JPH11246560A - 3−置換−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン化合物及びキサンチンオキシダーゼ阻害剤 - Google Patents
3−置換−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン化合物及びキサンチンオキシダーゼ阻害剤Info
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- JPH11246560A JPH11246560A JP6220398A JP6220398A JPH11246560A JP H11246560 A JPH11246560 A JP H11246560A JP 6220398 A JP6220398 A JP 6220398A JP 6220398 A JP6220398 A JP 6220398A JP H11246560 A JPH11246560 A JP H11246560A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キサンチンオキシダーゼ阻害作用を有す
る新規な化合物を提供する。 【解決手段】 下記式(I)で表される3−置換−7H
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン化合物及び該化合物を有効成
分として含有する医薬組成物、特にキサンチンオキシダ
ーゼ阻害剤に関する。 【化1】 (式中、Rは水素原子、アルキル基またはアリール基を
示す。)
る新規な化合物を提供する。 【解決手段】 下記式(I)で表される3−置換−7H
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン化合物及び該化合物を有効成
分として含有する医薬組成物、特にキサンチンオキシダ
ーゼ阻害剤に関する。 【化1】 (式中、Rは水素原子、アルキル基またはアリール基を
示す。)
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、キサンチンオキシ
ダーゼ阻害作用を有する新規な3−置換−7H−ピラゾ
ロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−
c]ピリミジン化合物および該化合物を有効成分として
含有する医薬組成物、特にキサンチンオキシダーゼ阻害
剤に関するものである。
ダーゼ阻害作用を有する新規な3−置換−7H−ピラゾ
ロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−
c]ピリミジン化合物および該化合物を有効成分として
含有する医薬組成物、特にキサンチンオキシダーゼ阻害
剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キサンチンオキシダーゼは生体内の尿酸
合成に重要な働きをしている酵素である。このため、キ
サンチンオキシダーゼの阻害剤は痛風発作の原因疾患で
ある高尿酸血症の治療薬及び痛風発作の予防薬として有
用である。現在、キサンチンオキシダーゼ阻害剤として
は、アロプリノールが臨床上唯一使用されている。ま
た、アロプリノール以外にもキサンチンオキシダーゼ阻
害作用を有する化合物が報告されており、その中に一部
は医薬品としての開発も検討されている(特開平5ー3
10742、特開平6ー316578、特公平6ー41
466など参照)。
合成に重要な働きをしている酵素である。このため、キ
サンチンオキシダーゼの阻害剤は痛風発作の原因疾患で
ある高尿酸血症の治療薬及び痛風発作の予防薬として有
用である。現在、キサンチンオキシダーゼ阻害剤として
は、アロプリノールが臨床上唯一使用されている。ま
た、アロプリノール以外にもキサンチンオキシダーゼ阻
害作用を有する化合物が報告されており、その中に一部
は医薬品としての開発も検討されている(特開平5ー3
10742、特開平6ー316578、特公平6ー41
466など参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、プリン類あるい
はトリアゾロプリン類のキサンチンオキシダーゼ阻害作
用が報告されている(WO96/26208)。
はトリアゾロプリン類のキサンチンオキシダーゼ阻害作
用が報告されている(WO96/26208)。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは活性の強い
新たな化合物を見いだすべく鋭意研究を重ねた結果、3
−置換−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−
トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン化合物が強いキサ
ンチンオキシダーゼ阻害作用を有することを見いだし、
本発明を完成させた。すなわち、本発明は、下記式
(I)で表される3−置換−7H−ピラゾロ[4,3−
e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジ
ン化合物及び該化合物を有効成分として含有する医薬組
成物、特にキサンチンオキシダーゼ阻害剤に関するもの
である。
新たな化合物を見いだすべく鋭意研究を重ねた結果、3
−置換−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−
トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン化合物が強いキサ
ンチンオキシダーゼ阻害作用を有することを見いだし、
本発明を完成させた。すなわち、本発明は、下記式
(I)で表される3−置換−7H−ピラゾロ[4,3−
e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジ
ン化合物及び該化合物を有効成分として含有する医薬組
成物、特にキサンチンオキシダーゼ阻害剤に関するもの
である。
【0005】
【化2】 (式中、Rは水素原子、アルキル基またはアリール基を
示す。)
示す。)
【0006】
【発明の実施の形態】1)本発明化合物 本発明化合物は上記式(I)で表されるものであり、式
中のRは前記定義のとおりである。Rで表されるアルキ
ル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチルなど
の炭素数1〜10程度の直鎖または枝分かれを有する低
級アルキルが例示される。Rで表されるアリール基とし
ては、下記式(II)で表されるフェニル基及び置換基
を有する置換フェニル基が例示される。ここで、R’で
表される置換基の数及び置換位置は特に制限されるもの
ではない。
中のRは前記定義のとおりである。Rで表されるアルキ
ル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチルなど
の炭素数1〜10程度の直鎖または枝分かれを有する低
級アルキルが例示される。Rで表されるアリール基とし
ては、下記式(II)で表されるフェニル基及び置換基
を有する置換フェニル基が例示される。ここで、R’で
表される置換基の数及び置換位置は特に制限されるもの
ではない。
【0007】
【化3】
【0008】(式中、R’はハロゲン、アルキル基、ア
ルコキシ基、アミノ基、アルキルアミノ基、メチレンジ
オキシ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、ニトロ基を
示し、nは0または1〜5の整数を示す。)
ルコキシ基、アミノ基、アルキルアミノ基、メチレンジ
オキシ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、ニトロ基を
示し、nは0または1〜5の整数を示す。)
【0009】このようなアリール基を具体的に例示すれ
ば、フェニル基、炭素数1〜5程度のアルキルを有する
アルキルフェニル基(例:メチルフェニル、エチルフェ
ニルなど)、炭素数1〜5程度のアルコキシを有するア
ルコキシフェニル基(例:メトキシフェニル、エトキシ
フェニルなど)、炭素数1〜5程度のアルキルアミノを
有するアルキルアミノフェニル基(例:ジメチルアミノ
フェニル、ジエチルアミノフェニルなど)、ハロゲノフ
ェニル基(例:クロロフェニル、ブロモフェニル、フル
オロフェニル、ヨードフェニル)、メチレンジオキシフ
ェニル基、ヒドロキシフェニル基、カルボキシフェニル
基、ニトロフェニル基などが挙げられる。
ば、フェニル基、炭素数1〜5程度のアルキルを有する
アルキルフェニル基(例:メチルフェニル、エチルフェ
ニルなど)、炭素数1〜5程度のアルコキシを有するア
ルコキシフェニル基(例:メトキシフェニル、エトキシ
フェニルなど)、炭素数1〜5程度のアルキルアミノを
有するアルキルアミノフェニル基(例:ジメチルアミノ
フェニル、ジエチルアミノフェニルなど)、ハロゲノフ
ェニル基(例:クロロフェニル、ブロモフェニル、フル
オロフェニル、ヨードフェニル)、メチレンジオキシフ
ェニル基、ヒドロキシフェニル基、カルボキシフェニル
基、ニトロフェニル基などが挙げられる。
【0010】また、本発明化合物は、遊離型、塩型また
は水和物型(含水塩も含む)のいずれの形態であってよ
い。たとえば、塩型としては、塩酸塩、硫酸塩、臭化水
素酸塩などの無機酸塩、シュウ酸塩、クエン酸塩、リン
ゴ酸塩などの有機酸塩、もしくはアンモニウム塩などを
例示することができ、特に薬学的に許容される塩が好ま
しい。なお、互変異性体も本発明化合物の範囲内であ
る。
は水和物型(含水塩も含む)のいずれの形態であってよ
い。たとえば、塩型としては、塩酸塩、硫酸塩、臭化水
素酸塩などの無機酸塩、シュウ酸塩、クエン酸塩、リン
ゴ酸塩などの有機酸塩、もしくはアンモニウム塩などを
例示することができ、特に薬学的に許容される塩が好ま
しい。なお、互変異性体も本発明化合物の範囲内であ
る。
【0011】2)本発明化合物の合成法 本発明化合物は、たとえば次に示すフローチャートに従
って合成することができる。
って合成することができる。
【0012】
【化4】
【0013】(式中、Rは水素原子、アルキル基または
アリール基を示す。) 上記のフローチャートにおいて、出発原料である化合物
