JPH11245433A - サーマルヘッドの位置調整機構 - Google Patents
サーマルヘッドの位置調整機構Info
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- JPH11245433A JPH11245433A JP6419098A JP6419098A JPH11245433A JP H11245433 A JPH11245433 A JP H11245433A JP 6419098 A JP6419098 A JP 6419098A JP 6419098 A JP6419098 A JP 6419098A JP H11245433 A JPH11245433 A JP H11245433A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- bracket
- adjustment
- holding means
- main frame
- Prior art date
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーマルヘッドとプラテンローラとの位置関
係の調整作業が容易な調整機構を実現する。 【解決手段】 多数の発熱抵抗体10aをその母線上に
直線状に配置した円柱状のガラス棒10fと、ガラス棒
10fをその先端に支持して発熱抵抗体10aに選択的
に通電する回路基板10dと、回路基板10dを接着保
持するブラケット10eと、ブラケット10eをガラス
棒10fの母線に平行な軸Xの周りに回動自在に案内す
るブラケット10eに形成した切欠き10e-1と、軸X
から離間した位置でブラケット10eにその位置を調整
可能に取り付けられてブラケット10eの軸Xの周りの
傾きを規制すべき調整スペーサ11とからなるサーマル
ヘッドの位置調整機構。
係の調整作業が容易な調整機構を実現する。 【解決手段】 多数の発熱抵抗体10aをその母線上に
直線状に配置した円柱状のガラス棒10fと、ガラス棒
10fをその先端に支持して発熱抵抗体10aに選択的
に通電する回路基板10dと、回路基板10dを接着保
持するブラケット10eと、ブラケット10eをガラス
棒10fの母線に平行な軸Xの周りに回動自在に案内す
るブラケット10eに形成した切欠き10e-1と、軸X
から離間した位置でブラケット10eにその位置を調整
可能に取り付けられてブラケット10eの軸Xの周りの
傾きを規制すべき調整スペーサ11とからなるサーマル
ヘッドの位置調整機構。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱転写プリンタに
用いるラインサーマルヘッドに関し、特にサーマルヘッ
ドの発熱体のプラテンローラに対する位置調整機構に関
するものである。
用いるラインサーマルヘッドに関し、特にサーマルヘッ
ドの発熱体のプラテンローラに対する位置調整機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、実用化されている一般的なビデオ
プリンタは、主走査方向に複数の発熱抵抗体を直線状に
配列したラインサーマルヘッド(以下、単に「サーマル
ヘッド」という。)とプラテンローラとの間にインクを
保持した転写紙と記録紙とを挟持して各発熱抵抗体を選
択的に発熱させながら転写紙と記録紙とを副走査方向に
移送することにより印画を行う熱転写方式が主流となっ
ている。
プリンタは、主走査方向に複数の発熱抵抗体を直線状に
配列したラインサーマルヘッド(以下、単に「サーマル
ヘッド」という。)とプラテンローラとの間にインクを
保持した転写紙と記録紙とを挟持して各発熱抵抗体を選
択的に発熱させながら転写紙と記録紙とを副走査方向に
移送することにより印画を行う熱転写方式が主流となっ
ている。
【0003】そして、このような熱転写方式を採用した
プリンタでは、サーマルヘッドとプラテンローラとの間
で転写紙と記録紙とに強い圧力を加えるために、比較的
小さな曲率半径の円筒面を形成し、この円筒面の母線上
に各発熱抵抗体を直線状に配列することが行われてい
る。このように円筒面上へ発熱抵抗体を配置することに
より、発熱抵抗体部分のプラテンローラへの接触面積が
減少し、その結果としてサーマルヘッドとプラテンロー
ラ間の圧力を増加させることができる。
プリンタでは、サーマルヘッドとプラテンローラとの間
で転写紙と記録紙とに強い圧力を加えるために、比較的
小さな曲率半径の円筒面を形成し、この円筒面の母線上
に各発熱抵抗体を直線状に配列することが行われてい
