JPH11245472A - 画像印刷方法及び画像印刷装置 - Google Patents
画像印刷方法及び画像印刷装置Info
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- JPH11245472A JPH11245472A JP10067857A JP6785798A JPH11245472A JP H11245472 A JPH11245472 A JP H11245472A JP 10067857 A JP10067857 A JP 10067857A JP 6785798 A JP6785798 A JP 6785798A JP H11245472 A JPH11245472 A JP H11245472A
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 用紙9は矢印A方向に搬送されて印刷さ
れる。ここに基準線15を印刷し、物差し16でその長
さを測る。基準線15の計算上の長さと実測値とを比較
し、制御部10はその補正値を求める。そして、画デー
タを処理したり、ヘッドの駆動タイミングを制御した
り、搬送速度の補正を行う。 【効果】 画データが計算上の位置や長さで正確に印刷
できる。
れる。ここに基準線15を印刷し、物差し16でその長
さを測る。基準線15の計算上の長さと実測値とを比較
し、制御部10はその補正値を求める。そして、画デー
タを処理したり、ヘッドの駆動タイミングを制御した
り、搬送速度の補正を行う。 【効果】 画データが計算上の位置や長さで正確に印刷
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙等の媒体上に
画データを印刷する場合に、実際に印刷された画像が媒
体搬送方向やこれに垂直な方向に見て、予定された長さ
より伸び縮みがあった場合に、画像印刷位置を補正す
る、画像印刷方法及び画像印刷装置に関する。
画データを印刷する場合に、実際に印刷された画像が媒
体搬送方向やこれに垂直な方向に見て、予定された長さ
より伸び縮みがあった場合に、画像印刷位置を補正す
る、画像印刷方法及び画像印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、罫線や文字枠の引かれた印刷用
紙にワードプロセッサを用いて作成した文書を印刷しよ
うとする場合には、予めその罫線も文字枠上に正確に文
字が印刷されるように調整を行う。この場合、アプリケ
ーションソフトの側で文字のピッチや行送りのピッチ等
を印刷位置に合うように設定する一方、試験的に印刷を
し、正しく罫線上に文字が印刷されているかを確認す
る。そして必要に応じてアプリケーションソフトの設定
を微調整する。しかしながら、こうした作業は比較的煩
雑で、技術的にも容易ではない。そこで、例えば官製葉
書の郵便番号記入欄に文字を記入するといった制御は、
アプリケーションソフト提供者の側で予め組み込んでお
くようにして、利用者の負担を軽減している。
紙にワードプロセッサを用いて作成した文書を印刷しよ
うとする場合には、予めその罫線も文字枠上に正確に文
字が印刷されるように調整を行う。この場合、アプリケ
ーションソフトの側で文字のピッチや行送りのピッチ等
を印刷位置に合うように設定する一方、試験的に印刷を
し、正しく罫線上に文字が印刷されているかを確認す
る。そして必要に応じてアプリケーションソフトの設定
を微調整する。しかしながら、こうした作業は比較的煩
雑で、技術的にも容易ではない。そこで、例えば官製葉
書の郵便番号記入欄に文字を記入するといった制御は、
アプリケーションソフト提供者の側で予め組み込んでお
くようにして、利用者の負担を軽減している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には次のような解決すべき課題があった。
印刷装置が画像を印刷する場合には、用紙をフィーダか
ら取り出し、これを搬送し、印字ヘッド等を走査して印
字する。印刷すべき画像データがアプリケーションソフ
トにより正確にサイズ調整されており、また印刷される
用紙が正確なタイミングで一定の速度で搬送されるとき
は、予め設定された位置にほぼ正確に文字や画像を印刷
することができる。
な従来の技術には次のような解決すべき課題があった。
印刷装置が画像を印刷する場合には、用紙をフィーダか
ら取り出し、これを搬送し、印字ヘッド等を走査して印
字する。印刷すべき画像データがアプリケーションソフ
トにより正確にサイズ調整されており、また印刷される
用紙が正確なタイミングで一定の速度で搬送されるとき
は、予め設定された位置にほぼ正確に文字や画像を印刷
することができる。
【0004】ところが、例えば搬送速度のばらつきや様
々な原因で、用紙搬送タイミングがずれると、印刷すべ
き画データが正確に所定の位置に印刷されないことがあ
る。また、例えば図面作成用のアプリケーションソフト
を用いて様々な図形を原寸大で作成し、これを印刷した
場合に、実際に、例えば10センチメートルの直線を引
いたところ、これが数ミリ伸び縮みしていることがあ
る。即ち、何らかの原因で、アプリケーションソフト側
で精密に作成した図面が歪んで印刷されてしまうことい
う問題があった。
々な原因で、用紙搬送タイミングがずれると、印刷すべ
き画データが正確に所定の位置に印刷されないことがあ
る。また、例えば図面作成用のアプリケーションソフト
を用いて様々な図形を原寸大で作成し、これを印刷した
場合に、実際に、例えば10センチメートルの直線を引
いたところ、これが数ミリ伸び縮みしていることがあ
る。即ち、何らかの原因で、アプリケーションソフト側
で精密に作成した図面が歪んで印刷されてしまうことい
う問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉任意の媒体上に画データを印刷する場合に、
その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒体上
に実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計算上
の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該当す
る画像が印刷されるように、上記画データ中の各画像の
位置を補正することを特徴とする画像印刷方法。
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉任意の媒体上に画データを印刷する場合に、
その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒体上
に実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計算上
の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該当す
る画像が印刷されるように、上記画データ中の各画像の
位置を補正することを特徴とする画像印刷方法。
【0006】〈構成2〉印刷用のヘッドを用いて任意の
媒体上に画データを印刷する場合に、その媒体搬送方向
に沿って基準データに基づいて媒体上に実際に印刷した
基準線の長さと、その基準線の計算上の長さとを比較し
て、媒体上の計算上の位置に、該当する画像が印刷され
るように、上記印刷用のヘッドに1ライン分ずつ転送す
る画データの転送周期を補正することを特徴とする画像
印刷方法。
媒体上に画データを印刷する場合に、その媒体搬送方向
に沿って基準データに基づいて媒体上に実際に印刷した
基準線の長さと、その基準線の計算上の長さとを比較し
て、媒体上の計算上の位置に、該当する画像が印刷され
るように、上記印刷用のヘッドに1ライン分ずつ転送す
る画データの転送周期を補正することを特徴とする画像
印刷方法。
【0007】〈構成3〉任意の媒体上に画データを印刷
する場合に、その媒体搬送方向に沿って基準データに基
づいて媒体上に実際に印刷した基準線の長さと、その基
準線の計算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位
置に、該当する画像が印刷されるように、上記媒体の搬
送速度を補正することを特徴とする画像印刷方法。
する場合に、その媒体搬送方向に沿って基準データに基
づいて媒体上に実際に印刷した基準線の長さと、その基
準線の計算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位
置に、該当する画像が印刷されるように、上記媒体の搬
送速度を補正することを特徴とする画像印刷方法。
【0008】〈構成4〉任意の媒体上に画データを印刷
する場合に、その媒体搬送方向に沿って基準データに基
づいて媒体上に実際に印刷した基準線の長さと、その基
準線の計算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位
置に、該当する画像が印刷されるように、上記画データ
