JPH11245990A - 電子部品保持用キャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端子の加工方法 - Google Patents
電子部品保持用キャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端子の加工方法Info
- Publication number
- JPH11245990A JPH11245990A JP10069550A JP6955098A JPH11245990A JP H11245990 A JPH11245990 A JP H11245990A JP 10069550 A JP10069550 A JP 10069550A JP 6955098 A JP6955098 A JP 6955098A JP H11245990 A JPH11245990 A JP H11245990A
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- JP
- Japan
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- carrier
- electronic component
- terminal
- holder
- holding
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Abstract
(57)【要約】
【課題】個々に切り離されたリード端子の切断・フォー
ミングなどの作業を汎用の加工機を用いて行なうことが
可能な電子部品保持用キャリヤを提供する。 【解決手段】個々に切り離されたリード端子12を有す
る電子部品10の保持用キャリヤ1であって、金属板で
一体形成されている。このキャリヤ1には、電子部品1
0の本体部11の両側面を挟み込んで保持するバネ性を
持ったホルダー2と、電子部品1の端子突出面またはこ
れと反対側の面を位置規制するストッパ4と、ホルダー
2の底部に電子部品10の本体部11をホルダー2から
取り出すための突き出し穴3と、端子加工用の金型を挿
入しうる逃がし穴5とが形成される。
ミングなどの作業を汎用の加工機を用いて行なうことが
可能な電子部品保持用キャリヤを提供する。 【解決手段】個々に切り離されたリード端子12を有す
る電子部品10の保持用キャリヤ1であって、金属板で
一体形成されている。このキャリヤ1には、電子部品1
0の本体部11の両側面を挟み込んで保持するバネ性を
持ったホルダー2と、電子部品1の端子突出面またはこ
れと反対側の面を位置規制するストッパ4と、ホルダー
2の底部に電子部品10の本体部11をホルダー2から
取り出すための突き出し穴3と、端子加工用の金型を挿
入しうる逃がし穴5とが形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品のリード端
子を切断・フォーミングする際などに使用される電子部
品保持用キャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端
子の加工方法に関するものである。
子を切断・フォーミングする際などに使用される電子部
品保持用キャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端
子の加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子部品のリード端子にはフー
プ端子と非フープ端子(例えば線状端子)とがある。フ
ープ端子は金属板からプレス加工されたリードフレーム
に連設状態で形成されるので、このリードフレームを加
工機にセットすれば、加工機とフープ端子との位置関係
を精度よく保つことができ、汎用の加工機(例えばプレ
ス機)を用いて比較的容易に切断・フォーミングを行な
うことができる。
プ端子と非フープ端子(例えば線状端子)とがある。フ
ープ端子は金属板からプレス加工されたリードフレーム
に連設状態で形成されるので、このリードフレームを加
工機にセットすれば、加工機とフープ端子との位置関係
を精度よく保つことができ、汎用の加工機(例えばプレ
ス機)を用いて比較的容易に切断・フォーミングを行な
うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、非フープ
端子を有する電子部品の場合には、個々の電子部品がば
らばらの状態であるため、汎用のプレス機を用いて切断
・フォーミングを行なうことができない。そのため、1
