JPH1124650A - 画像拡大縮小装置 - Google Patents
画像拡大縮小装置Info
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- JPH1124650A JPH1124650A JP9176053A JP17605397A JPH1124650A JP H1124650 A JPH1124650 A JP H1124650A JP 9176053 A JP9176053 A JP 9176053A JP 17605397 A JP17605397 A JP 17605397A JP H1124650 A JPH1124650 A JP H1124650A
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- signal
- pixels
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で任意の比率での画像の拡大縮小
を行う。 【解決手段】 画像信号Sを拡大もしくは縮小された画
像信号S′に変換する際に、アドレス生成回路3は、水
平および垂直の走査方向にそれぞれ設けられる第1・第
2x方向プロセッサ6、7と第1・第2y方向プロセッ
サ8、9とにより、各走査方向に対して、2つ以上のサ
イクルごとに、画素の重複読み出しあるいは飛び越し読
み出しを行う。
を行う。 【解決手段】 画像信号Sを拡大もしくは縮小された画
像信号S′に変換する際に、アドレス生成回路3は、水
平および垂直の走査方向にそれぞれ設けられる第1・第
2x方向プロセッサ6、7と第1・第2y方向プロセッ
サ8、9とにより、各走査方向に対して、2つ以上のサ
イクルごとに、画素の重複読み出しあるいは飛び越し読
み出しを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルの画像信
号を拡大もしくは縮小するための画像拡大縮小装置に関
するものである。
号を拡大もしくは縮小するための画像拡大縮小装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオ画面を整数倍に拡大した
り、あるいは整数等分に縮小したりする方法として、上
記ビデオ画面を構成する画像信号をA/D変換した後
で、上記画像信号を一旦ビデオバッファに蓄積し、その
読み出しアドレスあるいはビデオ画面上の画素の書き込
みアドレスを制御する技術が知られている。
り、あるいは整数等分に縮小したりする方法として、上
記ビデオ画面を構成する画像信号をA/D変換した後
で、上記画像信号を一旦ビデオバッファに蓄積し、その
読み出しアドレスあるいはビデオ画面上の画素の書き込
みアドレスを制御する技術が知られている。
【0003】例えば、画像信号を主走査方向に拡大する
場合は、読み出しアドレスの増加を停止させ、隣接する
画素に同じ画像信号が重複して読み込まれるように制御
すればよい。また、縮小する場合は、主走査方向におけ
る読み出しアドレスの増分が大きくなるようにし、画像
信号が読み飛ばされて間引かれながら読み込まれるよう
に制御すればよい。
場合は、読み出しアドレスの増加を停止させ、隣接する
画素に同じ画像信号が重複して読み込まれるように制御
すればよい。また、縮小する場合は、主走査方向におけ
る読み出しアドレスの増分が大きくなるようにし、画像
信号が読み飛ばされて間引かれながら読み込まれるよう
に制御すればよい。
【0004】また、画像信号を副走査方向に拡大縮小す
る場合についても、それぞれ同様に読み出しアドレスの
増加を停止させる制御もしくは読み出しアドレスの増分
を大きくする制御を行えばよい。例えば、拡大する場合
は、読み出しアドレスを、現在の値から1水平帰線(以
下、ラインと称する)分だけ戻すことによって減少さ
せ、同一ラインの画像信号が重複して読み込まれるよう
に制御すればよい。また、縮小する場合は、1ライン分
の画像信号が読み飛ばされて間引かれるように、読み出
しアドレスを現在の値から1ライン分だけ増加させるよ
うに制御すればよい。
る場合についても、それぞれ同様に読み出しアドレスの
増加を停止させる制御もしくは読み出しアドレスの増分
を大きくする制御を行えばよい。例えば、拡大する場合
は、読み出しアドレスを、現在の値から1水平帰線(以
下、ラインと称する)分だけ戻すことによって減少さ
せ、同一ラインの画像信号が重複して読み込まれるよう
に制御すればよい。また、縮小する場合は、1ライン分
の画像信号が読み飛ばされて間引かれるように、読み出
しアドレスを現在の値から1ライン分だけ増加させるよ
うに制御すればよい。
【0005】例えば、原画像を主走査方向および副走査
方向に2倍に拡大する場合には、主走査方向に対して読
み出しアドレスの増加と停止とを交互に行い、一方、副
走査方向に対して読み出しアドレスの通常通りの増加と
その増加分の減少とを交互に行うことにより、画面上に
は、主走査方向として原画像の各画像信号が2度ずつ表
示される一方、副走査方向として原画像における1ライ
ン分の各画像信号が2度ずつ表示されることになる。
方向に2倍に拡大する場合には、主走査方向に対して読
み出しアドレスの増加と停止とを交互に行い、一方、副
走査方向に対して読み出しアドレスの通常通りの増加と
その増加分の減少とを交互に行うことにより、画面上に
は、主走査方向として原画像の各画像信号が2度ずつ表
示される一方、副走査方向として原画像における1ライ
ン分の各画像信号が2度ずつ表示されることになる。
【0006】ところで、画像信号に対し、2倍や1/2
倍といった単純な整数比だけでなく、任意の端数比での
拡大縮小が容易に行えるようにすることも重要である。
倍といった単純な整数比だけでなく、任意の端数比での
拡大縮小が容易に行えるようにすることも重要である。
【0007】例えば、ビデオ信号を拡大縮小して表示さ
せる場合に、そのままビデオ画面に表示する場合には問
題ないが、画素の縦横比が異なる画面、例えばコンピュ
ータ用のCRT等のモニターに上記ビデオ信号を表示さ
せた場合には、原画像が正常に表示されないことがあ
る。
せる場合に、そのままビデオ画面に表示する場合には問
題ないが、画素の縦横比が異なる画面、例えばコンピュ
ータ用のCRT等のモニターに上記ビデオ信号を表示さ
せた場合には、原画像が正常に表示されないことがあ
る。
【0008】すなわち、通常、NTSCに代表されるビ
デオ信号はアスペクト比が4対3の垂直方向に長細い画
素で構成されている。これは、人間が水平方向の視覚解
像度に敏感であることから、横方向の画素数を増やして
画像を細かくするためである。一方、コンピュータ用の
モニターの画素は正方形状であり、アスペクト比が異な
っている。このため、ビデオ信号をこのモニターに投射
すると、原画像が横長に歪んでしまうのである。この場
合には、水平方向の画素数を3/4倍にするか、あるい
は、垂直方向の画素数を4/3倍にすれば、正しいイメ
ージで画像が形成される。
デオ信号はアスペクト比が4対3の垂直方向に長細い画
素で構成されている。これは、人間が水平方向の視覚解
像度に敏感であることから、横方向の画素数を増やして
画像を細かくするためである。一方、コンピュータ用の
モニターの画素は正方形状であり、アスペクト比が異な
っている。このため、ビデオ信号をこのモニターに投射
すると、原画像が横長に歪んでしまうのである。この場
合には、水平方向の画素数を3/4倍にするか、あるい
は、垂直方向の画素数を4/3倍にすれば、正しいイメ
ージで画像が形成される。
【0009】また例えば、昨今のコンピュータでは、オ
ペレーティングシステムでグラフィックユーザインター
フェイス(GUI)が用いられており、このGUIで
は、ユーザが作業を行うウィンドウの縦横方向の大きさ
を任意に設定可能としている。このため、ウィンドウ内
にビデオ画像を表示させる場合にも、設定されたウィン
ドウの大きさやアスペクト比に応じて柔軟にビデオ画像
の拡大縮小が行えることが必要になる。
ペレーティングシステムでグラフィックユーザインター
フェイス(GUI)が用いられており、このGUIで
は、ユーザが作業を行うウィンドウの縦横方向の大きさ
を任意に設定可能としている。このため、ウィンドウ内
にビデオ画像を表示させる場合にも、設定されたウィン
ドウの大きさやアスペクト比に応じて柔軟にビデオ画像
の拡大縮小が行えることが必要になる。
【0010】例えば、水平方向×垂直方向の画素数が5
12×240画素のビデオ信号を332×255画素に
拡大縮小するような場合には、横方向に83/128と
いった端数比の縮小を行い、縦方向に51/48といっ
た端数比の拡大を行うことになる。
12×240画素のビデオ信号を332×255画素に
拡大縮小するような場合には、横方向に83/128と
いった端数比の縮小を行い、縦方向に51/48といっ
た端数比の拡大を行うことになる。
【0011】特開平3−120981号公報に開示され
た装置では、拡大パターンをあらかじめ設定しておく水
平拡大レジスタおよび垂直拡大レジスタと、それぞれの
レジスタの値をロード可能なシフトレジスタとを設けて
いる。画素転送クロックに基づいてシフトレジスタをシ
フトさせていき、最下位ビットが1であれば拡大のため
にアドレスの増分を0とすることにより、原画像の拡大
を可能としている。
た装置では、拡大パターンをあらかじめ設定しておく水
平拡大レジスタおよび垂直拡大レジスタと、それぞれの
レジスタの値をロード可能なシフトレジスタとを設けて
いる。画素転送クロックに基づいてシフトレジスタをシ
フトさせていき、最下位ビットが1であれば拡大のため
にアドレスの増分を0とすることにより、原画像の拡大
を可能としている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平3−120981号公報に開示された装置では、例
えば上記のように512×240画素から332×25
5画素への拡大縮小を行う場合には、主走査方向に少な
くとも128ビット、副走査方向に少なくとも51ビッ
トの、シフトレジスタと拡大レジスタとが必要となる。
しかも、全ての拡大縮小パターンに相当する拡大縮小レ
ジスタをあらかじめ用意しておく必要がある。このた
め、ハードウエアにかかるコストが高くなる。
開平3−120981号公報に開示された装置では、例
えば上記のように512×240画素から332×25
5画素への拡大縮小を行う場合には、主走査方向に少な
くとも128ビット、副走査方向に少なくとも51ビッ
トの、シフトレジスタと拡大レジスタとが必要となる。
しかも、全ての拡大縮小パターンに相当する拡大縮小レ
ジスタをあらかじめ用意しておく必要がある。このた
め、ハードウエアにかかるコストが高くなる。
【0013】本発明は、上記の問題点に鑑みなされたも
のであり、その目的は、簡単な構成で端数比も含めて画
像の任意の倍率での拡大縮小が行える画像拡大縮小装置
を提供することにある。
のであり、その目的は、簡単な構成で端数比も含めて画
像の任意の倍率での拡大縮小が行える画像拡大縮小装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係る画像拡大縮小装置は、主走査方向
および副走査方向を有する画面に表示される画像信号を
記憶する画像メモリからの画像信号の読み出しアドレス
が読み出しクロックに同期してアドレス生成部によって
所定数進むごとに、拡大処理要求に応じて、主走査方向
の拡大に対しては読み出しアドレスの増加を一旦停止さ
せ、副走査方向の拡大に対しては読み出しアドレスを1
水平帰線分戻し、画像信号に挿入画素を挿入することに
より画像を拡大する一方、縮小処理要求に応じて、読み
出しアドレスの増分を増加させて画像信号を読み飛ばす
ことにより画像を縮小させる画像拡大縮小装置におい
て、拡大縮小処理タイミングを示す、上記読み出しクロ
ックの整数倍である2つ以上の異なるサイクルを決定す
る制御部と、上記サイクルに基づいて上記拡大縮小処理