る。このように円筒面上へ発熱抵抗体を配置することに
より、発熱抵抗体部分のプラテンローラへの接触面積が
減少し、その結果としてサーマルヘッドとプラテンロー
ラ間の圧力を増加させることができる。
【0004】一方、このような円筒面上に発熱抵抗体を
配列したサーマルヘッドでは、発熱抵抗体が形成された
円筒面上の母線をプラテンローラの母線に一致させる必
要がある。これらがずれると印画した画像の品質が劣化
することになる。そこで、従来は、発熱抵抗体が形成さ
れた円筒面上の母線とプラテンローラの母線を一致させ
るために以下のような調整が行われていた。
配列したサーマルヘッドでは、発熱抵抗体が形成された
円筒面上の母線をプラテンローラの母線に一致させる必
要がある。これらがずれると印画した画像の品質が劣化
することになる。そこで、従来は、発熱抵抗体が形成さ
れた円筒面上の母線とプラテンローラの母線を一致させ
るために以下のような調整が行われていた。
【0005】すなわち、サーマルヘッド及びプラテンロ
ーラを取り付けるべきメインフレームに先ずサーマルヘ
ッドを取り付け、この状態で、サーマルヘッドを取り付
けた該メインフレームを調整治具にセットする。この調
整治具には顕微鏡が組み込まれており、メインフレーム
を治具にセットした状態で顕微鏡がサーマルヘッドの発
熱抵抗体に照準されるようになっている。従って、調整
作業者は顕微鏡でサーマルヘッドを観察しながら、その
発熱抵抗体がプラテンローラに正確に当接すべき位置に
ラインサーマルヘッドの姿勢を調整しメインフレームに
直接又は間接に固定していた。
ーラを取り付けるべきメインフレームに先ずサーマルヘ
ッドを取り付け、この状態で、サーマルヘッドを取り付
けた該メインフレームを調整治具にセットする。この調
整治具には顕微鏡が組み込まれており、メインフレーム
を治具にセットした状態で顕微鏡がサーマルヘッドの発
熱抵抗体に照準されるようになっている。従って、調整
作業者は顕微鏡でサーマルヘッドを観察しながら、その
発熱抵抗体がプラテンローラに正確に当接すべき位置に
ラインサーマルヘッドの姿勢を調整しメインフレームに
直接又は間接に固定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上に説
明した調整作業は、プラテンローラを外した状態でメイ
ンフレームを調整治具にセットして行う必要があり、作
業性が悪いものであった。また、特に、サーマルヘッド
の交換等のサービス時には、メインフレームからプラテ
ンローラを外した上で交換、調整の作業を行う必要があ
りその作業性は極めて悪いものであった。更にまた、こ
のような調整方法では、サーマルヘッドの交換作業には
必然的に調整治具が必要となり、調整治具を備えた特定
の場所でしかサーマルヘッドの交換サービスが行えない
という不便があった。
明した調整作業は、プラテンローラを外した状態でメイ
ンフレームを調整治具にセットして行う必要があり、作
業性が悪いものであった。また、特に、サーマルヘッド
の交換等のサービス時には、メインフレームからプラテ
ンローラを外した上で交換、調整の作業を行う必要があ
りその作業性は極めて悪いものであった。更にまた、こ
のような調整方法では、サーマルヘッドの交換作業には
必然的に調整治具が必要となり、調整治具を備えた特定
の場所でしかサーマルヘッドの交換サービスが行えない
という不便があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みなされたものであり、請求項1に係る発明は、「円
筒面の母線上に多数の発熱抵抗体を直線状に配置した発
熱ヘッドと、該発熱ヘッドをその先端に支持して該発熱
抵抗体に選択的に通電する回路基板と、該回路基板が固
着される基板保持手段と、該基板保持手段を該円筒面の
母線に平行な軸の周りに回動自在に案内する該基板保持
手段に形成した案内手段と、該軸から離間した位置で該
基板保持手段にその位置を調整可能に取り付けられて該
基板保持手段の該軸の周りの傾きを規制すべき調整部材
とからなるサーマルヘッドの位置調整機構。」を提供す
るものである。
鑑みなされたものであり、請求項1に係る発明は、「円
筒面の母線上に多数の発熱抵抗体を直線状に配置した発
熱ヘッドと、該発熱ヘッドをその先端に支持して該発熱
抵抗体に選択的に通電する回路基板と、該回路基板が固
着される基板保持手段と、該基板保持手段を該円筒面の
母線に平行な軸の周りに回動自在に案内する該基板保持
手段に形成した案内手段と、該軸から離間した位置で該
基板保持手段にその位置を調整可能に取り付けられて該