(1)は公知化合物である(J.Am.Chem.Soc.,78,3143(1
956))。反応は、化合物(1)とヒドラジンを反応させ
て化合物(2)を得、次に、化合物(2)とR−C(O
Et)3(式中、Rは水素原子、アルキル基またはアリ
ール基を示す。)で表される化合物を反応させるか、化
合物(2)とR−CHO(式中、Rは水素原子、アルキ
ル基またはアリール基を示す。)で表されるアルデヒド
を反応させて化合物(3)を得、さらに硝酸を反応させ
て酸化閉環することにより本発明化合物を得ることがで
きる。なお、本発明化合物および合成中間体の単離精製
は、通常の有機化合物の単離精製手段を採用すればよ
く、例えば、再結晶、各種クロマトグラフィーなどを用
いて行うことができる。
アリール基を示す。) 上記のフローチャートにおいて、出発原料である化合物
(1)は公知化合物である(J.Am.Chem.Soc.,78,3143(1
956))。反応は、化合物(1)とヒドラジンを反応させ
て化合物(2)を得、次に、化合物(2)とR−C(O
Et)3(式中、Rは水素原子、アルキル基またはアリ
ール基を示す。)で表される化合物を反応させるか、化
合物(2)とR−CHO(式中、Rは水素原子、アルキ
ル基またはアリール基を示す。)で表されるアルデヒド
を反応させて化合物(3)を得、さらに硝酸を反応させ
て酸化閉環することにより本発明化合物を得ることがで
きる。なお、本発明化合物および合成中間体の単離精製
は、通常の有機化合物の単離精製手段を採用すればよ
く、例えば、再結晶、各種クロマトグラフィーなどを用
いて行うことができる。
【0014】3)本発明化合物の用途 本発明化合物は、キサンチンオキシダーゼの阻害作用を
有し、高尿酸血症の治療剤または痛風発作の予防剤とし
て有用である。そして、該疾患の予防または治療のため
に、ヒトに経口、経腸、非経口、局所投与などのいずれ
の経路によっても投与することができる。投与量は、患
者の年齢、病態、体重などによって適宜決定されるが、
通常は1日当たり0.1〜1000mg/kg体重の範
囲内から選ばれ、一回または複数回に分けて投与され
る。
有し、高尿酸血症の治療剤または痛風発作の予防剤とし
て有用である。そして、該疾患の予防または治療のため
に、ヒトに経口、経腸、非経口、局所投与などのいずれ
の経路によっても投与することができる。投与量は、患
者の年齢、病態、体重などによって適宜決定されるが、
通常は1日当たり0.1〜1000mg/kg体重の範
囲内から選ばれ、一回または複数回に分けて投与され
る。
【0015】本発明化合物の製剤化に際しては、通常使
用される製剤用担体、賦形剤、その他の添加剤を含む組
成物として使用するのが普通である。担体としては、乳
糖、カオリン、ショ糖、結晶セルロース、コーンスター
チ、タルク、寒天、ペクチン、ステアリン酸、ステアリ
ン酸マグネシウム、レシチン、塩化ナトリウムなどの固
体状担体、グリセリン、落花生油、ポリビニルピロリド
ン、オリーブ油、エタノール、ベンジルアルコール、プ
ロピレングリコール、水などの液状担体を例示すること
ができる。剤型としては任意の形態を採ることができ、
たとえば固体状担体を使用する場合には錠剤、散剤、顆
粒剤、カプセル化剤、座剤、トローチ剤などを、液状担
体を使用する場合にはシロップ、乳液、軟ゼラチンカプ
セル、クリーム、ゲル、ペースト、注射などをそれぞれ
例示することができる。
用される製剤用担体、賦形剤、その他の添加剤を含む組
成物として使用するのが普通である。担体としては、乳
糖、カオリン、ショ糖、結晶セルロース、コーンスター
チ、タルク、寒天、ペクチン、ステアリン酸、ステアリ
ン酸マグネシウム、レシチン、塩化ナトリウムなどの固
体状担体、グリセリン、落花生油、ポリビニルピロリド
ン、オリーブ油、エタノール、ベンジルアルコール、プ
ロピレングリコール、水などの液状担体を例示すること
ができる。剤型としては任意の形態を採ることができ、
たとえば固体状担体を使用する場合には錠剤、散剤、顆
粒剤、カプセル化剤、座剤、トローチ剤などを、液状担
体を使用する場合にはシロップ、乳液、軟ゼラチンカプ
セル、クリーム、ゲル、ペースト、注射などをそれぞれ
例示することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明化合物は、キサンチンオキシダー
ゼ阻害作用を有し、高尿酸血症の治療剤または痛風発作
の予防剤としての開発が期待できるものである。
ゼ阻害作用を有し、高尿酸血症の治療剤または痛風発作
の予防剤としての開発が期待できるものである。
【0017】
【実施例】以下、合成例、試験例を示し、本発明を具体
的に説明するが、これにより本発明は何等限定されるも
のではない。 合成例1 (1)4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−6(7H)−オン(化合物2) ヒドラジンハイドレート(hydrazine hydrate)(5.
0g,99.88mmol)とエタノール(5ml)の
混合物に4−メルカプト−1H−ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物1)(1.