の搬送方向のライン数を補正することを特徴とする画像
印刷方法。
する場合に、その媒体搬送方向に沿って基準データに基
づいて媒体上に実際に印刷した基準線の長さと、その基
準線の計算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位
置に、該当する画像が印刷されるように、上記画データ
の搬送方向のライン数を補正することを特徴とする画像
印刷方法。
【0009】〈構成5〉任意の媒体上に画データを印刷
する場合に、その媒体搬送方向と垂直の方向に沿って基
準データに基づいて媒体上に実際に印刷した基準線の長
さと、その基準線の計算上の長さとを比較して、媒体上
の計算上の位置に、該当する画像が印刷されるように、
上記画データの画素数を補正することを特徴とする画像
印刷方法。
する場合に、その媒体搬送方向と垂直の方向に沿って基
準データに基づいて媒体上に実際に印刷した基準線の長
さと、その基準線の計算上の長さとを比較して、媒体上
の計算上の位置に、該当する画像が印刷されるように、
上記画データの画素数を補正することを特徴とする画像
印刷方法。
【0010】〈構成6〉構成4または5に記載の方法に
おいて、画データを追加して補正を行う場合には、近隣
の画データを複写して追加することを特徴とする画像印
刷方法。
おいて、画データを追加して補正を行う場合には、近隣
の画データを複写して追加することを特徴とする画像印
刷方法。
【0011】〈構成7〉任意の媒体上に画データを印刷
するために媒体を搬送する搬送機構と、その媒体搬送方
向に沿って基準データに基づいて媒体上に実際に印刷し
た基準線の長さを入力する操作パネルと、上記実際に印
刷した基準線の長さと、その基準線の計算上の長さとを
比較して、媒体上の計算上の位置に、該当する画像が印
刷されるように、上記画データ中の各画像の位置を補正
する制御部を備えたことを特徴とする画像印刷装置。
するために媒体を搬送する搬送機構と、その媒体搬送方
向に沿って基準データに基づいて媒体上に実際に印刷し
た基準線の長さを入力する操作パネルと、上記実際に印
刷した基準線の長さと、その基準線の計算上の長さとを
比較して、媒体上の計算上の位置に、該当する画像が印
刷されるように、上記画データ中の各画像の位置を補正
する制御部を備えたことを特徴とする画像印刷装置。
【0012】〈構成8〉任意の媒体上に画データを印刷
するためのヘッドと、印刷中に上記媒体を搬送する搬送
機構と、その媒体搬送方向に沿って基準データに基づい
て媒体上に実際に印刷した基準線の長さを入力する操作
パネルと、上記実際に印刷した基準線の長さと、その基
準線の計算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位
置に、該当する画像が印刷されるように、上記印刷用の
ヘッドに1ライン分ずつ転送する画データの転送周期を
補正する制御部を備えたことを特徴とする画像印刷装
置。
するためのヘッドと、印刷中に上記媒体を搬送する搬送
機構と、その媒体搬送方向に沿って基準データに基づい
て媒体上に実際に印刷した基準線の長さを入力する操作
パネルと、上記実際に印刷した基準線の長さと、その基
準線の計算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位
置に、該当する画像が印刷されるように、上記印刷用の
ヘッドに1ライン分ずつ転送する画データの転送周期を
補正する制御部を備えたことを特徴とする画像印刷装
置。
【0013】〈構成9〉任意の媒体上に画データを印刷
するために媒体を搬送する搬送機構と、その媒体搬送方
向に沿って基準データに基づいて媒体上に実際に印刷し
た基準線の長さを入力する操作パネルと、上記実際に印
刷した基準線の長さと、その基準線の計算上の長さとを
比較して、媒体上の計算上の位置に、該当する画像が印
刷されるように、上記搬送機構による媒体の搬送速度を
補正する制御部を備えたことを特徴とする画像印刷装
置。
するために媒体を搬送する搬送機構と、その媒体搬送方
向に沿って基準データに基づいて媒体上に実際に印刷し
た基準線の長さを入力する操作パネルと、上記実際に印
刷した基準線の長さと、その基準線の計算上の長さとを
比較して、媒体上の計算上の位置に、該当する画像が印
刷されるように、上記搬送機構による媒体の搬送速度を
補正する制御部を備えたことを特徴とする画像印刷装
置。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、本発明の動作を示す概略説明図で
ある。この図を用いた説明の前に、画像印刷装置全体の
構成を説明する。図2に、画像印刷装置のブロック図を
示す。これは、電子写真プリンタの断面構成を示し、感
光体ドラム1の外周に帯電ローラ2、LED(発光ダイ
オード)ヘッド3、現像ローラ4、転写ローラ5及びク
リーニングローラ6が配置されている。
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、本発明の動作を示す概略説明図で
ある。この図を用いた説明の前に、画像印刷装置全体の
構成を説明する。図2に、画像印刷装置のブロック図を
示す。これは、電子写真プリンタの断面構成を示し、感
光体ドラム1の外周に帯電ローラ2、LED(発光ダイ
オード)ヘッド3、現像ローラ4、転写ローラ5及びク
リーニングローラ6が配置されている。
【0015】感光体ドラム1は帯電ローラ2により帯電
され、LEDヘッド3によって画データを露光される。
こうして形成された静電潜像が現像部4によって現像さ
れ、転写部5において用紙9に転写される。用紙9は搬
送機構7によって搬送され、転写後、定着器8において
定着処理される。こうした機構を制御するために、制御
部10、画データ記憶部11、操作部12等が設けられ
ている。
され、LEDヘッド3によって画データを露光される。
こうして形成された静電潜像が現像部4によって現像さ
れ、転写部5において用紙9に転写される。用紙9は搬
送機構7によって搬送され、転写後、定着器8において
定着処理される。こうした機構を制御するために、制御
部10、画データ記憶部11、操作部12等が設けられ
ている。
【0016】操作部12は、例えば電子写真プリンタに
画データを送り込むワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータである。画データ記憶部11には、操作部12
から転送された印刷用の画データが一時格納される。制
御部10は、この画データを読み取り、LEDヘッド3
を駆動する。制御部10は、搬送機構7やその他プリン
タの各部を制御するプロセッサ等から構成される。
画データを送り込むワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータである。画データ記憶部11には、操作部12
から転送された印刷用の画データが一時格納される。制
御部10は、この画データを読み取り、LEDヘッド3
を駆動する。制御部10は、搬送機構7やその他プリン
タの各部を制御するプロセッサ等から構成される。
【0017】ここで、印刷対象となる媒体である用紙9
は、例えば紙やプラスチック、その他各種の材料により
構成される。これが搬送機構7によって搬送され、転写
部5に送り込まれる。その過程で、様々な原因で用紙の
搬送速度にむらが生じたり、用紙自体に物理的な力が加
わって、計算上の画像と印刷される画像にわずかな差が
発生する。
は、例えば紙やプラスチック、その他各種の材料により
構成される。これが搬送機構7によって搬送され、転写
部5に送り込まれる。その過程で、様々な原因で用紙の
搬送速度にむらが生じたり、用紙自体に物理的な力が加
わって、計算上の画像と印刷される画像にわずかな差が
発生する。
【0018】図3には、図1に示した搬送機構の伝達系
説明図を示す。(a)は、搬送機構が用紙9を図示しな
い給紙トレーから取り出すホッピング中の状態を示す。
また、(b)は、用紙9への印刷中の状態を示す。各部
品は、その位置関係を明確にするために、輪郭線のみを
用いて表し、部品本体は全て透明であるように作図し
た。この印刷機構は、パルスモータ21、伝達ギア2
2、レジストローラ27を駆動するワンウェイクラッチ
ギア23、ホッピングローラ25を駆動するワンウェイ
クラッチギア24及び入口センサ26から構成されてい
る。
説明図を示す。(a)は、搬送機構が用紙9を図示しな
い給紙トレーから取り出すホッピング中の状態を示す。
また、(b)は、用紙9への印刷中の状態を示す。各部
品は、その位置関係を明確にするために、輪郭線のみを
用いて表し、部品本体は全て透明であるように作図し
た。この印刷機構は、パルスモータ21、伝達ギア2
2、レジストローラ27を駆動するワンウェイクラッチ
ギア23、ホッピングローラ25を駆動するワンウェイ
クラッチギア24及び入口センサ26から構成されてい
る。
【0019】図の(a)において、パルスモータ21が
矢印a方向に回転すると、伝達ギア22を介してワンウ
ェイクラッチギア23が回転駆動される。レジストロー
