinders
- B29C48/685—Barrels or cylinders characterised by their inner surfaces, e.g. having grooves, projections or threads
- B29C48/688—Barrels or cylinders characterised by their inner surfaces, e.g. having grooves, projections or threads having threads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/362—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using static mixing devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンダ及びスクリューの軸方向の長さを小
さくして、占有スペースの効率化を図ると共に、スクリ
ュー回転時の摩擦を小さくしてエネルギー効率を高め、
さらに材料のロスも少なくすることができる円錐形スク
リュー押出機を提供すること。 【解決手段】 シリンダ1内に配置したスクリュー2の
回転によって、シリンダの後端部1a側から供給される
可塑材料をシリンダの先端部1b側から押し出すスクリ
ュー押出機において、シリンダの内空部分11を、シリ
ンダの先端部に向かって縮径する円錐形状とし、そのシ
リンダの内空部分11にスクリュー2が適合する形状で
あり、さらにシリンダ先端部の内径と後端部の内径の比
を1:2〜2.5の範囲とした。スクリュー2のネジ山
21を有する部分の軸方向の長さLについては、シリン
ダの先端部内径の8倍以内とする。
さくして、占有スペースの効率化を図ると共に、スクリ
ュー回転時の摩擦を小さくしてエネルギー効率を高め、
さらに材料のロスも少なくすることができる円錐形スク
リュー押出機を提供すること。 【解決手段】 シリンダ1内に配置したスクリュー2の
回転によって、シリンダの後端部1a側から供給される
可塑材料をシリンダの先端部1b側から押し出すスクリ
ュー押出機において、シリンダの内空部分11を、シリ
ンダの先端部に向かって縮径する円錐形状とし、そのシ
リンダの内空部分11にスクリュー2が適合する形状で
あり、さらにシリンダ先端部の内径と後端部の内径の比
を1:2〜2.5の範囲とした。スクリュー2のネジ山
21を有する部分の軸方向の長さLについては、シリン
ダの先端部内径の8倍以内とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円錐形スクリュー
押出機に関し、特に、可塑材料の供給口を後端部に有す
るシリンダの内空部分が先端部に向かって円錐形状に縮
径し、そのシリンダの内空部分に適合したスクリューの
回転によって前記可塑材料をシリンダの先端部から連続
的に押し出す機能を持つ円錐形スクリュー押出機の技術
に関する。
押出機に関し、特に、可塑材料の供給口を後端部に有す
るシリンダの内空部分が先端部に向かって円錐形状に縮
径し、そのシリンダの内空部分に適合したスクリューの
回転によって前記可塑材料をシリンダの先端部から連続
的に押し出す機能を持つ円錐形スクリュー押出機の技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、樹脂の射出成形機等に利用され
るスクリュー押出機として、図4に示すような単軸スク
リュー押出機が広く知られている。この単軸スクリュー
押出機の殆どは円筒形シリンダ50を備え、そのシリン
ダ50の内径並びにスクリュー51の直径は一定であ
る。通常、シリンダ内径とスクリュー直径とはほぼ等し
く設定される。図において53はホッパー、54は減速
機、54aは回転駆動源からの入力軸を示している。
るスクリュー押出機として、図4に示すような単軸スク
リュー押出機が広く知られている。この単軸スクリュー
押出機の殆どは円筒形シリンダ50を備え、そのシリン
ダ50の内径並びにスクリュー51の直径は一定であ
る。通常、シリンダ内径とスクリュー直径とはほぼ等し
く設定される。図において53はホッパー、54は減速
機、54aは回転駆動源からの入力軸を示している。
【0003】こうした在来のスクリュー押出機は、スク
リュー直径D、及びスクリュー51のネジ部52の長さ
Lとスクリュー直径(シリンダ内径とほぼ同じ)Dとの
比(L/D)で押出機の大きさが表現され、又、それが
スクリュー押出機の能力を表す代表的な値となってい
る。スクリュー押出機の能力は、時間当たりのプラスチ
ック材料の押出量をもって表すのが慣例となっている。
したがって、スクリュー直径が大きくなるほど能力が増