0g,5.95mmol)を加え、10分間加熱還流し
た。反応後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗っ
た。これをエタノールとN,N−ジメチルホルムアミド
(DMF)の混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶
0.7g(収率71%)を得た。 mp >300℃1 H−NMR(60MHz,CF3COOD)δ:8.7
2(1H,s,3−H)
的に説明するが、これにより本発明は何等限定されるも
のではない。 合成例1 (1)4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−6(7H)−オン(化合物2) ヒドラジンハイドレート(hydrazine hydrate)(5.
0g,99.88mmol)とエタノール(5ml)の
混合物に4−メルカプト−1H−ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物1)(1.
0g,5.95mmol)を加え、10分間加熱還流し
た。反応後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗っ
た。これをエタノールとN,N−ジメチルホルムアミド
(DMF)の混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶
0.7g(収率71%)を得た。 mp >300℃1 H−NMR(60MHz,CF3COOD)δ:8.7
2(1H,s,3−H)
【0018】(2)7H−ピラゾロ[4,3−e]−
1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5
(6H)−オン(化合物4a) オルトギ酸トリエチル (18g,121.5mmo
l)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−6(7H)−オン(化合物2)(0.30
g,1.81mmol)を加え、4時間加熱還流した。
反応後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗った。
これを水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉末
結晶0.19g(収率60%)を得た。 mp >300℃
1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5
(6H)−オン(化合物4a) オルトギ酸トリエチル (18g,121.5mmo
l)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−6(7H)−オン(化合物2)(0.30
g,1.81mmol)を加え、4時間加熱還流した。
反応後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗った。
これを水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉末
結晶0.19g(収率60%)を得た。 mp >300℃
【0019】合成例2 3−メチル−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,
4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5(6H)
−オン(化合物4b) DMF(20ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.10g,0.60mmol)とオルト酢酸ト
リエチル(1.0g,6.16mmol)を加え、40
℃で2日間攪拌した。反応後、減圧下溶媒を留去し、酢
酸エチルで処理すると結晶が析出した。これを水とDM
Fの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.1g
(収率87%)を得た。 mp >300 ℃
4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5(6H)
−オン(化合物4b) DMF(20ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.10g,0.60mmol)とオルト酢酸ト
リエチル(1.0g,6.16mmol)を加え、40
℃で2日間攪拌した。反応後、減圧下溶媒を留去し、酢
酸エチルで処理すると結晶が析出した。これを水とDM
Fの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.1g
(収率87%)を得た。 mp >300 ℃
【0020】合成例3 (1)4−エチリデンヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
3b) DMF(30ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.6g,3.61mmol)とアセトアルデヒ
ド(acetaldehyde)(0.19g,4.31mmol)
を加え、室温で10時間攪拌した。反応後,減圧下溶媒
を留去し、酢酸エチルで処理すると結晶が析出した。こ
れを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶して無色
の粉末結晶0.62g(収率89%)を得た。 mp 285℃(分解)
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
3b) DMF(30ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.6g,3.61mmol)とアセトアルデヒ
ド(acetaldehyde)(0.19g,4.31mmol)
を加え、室温で10時間攪拌した。反応後,減圧下溶媒
を留去し、酢酸エチルで処理すると結晶が析出した。こ
れを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶して無色
の粉末結晶0.62g(収率89%)を得た。 mp 285℃(分解)
【0021】(2)3−メチル−7H−ピラゾロ[4,
3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリ
ミジン−5(6H)−オン(化合物4b) 氷酢酸(20ml)に4−エチリデンヒドラジノ−1H
−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オ
ン(化合物3b)(0.30g,1.56mmol)と
硝酸(75mg,1.19mmol)を加え、100℃
で2.5時間攪拌した。反応後、析出した結晶を濾取
し、エタノールで洗った。これを水とDMFの混合溶液
から再結晶して無色の粉末結晶0.12g(収率40
%)を得た。 mp >300℃
3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリ
ミジン−5(6H)−オン(化合物4b) 氷酢酸(20ml)に4−エチリデンヒドラジノ−1H
−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オ
ン(化合物3b)(0.30g,1.56mmol)と
硝酸(75mg,1.19mmol)を加え、100℃
で2.5時間攪拌した。反応後、析出した結晶を濾取
し、エタノールで洗った。これを水とDMFの混合溶液
から再結晶して無色の粉末結晶0.12g(収率40
%)を得た。 mp >300℃
【0022】合成例4 (1)4−オクチリデンヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
3c) DMF(30ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.6g,3.61mmol)とオクタナール
