JPH11246477A - シュウ酸アルキルエステルの製法 - Google Patents

シュウ酸アルキルエステルの製法

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JPH11246477A
JPH11246477A JP10315705A JP31570598A JPH11246477A JP H11246477 A JPH11246477 A JP H11246477A JP 10315705 A JP10315705 A JP 10315705A JP 31570598 A JP31570598 A JP 31570598A JP H11246477 A JPH11246477 A JP H11246477A
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regeneration tower
alcohol
liquid
alkyl
reaction
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JP10315705A
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Keigo Nishihira
圭吾 西平
Hideji Tanaka
秀二 田中
Shinichi Yoshida
信一 吉田
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、COとRONOを反応させてシュ
ウ酸アルキルを生成させ、副生する酸化窒素からRON
Oを再生して再使用しながら、シュウ酸アルキルを製造
する方法において、RONOの再生における反応熱を効
果的に除去してその反応温度を適正な範囲に維持でき、
公知の製法の種々の問題点を回避できる、シュウ酸アル
キルの工業的製法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の課題は、1工程でCOとRON
Oを反応させてシュウ酸アルキルを生成させ、2工程で
その反応ガスを吸収液と接触させてシュウ酸アルキルを
凝縮・溶解させた凝縮液を抜き出すと共に、非凝縮ガス
を取出し、3工程で該非凝縮ガスを再生塔へ供給し、酸
化窒素とアルコールを反応させてRONOを生成させ、
4工程で該凝縮液を蒸留精製してシュウ酸アルキルを得
る方法であって、3工程で、再生塔缶液の循環量、アル
コール全補給量と酸化窒素とのモル比、及び該缶液中の
アルコール濃度を特定の範囲に維持してRONOを生成
させ、1工程で再使用する、シュウ酸アルキルの製法に
より解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の製法は、例えば、シ
ュウ酸ジメチル、シュウ酸ジエチル等のシュウ酸アルキ
ルエステル(シュウ酸ジアルキルエステル)を工業的に
安定して製造する方法である。本発明の製法は、概略、
一酸化炭素と亜硝酸アルキルエステルとを反応させてシ
ュウ酸アルキルエステルを生成させ、その反応ガスを吸
収塔でアルコールの吸収液に吸収させ、生成物を含む凝
縮液を精製工程へ供給すると共に、吸収塔で得られた非
凝縮ガスを再生塔へ供給して、その非凝縮ガス中の酸化
窒素を特定の条件下でアルコールと反応させて亜硝酸ア
ルキルエステルを再生し、その再生ガスを最初のシュウ
酸アルキルエステルを生成させる反応に再び利用しなが
ら、シュウ酸アルキルエステルを気相反応などで工業的
に製造する方法に係わる。
【0002】即ち、本発明の製法は、特に、非凝縮ガス
中の酸化窒素(一酸化窒素等)から亜硝酸アルキルエス
テルを再生する工程(第3工程)において、アルコール
液を再生塔内の上部域から下部域へ流下させると共に、
該再生塔の缶液を冷却・循環させながら、該再生塔の下
部域において、冷却された缶液が流下している区域へ酸
化窒素を含む非凝縮ガスを供給し、該再生塔内で酸化窒
素とアルコールとを反応させて亜硝酸アルキルエステル
を再生するに際して、新たに補給されるアルコールの全
量に対する缶液循環量の重量比、酸化窒素に対するアル
コール全補給量のモル比、及び再生塔の底部の缶液中の
アルコール濃度をそれぞれ特定の範囲に限定した条件下
で亜硝酸アルキルエステルの再生反応を行うということ
が特徴的であるシュウ酸アルキルエステルの製法であ
る。
【0003】本発明の製法は、亜硝酸アルキルエステル
の再生工程(第3工程)において、その再生反応の反応
熱を効果的に除去しながら、亜硝酸アルキルエステルを
含有する再生ガスを効率的及び工業的に安定して得るこ
とができ、結果として、シュウ酸アルキルエステルを工
業的に安定して製造することができる方法である。
【0004】
【従来の技術】従来、次に示す反応式(1)及び(2)
におけるように、一酸化炭素と亜硝酸アルキルエステル
とを反応させてシュウ酸アルキルエステルを生成させ、
その反応で副生する酸化窒素(一酸化窒素等)をアルコ
ール及び酸素と反応させて亜硝酸アルキルエステルを再
生して、最初の反応(1)においてその亜硝酸アルキル
エステルを再使用しながら、シュウ酸アルキルエステル
を製造する方法はよく知られている。
【0005】
【化1】
【0006】シュウ酸ジメチルの製法としては、例え
ば、特公昭61−6057号及び特公昭61−2697
7号公報に、シュウ酸ジメチルの製造(気相)において
副生した酸化窒素とアルコールとを反応させて亜硝酸メ
チルを再生し、そのようにして再生された亜硝酸メチル
をシュウ酸ジメチルの製造に再使用して、シュウ酸ジメ
チルを連続的に製造する方法が開示されている。
【0007】また、酸化窒素とアルコールとから亜硝酸
アルキルエステルを再生又は製造する方法は、例えば、
特公昭62−47867号、特公昭63−35617
号、特開平6−25104号などの公報において種々提
案されているが、一般に、その亜硝酸アルキルエステル
を生成させる反応が発熱反応であるので、反応を安定し
て行うことがかなり困難であり、その問題を効果的に解
