JPH1124756A - 電磁弁マニホールド用調圧器 - Google Patents
電磁弁マニホールド用調圧器Info
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- JPH1124756A JPH1124756A JP17195497A JP17195497A JPH1124756A JP H1124756 A JPH1124756 A JP H1124756A JP 17195497 A JP17195497 A JP 17195497A JP 17195497 A JP17195497 A JP 17195497A JP H1124756 A JPH1124756 A JP H1124756A
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Abstract
することができる電磁弁マニホールド用調圧器を提供す
ること。 【解決手段】 この電磁弁マニホールド用調圧器2は、
複数個連設された電磁弁4A〜4Eのうち特定のもの4
Bに対して給排される流体の調圧を行うためのものであ
る。電磁弁4B,4Cとマニホールドベース3との間
に、調圧器本体40を配置する。第1の電磁弁4Bは調
圧に関与する。第2の電磁弁4Cは、調圧に関与しない
ものであって第1の電磁弁4Bに隣接する。調圧器本体
40における一部の領域に、第2の電磁弁4C側とマニ
ホールドベース3側とを連通する第2の流路群を形成す
る。残りの領域に第1の電磁弁4B側とマニホールドベ
ース3側とを連通する第1の流路群を形成する。主弁及
び受圧体を備える調圧部材を第1の流路群に属する流路
内に収容する。
Description
ド用調圧器に関するものである。
間に配置される電磁弁マニホールド用調圧器の一種とし
て、スペーサレギュレータと呼ばれる装置が知られてい
る。スペーサレギュレータとは、複数個連設された電磁
弁のうち特定のものに対して給排される流体を所定の圧
力値に減圧するための装置である。ここで、図10,図
11に従来におけるスペーサレギュレータ81の一例を
示す。
ブロック83と、1個の給排気ブロック84と、2個の
エンドブロック85とによって構成されている。個々の
ベースブロック83の上面には、メイン流路に連通する
図示しない複数のポートがそれぞれ形成されている。図
10において左から2番めのものを除き、他の4個のベ
ースブロック83の上面には、電磁弁86が直かに設置
されている。電磁弁86の下面側には、前記ベースブロ
ック83側のポートに対応するように図示しない複数の
ポートが形成されている。一方、図10において左から
2番めのベースブロック83の上面には、スペーサレギ
ュレータ81を介して電磁弁86が間接的に設置されて
いる。
レータ81は、電磁弁86の1個分の横幅に等しい横幅
を有する本体87によって構成されている。この本体8
7には、複数の流路91,92,93,94,95が形
成されている。これらの流路91〜95は、マニホール
ドベース82側のポートと電磁弁86側のポートとを連
通している。複数ある流路91〜95のうちの1つのも
の93の途上には、主弁96、ロッド97及びピストン
98を備える調圧部材99が摺動可能に収容されてい
る。前記流路93内には、ロッド97の一端側にある主
弁96が接離可能な弁座100が設けられている。ロッ
ド97の他端側にあるピストン98の受圧面側には、流
路93内の流体圧が作用する。その結果、ピストン98
は本体87の長手方向に沿って押圧される。ピストン9
8の非受圧面側には、コイルスプリング101が設けら
れている。このコイルスプリング101のばね力は、前
記流体による押圧力とは反対方向に作用する。コイルス
プリング101のばね力は、アジャスティングスクリュ
102とロックナット103とからなる操作体によって
調整できるようになっている。
ギュレータ81によれば、アジャスティングスクリュ1
02を回動操作することによって、主弁96及び弁座1
00を介して流れる流体の流量を減らすことができる。
ゆえに、特定の電磁弁86に対して給排される流体を所
定の圧力値に減圧できるようになっている。