個ずつ手作業によって切断し、治具などを用いてフォー
ミングを行なっていた。その結果、工数がかかり、製造
コストの上昇原因となるとともに、加工精度が悪いの
で、自動機を用いて実装することができず、実装も手作
業と成らざるを得なかった。
端子を有する電子部品の場合には、個々の電子部品がば
らばらの状態であるため、汎用のプレス機を用いて切断
・フォーミングを行なうことができない。そのため、1
個ずつ手作業によって切断し、治具などを用いてフォー
ミングを行なっていた。その結果、工数がかかり、製造
コストの上昇原因となるとともに、加工精度が悪いの
で、自動機を用いて実装することができず、実装も手作
業と成らざるを得なかった。
【0004】また、非フープ端子の切断・フォーミング
専用の自動機を製作し、この自動機を用いて端子の加工
を行なうことも可能であるが、これでは設備コストがか
かる上、他の種類の電子部品には適用できず、無駄が多
い。
専用の自動機を製作し、この自動機を用いて端子の加工
を行なうことも可能であるが、これでは設備コストがか
かる上、他の種類の電子部品には適用できず、無駄が多
い。
【0005】そこで、本発明の目的は、個々に切り離さ
れたリード端子の切断・フォーミングなどの作業を汎用
の加工機を用いて行なうことが可能な電子部品保持用キ
ャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端子の加工方
法を提供することにある。
れたリード端子の切断・フォーミングなどの作業を汎用
の加工機を用いて行なうことが可能な電子部品保持用キ
ャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端子の加工方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、個々に切り離されたリー
ド端子を有する電子部品の保持用キャリヤであって、電
子部品の本体部の両側面を挟み込んで保持するバネ性を
持ったホルダーと、電子部品の端子突出面またはこれと
反対側の面を位置規制するストッパと、位置決め用のパ
イロット穴または切欠とを、金属板で一体形成してなる
ものである。
め、請求項1に記載の発明は、個々に切り離されたリー
ド端子を有する電子部品の保持用キャリヤであって、電
子部品の本体部の両側面を挟み込んで保持するバネ性を
持ったホルダーと、電子部品の端子突出面またはこれと
反対側の面を位置規制するストッパと、位置決め用のパ
イロット穴または切欠とを、金属板で一体形成してなる
ものである。
【0007】キャリヤのホルダーに電子部品の本体部を
挟み込んで保持し、かつ電子部品の端子突出面またはこ
れと反対側の面をストッパで位置規制すると、電子部品
はキャリヤに精度よく保持された状態で整列する。そし
て、キャリヤのパイロット穴または切欠を加工機の位置
決めピンのピッチに合わせて形成しておくことで、キャ
リヤ自体も加工機に対して精度よく保持される。そのた
め、非フープ端子であってもフープ端子加工用と同等な
汎用の加工機を用いて、高精度に加工することができ
る。
挟み込んで保持し、かつ電子部品の端子突出面またはこ
れと反対側の面をストッパで位置規制すると、電子部品
はキャリヤに精度よく保持された状態で整列する。そし
て、キャリヤのパイロット穴または切欠を加工機の位置
決めピンのピッチに合わせて形成しておくことで、キャ
リヤ自体も加工機に対して精度よく保持される。そのた
め、非フープ端子であってもフープ端子加工用と同等な
汎用の加工機を用いて、高精度に加工することができ
る。
【0008】なお、本発明の個々に切り離されたリード
端子とは、線状端子のような非フープ端子のほか、リー
ドフレームから切り離された状態のフープ端子を含むも
のである。すなわち、フープ端子をリードフレームから
切り離した後で、さらに加工を行なう場合にも本発明の
キャリヤを用いることができる。
端子とは、線状端子のような非フープ端子のほか、リー
ドフレームから切り離された状態のフープ端子を含むも
のである。すなわち、フープ端子をリードフレームから
切り離した後で、さらに加工を行なう場合にも本発明の
キャリヤを用いることができる。
【0009】リード端子の加工後も電子部品はキャリヤ
で保持されるので、加工後のリード端子が保護され、リ
ード端子が変形する恐れがない。そして、電子部品をキ
ャリヤに保持したまま実装工程を行なえば、電子部品が
キャリヤに精度よく保持されているので、自動機を用い
て実装を行なうことが可能である。なお、実装時には電
子部品をキャリヤから取り外すことになるが、電子部品