決する手段について具体的な提案が殆ど成されていなか
った。
【0008】即ち、メタノールなどの低級アルコールと
一酸化窒素を主成分とする酸化窒素とを反応させる場合
は、高いレベルの反応熱が放出されるので、この反応熱
によって反応が暴走しないように適正な温度範囲に反応
温度をコントロールすることが、亜硝酸アルキルエステ
ルを高い収率で安全に製造するための重要な課題であ
る。前記の公知文献には、亜硝酸アルキルエステルの製
造における反応熱の除去及び反応温度のコントロールを
どのような手段で行うかについて具体的に開示されてお
らず、実際に亜硝酸アルキルエステルの製造を工業的に
実施することはかなり困難であった。
【0009】一方、特開平6−298706号公報に
は、亜硝酸アルキルエステルを生成させる反応域へアル
コール液を噴霧することによって、その蒸発潜熱で反応
熱を除去して反応温度をコントロールすることが可能で
あることが開示されている。しかし、前記公報記載の反
応熱の除去法では、亜硝酸アルキルエステルの製造にお
いて必ずしも安定して反応温度のコントロールができな
かったり、前記反応を充分に適正に維持できないことも
あるため、工業的な規模で再現性よく安定して亜硝酸ア
ルキルエステルの製造を実施することがかなり困難であ
る。
【0010】また、特開平1−121251号公報に
は、酸化窒素、低級アルコール及び酸素を反応帯域にお
いて反応させて亜硝酸アルキルエステル(アルキルナイ
トライト)を生成させる場合に、その反応帯域が少なく
とも二つの区画(即ち、気液接触と冷却とを与える反応
器区画と、酸素の転化率を高めるために充分な蒸気滞留
時間と、反応気体中の水及び硝酸の量を減少させるに充
分な精留容量とを与え得る精留区画と)を包含している
ことからなるアルキルナイトライトの製造方法、並びに
その反応容器が開示されている。
【0011】更に、特開平1−121251号公報に
は、亜硝酸アルキルエステルを生成させる反応容器から
熱を除去する具体的な手段として、下部充填床区画から
液体側流を取り出し、その液体側流を冷却し、次いでそ
れを前記反応容器に戻す方法が開示されている。そし
て、その冷却手段を包含している反応容器も開示されて
いる。しかしながら、この公報記載の方法には、前述の
冷却手段などを採用した場合に、前述の酸化窒素とアル
コールとの反応において、反応熱の除去についてそれな
りの効果はあるけれども、亜硝酸アルキルエステルを高
い収率で安定して得ることができなかったり、硝酸など
の副生物がかなり生じたりして、必ずしも前記反応を効
率的に安定して行わせることができなかったりするとい
う種々の問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、一酸
化炭素と亜硝酸アルキルエステルとを反応させてシュウ
酸アルキルエステルを生成させ、副生する酸化窒素(一
酸化窒素等)から亜硝酸アルキルエステルを再生して最
初の反応に再使用しながら、シュウ酸アルキルエステル
を製造する方法において、一酸化窒素を含有する酸化窒
素とアルコールとを反応させて亜硝酸アルキルエステル
を再生するに当たり、亜硝酸アルキルエステルの再生反
応における反応熱を効果的に除去してその再生反応の反
応温度を適正な範囲に確実に維持することができ、その
結果、公知の製法における種々の問題点を回避できる、
シュウ酸アルキルエステルの工業的な製法を提供するこ
とである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1工程で、
一酸化炭素と亜硝酸アルキルエステルとを反応器へ供給
して触媒存在下で反応させて、シュウ酸アルキルエステ
ルを生成させ、第2工程で、第1工程の反応ガスを吸収
塔へ供給してアルコールの吸収液と接触させて、前記生
成物を含む凝縮液を得て第4工程へ供給し、一方、吸収
塔の上部から酸化窒素及びアルコール蒸気を含有する非
凝縮ガスを抜き出し、第3工程で、その非凝縮ガスを再
生塔の下部域へ供給しつつ、再生塔の上部域へアルコー
ル液を補給して再生塔内を流下させると共に、該再生塔
の缶液を抜き出して冷却して循環させることにより、冷
却された缶液を該再生塔の下部域において流下させなが
ら、酸化窒素とアルコールとを反応させて亜硝酸アルキ
ルエステルを再生し、次いでその再生された亜硝酸アル
キルエステルを第1工程の反応器へ供給して前記の反応
を行わせ、最後に、第4工程で、第2工程で得られた凝
縮液を蒸留精製してシュウ酸アルキルエステルを得ると
いう方法であって、更に、前記の第3工程における再生
塔では、 a)前記の再生塔の缶液の循環量を、該再生塔に補給さ
れるアルコールの全補給量に対して50〜300重量倍
とすると共に、 b)前記のアルコールの全補給量と、前述のように冷却
及び循環されている缶液中のアルコール量との総合計量
を、前記の原料ガス中の酸化窒素1モルに対して20〜
150モルとなし、 c)更に、該再生塔の底部における缶液中のアルコール
の濃度を15〜60重量%に維持することを特徴とする
シュウ酸アルキルエステルの製法に関する。
【0014】本発明の製法は、第1工程で、一酸化炭素
と亜硝酸アルキルエステルとを反応器へ供給して触媒存
在下で反応(気相接触反応)させてシュウ酸アルキルエ
ステルを生成させ、第2工程で、第1工程の反応ガスを
吸収塔へ供給してアルコールの吸収液と接触させて、前
記生成物を含む凝縮液を得て第4工程(精製工程)へ供
給し、一方、吸収塔の上部から酸化窒素及びアルコール
蒸気を含有する非凝縮ガスを抜き出し、第3工程で、そ
の非凝縮ガスを再生塔の下部域へ供給しつつ、再生塔の
上部域へアルコール液を補給して再生塔内を流下させる
と共に、該再生塔の缶液を抜き出して冷却して循環させ
ることにより、冷却された缶液を該再生塔の下部域にお
いて流下させながら、酸化窒素とアルコールとを反応
(気液接触反応)させて亜硝酸アルキルエステルを再生
し、次いでその再生された亜硝酸アルキルエステルを第
1工程の反応器へ供給して前記の反応を行わせ、最後
に、第4工程(精製工程)で、第2工程で得られた凝縮