(octanal)(0.69g,5.38mmol)を加
え、室温で10時間攪拌した。反応後,減圧下溶媒を留
去し、酢酸エチルで処理すると結晶が析出した。これを
濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉
末結晶0.8g(収率80%)を得た。 mp 295℃(分解)
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
3c) DMF(30ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.6g,3.61mmol)とオクタナール
(octanal)(0.69g,5.38mmol)を加
え、室温で10時間攪拌した。反応後,減圧下溶媒を留
去し、酢酸エチルで処理すると結晶が析出した。これを
濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉
末結晶0.8g(収率80%)を得た。 mp 295℃(分解)
【0023】(2)3−ヘプチル−7H−ピラゾロ
[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−
c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物4c) 氷酢酸(35ml)に4−オクチリデンヒドラジノ−1
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3c)(0.30g,1.09mmol)
と硝酸(75mg,1.19mmol)を加え、100
℃で2時間攪拌した。反応後、析出した結晶を濾取し、
エタノールで洗った。これを水とDMFの混合溶液から
再結晶して無色の粉末結晶0.18g(60%)を得
た。 mp >300℃
[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−
c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物4c) 氷酢酸(35ml)に4−オクチリデンヒドラジノ−1
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3c)(0.30g,1.09mmol)
と硝酸(75mg,1.19mmol)を加え、100
℃で2時間攪拌した。反応後、析出した結晶を濾取し、
エタノールで洗った。これを水とDMFの混合溶液から
再結晶して無色の粉末結晶0.18g(60%)を得
た。 mp >300℃
【0024】合成例5 3−フェニル−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,
2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5(6
H)−オン(化合物4d) DMF(3ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.30g,1.81mmol)とトリエチルオ
ルトベンゾエート(0.60g,2.67mmol)を
加え、4時間加熱還流した。反応後、析出した結晶を濾
取し、エタノールで洗った。これを水とDMFの混合溶
液から再結晶して無色の粉末結晶0.15g(収率33
%)を得た。 mp >300℃
2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5(6
H)−オン(化合物4d) DMF(3ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.30g,1.81mmol)とトリエチルオ
ルトベンゾエート(0.60g,2.67mmol)を
加え、4時間加熱還流した。反応後、析出した結晶を濾
取し、エタノールで洗った。これを水とDMFの混合溶
液から再結晶して無色の粉末結晶0.15g(収率33
%)を得た。 mp >300℃
【0025】合成例6 (1)4−ベンジリデンヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
3d) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
12)(0.7g,4.21mmol)とベンズアルデ
ヒド(benzaldehyde)(0.67g,6.31mmo
l)を加え、室温で10時間攪拌した。反応後、減圧下
溶媒を留去し、エタノールで処理すると結晶が析出し
た。これを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶し
て無色の粉末結晶0.91g(収率85%)を得た。 mp >300℃
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
3d) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
12)(0.7g,4.21mmol)とベンズアルデ
ヒド(benzaldehyde)(0.67g,6.31mmo
l)を加え、室温で10時間攪拌した。反応後、減圧下
溶媒を留去し、エタノールで処理すると結晶が析出し
た。これを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶し
て無色の粉末結晶0.91g(収率85%)を得た。 mp >300℃
【0026】(2)3−フェニル−7H−ピラゾロ
[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−
c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物4d) DMF(50ml)に4−ベンジリデンヒドラジノ−1
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3d)(0.50g,1.97mmol)
と硝酸(125mg,1.98mmol)を加え、10
0℃で1時間攪拌した。反応後、減圧下溶媒を留去し、
エタノールで処理すると結晶が析出した。これを水とD
MFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.45
g(収率91%)を得た。 mp >300℃
[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−
c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物4d) DMF(50ml)に4−ベンジリデンヒドラジノ−1
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3d)(0.50g,1.97mmol)
と硝酸(125mg,1.98mmol)を加え、10
0℃で1時間攪拌した。反応後、減圧下溶媒を留去し、
エタノールで処理すると結晶が析出した。これを水とD
MFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.45
g(収率91%)を得た。 mp >300℃
【0027】合成例7 (1)4−(4−フルオロベンジリデンヒドラジノ)−
1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)
−オン(化合物3e) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−フルオロベ
ンズアルデヒド(p-fluorobenzaldehyde)(0.63
g,5.08mmol)を加え、室温で10時間攪拌し
た。反応後、析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。
更に,減圧下溶媒を留去し、エタノールで処理すると結
晶が析出した。これらを水とDMFの混合溶液から再結
晶して無色の粉末結晶0.85g(収率74%)を得
た。mp >300℃
1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)