タイミングを設定するタイミング生成部とを備えている
ことを特徴としている。
めに、請求項1に係る画像拡大縮小装置は、主走査方向
および副走査方向を有する画面に表示される画像信号を
記憶する画像メモリからの画像信号の読み出しアドレス
が読み出しクロックに同期してアドレス生成部によって
所定数進むごとに、拡大処理要求に応じて、主走査方向
の拡大に対しては読み出しアドレスの増加を一旦停止さ
せ、副走査方向の拡大に対しては読み出しアドレスを1
水平帰線分戻し、画像信号に挿入画素を挿入することに
より画像を拡大する一方、縮小処理要求に応じて、読み
出しアドレスの増分を増加させて画像信号を読み飛ばす
ことにより画像を縮小させる画像拡大縮小装置におい
て、拡大縮小処理タイミングを示す、上記読み出しクロ
ックの整数倍である2つ以上の異なるサイクルを決定す
る制御部と、上記サイクルに基づいて上記拡大縮小処理
タイミングを設定するタイミング生成部とを備えている
ことを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、読み出しクロックの整
数倍である2つ以上の異なるサイクルで、拡大縮小処理
タイミングを設定する。
数倍である2つ以上の異なるサイクルで、拡大縮小処理
タイミングを設定する。
【0016】拡大縮小処理タイミングでは、拡大処理要
求に応じて画素を挿入し、縮小処理要求に応じて画像デ
ータを画像メモリから読み飛ばす。
求に応じて画素を挿入し、縮小処理要求に応じて画像デ
ータを画像メモリから読み飛ばす。
【0017】したがって、拡大縮小処理タイミングを示
すサイクルを記憶しておけばよく、実際に拡大や縮小を
行うすべてのタイミングの経時的なパターンをあらかじ
め記憶しておく必要がない。このため、大規模な記憶装
置が不要である。それとともに、サイクルが2つ以上あ
るので、これらのサイクルを組み合わせることにより、
任意の拡大縮小倍率のきめ細かい設定が可能となる。
すサイクルを記憶しておけばよく、実際に拡大や縮小を
行うすべてのタイミングの経時的なパターンをあらかじ
め記憶しておく必要がない。このため、大規模な記憶装
置が不要である。それとともに、サイクルが2つ以上あ
るので、これらのサイクルを組み合わせることにより、
任意の拡大縮小倍率のきめ細かい設定が可能となる。
【0018】上記特開平3−120981号公報に開示
された装置と異なり、上記のように512×240画素
から332×255画素への拡大縮小を行う場合に、主
走査方向に少なくとも128ビット、副走査方向に少な
くとも51ビットのシフトレジスタと拡大レジスタや、
全ての拡大縮小パターンに相当する拡大縮小レジスタ等
をあらかじめ用意しておく必要が無い。したがって、ハ
ードウエアにかかるコストの上昇を抑えることができ
る。
された装置と異なり、上記のように512×240画素
から332×255画素への拡大縮小を行う場合に、主
走査方向に少なくとも128ビット、副走査方向に少な
くとも51ビットのシフトレジスタと拡大レジスタや、
全ての拡大縮小パターンに相当する拡大縮小レジスタ等
をあらかじめ用意しておく必要が無い。したがって、ハ
ードウエアにかかるコストの上昇を抑えることができ
る。
【0019】それゆえ、端数比をも含めた任意の拡大縮
小倍率での画像の拡大縮小が簡単な構成で行える。
小倍率での画像の拡大縮小が簡単な構成で行える。
【0020】請求項2に係る画像拡大縮小装置は、請求
項1の構成に加えて、上記アドレス生成部が、上記挿入
画素として、主走査方向の拡大に対しては、読み出しア
ドレスの増加が停止しているときの上記読み出しアドレ
スが示す画像信号を挿入し、副走査方向の拡大に対して
は、読み出しアドレスが1水平帰線分戻ったときの上記
読み出しアドレスが示す画像信号を挿入することを特徴
としている。
項1の構成に加えて、上記アドレス生成部が、上記挿入
画素として、主走査方向の拡大に対しては、読み出しア
ドレスの増加が停止しているときの上記読み出しアドレ
スが示す画像信号を挿入し、副走査方向の拡大に対して
は、読み出しアドレスが1水平帰線分戻ったときの上記
読み出しアドレスが示す画像信号を挿入することを特徴
としている。
【0021】上記の構成によれば、上記挿入画素とし
て、読み出しアドレスの増加が停止しているときの読み
出しアドレスから再度読み出されるので、挿入前に直前
に読み出した読み出しアドレスが示す画像信号が挿入さ
れる。
て、読み出しアドレスの増加が停止しているときの読み
出しアドレスから再度読み出されるので、挿入前に直前
に読み出した読み出しアドレスが示す画像信号が挿入さ
れる。
【0022】したがって、挿入画素を生成するための新
たな構成が不要である。
たな構成が不要である。
【0023】それによって、請求項1記載の構成による
効果に加え、端数比をも含めた任意の拡大縮小倍率での
画像の拡大縮小が一層簡単な構成で行える。
効果に加え、端数比をも含めた任意の拡大縮小倍率での
画像の拡大縮小が一層簡単な構成で行える。
【0024】請求項3に係る画像拡大縮小装置は、請求
項1の構成に加えて、上記制御部が、拡大処理時に挿入
画素の濃度値の補間を行うか否かを示す補間指示を発行
するとともに、上記拡大処理要求および上記補間指示に
応じて、挿入後に画面上で挿入画素の周辺に位置する複
数の周辺画素が有する濃度値を記憶するラインメモリ
と、上記拡大処理要求に応じて上記挿入画素を挿入する
際に、上記補間指示に応じて、上記周辺画素が有する濃
度値同士を重みを付加しながら足し合わせることによ
り、挿入画素の濃度値として、上記周辺画素が有する濃
度値のうちの最小濃度値を越え最大濃度値未満の値を設
定する濃度値設定部とを備えていることを特徴としてい
る。
項1の構成に加えて、上記制御部が、拡大処理時に挿入
画素の濃度値の補間を行うか否かを示す補間指示を発行
するとともに、上記拡大処理要求および上記補間指示に
応じて、挿入後に画面上で挿入画素の周辺に位置する複
数の周辺画素が有する濃度値を記憶するラインメモリ
と、上記拡大処理要求に応じて上記挿入画素を挿入する
際に、上記補間指示に応じて、上記周辺画素が有する濃
度値同士を重みを付加しながら足し合わせることによ
り、挿入画素の濃度値として、上記周辺画素が有する濃
度値のうちの最小濃度値を越え最大濃度値未満の値を設
定する濃度値設定部とを備えていることを特徴としてい
る。
【0025】上記の構成によれば、拡大処理時に挿入画
素を挿入する際、挿入画素の濃度値として、挿入後に画
面上で挿入画素の周辺に位置する複数の周辺画素が有す
る濃度値のうちの最小濃度値を越え最大濃度値未満の値
が設定される。
素を挿入する際、挿入画素の濃度値として、挿入後に画
面上で挿入画素の周辺に位置する複数の周辺画素が有す
る濃度値のうちの最小濃度値を越え最大濃度値未満の値
が設定される。
【0026】したがって、画素の挿入位置では、その周
辺のうちの濃い部分と薄い部分との中間の濃度値を有す
るような、拡大画像が得られる。
辺のうちの濃い部分と薄い部分との中間の濃度値を有す
るような、拡大画像が得られる。
【0027】それによって、請求項1記載の構成による
効果に加え、拡大画像の画素間の階調変化を滑らかにす
ることができ、拡大画像の画質の低下を軽減することが
できる。
効果に加え、拡大画像の画素間の階調変化を滑らかにす
ることができ、拡大画像の画質の低下を軽減することが
できる。
【0028】
〔実施の形態1〕本発明の実施の一形態について図1な
いし図6に基づいて説明すれば、以下の通りである。本
実施の形態に係る画像拡大縮小装置1は、図1に示すよ
うに、画像メモリ2と、アドレス生成回路(アドレス生
成部)3と、タイミング生成プロセッサ(タイミング生
成部)4と、ホストプロセッサ(制御部)5とを有して
いる。そして、外部からは、例えば、A/D変換器等に
よってデジタル化された原画像の画像信号Sが画像メモ
リ2に入力されている。また、アドレス生成回路3とタ
イミング生成プロセッサ4とには、画素クロック
DCLK 、垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNCが入
力されている。一方、画像メモリ2からは拡大縮小処理
された画像信号S′が出力され、この画像信号S′を基
に、拡大もしくは縮小画像が形成されるようになってい
る。
いし図6に基づいて説明すれば、以下の通りである。本
実施の形態に係る画像拡大縮小装置1は、図1に示すよ
うに、画像メモリ2と、アドレス生成回路(アドレス生
成部)3と、タイミング生成プロセッサ(タイミング生
成部)4と、ホストプロセッサ(制御部)5とを有して
いる。そして、外部からは、例えば、A/D変換器等に
よってデジタル化された原画像の画像信号Sが画像メモ
リ2に入力されている。また、アドレス生成回路3とタ
イミング生成プロセッサ4とには、画素クロック
DCLK 、垂直同期信号VSYNC、水平同期信号HSYNCが入
力されている。一方、画像メモリ2からは拡大縮小処理
された画像信号S′が出力され、この画像信号S′を基
に、拡大もしくは縮小画像が形成されるようになってい
る。
【0029】なお、上記画像信号Sは、画素信号S1、
S2、…、Sn、…により構成されている。以下、この
画素信号をSnと総称する。また、上記画像信号S′
は、画素信号S1′、S2′、…、Sm′、…により構
成されている。以下、この画素信号をSm′と総称す
る。
S2、…、Sn、…により構成されている。以下、この
画素信号をSnと総称する。また、上記画像信号S′
は、画素信号S1′、S2′、…、Sm′、…により構
成されている。以下、この画素信号をSm′と総称す
る。
【0030】なお、入力される画像信号Sとしては、C
CDのような固体撮像デバイスからのビデオ信号をA/
D変換したものだけでなく、A/D変換を介さずに、他
のビデオデコーダチップなどから得られるデジタル画像
データを直接入力することもできる。
CDのような固体撮像デバイスからのビデオ信号をA/
D変換したものだけでなく、A/D変換を介さずに、他
のビデオデコーダチップなどから得られるデジタル画像
データを直接入力することもできる。
【0031】上記タイミング生成プロセッサ4には、第
1x方向プロセッサ6、第2x方向プロセッサ7、第1
y方向プロセッサ8、第2y方向プロセッサ9が設けら
れている。第1x方向プロセッサ6と第2x方向プロセ
ッサ7とによりx方向プロセッサが構成されている。ま
た、第1y方向プロセッサ8と第2y方向プロセッサ9
とによりy方向プロセッサが構成されている。
1x方向プロセッサ6、第2x方向プロセッサ7、第1
y方向プロセッサ8、第2y方向プロセッサ9が設けら
れている。第1x方向プロセッサ6と第2x方向プロセ
ッサ7とによりx方向プロセッサが構成されている。ま
た、第1y方向プロセッサ8と第2y方向プロセッサ9
とによりy方向プロセッサが構成されている。
【0032】上記ホストプロセッサ5から、8ビットの
拡大縮小パラメータP1〜P4が出力されるようになっ
ている。これらは、第1x方向拡大縮小パラメータP
1、第2x方向拡大縮小パラメータP2、第1y方向拡
大縮小パラメータP3、および第2y方向拡大縮小パラ
メータP4である。以下、単にパラメータと称する。上
記パラメータP1、P2、P3、P4がそれぞれ第1x
方向プロセッサ6、第2x方向プロセッサ7、第1y方
向プロセッサ8、第2y方向プロセッサ9に入力される
ようになっている。
拡大縮小パラメータP1〜P4が出力されるようになっ
ている。これらは、第1x方向拡大縮小パラメータP
1、第2x方向拡大縮小パラメータP2、第1y方向拡
大縮小パラメータP3、および第2y方向拡大縮小パラ
メータP4である。以下、単にパラメータと称する。上
記パラメータP1、P2、P3、P4がそれぞれ第1x
方向プロセッサ6、第2x方向プロセッサ7、第1y方
向プロセッサ8、第2y方向プロセッサ9に入力される
ようになっている。
【0033】これらのパラメータはそれぞれ正または負
の整数である。その符号が正の場合はそのパラメータに