液を蒸留精製してシュウ酸アルキルエステルを得るとい
う方法であって、第3工程を特定の条件で行うシュウ酸
アルキルエステルの製法に係わるものである。
【0015】本発明の製法の第3工程における、一酸化
窒素などの酸化窒素を含む非凝縮ガスとアルコールとを
反応させて亜硝酸アルキルエステルを再生する反応で
は、非凝縮ガスが供給される再生塔の下部域で最も高い
割合でその再生反応が起こるので、再生塔の下部域での
反応熱を効果的に除去し、適正な再生反応を安定して行
わせることが、異常な副反応などを防止するために必要
であった。
【0016】このために、本発明では、特に、第3工程
において、「再生塔の底部に溜まっている缶液(ボトム
液:アルコールを約15〜60重量%程度含有している
アルコール水溶液である)を抜き出して冷却器で冷却
し、その冷却された缶液を該再生器の下部域へ戻して、
該再生塔の下部域を流下させるという『缶液の冷却・循
環』を、前述のa)〜c)項で示した特定の条件下で行
うこと」により、該再生塔の下部域で特に高い割合で発
生する再生反応の反応熱を効果的に確実に除去すること
ができ、しかも前述の亜硝酸アルキルエステルの再生反
応を適正な状態で行うことができ、同時に副生する硝酸
も低いレベルとすることができ、その結果、シュウ酸ア
ルキルエステルを効率的に製造することができるという
優れた効果が達成される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の製法を図面も参考
にして更に詳しく説明する。図1は、本発明の製法にお
ける、酸化窒素を含有する非凝縮ガスとアルコール液と
を接触させて亜硝酸アルキルエステルを製造する工程を
例示する概略のプロセス図である。図2は、本発明の製
法により、シュウ酸アルキルエステルを製造する工程
(プロセス)を例示する概略のプロセス図である。図2
におけるプロセス図は、亜硝酸アルキルエステルを再生
する工程を含む、亜硝酸アルキルエステルと一酸化炭素
との反応によりシュウ酸アルキルエステルを製造する工
程(プロセス)を例示するものである。
【0018】本発明の製法は、図2に概略示すように、
例えば、第1工程において、COガス供給ライン22か
らの一酸化炭素(CO)と、再生ガス取出しライン12
からの亜硝酸アルキルエステル含有の再生ガス(第3工
程の亜硝酸アルキルエステル再生反応における再生反応
ガス)とを、反応器(主反応器)20へ供給し、固体触
媒(例えば、白金族金属系触媒など)の存在下で反応
(気相接触反応)させてシュウ酸アルキルエステルを生
成させ、次いで、第2工程において、反応ガス抜き出し
ライン23を通して反応ガスを吸収塔21(吸収液供給
ライン24から供給されたアルコール液からなる吸収液
が塔内を流下している)へ供給して、吸収塔内を流下す
る吸収液にシュウ酸アルキルエステルを凝縮・溶解さ
せ、吸収塔21の底部に接続された凝縮液抜き出しライ
ン25からその凝縮液を抜き出し、最後に、第4工程に
おいて、シュウ酸アルキルエステルを含む凝縮液を精製
装置(具体的に例示されていない)で蒸留・精製してシ
ュウ酸アルキルエステルを得ることによって、シュウ酸
ジメチル、シュウ酸ジエチルなどのシュウ酸アルキルエ
ステル(シュウ酸ジアルキルエステル)を気相で製造す
る方法である。
【0019】本発明の製法では、図2に示すように、前
記の吸収塔21の塔頂部と接続している非凝縮ガス抜き
出しライン5から排出される非凝縮ガスは、一酸化炭素
と亜硝酸アルキルエステルとの反応で生成した多量の一
酸化窒素と共に、炭酸ガス、窒素ガス、アルコール蒸気
などを含むので、本発明の製法の第3工程に従って、そ
の非凝縮ガスに酸素供給ライン14から分子状酸素を加
えて、その混合ガスを再生塔1(亜硝酸アルキルエステ
ル製造用の反応器)の下部域3に供給し、アルコール液
を再生塔内の上部域2から下部域3へ流下させながら、
一酸化窒素などの酸化窒素とアルコールとを反応(気液
接触反応)させて亜硝酸アルキルエステルを生成させ
(再生し)、そして、その亜硝酸アルキルエステルを含
む再生反応ガスを前記第1工程の反応器(主反応器)2
0へ再び供給することによって、前述のシュウ酸アルキ
ルエステルの製造を連続的に行うことができる。前記の
第3工程において、必要であれば、一酸化窒素、二酸化
窒素、三酸化二窒素などの酸化窒素を酸化窒素補給ライ
ン15から再生塔へ補給しながら、前記の非凝縮ガス中
の酸化窒素と共に再生反応を行うことができる。
【0020】前記の第1工程で使用される亜硝酸アルキ
ルエステルとしては、例えば、メタノール、エタノー
ル、プロパノ−ル、ブタノール等の炭素数1〜6の低級
アルコールと亜硝酸とのエステルである、亜硝酸メチ
ル、亜硝酸エチル、亜硝酸プロピル、亜硝酸ブチル等の
炭素数1〜6の亜硝酸アルキルエステルを挙げることが
できる。本発明では、亜硝酸メチル、亜硝酸エチル、亜
硝酸プロピル等の炭素数1〜3の亜硝酸アルキルエステ
ルが特に好ましい。
【0021】前記の第1工程で使用される触媒として
は、パラジウム金属、白金金属、イリジウム金属、ルテ
ニウム金属、ロジウム金属などの白金族金属が、活性
炭、炭化ケイ素、マグネシア、シリカ、ゼオライト、シ
リカアルミナ、アルミナ(γ−アルミナ、α−アルミナ
等)などの担体に担持されている白金族金属系固体触媒
を挙げることができる。
【0022】その固体触媒の製法は特に限定されるもの
ではないが、例えば、白金族金属化合物の水溶液に担体
を加えて含浸操作を行って、次いで担体に担持された白
金族金属化合物について還元剤で還元処理を行い、そし
てその担体(白金族金属が担持されている)を乾燥及び
/又は焼成するという方法を挙げることができる。
【0023】なお、固体触媒の製法において、前述のよ
うな還元処理を行わないほかは、含浸、乾燥及び焼成を
同様に行って固体触媒の前駆体を得た後、その前駆体を
反応器に充填してその充填層に還元性ガス(水素、一酸
化炭素等)を導入し、50〜500℃で前駆体と接触さ
せて、担持された白金族金属化合物を白金族金属に還元