ラ27には、ワンウェイクラッチギア23がこの方向に
回転しても、レジストローラ27には駆動力が働かな
い。更に、ワンウェイクラッチギア23を介してワンウ
ェイクラッチギア24が回転駆動され、ホッピングロー
ラ25は用紙9を取り出して図の左方に搬送する。用紙
9の先端が入口センサ26に検出され、レジストローラ
27に突き当たると、ここでホッピング動作が終了す
る。
矢印a方向に回転すると、伝達ギア22を介してワンウ
ェイクラッチギア23が回転駆動される。レジストロー
ラ27には、ワンウェイクラッチギア23がこの方向に
回転しても、レジストローラ27には駆動力が働かな
い。更に、ワンウェイクラッチギア23を介してワンウ
ェイクラッチギア24が回転駆動され、ホッピングロー
ラ25は用紙9を取り出して図の左方に搬送する。用紙
9の先端が入口センサ26に検出され、レジストローラ
27に突き当たると、ここでホッピング動作が終了す
る。
【0020】次に、印刷を開始すると、図の(b)にお
いて、パルスモータ21が矢印b方向に回転する。これ
が、伝達ギア22を介してワンウェイクラッチギア23
を回転させる。これによって、レジストローラ27が回
転駆動され、用紙9を図の左方に搬送する。用紙9の先
端は用紙センサ28に検出され、これによって印刷開始
のタイミングが制御される。用紙9は、さらに、感光体
ドラム1と転写ローラ5の間に挟み込まれるように搬送
され、ここで、転写処理が行われる。
いて、パルスモータ21が矢印b方向に回転する。これ
が、伝達ギア22を介してワンウェイクラッチギア23
を回転させる。これによって、レジストローラ27が回
転駆動され、用紙9を図の左方に搬送する。用紙9の先
端は用紙センサ28に検出され、これによって印刷開始
のタイミングが制御される。用紙9は、さらに、感光体
ドラム1と転写ローラ5の間に挟み込まれるように搬送
され、ここで、転写処理が行われる。
【0021】なお、ホッピングローラ25のワンウェイ
クラッチギア24は、ホッピング中とは反対方向に回転
するため、ホッピングローラ25は回転しない。このよ
うにして、用紙9は一定の速度で図の左方に搬送されな
がら印刷が行われる。
クラッチギア24は、ホッピング中とは反対方向に回転
するため、ホッピングローラ25は回転しない。このよ
うにして、用紙9は一定の速度で図の左方に搬送されな
がら印刷が行われる。
【0022】なお、ここでは、電子写真プリンタの例を
挙げたが、インクジェットプリンタやドットインパクト
式プリンタ等でも、用紙の搬送機構は同様である。用紙
上に画像を印刷する部分の構成は、ずっと簡単で、用紙
搬送機構により用紙が搬送されていく先に、印字用のヘ
ッドが配置されているだけである。いずれの場合におい
ても、後で説明するように印刷画像の伸縮が生じること
があり、本発明が有効に機能する。
挙げたが、インクジェットプリンタやドットインパクト
式プリンタ等でも、用紙の搬送機構は同様である。用紙
上に画像を印刷する部分の構成は、ずっと簡単で、用紙
搬送機構により用紙が搬送されていく先に、印字用のヘ
ッドが配置されているだけである。いずれの場合におい
ても、後で説明するように印刷画像の伸縮が生じること
があり、本発明が有効に機能する。
【0023】再び図1に戻って、本発明の動作の概略を
説明する。既に説明したような印刷装置を用いて用紙9
に印刷を行った場合に、印刷された画像が計算上のサイ
ズより伸縮していたり歪んでいることがある。これを解
決するために、本発明では、まず用紙9に予め設定した
基準線15を印刷する。この基準線15を印刷するため
に、制御部10は、予め所定の基準データを用意する。
なお、画データの調整を上位装置である操作部側で行う
場合には、基準データは操作部12の側に用意する。
説明する。既に説明したような印刷装置を用いて用紙9
に印刷を行った場合に、印刷された画像が計算上のサイ
ズより伸縮していたり歪んでいることがある。これを解
決するために、本発明では、まず用紙9に予め設定した
基準線15を印刷する。この基準線15を印刷するため
に、制御部10は、予め所定の基準データを用意する。
なお、画データの調整を上位装置である操作部側で行う
場合には、基準データは操作部12の側に用意する。
【0024】一般に、用紙に印刷される画データは、印
刷前にビットマップに展開され、主走査方向及び副走査
方向に印字ドットが規則的に配列されて印刷画像が描か
れる。基準データは、用紙9の副走査方向に沿って即ち
用紙9の搬送方向に沿って、できるだけ多くのドットを
直線的に印字するような内容に設定される。従って、こ
の図の例では、矢印Aの方向に沿って最大の長さとなる
基準線15を印刷している。これを印刷後、利用者が物
差し16等を用いて実測する。その実測値を操作部12
へ入力する。
刷前にビットマップに展開され、主走査方向及び副走査
方向に印字ドットが規則的に配列されて印刷画像が描か
れる。基準データは、用紙9の副走査方向に沿って即ち
用紙9の搬送方向に沿って、できるだけ多くのドットを
直線的に印字するような内容に設定される。従って、こ
の図の例では、矢印Aの方向に沿って最大の長さとなる
基準線15を印刷している。これを印刷後、利用者が物
差し16等を用いて実測する。その実測値を操作部12
へ入力する。
【0025】操作部12は、例えばプリンタを制御する
ワードプロセッサやパーソナルコンピュータから構成さ
れる。そして、その画面に図に示すようなウインドウ1
2Aを表示する。ここに印刷のための用紙サイズと実際
に測定した基準線15の長さを入力する。この例では、
用紙がA4判、基準線の長さが283mmと入力されて
いる。こうして入力されたデータ12Bが制御部10に
送り込まれ、伸縮に対する補正値の演算処理が行われ
る。
ワードプロセッサやパーソナルコンピュータから構成さ
れる。そして、その画面に図に示すようなウインドウ1
2Aを表示する。ここに印刷のための用紙サイズと実際
に測定した基準線15の長さを入力する。この例では、
用紙がA4判、基準線の長さが283mmと入力されて
いる。こうして入力されたデータ12Bが制御部10に
送り込まれ、伸縮に対する補正値の演算処理が行われ
る。
【0026】この制御部10は、ここではプリンタを制
御するためにプリンタ側に設けられたプロセッサとし
た。なお、こうした補正値を演算する処理を操作部であ
る上位装置のプリンタドライバ等に実行させてもよい。
また、プリンタ側に実測値等を入力する操作部を設け
て、プリンタ側で必要な補正処理一切を行うようにして
もよい。
御するためにプリンタ側に設けられたプロセッサとし
た。なお、こうした補正値を演算する処理を操作部であ
る上位装置のプリンタドライバ等に実行させてもよい。
また、プリンタ側に実測値等を入力する操作部を設け
て、プリンタ側で必要な補正処理一切を行うようにして
もよい。
【0027】図の右側には、補正処理に使用するデータ
の例を示した。様々な用紙の種類に対応する基準線の計
算長がここに示されている。例えば、用紙9がA4判の
用紙の場合、基準線の計算長は286.9ミリメートル
である。これは、A4判の用紙の搬送方向に印刷できる
最大長を基準線にしたためである。用紙毎に、それぞれ
基準線の計算長が異なる。この基準線の計算長というの
は、基準データの計算上の長さのことである。これは、
設計上の印字ドット密度から計算した場合の基準線の理
論的な長さのことをいう。媒体の伸び縮みや媒体搬送時
の滑り等によって、実際に印刷した基準線には伸び縮み
が生じる。ここでは、これを補正しようとする。
の例を示した。様々な用紙の種類に対応する基準線の計
算長がここに示されている。例えば、用紙9がA4判の
用紙の場合、基準線の計算長は286.9ミリメートル
である。これは、A4判の用紙の搬送方向に印刷できる
最大長を基準線にしたためである。用紙毎に、それぞれ
基準線の計算長が異なる。この基準線の計算長というの
は、基準データの計算上の長さのことである。これは、
設計上の印字ドット密度から計算した場合の基準線の理
論的な長さのことをいう。媒体の伸び縮みや媒体搬送時
の滑り等によって、実際に印刷した基準線には伸び縮み
が生じる。ここでは、これを補正しようとする。
【0028】例えば、上記のような用紙の所定位置に文
字を記入する場合を考える。このとき、その文字の垂直
絶対位置即ち用紙の搬送方向に見た計算上の位置を補正
して、正確に目的の場所に印刷をする方法を説明する。
字を記入する場合を考える。このとき、その文字の垂直
絶対位置即ち用紙の搬送方向に見た計算上の位置を補正
して、正確に目的の場所に印刷をする方法を説明する。
【0029】図4には、垂直絶対位置の計算法フローチ
ャートを示す。図のステップS1において、図1を用い
て説明したように、用紙サイズ/測定値を操作部12に
入力する。次にステップS2において、入力された測定
値と計算長を比較して画伸縮率を計算する。例えば、図
1に示した基準線15の長さが283ミリメートルであ
ったとする。この基準線は、例えば3388ドットで印
刷されるものとする。印刷ドット密度を1インチ(2.