−オン(化合物3e) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−フルオロベ
ンズアルデヒド(p-fluorobenzaldehyde)(0.63
g,5.08mmol)を加え、室温で10時間攪拌し
た。反応後、析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。
更に,減圧下溶媒を留去し、エタノールで処理すると結
晶が析出した。これらを水とDMFの混合溶液から再結
晶して無色の粉末結晶0.85g(収率74%)を得
た。mp >300℃
【0028】(2)3−(4−フルオロフェニル)−7
H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4e) 氷酢酸(20ml)に4−(4−フルオロベンジリデン
ヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−6(7H)−オン(化合物3e)(0.30g,
1.18mmol)と硝酸(75mg,1.19mmo
l)を加え、100℃で2時間攪拌した。反応後、析出
した結晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とD
MFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.15
g(収率50%)を得た。 mp >300℃
H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4e) 氷酢酸(20ml)に4−(4−フルオロベンジリデン
ヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−6(7H)−オン(化合物3e)(0.30g,
1.18mmol)と硝酸(75mg,1.19mmo
l)を加え、100℃で2時間攪拌した。反応後、析出
した結晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とD
MFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.15
g(収率50%)を得た。 mp >300℃
【0029】合成例8 (1)4−(4−クロロベンジリデンヒドラジノ)−1
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3f) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−クロロベン
ズアルデヒド(p-chlorobenzaldehyde)(0.71g,
5.05mmol)を加え、室温で10時間攪拌した。
反応後、析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。これ
を水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶
1.15g(収率95%)を得た。 mp >300℃
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3f) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−クロロベン
ズアルデヒド(p-chlorobenzaldehyde)(0.71g,
5.05mmol)を加え、室温で10時間攪拌した。
反応後、析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。これ
を水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶
1.15g(収率95%)を得た。 mp >300℃
【0030】(2)3−(4−クロロフェニル)−7H
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4f) 氷酢酸(30ml)に4−(4−クロロベンジリデンヒ
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3f)(0.30g,1.
04mmol)と硝酸(75mg,1.19mmol)
を加え、90℃で2時間攪拌した。反応後、析出した結
晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とDMFの
混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.14g(収
率47%)得た。 mp >300℃
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4f) 氷酢酸(30ml)に4−(4−クロロベンジリデンヒ
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3f)(0.30g,1.
04mmol)と硝酸(75mg,1.19mmol)
を加え、90℃で2時間攪拌した。反応後、析出した結
晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とDMFの
混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.14g(収
率47%)得た。 mp >300℃
【0031】合成例9 (1)4−(4−メチルベンジリデンヒドラジノ)−1
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3g) DMF(30ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−トルアルデ
ヒド(p-tolualdehyde)(0.76g,6.33mmo
l)を加え、室温で10時間攪拌した。反応後、減圧下
溶媒を留去し、酢酸エチルで処理すると結晶が析出し
た。これを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶し
て無色の粉末結晶1.05g(収率93%)を得た。 mp >300℃
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3g) DMF(30ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−トルアルデ
ヒド(p-tolualdehyde)(0.76g,6.33mmo
l)を加え、室温で10時間攪拌した。反応後、減圧下
溶媒を留去し、酢酸エチルで処理すると結晶が析出し
た。これを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶し
て無色の粉末結晶1.05g(収率93%)を得た。 mp >300℃
【0032】(2)3−(4−メチルフェニル)−7H
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4g) 氷酢酸(35ml)に4−(4−メチルベンジリデンヒ
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3g)(0.30g,1.
12mmol)と硝酸(75mg,1.19mmol)
を加え、100℃で9時間攪拌した。反応後、析出した
結晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とDMF
の混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.18g
(収率60%)を得た。 mp >300℃
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4g) 氷酢酸(35ml)に4−(4−メチルベンジリデンヒ
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3g)(0.30g,1.
