JPH11247519A - 滑動式吊りドア - Google Patents

滑動式吊りドア

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JPH11247519A
JPH11247519A JP8913998A JP8913998A JPH11247519A JP H11247519 A JPH11247519 A JP H11247519A JP 8913998 A JP8913998 A JP 8913998A JP 8913998 A JP8913998 A JP 8913998A JP H11247519 A JPH11247519 A JP H11247519A
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JP
Japan
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door
door glass
hanging
sliding
glass
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JP8913998A
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Takashi Ichige
隆志 市毛
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Sigma Systems Co Ltd
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Sigma Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】框が外観上目立ってしまい、見ばえ、体裁が悪
いという欠点、及び框が吊りドアの重量を重くしている
という欠点を解決する。 【解決手段】ドアガラス2の周囲に金属製の框が設けら
れておらず、ドアガラス2の上端部に回転自在の車輪を
備えた幅の狭いブラケットで形成された吊り具部材が設
けられ、ドアガラス2の下端部に幅の狭いブラケットで
形成された案内部材が設けられている。吊り具部材及び
案内部材がいずれもボルト及びナットにより取り付けら
れている。幅の狭いブラケットは、いずれもドアガラス
2への取り付け用のボルトの底部の直径よりわずかに大
きい寸法の幅で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルなどの建物の出入
り口、あるいは執務室の出入り口に設けられる滑動式吊
りドアに関する。
【0002】
【従来技術】従来、ビルなどの建物、執務室などの出入
り口に設けられる開閉ウイングとして、滑動式吊りドア
が用いられている。従来の滑動式吊りドア31を図7に
基づいて説明すると、ドアガラス32は、その左右に縦
框を有していないものであるが、このドアガラス32の
上端部及び下端部には、ドアの全幅に亘って金属製の細
長い上框33、細長い下框34が設けられている。上框
33にはドア開口部上側に設けられた上側レール35に
沿って走行する車輪36を備えた吊り具部材、また下框
34には、下側レール37に沿ってドア下部を案内する
案内部材38、例えば案内突起、戸車などが設けられて
いる。なお、図中39は強化ガラスでできているガラス
製戸袋である。このように、従来のドア31は、ドアガ
ラス32の上端部にその全幅に亘り金属製の細長い上框
33、下端部には同じく金属製の細長い下框34などが
設けられているが、上框及び下框は吊り具部材、案内部
材を取り付けるために設けられているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ビル
などの建物、執務室などの出入り口の開口部周辺の壁部
分が、強化板ガラスのみで構成されることが多く、この
ようにドア以外の周辺の壁部分が強化板ガラスで形成さ
れていて目立つような金属製のものがない。それにも拘
わらず、ドアに金属製の上框、下框などが設けられてい
るということは、特にドア以外の周り部分全体の壁が透
明な板ガラスで構成されていると、建物外部あるいは出
入り口の玄関正面の外側から見た場合、ドアガラスに設
けられている金属製の上框及び下框だけが余計に目立っ
て見えて、建物の玄関である正面入り口が、非常にみば
え、外観が悪く、体裁が悪くなるという欠点があり、ま
た、吊りドアに金属製の上框、下框が設けられている
と、通常これら框は重いものであり、この上框、下框が
吊りドア自体の重量を重くしているという欠点があっ
た。
【0004】このような事情で、かかる欠点を解消すべ
く、ドアガラスの周囲に金属製の框がないドアとして、
蝶番による片持ち支持の観音開き式ドアとしようとする
ことも考えられるが、ビルなどの出入り口には通常、所
謂自動ドアが採用されており、その使用勝手、開閉作動
場所の狭小化、便利さ、安全性を考慮すれば、滑動式
(引き戸式)吊りドアとするのが有利である。
【0005】ところが、従来、滑動式吊りドアにおい
て、ドアガラスの周囲のどこにも金属製の框を設けない
ようにして、見ばえ、外観を良くするとともに、ドア自
体を軽量化しようとする技術的思想はなく、そして、従
来の滑動式吊りドアは上述したように、みばえ、外観が
悪いにも拘わらず、少なくともドアガラスに、吊り具部
材、案内部材を取り付けるために金属製の上框、下框を
設けることが技術常識であった。
【0006】そこで、本発明は、建物の出入り口の周辺
の壁部分が強化板ガラスで構成されていることを考慮し
て、建物の玄関である出入り口のみばえ、外観、体裁を
よくするとともにドア自体の軽量化を図るためには、ド
アを如何なる構造としたらよいかということを技術的課
題としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決することを目的として、「ドアガラスの周囲に
金属製の框が設けられていない滑動式吊りドアであっ
て、ドアガラスの上端部に回転自在の車輪を備えた幅の
狭いブラケットで形成された吊り具部材が設けられ、ド