える。
リュー直径D、及びスクリュー51のネジ部52の長さ
Lとスクリュー直径(シリンダ内径とほぼ同じ)Dとの
比(L/D)で押出機の大きさが表現され、又、それが
スクリュー押出機の能力を表す代表的な値となってい
る。スクリュー押出機の能力は、時間当たりのプラスチ
ック材料の押出量をもって表すのが慣例となっている。
したがって、スクリュー直径が大きくなるほど能力が増
える。
【0004】又、スクリュー51のネジ部の長さLとス
クリュー直径Dとの比であるL/Dは、現在では大体2
4倍〜25倍の範囲とするのが一般的であり、これ以上
長くしても経済的効果が期待できない。
クリュー直径Dとの比であるL/Dは、現在では大体2
4倍〜25倍の範囲とするのが一般的であり、これ以上
長くしても経済的効果が期待できない。
【0005】一方、プラスチック材料を押し出すための
エネルギーは、材料の種類によって差はあるが、現在で
は材料を時間当たり1Kg押し出すために必要なエネル
ギー(KW)の値についてほぼ把握されている。したが
って、必要とする押出能力が示されるならば、その値に
よってスクリュー直径を選定することができる。
エネルギーは、材料の種類によって差はあるが、現在で
は材料を時間当たり1Kg押し出すために必要なエネル
ギー(KW)の値についてほぼ把握されている。したが
って、必要とする押出能力が示されるならば、その値に
よってスクリュー直径を選定することができる。
【0006】このように、単軸スクリュー押出機は、は
じめから基本となる形は円筒形で、その範囲内でそれぞ
れの技術が研究・開発されてきた。その中でも、スクリ
ュー形状については特に研究され、現在でも続けられて
いる。こうした長い年月の研究からスクリュー押出機の
能力は、大体、スクリュー直径Dの3乗比に比例するこ
とが解っている。
じめから基本となる形は円筒形で、その範囲内でそれぞ
れの技術が研究・開発されてきた。その中でも、スクリ
ュー形状については特に研究され、現在でも続けられて
いる。こうした長い年月の研究からスクリュー押出機の
能力は、大体、スクリュー直径Dの3乗比に比例するこ
とが解っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この単軸ス
クリュー押出機は、図4に示すように、シリンダ50が
円筒形であるので、スクリュー51を含む押出機全体の
構造も比較的簡単であり、その分製作性も良い利点を有
するものの、以下のような問題点もある。
クリュー押出機は、図4に示すように、シリンダ50が
円筒形であるので、スクリュー51を含む押出機全体の
構造も比較的簡単であり、その分製作性も良い利点を有
するものの、以下のような問題点もある。
【0008】第1に、スクリュー51の長さLが直径D
に比べて長くなるため、保守点検や分解組立時等におけ
るスクリュー51の抜き取り、挿入等の作業性も考慮す
ると、押出機全体として必要な占有スペースも格段に大
きくなる問題があること。
に比べて長くなるため、保守点検や分解組立時等におけ
るスクリュー51の抜き取り、挿入等の作業性も考慮す
ると、押出機全体として必要な占有スペースも格段に大
きくなる問題があること。
【0009】第2に、シリンダ50の内周面と、回転す
るスクリュー51とが接触して摺動する面積が広く、ス
クリューを駆動するための大きな動力を必要とするこ
と。
るスクリュー51とが接触して摺動する面積が広く、ス
クリューを駆動するための大きな動力を必要とするこ
と。
【0010】第3に、シリンダ50及びスクリュー51
が長尺型となるため、そのシリンダの内空部分とスクリ
ューとの関係で生ずる自由体積が大きくなり、押出機の
運転開始時や停止時、及びプラスチック材料の交換時な
どにおいて材料のロスが増える問題があること。
が長尺型となるため、そのシリンダの内空部分とスクリ
ューとの関係で生ずる自由体積が大きくなり、押出機の
運転開始時や停止時、及びプラスチック材料の交換時な
どにおいて材料のロスが増える問題があること。
【0011】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、シリンダ及びスクリューの軸方向の長さを
小さくして、占有スペースの効率化を図ると共に、スク
リュー回転時の摩擦を小さくしてエネルギー効率を高
め、さらに材料のロスも少なくすることができる円錐形
スクリュー押出機を提供することを課題とする。
れたもので、シリンダ及びスクリューの軸方向の長さを
小さくして、占有スペースの効率化を図ると共に、スク
リュー回転時の摩擦を小さくしてエネルギー効率を高
め、さらに材料のロスも少なくすることができる円錐形
スクリュー押出機を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、シリンダ内に配置したスクリューの回