ンパクトであるにもかかわらず大流量を確保することが
できる流体圧機器を要求する声が強く、電磁弁86につ
いてはこの種のニーズを満たすものが徐々に登場するに
至っている。
等の調圧器については、前記の要求を満たすものが未だ
登場するに至っていなかった。従って、仮に現状のスペ
ーサレギュレータ81を単純にスケールダウンしたもの
を用いたとしても、各構成部品が小さくなることで流路
の有効断面積の減少が避けられなかった。この場合、ス
ペーサレギュレータ81にて流路が絞られ、大流量の電
磁弁86を使用しているにもかかわらず全体としての高
性能化を達成することができなかった。
ルダウンした場合にはピストン98の受圧面積が小さく
なるため、このことも性能の低下をもたらす1つの原因
となっていた。
であり、その目的は、コンパクト性を損なうことなく大
流量を確保することができる電磁弁マニホールド用調圧
器を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明では、複数個連設された電
磁弁のうち特定のものに対して給排される流体の調圧を
行うために、マニホールドベースと電磁弁との間に配置
される調圧器であって、調圧に関与する第1の電磁弁及
び調圧に関与しないものであって前記第1の電磁弁に隣
接する第2の電磁弁と前記マニホールドベースとの間に
調圧器本体を配置し、その調圧器本体における一部の領
域に前記第2の電磁弁側と前記マニホールドベース側と
を連通する第2の流路群を形成するとともに、残りの領
域に前記第1の電磁弁側と前記マニホールドベース側と
を連通する第1の流路群を形成し、主弁及び受圧体を備
える調圧部材を前記第1の流路群に属する流路内に収容
したことを特徴とする電磁弁マニホールド用調圧器をそ
の要旨とする。
て、前記電磁弁の2個分の横幅に相当する横幅を有する
調圧器本体の一部の領域に前記第1の流路群が1つ形成
され、残りの領域に前記第2の流路群が1つ形成されて
いるとした。
2において、前記流路群を構成する流路の断面形状は、
前記電磁弁の横幅方向に沿って長い楕円形または長方形
であるとした。
る。請求項1〜3に記載の発明によると、調圧器の横幅
が従来より大きくなることによって流路群を形成するこ
とが可能な領域が増え、流路群のレイアウトが容易にな
る。より具体的にいうと、調圧に関与しない第2の流路
群は、調圧に関与する第1の流路群に比べ、形成に際し
てそれほど大きな領域を必要としない。従って、調圧器
本体における残りの領域に第1の流路群を形成するに際
して、前記第1の流路群を横幅方向にある程度張り出さ
せることが可能となる。そのため、コンパクトな調圧器
とした場合であっても流路が絞られなくなり、大流量が
確保される。
磁弁の2個分の横幅に相当するものであることからコン
パクトな調圧器となり、電磁弁マニホールド全体の大型
化が最小限に止められる。
スペース内において断面積の大きな複数の流路を形成し
ようとした場合、かかる形状の流路は断面円形状の流路
に比べて有利である。また、断面楕円形状等の流路であ
れば、孔加工もそれほど困難なものではなく、作業性や
コスト性の低下も回避される。
ド1用のスペーサレギュレータ2に具体化した一実施形
態を図1〜図8に基づき詳細に説明する。
ホールド1が全体的に示されている。この電磁弁マニホ
ールド1は、マニホールドベース3と電磁弁4A〜4E
と、Pポート減圧用スペーサレギュレータ2とを備えて
いる。
スブロック11と、1個の給排気ブロック12と、2個
のエンドブロック13とによって構成されている。一対
のエンドブロック13は、各ベースブロック11及び給
排気ブロック12の両端側に位置している。図3に示さ
れるように、各ベースブロック11の複数箇所には、左
右両面を貫通する貫通孔がそれぞれ形成されている。給
排気ブロック12についても同様である。これらの貫通
孔は、各ブロック11,12,13を連設したときに第
1のメイン流路14や第2のメイン流路15等を形成す
る。これらのメイン流路14,15は、流体供給源とし
ての加圧エア供給源(図示略)に各々接続されている。
トが設けられており、それらの排気ポートにはそれぞれ