基づいて拡大処理を行うことを表し、負の場合はそのパ
ラメータに基づいて縮小処理を行うことを表している。
一方、上記パラメータの絶対値が拡大処理や縮小処理の
サイクルを示しており、拡大のための重複読み出しや縮
小のための読み飛ばしを何個の読み出しアドレスごとに
行うかの情報を表している。
の整数である。その符号が正の場合はそのパラメータに
基づいて拡大処理を行うことを表し、負の場合はそのパ
ラメータに基づいて縮小処理を行うことを表している。
一方、上記パラメータの絶対値が拡大処理や縮小処理の
サイクルを示しており、拡大のための重複読み出しや縮
小のための読み飛ばしを何個の読み出しアドレスごとに
行うかの情報を表している。
【0034】上記第1x方向プロセッサ6、第2x方向
プロセッサ7、第1y方向プロセッサ8、第2y方向プ
ロセッサ9には、それぞれ、上記パラメータを格納する
ためのレジスタ6a、7a、8a、9aが設けられてい
る。各レジスタ6a、7a、8a、9aのレジスタ値を
それぞれR1、R2、R3、R4とする。
プロセッサ7、第1y方向プロセッサ8、第2y方向プ
ロセッサ9には、それぞれ、上記パラメータを格納する
ためのレジスタ6a、7a、8a、9aが設けられてい
る。各レジスタ6a、7a、8a、9aのレジスタ値を
それぞれR1、R2、R3、R4とする。
【0035】また、上記第1x方向プロセッサ6、第2
x方向プロセッサ7、第1y方向プロセッサ8、第2y
方向プロセッサ9には、それぞれ、x方向カウンタ6
b、7b、y方向カウンタ8b、9bが設けられてい
る。各x方向カウンタ6b、7b、y方向カウンタ8
b、9bのカウント値をそれぞれK1、K2、K3、K
4とする。
x方向プロセッサ7、第1y方向プロセッサ8、第2y
方向プロセッサ9には、それぞれ、x方向カウンタ6
b、7b、y方向カウンタ8b、9bが設けられてい
る。各x方向カウンタ6b、7b、y方向カウンタ8
b、9bのカウント値をそれぞれK1、K2、K3、K
4とする。
【0036】上記第1x方向プロセッサ6は、パラメー
タP1、画素クロックDCLK 、垂直同期信号VSYNCおよ
び水平同期信号HSYNCに基づいて、拡大指示信号x1ま
たは図示しない縮小指示信号x1′を生成し、アドレス
生成回路3に入力するようになっている。上記第2x方
向プロセッサ7は、パラメータP2、画素クロックD
CLK 、垂直同期信号VSYNCおよび水平同期信号HSYNCに
基づいて、拡大指示信号x2または図示しない縮小指示
信号x2′を生成し、アドレス生成回路3に入力するよ
うになっている。
タP1、画素クロックDCLK 、垂直同期信号VSYNCおよ
び水平同期信号HSYNCに基づいて、拡大指示信号x1ま
たは図示しない縮小指示信号x1′を生成し、アドレス
生成回路3に入力するようになっている。上記第2x方
向プロセッサ7は、パラメータP2、画素クロックD
CLK 、垂直同期信号VSYNCおよび水平同期信号HSYNCに
基づいて、拡大指示信号x2または図示しない縮小指示
信号x2′を生成し、アドレス生成回路3に入力するよ
うになっている。
【0037】上記第1y方向プロセッサ8は、パラメー
タP3、画素クロックDCLK 、垂直同期信号VSYNCおよ
び水平同期信号HSYNCに基づいて、拡大指示信号y1ま
たは図示しない縮小指示信号y1′を生成し、アドレス
生成回路3に入力するようになっている。上記第2y方
向プロセッサ9は、パラメータP4、画素クロックD
CLK 、垂直同期信号VSYNCおよび水平同期信号HSYNCに
基づいて、拡大指示信号y2または図示しない縮小指示
信号y2′を生成し、アドレス生成回路3に入力するよ
うになっている。
タP3、画素クロックDCLK 、垂直同期信号VSYNCおよ
び水平同期信号HSYNCに基づいて、拡大指示信号y1ま
たは図示しない縮小指示信号y1′を生成し、アドレス
生成回路3に入力するようになっている。上記第2y方
向プロセッサ9は、パラメータP4、画素クロックD
CLK 、垂直同期信号VSYNCおよび水平同期信号HSYNCに
基づいて、拡大指示信号y2または図示しない縮小指示
信号y2′を生成し、アドレス生成回路3に入力するよ
うになっている。
【0038】また、上記拡大指示信号x1および縮小指
示信号x1′は、第2x方向プロセッサ7にも入力され
ている。また、上記拡大指示信号y1および縮小指示信
号y1′は、第2y方向プロセッサ9にも入力されてい
る。
示信号x1′は、第2x方向プロセッサ7にも入力され
ている。また、上記拡大指示信号y1および縮小指示信
号y1′は、第2y方向プロセッサ9にも入力されてい
る。
【0039】一方、アドレス生成回路3には、画像読み
出しのための画素クロックDCLK と同期して増加し、垂
直同期信号VSYNCの“High”から“Low”への切
替えすなわち垂直帰線期間ごとにゼロクリアするアドレ
スカウンタ3aが設けられている。アドレスカウンタ3
aは、画像メモリ2内の読み出しアドレスを指定するの
に用いられる。この読み出しアドレスを指定するため
の、アドレスカウンタ3aのカウント値をKとする。
出しのための画素クロックDCLK と同期して増加し、垂
直同期信号VSYNCの“High”から“Low”への切
替えすなわち垂直帰線期間ごとにゼロクリアするアドレ
スカウンタ3aが設けられている。アドレスカウンタ3
aは、画像メモリ2内の読み出しアドレスを指定するの
に用いられる。この読み出しアドレスを指定するため
の、アドレスカウンタ3aのカウント値をKとする。
【0040】アドレス生成回路3は、後述のように、原
画像における1画素ごとに、上記拡大指示信号x1、x
2、縮小指示信号x1′、x2′に基づいて、または、
原画像における1ラインごとに上記拡大指示信号y1、
y2、縮小指示信号y1′、y2′に基づいて、カウン
ト値Kを保持したり間引いたりする動作を行う。そし
て、この読み出しアドレスに従って、画像メモリ2か
ら、画素信号が重複したり読み飛ばされたりしながら、
画像信号S′が出力される。この結果、画像の拡大縮小
が可能となっている。
画像における1画素ごとに、上記拡大指示信号x1、x
2、縮小指示信号x1′、x2′に基づいて、または、
原画像における1ラインごとに上記拡大指示信号y1、
y2、縮小指示信号y1′、y2′に基づいて、カウン
ト値Kを保持したり間引いたりする動作を行う。そし
て、この読み出しアドレスに従って、画像メモリ2か
ら、画素信号が重複したり読み飛ばされたりしながら、
画像信号S′が出力される。この結果、画像の拡大縮小
が可能となっている。
【0041】次に、上記構成に基づく画像拡大縮小装置
1の動作について説明する。まず、画像信号Sが入力さ
れると、画像メモリ2に各画素信号Snが格納される。
このとき、各画素信号Snに対する補正等は一切行わな
い。アドレス生成回路3は、画像メモリ2への書き込み
アドレスを1ずつ進める。このようにして画像信号Sは
画像メモリ2に格納される。
1の動作について説明する。まず、画像信号Sが入力さ
れると、画像メモリ2に各画素信号Snが格納される。
このとき、各画素信号Snに対する補正等は一切行わな
い。アドレス生成回路3は、画像メモリ2への書き込み
アドレスを1ずつ進める。このようにして画像信号Sは
画像メモリ2に格納される。
【0042】次に、以下のようにして、画像メモリ2内
の画像信号Sから画像信号S′が生成される。
の画像信号Sから画像信号S′が生成される。
【0043】まず、拡大縮小を行わない場合には、画素
クロックDCLK に基づいて、画像メモリ2に記憶された
各画素信号Snを順番に読み出す。このとき、図2に示
すように、画素クロックDCLK 、垂直同期信号VSYNCお
よび水平同期信号HSYNCが入力されている。そして前記
したように、アドレス生成回路3のカウント値Kを画素
クロックDCLK に同期して増加させるとともに垂直同期
信号VSYNCごとにゼロクリアするサイクルを繰り返す。
クロックDCLK に基づいて、画像メモリ2に記憶された
各画素信号Snを順番に読み出す。このとき、図2に示
すように、画素クロックDCLK 、垂直同期信号VSYNCお
よび水平同期信号HSYNCが入力されている。そして前記
したように、アドレス生成回路3のカウント値Kを画素
クロックDCLK に同期して増加させるとともに垂直同期
信号VSYNCごとにゼロクリアするサイクルを繰り返す。
【0044】拡大縮小を行う場合には、まず、ホストプ
ロセッサ5が、拡大や縮小の倍率に応じて前記パラメー
タP1〜4をタイミング生成プロセッサ4に与える。こ
こでは、第1x方向プロセッサ6を用い、第2x方向プ
ロセッサ7は用いずに、x方向に拡大する処理について
説明する。例えば、第1x方向プロセッサ6にパラメー
タP1として“+5”が与えられた場合を考える。
ロセッサ5が、拡大や縮小の倍率に応じて前記パラメー
タP1〜4をタイミング生成プロセッサ4に与える。こ
こでは、第1x方向プロセッサ6を用い、第2x方向プ
ロセッサ7は用いずに、x方向に拡大する処理について
説明する。例えば、第1x方向プロセッサ6にパラメー
タP1として“+5”が与えられた場合を考える。
【0045】パラメータP1は正の符号を有しているの
で、拡大処理を意味している。パラメータP1は、レジ
スタ6aにラッチされ、図3に示すように、レジスタ値
R1として“+5”が格納される。すなわち、R1=P
1=5である。
で、拡大処理を意味している。パラメータP1は、レジ
スタ6aにラッチされ、図3に示すように、レジスタ値
R1として“+5”が格納される。すなわち、R1=P
1=5である。
【0046】図2の場合同様、画素クロックDCLK に基
づいて、画像メモリ2に記憶された各画素信号Snを順
番に読み出す。そして、アドレス生成回路3のカウント
値Kを画素クロックDCLK に同期して増加させるととも
に垂直同期信号VSYNCごとにゼロクリアするサイクルを
繰り返す。
づいて、画像メモリ2に記憶された各画素信号Snを順
番に読み出す。そして、アドレス生成回路3のカウント
値Kを画素クロックDCLK に同期して増加させるととも
に垂直同期信号VSYNCごとにゼロクリアするサイクルを
繰り返す。
【0047】一方、第1x方向プロセッサ6のx方向カ
ウンタ6bのカウント値K1は、水平同期信号HSYNCの
レベルが“High”(“1”)から“Low”
(“0”)になることによりゼロクリアされ、画素クロ
ックDCLK に同期して増加する。そして、第1x方向プ
ロセッサ6内で、カウント値K1とレジスタ値R1(=
P1)の絶対値とが比較される。
ウンタ6bのカウント値K1は、水平同期信号HSYNCの
レベルが“High”(“1”)から“Low”
(“0”)になることによりゼロクリアされ、画素クロ
ックDCLK に同期して増加する。そして、第1x方向プ
ロセッサ6内で、カウント値K1とレジスタ値R1(=
P1)の絶対値とが比較される。
【0048】K1が5になってR1の絶対値と一致する
と、第1x方向プロセッサ6は、この時点で拡大指示信
号x1のレベルを“Low”(“0”)から“Hig
h”(“1”)にする。拡大指示信号x1のレベルが
“High”となっている間は、アドレス生成回路3は
カウント値Kすなわち読み出しアドレスの増加を停止さ
せる。この結果、カウント値Kは、K1がR1の絶対値
と一致した時点の次の画素クロックDCLK までの2クロ
ック間は、5のまま保持された状態となる。
と、第1x方向プロセッサ6は、この時点で拡大指示信
号x1のレベルを“Low”(“0”)から“Hig
h”(“1”)にする。拡大指示信号x1のレベルが
“High”となっている間は、アドレス生成回路3は
カウント値Kすなわち読み出しアドレスの増加を停止さ
せる。この結果、カウント値Kは、K1がR1の絶対値
と一致した時点の次の画素クロックDCLK までの2クロ
ック間は、5のまま保持された状態となる。
【0049】したがって、K1がR1の絶対値と一致し
た時点の次の画素クロックDCLK では、画像メモリ2か
