JPH106483A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH106483A
JPH106483A JP8160238A JP16023896A JPH106483A JP H106483 A JPH106483 A JP H106483A JP 8160238 A JP8160238 A JP 8160238A JP 16023896 A JP16023896 A JP 16023896A JP H106483 A JPH106483 A JP H106483A
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image
image forming
scanning direction
circuit
recording medium
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JP8160238A
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Yukihide Ushio
行秀 牛尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像書出し位置を精度よく補正して、画像形
成プロセスの異なる複数の画像を記録媒体に対して画像
ずれ、かつ色ずれのない高品位な合成画像を形成するこ
とである。 【解決手段】 同期信号遅延調整部25Aは入力される
画像情報の記録媒体に対する画像書出し位置を最小画素
間隔よりも狭い間隔で調整する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成方式の異
なる複数の画像形成手段により記録媒体上に多色または
単色出力可能な画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オフィス等で頻繁に使用される画像形成
装置、特に複写機やプリンタ等においては、小型化,高
速度化,高画質化が求められており、さらに、近年では
カラー化の要望が高まっている。
【0003】画像形成装置の画像形成方式としてよく知
られているものに、電子写真方式とインクジェット方式
とがある。前者の電子写真方式は、例えば、感光体ドラ
ム周囲に配設した帯電手段,露光手段,現像手段によっ
て感光体ドラム上にトナー画像を形成し、このトナー画
像を転写手段によって記録媒体(以下、記録材とい
う。)に転写した後、定着手段によって定着する方式で
あり、高画質の画像を高速度で形成することができる反
面、単色機では小型のディスクトップ型に構成すること
ができたが、カラー化に伴いその大型化,高コスト化が
問題となる。
【0004】一方、後者のインクジェット方式は、記録
ヘッドからのインクの吐出により記録材上に直接インク
を付着させてインク画像を形成する方式であり、装置全
体のコンパクト化が可能である反面、印字速度が電子写
真方式のもの程速くないという問題があった。
【0005】そこで、これらの問題を解決するべく、電
子写真方式による画像形成手段とインクジェット方式に
よる画像形成手段とを備えた画像形成装置が提案され
た。これらの画像形成装置においては、一般的なオフィ
ス等での使用頻度の高い、文字画像を主体とする白黒画
像は電子写真方式によって、また、使用頻度の低いカラ
ー画像はインクジェット方式によってそれぞれ形成する
というように、各画像形成方式を適宜に使い分けるよう
にしている。この使い分けにより、オフィス等に最適な
画像形成装置を構成することが可能となる。
【0006】すなわち、上述の2つの画像形成方式を組
み合わせた画像形成装置は、1台の画像形成装置で、装
置全体の大型化は最小限にとどめ、白黒画像は速くきれ
いに形成し、しかも必要に応じてカラー画像の形成も行
うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述画
像形成装置によると、インクジェット方式で形成したカ
ラー画像と電子写真方式で形成した白黒画像とを1枚の
記録材にそれぞれ転写し、各画像形成手段による合成画
像を形成する場合、微妙な画像ずれが発生してしまうと
いう欠点があった。
【0008】このずれは、画像転写時に発生し得る画像
自体の伸び縮み、あるいは、記録材の伸び縮みに起因す
る画像ずれとは異なり、各画像形成手段による記録材に
対する画像書出し位置の相対的なずれによるものであっ
て、画像全体が平行移動したような画像ずれである。
【0009】基本的に、各画像形成手段毎での記録材に
対する画像形成位置決めは、以下に述べるように構成さ
れている。
【0010】第1に、記録材の搬送方向(以下、この方
向を副走査方向と呼ぶことにする。)に対しては、セン
サにより記録材先端を検出したら、記録材搬送を一旦停
止し、副走査方向の画像情報書出し同期信号(以下、こ
の信号をトップ信号と呼ぶことにする。)に同期を取
り、再び記録材搬送を開始することで画像情報の書出し
位置を常に一定の位置に設定できるように制御される
(以下、この副走査方向の画像情報書出しの制御動作を
レジストレーションと呼ぶことにする。)。
【0011】第2に、記録材の搬送方向に対して垂直の
方向(以下、この方向を主走査方向と呼ぶことにす
る。)に対しては、記録材を搬送する構成において、斜
送ローラと呼ばれる搬送手段により、ある所定期間の記
録材搬送を斜めの方向に搬送させる。その時、搬送路に
は、ガイド板と呼ばれる位置揃えの基準面が設定されて
おり、記録材を斜めの方向に搬送させることにより、ガ
イド板で設定された基準面で制圧され記録材の位置揃え
ができる構成になっている。そして、主走査方向の画像
情報書出し同期信号(以下、この信号をBD同期信号と
呼ぶことにする。)で同期を取り、1ラインの画像を書
き始める。この動作を各ライン毎に実行することで主走