サイレンサ16が取り付けられている。サイレンサ16
は、排気時の騒音を軽減するという役割を果たしてい
る。
定部が形成されている。これらの固定部にあるねじ17
を締結することによって、各ブロック11,12,13
が金属製のDINレール18上に連結状態で固定されて
いる。
ブロック11は、その前面側にAポート19及びBポー
ト20を1つずつ備えている。これらのポート19,2
0は、いわゆるワンタッチ継手構造になっている。Aポ
ート19及びBポート20は、図示しない配管を介して
各アクチュエータに接続される。従って、各アクチュエ
ータには、所定圧力に減圧されたエアが給排されるよう
になっている。
々のベースブロック11の上面には、メイン流路14,
15等に連通する複数のポート21,22,23,2
4,25がそれぞれ形成されている。これらのポート2
1〜25は、ベースブロック11の長手方向(即ちDI
Nレール18の短手方向)に沿って配列されている。な
お、これらのポート21〜25のうち真ん中に位置する
ものがPポート23である。また、本実施形態では各ベ
ースブロック11の横幅は、10.5mmというように図
7に参考例として示す従来品(横幅=16mmピッチ)7
2よりも狭ピッチに設定されている。
ホールド1は複数(本実施形態では5個)の電磁弁4
A,4B,4C,4D,4Eを備えている。本実施形態
で使用した電磁弁4A〜4Eは2位置5方弁であって、
スプールを有する弁体部とソレノイド部とからなる。前
記電磁弁4A〜4Eは、ソレノイド部への通電制御によ
りスプールを駆動し、それをもって内部の流路を切り換
えるように構成されている。各電磁弁4A〜4Eの下面
側には複数のポート31,32,33,34,35が設
けられている。なお、これらのポート31〜35のうち
真ん中に位置するものがPポート33である。前記ポー
ト31はベースブロック11側のポート21に対応する
位置に存在する。同様に、ポート32はポート22に対
応する位置に、ポート33はポート23に対応する位置
に、ポート34はポート24に対応する位置に、ポート
35はポート25に対応する位置に存在する。また、電
磁弁4A〜4Eの横幅はベースブロック11のそれに等
しく、10.5mmピッチに設定されている。
4A〜4Eのうち特定のもの1個、即ち図1,図2にお
いて左から2番めの電磁弁4Bのみの調圧を目的として
いる。従って、この電磁弁4Bのことを、調圧に関与す
る第1の電磁弁4Bと定義する。同図において第1の電
磁弁4Bのすぐ右側には調圧に関与しない電磁弁4Cが
隣接しており、これを第2の電磁弁4Cと定義する。
除く他の3個の電磁弁4A,4D,4Eは、図1に示さ
れるようにベースブロック11の上面に直かに設置され
ている。従って、これらの電磁弁4A,4D,4Eに
は、ベースブロック11側のPポート23から、減圧さ
れていない加圧エアが直接的に供給される。一方、第1
の電磁弁4B及び第2の電磁弁4Cの下面とベースブロ
ック11の上面との間には、スペーサレギュレータ2が
設置されている。
いて詳細に説明する。図4に示されるように、調圧器本
体としてのレギュレータ本体40は、スペーサレギュレ
ータ2の主要部分を構成している。本実施形態のレギュ
レータ本体40は、電磁弁4B,4Cの2個分の横幅に
ちょうど等しい横幅となるように形成されている(図1
参照)。即ち、本実施形態では前記横幅の値は21mmで
ある。
(図1において向かって右側となる半分弱の領域)に
は、第2の流路群が形成されている。また、残りの領域
(図1において向かって左側となる半分強の領域)に
は、第1の流路群が形成されている。
群は5つの流路51,52,53,54,55からな
る。これらの流路51〜55は、第2の電磁弁4C側と
ベースブロック11側とをそれぞれ連通している。具体
的には次の通りである。流路51は、ベースブロック1
1側のポート21及び電磁弁4C側のポート31に対応
する位置に存在し、それら21,31を互いに連通して
いる。同様に、流路52は、ポート22,32に対応す
る位置に存在し、それら22,32を互いに連通してい
る。流路53は、ポート23,33に対応する位置に存