54センチメートル)あたり300ドットとすると、計
算上の基準線の長さは286.9ミリメートルとなる。
従って、画伸縮率は次の式を用いて−1.36%という
結果になる。(283−286.9)/286.9×1
00なお、画伸縮率の符号がマイナスのときは縮みが生
じていることを示し、プラスのときは伸びが生じている
ことを示す。
ャートを示す。図のステップS1において、図1を用い
て説明したように、用紙サイズ/測定値を操作部12に
入力する。次にステップS2において、入力された測定
値と計算長を比較して画伸縮率を計算する。例えば、図
1に示した基準線15の長さが283ミリメートルであ
ったとする。この基準線は、例えば3388ドットで印
刷されるものとする。印刷ドット密度を1インチ(2.
54センチメートル)あたり300ドットとすると、計
算上の基準線の長さは286.9ミリメートルとなる。
従って、画伸縮率は次の式を用いて−1.36%という
結果になる。(283−286.9)/286.9×1
00なお、画伸縮率の符号がマイナスのときは縮みが生
じていることを示し、プラスのときは伸びが生じている
ことを示す。
【0030】次に、図4のステップS3において、算出
した画伸縮率を元に画データの位置P1,P2に対する
補正値を計算する。なお、このP1,P2というのは、
16進法で画データを記入すべき絶対位置を示すときの
各桁の値で、P1は16進法の上位桁、P2は下位桁で
ある。
した画伸縮率を元に画データの位置P1,P2に対する
補正値を計算する。なお、このP1,P2というのは、
16進法で画データを記入すべき絶対位置を示すときの
各桁の値で、P1は16進法の上位桁、P2は下位桁で
ある。
【0031】図5には、この垂直絶対位置の計算法フロ
ーチャートを示す。図のステップS1で、用紙サイズと
測定値yが入力されると、ステップS2において、画伸
縮の計算が行われる。これは、既に説明した式を用い
る。次のステップS3において、垂直位置の補正計算を
行う。図のtを画伸縮率とすると、Pは補正前の垂直絶
対位置、P′は補正後の垂直絶対位置である。このPの
値を例えば1000とすると、次の式の計算によって
P′は1014となる。次のステップS4では、この値
を16進法で表す計算を行う。その結果、初めのP1は
“3”、P2が“E8”であったところ、P1′は
“3”、P2′は“F6”となる。
ーチャートを示す。図のステップS1で、用紙サイズと
測定値yが入力されると、ステップS2において、画伸
縮の計算が行われる。これは、既に説明した式を用い
る。次のステップS3において、垂直位置の補正計算を
行う。図のtを画伸縮率とすると、Pは補正前の垂直絶
対位置、P′は補正後の垂直絶対位置である。このPの
値を例えば1000とすると、次の式の計算によって
P′は1014となる。次のステップS4では、この値
を16進法で表す計算を行う。その結果、初めのP1は
“3”、P2が“E8”であったところ、P1′は
“3”、P2′は“F6”となる。
【0032】図4に戻って、そのステップS4に進み、
こうして補正した値によって印刷すべき画像、即ちカー
ソルの垂直絶対位置を指定する。これをステップS5に
おいて、プリンタへ転送し印刷を実行する。なお、ステ
ップS1において、こうした補正を行わない場合には、
ステップS6に進み、そのまま画データの内容で指定さ
れた位置にカーソルの垂直絶対位置を指定し印刷する。
こうして補正した値によって印刷すべき画像、即ちカー
ソルの垂直絶対位置を指定する。これをステップS5に
おいて、プリンタへ転送し印刷を実行する。なお、ステ
ップS1において、こうした補正を行わない場合には、
ステップS6に進み、そのまま画データの内容で指定さ
れた位置にカーソルの垂直絶対位置を指定し印刷する。
【0033】図6には、補正の効果説明図を示す。図の
(a)に示すように、例えば用紙9の中央付近に文字枠
30が設けられていたとする。ここには、何も補正をせ
ずに文字31を印刷した場合に、図に示すようにやや位
置ずれが生じたとする。このとき、上記のような処理に
よって印刷位置の補正を行うと、図の右側に示すように
文字枠30の中に文字31が正確に印刷される。用紙9
の各部にこのような文字枠がいくつも設けられていた場
合に、上記のような補正処理を各部で行うことによって
文字等が計算上の位置に正確に印刷される。
(a)に示すように、例えば用紙9の中央付近に文字枠
30が設けられていたとする。ここには、何も補正をせ
ずに文字31を印刷した場合に、図に示すようにやや位
置ずれが生じたとする。このとき、上記のような処理に
よって印刷位置の補正を行うと、図の右側に示すように
文字枠30の中に文字31が正確に印刷される。用紙9
の各部にこのような文字枠がいくつも設けられていた場
合に、上記のような補正処理を各部で行うことによって
文字等が計算上の位置に正確に印刷される。
【0034】(b)には、やや複雑な補正例を示す。こ
こでは、用紙9をその搬送方向に見ていくつかに分割し
て補正処理する。即ち、分割した領域毎に基準線15の
長さを測定する。例えば、用紙全体を4分割して、それ
ぞれ基準線15の長さを測定したときに、基準線15A
が70ミリメートル、15Bが71ミリ、15Cは69
ミリ、15Dは72ミリとする。分割後の基準線の理論
値は3388÷4即ち847ドットである。この計算長
は71.7ミリである。従って、1番上の領域について
は21ドット分を追加する補正を行い、2番目は8ドッ
ト、3番目は33ドット分追加する補正を行う。一方、
4番目の領域では−4ドットつまり4ドット分減少させ
る補正を行う。こうすれば、用紙の各部で画像の伸び縮
みの割合が異なるとき、細部にわたつてきめ細かい補正
が可能になる。
こでは、用紙9をその搬送方向に見ていくつかに分割し
て補正処理する。即ち、分割した領域毎に基準線15の
長さを測定する。例えば、用紙全体を4分割して、それ
ぞれ基準線15の長さを測定したときに、基準線15A
が70ミリメートル、15Bが71ミリ、15Cは69
ミリ、15Dは72ミリとする。分割後の基準線の理論
値は3388÷4即ち847ドットである。この計算長
は71.7ミリである。従って、1番上の領域について
は21ドット分を追加する補正を行い、2番目は8ドッ
ト、3番目は33ドット分追加する補正を行う。一方、
4番目の領域では−4ドットつまり4ドット分減少させ
る補正を行う。こうすれば、用紙の各部で画像の伸び縮
みの割合が異なるとき、細部にわたつてきめ細かい補正
が可能になる。
【0035】〈具体例1の効果〉以上のように、上記の
具体例によれば、用紙上に印刷された画像の寸法や位置
が計算上の寸法や位置と相違する場合に、これを補正し
正確な印刷が可能となる。例えば電子写真プリンタにお
いて、正確に作図された図形が用紙上に正確に転写され
たとしても、その後の定着処理で用紙に長手方向の縮み
が生じた場合、正確な寸法での画像が得られないことが
ある。この場合に、上記のような補正を行えば、印刷後
の用紙に正確な図形が印刷されていることになる。更
に、両面印刷等を行う場合には、表面と裏面では、それ
ぞれ印刷後の熱処理時間が異なるから、個別に条件に応
じた補正を行い、精度の良い印刷が可能になる。
具体例によれば、用紙上に印刷された画像の寸法や位置
が計算上の寸法や位置と相違する場合に、これを補正し
正確な印刷が可能となる。例えば電子写真プリンタにお
いて、正確に作図された図形が用紙上に正確に転写され
たとしても、その後の定着処理で用紙に長手方向の縮み
が生じた場合、正確な寸法での画像が得られないことが
ある。この場合に、上記のような補正を行えば、印刷後
の用紙に正確な図形が印刷されていることになる。更
に、両面印刷等を行う場合には、表面と裏面では、それ
ぞれ印刷後の熱処理時間が異なるから、個別に条件に応
じた補正を行い、精度の良い印刷が可能になる。
【0036】〈具体例2〉次に、プリンタ側で上記のよ
うな補正を全て行う場合の例を示す。この場合に、図1
に示した操作部12はプリンタのオペレーションパネル
に設けられ、制御部10はプリンタの制御部となる。図
7は、その具体例2による装置の概略動作を示し、主走
査方向に1ライン分ずつ印刷をするときの同期をとる、
ライン同期タイミング信号の補正処理フローチャートを
図示したものである。
うな補正を全て行う場合の例を示す。この場合に、図1
に示した操作部12はプリンタのオペレーションパネル
に設けられ、制御部10はプリンタの制御部となる。図
7は、その具体例2による装置の概略動作を示し、主走
査方向に1ライン分ずつ印刷をするときの同期をとる、
ライン同期タイミング信号の補正処理フローチャートを
図示したものである。
【0037】まず、ステップS1で、用紙サイズ/測定
値を入力すると、ステップS2に進み、入力した測定値
と計算長とを比較して画伸縮率を計算する。これは、既
に具体例1で説明したものと同様の計算である。ここ
で、ステップS3において、その画伸縮率を元に、補正