査方向の画像同期が取れる。
【0012】図9は、この種の画像形成装置の画像書込
みタイミング回路の一例を示す図であり、画像同期取り
分周回路に対応する。図10は、図9に示した画像書込
みタイミング回路の動作を説明するタイミングチャート
である。
【0013】この図に示すように、主走査方向の画像書
出し位置は、図示しないビームディテクタが受光するレ
ーザを整形して生成されるBD同期信号に同期してクロ
ック源(OSC)30からの原発クロックを分周回路3
1〜33が分周して生成される画像クロックにより、主
走査方向の画像書出し位置が決定される。すなわち、D
型フリップフロップ34に入力されるBD同期信号に基
づいて画像クロックが生成されるように構成されてお
り、画像を処理,形成するための基本となる画像クロッ
クは、図10に示すタイミングでBD同期信号に対して
同期して発生する。
【0014】しかしながら、これら記録材と画像との相
対位置関係は、副走査方向に関しては記録材検出センサ
の取付け装置精度の誤差やセンサの反応速度誤差などに
より装置間でばらつくとともに、主走査方向に関しても
記録材の種類や紙質,紙厚等、いわゆる、記録材の腰の
強さによりガイド板への制圧に誤差が生じたり、ガイド
板の取付け精度誤差などにより、同様にばらつく。
【0015】従って、記録材の位置が微妙にずれること
により、各画像形成手段による合成画像を形成する場
合、微妙な画像ずれが発生してしまう。
【0016】そこで、通常の記録装置の場合、画像処理
部で画像全体を副走査方向,主走査方向の各方向に対
し、それぞれ平行移動できるように画像書出し位置調整
機能が設定されている。主走査方向に関するこの画像書
出し位置調整機能は、BD同期信号を基準に前述した画
像クロックをカウントして、所定のカウント値に達する
と画像情報を転送し始めるもので、画像情報を転送し始
めるカウント値を調整することで画像の書出し位置を調
整できる。
【0017】つまり、この画像書出し位置調整機能によ
り、各画像形成手段による画像ずれを補正できるが、画
像クロックを基に補正するため、補正の最少単位は、画
像形成装置で予め定義されている1ドット単位である。
従って、1ドット以内の微妙な画像ずれによる画像位置
補正は不可能である。さらに、カラー画像のベタ塗り部
分に黒枠を描く画像の場合、1ドット以内の画像ずれで
も目立ってしまう等、画像品質の低下という欠点にな
る。
【0018】また、特にインクジェット方式において
は、何等かのトラブルにより市場でインクジェットのヘ
ッド部を交換メンテナンスする場合が生じうる。その結
果、ヘッド部の取付け誤差により主走査方向の画像書出
し位置が極く微妙に移動する恐れもあり得る。そのた
め、1ドット単位での画像書出し位置調整機能による位
置補正だけでは十分な対処が困難になり、画像品質の低
下という欠点にもなり得る。
【0019】一方、電子写真方式による画像形成手段に
は、副走査方向に対するレジストレーション補正調整機
能を有する。このレジストレーション補正調整機能によ
り、副走査方向に対する1ドット以内の画像ずれ補正は
可能であるものの、主走査方向の1ドット以内の画像ず
れ補正についての補正手段はない。
【0020】従って、上述したように従来からの画像形
成装置における画像ずれ補正手段を利用しても主走査方
向の1ドット以内の画像ずれを補正できないという問題
点が残ってしまう。
【0021】さらに、複数の画像形成手段で合成画像を
形成する際の画像ずれ以外でも、例えば、超高精細な出
力画像を有する単体の画像形成手段で画像形成を実行す
る装置などの場合でも、記録材に対する画像形成位置の
微調整ができないことは、一つの問題点でもある。
【0022】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、第1の目的は、情報機器から入力され
る画像情報を解析して画像形成方式の異なる複数の画像
形成手段により記録媒体上に多色または単色出力可能な
画像形成装置において、いずれか一方の画像形成プロセ
ス中に、画像書出し位置を最小画素より狭い間隔で調整
することにより、画像書出し位置を精度よく補正して、
画像形成プロセスの異なる複数の画像を記録媒体に対し
て画像ずれ、かつ色ずれのない高品位な合成画像を形成
できること、第2の目的は、装置間のバラツキ、市場で
の交換メンテナンス、その他、1ドット以内の画像ずれ
に対する補正を、出荷時、あるいはユーザレベルで容易
に行える画像形成装置を提供することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、情報機器から入力される画像情報を解析して画像形
成方式の異なる複数の画像形成手段により記録媒体上に
多色または単色出力可能な画像形成装置において、入力
される前記画像情報の前記記録媒体に対する画像書出し
位置を最小画素間隔よりも狭い間隔で調整する調整手段
を設けたものである。
【0024】本発明に係る第2の発明は、前記調整手段
は、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対するい
ずれか一方の画像形成手段の画像書出し位置を最小画素
間隔よりも狭い間隔で調整するものである。
【0025】本発明に係る第3の発明は、前記調整手段
は、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対するい
ずれか一方の画像形成手段の主走査方向の画像書出し位
置を最小画素間隔よりも狭い間隔で調整するものであ
る。
【0026】本発明に係る第4の発明は、いずれか一方
の画像形成手段は、前記記録媒体に電子写真プロセスで
画像を形成するものである。
【0027】本発明に係る第5の発明は、いずれか一方
の画像形成手段は、前記記録媒体にインクジェットプロ
セスでカラー画像を形成するものである。
【0028】本発明に係る第6の発明は、前記調整手段