はその本体部がホルダーに弾性的に保持されているに過
ぎないので、電子部品をキャリヤから容易に取り出すこ
とができる。
で保持されるので、加工後のリード端子が保護され、リ
ード端子が変形する恐れがない。そして、電子部品をキ
ャリヤに保持したまま実装工程を行なえば、電子部品が
キャリヤに精度よく保持されているので、自動機を用い
て実装を行なうことが可能である。なお、実装時には電
子部品をキャリヤから取り外すことになるが、電子部品
はその本体部がホルダーに弾性的に保持されているに過
ぎないので、電子部品をキャリヤから容易に取り出すこ
とができる。
【0010】本発明のキャリヤは金属板で一体形成され
ているので、ホルダー、ストッパおよびパイロット穴の
加工が容易であり、かつ安価である。また、良好なバネ
特性を有する金属板を用いることで、ホルダーの適正な
バネ力を確保することができ、繰り返し使用に耐えるこ
とができる。
ているので、ホルダー、ストッパおよびパイロット穴の
加工が容易であり、かつ安価である。また、良好なバネ
特性を有する金属板を用いることで、ホルダーの適正な
バネ力を確保することができ、繰り返し使用に耐えるこ
とができる。
【0011】請求項2のように、ホルダーの底部に、電
子部品の本体部をホルダーから取り出すための突き出し
穴を形成すれば、突き出しピンなどを用いて電子部品を
ホルダーから簡単に取り出すことができる。また、請求
項3のように、端子加工用の金型を挿入しうる逃がし穴
を形成すれば、キャリヤと金型とが干渉せず、リード端
子の加工が容易となる。
子部品の本体部をホルダーから取り出すための突き出し
穴を形成すれば、突き出しピンなどを用いて電子部品を
ホルダーから簡単に取り出すことができる。また、請求
項3のように、端子加工用の金型を挿入しうる逃がし穴
を形成すれば、キャリヤと金型とが干渉せず、リード端
子の加工が容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる電子部品保
持用キャリヤ1の一例を示す。この実施例の電子部品1
0は、例えば水晶発振器などのラジアルリード部品であ
り、図3に示すように長円形断面を有する金属ケースよ
りなる本体部11と、その本体部11の一端面から突出
する2本のリード端子12とを有している。この実施例
では、リード端子12として線状端子が用いられている
が、個々に切り離された状態の端子であれば、フープ端
子など他の端子であってもよい。上記リード端子12を
図4のように切断・フォーミングする際、電子部品10
を保持しておくために図1のキャリヤ1が用いられる。
持用キャリヤ1の一例を示す。この実施例の電子部品1
0は、例えば水晶発振器などのラジアルリード部品であ
り、図3に示すように長円形断面を有する金属ケースよ
りなる本体部11と、その本体部11の一端面から突出
する2本のリード端子12とを有している。この実施例
では、リード端子12として線状端子が用いられている
が、個々に切り離された状態の端子であれば、フープ端
子など他の端子であってもよい。上記リード端子12を
図4のように切断・フォーミングする際、電子部品10
を保持しておくために図1のキャリヤ1が用いられる。
【0013】キャリヤ1は、リン青銅,洋白,ステンレ
スなどの良好なバネ特性を有する金属板で形成されてい
る。図1では、一枚のキャリヤ1に4個の電子部品10
を横向きで保持する例を示したが、4個以上の電子部品
を保持できるように、キャリヤ1を帯板状に長く形成し
てもよい。キャリヤ1には、電子部品10の本体部11
の両側面を挟み込んで保持するバネ性を持ったホルダー
2が複数個形成されている。このホルダー2は、図2に
示すように本体部11に係合する一対の湾曲部2aと、
その先端に外開き状のガイド部2bとを曲げ加工したも
のであり、上方より本体部11をホルダー2に対して押
し込むと、ガイド部2bによってホルダー2は自動的に
外方へ開き、湾曲部2aが本体部11に弾性的に係合し
て保持することができる。
スなどの良好なバネ特性を有する金属板で形成されてい
る。図1では、一枚のキャリヤ1に4個の電子部品10
を横向きで保持する例を示したが、4個以上の電子部品
を保持できるように、キャリヤ1を帯板状に長く形成し
てもよい。キャリヤ1には、電子部品10の本体部11
の両側面を挟み込んで保持するバネ性を持ったホルダー
2が複数個形成されている。このホルダー2は、図2に
示すように本体部11に係合する一対の湾曲部2aと、
その先端に外開き状のガイド部2bとを曲げ加工したも
のであり、上方より本体部11をホルダー2に対して押