することもできる。
【0024】前記の白金族金属化合物としては、塩化パ
ラジウム、臭化パラジウム、塩化白金、塩化ロジウム等
の白金族金属のハロゲン化物、硝酸パラジウム、硝酸白
金等の白金族金属の硝酸塩、リン酸パラジウム、リン酸
ルテニウム等の白金族金属のリン酸塩、酢酸パラジウ
ム、酢酸ロジウム等の白金族金属のカルボン酸塩などを
挙げることができる。本発明では、白金族金属化合物と
して、塩化パラジウム、酢酸パラジウムが最も好まし
い。
【0025】前記の担体としては、比表面積が0.01
〜200m2/g、特に0.05〜100m2/g、更に
は0.1〜50m2/g程度であって、平均細孔径が1
00〜10000オングストローム、特に500〜50
00オングストローム、更には1000〜3000オン
グストローム程度であるものが好ましい。また、担体
は、その細孔容積が0.05ml/g以上、特に0.1
〜3.0ml/g、更には0.3〜0.6ml/g程度
であることが好ましい。なお、上記数値はBET法や水
銀圧入法で測定されるものである。
【0026】前記の担体は、ペレットなどの成型体、粒
子状のもの、又は粉末状のものであってもよいが、本発
明では、特に、0.5〜10mm程度の粒径の成型体
(ペレット状の圧縮成型体)、4〜200メッシュ程度
の粒子状のもの、或いは20〜200ミクロン程度の粒
子径の粉末状のものを好適に使用できる。
【0027】本発明の製法の第1工程において、一酸化
炭素と亜硝酸アルキルエステルとの気相接触反応は、前
述の固体触媒が充填された反応器に、一酸化炭素、亜硝
酸アルキルエステルと共に、窒素ガス等の不活性ガスな
どを含有する原料ガスを供給することによって行われ
る。このとき、反応条件は、反応温度が50〜200
℃、特に80〜150℃で、反応圧力が常圧から20k
g/cm2 G、特に常圧から10kg/cm2 Gで、原
料ガスの接触時間が0.1〜20秒、特に0.2〜10
秒で、原料ガス中の亜硝酸アルキルエステル濃度が1〜
35容量%、特に3〜30容量%で、原料ガス中の一酸
化炭素濃度が1〜90容量%、特に5〜60容量%であ
ることが好ましい。前記の反応器としては、固定床、流
動床、移動床のものを使用することができるが、工業的
には固定床の反応器が好ましい。
【0028】本発明の製法の第2工程においては、第1
工程で得られたシュウ酸アルキルエステルを含む反応ガ
スは反応ガス抜き出しライン23経由で吸収塔21へ供
給される。その吸収塔21では、吸収液供給ライン24
から供給されるアルコール液(吸収液)が塔内を流下し
ており、その吸収液と反応ガスとの気液接触によって反
応ガス中のシュウ酸アルキルエステルが凝縮・溶解され
る。そして、その凝縮液は吸収塔21の底部に接続され
た凝縮液抜き出しライン25から抜き出され、一方、非
凝縮ガスは抜き出しライン5から抜き出される。
【0029】前記の吸収塔の内部温度は−30〜80
℃、特に−20〜60℃程度であることが好ましい。ま
た、前記の吸収液としては、メタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール等の炭素数1〜6の低級アル
コールを挙げることができる。本発明では、メタノー
ル、エタノール、プロパノール等の炭素数1〜3の低級
アルコールが特に好ましい。前記の吸収液の供給量は、
第1工程において反応器で生成したシュウ酸アルキルエ
ステル100重両部に対して1〜100重両部、特に2
〜20重両部程度の割合となるような量であることが好
ましい。その吸収液の供給時の温度は−20〜20℃程
度であることが好ましい。吸収塔は、シーブトレイ、泡
鐘トレイ、バルブトレイ等の棚段式、ポールリング、ラ
シヒリング等の種々の充填材が充填されている充填塔式
であるような吸収塔であればよい。
【0030】本発明の製法において、非凝縮ガス中の酸
化窒素とアルコールとを気液接触反応させて亜硝酸アル
キルエステルを再生する再生反応工程(第3工程)で
は、図1に示すように、概略、アルコール液をアルコー
ル液補給ライン6から再生塔1の上部域2へ補給しなが
ら、該再生塔内の上部域2から下部域3へ流下させると
共に、該再生塔の缶液をその底部4から抜き出し、液輸
送手段(ポンプ)7を経由して冷却器8で冷却して缶液
循環ライン9から該再生塔の下部域の上方へ供給して缶
液を強制的に循環させることにより、該再生塔の下部域
3において冷却された缶液を流下させることが好まし
い。そして、更に、その冷却された缶液が流下している
区域の下方へ酸化窒素(一酸化窒素等)を含有する非凝
縮ガスを非凝縮ガス供給ライン5から供給し、該再生塔
内で酸化窒素とアルコールとを向流で気液接触反応させ
て、亜硝酸アルキルエステルを生成させることが好まし
い。
【0031】前述の第3工程において、亜硝酸アルキル
エステルを再生するに当たっては、 a)前記再生塔の缶液の循環量を、再生塔に補給される
アルコールの全補給量に対して50〜300重量倍、好
ましくは50〜200重量倍、更に好ましくは60〜1
80重量倍、そして更に好ましくは70〜160重量倍
程度の割合となるような量とすると共に、 b)前記のアルコールの全補給量と、前述のように再生
塔の下部域において冷却及び循環されている缶液(循環
液)中のアルコール量との総合計量を、前記非凝縮ガス
中の酸化窒素1モルに対して20〜150モル、好まし
くは30〜120モル程度の割合となるような量とな
し、 c)更に、該再生塔の底部における缶液中のアルコール
の濃度を15〜60重量%、好ましくは20〜55重量
%に維持することが必要である。
【0032】前記の缶液の循環量が少なくなり過ぎる
と、再生塔の下部域での気液接触反応における反応熱の
除去が均一又は充分に行われなかったり、該再生塔の下
部域で液状のアルコールが下部域内の充填材などの全体
を均一に濡れた状態に維持することができず、極めて不
均一な濡れ状態となってしまうことがあって、液状アル
コールと酸化窒素との気液接触反応が該再生塔内で均一
にしかも安定に行われなくなるので適当ではない。ま