ら、1つ前の画素クロックDCLK で読み出した画素信号
(S5)を、現在の画素クロックDCLK のタイミングで
もう一度出力させる。それとともに、カウント値K1が
さらに増加してレジスタ値R1の絶対値(=5)を越え
るので、その時点でx方向カウンタ6bをゼロクリア
し、また、拡大指示信号x1のレベルを“High”
(“1”)から“Low”(“0”)に戻す。そして、
上記の増加と比較とを繰り返す。
た時点の次の画素クロックDCLK では、画像メモリ2か
ら、1つ前の画素クロックDCLK で読み出した画素信号
(S5)を、現在の画素クロックDCLK のタイミングで
もう一度出力させる。それとともに、カウント値K1が
さらに増加してレジスタ値R1の絶対値(=5)を越え
るので、その時点でx方向カウンタ6bをゼロクリア
し、また、拡大指示信号x1のレベルを“High”
(“1”)から“Low”(“0”)に戻す。そして、
上記の増加と比較とを繰り返す。
【0050】上記保持の時期について、より具体的に
は、上記のように、パラメータP1として“+5”が与
えられた場合には、カウント値Kは、 K=5、10、15、…、5+5(u−1)、… (uは自然数) のときにそれぞれ保持される。このとき、このとき、画
像メモリ2から出力される画像信号S′は、画像信号S
のうち、上記カウント値Kに該当する画素信号Sn(n
=K)を重複して出力されたものとなる。
は、上記のように、パラメータP1として“+5”が与
えられた場合には、カウント値Kは、 K=5、10、15、…、5+5(u−1)、… (uは自然数) のときにそれぞれ保持される。このとき、このとき、画
像メモリ2から出力される画像信号S′は、画像信号S
のうち、上記カウント値Kに該当する画素信号Sn(n
=K)を重複して出力されたものとなる。
【0051】一般には、P1=p(>0)であれば、 K=p+p(u−1) のときにKが保持される。
【0052】その結果、上記の例において、入力される
画像信号Sがx方向に512画素を有している場合、5
12を5で割った結果が 512=5×102+2 であることから、拡大後に増加する画素数は102個と
なる。よって、拡大後のx方向の画素数は 512+102=614(個) となる。すなわち、 614/512≒6/5 より、画像信号Sが表す画像をx方向に略6/5倍に拡
大した画像を表す画像信号S′が得られる。
画像信号Sがx方向に512画素を有している場合、5
12を5で割った結果が 512=5×102+2 であることから、拡大後に増加する画素数は102個と
なる。よって、拡大後のx方向の画素数は 512+102=614(個) となる。すなわち、 614/512≒6/5 より、画像信号Sが表す画像をx方向に略6/5倍に拡
大した画像を表す画像信号S′が得られる。
【0053】また、i倍(iは2以上の整数)の拡大を
行う場合には、各カウント値Kについて、画素クロック
DCLK の(i−1)クロック分、カウント値Kの増加を
停止させることにより、アドレス生成回路3からすべて
のカウント値Kがi回ずつ出力されるようにする。そし
て、各画素信号Snが画素クロックDCLK に同期してi
回ずつ読み出されるようにすればよい。
行う場合には、各カウント値Kについて、画素クロック
DCLK の(i−1)クロック分、カウント値Kの増加を
停止させることにより、アドレス生成回路3からすべて
のカウント値Kがi回ずつ出力されるようにする。そし
て、各画素信号Snが画素クロックDCLK に同期してi
回ずつ読み出されるようにすればよい。
【0054】次に、同じく第1x方向プロセッサ6を用
い、第2x方向プロセッサ7は用いずに、x方向に縮小
する処理について説明する。この場合にも、基本的には
上記拡大処理と同じような手順で進められる。縮小処理
の場合は、パラメータP1が負数として与えられる。例
えば、第1x方向プロセッサ6にパラメータP1として
“−5”が与えられた場合を考える。
い、第2x方向プロセッサ7は用いずに、x方向に縮小
する処理について説明する。この場合にも、基本的には
上記拡大処理と同じような手順で進められる。縮小処理
の場合は、パラメータP1が負数として与えられる。例
えば、第1x方向プロセッサ6にパラメータP1として
“−5”が与えられた場合を考える。
【0055】パラメータP1は負の符号を有しているの
で、縮小処理を意味している。パラメータP1は、レジ
スタ6aにラッチされ、図4に示すように、レジスタ値
R1として“−5”が格納される。すなわち、R1=P
1=−5である。
で、縮小処理を意味している。パラメータP1は、レジ
スタ6aにラッチされ、図4に示すように、レジスタ値
R1として“−5”が格納される。すなわち、R1=P
1=−5である。
【0056】図2の場合同様、画素クロックDCLK に基
づいて、画像メモリ2に記憶された各画素信号Snを順
番に読み出す。そして、アドレス生成回路3のカウント
値Kを画素クロックDCLK に同期して増加させるととも
に垂直同期信号VSYNCごとにゼロクリアするサイクルを
繰り返す。
づいて、画像メモリ2に記憶された各画素信号Snを順
番に読み出す。そして、アドレス生成回路3のカウント
値Kを画素クロックDCLK に同期して増加させるととも
に垂直同期信号VSYNCごとにゼロクリアするサイクルを
繰り返す。
【0057】一方、第1x方向プロセッサ6のx方向カ
ウンタ6bのカウント値K1は、水平同期信号HSYNCの
レベルが“High”(“1”)から“Low”
(“0”)になることによりゼロクリアされ、画素クロ
ックDCLK に同期して増加する。そして、第1x方向プ
ロセッサ6内で、カウント値K1とレジスタ値R1(=
P1)の絶対値とが比較される。
ウンタ6bのカウント値K1は、水平同期信号HSYNCの
レベルが“High”(“1”)から“Low”
(“0”)になることによりゼロクリアされ、画素クロ
ックDCLK に同期して増加する。そして、第1x方向プ
ロセッサ6内で、カウント値K1とレジスタ値R1(=
P1)の絶対値とが比較される。
【0058】K1が5になってR1の絶対値と一致する
と、この時点で縮小指示信号x1′のレベルを“Lo
w”(“0”)から“High”(“1”)にする。縮
小指示信号x1′のレベルが“Low”から“Hig
h”になるときに、アドレス生成回路3が、通常は+1
であるカウント値Kの増分を+2にする。この結果、K
1がR1の絶対値と一致した時点の次の画素クロックD
CLK では、カウント値Kは、4の次に2増えて6となっ
ており、5に相当する画素信号(S5)が読み飛ばされ
て間引かれた状態となる。
と、この時点で縮小指示信号x1′のレベルを“Lo
w”(“0”)から“High”(“1”)にする。縮
小指示信号x1′のレベルが“Low”から“Hig
h”になるときに、アドレス生成回路3が、通常は+1
であるカウント値Kの増分を+2にする。この結果、K
1がR1の絶対値と一致した時点の次の画素クロックD
CLK では、カウント値Kは、4の次に2増えて6となっ
ており、5に相当する画素信号(S5)が読み飛ばされ
て間引かれた状態となる。
【0059】したがって、K1がR1の絶対値と一致し
た時点の次の画素クロックDCLK では、画像メモリ2か
ら、カウント値K=6が示す読み出しアドレスから読み
出した画素信号(S6)を出力させる。それとともに、
カウント値K1がさらに増加してレジスタ値R1の絶対
値(=5)を越えるので、その時点でx方向カウンタ6
bをゼロクリアし、また、縮小指示信号x1′のレベル
を“High”(“1”)から“Low”(“0”)に
戻す。そして、上記の増加と比較とを繰り返す。
た時点の次の画素クロックDCLK では、画像メモリ2か
ら、カウント値K=6が示す読み出しアドレスから読み
出した画素信号(S6)を出力させる。それとともに、
カウント値K1がさらに増加してレジスタ値R1の絶対
値(=5)を越えるので、その時点でx方向カウンタ6
bをゼロクリアし、また、縮小指示信号x1′のレベル
を“High”(“1”)から“Low”(“0”)に
戻す。そして、上記の増加と比較とを繰り返す。
【0060】上記読み飛ばしの時期について、より具体
的には、上記のように、パラメータP1として“−5”
が与えられた場合には、 K=5、12、19、…、5+7(u−1)、… (uは自然数) の各カウント値Kが間引かれ、生成されないことにな
る。このとき、画像メモリ2から出力される画像信号
S′は、画像信号Sのうち、上記カウント値Kに該当す
る画素信号Sn(n=K)を読み飛ばして出力されたも
のとなる。
的には、上記のように、パラメータP1として“−5”
が与えられた場合には、 K=5、12、19、…、5+7(u−1)、… (uは自然数) の各カウント値Kが間引かれ、生成されないことにな
る。このとき、画像メモリ2から出力される画像信号
S′は、画像信号Sのうち、上記カウント値Kに該当す
る画素信号Sn(n=K)を読み飛ばして出力されたも
のとなる。
【0061】一般には、P1=p(<0)であれば、 K=(−p)+(−p+2)(u−1) のときにKが保持される。
【0062】その結果、上記の例において、入力される
画像信号Sが、x方向に512画素を有している場合、
512を7(=−P1+2)で割った結果が 512=7×73+1 であることから、縮小後に減少する画素数は73個とな
る。よって、縮小後のx方向の画素数は 512−73=439(個) となる。すなわち、 439/512≒6/7 より、画像信号Sが表す画像をx方向に略6/7倍に縮
小した画像を表す画像信号S′が得られる。
画像信号Sが、x方向に512画素を有している場合、
512を7(=−P1+2)で割った結果が 512=7×73+1 であることから、縮小後に減少する画素数は73個とな
る。よって、縮小後のx方向の画素数は 512−73=439(個) となる。すなわち、 439/512≒6/7 より、画像信号Sが表す画像をx方向に略6/7倍に縮
小した画像を表す画像信号S′が得られる。
【0063】上記のように、本実施の形態では、一旦、
画像メモリ2に記憶させた画像信号Sに対して、読み出
しアドレスを示すカウント値Kを、上記パラメータが示
すサイクルに沿って保持または間引くように制御するこ
とにより、画像信号Sの拡大縮小処理を行うようにして
いる。
画像メモリ2に記憶させた画像信号Sに対して、読み出
しアドレスを示すカウント値Kを、上記パラメータが示
すサイクルに沿って保持または間引くように制御するこ
とにより、画像信号Sの拡大縮小処理を行うようにして
いる。
【0064】次に、端数比を含む任意の拡大縮小倍率を
持ったx方向の拡大縮小処理動作について説明する。上
記の説明では、x方向プロセッサ6のみが使用された例
を示したが、任意の拡大縮小倍率で拡大縮小を行う場合
は、各画素信号Snを重複して読み出したり読み飛ばし
たりする処理を第1x方向プロセッサ6のみで等間隔の
画素ごとに行うだけでは不十分である。x方向に対して
第1x方向プロセッサ6のみしか使用しないとすると、
例えば、パラメータP1が“+6”、“+7”、“−
6”、“−7”の場合にはx方向の拡大後の画素数はそ
れぞれ597、585、448、456となり、これら
の数値の中間値を選ぶことができない。したがって、任
意サイズの拡大縮小ができない。
持ったx方向の拡大縮小処理動作について説明する。上
記の説明では、x方向プロセッサ6のみが使用された例
を示したが、任意の拡大縮小倍率で拡大縮小を行う場合
は、各画素信号Snを重複して読み出したり読み飛ばし
たりする処理を第1x方向プロセッサ6のみで等間隔の
画素ごとに行うだけでは不十分である。x方向に対して
第1x方向プロセッサ6のみしか使用しないとすると、
例えば、パラメータP1が“+6”、“+7”、“−
6”、“−7”の場合にはx方向の拡大後の画素数はそ
れぞれ597、585、448、456となり、これら
の数値の中間値を選ぶことができない。したがって、任
意サイズの拡大縮小ができない。