基板保持手段の該軸の周りの傾きを規制すべき調整部材
とからなるサーマルヘッドの位置調整機構。」を提供す
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4を参照して本
発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の
調整機構を用いたサーマルヘッドの熱転写プリンタへの
取り付け態様を示す斜視図であり、図2は、本発明のサ
ーマルヘッドの位置調整機構による調整作業を示す説明
図であり、図3は、円筒面の母線上に形成された発熱抵
抗体とプラテンローラの母線との当接状態を示す説明図
であり、図4は、本発明に用いるサーマルヘッドの構成
の一例を示す断面図である。
発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の
調整機構を用いたサーマルヘッドの熱転写プリンタへの
取り付け態様を示す斜視図であり、図2は、本発明のサ
ーマルヘッドの位置調整機構による調整作業を示す説明
図であり、図3は、円筒面の母線上に形成された発熱抵
抗体とプラテンローラの母線との当接状態を示す説明図
であり、図4は、本発明に用いるサーマルヘッドの構成
の一例を示す断面図である。
【0009】ここで、先ず図4を参照してサーマルヘッ
ド10の構成について説明する。10fは、大略主走査
方向の長さを有した円柱状のガラス棒であり、その表面
には複数の発熱抵抗体10aをその母線に沿って紙面に
直交する方向に形成するとともに、これらの発熱抵抗体
10aにそれぞれ接続された複数の電極10g-1、及び
電極10h-1を形成してある。10bは駆動IC、10
cはガラス基板、10dは回路基板、10eはガラス基
板10c、回路基板10dの補強機能を担うとともに、
後述する本発明の調整機構の一部を構成するブラケット
である。そして、円柱状のガラス棒10fは、その複数
の電極10g-1と駆動IC10bから導かれてガラス基
板10cに形成された複数の電極10gと接続されると
ともに電極10h-1は、コモン電極10hに接続されて
いる。
ド10の構成について説明する。10fは、大略主走査
方向の長さを有した円柱状のガラス棒であり、その表面
には複数の発熱抵抗体10aをその母線に沿って紙面に
直交する方向に形成するとともに、これらの発熱抵抗体
10aにそれぞれ接続された複数の電極10g-1、及び
電極10h-1を形成してある。10bは駆動IC、10
cはガラス基板、10dは回路基板、10eはガラス基
板10c、回路基板10dの補強機能を担うとともに、
後述する本発明の調整機構の一部を構成するブラケット
である。そして、円柱状のガラス棒10fは、その複数
の電極10g-1と駆動IC10bから導かれてガラス基
板10cに形成された複数の電極10gと接続されると
ともに電極10h-1は、コモン電極10hに接続されて
いる。
【0010】また、10iは、円柱状のガラス棒10f
の一部、駆動IC、電極10g、コモン電極10hを覆
うように設けられた封止剤である。なお、複数の電極1
0g-1と電極10gとの接合は、ブラケット10eを接
着して取り付ける前に、複数の電極10g-1と電極10
gとを密着させた状態でガラス基板10cの裏面からレ
ーザ光を照射して半田付けすることにより行われる。
の一部、駆動IC、電極10g、コモン電極10hを覆
うように設けられた封止剤である。なお、複数の電極1
0g-1と電極10gとの接合は、ブラケット10eを接
着して取り付ける前に、複数の電極10g-1と電極10
gとを密着させた状態でガラス基板10cの裏面からレ
ーザ光を照射して半田付けすることにより行われる。
【0011】このようなサーマルヘッド10の熱転写プ
リンタのメインフレーム1への取付について図1を参照
して説明する。なお、メインフレーム1は図示しない連
結フレームに連結されてサーマルヘッド10の両側に略
対称に存在するが、本願発明の要旨との関連においては
両側とも同様の構成であるため一方のみについて説明す
る。
リンタのメインフレーム1への取付について図1を参照
して説明する。なお、メインフレーム1は図示しない連
結フレームに連結されてサーマルヘッド10の両側に略
対称に存在するが、本願発明の要旨との関連においては
両側とも同様の構成であるため一方のみについて説明す
る。
【0012】メインフレーム1には、サーマルヘッド1
0のブラケット10eに形成した略半円形の切欠き10
e-1と嵌合してサーマルヘッド10を支持するピン1a
が植設されている。また、メインフレーム1の上辺には