すべきライン同期タイミング信号の値を計算する。即
ち、プリンタがヘッドに1ライン分ずつデータを転送す
るタイミングをとるための、ライン同期タイミング信号
を補正し、副走査方向即ち用紙搬送方向のライン間隔を
微調整して、この方向の画像伸縮に対する補正を行う。
値を入力すると、ステップS2に進み、入力した測定値
と計算長とを比較して画伸縮率を計算する。これは、既
に具体例1で説明したものと同様の計算である。ここ
で、ステップS3において、その画伸縮率を元に、補正
すべきライン同期タイミング信号の値を計算する。即
ち、プリンタがヘッドに1ライン分ずつデータを転送す
るタイミングをとるための、ライン同期タイミング信号
を補正し、副走査方向即ち用紙搬送方向のライン間隔を
微調整して、この方向の画像伸縮に対する補正を行う。
【0038】その詳細は後で説明するが、ステップS3
の計算が終了した後、ステップS4において、補正した
ライン同期タイミング信号の値を装置に設定する。そし
て、ステップS5において、ビデオインタフェース部で
各信号を制御する。なお、こうした補正を行わない場合
には、ステップS6に進み、初期設定されたライン同期
タイミング信号で印刷を行う。
の計算が終了した後、ステップS4において、補正した
ライン同期タイミング信号の値を装置に設定する。そし
て、ステップS5において、ビデオインタフェース部で
各信号を制御する。なお、こうした補正を行わない場合
には、ステップS6に進み、初期設定されたライン同期
タイミング信号で印刷を行う。
【0039】図8には、ヘッド駆動制御タイムチャート
を示す。この図を用いて、ヘッド駆動制御のためのビデ
オインタフェースによる動作を説明する。まず、(a)
に示すライン同期タイミング信号によって印刷制御が行
われる。(b)は、画データ1画面分のLEDヘッドへ
のデータ転送を開始するときに立ち下がり、転送が終了
すると立ち上がる、ページ同期信号FSYNCNであ
る。(c)は、1ライン分の転送周期Tを決定するライ
ン同期信号LSYNCNである。(d)は、1ライン分
のデータをLEDヘッドに転送する際に、その転送路中
でゲートを開放する制御を行うラインゲート信号LGA
ENである。
を示す。この図を用いて、ヘッド駆動制御のためのビデ
オインタフェースによる動作を説明する。まず、(a)
に示すライン同期タイミング信号によって印刷制御が行
われる。(b)は、画データ1画面分のLEDヘッドへ
のデータ転送を開始するときに立ち下がり、転送が終了
すると立ち上がる、ページ同期信号FSYNCNであ
る。(c)は、1ライン分の転送周期Tを決定するライ
ン同期信号LSYNCNである。(d)は、1ライン分
のデータをLEDヘッドに転送する際に、その転送路中
でゲートを開放する制御を行うラインゲート信号LGA
ENである。
【0040】(e)は、画データ転送用クロックVCL
KTである。(f)は、画データVDPである。(g)
は、転送後の画データをラッチするために出力される画
データラッチ信号HDLDPである。(h)、(i)、
(j)、(k)は、LEDヘッドの各部を点灯させるた
めのストローブを供給する、LED駆動用信号STB1
N〜STB4Nである。ここでは、ヘッド全体を4分割
して4回に分けて駆動している。なお、こうした制御は
従来と変わらない。
KTである。(f)は、画データVDPである。(g)
は、転送後の画データをラッチするために出力される画
データラッチ信号HDLDPである。(h)、(i)、
(j)、(k)は、LEDヘッドの各部を点灯させるた
めのストローブを供給する、LED駆動用信号STB1
N〜STB4Nである。ここでは、ヘッド全体を4分割
して4回に分けて駆動している。なお、こうした制御は
従来と変わらない。
【0041】図9と図10には、補正方法説明のための
タイムチャートを示す。具体例1では、媒体の搬送方向
に沿って基準線を引き、その伸縮を補正する説明を行っ
た。図9〜図15は、媒体の主走査方向あるいは副走査
方向に様々なケースでその伸縮を補正する例を説明す
る。図9(a)〜(h)に示す信号は、図8に示した同
一表示の信号に対応する。
タイムチャートを示す。具体例1では、媒体の搬送方向
に沿って基準線を引き、その伸縮を補正する説明を行っ
た。図9〜図15は、媒体の主走査方向あるいは副走査
方向に様々なケースでその伸縮を補正する例を説明す
る。図9(a)〜(h)に示す信号は、図8に示した同
一表示の信号に対応する。
【0042】なお、この例では、その画データがVD0
P,VD1Pである。副走査方向に配列されたラインの
ピッチが一定ならば、副走査方向の画像サイズ調整のた
めに、この画データの一方を破棄したり、両方の画デー
タの論理和をとってヘッドに転送し、ライン数を減少さ
せることもできる。副走査方向の画像サイズの拡大方法
は、後で説明する。図9に示す*5は、ライン同期信号
LSYNCNの周期を示し、これを制御することによっ
て、同一本数のラインを副走査方向に配列していく場合
のピッチが調整できる。これによって、副走査方向の画
像の長さ補正が可能となる。
P,VD1Pである。副走査方向に配列されたラインの
ピッチが一定ならば、副走査方向の画像サイズ調整のた
めに、この画データの一方を破棄したり、両方の画デー
タの論理和をとってヘッドに転送し、ライン数を減少さ
せることもできる。副走査方向の画像サイズの拡大方法
は、後で説明する。図9に示す*5は、ライン同期信号
LSYNCNの周期を示し、これを制御することによっ
て、同一本数のラインを副走査方向に配列していく場合
のピッチが調整できる。これによって、副走査方向の画
像の長さ補正が可能となる。
【0043】*6は、1ライン分の画データを転送する
際の左余白部分のクロックを示す。このクロック数を調
整すれば、主走査方向の画像位置が補正できる。これま
での説明は、全て搬送方向の画像の長さを縫製するもの
であった。しかしながら、用紙の熱的な伸縮は主走査方
向、即ち用紙の搬送方向と直角な方向にも生じる。この
場合にこうした補正が可能である。*7は転送される画
データを示す。この画データ数を後で説明するように調
整すれば、主走査方向の伸縮が調整できる。*8は、1
ライン分の画データ転送クロック全体を示している。こ
の調整によっても同様の主走査方向の制御ができる。
際の左余白部分のクロックを示す。このクロック数を調
整すれば、主走査方向の画像位置が補正できる。これま
での説明は、全て搬送方向の画像の長さを縫製するもの
であった。しかしながら、用紙の熱的な伸縮は主走査方
向、即ち用紙の搬送方向と直角な方向にも生じる。この
場合にこうした補正が可能である。*7は転送される画
データを示す。この画データ数を後で説明するように調
整すれば、主走査方向の伸縮が調整できる。*8は、1
ライン分の画データ転送クロック全体を示している。こ
の調整によっても同様の主走査方向の制御ができる。
【0044】図10の*9は、ストローブパルス幅を示
している。図10の*11がライン同期信号の周期であ
って、これを伸縮した場合には、*10の画データラッ
チ信号出力タイミングもこれに応じて補正される。
している。図10の*11がライン同期信号の周期であ
って、これを伸縮した場合には、*10の画データラッ
チ信号出力タイミングもこれに応じて補正される。
【0045】図11には、主走査方向の伸縮方法具体例
説明図を示す。図の(a)は基準クロック、(b)はラ
イン同期タイミング信号、(c)はライン同期信号、
(d)は画データ転送クロック、(e)は画データを示
す。主走査方向に拡大を行う場合には、図の(f)に示
すように、画データの一部にダミーデータを挿入する。
また、縮小を行う場合には、(g)に示すように画デー
タの一部を間引く。
説明図を示す。図の(a)は基準クロック、(b)はラ
イン同期タイミング信号、(c)はライン同期信号、
(d)は画データ転送クロック、(e)は画データを示
す。主走査方向に拡大を行う場合には、図の(f)に示
すように、画データの一部にダミーデータを挿入する。
また、縮小を行う場合には、(g)に示すように画デー
タの一部を間引く。
【0046】なお、ダミーデータには空白データを使用
してもよいが、直前のデータをコピーして入力すれば、
画データの連続性が保たれる。また、直前でなく近隣の
任意のデータをコピーしてダミーデータとしてもよい。
してもよいが、直前のデータをコピーして入力すれば、
画データの連続性が保たれる。また、直前でなく近隣の
任意のデータをコピーしてダミーデータとしてもよい。
【0047】図12は、伸縮動作の説明図を示す。図の
(a)は基準クロック、(b)はライン同期タイミング
信号、(c)はライン同期信号を示している。また、
(d)は補正後のライン同期タイミング信号、(e)は
補正後のライン同期信号である。(d)の実線矢印の先
端に示すタイミングは、(b)に示すタイミングをやや
遅らせたもので、印刷画像を副走査方向に伸ばす効果が