【0065】そこで、上記画像拡大縮小装置1では、第
1x方向プロセッサ6と略同じ機能を有する第2x方向
プロセッサ7を第1x方向プロセッサ6と並列に設け、
第2x方向プロセッサ7においても、カウント値Kの保
持や間引き処理を行わせるようにしている。
1x方向プロセッサ6と略同じ機能を有する第2x方向
プロセッサ7を第1x方向プロセッサ6と並列に設け、
第2x方向プロセッサ7においても、カウント値Kの保
持や間引き処理を行わせるようにしている。
【0066】例えば、512画素から600画素へと略
1.17倍だけ拡大したい場合には、図5に示すよう
に、パラメータP1、P2として、それぞれ“+6”、
“+170”を設定する。すると、第1・第2x方向プ
ロセッサ6、7の各レジスタ6a、7aには、レジスタ
値R1、R2として、それぞれ“+6”、“+170”
が格納される。
1.17倍だけ拡大したい場合には、図5に示すよう
に、パラメータP1、P2として、それぞれ“+6”、
“+170”を設定する。すると、第1・第2x方向プ
ロセッサ6、7の各レジスタ6a、7aには、レジスタ
値R1、R2として、それぞれ“+6”、“+170”
が格納される。
【0067】ここで、拡大処理の場合および縮小処理の
場合に共通な事項として、第1x方向プロセッサ6の拡
大指示信号x1や縮小出力信号x1′が“High”に
変わった場合には、第2x方向プロセッサ7のx方向カ
ウンタ7bは次の画素クロックDCLK で増加しないよう
に設定されている。例えば上記の拡大処理の場合、図5
に示すように、K1が6、K2が6のときに拡大指示信
号x1が“High”である。次のDCLK で、K1は0
に変わるが、K2は6のままである。
場合に共通な事項として、第1x方向プロセッサ6の拡
大指示信号x1や縮小出力信号x1′が“High”に
変わった場合には、第2x方向プロセッサ7のx方向カ
ウンタ7bは次の画素クロックDCLK で増加しないよう
に設定されている。例えば上記の拡大処理の場合、図5
に示すように、K1が6、K2が6のときに拡大指示信
号x1が“High”である。次のDCLK で、K1は0
に変わるが、K2は6のままである。
【0068】同様に、第2x方向プロセッサ7の拡大指
示信号x2や縮小指示信号x2′が“High”に変わ
った場合には、第1x方向プロセッサ6のx方向カウン
タ6bは次の画素クロックDCLK で増加しないように設
定されている。例えば上記の拡大処理の場合、図5に示
すように、K1が4、K2が170のときに拡大指示信
号x2が“High”である。次のDCLK で、K2は0
に変わるが、K1は4のままである。
示信号x2や縮小指示信号x2′が“High”に変わ
った場合には、第1x方向プロセッサ6のx方向カウン
タ6bは次の画素クロックDCLK で増加しないように設
定されている。例えば上記の拡大処理の場合、図5に示
すように、K1が4、K2が170のときに拡大指示信
号x2が“High”である。次のDCLK で、K2は0
に変わるが、K1は4のままである。
【0069】なお、2つの拡大指示信号x1とx2との
両方とも、あるいはまた、縮小指示信号x1′とx2′
との両方ともが“High”に変わったときには、以下
のように、画素の拡大や縮小を連続して行うようになっ
ている。すなわち、上記の拡大処理の例でいえば、K1
とK2とは K1= …, 5, 6, 0, 0,1,2,
3,… K2= …,169,170,170,0,1,2,
3,… となる。この場合、まずK1が6になったときに拡大指
示信号x1や縮小指示信号x1′が“High”とな
り、第1x方向プロセッサ6による拡大または縮小処理
がなされる。そして、次の画素クロックDCLK ではK2
が不変ゆえに拡大指示信号x2や縮小指示信号x2′が
“High”のままであり、第2x方向プロセッサ7に
よる拡大または縮小処理がなされる。このときK1はゼ
ロクリアされている。その次の画素クロックDCLK で
は、K1は不変ゆえにゼロのままであり、K2がゼロク
リアされるので、K1・K2ともゼロの状態となる。こ
のようにして、画素の拡大や縮小を連続して行うように
なっている。
両方とも、あるいはまた、縮小指示信号x1′とx2′
との両方ともが“High”に変わったときには、以下
のように、画素の拡大や縮小を連続して行うようになっ
ている。すなわち、上記の拡大処理の例でいえば、K1
とK2とは K1= …, 5, 6, 0, 0,1,2,
3,… K2= …,169,170,170,0,1,2,
3,… となる。この場合、まずK1が6になったときに拡大指
示信号x1や縮小指示信号x1′が“High”とな
り、第1x方向プロセッサ6による拡大または縮小処理
がなされる。そして、次の画素クロックDCLK ではK2
が不変ゆえに拡大指示信号x2や縮小指示信号x2′が
“High”のままであり、第2x方向プロセッサ7に
よる拡大または縮小処理がなされる。このときK1はゼ
ロクリアされている。その次の画素クロックDCLK で
は、K1は不変ゆえにゼロのままであり、K2がゼロク
リアされるので、K1・K2ともゼロの状態となる。こ
のようにして、画素の拡大や縮小を連続して行うように
なっている。
【0070】このようにして上記拡大処理を行うと、第
1x方向プロセッサ6によって増加する画素数が、 512=6×85+2 の計算により85個となる。また、第2x方向プロセッ
サ7によって増加する画素数が、 512=170×3+2 の計算により3個となる。したがって、拡大後の画素数
は、 512+85+3=600(個) となり、x方向に600画素を有する略1.17倍に拡
大された画像を表す画像信号S′を得ることができる。
つまり、第1x方向プロセッサ6だけでは、拡大後は5
97画素となり、所望の600画素ちょうどにすること
ができないが、ここではそれとともに第2x方向プロセ
ッサ7を用いてさらに3個増やしているので、所望の6
00画素にまで拡大することができるようになってい
る。
1x方向プロセッサ6によって増加する画素数が、 512=6×85+2 の計算により85個となる。また、第2x方向プロセッ
サ7によって増加する画素数が、 512=170×3+2 の計算により3個となる。したがって、拡大後の画素数
は、 512+85+3=600(個) となり、x方向に600画素を有する略1.17倍に拡
大された画像を表す画像信号S′を得ることができる。
つまり、第1x方向プロセッサ6だけでは、拡大後は5
97画素となり、所望の600画素ちょうどにすること
ができないが、ここではそれとともに第2x方向プロセ
ッサ7を用いてさらに3個増やしているので、所望の6
00画素にまで拡大することができるようになってい
る。
【0071】また、512画素から400画素へと略1
/1.28倍だけ縮小したい場合には、図示しないが、
パラメータP1、P2として、それぞれ“−3”、“−
49”を設定する。すると、−P1+2がそれぞれ3+
2,49+2であるから、第1x方向プロセッサ6によ
って減少する画素数が、 512=(3+2)×102+2 の計算により102個、第2x方向プロセッサ7によっ
て減少する画素数が、 512=(49+2)×10+12 の計算により10個となる。したがって、縮小後の画素
数は、 512−102−10=400(個) となり、x方向に400画素を有する略1/1.28倍
に縮小された画像を表す画像信号S′を得ることができ
る。
/1.28倍だけ縮小したい場合には、図示しないが、
パラメータP1、P2として、それぞれ“−3”、“−
49”を設定する。すると、−P1+2がそれぞれ3+
2,49+2であるから、第1x方向プロセッサ6によ
って減少する画素数が、 512=(3+2)×102+2 の計算により102個、第2x方向プロセッサ7によっ
て減少する画素数が、 512=(49+2)×10+12 の計算により10個となる。したがって、縮小後の画素
数は、 512−102−10=400(個) となり、x方向に400画素を有する略1/1.28倍
に縮小された画像を表す画像信号S′を得ることができ
る。
【0072】上記のように、2つのx方向プロセッサす
なわち第1x方向プロセッサ6および第2x方向プロセ
ッサ7を設けることにより、ほぼ所望のサイズの出力画
像を得ることができる。
なわち第1x方向プロセッサ6および第2x方向プロセ
ッサ7を設けることにより、ほぼ所望のサイズの出力画
像を得ることができる。
【0073】なお、x方向プロセッサの数を増やすこと
により、さらに細かい拡大縮小サイズ設定が可能とな
る。
により、さらに細かい拡大縮小サイズ設定が可能とな
る。
【0074】また、y方向の拡大縮小も、基本的にはx
方向の場合と同様に考えてよく、第1・第2y方向プロ
セッサ8、9に対して、パラメータP3、P4がホスト
プロセッサ5から与えられることにより、y方向の拡大
縮小動作が行われる。ただし、前記x方向の場合には、
画素クロックDCLK に同期して各x方向カウンタのカウ
ント値を増加させていたが、y方向の場合には、水平同
期信号HSYNCが“Low”から“High”になるとき
に各y方向カウンタを増加させるとともに、水平同期信
号HSYNCの代わりに垂直同期信号VSYNC信号でゼロクリ
アさせる。
方向の場合と同様に考えてよく、第1・第2y方向プロ
セッサ8、9に対して、パラメータP3、P4がホスト
プロセッサ5から与えられることにより、y方向の拡大
縮小動作が行われる。ただし、前記x方向の場合には、
画素クロックDCLK に同期して各x方向カウンタのカウ
ント値を増加させていたが、y方向の場合には、水平同
期信号HSYNCが“Low”から“High”になるとき
に各y方向カウンタを増加させるとともに、水平同期信
号HSYNCの代わりに垂直同期信号VSYNC信号でゼロクリ
アさせる。
【0075】そして、拡大処理の場合には、図6に示す
ように、パラメータP3の値が例えば“+3”であれ
ば、レジスタ8aのレジスタ値R3として“+3”が格
納される。第1y方向プロセッサ8の拡大指示信号y1
のレベルが“Low”から“High”になると、アド
レス生成回路3は、画像メモリ2の現在の読み出しアド
レスから1ラインの画素数分だけ読み出しアドレスを戻
す(減算する)。これにより、直前に出力した1ライン
分の画素を繰り返して出力させる。
ように、パラメータP3の値が例えば“+3”であれ
ば、レジスタ8aのレジスタ値R3として“+3”が格
納される。第1y方向プロセッサ8の拡大指示信号y1
のレベルが“Low”から“High”になると、アド
レス生成回路3は、画像メモリ2の現在の読み出しアド
レスから1ラインの画素数分だけ読み出しアドレスを戻
す(減算する)。これにより、直前に出力した1ライン
分の画素を繰り返して出力させる。
【0076】縮小処理の場合には、画像メモリ2の現在
の読み出しアドレスから1ラインの画素数分だけ読み出
しアドレスを進める(加算する)。これにより、1ライ
ン分の画素を間引いて出力させる。
の読み出しアドレスから1ラインの画素数分だけ読み出
しアドレスを進める(加算する)。これにより、1ライ
ン分の画素を間引いて出力させる。
【0077】また、図示しないが、第1y方向プロセッ
サ8および第2y方向プロセッサ9を用いて、x方向の
場合と同様の計算により、任意の拡大縮小倍率で拡大縮
小を行うことができる。
サ8および第2y方向プロセッサ9を用いて、x方向の
場合と同様の計算により、任意の拡大縮小倍率で拡大縮
小を行うことができる。
【0078】このようにして、y方向の拡大縮小も実現
することができる。
することができる。
【0079】例えば、NTSC等に代表されるビデオ信
号が入力された場合には、大容量のレジスタ等を用いる
ことなく、水平方向の画素数を3/4倍にするか垂直方
向の画素数を4/3倍にすることにより、歪みのない画
像を得ることができる。
号が入力された場合には、大容量のレジスタ等を用いる
ことなく、水平方向の画素数を3/4倍にするか垂直方
向の画素数を4/3倍にすることにより、歪みのない画