は、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対するい
ずれか一方の画像形成手段の画像書出し位置を決定する
同期信号を最小画素間隔よりも狭い間隔で電気的調整す
るものである。
【0029】本発明に係る第7の発明は、前記調整手段
は、前記最小画素間隔よりも任意の狭い間隔を設定する
設定部を備えるものである。
【0030】本発明に係る第8の発明は、前記設定部
は、前記情報機器からまたは操作部から入力される調整
値に基づいて前記最小画素間隔よりも任意の狭い間隔を
設定するものである。
【0031】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実施形態を示す
画像形成装置の画像処理部の構成を説明するブロック図
である。
【0032】図において、1はコンピュータであり、2
は画像情報を蓄えるRAMであり、3は画像転送のため
のプリンタドライバである。4は画像形成装置であり、
画像処理部であるプリンタコントローラ5とインクジェ
ット方式による画像形成手段であるBJカラープリンタ
6と電子写真方式による画像形成手段であるレーザビー
ムプリンタ7とで構成されている。
【0033】プリンタコントローラ5において、8はイ
ンタフェース回路で、コンピュータ1とを結ぶ。9はC
PUであって、図示しないROMに記憶された制御プロ
グラムを実行して画像処理を制御する。10はRAM制
御回路であり、CPU9での制御によりRAM11に対
する画像情報の蓄積及び送出を制御する。12はBJイ
ンタフェース回路であり、13はレーザビームプリンタ
インタフェース回路である。
【0034】BJカラープリンタ6において、14はD
Cコントローラで、BJカラープリンタ6の動作制御を
司り、インタフェース回路15で受けた情報等をCPU
16で制御し、印字処理回路17によりプリントアウト
する。なお、CPU16は図示しないROMに記憶され
た制御プログラムを実行してBJカラープリンタ6全体
を制御している。
【0035】レーザビームプリンタ7において、18は
DCコントローラで、レーザビームプリンタ7の動作制
御を司り、インタフェース回路19で受けた情報等をC
PU20で制御し、印字処理回路21によりプリントア
ウトする。なお、CPU20は図示しないROMに記憶
された制御プログラムを実行してレーザビームプリンタ
7全体を制御している。
【0036】上記構成において、プリンタドライバ3と
CPU9は、予め定められている所定の形式にてインタ
フェース回路8を経由して結ばれ、画像情報転送のため
の制御信号により制御され、コンピュータ1の画像情報
が転送される。転送された画像情報は、CPU9の指令
に基づいてRAM制御回路10にて所定の画像展開処理
を実行し、プリンタ出力に対応するイメージに展開され
てRAM11に蓄積される。
【0037】そして、蓄積される画像情報が、プリント
出力可能な状態になると各プリンタ動作を司るCPU1
6,20と画像形成のための制御動作が実行される。
【0038】初めに、レーザビームプリンタ7に対する
動作を説明する。
【0039】レーザビームプリンタ7の動作は、ページ
プリンタ形式で構成されている。従って、白黒画像を印
字する時は一頁分の画像情報量がRAM11に蓄積され
なくてはならない。RAM11とレーザビームプリンタ
7とは公知であるビデオインタフェース(VIDEO
i/f)にて接続されており、RAM11に画像情報が
蓄積されると、CPU9は、プリント開始等の制御信号
をCPU20に送り、プリント動作準備を促す。
【0040】プリント準備が完了するとレーザビームプ
リンタ7は、記録材先端を意味するトップ信号(TOP
信号)と記録材左端基準を意味するBD同期信号(BD
信号)を返信してくる。これら信号をレーザビームプリ
ンタインタフェース回路(以降、LBPI/F回路と略
す。)13が受信すると、直ちに、トップ信号による副
走査方向の画像書出し位置を決定すべくタイミング取り
と、BD同期信号により主走査方向の画像書出し位置を
決定すべくタイミング取りとを実行する。これにより、
記録材に対する画像領域を決定する画像書出し位置が決
定する。
【0041】そして、副走査方向,主走査方向の画像書
出し位置が決定されたタイミングで、RAM11から順
次、画像情報を読み出し、画像情報信号(VIDEO信
号)として、レーザビームプリンタ7に送出する。その
ことで、印字処理回路21は、半導体レーザの点減制御
などを実行して画像を形成していく。
【0042】次に、BJカラープリンタ6に対する動作
を簡単に説明する。
【0043】BJカラープリンタ6の動作は、シリアル
プリンタ形式で構成されているため、ページプリンタの
ように一頁分の画像信号がRAM11に蓄積されるまで
プリント動作の開始を待たなくてもよい。従って、RA
M11に蓄積せずに、そのままBJインタフェース回路
(以降、BJI/F回路と略す。)12からカラー画像
情報を出力しながらCPU9とCPU16による制御信
号のハンドシェイクによって、画像形成を実行してもよ
いのであって、特に限定されない。
【0044】なお、本実施形態の場合の構成は、画像情
報を一旦RAM11に蓄積した後に画像書出しタイミン
グをBJI/F回路12で決定するいわゆる、前述した
レーザビームプリンタ7のような形態でBJカラープリ
ンタ6を制御して、画像形成動作を実行していく場合で
構成している。
【0045】次に、図2,図3を用いて、LBPI/F
回路13での画像書出し位置を決定する詳細について説
明をする。
【0046】図2は、本発明に係る画像形成装置におけ
る記録材と画像領域との位置関係を示す模式図である。
【0047】図2に示されるように、記録材と画像領域
の位置関係は、記録材の搬送方向を基準に主走査方向と
副走査方向とに分けられ、副走査方向は、トップ信号を