在し、それら23,33を互いに連通している。流路5
4は、ポート24,34に対応する位置に存在し、それ
ら24,34を互いに連通している。流路55は、ポー
ト25,35に対応する位置に存在し、それら25,3
5を互いに連通している。
の断面形状はどこも等しく、いずれも電磁弁4Cの横幅
方向に沿って長い楕円形となっている。各流路51〜5
5は、レギュレータ本体40の上面40a及び下面40
bを貫通するようにストレート状に形成されている。ま
た、これらの流路51〜55は、レギュレータ本体40
の長手方向に沿ってほぼ一直線上に配列されている。前
記流路51〜55は、例えばざぐり加工等のような従来
公知の孔加工によって形成することができる。なお、レ
ギュレータ本体40を前面側からみたときにおける第2
の流路群の占有領域は、第1の流路群の占有領域ほど大
きくなく、レギュレータ本体40の半分以下である。
の流路群も5つの流路41,42,43,44,45か
らなる。これらの流路41〜45は、第1の電磁弁4B
側とベースブロック11側とをそれぞれ連通している。
具体的には次の通りである。流路41は、ベースブロッ
ク11側のポート21及び電磁弁4B側のポート31に
対応する位置に存在し、それら21,31を互いに連通
している。同様に、流路42は、ポート22,32に対
応する位置に存在し、それら22,32を互いに連通し
ている。流路43は、ポート23,33に対応する位置
に存在し、それら23,33を互いに連通している。流
路44は、ポート24,34に対応する位置に存在し、
それら24,34を互いに連通している。流路45は、
ポート25,35に対応する位置に存在し、それら2
5,35を互いに連通している。
42,44,45の断面形状は、等しい断面形状ではな
いものの、いずれも電磁弁4Bの横幅方向に沿って長い
楕円形となっている。これら4つの流路41,42,4
4,45は、レギュレータ本体40の上面40a及び下
面40bを貫通するようにストレート状に形成されてい
る。ただし、上下両端の開口部のほうが内部に比べてい
くぶん大径に形成されている。前記流路41,42,4
4,45は、レギュレータ本体40の長手方向に沿って
ほぼ一直線上に配列されている。
は、他の流路41,42,44,45に比べて複雑な形
状になっている。レギュレータ本体43の中心部には、
その長手方向に沿って延びるように空間43aが形成さ
れている。この空間43a内には調圧部材61が摺動可
能に収容されている。この空間43aは断面円形状であ
って、流路43の一部を構成している。即ち、この空間
43aは上面40a側にある楕円形状の開口に連通して
いる。また、前記空間43aは下面40b側にある曲線
溝状の開口に連通している。
部材61は、主弁62、伝達部材としてのロッド63及
び受圧体としてのピストン64を備えている。ロッド6
3は断面円形状の金属製棒状部材である。同図において
ロッド63の右端側には主弁62が連結され、左端側に
はピストン64が連結されている。従って、主弁62、
ロッド63及びピストン64は、レギュレータ本体40
の長手方向に沿って一体的に移動可能となっている。前
記空間43aを区画する部分の内壁には、弁座65が形
成されている。前記弁座65と主弁62とは互いに接離
可能な位置関係にある。調圧部材61が図4の右側方向
に移動しているとき、弁座65と主弁62とがなす隙間
は大きくなる。逆に調圧部材61が図4の左側方向に移
動しているとき、弁座65と主弁62とがなす隙間は小
さくなる。
側)には、流路43内を流れるエアの圧力が作用するよ
うになっている。その結果、ピストン64は左側方向へ
押圧される。ピストン64の非受圧面側(図4の左端面
側)には、付勢手段としてのコイルスプリング66及び
スプリングディスク67が配置されている。コイルスプ
リング66の一端側はスプリングディスク67の右端面
に当接され、他端側はピストン64の左端面に当接され
ている。従って、ピストン64は、前記押圧力とは反対
方向に、即ち右方向に常時付勢されている。
カバー68及びロックナット69が配設されている。カ
バー68及びロックナット69には、雌ねじ溝を有する