切欠き1bが設けられるとともに、その真下には長孔1
cが設けられている。なお、1dは、図示しない転写紙
カートリッジを矢印A方向に挿入するための開口部であ
る。この開口部は他方の側面に配置される図示しないも
う一つのメインフレームは形成されていない。
0のブラケット10eに形成した略半円形の切欠き10
e-1と嵌合してサーマルヘッド10を支持するピン1a
が植設されている。また、メインフレーム1の上辺には
切欠き1bが設けられるとともに、その真下には長孔1
cが設けられている。なお、1dは、図示しない転写紙
カートリッジを矢印A方向に挿入するための開口部であ
る。この開口部は他方の側面に配置される図示しないも
う一つのメインフレームは形成されていない。
【0013】他方、サーマルヘッド10のブラケット1
0eには調整スペーサ11がネジ12によって取り付け
られている。調整スペーサ11は、後述するように治具
を用いてブラケット10eに対するその位置が調整され
た上でブラケット10eにネジ12で固定されるもので
ある。なお、10e-2はタップ孔である。
0eには調整スペーサ11がネジ12によって取り付け
られている。調整スペーサ11は、後述するように治具
を用いてブラケット10eに対するその位置が調整され
た上でブラケット10eにネジ12で固定されるもので
ある。なお、10e-2はタップ孔である。
【0014】従って、ブラケット10eに形成した略半
円形の切欠き10e-1をメインフレーム1のピン1aに
嵌合させ、調整スペーサ11をメインフレーム1の切欠
き1bに嵌合させてメインフレーム1の長孔1cを介し
てブラケット10eのタップ孔10e-2にネジ2を螺合
させることによりサーマルヘッド10がメインフレーム
1に位置決めされて固定される。
円形の切欠き10e-1をメインフレーム1のピン1aに
嵌合させ、調整スペーサ11をメインフレーム1の切欠
き1bに嵌合させてメインフレーム1の長孔1cを介し
てブラケット10eのタップ孔10e-2にネジ2を螺合
させることによりサーマルヘッド10がメインフレーム
1に位置決めされて固定される。
【0015】次に、本発明のサーマルヘッドの位置調整
機構による調整作業について図2を参照して説明する。
先ず、調整治具について説明する。図2において、3a
は、調整治具に形成された調整スペーサ11の位置規制
部材であり、調整スペーサ11の両端に当接して図中水
平方向の位置決めを行う。この位置規制部材3aは、図
1で説明したメインフレーム1の切欠き1bの左右の側
面に対応するものである。
機構による調整作業について図2を参照して説明する。
先ず、調整治具について説明する。図2において、3a
は、調整治具に形成された調整スペーサ11の位置規制
部材であり、調整スペーサ11の両端に当接して図中水
平方向の位置決めを行う。この位置規制部材3aは、図
1で説明したメインフレーム1の切欠き1bの左右の側
面に対応するものである。
【0016】また、3bは、同様に調整治具に形成され
て、ブラケット10eの略半円形の切欠き10e-1と嵌
合する円柱形状の回動中心規制部材である。この回動中
心規制部材3bは、図1で説明したメインフレーム1に
植設したピン1aに対応するものである。そして、これ
らの位置規制部材3a、3a及び回動中心規制部材3b
の位置関係は、図1で示した熱転写プリンタにおけるメ
インフレーム1の切欠き1bとピン1aとの位置関係と
同一に設定されている。また、4は顕微鏡の対物レンズ
であり、調整治具にセットされたサーマルヘッド10の
ガラス棒10fの図中最も下の点近傍に照準されて調整
治具に固定されている。
て、ブラケット10eの略半円形の切欠き10e-1と嵌
合する円柱形状の回動中心規制部材である。この回動中
心規制部材3bは、図1で説明したメインフレーム1に
植設したピン1aに対応するものである。そして、これ
らの位置規制部材3a、3a及び回動中心規制部材3b
の位置関係は、図1で示した熱転写プリンタにおけるメ
インフレーム1の切欠き1bとピン1aとの位置関係と
同一に設定されている。また、4は顕微鏡の対物レンズ
であり、調整治具にセットされたサーマルヘッド10の
ガラス棒10fの図中最も下の点近傍に照準されて調整
治具に固定されている。
【0017】調整作業は、図2に示すように、サーマル
ヘッド10及び調整スペーサ11を調整治具にセットす
る。そしてこの状態で、ブラケット10eを回動中心規
制部材3bを軸として矢印Bのように回動させると、ガ
ラス棒10fも回動中心規制部材3bを軸として矢印C
のように回動する。この状態を顕微鏡で観察し、ガラス