12mmol)と硝酸(75mg,1.19mmol)
を加え、100℃で9時間攪拌した。反応後、析出した
結晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とDMF
の混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.18g
(収率60%)を得た。 mp >300℃
【0033】合成例10 (1)4−(4−メトキシベンジリデンヒドラジノ)−
1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)
−オン(化合物3h) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−アニスアル
デヒド(p-anisaldehyde)(0.86g,6.32mm
ol)を加え、室温で10時間攪拌した。反応後、減圧
下溶媒を留去し、エタノールで処理すると結晶が析出し
た。これを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶し
て無色の粉末結晶1.04g(収率87%)を得た。 mp >300℃
1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)
−オン(化合物3h) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−アニスアル
デヒド(p-anisaldehyde)(0.86g,6.32mm
ol)を加え、室温で10時間攪拌した。反応後、減圧
下溶媒を留去し、エタノールで処理すると結晶が析出し
た。これを濾取し、水とDMFの混合溶液から再結晶し
て無色の粉末結晶1.04g(収率87%)を得た。 mp >300℃
【0034】(2)3−(4−メトキシフェニル)−7
H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4h) 氷酢酸(35ml)に4−(4−メトキシベンジリデン
ヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−6(7H)−オン(化合物3h)(0.30g,
1.06mmol)と硝酸(75mg,1.19mmo
l)を加え、12時間加熱還流した。反応後、析出した
結晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とDMF
の混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.13g
(収率44%)を得た。 mp >300℃
H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4h) 氷酢酸(35ml)に4−(4−メトキシベンジリデン
ヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−6(7H)−オン(化合物3h)(0.30g,
1.06mmol)と硝酸(75mg,1.19mmo
l)を加え、12時間加熱還流した。反応後、析出した
結晶を濾取し、エタノールで洗った。これを水とDMF
の混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶0.13g
(収率44%)を得た。 mp >300℃
【0035】合成例11 (1)4−(4−カルボキシベンジリデンヒドラジノ)
−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7
H)−オン(化合物3i) DMF(50ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(1.0g,6.02mmol)とp−カルボキシ
ベンズアルデヒド(1.36g,9.06mmol)を
加え、40℃で10時間攪拌した。反応後、析出結晶を
濾取し、酢酸エチルで洗った。これを水とDMFの混合
溶液から再結晶して無色の粉末結晶1.71g(収率9
5%)を得た。 mp >300℃
−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7
H)−オン(化合物3i) DMF(50ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(1.0g,6.02mmol)とp−カルボキシ
ベンズアルデヒド(1.36g,9.06mmol)を
加え、40℃で10時間攪拌した。反応後、析出結晶を
濾取し、酢酸エチルで洗った。これを水とDMFの混合
溶液から再結晶して無色の粉末結晶1.71g(収率9
5%)を得た。 mp >300℃
【0036】(2)3−(4−カルボキシフェニル)−
7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾ
ロ[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合
物4i) DMF(40ml)に4−(4−カルボキシベンジリデ
ンヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−6(7H)−オン(化合物3i)(0.50g,
1.68mmol)と硝酸(125mg,1.98mm
ol)を加え、100℃で1.5時間攪拌した。反応
後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗った。これ
を水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶
0.34g(収率69%)を得た。 mp >300℃
7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾ
ロ[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合
物4i) DMF(40ml)に4−(4−カルボキシベンジリデ
ンヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−6(7H)−オン(化合物3i)(0.50g,
1.68mmol)と硝酸(125mg,1.98mm
ol)を加え、100℃で1.5時間攪拌した。反応
後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗った。これ
を水とDMFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶
0.34g(収率69%)を得た。 mp >300℃
【0037】合成例12 (1)4−(3,4−メチレンジオキシベンジリデンヒ
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3j) DMF(50ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(1.0g,6.02mmol)と3,4−メチレ
ンジオキシベンズアルデヒド(1.36g,9.06m
mol)を加え、40℃で10時間攪拌した。反応後、
析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。これを水とD
MFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶1.52
g(収率85%)を得た。 mp >300℃
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3j) DMF(50ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(1.0g,6.02mmol)と3,4−メチレ
ンジオキシベンズアルデヒド(1.36g,9.06m
mol)を加え、40℃で10時間攪拌した。反応後、
析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。これを水とD
MFの混合溶液から再結晶して無色の粉末結晶1.52
g(収率85%)を得た。 mp >300℃
【0038】(2)3−(3,4−メチレンジオキシフ
ェニル)−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4
−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−
オン(化合物4j) DMF(24ml)に4−(3,4−メチレンジオキシ
ベンジリデンヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物3j)
(0.30g,1.01mmol)と硝酸(75mg,
1.19mmol)を加え、100℃で1.5時間攪拌
した。反応後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗
った。これを水とDMFの混合溶液から再結晶して無色
の粉末結晶0.19g(収率64%)を得た。 mp >300℃
ェニル)−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4
−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−
オン(化合物4j) DMF(24ml)に4−(3,4−メチレンジオキシ
ベンジリデンヒドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物3j)
(0.30g,1.01mmol)と硝酸(75mg,
1.19mmol)を加え、100℃で1.5時間攪拌
した。反応後、析出した結晶を濾取し、エタノールで洗
った。これを水とDMFの混合溶液から再結晶して無色
の粉末結晶0.19g(収率64%)を得た。 mp >300℃
【0039】合成例13 (1)4−(4−ニトロベンジリデンヒドラジノ)−1
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3k) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−ニトロベン
ズアルデヒド(p-nitrobenzaldehyde)(0.76g,
5.03mmol)を加え、室温で10時間攪拌した。
反応後、析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。これ
を水とDMFの混合溶媒から再結晶して赤橙色の粉末結
晶1.11g(収率88%)を得た。 mp >300℃
H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−
オン(化合物3k) DMF(35ml)に4−ヒドラジノ−1H−ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−6(7H)−オン(化合物
2)(0.7g,4.21mmol)とp−ニトロベン
ズアルデヒド(p-nitrobenzaldehyde)(0.76g,
5.03mmol)を加え、室温で10時間攪拌した。
反応後、析出結晶を濾取し、酢酸エチルで洗った。これ
を水とDMFの混合溶媒から再結晶して赤橙色の粉末結
晶1.11g(収率88%)を得た。 mp >300℃
【0040】(2)3−(4−ニトロフェニル)−7H
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4k) DMF(20ml)に4−(4−ニトロベンジリデンヒ
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3k)(0.30g,1.