た、缶液の循環量が多くなり過ぎると、冷却・循環にお
いて過大なエネルギーを必要とするので適当ではない。
【0033】前記の再生塔の缶液の冷却及び循環は、該
再生塔1の底部4から缶液を缶液循環ライン9に抜き出
して、缶液循環ライン9の途中に設けられた液送用ポン
プなどの液輸送手段7によって、次の冷却器8へ送り込
み、その冷却器8で該再生塔の底部における缶液の温度
より低い温度に冷却した後、該再生塔の下部域3の上方
(上部域2よりも下方)へ供給し、その冷却された缶液
を該再生塔の下部域3において流下させることにより、
缶液循環ライン9において強制的に行うことが好まし
い。
【0034】前記の再生塔の底部の缶液を冷却器で冷却
する際には、該再生塔1の底部4における缶液の温度よ
り1〜30℃、特に2〜20℃低い温度であって、0〜
60℃程度の温度範囲にまで、該再生塔の底部から抜き
出した缶液を冷却器8で冷却することが好ましい。
【0035】本発明では、再生塔の底部4から抜き出し
た缶液の一部は、水、硝酸などの副生物を缶液排出ライ
ン10経由で反応系から除去するために、缶液循環ライ
ン9における液輸送手段7の吐出直後に系外へ排出する
ことが好ましい。そして、残りの大部分の缶液は冷却器
8に輸送して冷却器8で冷却した後、該再生塔の下部域
3の上方へ供給して強制的に循環させることが好まし
い。
【0036】前記のアルコールの全補給量と循環液中の
アルコール循環量との総合計量が、非凝縮ガス中の酸化
窒素1モルに対するモル比において下限値より少ない割
合の量であると、再生塔の下部域において、酸化窒素と
液状のアルコールとの気液接触反応が効果的に均一に行
われなくなることがあったり、局部的な反応によって温
度コントロールが安定的に行われなくなるので適当では
ない。また、前記の総合計量が前記モル比における上限
値より多い割合の量であると、未反応アルコールの回収
量やそのリサイクル量が多くなって経済的ではないので
適当ではない。
【0037】また、前記の再生塔の底部における缶液中
のアルコール濃度が低くなりすぎると、前述の気液接触
反応において副反応が起りやすくなって硝酸の副生が盛
んになるので適当でなく、また、缶液中のアルコール濃
度が高くなりすぎるとやはり副反応が盛んになるので適
当でない。
【0038】本発明の第3工程で使用されるアルコール
としては、製造しようとするシュウ酸アルキルエステル
によって決められるが、例えば、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノール等の炭素数1〜6の低級
アルコールを挙げることができる。本発明では、メタノ
ール、エタノール、プロパノール等の炭素数1〜3の低
級アルコールが特に好ましい。前記の再生塔1の上部域
2へ補給されるアルコール液は−15〜30℃、特に−
10〜20℃の温度範囲に冷却されていることが好まし
く、そのアルコール液は再生塔1の上部域2の上部付近
へ供給して、該再生塔の上部域2から下部域3へ流下さ
せることが好ましい。そのアルコール液の補給量は、再
生塔の下部域へ供給される非凝縮ガス中の酸化窒素1モ
ル当たり0.2〜3モル、特に0.3〜2モル程度の割
合となるようなアルコール量であることが好ましい。ま
た、本発明では、前記のアルコールが、液状又は蒸気状
で、非凝縮ガスに同伴されるか又は別の供給ラインから
再生塔の下部域へ供給されてもよい。
【0039】本発明において、前記のアルコールの全補
給量は、再生塔の外部からこの再生塔内に新たに補給さ
れる液状及び蒸気状のアルコールの全ての合計量であ
る。例えば、アルコールの全補給量は、図1では、再生
塔1の上部域2に液状で補給されるアルコール液、再生
塔1の下部域3の下部から非凝縮ガスに同伴して蒸気状
で供給される同伴アルコールなどの合計量である。但
し、該再生塔の缶液循環ライン9経由で該再生塔の下部
域の上方に戻ってくる缶液(循環液)に含有されている
アルコールは前記のアルコールの全補給量に含めない。
アルコールの全補給量は、非凝縮ガス中の酸化窒素1モ
ルに対して0.5〜6モル、特に1〜5モル程度の割合
となるようなアルコール量であることが好ましい。
【0040】本発明において、再生塔の下部域へ供給さ
れる非凝縮ガスの中には、一酸化窒素、二酸化窒素、三
酸化二窒素、四酸化二窒素などから選ぶことができる酸
化窒素が約3〜40容量%、特に5〜20容量%の割合
で配合されていることが好ましい。そして、しかも、そ
の酸化窒素は、酸化窒素の全量に対して、一酸化窒素が
50モル%以上、特に60〜100モル%の割合で含有
されているものであると共に、分子状酸素がその酸化窒
素の1モルに対して0.02〜0.25モルの割合で配
合されていることが好ましい。また、非凝縮ガスは、窒
素ガス、炭酸ガスなどの不活性ガスで希釈されていても
よく、その際に、不活性ガスの含有率は、非凝縮ガスに
対して10〜90容量%、特に20〜80容量%程度で
あればよい。更に、非凝縮ガスはアルコール蒸気を2〜
40容量%の割合で含有して同伴していてもよい。
【0041】本発明において、酸化窒素とアルコールと
の気液接触反応(再生反応)は、0〜100℃、特に5
〜80℃、更には10〜60℃の反応温度にできるだけ
維持して行うことが好ましい。
【0042】本発明で使用される再生塔は、図1に示す
ように、該再生塔内で生成した、再生反応ガス中の副生
水を除去するためなどの吸収及び精留が主として行われ
る『上部域2』と、非凝縮ガス中の酸化窒素と液状のア
ルコールとの気液接触反応が主として行われる『下部域
3』とを有しているものであればよい。
【0043】前記の再生塔の上部域2は、アルコール液
を流下させることができると共に、その流下しているア
ルコール液を精留する機能を有していればどのような形
式であってもよい。例えば、シーブトレイ、バルブトレ
イなどの棚段を複数有する多段蒸留塔形式、或いは、ラ
シヒリング、ポールリングなどの充填材が充填されてい
る充填塔形式の構造を有していてもよい。
【0044】また、前記の再生塔の下部域3は、前述の