ある。また、破線矢印の先端に示す補正は、印刷画像を
縮める効果がある。
(a)は基準クロック、(b)はライン同期タイミング
信号、(c)はライン同期信号を示している。また、
(d)は補正後のライン同期タイミング信号、(e)は
補正後のライン同期信号である。(d)の実線矢印の先
端に示すタイミングは、(b)に示すタイミングをやや
遅らせたもので、印刷画像を副走査方向に伸ばす効果が
ある。また、破線矢印の先端に示す補正は、印刷画像を
縮める効果がある。
【0048】図に示すt1〜t7は、それぞれ各信号処
理が行われる具体的なタイミングを示す。図の左側から
右側に向かって時間が経過する。図の(b)に示す基本
のライン同期信号を遅らせると、図の破線の矢印に示す
ようになる。即ち、(d)に示すように、タイミングt
1を基準にすれば、タイミングt3はタイミングt4
に、タイミングt6はタイミングt7にシフトする。一
方、図の(b)に示す基本のライン同期信号を早めると
きには、原理的には、タイミングt3をタイミングt2
にシフトすればよい。しかし、(a)に示すライン同期
信号が出力された後から(b)に示すライン同期信号を
生成するからそれはできない。そこで、図の実線の矢印
に示すようになる。即ち、(d)に示すように、タイミ
ングt1はタイミングt2に、タイミングt3はタイミ
ングt5にシフトする。
理が行われる具体的なタイミングを示す。図の左側から
右側に向かって時間が経過する。図の(b)に示す基本
のライン同期信号を遅らせると、図の破線の矢印に示す
ようになる。即ち、(d)に示すように、タイミングt
1を基準にすれば、タイミングt3はタイミングt4
に、タイミングt6はタイミングt7にシフトする。一
方、図の(b)に示す基本のライン同期信号を早めると
きには、原理的には、タイミングt3をタイミングt2
にシフトすればよい。しかし、(a)に示すライン同期
信号が出力された後から(b)に示すライン同期信号を
生成するからそれはできない。そこで、図の実線の矢印
に示すようになる。即ち、(d)に示すように、タイミ
ングt1はタイミングt2に、タイミングt3はタイミ
ングt5にシフトする。
【0049】図13には、副走査方向の伸縮方法説明図
を示す。上記のようにして、ライン同期信号のタイミン
グを変化させてもよいが、この例では、1ラインもしく
は数ラインの信号を挿入したり間引くことによって画像
を伸縮させる例を示す。なお、この場合においても、
(j)に示すように、1ライン分の空白データを挿入す
る代わりに、直前あるいは近隣のデータをコピーして挿
入するという方法により画像の連続性を保つことができ
る。
を示す。上記のようにして、ライン同期信号のタイミン
グを変化させてもよいが、この例では、1ラインもしく
は数ラインの信号を挿入したり間引くことによって画像
を伸縮させる例を示す。なお、この場合においても、
(j)に示すように、1ライン分の空白データを挿入す
る代わりに、直前あるいは近隣のデータをコピーして挿
入するという方法により画像の連続性を保つことができ
る。
【0050】図14に、ヘッド駆動回路の結線図を示
す。上記のようなLEDヘッドは、この図に示すような
駆動回路によって駆動される。図において、多数の発光
素子を搭載したLEDヘッド35は、それぞれ個別に各
発光素子を駆動するドライバナンドゲート36を搭載し
ている。これらのドライバナンドゲート36は、それぞ
れこれらにデータを供給するためのラッチ回路38に接
続されている。電源37から駆動電圧が供給され、ラッ
チ回路38に1ライン分の画データがラッチされると、
ドライバナンドゲート36が選択的に発光素子を発光さ
せて、図1に示した感光体ドラム1を露光する。
す。上記のようなLEDヘッドは、この図に示すような
駆動回路によって駆動される。図において、多数の発光
素子を搭載したLEDヘッド35は、それぞれ個別に各
発光素子を駆動するドライバナンドゲート36を搭載し
ている。これらのドライバナンドゲート36は、それぞ
れこれらにデータを供給するためのラッチ回路38に接
続されている。電源37から駆動電圧が供給され、ラッ
チ回路38に1ライン分の画データがラッチされると、
ドライバナンドゲート36が選択的に発光素子を発光さ
せて、図1に示した感光体ドラム1を露光する。
【0051】画データは制御部10によって生成され、
ラッチ40を経てシフト回路39に入力するよう構成さ
れている。ラッチ40は、アンドゲート41から入力す
るクロックCLKBによって制御される。即ち、ここで
制御部10からシリアルに入力する画データを受け入れ
て、1ドットずつその画データをシフト回路39に転送
する。シフト回路39は、インバータ42の出力するシ
フトクロックによって入力した画データをシリアル転送
する回路である。
ラッチ40を経てシフト回路39に入力するよう構成さ
れている。ラッチ40は、アンドゲート41から入力す
るクロックCLKBによって制御される。即ち、ここで
制御部10からシリアルに入力する画データを受け入れ
て、1ドットずつその画データをシフト回路39に転送
する。シフト回路39は、インバータ42の出力するシ
フトクロックによって入力した画データをシリアル転送
する回路である。
【0052】図15には、上記のような回路を用いたデ
ータ間引き処理のタイムチャートを示す。(a)は、図
14に示すアンドゲート41に供給されるクロックCL
Kである。(b)は、図14に示すラッチ40に入力す
る画データDATAである。(c)は、アンドゲート4
1を所定のタイミングで閉じて、ラッチ40の転送動作
を抑制し、間引き処理を実行するための制御信号CLK
ENである。(d)は、ラッチ40を制御するクロック
CLKBである。(e)は、ラッチ40からシフト回路
39に転送されるO−DATAである。(f)は、シフ
ト回路39に供給されるシフトクロックを示す。
ータ間引き処理のタイムチャートを示す。(a)は、図
14に示すアンドゲート41に供給されるクロックCL
Kである。(b)は、図14に示すラッチ40に入力す
る画データDATAである。(c)は、アンドゲート4
1を所定のタイミングで閉じて、ラッチ40の転送動作
を抑制し、間引き処理を実行するための制御信号CLK
ENである。(d)は、ラッチ40を制御するクロック
CLKBである。(e)は、ラッチ40からシフト回路
39に転送されるO−DATAである。(f)は、シフ
ト回路39に供給されるシフトクロックを示す。
【0053】この図から明らかなように、(c)に示す
制御信号CLKENが出力されたとき、シフト回路39
に入力するデータが1ドット分間引きされて入力する。
これによって、1ライン分のデータが1ドット分減少
し、主走査方向のデータが縮小される。
制御信号CLKENが出力されたとき、シフト回路39
に入力するデータが1ドット分間引きされて入力する。
これによって、1ライン分のデータが1ドット分減少
し、主走査方向のデータが縮小される。
【0054】〈具体例2の効果〉上記のようにして、プ
リンタ側で画データを間引きあるいは追加することによ
って、印刷される画像の伸縮補正をすることが可能にな
る。
リンタ側で画データを間引きあるいは追加することによ
って、印刷される画像の伸縮補正をすることが可能にな
る。
【0055】〈具体例3〉画データの伸縮補正は、図1
を用いて説明したように、搬送機構の搬送動作を制御す
ることによっても可能となる。図3に示した搬送機構の
パルスモータ21は、例えば1回転48ステップのパル
スモータで、伝達ギア22によって、レジストローラ表
面を、1ステップ60分の1インチずつ回転させるよう
になっている。
を用いて説明したように、搬送機構の搬送動作を制御す
ることによっても可能となる。図3に示した搬送機構の
パルスモータ21は、例えば1回転48ステップのパル
スモータで、伝達ギア22によって、レジストローラ表
面を、1ステップ60分の1インチずつ回転させるよう
になっている。
【0056】図16には、モータ駆動制御パルスの説明
図を示す。図の(a)には、よく知られたパルスモータ
の制御信号を示した。フェーズ0の駆動パルスPH0と
フェーズ1の駆動パルスPH1の幅を制御することによ
って、パルスモータを加減速駆動する。図のように、各
パルスの立ち上がりあるいは立ち下がり点の間の時間T
1,T2,T3,T4,…をその都度増減すると、加
速、減速、その他の制御が可能となる。
図を示す。図の(a)には、よく知られたパルスモータ
の制御信号を示した。フェーズ0の駆動パルスPH0と
フェーズ1の駆動パルスPH1の幅を制御することによ
って、パルスモータを加減速駆動する。図のように、各
パルスの立ち上がりあるいは立ち下がり点の間の時間T
1,T2,T3,T4,…をその都度増減すると、加
速、減速、その他の制御が可能となる。
【0057】(b)に、制御テーブルの説明図を示す。
例えば、加速制御の場合にはT1〜Tnまで次第に時間
幅を狭めていき、一定の速度に到達するよう制御する。