00mmol)と硝酸(75mg,1.19mmol)
を加え、100℃で2時間攪拌した。反応後、減圧下溶
媒を留去し、エタノールで処理すると結晶が析出した。
これを水とDMFの混合溶液から再結晶して赤橙色の粉
末結晶0.18g(収率60%)を得た。 mp >300℃
−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ
[3,4−c]ピリミジン−5(6H)−オン(化合物
4k) DMF(20ml)に4−(4−ニトロベンジリデンヒ
ドラジノ)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−6(7H)−オン(化合物3k)(0.30g,1.
00mmol)と硝酸(75mg,1.19mmol)
を加え、100℃で2時間攪拌した。反応後、減圧下溶
媒を留去し、エタノールで処理すると結晶が析出した。
これを水とDMFの混合溶液から再結晶して赤橙色の粉
末結晶0.18g(収率60%)を得た。 mp >300℃
【0041】得られた化合物の1H−NMRスペクトル
データを下記表1〜4に示す。
データを下記表1〜4に示す。
【0042】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【0043】試験例:キサンチンオキシダーゼ阻害作用 50mMリン酸緩衝液(pH7.4)を用いて、キサン
チン(100μM)、ウシミルク由来キサンチンオキシ
ダーゼ(XOD)(10mU/ml)および検体化合物
を混合し、室温にて15分間インキュベートした後、キ
サンチンから尿酸への変化を292nmにおける吸光度
(O.D.)変化として測定し、検体化合物の尿酸生成
阻害作用を検討した。尿酸生成阻害率を次式により求
め、各検体化合物の用量反応曲線を作成し、50%阻害
濃度(IC50,μM)を算出した。なお、対照化合物と
してはアロプリノールを用いた。試験結果を下記表に示
す。
チン(100μM)、ウシミルク由来キサンチンオキシ
ダーゼ(XOD)(10mU/ml)および検体化合物
を混合し、室温にて15分間インキュベートした後、キ
サンチンから尿酸への変化を292nmにおける吸光度
(O.D.)変化として測定し、検体化合物の尿酸生成
阻害作用を検討した。尿酸生成阻害率を次式により求
め、各検体化合物の用量反応曲線を作成し、50%阻害
濃度(IC50,μM)を算出した。なお、対照化合物と
してはアロプリノールを用いた。試験結果を下記表に示
す。
【0044】尿酸生成阻害率(%)=100−[(D−
DB)/T]×100 T : (キサンチン+XOD)溶液のO.D. D : (検体化合物+キサンチン+XOD)溶液の
O.D. DB: (検体化合物+XOD)溶液のO.D.
DB)/T]×100 T : (キサンチン+XOD)溶液のO.D. D : (検体化合物+キサンチン+XOD)溶液の
O.D. DB: (検体化合物+XOD)溶液のO.D.
【0045】
【表5】
Claims (3)
- 【請求項1】 式(I)で表される3−置換−7H−ピ
ラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,
4−c]ピリミジン化合物。 【化1】 (式中、Rは水素原子、アルキル基またはアリール基を
示す。) - 【請求項2】 請求項1記載の3−置換−7H−ピラゾ
ロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−
c]ピリミジン化合物を有効成分として含有する医薬組
成物。 - 【請求項3】 キサンチンオキシダーゼ阻害剤である、
請求項2記載の医薬組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220398A JPH11246560A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 3−置換−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン化合物及びキサンチンオキシダーゼ阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220398A JPH11246560A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 3−置換−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン化合物及びキサンチンオキシダーゼ阻害剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11246560A true JPH11246560A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13193365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6220398A Pending JPH11246560A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 3−置換−7H−ピラゾロ[4,3−e]−1,2,4−トリアゾロ[3,4−c]ピリミジン化合物及びキサンチンオキシダーゼ阻害剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11246560A (ja) |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP6220398A patent/JPH11246560A/ja active Pending
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|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040308 |
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| A521 | Written amendment |
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