受信してから予め決定されたタイミング(以降、このタ
イミング取りをトップマージンTMと呼ぶことにす
る。)を経過させることで記録材に先端余白をもたせた
画像書出し位置となる。主走査方向は、BD同期信号を
受信してから予め決定されたタイミング(以降、このタ
イミング取りをレフトマージンLMと呼ぶことにす
る。)を経過させることで記録材に左端余白を持たせた
画像書出し位置となる。
【0048】つまり、トップ信号で先端余白分であるト
ップマージンTMを取った後から、BD同期信号で左端
余白分であるレフトマージンLMを取り、画像書出しを
開始することにより、記録材に対する最初のラインの印
字動作がなされる。そして、画像最終ライン迄、毎ライ
ンに対しBD同期信号で左端余白分であるレフトマージ
ンLMを取り、画像書出しを繰り返すことで一枚の記録
材の画像形成が完了する。
【0049】ここで、レーザビームプリンタ7のレジス
トレーション調整について、特に、図示しないが簡単に
説明をしておく。
【0050】レーザビームプリンタ7は、出荷時にレジ
ストレーション調整機能で記録材先端位置とトップ信号
との相関関係を調整している。そもそもトップ信号は、
センサにより記録材先端を検出してから所定時間経過さ
せた後に出力するものであって、このトップ信号のタイ
ミングが記録材先端位置になるように定義されている。
しかし、同一種類のセンサで記録材先端検出を実行して
も、各装置間で比較するとセンサのオンタイミングは若
干であるが異なってしまう。
【0051】一方、時間で管理されている画像書出しタ
イミングは、プリンタコントローラ5の装置間のばらつ
きはない。従って、レーザビームプリンタ7において
は、トップ信号から所定時間後の記録材位置が統一され
ることを目的として、記録材先端のセンサ検出から所定
時間後のトップ信号発生までの時間を調整可能にした、
いわゆる、レジストレーション調整機能を有する。
【0052】具体的には、レーザビームプリンタ7の動
作制御を司るCPU20が図示しないセンサからのセン
サ検出信号を受けると、予め設定されているボリウムの
電圧を読み取り、センサオンからの所定時間をボリウム
電圧値に応じて補正し、タイマに補正後のデータをセッ
トする。そして、タイムアップしたらトップ信号を発す
るように、プログラムされている。
【0053】従って、ボリウム調整によりレジストレー
ションが調整される仕組みになっていて、その調整量
は、アナログ量で調整可能になっている。つまり、この
レジストレーション調整機能では、記録材に対する画像
位置を副走査方向に関して1ドット以下でも調整が可能
となる。
【0054】図3は、図1に示したLBPI/F回路1
3の構成を説明するブロック図であり、図1と同一のも
のには同一の符号を付してある。
【0055】図において、22はバッファ回路で、CP
U9とレーザビームプリンタ7とを結ぶVIDEO i
/fのためのバッファとして機能する。23はカウンタ
回路で、副走査方向の画像領域開始位置まで、すなわ
ち、トップマージン(先端余白)をカウントする。
【0056】24はカウンタ回路で、副走査方向の画像
領域終了位置をカウントする。25は主走査方向の同期
取り分周回路であって、BD同期信号を画像クロックよ
り細かいクロック(以降、原発クロックと呼ぶことにす
る。)で同期を取り画像クロックを発生させる回路であ
る。
【0057】なお、この原発クロックX1は、BD同期
信号との量子化誤差を影響のないものにするため、一般
的には画像クロックの8倍の周波数で構成されている。
【0058】26はカウンタ回路で、レフトマージンを
カウントする。27はカウンタ回路で、主走査方向の画
像領域終了位置(1ライン終了位置)をカウントする。
28はRAMコントロール回路で、画像領域中の画像情
報を取り出すためのRAM11へアクセスするためのア
ドレスを指示する。
【0059】29はシフトレジスタ回路であって、RA
M11からの画像情報を一定のタイミングでラッチし、
VIDEO信号としてバッファ回路22を経由してレー
ザビームプリンタ7へ出力するも。
【0060】図3において、RAM11に画像情報が蓄
積されるとCPU9はVIDEOi/fによってプリン
ト要求をレーザビームプリンタ7に対して発する。その
ことで、LBPI/F回路13はレーザビームプリンタ
7からのトップ信号待ち状態で待機する。その後、レー
ザビームプリンタ7は、プリント準備が終わるとトップ
信号とBD同期信号を送信し始める。
【0061】まず初めに、レーザビームプリンタ7から
トップ信号を受信するとバッファ回路22は、垂直同期
信号としてトップ信号をカウンタ回路23に伝達する。
カウンタ回路23では、トップ信号をタイミングパルス
としてカウントを開始する。
【0062】そして、予め設定されているトップマージ
ンデータ設定値まで、主走査方向の同期信号であるBD
同期信号をクロック(図中、BDクロックと表現するこ
とにする。)として、カウント動作を実行する。BD同
期信号をクロックとしてカウントするということは、ラ
イン数をカウントすることになり、記録材先端から副走
査方向の画像書き出し位置が検出できる。つまり、この
カウンタ回路23でトップマージン領域が決定される。
【0063】なお、このトップマージン領域が確定する
までバッファ回路22は、BD同期信号を水平同期信号
として認識しない。従って、主走査方向は、何もしない
で水平同期信号として認識されるBD同期信号を待機し
続ける。
【0064】そして、トップマージン領域のカウントが
終わると(副走査方向の画像書出し位置の検出が終了す
ると)、バッファ回路22は、次から受信するBD同期
信号を水平同期信号として主走査同期取り分周回路25
に伝達する。主走査同期取り分周回路25では、原発ク
ロックX1とBD同期信号との同期取りを実行して、そ
の結果を画像クロックとして出力する。このBD同期信