像を得ることができる。
【0080】〔実施の形態2〕本発明の実施の他の形態
について図7ないし図10に基づいて説明すれば、以下
の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態
1の図面に示した構成と同一の機能を有する構成には、
同一の符号を付記し、その説明を省略する。
について図7ないし図10に基づいて説明すれば、以下
の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態
1の図面に示した構成と同一の機能を有する構成には、
同一の符号を付記し、その説明を省略する。
【0081】図7に示すように、本実施の形態における
画像拡大縮小装置30は、実施の形態1の画像拡大縮小
装置1とほぼ同様の構成を有している。しかしながら、
本実施の形態における画像拡大縮小装置30は、実施の
形態1の画像拡大縮小装置1と異なり、画像メモリ2の
出力側に緩衝メモリ10が設けられている。
画像拡大縮小装置30は、実施の形態1の画像拡大縮小
装置1とほぼ同様の構成を有している。しかしながら、
本実施の形態における画像拡大縮小装置30は、実施の
形態1の画像拡大縮小装置1と異なり、画像メモリ2の
出力側に緩衝メモリ10が設けられている。
【0082】本実施の形態では、ユーザからの指令に基
づき、図示しない補間指示信号が、ホストプロセッサ5
を介して、画像メモリ2、アドレス生成回路3、タイミ
ング生成プロセッサ4、および緩衝メモリ10に入力さ
れるようになっている。補間指示信号とは、拡大処理を
行う場合に、補間を行うか行わないかを示す信号であ
る。縮小処理とは無関係である。
づき、図示しない補間指示信号が、ホストプロセッサ5
を介して、画像メモリ2、アドレス生成回路3、タイミ
ング生成プロセッサ4、および緩衝メモリ10に入力さ
れるようになっている。補間指示信号とは、拡大処理を
行う場合に、補間を行うか行わないかを示す信号であ
る。縮小処理とは無関係である。
【0083】補間を行わない指示をした場合には、実施
の形態1同様の結果となる。すなわち、実施の形態1で
説明したように、x方向・y方向プロセッサやアドレス
生成回路3により、画像メモリ2からの出力時に重複読
み出しまたは飛び越し読み出しを行って拡大または縮小
する。緩衝メモリ10はこの場合には入力された画像信
号をそのまま出力する。
の形態1同様の結果となる。すなわち、実施の形態1で
説明したように、x方向・y方向プロセッサやアドレス
生成回路3により、画像メモリ2からの出力時に重複読
み出しまたは飛び越し読み出しを行って拡大または縮小
する。緩衝メモリ10はこの場合には入力された画像信
号をそのまま出力する。
【0084】一方、補間を行う指示をした場合には、実
施の形態1と異なり、画像メモリ2からは、重複読み出
しや飛び越し読み出しを行わずにそのまま画素クロック
DCLK のタイミングで画像信号が読み出され、それがそ
のまま緩衝メモリ10に入力される。そして、後述のよ
うに、x方向・y方向プロセッサやアドレス生成回路3
により、緩衝メモリ10からの出力時に、補間を行いな
がら拡大処理を行うようになっている。
施の形態1と異なり、画像メモリ2からは、重複読み出
しや飛び越し読み出しを行わずにそのまま画素クロック
DCLK のタイミングで画像信号が読み出され、それがそ
のまま緩衝メモリ10に入力される。そして、後述のよ
うに、x方向・y方向プロセッサやアドレス生成回路3
により、緩衝メモリ10からの出力時に、補間を行いな
がら拡大処理を行うようになっている。
【0085】なお、補間指示信号を入力する代わりに、
本実施の形態においては拡大処理時には必ず補間を行う
ように設定しておいてもよい。
本実施の形態においては拡大処理時には必ず補間を行う
ように設定しておいてもよい。
【0086】次に、緩衝メモリ10の内部の構成を説明
する。図8に示すように、上記緩衝メモリ10には、少
なくとも原画像の1水平画素数分の容量を持つラインメ
モリ11と、それぞれ1画素分遅延させるフリップフロ
ップ12、13と、係数選択プロセッサ14と、演算ロ
ジック(濃度値設定部)15とが設けられている。
する。図8に示すように、上記緩衝メモリ10には、少
なくとも原画像の1水平画素数分の容量を持つラインメ
モリ11と、それぞれ1画素分遅延させるフリップフロ
ップ12、13と、係数選択プロセッサ14と、演算ロ
ジック(濃度値設定部)15とが設けられている。
【0087】上記演算ロジック15は、マルチプレクサ
A、B、C、Dと、加算器20a〜20cと乗算器21
a〜21dとで構成されている。
A、B、C、Dと、加算器20a〜20cと乗算器21
a〜21dとで構成されている。
【0088】拡大縮小の基本的な仕組みは実施の形態1
と同様であるので、ここでの説明は省略する。次に、補
間を伴う拡大処理について説明する。上記実施の形態1
では、拡大後の画像信号S′は、既存の画素信号Snの
値を繰り返し読み出すことによって得ている。これに対
して本実施の形態では、拡大処理のために挿入される画
素(挿入画素)が有する濃度値(階調)を、その挿入画
素の周辺に存在する画素(周辺画素)となる画素が有す
る濃度値に基づいて後述のように算出し、拡大処理後の
画像信号S″を得ている。なお、後述の濃度値の計算に
おいては、各画素信号Sn、Sm′、Sm″が有する濃
度値を、それぞれ、同じくSn、Sm′、Sm″を用い
て表すこととする。
と同様であるので、ここでの説明は省略する。次に、補
間を伴う拡大処理について説明する。上記実施の形態1
では、拡大後の画像信号S′は、既存の画素信号Snの
値を繰り返し読み出すことによって得ている。これに対
して本実施の形態では、拡大処理のために挿入される画
素(挿入画素)が有する濃度値(階調)を、その挿入画
素の周辺に存在する画素(周辺画素)となる画素が有す
る濃度値に基づいて後述のように算出し、拡大処理後の
画像信号S″を得ている。なお、後述の濃度値の計算に
おいては、各画素信号Sn、Sm′、Sm″が有する濃
度値を、それぞれ、同じくSn、Sm′、Sm″を用い
て表すこととする。
【0089】まず、画像メモリ2に読み込まれた画像信
号Sが、そのまま緩衝メモリ10に画像信号S′として
入力される。本実施の形態のように、補間を行う場合
は、前述の通り画像メモリ2からの出力の時点では拡大
処理はまだ行われておらず、画像メモリ2が出力する画
像信号S′は画像メモリ2に入力される画像信号Sと同
じものである。
号Sが、そのまま緩衝メモリ10に画像信号S′として
入力される。本実施の形態のように、補間を行う場合
は、前述の通り画像メモリ2からの出力の時点では拡大
処理はまだ行われておらず、画像メモリ2が出力する画
像信号S′は画像メモリ2に入力される画像信号Sと同
じものである。
【0090】緩衝メモリ10に、画像メモリ2からの画
像信号S′と、上記第1・第2x方向プロセッサ6、
7、第1・第2y方向プロセッサ8、9からの拡大指示
信号x1、x2、y1、y2と、ホストプロセッサ5か
らの後述するフィルタ係数信号Qが入力される。
像信号S′と、上記第1・第2x方向プロセッサ6、
7、第1・第2y方向プロセッサ8、9からの拡大指示
信号x1、x2、y1、y2と、ホストプロセッサ5か
らの後述するフィルタ係数信号Qが入力される。
【0091】緩衝メモリ10内の乗算器21aには、画
像信号S′がラインメモリ11とフリップフロップ12
とを介して与えられる。乗算器21bには、画像信号
S′がラインメモリ11を介して与えられる。乗算器2
1cには、画像信号S′がフリップフロップ13を介し
て与えられる。乗算器21dには、画像信号S′がその
まま与えられる。このようにして乗算器21a、乗算器
21b、乗算器21c、乗算器21dに与えられる画素
信号を、それぞれSα、Sβ、Sγ、Sδとする。ま
た、後述の計算においては、各画素信号Sα、Sβ、S
γ、Sδが有する濃度値を、それぞれ、同じくSα、S
β、Sγ、Sδを用いて表すこととする。
像信号S′がラインメモリ11とフリップフロップ12
とを介して与えられる。乗算器21bには、画像信号
S′がラインメモリ11を介して与えられる。乗算器2
1cには、画像信号S′がフリップフロップ13を介し
て与えられる。乗算器21dには、画像信号S′がその
まま与えられる。このようにして乗算器21a、乗算器
21b、乗算器21c、乗算器21dに与えられる画素
信号を、それぞれSα、Sβ、Sγ、Sδとする。ま
た、後述の計算においては、各画素信号Sα、Sβ、S
γ、Sδが有する濃度値を、それぞれ、同じくSα、S
β、Sγ、Sδを用いて表すこととする。
【0092】画素信号Sγの内容は、フリップフロップ
13の作用により、画素信号Sδから1画素分のアドレ
スだけ前の画素信号である。また、画素信号Sα、Sβ
の内容は、それぞれ、ラインメモリ11およびフリップ
フロップ12の作用により、画素信号Sγ、Sδの1ラ
イン分のアドレスだけ前の画素信号である。各画素信号
Sα、Sβ、Sγ、Sδを、拡大処理前の画面上の位置
と対応付けて表した様子を図9に示す。各画素信号S
α、Sβ、Sγ、Sδはちょうど、同図に示す画面上の
各画素信号を表していることになる。
13の作用により、画素信号Sδから1画素分のアドレ
スだけ前の画素信号である。また、画素信号Sα、Sβ
の内容は、それぞれ、ラインメモリ11およびフリップ
フロップ12の作用により、画素信号Sγ、Sδの1ラ
イン分のアドレスだけ前の画素信号である。各画素信号
Sα、Sβ、Sγ、Sδを、拡大処理前の画面上の位置
と対応付けて表した様子を図9に示す。各画素信号S
α、Sβ、Sγ、Sδはちょうど、同図に示す画面上の
各画素信号を表していることになる。
【0093】一方、前述の補間指示信号に基づき、ホス
トプロセッサ5から係数選択プロセッサ14に、フィル
タ係数信号Qが入力される。フィルタ係数信号Qは、表
1のように、拡大指示信号x1、x2、y1、y2の組
と、マルチプレクサA〜Dからそれぞれ出力される係数
信号KA、KB、KC、KDとの組み合わせとからなっ
ている。
トプロセッサ5から係数選択プロセッサ14に、フィル
タ係数信号Qが入力される。フィルタ係数信号Qは、表
1のように、拡大指示信号x1、x2、y1、y2の組
と、マルチプレクサA〜Dからそれぞれ出力される係数
信号KA、KB、KC、KDとの組み合わせとからなっ
ている。
【0094】
【表1】
【0095】なお、表1において、図10に示すよう
に、原画像における4つの画素信号a0 〜d0 に対し
て、各画素間のx方向およびy方向にそれぞれ1個もし
くは2個の画素が挿入される場合の各画素信号をe1 〜
e15とする。図10(a)は、x方向に1画素分挿入す
る場合である。図10(b)は、y方向に1画素分挿入
する場合である。図10(c)は、x方向およびy方向
にそれぞれ1画素分挿入する場合である。図10
(d)、はx方向に2画素分挿入する場合である。図1
0(e)は、y方向に2画素分挿入する場合である。図
10(f)は、x方向に2画素分、y方向に1画素分挿
入する場合である。図10(g)は、x方向に1画素
分、y方向に2画素分挿入する場合である。図10
(h)は、x方向およびy方向にそれぞれ2画素分挿入
する場合である。
に、原画像における4つの画素信号a0 〜d0 に対し
て、各画素間のx方向およびy方向にそれぞれ1個もし
くは2個の画素が挿入される場合の各画素信号をe1 〜
e15とする。図10(a)は、x方向に1画素分挿入す
る場合である。図10(b)は、y方向に1画素分挿入
する場合である。図10(c)は、x方向およびy方向
にそれぞれ1画素分挿入する場合である。図10
(d)、はx方向に2画素分挿入する場合である。図1
0(e)は、y方向に2画素分挿入する場合である。図
10(f)は、x方向に2画素分、y方向に1画素分挿
入する場合である。図10(g)は、x方向に1画素
分、y方向に2画素分挿入する場合である。図10
(h)は、x方向およびy方向にそれぞれ2画素分挿入