酸化窒素とアルコール液との気液接触反応を効果的に行
うことができればどのような形式であってもよい。例え
ば、前述の上部域の場合と同様の多段蒸留塔形式、或い
は充填塔形式の構造を有するものを挙げることができ
る。即ち、本発明において使用する再生塔としては、例
えば、図1に示すように、再生塔1の上部域2が多段蒸
留塔形式又は充填塔形式の構造をしており、そして、下
部域3が充填塔の構造を有していて、更に、上部域2と
下部域3とが必要であれば適当な間隔をおいて一体に連
続して形成されている構造であるものが挙げられる。
【0045】本発明で使用される再生塔は、図1に示す
ように、酸化窒素を含有する非凝縮ガスを供給するため
の『非凝縮ガス供給ライン5』が該再生塔の下部域3に
おいて缶液(循環液)が流下している区域の下方に連結
されていて、また、アルコール液を補給するための『ア
ルコール液補給ライン6』が該再生塔の上部域2の上部
に連結されていることが好ましい。
【0046】また、本発明で使用される再生塔は、図1
に示すように、その底部4から缶液を抜き出して、液輸
送手段7(例えば、液送用ポンプなど)と冷却器8とを
経由して、その下部域3の上方に供給するための『缶液
循環ライン9』が連結されていることが好ましい。そし
て、缶液循環ライン9には、液輸送手段7の直後から分
岐している『缶液排出ライン10』が連結されていても
よい。この缶液の排出は、該再生塔の底部の缶液のレベ
ルが一定になるように、該再生塔の底部から抜出された
缶液の一部を該排出ラインから抜き出すことによって行
われる。残りの缶液は前記のように冷却されて循環され
る。更に、該再生塔は、図1に示すように、その塔頂部
11から目的の亜硝酸アルキルエステルを含有する再生
反応ガスを取出すための『再生反応ガス取出しライン1
2』が接続されており、また、必要であれば、再生反応
ガス取出しライン12から再生反応ガスの一部をパージ
するための『パージライン13』が設けられていてもよ
い。
【0047】
【実施例】図2に示すような製造プロセス(製造装置)
を用いて、本発明の製法を実施した実施例などを以下に
示す。
【0048】実施例1 〔第1工程〕 内径36.7mm、高さ550mmのチ
ューブ6本より成るステンレス製多管反応器のチューブ
内に、0.5重量%のパラジウム金属がα−アルミナに
担持された、直径5mm、高さ3mmのペレット状の固
体触媒3.3L(リットル)を充填した。この反応器の
触媒層に、ガス圧縮循環器で、その上部から、予め熱交
換器で約90℃に加熱した、一酸化炭素と後述の再生塔
から得られる再生反応ガスとの混合ガス(圧力:3.5
kg/cm2、組成:一酸化炭素18.6容量%、亜硝
酸メチル8.5容量%、一酸化窒素5.7容量%、メタ
ノール6.5容量%、二酸化炭素1.5容量%、窒素5
9.2容量%)を15.6Nm3/hrの流量で供給
し、反応器のシェル側に熱水を通すことにより触媒層の
温度を105〜120℃に保持しながら、一酸化炭素と
亜硝酸メチルとを反応させた。
【0049】〔第2工程〕 反応器の触媒層から抜き出
された反応ガス(全量)を、内径158mm、高さ14
00mmのラシヒリング充填式気液接触凝縮器(吸収
塔)の塔底からそのまま導入すると共に、その塔頂から
メタノール(吸収液)を0.15L/hrの流量で供給
して、両者を約35℃で向流接触させた。そして、吸収
塔の塔底から、凝縮液(組成:シュウ酸ジメチル90.
9重量%、炭酸ジメチル2.0重量%、ギ酸メチル0.
1重量%、メタノール6.5重量%)を1.74kg/
hrの流量で得た。一方、吸収塔の塔頂からは、非凝縮
ガス(組成:一酸化炭素15.2容量%、亜硝酸メチル
4.8容量%、一酸化窒素9.9容量%、メタノール
6.8容量%、二酸化炭素1.7容量%、窒素61.6
容量%)を15.0Nm3/hrの流量で得た。
【0050】〔第3工程〕 内径158mm、高さ14
00mm(塔頂部から50mm下より10mmラシヒリ
ング充填層800mm(上部域に相当する)と、更にこ
の充填層より30mm下から10mmラシヒリング充填
層400mm(下部域に相当する)を有する)の充填塔
(図1における再生塔1を参照)の非凝縮ガス供給ライ
ン5(下部ノズル:再生塔1の下部域3の下部へ連結
されている)より、第2工程で得られた非凝縮ガスを1
5.0Nm3/hr(圧力3.1kg/cm2G)の流量
で供給すると共に、酸素供給ライン14(ノズル)よ
り分子状酸素を0.15Nm3/hrで供給し、更に酸
化窒素補給ライン15より一酸化窒素を0.015Nm
3/hrで供給した。また、該充填塔(再生塔)の塔頂
部のアルコール液補給ライン6(ノズル)からは、2
0℃のメタノール液を1.44L/hrで補給した。該
充填塔の圧力は塔頂部で2.9kg/cm2Gとなるよ
うに調整した。該充填塔の底部4(ノズル)からは缶
液を抜き出し、付属のポンプ7によって、クーラー(熱
交換型の冷却器)8を経由して、360L/hrの流量
で缶液循環ライン9(ノズル)より該充填塔内(下部
域3の充填層の上部)に返して循環させた。
【0051】この場合に、該充填塔での缶液の循環量は
該充填塔(再生塔)へ補給されたメタノールの全補給量
に対して154重量倍となるような量であり、クーラー
8は該充填塔の缶液の温度が40℃となるように、ジャ
ケット側に5℃の冷却水を通水して調整した。また、メ
タノールの全補給量と循環液中のメタノール量との総合
計量は、該充填塔(再生塔)に供給された一酸化窒素1
モルに対して97.1モルとなるような量であった。
【0052】この状態で安定した時点で該充填塔の各部
の組成を測定したところ、該充填塔の塔頂部の再生反応
ガス取出しライン12(塔頂)から、15.0Nm3
/hrの流量で抜き出した再生反応ガスの組成は、一酸
化炭素15.2容量%、亜硝酸メチル8.9容量%、一
酸化窒素5.9容量%、メタノール6.8容量%、二酸
化炭素1.7容量%、窒素61.7容量%であった。そ
の再生反応ガス中の水分は0.05容量%以下であっ
た。また、該充填塔の缶液の組成は、メタノール51.