転によって、シリンダの後端部側から供給される可塑材
料をシリンダの先端部から押し出すスクリュー押出機に
おいて、シリンダの内空部分を、シリンダの先端部に向
かって縮径する円錐形状とし、そのシリンダの内空部分
にスクリューが適合する形状であり、さらにシリンダ先
端部の内径と後端部の内径の比を1:2〜2.5の範囲
とした。ここで、スクリューのネジ山を有する部分の軸
方向の長さについては、シリンダの先端部内径の8倍以
内とすることができる。また、シリンダの後端部側に、
先端部の内径の2〜2.5倍の内径を有する円筒形内空
部分を設けた構成とすることもできる。また、シリンダ
の内周面に、スクリューの螺旋方向と反対の螺旋方向と
なる螺旋溝を形成することもできる。一方、本発明で
は、可塑材料の供給口を後端部に有するシリンダの内空
部分が先端部に向かって円錐形状に縮径し、そのシリン
ダの内空部分に適合したスクリューの回転によって前記
可塑材料をシリンダの先端部から連続的に押し出す機能
を持つ円錐形スクリュー押出機であって、円錐形シリン
ダの内空部分の体積は、その先端部の内径Dと同じ内径
Dの円筒形シリンダを有するスクリュー押出機のシリン
ダ内空部分の体積とほぼ同一である構成とした。その場
合、シリンダの先端部の内径と後端部の内径の比を1:
2〜2.5の範囲とするのが好適である。また、スクリ
ューのネジ山を有する部分の軸方向の長さを、シリンダ
の先端部内径の8倍以内とするのが好適である。
め、本発明では、シリンダ内に配置したスクリューの回
転によって、シリンダの後端部側から供給される可塑材
料をシリンダの先端部から押し出すスクリュー押出機に
おいて、シリンダの内空部分を、シリンダの先端部に向
かって縮径する円錐形状とし、そのシリンダの内空部分
にスクリューが適合する形状であり、さらにシリンダ先
端部の内径と後端部の内径の比を1:2〜2.5の範囲
とした。ここで、スクリューのネジ山を有する部分の軸
方向の長さについては、シリンダの先端部内径の8倍以
内とすることができる。また、シリンダの後端部側に、
先端部の内径の2〜2.5倍の内径を有する円筒形内空
部分を設けた構成とすることもできる。また、シリンダ
の内周面に、スクリューの螺旋方向と反対の螺旋方向と
なる螺旋溝を形成することもできる。一方、本発明で
は、可塑材料の供給口を後端部に有するシリンダの内空
部分が先端部に向かって円錐形状に縮径し、そのシリン
ダの内空部分に適合したスクリューの回転によって前記
可塑材料をシリンダの先端部から連続的に押し出す機能
を持つ円錐形スクリュー押出機であって、円錐形シリン
ダの内空部分の体積は、その先端部の内径Dと同じ内径
Dの円筒形シリンダを有するスクリュー押出機のシリン
ダ内空部分の体積とほぼ同一である構成とした。その場
合、シリンダの先端部の内径と後端部の内径の比を1:
2〜2.5の範囲とするのが好適である。また、スクリ
ューのネジ山を有する部分の軸方向の長さを、シリンダ
の先端部内径の8倍以内とするのが好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態1
に係る円錐形スクリュー押出機の要部の断面図を示して
いる。
実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態1
に係る円錐形スクリュー押出機の要部の断面図を示して
いる。
【0014】同図において、1がシリンダ、2がシリン
ダ1内で回転するスクリューである。シリンダ1の内空
部分11は、シリンダ1の後端部1aから先端部1bに
向かって円錐形状に縮径する構成としている。このシリ
ンダ1の後端部1a側には、プラスチック等の可塑材料
を供給するための供給口3があり、その供給口3にホッ
パー4の排出口が接続されている。
ダ1内で回転するスクリューである。シリンダ1の内空
部分11は、シリンダ1の後端部1aから先端部1bに
向かって円錐形状に縮径する構成としている。このシリ
ンダ1の後端部1a側には、プラスチック等の可塑材料
を供給するための供給口3があり、その供給口3にホッ
パー4の排出口が接続されている。
【0015】そして、前記スクリュー2は、シリンダ1
の円錐形状に縮径する内空部分11に適合する構成とし
ている。即ち、スクリュー2も、シリンダ1の円錐形状
の内空部分11に対応するように先細りの形状となって
いる。スクリュー2のネジ山21は、ここではいわゆる
右ネジを形成する螺旋形である。したがって、シリンダ
1の後端1a側から見て、スクリュー2が左回転するこ
とで、ホッパー4から供給されるプラスチック等の可塑
材料(図示せず)を先端部1b方向へ移動させて押し出
す力が働く構成としている。
の円錐形状に縮径する内空部分11に適合する構成とし