こうした制御テーブルに従って、モータが制御される。
ここで、Tnは1.67msecとした。これが用紙を搬送
する安定速度である。こうしたパルスモータの加減速駆
動のために次のような回路が使用される。
例えば、加速制御の場合にはT1〜Tnまで次第に時間
幅を狭めていき、一定の速度に到達するよう制御する。
こうした制御テーブルに従って、モータが制御される。
ここで、Tnは1.67msecとした。これが用紙を搬送
する安定速度である。こうしたパルスモータの加減速駆
動のために次のような回路が使用される。
【0058】図17と図18には、モータ駆動制御制御
回路を示す。この回路は、7個のオートリロードタイマ
CT1〜CT7を備え、これらを制御することによっ
て、既に説明した駆動パルスの幅を制御する。図17に
示す回路は、オアゲートG1から基準クロックを受け入
れて、これを分周する分周回路Dとその信号を受け入れ
て順に設定された時間だけカウントした後、パルスを出
力するオートリロードタイマCT1〜CT7を備える。
これらの回路の出力は、セレクタSEL1〜SEL4に
よって選択制御される。
回路を示す。この回路は、7個のオートリロードタイマ
CT1〜CT7を備え、これらを制御することによっ
て、既に説明した駆動パルスの幅を制御する。図17に
示す回路は、オアゲートG1から基準クロックを受け入
れて、これを分周する分周回路Dとその信号を受け入れ
て順に設定された時間だけカウントした後、パルスを出
力するオートリロードタイマCT1〜CT7を備える。
これらの回路の出力は、セレクタSEL1〜SEL4に
よって選択制御される。
【0059】例えば、オートリロードタイマCT1は、
CT1レジスタに格納された数だけ入力するパルスをカ
ウントし、カウントアップするとキャリーを出力する。
これは、オートリロードタイマCT2やCT6に入力す
る。CT2はこれを更に分周して、CT5に出力する。
CT2は感光体ドラムを駆動するドラムモータの定速時
の相切替タイミングを出力する。これは(4)から出力
される。ドラムモータの加速あるいは減速を行う場合に
は、CT2の出力を更に分周する。CT3とCT4によ
り相切替タイミングを生成する。
CT1レジスタに格納された数だけ入力するパルスをカ
ウントし、カウントアップするとキャリーを出力する。
これは、オートリロードタイマCT2やCT6に入力す
る。CT2はこれを更に分周して、CT5に出力する。
CT2は感光体ドラムを駆動するドラムモータの定速時
の相切替タイミングを出力する。これは(4)から出力
される。ドラムモータの加速あるいは減速を行う場合に
は、CT2の出力を更に分周する。CT3とCT4によ
り相切替タイミングを生成する。
【0060】CT2からCT5を経て出力される信号
は、ドラムモータやレジストモータの定速制御に使用さ
れる。また、CT3やCT4は、その加減速制御に使用
される。CT6,CT7は、ライン同期タイミング信号
等の生成に使用される。本発明においては、図18に示
すような補正回路を付加することによって、定速制御中
のレジストモータやドラムモータの速度を補正する。
は、ドラムモータやレジストモータの定速制御に使用さ
れる。また、CT3やCT4は、その加減速制御に使用
される。CT6,CT7は、ライン同期タイミング信号
等の生成に使用される。本発明においては、図18に示
すような補正回路を付加することによって、定速制御中
のレジストモータやドラムモータの速度を補正する。
【0061】即ち、図18に示す(1)からは、レジス
トモータ制御用の信号が入力する。CTxは補正用のオ
ートリロードタイマで、補正信号に対して充分な分解能
を持つクロックCLKをカウントし、(1)から入力し
た信号についてこれを補正信号に相当する時間遅延す
る。(2)はドラムモータ制御用の信号である。ドラム
モータについても同様で、CTyがドラムモータの速度
補正用オートリロードタイマである。この回路によっ
て、例えばCTxレジスタに補正値が入力されると、そ
の補正値に従ってレジストモータの定速時の相切替タイ
ミングが画伸縮率に見合って補正される。
トモータ制御用の信号が入力する。CTxは補正用のオ
ートリロードタイマで、補正信号に対して充分な分解能
を持つクロックCLKをカウントし、(1)から入力し
た信号についてこれを補正信号に相当する時間遅延す
る。(2)はドラムモータ制御用の信号である。ドラム
モータについても同様で、CTyがドラムモータの速度
補正用オートリロードタイマである。この回路によっ
て、例えばCTxレジスタに補正値が入力されると、そ
の補正値に従ってレジストモータの定速時の相切替タイ
ミングが画伸縮率に見合って補正される。
【0062】図19には、具体的な相切替のためのタイ
ミングチャートを図示した。(a)は従来一般の加減速
制御で、(b)はこの具体例による定速時の補正制御で
ある。(a)に示すBは定速制御のための相切替タイミ
ングを示し、ABは加速制御の際のタイミングを示す。
加速制御の際には、相切替タイミングがt1,t2,t
3,t4というように次第に短くなるよう制御される。
このため、Bに示すような信号が図18(1)に入力す
ると、オートリロードタイマのCTxにはΔt1,Δt
2,Δt3,Δt4というように補正値が順番に入力
し、その都度このタイミングの遅延が生じ、図に示すよ
うな相切替タイミング制御が行われる。
ミングチャートを図示した。(a)は従来一般の加減速
制御で、(b)はこの具体例による定速時の補正制御で
ある。(a)に示すBは定速制御のための相切替タイミ
ングを示し、ABは加速制御の際のタイミングを示す。
加速制御の際には、相切替タイミングがt1,t2,t
3,t4というように次第に短くなるよう制御される。
このため、Bに示すような信号が図18(1)に入力す
ると、オートリロードタイマのCTxにはΔt1,Δt
2,Δt3,Δt4というように補正値が順番に入力
し、その都度このタイミングの遅延が生じ、図に示すよ
うな相切替タイミング制御が行われる。
【0063】(b)に示す補正時では、定速時の相切替
タイミングBに対し、それぞれ図に示すようにΔt1,
Δt2,Δt3,…Δt7というように補正値を更新し
ていく。これによって、図18に示すオートリロードタ
イマCTxは、(1)に入力する信号のタイミングを補
正し、レジストモータの相切替タイミングを調整する。
従って、図18に示すクロックCLKの周波数が高いほ
ど高精度の補正が可能となる。画伸縮率が、例えば既に
具体例1で説明したように−1.36%とすれば、1分
間に4回転即ち4ppmでレジストモータが回転する場
合に、相切替タイミング周期が1667msとなる。こ
れを1644msに補正すれば、伸び縮みの無い画像が
印刷できる。
タイミングBに対し、それぞれ図に示すようにΔt1,
Δt2,Δt3,…Δt7というように補正値を更新し
ていく。これによって、図18に示すオートリロードタ
イマCTxは、(1)に入力する信号のタイミングを補
正し、レジストモータの相切替タイミングを調整する。
従って、図18に示すクロックCLKの周波数が高いほ
ど高精度の補正が可能となる。画伸縮率が、例えば既に
具体例1で説明したように−1.36%とすれば、1分
間に4回転即ち4ppmでレジストモータが回転する場
合に、相切替タイミング周期が1667msとなる。こ
れを1644msに補正すれば、伸び縮みの無い画像が
印刷できる。
【0064】上記のように、レジストモータによって搬
送する用紙の搬送速度を補正することによって、画伸縮
に対する補正ができるが、この他に図18のオートリロ
ードタイマCTyを用いて感光体ドラムの回転速度を補
正し、画伸縮の補正をすることも可能である。また、上
記の各具体例では、印刷された基準線を物差しで測って
その結果を操作部から入力するようにしたが、例えば印
刷された画像を光学的に測長して、その長さを自動的に
装置に取り込むようにしても差し支えない。
送する用紙の搬送速度を補正することによって、画伸縮
に対する補正ができるが、この他に図18のオートリロ
ードタイマCTyを用いて感光体ドラムの回転速度を補
正し、画伸縮の補正をすることも可能である。また、上
記の各具体例では、印刷された基準線を物差しで測って
その結果を操作部から入力するようにしたが、例えば印
刷された画像を光学的に測長して、その長さを自動的に
装置に取り込むようにしても差し支えない。
【0065】〈具体例3の効果〉画データを用紙に印刷
した場合に、計算長に対し狂いを生じたときは、プリン
タ側の用紙搬送速度や感光体ドラムの回転速度を制御し
てこれを補正するので、上位装置に補正のための負荷を
かけないという効果がある。
した場合に、計算長に対し狂いを生じたときは、プリン
タ側の用紙搬送速度や感光体ドラムの回転速度を制御し
てこれを補正するので、上位装置に補正のための負荷を
かけないという効果がある。
【図1】本発明の動作概略説明図である。
【図2】画像印刷装置のブロック図である。