棒10f上の発熱抵抗体10aが顕微鏡視野の中心に一
致した位置で調整スペーサ11をブラケット10eにネ
ジ12で固定する。なお、11aは調整スペーサ11に
形成した長孔であり、10e-3はブラケット10eに形
成したタップ孔である。
ヘッド10及び調整スペーサ11を調整治具にセットす
る。そしてこの状態で、ブラケット10eを回動中心規
制部材3bを軸として矢印Bのように回動させると、ガ
ラス棒10fも回動中心規制部材3bを軸として矢印C
のように回動する。この状態を顕微鏡で観察し、ガラス
棒10f上の発熱抵抗体10aが顕微鏡視野の中心に一
致した位置で調整スペーサ11をブラケット10eにネ
ジ12で固定する。なお、11aは調整スペーサ11に
形成した長孔であり、10e-3はブラケット10eに形
成したタップ孔である。
【0018】図3は、このような調整をしないで熱転写
プリンタのメインフレーム1にサーマルヘッド10を取
り付けた場合に生じ得るガラス棒10f上の発熱抵抗体
10aとプラテンローラ5の母線との不一致状態を示す
図である。ここで説明した調整を施すことにより、ガラ
ス棒10fの母線上に形成された発熱抵抗体10aは回
動中心Xを中心に時計方向に回動してプラテンローラ5
の母線と一致した状態とすることができる。
プリンタのメインフレーム1にサーマルヘッド10を取
り付けた場合に生じ得るガラス棒10f上の発熱抵抗体
10aとプラテンローラ5の母線との不一致状態を示す
図である。ここで説明した調整を施すことにより、ガラ
ス棒10fの母線上に形成された発熱抵抗体10aは回
動中心Xを中心に時計方向に回動してプラテンローラ5
の母線と一致した状態とすることができる。
【0019】このように、ここで説明した実施の形態に
係るサーマルヘッドの位置調整機構によれば、実際の装
置(熱転写プリンタ)におけるサーマルヘッド10の取
り付け構造と基本的に同じ構造を有した調整治具によ
り、ブラケット10eに対する調整スペーサ11の位置
を調整することにより、調整されたサーマルヘッドの組
立体はそのまま無調整で装置のメインフレーム1に実装
することが可能となる。
係るサーマルヘッドの位置調整機構によれば、実際の装
置(熱転写プリンタ)におけるサーマルヘッド10の取
り付け構造と基本的に同じ構造を有した調整治具によ
り、ブラケット10eに対する調整スペーサ11の位置
を調整することにより、調整されたサーマルヘッドの組
立体はそのまま無調整で装置のメインフレーム1に実装
することが可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
ヘッドの位置調整機構は、円筒面の母線上に多数の発熱
抵抗体を直線状に配置した発熱ヘッドと、該発熱ヘッド
をその先端に支持して該発熱抵抗体に選択的に通電する
回路基板と、該回路基板が固着される基板保持手段と、
該基板保持手段を該円筒面の母線に平行な軸の周りに回
動自在に案内する該基板保持手段に形成した案内手段
と、該軸から離間した位置で該基板保持手段にその位置
を調整可能に取り付けられて該基板保持手段の該軸の周
りの傾きを規制すべき調整部材とから構成したため、メ
インフレームにプラテンローラが取り付けられた状態か
否かに関わらず、調整されたサーマルヘッドをメインフ
レームに単に取り付けるだけでよく、調整や組立の作業
性が改善される。
ヘッドの位置調整機構は、円筒面の母線上に多数の発熱
抵抗体を直線状に配置した発熱ヘッドと、該発熱ヘッド
をその先端に支持して該発熱抵抗体に選択的に通電する
回路基板と、該回路基板が固着される基板保持手段と、
該基板保持手段を該円筒面の母線に平行な軸の周りに回
動自在に案内する該基板保持手段に形成した案内手段
と、該軸から離間した位置で該基板保持手段にその位置
を調整可能に取り付けられて該基板保持手段の該軸の周
りの傾きを規制すべき調整部材とから構成したため、メ
インフレームにプラテンローラが取り付けられた状態か
否かに関わらず、調整されたサーマルヘッドをメインフ
レームに単に取り付けるだけでよく、調整や組立の作業
性が改善される。
【0021】また特に、サービスにおけるサーマルヘッ
ドの交換作業の場合には、調整されたサーマルヘッドを
サービス部品として準備しておくことにより、交換作業
の現場に調整治具を準備する必要がなく従来の不便を解
消することができる。
ドの交換作業の場合には、調整されたサーマルヘッドを
サービス部品として準備しておくことにより、交換作業
の現場に調整治具を準備する必要がなく従来の不便を解
消することができる。