号に同期歩調の取れた画像クロックが出力されるとカウ
ンタ回路26では、予め設定されているレフトマージン
データ設定値までカウント動作を実行する。このこと
が、記録材左端から主走査方向の画像書出し位置を検出
すべくレフトマージン領域となる。
【0065】これらカウンタ回路23,26で予め設定
されているカウントデータ値により、記録材に対する画
像書出し位置が決定されるのであって、例えば、ディッ
プスイッチ等でカウントデータ値を可変設定することに
より、先の従来例で述べた画像領域の1ドット単位での
移動調整が可能になる。
【0066】つまり、トップマージンデータ値を可変す
れば、画像1ライン単位で副走査方向の画像位置が可変
でき、且つ、レフトマージンデータ値を可変すれば、画
像1ドット単位で主走査方向の画像位置が可変できる。
さらに、前述したレジストレーション調整機能を組み合
わせれば、記録材に対する副走査方向の画像位置調整
は、ライン単位で補正した後、アナログ量での微調整で
補正できる。
【0067】一方、カウンタ回路23でトップマージン
領域のカウント動作が終了すると、副走査方向の画像領
域終了位置をカウントするカウンタ回路24は、BDク
ロックに基づいて画像終了位置を検出すべくカウント動
作を開始する。このカウントデータ値は、通常、予めV
IDEO i/fによって知らされる記録材サイズに応
じCPU9により設定されている。そして、カウンタ回
路24によるカウント動作終了状態になると画像エンド
として、バッファ回路22に伝達されプリント動作を終
了する。
【0068】また、カウンタ回路24がカウント動作の
実行中は、1ライン毎にRAMコントロール回路28に
カウントアップ情報が伝達されるため、RAMコントロ
ール回路28から発するRAM11のデータアクセスの
ためのアドレス値を副走査方向の1ライン単位での設定
が実行される。
【0069】次に、主走査方向においては、BD同期信
号に同期取りされた画像クロックにより、記録材左端書
出し位置であるレフトマージン検出を終了すると、主走
査方向の画像領域終了位置をカウントするカウンタ回路
27は、画像クロックに基づいて主走査方向の画像終了
位置を検出すべくカウント動作を開始する。
【0070】このカウントデータ値も同様に、通常、V
IDEO i/fによって知らされる記録材サイズに応
じCPU9により設定されている。そして、カウンタ回
路27によるカウント動作終了状態になるとラインエン
ドとして、主走査同期取り分周回路25に伝達され、一
旦、画像クロックの出力を停止し、バッファ回路22か
ら伝達される次のBD同期信号を待つことになる。
【0071】つまり、主走査方向の1ライン毎に画像ク
ロックは、BD同期信号と同期取りが繰り返される。こ
のことにより、主走査方向の画像は、各ライン毎と同期
の取れた画像となるのであり、副走査方向の画像領域終
了位置をカウントするカウンタ回路24からの画像エン
ドが発せられるまで続けられる。
【0072】また、カウンタ回路27がカウント動作の
実行中は、RAMコントロール回路28に主走査方向の
カウントアップ情報が伝達される。主走査方向に関して
は、副走査方向の場合と異なり、1カウントアップで1
アドレスを更新するのではなく、RAM11のバイト構
成により数カウントアップで1アドレスをアップしてい
く。例えば、RAM11が1バイト16bit構成であ
れば、画像クロック16発を一単位として、RAMコン
トロール回路28からRAM11のデータアクセスのた
めのアドレス値を更新していく。
【0073】また、RAMコントロール回路28は、画
像クロック16発を一単位としてアドレスをアップする
時に、シフトレジスタ回路29にRAM11からのデー
タ値をラッチさせ、且つ、絶え間なくシフトアウトする
ことで、VIDEO信号としての画像情報信号を送出す
ることになる。また、シフトレジスタ回路29のシフト
動作のためのシフトクロックは、画像クロックに基づい
ているために画像クロックが停止している時のシフト動
作も停止することになる。
【0074】従って、RAM11に蓄積された画像情報
は、トップマージンによる画像書出し位置が決定する
と、BD同期信号によりレフトマージンによる画像書出
し位置を決定し、1ラインの画像情報の送出をRAMコ
ントロール回路28でアドレス設定され、シフトレジス
タにより画像情報信号として出力される。そして、1ラ
イン分の画像が送出されると、次のBD同期信号まで動
作を停止する。この動作を繰り返すことで主走査方向の
画像を形成して、副走査方向の画像印字領域が終了する
と画像エンドとして画像送出を終了する。
【0075】次に、図4を用いて記録材上における画像
ずれの例について簡単に述べることにする。
【0076】図4は、本発明に係る画像形成装置におけ
る記録材上における画像ずれの例を示す図である。
【0077】図4において、(a)は、コンピュータ画
面上で作成した画像例である。なお、斜線で示すところ
は、カラー画像域とする。このような画像を出力する場
合、カラー画像を受け持つBJカラープリンタ6と白黒
画像を受け持つレーザビームプリンタ7との合成画像の
結果に、図4の(b)で示すような画像ずれが生じる。
そこで、前述したレジストレーション調整機能で副走査
方向を補正(レジストレーション補正)すると、図4の
(c)に示すように画像補正ができる。さらに、図4の
(c)で示す画像の主走査方向を1ドット幅で補正する
と、図4の(d)のようになってしまう。
【0078】つまり、主走査方向においての補正は、1
ドット幅でしか補正できないためであって、以降、説明
するBD同期信号遅延手段を用いれば、1ドット幅以内
で補正できるため、図4の(c)で示す画像が図4の
(a)の予定出力と同様に補正できる。
【0079】次に、図5,図6を用いて、本発明の主走
査方向の1ドット以内の幅で画像全体を移動させるため
の具体的な回路について説明をする。