1重量%、水41.5重量%、硝酸7.0重量%、亜硝
酸メチル0.4重量%であり、その缶液の一部を循環用
ポンプ7の吐出口の缶液排出ライン10(ノズル)か
ら0.63L/hrの流量で抜き出した。この実施例1
においては、該充填塔(再生塔)へ供給された一酸化窒
素1モルに対して硝酸0.010モルが生成していた。
なお、硝酸は、この再生反応で消費された一酸化窒素1
モルに対して2.5モル%の割合で生成していた。
【0053】〔第4工程〕 第2工程の吸収塔から抜き
出された凝縮液を1.74kg/hrの流量で、内径5
0mm、高さ3mの蒸留塔(充填塔)に導入し、塔頂温
度を64.5℃、塔底温度を166℃として蒸留操作を
行って、蒸留塔の塔底から純度99.8重量%のシュウ
酸ジメチルを1.57kg/hrの流量で得た。そし
て、蒸留塔の塔頂からは、メタノール82.2重量%、
炭酸ジメチル17.7重量%、ギ酸メチル0.1重量%
から成る留出液を0.17L/hrの流量で得た。
【0054】実施例2 第3工程において、充填塔(再生塔)の塔頂部のアルコ
ール液補給ライン6(ノズル)から20℃のメタノー
ル液を2.70L/hrで補給すると共に、酸素供給ラ
イン14(ノズル)から分子状酸素を0.34Nm3
/hrで、酸化窒素補給ライン15から一酸化窒素を
0.021Nm3/hrで供給し、そして、第1工程に
おいて、反応器に、一酸化炭素18.6容量%、亜硝酸
メチル9.8容量%、一酸化窒素4.2容量%、メタノ
ール6.6容量%、及び窒素59.3容量%の組成の混
合ガスを供給し、第2工程において、吸収塔にメタノー
ルを0.34L/hrで供給したほかは、実施例1と同
様の反応条件としてシュウ酸ジメチルの製造を行った。
なお、該充填塔での缶液の循環量は該充填塔(再生塔)
へ補給されたメタノールの全補給量に対して95重量倍
の量であった。また、メタノールの全補給量と循環液中
のメタノール量との総合計量は、該充填塔(再生塔)に
供給された一酸化窒素1モルに対して38.4モルとな
るような量であった。
【0055】この状態で安定した時点で該充填塔の各部
の組成を測定したところ、該充填塔の塔頂部の再生反応
ガス取出しライン12(塔頂)から、14.98Nm
3/hrの流量で抜き出した再生反応ガスの組成は、一
酸化炭素10.9容量%、亜硝酸メチル19.8容量
%、一酸化窒素4.6容量%、メタノール7.2容量
%、二酸化炭素1.6容量%、窒素64.9容量%であ
った。その再生反応ガス中の水分は0.05容量%以下
であった。また、該充填塔の缶液の組成は、メタノール
22.6重量%、水69.7重量%、硝酸7.5重量
%、亜硝酸メチル0.2重量%であり、その缶液の一部
を循環用ポンプ7の吐出口の缶液排出ライン10(ノズ
ル)から0.87L/hrの流量で抜き出した。この
実施例2においては、該充填塔(再生塔)へ供給された
一酸化窒素1モルに対して硝酸0.014モルが生成し
ていた。なお、硝酸は、この再生反応で消費された一酸
化窒素1モルに対して1.5モル%の割合で生成してい
た。実施例2における第4工程では、蒸留塔の塔底から
純度99.8重量%のシュウ酸ジメチルを3.47kg
/hrの流量で得た。その蒸留塔の塔頂からは、メタノ
ール82.0重量%、炭酸ジメチル17.9重量%、ギ
酸メチル0.1重量%から成る留出液を0.39L/h
rの流量で得た。
【0056】比較例1 第3工程において、充填塔(再生塔)の缶液の循環を途
中で全く行わなくしたほかは、実施例2と同様にしてシ
ュウ酸ジメチルの製造を行った。その結果、該充填塔
(再生塔)の下部域の温度が急激に上昇して、第3工程
の安定な反応操作ができなくなったので、非凝縮ガスの
供給を停止した。
【0057】比較例2 第3工程において、充填塔(再生塔)の塔頂部のアルコ
ール液補給ライン6(ノズル)から20℃のメタノー
ル液を2.50L/hrで補給したほかは、実施例2と
同様にしてシュウ酸ジメチルの製造を行った。なお、該
充填塔の缶液の循環量は該充填塔(再生塔)へ補給され
たメタノールの全補給量に対して137重量倍となるよ
うな量であった。また、メタノールの全補給量と循環液
中のメタノール量との総合計量は、該充填塔(再生塔)
に供給された一酸化窒素1モルに対して175.3モル
となるような量であった。
【0058】この状態で安定した時点で該充填塔の各部
の組成を測定したところ、該充填塔の塔頂部の再生反応
ガス取出しライン12(塔頂)から、14.24Nm
3/hrの流量で抜き出した再生反応ガスの組成は、一
酸化炭素10.9容量%、亜硝酸メチル10.9容量
%、一酸化窒素4.6容量%、メタノール7.2容量
%、二酸化炭素1.6容量%、窒素64.9容量%であ
った。その再生反応ガス中の水分は0.05容量%以下
であった。また、該充填塔の缶液の組成は、メタノール
78.1重量%、水16.0重量%、硝酸5.3重量
%、亜硝酸メチル0.6重量%であり、その缶液の一部
を循環用ポンプ7の吐出口の缶液排出ライン10(ノズ
ル)から1.60L/hrの流量で抜き出した。この
比較例2においては、該充填塔(再生塔)へ供給された
一酸化窒素1モルに対して硝酸0.018モルが生成し
ていた。なお、硝酸は、この再生反応で消費された一酸
化窒素1モルに対して4.5モル%の割合で生成してい
た。その結果、第3工程における一酸化窒素の補給量は
0.030Nm3/hrであった。比較例2における第
4工程では、蒸留塔の塔底から純度99.8重量%のシ
ュウ酸ジメチルを3.45kg/hrの流量で得た。
【0059】比較例3 第3工程において、充填塔(再生塔)の塔頂部のアルコ
ール液補給ライン6(ノズル)から20℃のメタノー
ル液を2.46L/hrでフィードしたほかは、実施例
2と同様にしてシュウ酸ジメチルの製造を行った。その
際に、該充填塔の缶液の循環量は該充填塔(再生塔)へ
補給されたメタノールの全補給量に対して110重量倍
となるような量であった。また、メタノールの全補給量
と循環液中のメタノール量との総合計量は、該充填塔
(再生塔)に供給された一酸化窒素1モルに対して2
0.1モルとなるような量であった。
【0060】この状態で安定した時点で該充填塔の各部
の組成を測定したところ、充填塔の塔頂部の再生反応
ガス取出しライン12(塔頂)から、14.90Nm
3/hrの流量で抜き出した再生反応ガスの組成は、一
酸化炭素10.9容量%、亜硝酸メチル10.8容量
%、一酸化窒素4.6容量%、メタノール7.2容量
%、二酸化炭素1.6容量%、窒素64.9容量%であ
った。その再生反応ガス中の水分は0.05容量%以下
であった。また、該充填塔の缶液の組成は、メタノール
10.0重量%、水59.7重量%、硝酸30.3重量
%、亜硝酸メチル0.2重量%であり、その缶液の一部
を循環用ポンプ7の吐出口の缶液排出ライン10(ノズ
ル)から1.03L/hrの流量で抜き出した。この
比較例3においては、該充填塔(再生塔)へ供給された
一酸化窒素1モルに対して硝酸0.067モルが生成し