アガラスの下端部に幅の狭いブラケットで形成された案
内部材が設けられている」という構成を採用したもので
ある。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図6を参照して以
下説明する。滑動式吊りドア1は、ドアガラス2の周囲
に、上框、下框、縦框などの金属製の框が全く設けられ
ていないものである。そして、この滑動式吊りドア1
は、強化ガラスよりなるドアガラス2と、ドアガラス2
の上端部3に設けられた吊り具部材4、4と、ドアガラ
ス2の下端部5に設けられた案内部材6、6とからなっ
ている。吊り具部材4は、幅が狭いブラケット7と、そ
の延長部8に設けた回転自在の車輪9とで形成されてお
り、この吊り具部材4は、ドアガラス2に穿設した各取
り付け孔10を介して金属製のボルト11でドアガラス
2に直かに取り付けられる。ここで、幅が狭いブラケッ
トとは、取付け用のボルト11のボルト底部11’の直
径より僅かに大きい程度の寸法の幅のブラケットという
ことである。この吊り具部材4は、図2に示されている
ように、ドアガラス2の上端部3に穿設した取り付け孔
10とボルト底部11’との間に、ゴム製あるいはプラ
スチック製などのリング状パッキン12を介在させて取
り付けられるものであり、総体的には、ボルト11、パ
ッキン13,ワッシャ14、ナット15、ワッシャ1
6、袋ナット17等で、ドアガラス2に取り付けられ
る。なお、図中の18はパッキンである。
【0009】また、ドアガラス2の下端部5にボルト4
で取り付けられる案内部材6は、図6に示すように、幅
が狭いブラケット21と該ブラケットに延設した延長部
22とで形成されており、この案内部材6自体は、吊り
具部材4とほぼ同じ形状で、車輪がないもので、延長部
22が開口枠下側に設けられた下側レール21の溝に挿
入され、この延長部22はガイドとなるものである。こ
のような構成からなる滑動式吊りドア1は、吊り具部材
4、4を介して、上側レール20に吊るされ、上側レー
ル20、下側レール21に沿って移動する。以上、滑動
式吊りドアの1実施例を具体的に説明したが、下側に設
けられる案内部材6は、その延長部23にフッ素系など
のプラスチックの滑動部材、水平設置の車輪、戸車等を
設けたものとしてもよい。
【0010】
【発明の効果】本発明は、 滑動式吊りドアを、ドア
ガラスの周囲に金属製の框が設けられていない構成のも
のとしたので、外観上みばえがよく、体裁のよいものと
することができるとともに、従来のドアガラスに上框、
下框を設けた吊りドアに比較して、吊りドア自体を軽量
化することができ、 ドアガラスに、吊り具部材及び
案内部材がそれぞれ上框及び下框を介することなく設け
られているので、ドアを正面側(例えば、建物の外側、
室外側)から見た場合、従来の金属製の細長い上框、下
框を設けたものに比較して格段に見ばえ、外観をよくす
ることができ、また、ドアを反対側(例えば、建物内
側、室内側)から見た場合でも、吊り具部材の幅の狭い
ブラケットしか見えないので、格段に見ばえ、外観をよ
くすることができ、ひいては吊りドアの意匠的効果の向
上を図ることができ、 ドアガラスに、吊り具部材、
案内部材がボルト及びナットで取り付けられているの
で、ドアを正面側(例えば、建物の外側、室外側)から
見た場合、図1に示されているように、ドアガラスの上
端部及び下端部に、ボルト底部とリング状パッキンが見
えるだけとなり、従来の金属製の細長い上框、下框を設
けたものに比較して格段に見ばえ、外観をよくすること
ができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1〜6は本発明の滑動式吊りドアの実施例の
説明図であり、図1は、滑動式吊りドアの正面図。
【図2】吊り具部材の取り付け状態を示す正面図。
【図3】図2のIII−III線矢視図。
【図4】ボルトの正面図。
【図5】ドアガラス上端部の断面側面図。
【図6】案内部材の取り付け状体を示す正面図。
【図7】従来の滑動式吊りドアの正面図。
【符号の説明】
1・・・ドア 2・・・ドアガラス 3
・・・ドアガラス上端部 4・・・吊り具部材部材 5・・・ドアガラス下端部
6・・・案内部材 7・・・ブラケット 8・・・延長部 9
・・・車輪 10・・・取り付け孔 11・・・ボルト 1
1’ ・・・ボルト底部 12・・・リング状パッキン 13・・・パッキン 1
4・・・ワッシャ 15・・・ナット 16・・・ワッシャ 1
7・・・袋ナット 18・・・パッキン 20・・・上側レール 2
1・・・下側レール 22・・・ブラケット 23・・・延長部 2
4・・・パッキン 31・・・ドア 32・・・ドアガラス 3
3・・・上框 34・・・下框 35・・・上側レール 3
6・・・車輪 37・・・下側レール 38・・・案内部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアガラスの周囲に金属製の框が設けられ
    ていない滑動式吊りドアであって、ドアガラスの上端部
    に回転自在の車輪を備えた幅の狭いブラケットで形成さ
    れた吊り具部材が設けられ、ドアガラスの下端部に幅の
    狭いブラケットで形成された案内部材が設けられている
    ことを特徴とする滑動式吊りドア。
  2. 【請求項2】吊り具部材及び案内部材がいずれもボルト
    及びナットにより取り付けられている請求項1記載の滑
    動式吊りドア。
  3. 【請求項3】吊り具部材及び案内部材を形成している幅
    の狭いブラケットは、いずれもドアガラスへの取り付け
    用のボルトの底部の直径よりわずかに大きい寸法の幅で
    構成されている請求項1、2のいずれかに記載の滑動式
    吊りドア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011526662A (ja) * 2008-07-03 2011-10-13 サン−ゴバン グラス フランス 摺動壁

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