【0080】図5は、本発明に係る画像形成装置におけ
る第1の主走査方向の画像書き出し位置補正回路の一例
を示す回路ブロック図であり、図1と同一のものには同
一の符号を付してある。図6は、図5の回路動作を説明
するタイミングチャートである。
【0081】なお、図5の主走査方向のための画像書き
出し位置補正回路は同期信号遅延調整部25Aのことで
あり、図3に示す主走査同期取り分周回路25内にあ
る。
【0082】図5において、30はオシレータ(以降、
OSCと略す。)で、原発クロックXCを発生する。3
1,32,33はトグル型フリップフロップで、原発ク
ロックXCを8分周する。
【0083】34はD型フリップフロップで、主走査方
向の1ライン長を終了したことを示す信号(以降、ライ
ンENDと略す。)を入力として、トグル型フリップフ
ロップ31,32,33をクリアするクリア信号を出力
する。
【0084】35,36はインバータ回路であり、原発
クロックXCまたは後述するカウンタ回路のリップルキ
ャリーを反転出力する。37は4ビットのディップスイ
ッチであり、カウンタ回路38のデータ値を指示し、1
ドット以下のドット補正量を設定する。
【0085】以降、図5の説明を図6のタイミングチャ
ートを用いて、行うことにする。
【0086】D型フリップフロップ34はラインEND
もしくは、電源投入時リセット信号により、Q出力がL
OW状態を維持するために、原発クロックXCを8分周
するためのトグル型フリップフロップ31,32,33
は、分周動作を停止している。
【0087】また、BD同期信号が入力されるまでは、
カウンタ回路38もデータ値ロード状態である。つま
り、OSC30が原発クロックXCを発振しているだけ
である。今、4ビットのディップスイッチ37のデータ
値が「6」に設定されているとする。ここに、前述した
ようにレーザビームプリンタ7によるBD同期信号が主
走査同期取り分周回路25に入力されると、カウンタ回
路38のカウント動作が「6」から開始される。
【0088】そして、画像クロックの8倍の速さの原発
クロックXCに基づいてカウントアップし、該カウント
値が「F」に達するとリップルキャリーアウト(図中、
RCOと略している。)信号をD型フリップフロップ3
4のプリセット端子(図中、PRと略している。)にイ
ンバータ回路36を経由して出力する。
【0089】そのことにより、D型フリップフロップ3
4のQ出力は、HIGH状態に変化するため、原発クロ
ックXCを8分周するためのトグル型フリップフロップ
31,32,33は分周動作を開始する。
【0090】以降、カウンタ回路38のRCO出力には
関係なく、ラインEND信号が入力されるまで原発クロ
ックXCの分周は続行され、画像クロックXCとして主
走査方向の1ライン分が終了するまで続く。
【0091】なお、本実施形態の場合、4ビットのディ
ップスイッチ37のデータ値が「F」以外であれば、設
定値に応じてBD同期信号との同期取り結果、つまり
は、画像クロックの開始タイミングは、BD同期信号の
入力時から、原発クロック1発目から15発目までの範
囲で可変が可能である。また、その設定幅は、画像クロ
ックの8倍の細かさで設定できる。
【0092】従って、画像クロック1周期分が画像1ド
ット分の幅になるよう設定されているため、主走査方向
の画像書出し位置は、BD同期信号に対し、1ドットの
1/8の幅で調整補正が可能になる。
【0093】なお、1頁をひと区切りとして、4ビット
のディップスイッチ37のデータ値を固定しなければ画
像同期が崩れてしまうため、それなりのロック機構が必
要であることは言うまでもない。
【0094】このことにより、主走査方向の画像書出し
位置は、1/8ビット幅で移動補正が可能になり、BJ
カラー画像との合成画像に対しても副走査方向はレジス
トレーション調整補正によって、また、主走査方向は、
原発クロックXCを一単位としたBD同期信号の同期信
号遅延調整部25Aにより画像ずれ補正が可能になると
いう効果がある。
【0095】なお、これら主走査方向における画像位置
補正手段は、BJカラープリンタにおいても本レーザビ
ームプリンタの画像形成と同様な構成の場合は、実施可
能であることは言うまでもない。さらに、本場合は、レ
ーザビームプリンタにのみ画像書出し位置補正手段を設
けたが、全ての画像形成手段に設置してもよいことは言
うまでもない。
【0096】以上、複数の画像形成手段を用いた場合の
画像書出し位置補正について述べたが、本発明を例え
ば、レーザビームプリンタ単体、あるいは、インクジェ
ットプリンタ単体で構成される画像形成装置で実施して
もよいことは言うまでもない。 〔第2実施形態〕次に、図7,図8を用いて、本発明の
主走査方向の1ドット以内の幅で画像全体を移動させる
ための具体的な回路における、第2の実施形態について
説明をして行く。
【0097】図7は、本発明に係る画像形成装置におけ
る第2の主走査方向の画像書き出し位置補正回路の一例
を示す回路ブロック図であり、図1,図5と同一のもの
には同一の符号を付してある。図8は、図7の回路動作
を説明するタイミングチャートである。
【0098】なお、図7の主走査方向のための画像書き
出し位置調整回路は周期信号遅延調整部25Aのことで
あり、図3に示す主走査同期取り分周回路25内にあ
る。
【0099】図7において、30はOSCで、原発クロ
ックXCを発生する。31,32,33はトグル型フリ
ップフロップで、原発クロックXCを8分周する。ま
た、34はD型フリップフロップで、ラインENDを入
力として、トグル型フリップフロップ31,32,33
をクリアするクリア信号を出力する。
【0100】35はインバータ回路であり、原発クロッ
クXCまたは後述するカウンタ回路のリップルキャリー
を反転出力する。
【0101】40〜47はD型フリップフロップであ
り、BD同期信号を1クロック毎に遅延していく遅延回
路を構成する。49はセレクタ回路であって、3ビット