スクリュ挿通孔が形成されている。そして、このスクリ
ュ挿通孔にはアジャスティングスクリュ70が回動可能
に挿入されている。カバー68、ロックナット69及び
アジャスティングスクリュ70は1つの操作体を構成し
ている。アジャスティングスクリュ70の先端はスプリ
ングディスク67の左端面に当接している。アジャステ
ィングスクリュ70の螺入量を多くすると、スプリング
ディスク67が右側方向に移動し、コイルスプリング6
6の圧縮量が大きくなる。その結果、コイルスプリング
66のばね力が大きくなる。反対にアジャスティングス
クリュ70の螺入量を少なくすると、スプリングディス
ク67が左側方向に移動し、コイルスプリング66の圧
縮量が小さくなる。その結果、コイルスプリング66の
ばね力が小さくなる。つまり、アジャスティングスクリ
ュ70の回動操作によりその螺入量を変更することによ
って、減圧時における設定圧を任意に調整することがで
きる。
作用効果を列挙する。 (イ)この電磁弁マニホールド1では、スペーサレギュ
レータ2が第1の電磁弁4B及び第2の電磁弁4Cとベ
ースブロック11との間に配置されるように構成されて
いる。ゆえに、狭ピッチの電磁弁4A〜4E及びベース
ブロック11を使用しているにもかかわらず、レギュレ
ータ本体40の横幅は従来品よりも大きくなっている
(図7,図8参照)。このため、レギュレータ本体40
には流路群を形成可能な領域が増え、第1及び第2の流
路群のレイアウトが従来に比べて容易になる。より具体
的にいうと、調圧に関与しない流路51〜55からなる
第2の流路群は、調圧に関与する流路41〜45からな
る第1の流路群に比べ、形成に際してそれほど大きな領
域を必要としない。従って、レギュレータ本体40にお
ける残りの領域に第1の流路群を形成するに際して、第
1の流路群を横幅方向にある程度張り出させることが可
能となる。そのため、コンパクトなスペーサレギュレー
タ2とした場合であっても、流路41〜45,51〜5
5の有効断面積は減少せず、流路41〜45,51〜5
5が絞られることもなくなる。従って、スペーサレギュ
レータ2に大流量を確保することができる。
ギュレータ本体40の横幅は、第1の電磁弁4B及び第
2の電磁弁4Cの横幅の和(ちょうど電磁弁2個分の横
幅ピッチ)に相当している。ゆえに、仮に3個分以上の
横幅ピッチに相当するものとした場合に比べてコンパク
トになり、電磁弁マニホールド1全体の大型化を最小限
に止めることができる。また、レギュレータ本体40の
側面と電磁弁4A,4Dの側面との間に隙間が生じるこ
ともないため、装置全体の見栄えの悪化も確実に防止す
ることができる。
流路41,42,44,45,51〜55の断面形状
は、電磁弁4B,4Cの横幅方向に沿って長い楕円形で
ある。このような断面形状であると、例えば断面円形状
にした場合に比べてスペースの無駄を少なくすることが
できる。従って、レギュレータ本体40の限られたスペ
ース内において、断面積の大きな複数の流路41,4
2,44,45,51〜55を比較的容易に形成するこ
とができる。また、断面楕円形状の流路41,42,4
4,45,51〜55であれば、孔加工もそれほど困難
なものではない。よって、作業性やコスト性の低下も回
避することができるという利点がある。
3aの断面積を大きくすることもある程度は可能である
ため、受圧体であるピストン64の受圧面積を大きくす
ることができる。このようにした場合、操作体による減
圧値の設定をより正確に行うことができるようになる。
ことはなく、例えば次のような別の形態に変更すること
が可能である。 ◎ 図9に示す別例の電磁弁マニホールド76のように
構成してもよい。この電磁弁マニホールド76は、5個
の電磁弁74A,74B,74C,74D,74Eを備
えている。電磁弁74B,74Dの2個は調圧に関与す
る第1の電磁弁74B,74Dであり、それらの間に位
置する電磁弁74Cは調圧に関与しない第2の電磁弁7
4Cである。この電磁弁マニホールド76に使用されて
いるスペーサレギュレータ77の場合、レギュレータ本
体40の横幅は、電磁弁74B,74C,74Dの3個
分の横幅に相当している。即ち、前記横幅の値は31.