し込むと、ガイド部2bによってホルダー2は自動的に
外方へ開き、湾曲部2aが本体部11に弾性的に係合し
て保持することができる。
【0014】上記ホルダー2の底部には、突き出し穴3
が形成されている。実装時に上記突き出し穴3に図示し
ない突き出しピンを下方から挿入することにより、電子
部品10の本体部11をホルダー2から簡単に取り出す
ことができる。
が形成されている。実装時に上記突き出し穴3に図示し
ない突き出しピンを下方から挿入することにより、電子
部品10の本体部11をホルダー2から簡単に取り出す
ことができる。
【0015】キャリヤ1には、電子部品10の端子突出
面とは反対側の面11aを位置規制するストッパ4が上
方へ折り曲げ形成されている。上記ホルダー2とストッ
パ4とによって電子部品10は、所定位置に高精度に位
置決めされる。この実施例では、端子突出面11bとは
反対側の面11aをストッパ4で位置規制しているが、
必要に応じて端子突出面11bを位置規制するストッパ
を設けてもよいし、端子突出面11bおよび反対面11
aの両方にストッパを設けてもよい。
面とは反対側の面11aを位置規制するストッパ4が上
方へ折り曲げ形成されている。上記ホルダー2とストッ
パ4とによって電子部品10は、所定位置に高精度に位
置決めされる。この実施例では、端子突出面11bとは
反対側の面11aをストッパ4で位置規制しているが、
必要に応じて端子突出面11bを位置規制するストッパ
を設けてもよいし、端子突出面11bおよび反対面11
aの両方にストッパを設けてもよい。
【0016】上記キャリヤ1の端子突出面11b側に
は、端子加工用の金型が侵入しうる逃がし穴5が形成さ
れている。また、キャリヤ1の両側部には、位置決め用
のパイロット穴6が一定ピッチ間隔で形成されている。
これらパイロット穴6には、図示しないプレス機の位置
決めピンが挿入され、キャリヤ1は位置決めされる。な
お、パイロット穴6に代えて切欠や溝を形成してもよ
い。
は、端子加工用の金型が侵入しうる逃がし穴5が形成さ
れている。また、キャリヤ1の両側部には、位置決め用
のパイロット穴6が一定ピッチ間隔で形成されている。
これらパイロット穴6には、図示しないプレス機の位置
決めピンが挿入され、キャリヤ1は位置決めされる。な
お、パイロット穴6に代えて切欠や溝を形成してもよ
い。
【0017】上記のように、キャリヤ1のホルダー2に
電子部品10を手作業または自動機によって挟み込み、
かつ反対面11aをストッパ4に押し当てることによ
り、電子部品10をキャリヤ1に精度よく保持された状
態で整列させることができる。このキャリヤ1をそのパ
イロット穴6を利用してプレス機にセットすれば、個々
の電子部品10とプレス機との位置関係が精度よく決定
され、高精度の切断・フォーミング加工を行なうことが
できる。特に、パイロット穴6のピッチ間隔を汎用のプ
レス機の位置決めピンのピッチ間隔に合わせておくこと
で、汎用のプレス機を用いて簡単に加工することができ
る。
電子部品10を手作業または自動機によって挟み込み、
かつ反対面11aをストッパ4に押し当てることによ
り、電子部品10をキャリヤ1に精度よく保持された状
態で整列させることができる。このキャリヤ1をそのパ
イロット穴6を利用してプレス機にセットすれば、個々
の電子部品10とプレス機との位置関係が精度よく決定
され、高精度の切断・フォーミング加工を行なうことが
できる。特に、パイロット穴6のピッチ間隔を汎用のプ
レス機の位置決めピンのピッチ間隔に合わせておくこと
で、汎用のプレス機を用いて簡単に加工することができ
る。
【0018】また、電子部品10をリード端子12の切
断・フォーミング加工の後もキャリヤ1に保持しておけ
ば、リード端子12の加工から実装までの間の保管中や
搬送中にリード端子12が変形する恐れがない。さら
に、実装時に電子部品10がキャリヤ1に精度よく位置
決めされているので、実装作業を自動機を用いて容易に
行なうことができる。
断・フォーミング加工の後もキャリヤ1に保持しておけ
ば、リード端子12の加工から実装までの間の保管中や
搬送中にリード端子12が変形する恐れがない。さら
に、実装時に電子部品10がキャリヤ1に精度よく位置
決めされているので、実装作業を自動機を用いて容易に
行なうことができる。
【0019】上記実施例では、水晶発振子のようなハー
メチックシール型の電子部品について説明したが、外装
が樹脂で封止された電子部品にも同様に適用できる。ま
た、本体部はホルダーによって保持できる形状であれば
よく、限定されない。上記実施例では電子部品がラジア