のディップスイッチ48からの入力設定に応じて、D型
フリップフロップ34のPR端子に出力する信号を選択
する。以降、図7の説明を図8のタイミングチャートを
用いて行うことにする。
【0102】D型フリップフロップ34はラインEND
もしくは、電源投入時リセット信号により、Q出力がL
OW状態を維持するために、原発クロックXCを8分周
するためのトグル型フリップフロップ31,32,33
は、分周動作を停止している。また、BD同期信号が入
力されるまでは、セレクタ回路49も何も出力しない状
態である。つまり、OSC30による原発クロックXC
のみが発振しているだけである。
【0103】今、3ビットのディップスイッチ48のデ
ータ値が「3」に設定されているとする。
【0104】ここに、前述したようにレーザビームプリ
ンタ7によるBD同期信号が主走査同期取り分周回路2
5に入力されると、セレクタ回路49のセレクト出力端
子からは、D型フリップフロップ43の出力をD型フリ
ップフロップ34のPR端子に送出する。このタイミン
グは、D型フリップフロップを原発クロックXCに基づ
いて4段分遅延させたことになる。
【0105】従って、トグル型フリップフロップ31,
32,33の8分周は、画像クロック1/8を一単位と
した4個分の画像書出し位置を移動したことになる。つ
まり、この3ビットのディップスイッチ48のデータ値
により、セレクタ回路49が伝達するBD同期信号の設
定可能な遅延信号によって画像書出し位置は、1/8ド
ットを単位とする主走査方向の移動が可能になることに
なる。
【0106】以降は、主走査方向の1ライン分が終了す
るラインEND信号が入力されるまで原発クロックXC
の分周は続行される。
【0107】なお、本実施形態の場合、説明を容易にす
るためにディップスイッチを3ビット構成で示したが、
ビット数に対する限定は特にない。また、1頁をひと区
切りとして、3ビットのディップスイッチ48のデータ
値を固定しなければ画像同期が崩れてしまうため、それ
なりのロック機構が必要であることは言うまでもない。
【0108】これにより、画像書出し位置は、1/8ド
ット幅で移動可能になり、ディップスイッチの設定によ
り簡単に調整ができるという効果がある。
【0109】また、主走査方向の画像書き出し位置は、
1/8ドット幅で移動補正が可能になり、BJカラー画
像との合成画像に対しても副走査方向はレジストレーシ
ョン調整補正によって、さらに、主走査方向は、原発ク
ロックを一単位としたBD同期信号の同期信号遅延調整
部25Aにより画像ずれ補正が可能になるという効果が
ある。
【0110】なお、上記各実施形態では、ディップスイ
ッチ48またはディップスイッチ37をユーザ等が直接
設定する場合について説明したが、コンピュータ1また
は図示しない操作部等からの入力値に応じて設定する構
成としてもよい。
【0111】以下、本実施形態と第1〜第8の発明の各
手段との対応及びその作用について図1,図3,図5,
図7等を参照して説明する。
【0112】第1の発明は、情報機器(コンピュータ
1)から入力される画像情報を解析して画像形成方式の
異なる複数の画像形成手段(本実施形態では、BJカラ
ープリンタ6,レーザビームプリンタ7)により記録媒
体上に多色または単色出力可能な画像形成装置4におい
て、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対する画
像書出し位置を最小画素間隔よりも狭い間隔で調整する
調整手段(同期信号遅延調整部25A)を設け、同期信
号遅延調整部25Aは入力される前記画像情報の前記記
録媒体に対する画像書出し位置を最小画素間隔よりも狭
い間隔で調整して、画像書出し位置を最小画素間隔より
も狭い間隔で補正することを可能とする。
【0113】第2の発明は、同期信号遅延調整部25A
は、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対するい
ずれか一方の画像形成手段の画像書出し位置を最小画素
間隔よりも狭い間隔で調整して、BJカラープリンタ6
またはレーザビームプリンタ7のいずれか一方で画像書
出し位置を調整し、簡単な構成で相互の画像位置を調整
することを可能とする。
【0114】第3の発明は、同期信号遅延調整部25A
は、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対するい
ずれか一方の画像形成手段の主走査方向の画像書出し位
置を最小画素間隔よりも狭い間隔で調整して、主走査方
向の画像書出し位置を最小画素間隔よりも狭い間隔で補
正することを可能とする。
【0115】第4の発明は、いずれか一方の画像形成手
段は、前記記録媒体に電子写真プロセスで画像を形成し
て、カラー画像に対してモノクロ画像を高速に出力可能
とする。
【0116】第5の発明は、いずれか一方の画像形成手
段は、前記記録媒体にインクジェットプロセスでカラー
画像を形成して、モノクロ画像に比べて鮮やかな画像を
安価に出力可能とする。
【0117】第6の発明は、同期信号遅延調整部25A
は、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対するい
ずれか一方の画像形成手段の画像書出し位置を決定する
同期信号を最小画素間隔よりも狭い間隔で電気的調整し
て、画像書出し位置を最小画素間隔よりも狭い間隔で信
号処理で安価に補正することを可能とする。
【0118】第7の発明は、同期信号遅延調整部25A
は、前記最小画素間隔よりも任意の狭い間隔を設定する
設定部(図5に示した同期信号遅延調整部25Aのディ
ップスイッチ37または図7に示した同期信号遅延調整
部25Aのディップスイッチ48)を備え、遅延量を自
在に変更して、主走査方向の位置ずれ量を使用環境に応
じて適切に調整することを可能とする。