ている。即ち、スクリュー2も、シリンダ1の円錐形状
の内空部分11に対応するように先細りの形状となって
いる。スクリュー2のネジ山21は、ここではいわゆる
右ネジを形成する螺旋形である。したがって、シリンダ
1の後端1a側から見て、スクリュー2が左回転するこ
とで、ホッパー4から供給されるプラスチック等の可塑
材料(図示せず)を先端部1b方向へ移動させて押し出
す力が働く構成としている。
【0016】スクリュー2は、その後端に接続した減速
機5を介して回転させられる。減速機5の入力軸5aに
は、その入力軸5aを回転させるための図示しないモー
タ等の駆動源が接続される。
機5を介して回転させられる。減速機5の入力軸5aに
は、その入力軸5aを回転させるための図示しないモー
タ等の駆動源が接続される。
【0017】さて、本実施の形態では、シリンダ1及び
スクリュー2に関し、次のような寸法や大きさ、形状等
を有する構成としている。
スクリュー2に関し、次のような寸法や大きさ、形状等
を有する構成としている。
【0018】即ち、シリンダ1の内空部分11を、シリ
ンダ1の先端部1bに向かって縮径する円錐形状とし、
そのシリンダ1の内空部分11にスクリュー2が適合す
る形状とする一方、シリンダ1の先端部1bの内径D
と、後端部1aの内径D1の比を1:2〜2.5の範囲
としている。また、スクリュー2のネジ山21を有する
部分の軸方向の長さLについては、シリンダの先端部内
径Dの8倍以内としている。
ンダ1の先端部1bに向かって縮径する円錐形状とし、
そのシリンダ1の内空部分11にスクリュー2が適合す
る形状とする一方、シリンダ1の先端部1bの内径D
と、後端部1aの内径D1の比を1:2〜2.5の範囲
としている。また、スクリュー2のネジ山21を有する
部分の軸方向の長さLについては、シリンダの先端部内
径Dの8倍以内としている。
【0019】さらに、本実施の形態では、シリンダ1の
内空部分11の体積を、その先端部の内径Dと同じ内径
Dの円筒形シリンダを有するスクリュー押出機のシリン
ダ内空部分の体積とほぼ同一である構成としている。
内空部分11の体積を、その先端部の内径Dと同じ内径
Dの円筒形シリンダを有するスクリュー押出機のシリン
ダ内空部分の体積とほぼ同一である構成としている。
【0020】即ち、従来の円筒形シリンダでは、プラス
チック材料の嵩比重の小さいペレット状から徐々に溶融
して、先端部では完全溶融するプロセスから、スクリュ
ーの長さはどうしてもスクリュー直径の24倍〜25倍
になっていた。この点を考慮し、シリンダ1の内空部分
11を円錐形状とし、しかも基本となる考え方として、
内空部分11の体積を、その先端部の内径Dと同じ内径
Dの円筒形シリンダを有するスクリュー押出機のシリン
ダ内空部分の体積とほぼ同一にする考え方を採用してい
る。これにより、ほぼ同一の押出能力が得られ、しか
も、シリンダやスクリューを従来よりも著しく短尺に構
成することができる。
チック材料の嵩比重の小さいペレット状から徐々に溶融
して、先端部では完全溶融するプロセスから、スクリュ
ーの長さはどうしてもスクリュー直径の24倍〜25倍
になっていた。この点を考慮し、シリンダ1の内空部分
11を円錐形状とし、しかも基本となる考え方として、
内空部分11の体積を、その先端部の内径Dと同じ内径
Dの円筒形シリンダを有するスクリュー押出機のシリン
ダ内空部分の体積とほぼ同一にする考え方を採用してい
る。これにより、ほぼ同一の押出能力が得られ、しか
も、シリンダやスクリューを従来よりも著しく短尺に構
成することができる。
【0021】また、シリンダ1の先端部1bの内径D
と、後端部1aの内径D1の比を1:2〜2.5の範囲
とした理由としては、嵩比重の小さい状態での材料の供
給能力及びスクリューの周速度などから適正な値となる
からである。
と、後端部1aの内径D1の比を1:2〜2.5の範囲
とした理由としては、嵩比重の小さい状態での材料の供
給能力及びスクリューの周速度などから適正な値となる
からである。
【0022】以上のことから、スクリュー長さLは、円
筒形スクリュー押出機に比較して、約1/3乃至それ以
下になる。従って機械全体のスペースも小さくて済む。
筒形スクリュー押出機に比較して、約1/3乃至それ以
下になる。従って機械全体のスペースも小さくて済む。
【0023】また、本発明に係る円錐形スクリュー押出
機と、従来の円筒形スクリュー押出機とにおけるシリン
ダ内空部分の側面積(内周面の面積)を比較した場合、
円錐形シリンダの方が小さく、シリンダとスクリュー間
で発生する、プラスチック材料を介在しての回転摩擦も
少なくなり、押し出すためのエネルギーも少なくて済む
ことになる。
機と、従来の円筒形スクリュー押出機とにおけるシリン
ダ内空部分の側面積(内周面の面積)を比較した場合、