する場合である。
【0096】2画素以上挿入する場合には、表1の係数
欄に上下2段以上にわたって記載されている係数の各行
の値を、後述の各挿入画素について用いるようになって
いる。
欄に上下2段以上にわたって記載されている係数の各行
の値を、後述の各挿入画素について用いるようになって
いる。
【0097】なお、表1において、拡大指示信号x1、
x2、y1、y2が全て0のときは、そこでは拡大や縮
小を行わないということである。そのため、その時点の
画素信号Sm′(=Sn)をそのまま画素信号Sm″と
して与える。このとき、係数KDは1であり、KA、K
B、KCはすべて0であり、画素信号Sm″は乗算器2
1dを通過した画素信号Sm′、すなわち画素信号Sδ
のみから形成されている。
x2、y1、y2が全て0のときは、そこでは拡大や縮
小を行わないということである。そのため、その時点の
画素信号Sm′(=Sn)をそのまま画素信号Sm″と
して与える。このとき、係数KDは1であり、KA、K
B、KCはすべて0であり、画素信号Sm″は乗算器2
1dを通過した画素信号Sm′、すなわち画素信号Sδ
のみから形成されている。
【0098】また、表1に示すように、係数KA、K
B、KC、KDはすべて0以上1以下であり、4つすべ
てを合計すると1になるように設定されている。これら
の係数は、後述の補間計算において、各周辺画素の重み
の大きさを表すものである。例えば、挿入画素の画素信
号e12では、KAが最も大きい。すなわち画素信号Sα
の重みが最も大きい。一方、挿入画素の画素信号e13で
は、KBが最も大きい。すなわち画素信号Sβの重みが
最も大きい。
B、KC、KDはすべて0以上1以下であり、4つすべ
てを合計すると1になるように設定されている。これら
の係数は、後述の補間計算において、各周辺画素の重み
の大きさを表すものである。例えば、挿入画素の画素信
号e12では、KAが最も大きい。すなわち画素信号Sα
の重みが最も大きい。一方、挿入画素の画素信号e13で
は、KBが最も大きい。すなわち画素信号Sβの重みが
最も大きい。
【0099】図8に示すように、上記のようにしてフィ
ルタ係数信号Qが入力されるとともに、ホストプロセッ
サ5とx方向およびy方向プロセッサとから係数選択プ
ロセッサ14に、拡大指示信号x1、x2、y1、y2
が画素クロックDCLK に同期して絶えず入力される。
ルタ係数信号Qが入力されるとともに、ホストプロセッ
サ5とx方向およびy方向プロセッサとから係数選択プ
ロセッサ14に、拡大指示信号x1、x2、y1、y2
が画素クロックDCLK に同期して絶えず入力される。
【0100】すると、係数選択プロセッサ14は、入力
される拡大指示信号x1、x2、y1、y2のレベルを
検知し、フィルタ係数信号Qを用いて、表1に記載され
た係数欄の何行目がその拡大指示信号x1、x2、y
1、y2のレベルの組に該当するかを判定する。なお、
前述したとおり、例えば(x1,x2,y1,y2)=
(1,1,0,0)の場合のように、複数の行が該当す
ることもある。
される拡大指示信号x1、x2、y1、y2のレベルを
検知し、フィルタ係数信号Qを用いて、表1に記載され
た係数欄の何行目がその拡大指示信号x1、x2、y
1、y2のレベルの組に該当するかを判定する。なお、
前述したとおり、例えば(x1,x2,y1,y2)=
(1,1,0,0)の場合のように、複数の行が該当す
ることもある。
【0101】表1内の行を判定した後、係数選択プロセ
ッサ14は、表1に沿って係数KA〜KDを選択する。
そして、その選択された係数を選択信号T1、T2、T
3、T4としてそれぞれマルチプレクサA、B、C、D
に出力する。なお、上述のように、1つのマルチプレク
サについて2つ以上の係数が存在する場合もある。
ッサ14は、表1に沿って係数KA〜KDを選択する。
そして、その選択された係数を選択信号T1、T2、T
3、T4としてそれぞれマルチプレクサA、B、C、D
に出力する。なお、上述のように、1つのマルチプレク
サについて2つ以上の係数が存在する場合もある。
【0102】マルチプレクサA、B、C、Dは、上記乗
算器21a、21b、21c、21dの他方の入力端子
に、係数選択プロセッサ14から選択信号T1〜T4と
して与えられた係数を、それぞれ係数KA、KB、K
C、KDとして出力する。もし、上述のように係数が2
つ以上あれば、画素クロックDCLK に同期してそれらを
順次出力する。
算器21a、21b、21c、21dの他方の入力端子
に、係数選択プロセッサ14から選択信号T1〜T4と
して与えられた係数を、それぞれ係数KA、KB、K
C、KDとして出力する。もし、上述のように係数が2
つ以上あれば、画素クロックDCLK に同期してそれらを
順次出力する。
【0103】各乗算器21a、21b、21c、21d
は、それぞれ乗算を行い、それぞれ、KA・Sα、KB
・Sβ、KC・Sγ、KD・Sδの濃度値を持つ画素信
号を出力する。
は、それぞれ乗算を行い、それぞれ、KA・Sα、KB
・Sβ、KC・Sγ、KD・Sδの濃度値を持つ画素信
号を出力する。
【0104】これらの値が加算器20a〜20cによっ
て加算される。
て加算される。
【0105】よって、最終的に得られる各画素信号S
m″の濃度値は、 Sm″= KA・Sα+KB・Sβ+KC・Sγ+KD・Sδ …(1) となる。
m″の濃度値は、 Sm″= KA・Sα+KB・Sβ+KC・Sγ+KD・Sδ …(1) となる。
【0106】例えば、第1x方向拡大縮小パラメータP
1が+5であり、他のパラメータがすべて0であるよう
な場合を考えると、実施の形態1で説明したように、第
1x方向プロセッサ6のカウント値K1が K1=0,1,2,3,4,5,0,1,2,3,… と推移し、このときアドレス生成回路3のカウント値K
が K =0,1,2,3,4,5,5,6,7,8,… となる(図3参照)。
1が+5であり、他のパラメータがすべて0であるよう
な場合を考えると、実施の形態1で説明したように、第
1x方向プロセッサ6のカウント値K1が K1=0,1,2,3,4,5,0,1,2,3,… と推移し、このときアドレス生成回路3のカウント値K
が K =0,1,2,3,4,5,5,6,7,8,… となる(図3参照)。
【0107】この場合、K=0〜4では、拡大指示信号
x1のレベルが“Low”(“0”)である。このた
め、画素信号Sm″としては、カウンタ値Kが示す読み
出しアドレスに基づいて画素信号S0″〜S4″がその
まま出力される。
x1のレベルが“Low”(“0”)である。このた
め、画素信号Sm″としては、カウンタ値Kが示す読み
出しアドレスに基づいて画素信号S0″〜S4″がその
まま出力される。
【0108】また、K=4のときから1クロック期間が
経過してK=5になった時点では、拡大指示信号x1の
レベルが“High”(“1”)である。このため、画
素信号Sm″としては、表1の2行目により、現在の読
み出しアドレス(K=5)に基づく画素信号S5″(=
Sδ)と1画素分前の画素信号S4″(=Sγ)とを用
いて、上記の補間を伴う拡大処理で得られたものが出力
される。すなわち、 Sm″=e1 =0・Sα+0・Sβ+(1/2)Sγ+
(1/2)Sδ である。
経過してK=5になった時点では、拡大指示信号x1の
レベルが“High”(“1”)である。このため、画
素信号Sm″としては、表1の2行目により、現在の読
み出しアドレス(K=5)に基づく画素信号S5″(=
Sδ)と1画素分前の画素信号S4″(=Sγ)とを用
いて、上記の補間を伴う拡大処理で得られたものが出力
される。すなわち、 Sm″=e1 =0・Sα+0・Sβ+(1/2)Sγ+
(1/2)Sδ である。
【0109】そして、そこから1クロック期間が経過し
た時点では、まだK=5が保持されている。拡大指示信
号x1のレベルが“Low”(“0”)である。このた
め、画素信号Sm″としては、カウンタ値Kが示す読み
出しアドレス(K=5)に基づいて画素信号S5″がそ
のまま出力される。
た時点では、まだK=5が保持されている。拡大指示信
号x1のレベルが“Low”(“0”)である。このた
め、画素信号Sm″としては、カウンタ値Kが示す読み
出しアドレス(K=5)に基づいて画素信号S5″がそ
のまま出力される。
【0110】このようにして、緩衝メモリ10は、画像
信号S′を、計算により補間しながら拡大処理して得た
画像信号S″に置き換えて出力する。
信号S′を、計算により補間しながら拡大処理して得た
画像信号S″に置き換えて出力する。
【0111】ここで、前述のように、係数KA、KB、
KC、KDはすべて0以上1以下であり、4つを合計す
ると1になるように設定されている。このため、上記の
補間により挿入される挿入画素の濃度値Sm″は、その
周辺画素となる4つの画素の濃度値Sα、Sβ、Sγ、
Sδのうちの最小値以上、最大値以下となる。特に、濃
度値Sα、Sβ、Sγのうち、KAないしKCのうちで
該当する係数が0でない濃度値、言い換えれば補間計算
に実質的に用いられる濃度値として、濃度値Sδとは異
なる値が存在する場合には、挿入画素の濃度値Sm″
は、濃度値Sδを含めて補間計算に実質的に用いられる
それらの濃度値のうちの最小値を越え最大値未満の値と
なる。この結果、濃度値の小さい周辺画素から濃度値の
大きい周辺画素にかけて、挿入画素を介して、濃度値す
なわち階調がなだらかに変化しているような拡大画像が
得られることになる。
KC、KDはすべて0以上1以下であり、4つを合計す
ると1になるように設定されている。このため、上記の
補間により挿入される挿入画素の濃度値Sm″は、その
周辺画素となる4つの画素の濃度値Sα、Sβ、Sγ、
Sδのうちの最小値以上、最大値以下となる。特に、濃
度値Sα、Sβ、Sγのうち、KAないしKCのうちで
該当する係数が0でない濃度値、言い換えれば補間計算
に実質的に用いられる濃度値として、濃度値Sδとは異
なる値が存在する場合には、挿入画素の濃度値Sm″
は、濃度値Sδを含めて補間計算に実質的に用いられる
それらの濃度値のうちの最小値を越え最大値未満の値と
なる。この結果、濃度値の小さい周辺画素から濃度値の
大きい周辺画素にかけて、挿入画素を介して、濃度値す
なわち階調がなだらかに変化しているような拡大画像が
得られることになる。
【0112】上記のように、本実施の形態における画像
拡大縮小装置30においては、拡大時に原画像の画素間
に挿入される画素の有する濃度値として、原画像の画素
の濃度値をそのまま用いるのではなく、周辺にある原画
像の画素が有する濃度に重みを付けたうえで加算する補
間処理を行う。これにより、拡大後の画像の画素間の階
調の変化を滑らかにし、拡大画像の画質を向上させるこ
とができる。
拡大縮小装置30においては、拡大時に原画像の画素間
に挿入される画素の有する濃度値として、原画像の画素
の濃度値をそのまま用いるのではなく、周辺にある原画
像の画素が有する濃度に重みを付けたうえで加算する補
間処理を行う。これにより、拡大後の画像の画素間の階
調の変化を滑らかにし、拡大画像の画質を向上させるこ
とができる。
【0113】一方、実施の形態1に係る構成では、緩衝
メモリ10を設けていないため、その分装置の製造コス
トの増大を抑えることができる。これら2つの構成は、
ユーザが、製造コストと画質とのいずれを重視するかに
よって使い分ければよい。
メモリ10を設けていないため、その分装置の製造コス
トの増大を抑えることができる。これら2つの構成は、
ユーザが、製造コストと画質とのいずれを重視するかに
よって使い分ければよい。
【0114】また、上記表1に示したように、拡大時の
パターンは限定されている。すなわち、拡大指示信号の
組み合わせに基づいて、周辺画素となる原画素ごとの濃
度値の重み付けおよび計算式のパターンは一義的に定ま
っている。このため、この計算を行うことによる、処理
能力や記憶装置への負担度を抑えることができる。
パターンは限定されている。すなわち、拡大指示信号の
組み合わせに基づいて、周辺画素となる原画素ごとの濃