【0119】第8の発明は、前記設定部は、前記情報機
器からまたは操作部から入力される調整値に基づいて前
記最小画素間隔(1ドット)よりも任意の狭い間隔(1
/8ドット)を設定して、主走査方向の位置ずれ量を使
用環境に応じて適切、かつ微細に調整することを可能と
する。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報機器から入力される画像情報を解析して画像形成方
式の異なる複数の画像形成手段により記録媒体上に多色
または単色出力可能な画像形成装置において、いずれか
一方の画像形成プロセス中に、画像書出し位置を最小画
素より狭い間隔で調整するので、画像書出し位置を精度
よく補正して、画像形成プロセスの異なる複数の画像を
記録媒体に対して画像ずれ、かつ色ずれのない高品位な
合成画像を形成できる。
【0121】また、装置間のバラツキ、市場での交換メ
ンテンス、その他、1ドット以内の画像ずれに対する補
正を、出荷時、あるいはユーザレベルで容易に行える等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す画像形成装置の画
像処理部の構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置における記録材と画
像領域との位置関係を示す模式図である。
【図3】図1に示したLBPI/F回路の構成を説明す
るブロック図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置における記録材上に
おける画像ずれの例を示す図である。
【図5】本発明に係る画像形成装置における第1の主走
査方向の画像書き出し位置補正回路の一例を示す回路ブ
ロック図である。
【図6】図5の回路動作を説明するタイミングチャート
である。
【図7】本発明に係る画像形成装置における第2の主走
査方向の画像書き出し位置補正回路の一例を示す回路ブ
ロック図である。
【図8】図7の回路動作を説明するタイミングチャート
である。
【図9】この種の画像形成装置の画像書込みタイミング
回路の一例を示す図である。
【図10】図9に示した画像書込みタイミング回路の動
作を説明するタイミングチャートである。
【符号の説明】
9 CPU 11 RAM 13 LBPI/F回路 22 バッファ回路 23 カウンタ回路 24 カウンタ回路 25 主走査同期取り分周回路 25A 周期信号遅延調整部 26 カウンタ回路 27 カウンタ回路 28 RAMコントロール回路 29 シフトレジスタ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/01 B41J 3/00 D H04N 1/04 106 3/04 101Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報機器から入力される画像情報を解析
    して画像形成方式の異なる複数の画像形成手段により記
    録媒体上に多色または単色出力可能な画像形成装置にお
    いて、入力される前記画像情報の前記記録媒体に対する
    画像書出し位置を最小画素間隔よりも狭い間隔で調整す
    る調整手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記調整手段は、入力される前記画像情
    報の前記記録媒体に対するいずれか一方の画像形成手段
    の画像書出し位置を最小画素間隔よりも狭い間隔で調整
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記調整手段は、入力される前記画像情
    報の前記記録媒体に対するいずれか一方の画像形成手段
    の主走査方向の画像書出し位置を最小画素間隔よりも狭
    い間隔で調整することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 いずれか一方の画像形成手段は、前記記
    録媒体に電子写真プロセスで画像を形成することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 いずれか一方の画像形成手段は、前記記
    録媒体にインクジェットプロセスでカラー画像を形成す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記調整手段は、入力される前記画像情
    報の前記記録媒体に対するいずれか一方の画像形成手段
    の画像書出し位置を決定する同期信号を最小画素間隔よ
    りも狭い間隔で電気的調整することを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記調整手段は、前記最小画素間隔より
    も任意の狭い間隔を設定する設定部を備えることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記設定部は、前記情報機器からまたは
    操作部から入力される調整値に基づいて前記最小画素間
    隔よりも任意の狭い間隔を設定することを特徴とする請
    求項7記載の画像形成装置。
JP8160238A 1996-06-20 1996-06-20 画像形成装置 Pending JPH106483A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007237644A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Oki Data Corp 印刷装置
JP2011081054A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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