円錐形シリンダの方が小さく、シリンダとスクリュー間
で発生する、プラスチック材料を介在しての回転摩擦も
少なくなり、押し出すためのエネルギーも少なくて済む
ことになる。
【0024】図2は、本発明の実施の形態2に係る円錐
形スクリュ−押出機の要部の断面図を示している。この
実施の形態では、シリンダ1の後端部1a側に、先端部
1bの内径Dの2〜2.5倍の内径を有する円筒形内空
部分13を設けた構成としたものである。したがって、
スクリュー2についても、円筒形内空部分13に適合す
るように、均一直径部分23を形成している。その他の
構成については実施の形態1と同様である
形スクリュ−押出機の要部の断面図を示している。この
実施の形態では、シリンダ1の後端部1a側に、先端部
1bの内径Dの2〜2.5倍の内径を有する円筒形内空
部分13を設けた構成としたものである。したがって、
スクリュー2についても、円筒形内空部分13に適合す
るように、均一直径部分23を形成している。その他の
構成については実施の形態1と同様である
【0025】このような構成とした場合、スクリュー直
径の大きな部分がより多く存在する構造となるので、ス
クリュー長さLをさらに短く、エネルギー効率をさらに
良好にすることができる。円筒形内空部分13につい
て、シリンダ1の先端部内径Dの2.5倍以上とするこ
ともできるが、大きくするほど円錐形スクリューの利点
が損なわれるので好ましくない。また、2倍以下では、
円筒形内空部分13が短くなりすぎ、これを設けたこと
による利点を殆ど発揮できなくなる。
径の大きな部分がより多く存在する構造となるので、ス
クリュー長さLをさらに短く、エネルギー効率をさらに
良好にすることができる。円筒形内空部分13につい
て、シリンダ1の先端部内径Dの2.5倍以上とするこ
ともできるが、大きくするほど円錐形スクリューの利点
が損なわれるので好ましくない。また、2倍以下では、
円筒形内空部分13が短くなりすぎ、これを設けたこと
による利点を殆ど発揮できなくなる。
【0026】図3は、本発明の実施の形態3に係る円錐
形スクリュー押出機の要部の断面図を示している。この
実施の形態では、シリンダ1の内周面に、スクリュー2
のネジ山21の螺旋方向と反対の螺旋方向となる螺旋溝
15を形成する構成としたものである。この螺旋溝15
のピッチは、スクリュー2のネジ山21のピッチとほぼ
同じに形成している。また、この螺旋溝15の溝の深さ
は、図示例では、ネジ山21の高さとほぼ同程度の深さ
としている。従って、螺旋溝15の溝幅も、ネジ山21
間の溝幅(ネジの谷部分の幅)とほぼ等しくなる。
形スクリュー押出機の要部の断面図を示している。この
実施の形態では、シリンダ1の内周面に、スクリュー2
のネジ山21の螺旋方向と反対の螺旋方向となる螺旋溝
15を形成する構成としたものである。この螺旋溝15
のピッチは、スクリュー2のネジ山21のピッチとほぼ
同じに形成している。また、この螺旋溝15の溝の深さ
は、図示例では、ネジ山21の高さとほぼ同程度の深さ
としている。従って、螺旋溝15の溝幅も、ネジ山21
間の溝幅(ネジの谷部分の幅)とほぼ等しくなる。
【0027】また、この螺旋溝15を形成しているシリ
ンダ1部分の軸方向の長さlは、ここではシリンダ1の
先端部内径Dの3倍以内となるように設計している。な
お、その他の構成については、実施の形態1と同様であ
る。
ンダ1部分の軸方向の長さlは、ここではシリンダ1の
先端部内径Dの3倍以内となるように設計している。な
お、その他の構成については、実施の形態1と同様であ
る。
【0028】このような構成とした場合、ホッパ4から
供給される可塑材料の粒子径が多少大きい場合でも、そ
れらをシリンダ1内に円滑に取り込みつつ、先端部側へ
移動させることができる効果が得られる。なお、螺旋溝
15のピッチや溝深さ、溝幅等は可塑材料の種類や粒径
等によって適宜に設定される。ただ、長さlを3倍以上
とした場合、可塑材料を先端部側へ円滑に移動させる機
能は大きくなるが、溶融、混練機能等のその他の機能が
その分小さくなるので、3倍以内とするのが好ましい。
供給される可塑材料の粒子径が多少大きい場合でも、そ
れらをシリンダ1内に円滑に取り込みつつ、先端部側へ
移動させることができる効果が得られる。なお、螺旋溝
15のピッチや溝深さ、溝幅等は可塑材料の種類や粒径
等によって適宜に設定される。ただ、長さlを3倍以上
とした場合、可塑材料を先端部側へ円滑に移動させる機
能は大きくなるが、溶融、混練機能等のその他の機能が
その分小さくなるので、3倍以内とするのが好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る円錐形スク
リュー押出機によれば、シリンダ及びスクリューの軸方