ルリード部品の例を示したが、アキシャルリード部品に
も適用可能である。この場合、リード端子が電子部品本
体部の両端面から突出するので、ストッパをいずれの端
子突出面に設けてもよい。
メチックシール型の電子部品について説明したが、外装
が樹脂で封止された電子部品にも同様に適用できる。ま
た、本体部はホルダーによって保持できる形状であれば
よく、限定されない。上記実施例では電子部品がラジア
ルリード部品の例を示したが、アキシャルリード部品に
も適用可能である。この場合、リード端子が電子部品本
体部の両端面から突出するので、ストッパをいずれの端
子突出面に設けてもよい。
【0020】ホルダーは、実施例のように一対の爪片で
構成したものに限らず、複数対の爪片で構成してもよ
い。キャリヤから電子部品を取り出す方法としては、突
き出し穴にピンを挿入して突き出す方法に限らず、電子
部品をチャックしてホルダーの保持力に抗して取り出す
方法や、ホルダーを押し開くことで保持力を解除した上
で電子部品を取り出す方法、電子部品をホルダーに対し
て横方向(ストッパと反対方向)にスライドさせて取り
出す方法など、種々の方法を用いることができる。これ
ら方法を用いれば、突き出し穴を省略することも可能で
ある。
構成したものに限らず、複数対の爪片で構成してもよ
い。キャリヤから電子部品を取り出す方法としては、突
き出し穴にピンを挿入して突き出す方法に限らず、電子
部品をチャックしてホルダーの保持力に抗して取り出す
方法や、ホルダーを押し開くことで保持力を解除した上
で電子部品を取り出す方法、電子部品をホルダーに対し
て横方向(ストッパと反対方向)にスライドさせて取り
出す方法など、種々の方法を用いることができる。これ
ら方法を用いれば、突き出し穴を省略することも可能で
ある。
【0021】パイロット穴は、搬送手段の係合ピンと係
合してキャリヤを送り駆動するための送り穴として用い
てもよい。この場合には、キャリヤを順送りしながらリ
ード端子の加工を行なうことが可能であるので、リード
端子のフォーミングに複数の工程を必要とする場合に好
適である。また、パイロット穴はキャリヤの両側部に沿
って2列に形成されたものに限らず、キャリヤの一側部
に沿って1列に形成してもよい。
合してキャリヤを送り駆動するための送り穴として用い
てもよい。この場合には、キャリヤを順送りしながらリ
ード端子の加工を行なうことが可能であるので、リード
端子のフォーミングに複数の工程を必要とする場合に好
適である。また、パイロット穴はキャリヤの両側部に沿
って2列に形成されたものに限らず、キャリヤの一側部
に沿って1列に形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、金属製キャリヤにホルダーとストッパとパイロ
ット穴または切欠とを一体形成したので、個々に切り離
されたリード端子を有する電子部品をキャリヤに精度よ
く保持された状態で整列させることができ、かつキャリ
ヤ自体も加工機に精度よく位置決めすることができる。
そのため、リード端子を汎用の加工機を用いて高精度に
加工することができ、製造コストを大幅に低減できる。
よれば、金属製キャリヤにホルダーとストッパとパイロ
ット穴または切欠とを一体形成したので、個々に切り離
されたリード端子を有する電子部品をキャリヤに精度よ
く保持された状態で整列させることができ、かつキャリ
ヤ自体も加工機に精度よく位置決めすることができる。
そのため、リード端子を汎用の加工機を用いて高精度に
加工することができ、製造コストを大幅に低減できる。
【図1】本発明にかかる電子部品保持用キャリヤの一例
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1のキャリヤのA−A線拡大断面図である。
【図3】本発明にかかる電子部品の一例の端子加工前の
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図3に示された電子部品の端子加工後の斜視図
である。
である。
1 キャリヤ 2 ホルダー 3 突き出し穴 4 ストッパ 5 加工用逃がし穴 6 パイロット穴 10 電子部品 11 本体部 11a 反対面 11b 端子突出面 12 リード端子
Claims (6)
- 【請求項1】個々に切り離されたリード端子を有する電
子部品の保持用キャリヤであって、 電子部品の本体部の両側面を挟み込んで保持するバネ性
を持ったホルダーと、 電子部品の端子突出面またはこれと反対側の面を位置規
制するストッパと、 位置決め用のパイロット穴または切欠とを、金属板で一