5mmに設定されている。そして、レギュレータ本体40
の一部の領域には、流路41〜45からなる第1の流路
群が2つ形成されている。従って、このレギュレータ本
体40はその内部に調圧部材61を左右一対備えてお
り、それに対応してアジャスティングスクリュ70も2
つ設けられている。そして、2つある第1の流路群間に
位置する領域には、流路51〜55からなる第2の流路
群が1つ形成されている。この構成であると、2つの電
磁弁74B,74Dに給排される流体の調圧を1つのス
ペーサレギュレータ76のみによって個々に行うことが
できる。
かつ横短の断面形状に形成してもよい。なお、ロッド6
3の断面積は現状と同程度に維持されることが好まし
い。この構成であると、レギュレータ本体40における
省スペース化が図られる。その結果、第1及び第2の流
路群を形成するに際して、より容易に大流量を確保する
ことができるようになる。
ブロック11や給排気ブロック12等からなるものに限
定されることはなく、一体成形品であってもよい。 ◎ 電磁弁4A〜4E,74A〜74Eは実施形態のよ
うな2位置5方弁のみに限定されることはなく、例えば
3位置5方弁等といったその他のタイプの電磁弁であっ
ても勿論よい。
1〜55の断面形状は、電磁弁の横幅方向に沿って長い
楕円形であるばかりでなく、例えば電磁弁の横幅方向に
沿って長い長方形などであってもよい。
流体の減圧を目的とするスペーサレギュレータ2,77
ばかりでなく、例えば特定の電磁弁に給排されるべき流
体の流通・遮断を目的とするインストップバルブ等に具
体化されてもよい。
的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される
技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項1において、前記電磁弁の3個分の横幅
に相当する横幅を有する調圧器本体の一部の領域に前記
第1の流路群が2つ形成され、かつ2つある第1の流路
群間に位置する領域に前記第2の流路群が1つ形成され
ていることを特徴とする電磁弁マニホールド用調圧器。
この構成であると、2つの電磁弁に給排される流体の調
圧を1つの調圧器のみによって個々に行うことができ
る。
おいて、前記調圧器は特定の電磁弁に給排される流体の
圧力を任意の圧力値に減圧するスペーサレギュレータで
あることを特徴とする電磁弁マニホールド用調圧器。こ
の構成であると、コンパクトかつ大流量なスペーサレギ
ュレータを実現することができる。
おいて、前記調圧器は特定の電磁弁に給排されるべき流
体の流通・遮断をすることが可能なインストップバルブ
であることを特徴とする電磁弁マニホールド用調圧器。
この構成であると、コンパクトかつ大流量なインストッ
プバルブを実現することができる。
至3のいずれか1項において、前記流路内において前記
主弁に対して接離可能な位置に設けられた弁座と、前記
主弁と前記受圧体とを一体移動可能に連結する伝達部材
と、前記受圧体を前記伝達部材の長手方向に沿って付勢
する付勢手段と、その付勢手段の付勢力を変更すること
により前記主弁及び前記弁座を介して流れる流体の流量
を調整する操作体とを備えたことを特徴とする電磁弁マ
ニホールド用調圧器。この構成によると、操作体の操作
により付勢手段の付勢力を変更することによって確実に
調圧を行うことができる。
至4のいずれか1項において、前記弁体と前記受圧体と
を一体移動可能に連結する伝達部材の断面を縦長かつ横
短に形成することを特徴とする電磁弁マニホールド用調
圧器。この構成であると、調圧器本体における省スペー
ス化が図られる結果、大流量をより容易に確保すること
ができる。
語を次のように定義する。 「流体: 窒素、酸素、二酸化炭素、アルゴン、水素、
それらの混合物である空気などといった気体、水、油、
アルコールなどといった液体、臨界流体、その他これら
に準ずる性質を有するものをいう。」
載の発明によれば、コンパクト性を損なうことなく大流
量を確保することができる電磁弁マニホールド用調圧器
を提供することができる。
ニホールド全体の大型化を最小限に止めることができ
る。請求項3に記載の発明によれば、スペースの無駄が
少なくなるため断面積の大きな複数の流路を比較的容易
に形成することができるとともに、作業性やコスト性の
低下も回避することができる。
マニホールドを示す正面図。
面図。
(b)はレギュレータ本体の部分概略断面図、(c)は
レギュレータ本体の部分概略底面図。
(b)は同じくC−C線断面図、(c)は同じくD−D
線断面図、(d)は同じくE−E線断面図、(e)はF
−F線断面図。
図。
正面図。
図。
図、(b)はその断面図。
サレギュレータ、4B,74B,74D…第1の電磁
弁、4C,74C…第2の電磁弁、11…マニホールド