【図3】搬送機構の伝達系説明図である。
【図4】垂直絶対位置の計算法フローチャートである。
【図5】垂直絶対位置の計算法フローチャートである。
【図6】補正の効果説明図である。
【図7】ライン同期タイミング信号の補正処理フローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】ヘッド駆動制御タイムチャートである。
【図9】補正方法説明のためのタイムチャートである。
【図10】補正方法説明のためのタイムチャートであ
る。
る。
【図11】主走査方向の伸縮方法を説明するタイムチャ
ートである。
ートである。
【図12】伸縮動作の説明図である。
【図13】副走査方向の伸縮方法説明図である。
【図14】ヘッド駆動回路結線図である。
【図15】データ間引き処理タイムチャートである。
【図16】モータ駆動制御パルスの説明図である。
【図17】モータ駆動制御回路(その1)である。
【図18】モータ駆動制御回路(その2)である。
【図19】相切替タイミングチャートである。
9 用紙 10 制御部 12 操作部 15 基準線
Claims (9)
- 【請求項1】 任意の媒体上に画データを印刷する場合
に、その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒
体上に実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計
算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該
当する画像が印刷されるように、前記画データ中の各画
像の位置を補正することを特徴とする画像印刷方法。 - 【請求項2】 印刷用のヘッドを用いて任意の媒体上に
画データを印刷する場合に、その媒体搬送方向に沿って
基準データに基づいて媒体上に実際に印刷した基準線の
長さと、その基準線の計算上の長さとを比較して、媒体
上の計算上の位置に、該当する画像が印刷されるよう
に、前記印刷用のヘッドに1ライン分ずつ転送する画デ
ータの転送周期を補正することを特徴とする画像印刷方
法。 - 【請求項3】 任意の媒体上に画データを印刷する場合
に、その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒
体上に実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計
算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該
当する画像が印刷されるように、前記媒体の搬送速度を
補正することを特徴とする画像印刷方法。 - 【請求項4】 任意の媒体上に画データを印刷する場合
に、その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒
体上に実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計
算上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該
当する画像が印刷されるように、前記画データの搬送方
向のライン数を補正することを特徴とする画像印刷方
法。 - 【請求項5】 任意の媒体上に画データを印刷する場合
に、その媒体搬送方向と垂直の方向に沿って基準データ
に基づいて媒体上に実際に印刷した基準線の長さと、そ
の基準線の計算上の長さとを比較して、媒体上の計算上
の位置に、該当する画像が印刷されるように、前記画デ
ータの画素数を補正することを特徴とする画像印刷方
法。 - 【請求項6】 請求項4または5に記載の方法におい
て、 画データを追加して補正を行う場合には、近隣の画デー
タを複写して追加することを特徴とする画像印刷方法。 - 【請求項7】 任意の媒体上に画データを印刷するため
に媒体を搬送する搬送機構と、 その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒体上
に実際に印刷した基準線の長さを入力する操作パネル
と、 前記実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計算
上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該当
する画像が印刷されるように、前記画データ中の各画像
の位置を補正する制御部を備えたことを特徴とする画像
印刷装置。 - 【請求項8】 任意の媒体上に画データを印刷するため
のヘッドと、 印刷中に前記媒体を搬送する搬送機構と、 その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒体上
に実際に印刷した基準線の長さを入力する操作パネル
と、 前記実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計算
上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該当
する画像が印刷されるように、前記印刷用のヘッドに1
ライン分ずつ転送する画データの転送周期を補正する制
御部を備えたことを特徴とする画像印刷装置。 - 【請求項9】 任意の媒体上に画データを印刷するため
に媒体を搬送する搬送機構と、 その媒体搬送方向に沿って基準データに基づいて媒体上
に実際に印刷した基準線の長さを入力する操作パネル
と、 前記実際に印刷した基準線の長さと、その基準線の計算
上の長さとを比較して、媒体上の計算上の位置に、該当
する画像が印刷されるように、前記搬送機構による媒体
の搬送速度を補正する制御部を備えたことを特徴とする
画像印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10067857A JPH11245472A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 画像印刷方法及び画像印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10067857A JPH11245472A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 画像印刷方法及び画像印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245472A true JPH11245472A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13357044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10067857A Pending JPH11245472A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 画像印刷方法及び画像印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245472A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245868A (ja) * | 2011-08-05 | 2011-12-08 | Casio Computer Co Ltd | 印字装置、印字方法及び制御プログラム |
| JP2014144608A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷装置 |
| EP4603291A1 (en) | 2024-02-16 | 2025-08-20 | Miyakoshi Printing Machinery Co., Ltd. | Printing apparatus |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP10067857A patent/JPH11245472A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245868A (ja) * | 2011-08-05 | 2011-12-08 | Casio Computer Co Ltd | 印字装置、印字方法及び制御プログラム |
| JP2014144608A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷装置 |
| EP4603291A1 (en) | 2024-02-16 | 2025-08-20 | Miyakoshi Printing Machinery Co., Ltd. | Printing apparatus |
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