体形成してなることを特徴とする電子部品保持用キャリ
ヤ。 - 【請求項2】上記ホルダーの底部には、電子部品の本体
部をホルダーから取り出すための突き出し穴が形成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品保持
用キャリヤ。 - 【請求項3】端子加工用の金型を挿入しうる逃がし穴が
形成されていることを特徴とする請求項1または2に記
載の電子部品保持用キャリヤ。 - 【請求項4】個々に切り離されたリード端子を有する電
子部品の本体部の両側面を挟み込んで保持するバネ性を
持ったホルダーと、電子部品の端子突出面またはこれと
反対側の面を位置規制するストッパと、位置決め用のパ
イロット穴または切欠とを、金属板で一体形成してなる
電子部品保持用キャリヤを準備する工程と、 上記キャリヤのホルダーに電子部品を保持するととも
に、電子部品の端子突出面またはこれと反対側の面をス
トッパに押し当てて位置決めする工程と、 上記キャリヤのパイロット穴または切欠を加工機の係合
部に係合させてキャリヤを位置決めする工程と、 上記キャリヤに電子部品を保持した状態で、加工機によ
ってリード端子に加工を行なう工程と、を備えたことを
特徴とするリード端子の加工方法。 - 【請求項5】上記キャリヤのホルダーの底部には突き出
し穴が形成され、 リード端子に加工を行なった後、上記突き出し穴に突き
出しピンを挿入して電子部品をホルダーから取り出す工
程を有することを特徴とする請求項4に記載のリード端
子の加工方法。 - 【請求項6】上記キャリヤには端子加工用の金型を挿入
しうる逃がし穴が形成され、 上記加工機によってリード端子に加工を行なう際、端子
加工用の金型を上記逃がし穴に挿入することを特徴とす
る請求項4または5に記載のリード端子の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069550A JPH11245990A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 電子部品保持用キャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端子の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069550A JPH11245990A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 電子部品保持用キャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端子の加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245990A true JPH11245990A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13405955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10069550A Pending JPH11245990A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 電子部品保持用キャリヤおよびこのキャリヤを用いたリード端子の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245990A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115302254A (zh) * | 2022-08-12 | 2022-11-08 | 太仓德纳森机电工程有限公司 | 电子元件针脚的折弯切割一体机 |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP10069550A patent/JPH11245990A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115302254A (zh) * | 2022-08-12 | 2022-11-08 | 太仓德纳森机电工程有限公司 | 电子元件针脚的折弯切割一体机 |
| CN115302254B (zh) * | 2022-08-12 | 2023-03-21 | 太仓德纳森机电工程有限公司 | 电子元件针脚的折弯切割一体机 |
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