向の長さを小さくして、占有スペースの効率化を図ると
共に、スクリュー回転時の摩擦を小さくしてエネルギー
効率を高め、さらに材料のロスも少なくすることができ
る。
リュー押出機によれば、シリンダ及びスクリューの軸方
向の長さを小さくして、占有スペースの効率化を図ると
共に、スクリュー回転時の摩擦を小さくしてエネルギー
効率を高め、さらに材料のロスも少なくすることができ
る。
【図1】本発明の実施の形態1に係る円錐形スクリュー
押出機の要部の構成を示す断面図である。
押出機の要部の構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係る円錐形スクリュー
押出機の要部の構成を示す断面図である。
押出機の要部の構成を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態3に係る円錐形スクリュー
押出機の要部の構成を示す断面図である。
押出機の要部の構成を示す断面図である。
【図4】従来の円筒形スクリュー押出機の構成を示す概
略断面図である。
略断面図である。
1 シリンダ 2 スクリュー 3 供給口 4 ホッパー 5 ギヤボックス 5a 入力軸 6 ブレーカプレート 11 内空部分 13 円筒形内空部分 15 螺旋溝 21 ネジ山 D シリンダ先端部の内径 D1 シリンダ後端部の内径 L スクリューの長さ
Claims (7)
- 【請求項1】 シリンダ内に配置したスクリューの回転
によって、シリンダの後端部側から供給される可塑材料
をシリンダの先端部から押し出すスクリュー押出機にお
いて、前記シリンダの内空部分を、シリンダの先端部に
向かって縮径する円錐形状とし、その内空部分に前記ス
クリューが適合する形状であり、前記シリンダ先端部の
内径と後端部の内径の比を1:2〜2.5の範囲とした
ことを特徴とする、円錐形スクリュー押出機。 - 【請求項2】 前記スクリューのネジ山を有する部分の
軸方向の長さが、前記シリンダの先端部内径の8倍以内
であることを特徴とする、請求項1に記載の円錐形スク
リュー押出機。 - 【請求項3】 前記シリンダの後端部側に、先端部の内
径の2〜2.5倍の内径を有する円筒形内空部分を設け
たことを特徴とする、請求項1又は2に記載の円錐形ス
クリュー押出機。 - 【請求項4】 前記シリンダの内周面に、前記スクリュ
ーの螺旋方向と反対の螺旋方向となる螺旋溝を形成した
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の円錐形
スクリュー押出機。 - 【請求項5】 可塑材料の供給口を後端部に有するシリ
ンダの内空部分が先端部に向かって円錐形状に縮径し、
そのシリンダの内空部分に適合したスクリューの回転に
よって前記可塑材料をシリンダの先端部から連続的に押
し出す機能を持つ円錐形スクリュー押出機であって、前
記内空部分の体積は、前記円錐形シリンダの先端部の内
径Dと同じ内径Dの円筒形シリンダを有するスクリュー
押出機のシリンダ内空部分の体積とほぼ同一であること
を特徴とする、円錐形スクリュー押出機。 - 【請求項6】 前記シリンダの先端部の内径と後端部の
内径の比が1:2〜2.5の範囲であることを特徴とす
る、請求項5に記載の円錐形スクリュー押出機。 - 【請求項7】 前記スクリューのネジ山を有する部分の
軸方向の長さが、前記シリンダの先端部内径の8倍以内
であることを特徴とする、請求項5又は6に記載の円錐
形スクリュー押出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052544A JPH11245281A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 円錐形スクリュー押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052544A JPH11245281A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 円錐形スクリュー押出機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245281A true JPH11245281A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12917742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10052544A Pending JPH11245281A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 円錐形スクリュー押出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245281A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006504553A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | レーアウ アクチエンゲゼルシヤフト ウント コンパニー | プラスチックから成る、過酸化物架橋性の成形品を押出成形する方法 |