【図1】本発明の調整機構を用いたサーマルヘッドの熱
転写プリンタへの取り付け態様を示す斜視図である。
転写プリンタへの取り付け態様を示す斜視図である。
【図2】本発明のサーマルヘッドの位置調整機構による
調整作業を示す説明図である。
調整作業を示す説明図である。
【図3】円筒面の母線上に形成された発熱抵抗体とプラ
テンローラの母線との当接状態を示す説明図である。
テンローラの母線との当接状態を示す説明図である。
【図4】本発明に用いるサーマルヘッドの構成の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 メインフレーム 1a ピン 1b 切欠き 1c 長孔 2 ネジ 3a 位置規制部材 3b 回動中心規制部材 4 顕微鏡の対物レンズ 5 プラテンローラ 10 サーマルヘッド 10a 発熱抵抗体 10b 駆動IC 10c ガラス基板 10d 回路基板 10e ブラケット 10e-1 切欠き 10e-2 タップ孔 10e-3 タップ孔 10f 円柱状のガラス棒 10g 電極 10h コモン電極 10i 封止剤 11 調整スペーサ 11a 長孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 守彦 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 中村 俊幸 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 正能 憲一 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】円筒面の母線上に多数の発熱抵抗体を直線
状に配置した発熱ヘッドと、 該発熱ヘッドをその先端に支持して該発熱抵抗体に選択
的に通電する回路基板と、 該回路基板が固着される基板保持手段と、 該基板保持手段を該円筒面の母線に平行な軸の周りに回
動自在に案内する該基板保持手段に形成した案内手段
と、 該軸から離間した位置で該基板保持手段にその位置を調
整可能に取り付けられて該基板保持手段の該軸の周りの
傾きを規制すべき調整部材とからなるサーマルヘッドの
位置調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6419098A JPH11245433A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | サーマルヘッドの位置調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6419098A JPH11245433A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | サーマルヘッドの位置調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245433A true JPH11245433A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13250907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6419098A Pending JPH11245433A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | サーマルヘッドの位置調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7367726B2 (en) | 2004-11-26 | 2008-05-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Thermal image forming apparatus |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP6419098A patent/JPH11245433A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7367726B2 (en) | 2004-11-26 | 2008-05-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Thermal image forming apparatus |
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