度値の重み付けおよび計算式のパターンは一義的に定ま
っている。このため、この計算を行うことによる、処理
能力や記憶装置への負担度を抑えることができる。
【0115】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る画像拡大
縮小装置は、主走査方向および副走査方向を有する画面
に表示される画像信号を記憶する画像メモリからの画像
信号の読み出しアドレスが読み出しクロックに同期して
アドレス生成部によって所定数進むごとに、拡大処理要
求に応じて、主走査方向の拡大に対しては読み出しアド
レスの増加を一旦停止させ、副走査方向の拡大に対して
は読み出しアドレスを1水平帰線分戻し、画像信号に挿
入画素を挿入することにより画像を拡大する一方、縮小
処理要求に応じて、読み出しアドレスの増分を増加させ
て画像信号を読み飛ばすことにより画像を縮小させる画
像拡大縮小装置において、拡大縮小処理タイミングを示
す、上記読み出しクロックの整数倍である2つ以上の異
なるサイクルを決定する制御部と、上記サイクルに基づ
いて上記拡大縮小処理タイミングを設定するタイミング
生成部とを備えている構成である。
縮小装置は、主走査方向および副走査方向を有する画面
に表示される画像信号を記憶する画像メモリからの画像
信号の読み出しアドレスが読み出しクロックに同期して
アドレス生成部によって所定数進むごとに、拡大処理要
求に応じて、主走査方向の拡大に対しては読み出しアド
レスの増加を一旦停止させ、副走査方向の拡大に対して
は読み出しアドレスを1水平帰線分戻し、画像信号に挿
入画素を挿入することにより画像を拡大する一方、縮小
処理要求に応じて、読み出しアドレスの増分を増加させ
て画像信号を読み飛ばすことにより画像を縮小させる画
像拡大縮小装置において、拡大縮小処理タイミングを示
す、上記読み出しクロックの整数倍である2つ以上の異
なるサイクルを決定する制御部と、上記サイクルに基づ
いて上記拡大縮小処理タイミングを設定するタイミング
生成部とを備えている構成である。
【0116】それゆえ、端数比をも含めた任意の拡大縮
小倍率での画像の拡大縮小が簡単な構成で行えるという
効果を奏する。
小倍率での画像の拡大縮小が簡単な構成で行えるという
効果を奏する。
【0117】請求項2に係る画像拡大縮小装置は、請求
項1の構成に加えて、上記アドレス生成部が、上記挿入
画素として、主走査方向の拡大に対しては、読み出しア
ドレスの増加が停止しているときの上記読み出しアドレ
スが示す画像信号を挿入し、副走査方向の拡大に対して
は、読み出しアドレスが1水平帰線分戻ったときの上記
読み出しアドレスが示す画像信号を挿入する構成であ
る。
項1の構成に加えて、上記アドレス生成部が、上記挿入
画素として、主走査方向の拡大に対しては、読み出しア
ドレスの増加が停止しているときの上記読み出しアドレ
スが示す画像信号を挿入し、副走査方向の拡大に対して
は、読み出しアドレスが1水平帰線分戻ったときの上記
読み出しアドレスが示す画像信号を挿入する構成であ
る。
【0118】それゆえ、端数比をも含めた任意の拡大縮
小倍率での画像の拡大縮小が一層簡単な構成で行えると
いう効果を奏する。
小倍率での画像の拡大縮小が一層簡単な構成で行えると
いう効果を奏する。
【0119】請求項3に係る画像拡大縮小装置は、請求
項1の構成に加えて、上記制御部が、拡大処理時に挿入
画素の濃度値の補間を行うか否かを示す補間指示を発行
するとともに、上記拡大処理要求および上記補間指示に
応じて、挿入後に画面上で挿入画素の周辺に位置する複
数の周辺画素が有する濃度値を記憶するラインメモリ
と、上記拡大処理要求に応じて上記挿入画素を挿入する
際に、上記補間指示に応じて、上記周辺画素が有する濃
度値同士を重みを付加しながら足し合わせることによ
り、挿入画素の濃度値として、上記周辺画素が有する濃
度値のうちの最小濃度値を越え最大濃度値未満の値を設
定する濃度値設定部とを備えている構成である。
項1の構成に加えて、上記制御部が、拡大処理時に挿入
画素の濃度値の補間を行うか否かを示す補間指示を発行
するとともに、上記拡大処理要求および上記補間指示に
応じて、挿入後に画面上で挿入画素の周辺に位置する複
数の周辺画素が有する濃度値を記憶するラインメモリ
と、上記拡大処理要求に応じて上記挿入画素を挿入する
際に、上記補間指示に応じて、上記周辺画素が有する濃
度値同士を重みを付加しながら足し合わせることによ
り、挿入画素の濃度値として、上記周辺画素が有する濃
度値のうちの最小濃度値を越え最大濃度値未満の値を設
定する濃度値設定部とを備えている構成である。
【0120】それゆえ、請求項1の構成による効果に加
えて、拡大画像の画素間の階調変化を滑らかにすること
ができ、拡大画像の画質の低下を軽減することができる
という効果を奏する。
えて、拡大画像の画素間の階調変化を滑らかにすること
ができ、拡大画像の画質の低下を軽減することができる
という効果を奏する。
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像拡大縮小装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の画像拡大縮小装置に入力される各種信号
および拡大縮小が成されないときに出力される画素信号
のアドレスを示すタイミングチャートである。
および拡大縮小が成されないときに出力される画素信号
のアドレスを示すタイミングチャートである。
【図3】第1x方向プロセッサのレジスタに“+5”を
設定したときの第1x方向プロセッサの動作を示すタイ
ミングチャートである。
設定したときの第1x方向プロセッサの動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図4】第1x方向プロセッサのレジスタに“−5”を
設定したときの第1x方向プロセッサの動作を示すタイ
ミングチャートである。
設定したときの第1x方向プロセッサの動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図5】第1x方向プロセッサのレジスタに“+5”
を、第2x方向プロセッサのレジスタに“+170”を
それぞれ設定したときのx方向における各x方向プロセ
ッサの動作を示すタイミングチャートである。
を、第2x方向プロセッサのレジスタに“+170”を
それぞれ設定したときのx方向における各x方向プロセ
ッサの動作を示すタイミングチャートである。
【図6】第1y方向プロセッサのレジスタに“+3”を
設定したときの第1y方向プロセッサの動作を示すタイ
ミングチャートである。
設定したときの第1y方向プロセッサの動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図7】本発明の他の実施の形態に係る画像拡大縮小装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図8】図7に示す緩衝メモリの内部構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】図8に示す各乗算器に与えられる画素信号の位
置関係を示す説明図である。
置関係を示す説明図である。
【図10】原画像の画素信号に対して、画素間に1画素
もしくは2画素が挿入される場合の、各画素信号の種類
を示す説明図である。
もしくは2画素が挿入される場合の、各画素信号の種類
を示す説明図である。
1 画像拡大縮小装置 2 画像メモリ 3 アドレス生成回路(アドレス生成部) 4 タイミング生成プロセッサ(タイミング生成部) 5 ホストプロセッサ(制御部) 6 第1x方向プロセッサ 7 第2x方向プロセッサ 8 第1y方向プロセッサ 9 第2y方向プロセッサ 10 緩衝メモリ 11 ラインメモリ 12 フリップフロップ 13 フリップフロップ 14 係数選択プロセッサ 15 演算ロジック(濃度値設定部) 20a〜20c 加算器 21a〜21d 乗算器 30 画像拡大縮小装置 A マルチプレクサ B マルチプレクサ C マルチプレクサ D マルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/66 H04N 5/66 B
Claims (3)
- 【請求項1】主走査方向および副走査方向を有する画面
に表示される画像信号を記憶する画像メモリからの画像
信号の読み出しアドレスが読み出しクロックに同期して
アドレス生成部によって所定数進むごとに、拡大処理要
求に応じて、主走査方向の拡大に対しては読み出しアド
レスの増加を一旦停止させ、副走査方向の拡大に対して
は読み出しアドレスを1水平帰線分戻し、画像信号に挿
入画素を挿入することにより画像を拡大する一方、縮小
処理要求に応じて、読み出しアドレスの増分を増加させ
て画像信号を読み飛ばすことにより画像を縮小させる画
像拡大縮小装置において、 拡大縮小処理タイミングを示す、上記読み出しクロック
の整数倍である2つ以上の異なるサイクルを決定する制
御部と、 上記サイクルに基づいて上記拡大縮小処理タイミングを
設定するタイミング生成部とを備えていることを特徴と
する画像拡大縮小装置。 - 【請求項2】上記アドレス生成部が、上記挿入画素とし
て、主走査方向の拡大に対しては、読み出しアドレスの
増加が停止しているときの上記読み出しアドレスが示す
画像信号を挿入し、副走査方向の拡大に対しては、読み
出しアドレスが1水平帰線分戻ったときの上記読み出し
アドレスが示す画像信号を挿入することを特徴とする請
求項1に記載の画像拡大縮小装置。 - 【請求項3】上記制御部が、拡大処理時に挿入画素の濃
度値の補間を行うか否かを示す補間指示を発行するとと
もに、 上記拡大処理要求および上記補間指示に応じて、挿入後
に画面上で挿入画素の周辺に位置する複数の周辺画素が
有する濃度値を記憶するラインメモリと、 上記拡大処理要求に応じて上記挿入画素を挿入する際
に、上記補間指示に応じて、上記周辺画素が有する濃度
値同士を重みを付加しながら足し合わせることにより、
挿入画素の濃度値として、上記周辺画素が有する濃度値
のうちの最小濃度値を越え最大濃度値未満の値を設定す
る濃度値設定部とを備えていることを特徴とする請求項
1に記載の画像拡大縮小装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9176053A JPH1124650A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 画像拡大縮小装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9176053A JPH1124650A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 画像拡大縮小装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124650A true JPH1124650A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16006903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9176053A Pending JPH1124650A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 画像拡大縮小装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124650A (ja) |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP9176053A patent/JPH1124650A/ja active Pending
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