ベース、40…調圧器本体としてのレギュレータ本体、
41〜45…第1の流路群を構成する流路、51〜55
…第2の流路群を構成する流路、61…調圧部材、62
…主弁、64…受圧体としてのピストン。
Claims (3)
- 【請求項1】複数個連設された電磁弁のうち特定のもの
に対して給排される流体の調圧を行うために、マニホー
ルドベースと電磁弁との間に配置される調圧器であっ
て、 調圧に関与する第1の電磁弁及び調圧に関与しないもの
であって前記第1の電磁弁に隣接する第2の電磁弁と前
記マニホールドベースとの間に調圧器本体を配置し、そ
の調圧器本体における一部の領域に前記第2の電磁弁側
と前記マニホールドベース側とを連通する第2の流路群
を形成するとともに、残りの領域に前記第1の電磁弁側
と前記マニホールドベース側とを連通する第1の流路群
を形成し、主弁及び受圧体を備える調圧部材を前記第1
の流路群に属する流路内に収容したことを特徴とする電
磁弁マニホールド用調圧器。 - 【請求項2】前記電磁弁の2個分の横幅に相当する横幅
を有する調圧器本体の一部の領域に前記第1の流路群が
1つ形成され、残りの領域に前記第2の流路群が1つ形
成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁弁
マニホールド用調圧器。 - 【請求項3】前記流路群を構成する流路の断面形状は、
前記電磁弁の横幅方向に沿って長い楕円形または長方形
であることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁
弁マニホールド用調圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17195497A JP3834382B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 電磁弁マニホールド用調圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17195497A JP3834382B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 電磁弁マニホールド用調圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124756A true JPH1124756A (ja) | 1999-01-29 |
| JP3834382B2 JP3834382B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=15932866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17195497A Expired - Fee Related JP3834382B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 電磁弁マニホールド用調圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3834382B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013072555A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Air Products & Chemicals Inc | 空気圧弁の連続運転のためのソレノイド迂回システム |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP17195497A patent/JP3834382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013072555A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Air Products & Chemicals Inc | 空気圧弁の連続運転のためのソレノイド迂回システム |
| US8746272B2 (en) | 2011-09-26 | 2014-06-10 | Air Products And Chemicals, Inc. | Solenoid bypass system for continuous operation of pneumatic valve |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3834382B2 (ja) | 2006-10-18 |
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