ていた。なお、硝酸は、この再生反応で消費された一酸
化窒素1モルに対して7.2モル%の割合で生成してい
た。その結果、第3工程における一酸化窒素の補給量は
0.10Nm3/hrであった。比較例3における第4
工程では、蒸留塔の塔底から純度99.8重量%のシュ
ウ酸ジメチルを3.45kg/hrの流量で得た。
【0061】
【発明の効果】本発明は、第1工程で、一酸化炭素と亜
硝酸アルキルエステルとを反応させて、シュウ酸アルキ
ルエステルを生成させ、第2工程で、その反応ガスを吸
収塔で吸収液と接触させて、前記生成物を凝縮・溶解さ
せて凝縮液を得ると共に、第3工程で、第2工程で得ら
れた非凝縮ガス(一酸化窒素を含有する)を分子状酸素
などと共に再生塔に供給して、亜硝酸アルキルエステル
を再生し、その亜硝酸アルキルエステルを含有する再生
反応ガスを第1工程の反応に再使用し、第4工程では、
前記の凝縮液から蒸留によりシュウ酸アルキルエステル
を得るという、シュウ酸アルキルエステルの製法であっ
て、その改良法である。本発明では、特に、「再生塔の
底部に溜まっている缶液(アルコールを約15〜60重
量%程度含有しているアルコール水溶液である)を抜き
出して冷却器で冷却し、その冷却された缶液を該再生塔
の下部域の上方へ戻して、該再生塔の下部域を流下させ
るという『缶液の冷却・循環』を、前述のa)〜c)項
で示した特定の条件下で行うこと」により、該再生塔の
下部域で前述の反応により激しく発生する反応熱を効果
的に確実に除去することができ、しかも前述の亜硝酸ア
ルキルエステルを生成させる反応(再生反応)を適正な
状態で行うことができ、同時にこの再生反応で副生する
硝酸も低いレベルとすることができるので、シュウ酸ア
ルキルエステルを安定して製造できるという優れた効果
が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製法における亜硝酸アルキルエステル
を製造する工程を例示する概略のプロセス図である。
【図2】本発明のシュウ酸アルキルエステル製造工程を
例示するプロセス図である。
【符号の説明】
1:再生塔 2:上部域 3:下部域 4:底部 5:非凝縮ガス供給ライン(又は抜き出しライン) 6:アルコール液補給ライン 7:液輸送手段 8:冷却器 9:缶液循環ライン 10:缶液排出ライン 11:塔頂部 12:再生反応ガス取出しライン 13:排ガスパージライン 14:酸素供給ライン 15:酸化窒素補給ライン 20:主反応器 21:吸収塔 22:COガス供給ライン 23:反応ガス抜き出しライン 24:吸収液供給ライン 25:凝縮液抜き出しライン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1工程で、一酸化炭素と亜硝酸アルキ
    ルエステルとを反応器へ供給して触媒存在下で反応させ
    て、シュウ酸アルキルエステルを生成させ、第2工程
    で、第1工程の反応ガスを吸収塔へ供給してアルコール
    の吸収液と接触させて、前記生成物を含む凝縮液を得て
    第4工程へ供給し、一方、吸収塔の上部から酸化窒素及
    びアルコール蒸気を含有する非凝縮ガスを抜き出し、 第3工程で、その非凝縮ガスを再生塔の下部域へ供給し
    つつ、再生塔の上部域へアルコール液を補給して再生塔
    内を流下させると共に、該再生塔の缶液を抜き出して冷
    却して循環させることにより、冷却された缶液を該再生
    塔の下部域において流下させながら、酸化窒素とアルコ
    ールとを反応させて亜硝酸アルキルエステルを再生し、
    次いでその再生された亜硝酸アルキルエステルを第1工
    程の反応器へ供給して前記の反応を行わせ、 最後に、第4工程で、第2工程で得られた凝縮液を蒸留
    精製してシュウ酸アルキルエステルを得るという方法で
    あって、 更に、前記の第3工程における再生塔では、 a)前記の再生塔の缶液の循環量を、該再生塔に補給さ
    れるアルコールの全補給量に対して50〜300重量倍
    とすると共に、 b)前記のアルコールの全補給量と、前述のように冷却
    及び循環されている缶液中のアルコール量との総合計量
    を、前記の原料ガス中の酸化窒素1モルに対して20〜
    150モルとなし、 c)更に、該再生塔の底部における缶液中のアルコール
    の濃度を15〜60重量%に維持することを特徴とする
    シュウ酸アルキルエステルの製法。
  2. 【請求項2】 第3工程において、再生塔の缶液をその
    底部から抜き出して、液輸送手段を経由させて冷却器で
    冷却した後、該再生塔の下部域の上方へ供給し、その冷
    却された缶液を該再生塔の下部域で流下させることによ
    り、再生塔の缶液を強制的に冷却及び循環させる、請求
    項1に記載のシュウ酸アルキルエステルの製法。
  3. 【請求項3】 第3工程において、再生塔の缶液をその
    底部から抜き出して、該再生塔の底部における缶液の温
    度より1〜30℃程度低い温度であって、0〜60℃の
    温度にまで冷却した後、その冷却された缶液を該再生塔
    の下部域へ供給することにより、再生塔の缶液を強制的
    に冷却及び循環させる、請求項1記載のシュウ酸アルキ
    ルエステルの製法。
  4. 【請求項4】 第3工程において、再生塔の底部から抜
    き出した缶液の一部を系外へ排出し、残りの大部分の缶
    液を冷却器で冷却した後、その冷却された缶液を該再生
    塔の下部域の上方へ供給することにより、再生塔の缶液
    を強制的に冷却及び循環させる、請求項1に記載のシュ
    ウ酸アルキルエステルの製法。
  5. 【請求項5】 第3工程において、酸化窒素とアルコー
    ルとの反応を0〜100℃の反応温度に維持して行う、
    請求項1に記載のシュウ酸アルキルエステルの製法。
  6. 【請求項6】 第3工程において、再生塔の缶液の循環
    量を該再生塔に補給されるアルコールの全補給量に対し
    て50〜200重量倍とする、請求項1に記載のシュウ
    酸アルキルエステルの製法。
  7. 【請求項7】 第3工程において、非凝縮ガス中に、酸
    化窒素の全量に対して一酸化窒素が50モル%以上の割
    合である酸化窒素が含有されていると共に、分子状酸素
    がその酸化窒素の1モルに対して0.02〜0.25モ
    ルの割合で配合されている、請求項1に記載のシュウ酸
    アルキルエステルの製法。
  8. 【請求項8】 第3工程において、−15〜30℃の温
    度範囲に冷却されているアルコール液を再生塔の上部域
    の最上部へ供給して、該再生塔の上部域から下部域へ流
    下させる、請求項1に記載のシュウ酸アルキルエステル
    の製法。
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