JPH11247792A - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JPH11247792A
JPH11247792A JP10047214A JP4721498A JPH11247792A JP H11247792 A JPH11247792 A JP H11247792A JP 10047214 A JP10047214 A JP 10047214A JP 4721498 A JP4721498 A JP 4721498A JP H11247792 A JPH11247792 A JP H11247792A
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fan
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Hiroshi Nishida
弘 西田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のマイコン制御型の扇風機は、停止中も
マイコンに通電しており電力を消費しているため、待機
時電力削減および、省エネという点で問題があった。 【解決手段】 扇風機は、給電部とマイコン制御基板2
04とを有する基台部101と、基台部102に着脱さ
れ該給電部から給電されマイコン制御基板204によっ
て制御されるファンモーター304を有する支柱部10
1とから構成され、さらに、支柱部101に形成される
可動突起体105と、基台部102に配設し支柱部10
1を基台部102に装着することにより可動突起体10
5を認識してファンモーター304と給電部とを接続す
るマイクロSW203とを備える。さらに、可動突起体
105を、マイコン制御基板204への給電を制御する
電源スイッチと兼用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分離型の電気機器
に関し、さらに詳しくは、支柱部と基台部とに分離でき
る構造の扇風機の電源スイッチの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、扇風機はファンモーターのタップ
をACスイッチにより切り換えON・OFFあるいは、
強・中・弱・OFFさせる様な単純な仕様のものは少な
く、マイコンを搭載し、そのマイコンによりファンモー
ターの各タップに接続されたトライアックをON・OF
Fさせ、リズム風等の多彩な送風パターン仕様を盛り込
んだマイコン扇風機が大半を占めるようになってきてい
る。
【0003】後者の場合、扇風機のファンモーターを停
止させる方法としてマイコンによりファンモーターのタ
ップに接続されたトライアックをOFFさせ、ファンモ
ーターを停止させている。この場合、ファンモーターの
停止時もマイコンを動作させる必要があり、停止時もマ
イコンに通電され電力を消費している。
【0004】最近、環境上および省エネの観点から電気
製品の待機時電力削減が話題になっているが、後者のマ
イコン扇風機の場合、前述のように停止中も電力を消費
しており、待機時電力削減という点で問題があった。
【0005】また近年、コンパクト収納を目的とした、
支柱部と基台部とが分離できる構造の扇風機(特開平7
−119687号公報)が増えてきている。この種の扇
風機は、図4に示すように基台部402に支柱部401
を差し込み固定ナット403で固定すると支柱部、基台
部それぞれに設けられたファンモーター接続用コネクタ
404が合体し、図6に示すようにファンモーター60
4とマイコン制御基板602がファンモーター接続用コ
ネクタ603により接続され、1台の扇風機の機能を成
すというものである。
【0006】この種の扇風機において、従来安全上の配
慮(特開平7−119687号公報等参照)から、図5
に示すように、基台部505内にマイコン制御基板50
4の活電部に、電源供給の有無を決定するマイクロSW
503、そして支柱部506内にそのマイクロSW50
3を動作せしめる固定突起体501が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
マイコン扇風機は、停止中もマイコンに通電しており電
力を消費しているため、待機時電力削減および、省エネ
という点で問題があった。
【0008】もしここで、待機時電力『0(零)』を目
的として、停止中のマイコン制御基板への電源供給を遮
断しようとした場合、図6に示すようにマイクロSW6
01の通電経路に別途電源スイッチ605を設ける必要
があり、コストアップすると言う問題があった。
【0009】本発明は、上記課題を解決するもので、扇
風機の停止中は制御回路の活電部への電源供給を遮断
し、待機時電力『0(零)』にできるマイコン扇風機を
コストアップを最小限に押さえて実現させることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであり、請求項1記載の発明は、図3に示すよ
うに、給電部と制御部(マイコン制御基板204)とを
有する基体(基台部101)と、該基部に着脱され該給
電部から給電され該制御部によって制御される動作部
(ファンモーター304)を有する着脱体(支柱部10
1)とから構成され、該着脱体に形成される被認識部
(可動突起体105)と、該基体に配設し該着脱体を該
基体に装着することにより該被認識部を認識して該動作
部と該給電部とを接続する認識部(マイクロSW20
3)とを備えた電気機器において、該被認識部を該動作
部及び該制御部への給電を制御する電源スイッチと兼用
したことを特徴とする電気機器である。
【0011】請求項2記載の発明は、上記着脱体が上記
基体に対して装着されていない状態で、上記認識部が上
記制御部への給電を停止することを特徴とする請求項1
記載の電気機器である。
【0012】請求項3記載の発明は、上記着脱体が上記
基体に対して装着された状態で、上記被認識部の操作に
より、上記制御部への給電を停止することを特徴とする
請求項1又は2記載の電気機器である。
【0013】請求項4記載の発明は、上記着脱体が上記
基体に対して装着された状態で、上記被認識部の操作に
より、上記制御部への給電を行うことを特徴とする請求
項1乃至3の何れかに記載の電気機器である。
【0014】本発明は、更に具体的には、コンパクト収
納を目的とした支柱部と基台部とが分離できる扇風機に
おいて、基台部内に設けられたマイクロSWを動作せし
める支柱部内の突起体を可動型とすることにより、支柱
部と基台部の合体時に扇風機の電源スイッチのボタンを
可動突起体により兼用するものである。
【0015】本発明は、前述の構成により、支柱部に設
けた可動突起体を動かすことにより基台部内の制御回路
の活電部への電源供給の有無を決定するマイクロSWを
ON・OFFさせることができ、扇風機の電源スイッチ
の役割を果たすことができ、別途電源スイッチを設ける
ことなく、従来から有るマイクロSWを応用することで
コストアップの少ない、そして待機時電力『0(零)』
にできる電源スイッチ付き扇風機を実現するものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気機器を、扇風
機に適用した実施の形態について、図1,図2,図3を
参照しながら説明する。
【0017】本実施の形態の扇風機は、コンパクト収納
を目的とした支柱部と基台部とが分離できる構造であ
る。図1に示すように、基台部102(基体)に支柱部
101(着脱体)を差し込み、固定ナット103で固定
すると、支柱部101、基台部102のそれぞれに設け
られたファンモーター接続用コネクタ104が合体す
る。
【0018】そして、図2に示すようにファンモーター
304(動作部)とマイコン制御基板204(制御部)
がファンモーター接続用コネクタ104により接続され
る。そして、マイコン制御基板204への電源供給の有
無は、基台部102と支柱部101とが分離したとき
に、ファンモーター接続用コネクタ104の露出した充
電部で人間が感電しないよう等の安全上の配慮から設け
られたマイクロSW203によって決定される。
【0019】このマイクロSW203(認識部)の動作
について図3(a),(b)を用いて説明を行う。
【0020】従来例で述べたように、図6のマイクロS
Wを動作せしめる突起体501は固定で、支柱部50
6、基台部505の合体時にマイクロSW503がON
するようになっていたが、本発明は、従来の固定突起体
を可動式とするものである。
【0021】図3(a)に示すように、マイコン制御基
板204への電源供給がOFFの時、即ち、マイクロS
W203がOFFの時は、スプリング202により可動
突起体201(被認識部)は上方に押し上げられてい
る。
【0022】図3(b)に示すように、この可動突起体
105を指で押し下げると、マイクロSW203のヒン
ジレバー203aが押し下げられ、マイクロSW203
がONし、マイコン制御基板204へ電源が供給され
る。なお、この可動突起体105は半固定式のもので、
図3(a)の状態から指で押し下げると、図3(b)の
状態を保持し、また図3(b)の状態から指で押し下げ
ると、図3(a)の状態に戻ってこの状態を保持すると
いうものである。
【0023】前述のように、本発明は、可動突起体10
5が扇風機の電源スイッチのボタンの役割も兼用すると
いうもので、図3(a)の状態が扇風機の電源スイッチ
OFF時、そして、図3(b)の状態が扇風機の電源ス
イッチON時を表すこととなる。
【0024】以上の構成からも明らかなように、本発明
によれば別途電源スイッチを設けることなく、従来から
あるマイクロSWを応用することでコストアップの少な
い、そして待機時電力『0(零)』にできる電源スイッ
チ付き扇風機を提供できる。
【0025】
【発明の効果】以上の構成からも明らかなように、本発
明の電気機器によれば、別途電源スイッチを設けること
なく、従来からある着脱体の基体への装着状態を認識す
る被認識部を電源スイッチとして用いるため、スイッチ
を増やす必要がなくなるためコストアップが少ななり、
そして、この電源スイッチ兼用のを切ることにより、容
易に待機時電力『0(零)』にできる電気機器を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の扇風機の実施の形態の支柱部を基台部
から取外した状態の斜視図である。
【図2】本発明の扇風機の実施の形態のブロック図であ
る。
【図3】本発明の扇風機の実施の形態の基台部と支柱部
の合体状態で(a)電源スイッチがOFF状態の断面
図、(b)電源スイッチがON状態の断面図である。
【図4】従来の扇風機の基台部から支柱部を取り外した
状態を示す要部斜視図である。
【図5】従来の扇風機の基台部と支柱部の合体時の状態
を示す要部断面図である。
【図6】従来の扇風機に電源スイッチを設けた場合のブ
ロック図である。
【符号の説明】
101 支柱部 102 基台部 103 固定ナット 104 ファンモーター接続用コネクタ 105 可動突起体 202 スプリング 203 マイクロSW 204 マイコン制御基板 301 マイクロSW 304 ファンモーター 401 支柱部 402 基台部 403 固定ナット 404 ファンモーター接続用コネクタ 501 固定突起体 503 マイクロSW 504 マイコン制御基板 505 基台部 506 支柱部 601 マイクロSW 602 マイコン制御基板 603 ファンモーター接続用コネクタ 604 ファンモーター 605 電源スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電部と制御部とを有する基体と、該基
    部に着脱され該給電部から給電され該制御部によって制
    御される動作部を有する着脱体とから構成され、該着脱
    体に形成される被認識部と、該基体に配設し該着脱体を
    該基体に装着することにより該被認識部を認識して該動
    作部と該給電部とを接続する認識部とを備えた電気機器
    において、 該被認識部を該動作部及び該制御部への給電を制御する
    電源スイッチと兼用したことを特徴とする電気機器。
  2. 【請求項2】 上記着脱体が上記基体に対して装着され
    ていない状態で、上記認識部が上記制御部への給電を停
    止することを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  3. 【請求項3】 上記着脱体が上記基体に対して装着され
    た状態で、上記被認識部の操作により、上記制御部への
    給電を停止することを特徴とする請求項1又は2記載の
    電気機器。
  4. 【請求項4】 上記着脱体が上記基体に対して装着され
    た状態で、上記被認識部の操作により、上記制御部への
    給電を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに
    記載の電気機器。
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