| AT503362B1 (de) * | 2005-10-24 | 2013-12-15 | Theysohn Extrusionstechnik Ges M B H | Einschneckenextruder |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP10052544A patent/JPH11245281A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006504553A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | レーアウ アクチエンゲゼルシヤフト ウント コンパニー | プラスチックから成る、過酸化物架橋性の成形品を押出成形する方法 |
| AT503362B1 (de) * | 2005-10-24 | 2013-12-15 | Theysohn Extrusionstechnik Ges M B H | Einschneckenextruder |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110573318B (zh) | 用于挤出塑料的多螺杆挤出机的挤出机螺杆 | |
| JPH10512204A (ja) | 熱可塑性材料を処理する装置 | |
| JPS6155455B2 (ja) | ||
| WO2000047393A1 (en) | Multi-shaft extruder kneading discs, kneading disc blocks and extruder | |
| US8636497B2 (en) | Extruder screw for a screw extruder | |
| US5004352A (en) | Plasticizing screw | |
| JPS6297822A (ja) | 押出機のスクリユウ | |
| US3300811A (en) | Plastic extruding machines | |
| US4494877A (en) | Funnel member for single-screw extruder | |
| JP2008517797A (ja) | 押出機 | |
| US3884607A (en) | Plasticizing extrusion device employing worms | |
| WO2002004184A1 (en) | Melt bleeder extruder | |
| US5153009A (en) | Extrusion device | |
| JPH11245281A (ja) | 円錐形スクリュー押出機 | |
| RU2442688C2 (ru) | Червячный элемент | |
| JPS60400B2 (ja) | 押出機または精練機 | |
| CN212097462U (zh) | 塑胶生产用双螺杆挤出机 | |
| JPH0729295B2 (ja) | 四軸押出機 | |
| CN102228818A (zh) | 转子三角形排列的锥形三转子连续混炼机组 | |
| JP2000185317A (ja) | 2重スクリュ式廃棄物押出成形機および該成形機を用いた廃棄物の2層構造成形物の成形方法 | |
| CN110303658B (zh) | 一种双螺杆挤出机 | |
| JPH09117954A (ja) | 2軸押出機 | |
| EP1057612B1 (en) | Extruder screw with internal axial bore for melt transport | |
| JPH04103329A (ja) | テーパ二軸押出機 | |
| CN223630955U (zh) | 一种橡胶挤出螺杆 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050223 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060413 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |