JPH11247814A - 止め輪組付け構造 - Google Patents
止め輪組付け構造Info
- Publication number
- JPH11247814A JPH11247814A JP5159298A JP5159298A JPH11247814A JP H11247814 A JPH11247814 A JP H11247814A JP 5159298 A JP5159298 A JP 5159298A JP 5159298 A JP5159298 A JP 5159298A JP H11247814 A JPH11247814 A JP H11247814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining ring
- inlet joint
- shaped retaining
- residual pressure
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 3
- ZBMRKNMTMPPMMK-UHFFFAOYSA-N 2-amino-4-[hydroxy(methyl)phosphoryl]butanoic acid;azane Chemical compound [NH4+].CP(O)(=O)CCC(N)C([O-])=O ZBMRKNMTMPPMMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】第1部材内に第2部材を嵌合し第2部材の外側
端面に配置したC型止め輪により抜け止めしている止め
輪組付け構造においてC型止め輪の組付け性の向上を図
る。 【解決手段】第1部材1内に第2部材2を嵌合しC型止
め輪3により第1部材1からの第2部材2の抜けを防止
できる止め輪組付け構造であって、前記第2部材2のC
型止め輪側の端面にはC型止め輪の端部に設けた工具挿
入用孔に工具先端を挿入した時に、C型止め輪よりも突
出した工具の先端を受容できる凹部8が形成されている
ことを特徴とする止め輪組付け構造。
端面に配置したC型止め輪により抜け止めしている止め
輪組付け構造においてC型止め輪の組付け性の向上を図
る。 【解決手段】第1部材1内に第2部材2を嵌合しC型止
め輪3により第1部材1からの第2部材2の抜けを防止
できる止め輪組付け構造であって、前記第2部材2のC
型止め輪側の端面にはC型止め輪の端部に設けた工具挿
入用孔に工具先端を挿入した時に、C型止め輪よりも突
出した工具の先端を受容できる凹部8が形成されている
ことを特徴とする止め輪組付け構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1部材内に第2
部材を嵌合し第2部材の外側端面からC型止め輪によっ
て第1部材1からの第2部材2の抜けを防止できる止め
輪組付け構造に関するものであり、さらに詳細には、た
とえばエアーブスタ等に取り付ける残圧弁本体にインレ
ットジョイントを嵌合し、該インレットジョイントをイ
ンレットジョイントの外側端面に配置したC型止め輪に
より抜け止めしている止め輪組付け構造においてC型止
め輪の組付け性の向上を図ることができる止め輪組付け
構造に関するものである。
部材を嵌合し第2部材の外側端面からC型止め輪によっ
て第1部材1からの第2部材2の抜けを防止できる止め
輪組付け構造に関するものであり、さらに詳細には、た
とえばエアーブスタ等に取り付ける残圧弁本体にインレ
ットジョイントを嵌合し、該インレットジョイントをイ
ンレットジョイントの外側端面に配置したC型止め輪に
より抜け止めしている止め輪組付け構造においてC型止
め輪の組付け性の向上を図ることができる止め輪組付け
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に適用されるエアブースタ等には実
開平4−81867号公報に記載されているような残圧
弁が設けられている。こうした残圧弁の代表的な例を図
2を参照して説明すると、図2は従来公知の車両ブレー
キ用のエアブースタの概略構成図であり、このエアブー
スタには上述した公報に記載されている残圧弁と同様の
機能を奏する残圧弁Vが設けられている。
開平4−81867号公報に記載されているような残圧
弁が設けられている。こうした残圧弁の代表的な例を図
2を参照して説明すると、図2は従来公知の車両ブレー
キ用のエアブースタの概略構成図であり、このエアブー
スタには上述した公報に記載されている残圧弁と同様の
機能を奏する残圧弁Vが設けられている。
【0003】上記エアブースタをさらに説明すると、エ
アブースタは本体20内にピストン21を有しており、
このピストンにはロッド26が一体に取り付けられ、ロ
ッド26の先端にハイドロリックピストン24が取り付
けられている。ピストン21がエア圧導入室22に導入
したエア圧によってスプリング23に抗して図中右方に
移動すると、ハイドロリックピストン24も図中右方に
移動し、圧力室25で液圧を発生し、この液圧を図示せ
ぬホイールシリンダに供給してブレーキ作動等を行うこ
とができる。エアブースタに取り付けてある残圧弁V
は、図3の拡大図に示すように、残圧弁本体31と、本
体31に形成したC型止め輪嵌合用の溝31aと、この
本体31内に設ける弁体35と、弁体35に取り付ける
ゴムシート36と、弁体35を付勢するスプリング37
と、スプリング座34と、スプリング座34を支持する
インレットジョイント32と、該インレットジョイント
32を残圧弁本体31に固定するC型止め輪33とを備
えており、これらは図示の如く組立られている。なお、
C型止め輪33には、C型止め輪33を本体31の溝3
1a内に組付けるために、プライヤの先端を嵌合できる
孔33aが形成されている。
アブースタは本体20内にピストン21を有しており、
このピストンにはロッド26が一体に取り付けられ、ロ
ッド26の先端にハイドロリックピストン24が取り付
けられている。ピストン21がエア圧導入室22に導入
したエア圧によってスプリング23に抗して図中右方に
移動すると、ハイドロリックピストン24も図中右方に
移動し、圧力室25で液圧を発生し、この液圧を図示せ
ぬホイールシリンダに供給してブレーキ作動等を行うこ
とができる。エアブースタに取り付けてある残圧弁V
は、図3の拡大図に示すように、残圧弁本体31と、本
体31に形成したC型止め輪嵌合用の溝31aと、この
本体31内に設ける弁体35と、弁体35に取り付ける
ゴムシート36と、弁体35を付勢するスプリング37
と、スプリング座34と、スプリング座34を支持する
インレットジョイント32と、該インレットジョイント
32を残圧弁本体31に固定するC型止め輪33とを備
えており、これらは図示の如く組立られている。なお、
C型止め輪33には、C型止め輪33を本体31の溝3
1a内に組付けるために、プライヤの先端を嵌合できる
孔33aが形成されている。
【0004】エアブースタ作動時には、図示せぬリザー
バ側からブレーキ液をゴムシート36を変形しながら図
示矢印aのようにエアブースタ側に流し、また、エアブ
ースタ開放時には、ホイールシリンダ側の液圧によって
弁体35をスプリング37の付勢力に抗しながら図中右
方に移動させ、図示矢印bのようにエアブースタ側のブ
レーキ液をゴムシートの周囲からリザーバに開放する機
能を奏することができるようになっている。そしてブレ
ーキ液を開放する際にエアブースタ側に所定の残圧を維
持できるようにスプリング37により弁体35を図中左
方に付勢する構造となっている。この残圧は、図示せぬ
ホイールシリンダカップに張り力を発生させるためのも
のであり、これによってカップの気密性の向上を図るこ
とができる。なお残圧(チェック圧)Pは、スプリング
の力をF、ゴムシート36の受圧面積をAとすると P
=F/Aとなっている。
バ側からブレーキ液をゴムシート36を変形しながら図
示矢印aのようにエアブースタ側に流し、また、エアブ
ースタ開放時には、ホイールシリンダ側の液圧によって
弁体35をスプリング37の付勢力に抗しながら図中右
方に移動させ、図示矢印bのようにエアブースタ側のブ
レーキ液をゴムシートの周囲からリザーバに開放する機
能を奏することができるようになっている。そしてブレ
ーキ液を開放する際にエアブースタ側に所定の残圧を維
持できるようにスプリング37により弁体35を図中左
方に付勢する構造となっている。この残圧は、図示せぬ
ホイールシリンダカップに張り力を発生させるためのも
のであり、これによってカップの気密性の向上を図るこ
とができる。なお残圧(チェック圧)Pは、スプリング
の力をF、ゴムシート36の受圧面積をAとすると P
=F/Aとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記残圧弁
において、インレットジョイント32を残圧弁本体31
に組付けるには、本体31内にインレットジョイント3
2を嵌合した状態で、C型止め輪の先端に形成した孔3
3aにプライヤの先端を挿入し、図4に示すようにプラ
イヤによってC型止め輪の両端を変形させ、止め輪の径
を縮小した状態としながら、本体側の溝31a内に嵌合
し、プライヤを外すことでインレットジョイントの外側
にC型止め輪33を配置し本体に組付け固定することが
できる。しかしながら、C型止め輪は一般に板厚が薄く
形成されているためプライヤの先端の挿入量が少なく、
このため組付け作業中にC型止め輪がプライヤから外れ
てしまうことがあり作業効率が悪かった。
において、インレットジョイント32を残圧弁本体31
に組付けるには、本体31内にインレットジョイント3
2を嵌合した状態で、C型止め輪の先端に形成した孔3
3aにプライヤの先端を挿入し、図4に示すようにプラ
イヤによってC型止め輪の両端を変形させ、止め輪の径
を縮小した状態としながら、本体側の溝31a内に嵌合
し、プライヤを外すことでインレットジョイントの外側
にC型止め輪33を配置し本体に組付け固定することが
できる。しかしながら、C型止め輪は一般に板厚が薄く
形成されているためプライヤの先端の挿入量が少なく、
このため組付け作業中にC型止め輪がプライヤから外れ
てしまうことがあり作業効率が悪かった。
【0006】こうした事態を解消するために、C型止め
輪の端面とインレットジョイント外面との隙間Sを大き
くし、プライヤ先端の突出量を大きくとることも考えら
れるが、この隙間を大きくすると(たとえば、隙間を1
〜2mm程度とると)、 a)インレットジョイントの自由度が大きくなり、配管
ホースの装着性に影響を与え、定期交換時のホースの取
り付け、取り外し性が悪くなる。 b)配管ホース装着時、インレットジョイントのがた分
だけ残圧弁のスプリング37のセット荷重がバラツクこ
とにより残圧にもバラツキが発生し、品質が悪化する。
等の問題が生じる。
輪の端面とインレットジョイント外面との隙間Sを大き
くし、プライヤ先端の突出量を大きくとることも考えら
れるが、この隙間を大きくすると(たとえば、隙間を1
〜2mm程度とると)、 a)インレットジョイントの自由度が大きくなり、配管
ホースの装着性に影響を与え、定期交換時のホースの取
り付け、取り外し性が悪くなる。 b)配管ホース装着時、インレットジョイントのがた分
だけ残圧弁のスプリング37のセット荷重がバラツクこ
とにより残圧にもバラツキが発生し、品質が悪化する。
等の問題が生じる。
【0007】そこで、本発明は、本体側に組み付けるイ
ンレットジョイントのC型止め輪側端面にプライヤ先端
を受容できる凹部を形成することにより、プライヤの先
端と本体側との干渉を回避してプライヤの先端を十分に
C型止め輪の孔に挿入することを可能にし、インレット
ジョイントの端面とC型止め輪の隙間を大きくすること
なく、インレットジョイントをガタのない状態で本体に
取り付けることができるC型止め輪組付け構造を提供
し、上述の問題点を解消することを目的とする。本発明
によれば、インレットジョイント側にC型止め輪から突
出したプライヤ先端を挿入することができる凹部を設け
たため、プライヤの先端を十分にC型止め輪の孔に挿入
することができながら、インレッインレットジョイント
の端面とC型止め輪の隙間を最小値に設定することがで
き、インレットジョイントのガタを押さえ、残圧弁の性
能向上を図ることができる。
ンレットジョイントのC型止め輪側端面にプライヤ先端
を受容できる凹部を形成することにより、プライヤの先
端と本体側との干渉を回避してプライヤの先端を十分に
C型止め輪の孔に挿入することを可能にし、インレット
ジョイントの端面とC型止め輪の隙間を大きくすること
なく、インレットジョイントをガタのない状態で本体に
取り付けることができるC型止め輪組付け構造を提供
し、上述の問題点を解消することを目的とする。本発明
によれば、インレットジョイント側にC型止め輪から突
出したプライヤ先端を挿入することができる凹部を設け
たため、プライヤの先端を十分にC型止め輪の孔に挿入
することができながら、インレッインレットジョイント
の端面とC型止め輪の隙間を最小値に設定することがで
き、インレットジョイントのガタを押さえ、残圧弁の性
能向上を図ることができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明が採用
した技術解決手段は、第1部材1内に第2部材2を嵌合
しC型止め輪3により第1部材1からの第2部材2の抜
けを防止できる止め輪組付け構造であって、前記第2部
材2のC型止め輪側の端面にはC型止め輪の端部に設け
た工具挿入用孔に工具先端を挿入した時に、C型止め輪
よりも突出した工具の先端を受容できる凹部8が形成さ
れていることを特徴とする止め輪組付け構造であり、
した技術解決手段は、第1部材1内に第2部材2を嵌合
しC型止め輪3により第1部材1からの第2部材2の抜
けを防止できる止め輪組付け構造であって、前記第2部
材2のC型止め輪側の端面にはC型止め輪の端部に設け
た工具挿入用孔に工具先端を挿入した時に、C型止め輪
よりも突出した工具の先端を受容できる凹部8が形成さ
れていることを特徴とする止め輪組付け構造であり、
【0009】エアーブスタに取り付ける残圧弁におい
て、残圧弁本体1にインレットジョイント2を嵌合し、
該インレットジョイントをインレットジョイントの端面
に配置したC型止め輪3により本体から抜け止めしてい
る止め輪組付け構造において、前記インレットジョイン
ト2端面にC型止め輪の端部に設けた工具挿入用孔に工
具先端を挿入した時にC型止め輪よりも突出した工具の
先端を受容できる凹部8を形成したことを特徴とする止
め輪組付け構造である。
て、残圧弁本体1にインレットジョイント2を嵌合し、
該インレットジョイントをインレットジョイントの端面
に配置したC型止め輪3により本体から抜け止めしてい
る止め輪組付け構造において、前記インレットジョイン
ト2端面にC型止め輪の端部に設けた工具挿入用孔に工
具先端を挿入した時にC型止め輪よりも突出した工具の
先端を受容できる凹部8を形成したことを特徴とする止
め輪組付け構造である。
【0010】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施の形
態を説明すると、図1(A)はエアブースタに設ける残
圧弁の断面図、同(B)は同側面図である。なおエアブ
ースタの構成は従来のものと同様であるためここでは本
発明の特徴である残圧弁Vの構成を説明する。
態を説明すると、図1(A)はエアブースタに設ける残
圧弁の断面図、同(B)は同側面図である。なおエアブ
ースタの構成は従来のものと同様であるためここでは本
発明の特徴である残圧弁Vの構成を説明する。
【0011】残圧弁Vは、残圧弁本体1と、本体1に形
成したC型止め輪嵌合用の溝1aと、本体1内に設ける
弁体5と、弁体5に取り付けるゴムシート6と、弁体5
を付勢するスプリング7と、スプリング座4と、スプリ
ング座4を支持するインレットジョイント2と、該イン
レットジョイント2を残圧弁本体1に固定するC型止め
輪3とを備えており、インレットジョイント2にはC型
止め輪3の孔3aに挿入したプライヤの先端を受け入れ
ることができる凹部8が形成されている。
成したC型止め輪嵌合用の溝1aと、本体1内に設ける
弁体5と、弁体5に取り付けるゴムシート6と、弁体5
を付勢するスプリング7と、スプリング座4と、スプリ
ング座4を支持するインレットジョイント2と、該イン
レットジョイント2を残圧弁本体1に固定するC型止め
輪3とを備えており、インレットジョイント2にはC型
止め輪3の孔3aに挿入したプライヤの先端を受け入れ
ることができる凹部8が形成されている。
【0012】残圧弁Vは、弁体5と、ゴムシート6と、
スプリング座4とインレットジョイント2とを図示のよ
うに組立てたあと、C型止め輪3を本体1の溝1aに嵌
合することで組立られる。即ちプライヤの先端をC型止
め輪3に形成した孔3a内に差し込み、そのままプライ
ヤを利用してC型止め輪3を縮小した状態で、本体1側
に形成した溝1a内に挿入する。この作業時、プライヤ
の先端部がインレットジョイント2側に形成した凹部8
に入るため、プライヤの先端がインレットジョイント2
と干渉することがなく、プライヤの先端をC型止め輪3
の孔3a内に十分に挿入することができ、プライヤから
C型止め輪3が外れることを防止できる。その後プライ
ヤを外すと、C型止め輪3が拡開して本体1の溝1a内
に入り、インレットジョイント2を本体1にC型止め輪
3によって抜け止めすることができる。
スプリング座4とインレットジョイント2とを図示のよ
うに組立てたあと、C型止め輪3を本体1の溝1aに嵌
合することで組立られる。即ちプライヤの先端をC型止
め輪3に形成した孔3a内に差し込み、そのままプライ
ヤを利用してC型止め輪3を縮小した状態で、本体1側
に形成した溝1a内に挿入する。この作業時、プライヤ
の先端部がインレットジョイント2側に形成した凹部8
に入るため、プライヤの先端がインレットジョイント2
と干渉することがなく、プライヤの先端をC型止め輪3
の孔3a内に十分に挿入することができ、プライヤから
C型止め輪3が外れることを防止できる。その後プライ
ヤを外すと、C型止め輪3が拡開して本体1の溝1a内
に入り、インレットジョイント2を本体1にC型止め輪
3によって抜け止めすることができる。
【0013】このように本発明ではインレットジョイン
ト端面にプライヤの先端を受け入れることができる凹部
8を形成したために、インレットジョイント2の端面と
C型止め輪との間の隙間Sを小さくしてもC型止め輪3
にプライヤの先端を深く差し込むことができ、C型止め
輪3取り付け時にプライヤからC型止め輪3が外れてし
まうという問題を解消することができる。
ト端面にプライヤの先端を受け入れることができる凹部
8を形成したために、インレットジョイント2の端面と
C型止め輪との間の隙間Sを小さくしてもC型止め輪3
にプライヤの先端を深く差し込むことができ、C型止め
輪3取り付け時にプライヤからC型止め輪3が外れてし
まうという問題を解消することができる。
【0014】上記構成の残圧弁Vはエアブースタ作動時
には、図示せぬリザーバ側からブレーキ液をゴムシート
6を変形しながら図示矢印aのようにエアブースタ側に
流し、また、エアブースタ開放時には、ホイールシリン
ダ側の液圧によって弁体5をスプリング7の付勢力に抗
しながら図中右方に移動させ、図示矢印bのようにエア
ブースタ側のブレーキ液をゴムシート6の周囲からリザ
ーバに開放する機能を奏することができるようになって
いる。そしてブレーキ液を開放する際にエアブースタ側
に所定の残圧を維持できるようスプリング7により弁体
5を付勢する構造となっている。この残圧は、図示せぬ
ホイールシリンダカップに張り力を発生させるためのも
のであり、これによってカップの気密性の向上を図るこ
とができる。
には、図示せぬリザーバ側からブレーキ液をゴムシート
6を変形しながら図示矢印aのようにエアブースタ側に
流し、また、エアブースタ開放時には、ホイールシリン
ダ側の液圧によって弁体5をスプリング7の付勢力に抗
しながら図中右方に移動させ、図示矢印bのようにエア
ブースタ側のブレーキ液をゴムシート6の周囲からリザ
ーバに開放する機能を奏することができるようになって
いる。そしてブレーキ液を開放する際にエアブースタ側
に所定の残圧を維持できるようスプリング7により弁体
5を付勢する構造となっている。この残圧は、図示せぬ
ホイールシリンダカップに張り力を発生させるためのも
のであり、これによってカップの気密性の向上を図るこ
とができる。
【0015】なお上記実施形態はエアブースタの残圧弁
Vに適用した例について説明したが、残圧弁に限ること
なくC型止め輪を利用して第1部材(上記実施形態の本
体1に相当する)に、第2部材(本実施形態のインレッ
トジョイント2に相当する)を抜け止め固定する構造の
ものであれば、種々の形態のものに適用できることはい
うまでもない。
Vに適用した例について説明したが、残圧弁に限ること
なくC型止め輪を利用して第1部材(上記実施形態の本
体1に相当する)に、第2部材(本実施形態のインレッ
トジョイント2に相当する)を抜け止め固定する構造の
ものであれば、種々の形態のものに適用できることはい
うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く本発明によれば、
第1部材内に第2部材をC型止め輪で抜け止め防止する
ものにおいて、第2部材側のC型止め輪3組付け部に凹
部を形成したため、プライヤの先端と第2部材との干渉
を回避してプライヤの先端を十分にC型止め輪の孔に挿
入することができ、第2部材の端面とC型止め輪3の隙
間を大きくすることなく、第2部材をガタのない状態で
第1部材に取り付けることができ、組み付け作業性を向
上することができる。また上記C型止め輪組付け構造を
残圧弁に適用した場合には、プライヤの先端を十分にC
型止め輪の孔に挿入することができながら、インレッイ
ンレットジョイントの端面とC型止め輪の隙間Sを最小
値に設定することができるため、インレットジョイント
2のガタを押さえることが可能となり、残圧弁の性能向
上を図ることができる。特に配管ホースの定期交換時の
取り付け、取り外し性が向上する。また、インレットジ
ョイント2のガタがなくなるため、チェック圧を一定と
することができ品質の向上を図ることができる、という
優れた効果を奏することができる。
第1部材内に第2部材をC型止め輪で抜け止め防止する
ものにおいて、第2部材側のC型止め輪3組付け部に凹
部を形成したため、プライヤの先端と第2部材との干渉
を回避してプライヤの先端を十分にC型止め輪の孔に挿
入することができ、第2部材の端面とC型止め輪3の隙
間を大きくすることなく、第2部材をガタのない状態で
第1部材に取り付けることができ、組み付け作業性を向
上することができる。また上記C型止め輪組付け構造を
残圧弁に適用した場合には、プライヤの先端を十分にC
型止め輪の孔に挿入することができながら、インレッイ
ンレットジョイントの端面とC型止め輪の隙間Sを最小
値に設定することができるため、インレットジョイント
2のガタを押さえることが可能となり、残圧弁の性能向
上を図ることができる。特に配管ホースの定期交換時の
取り付け、取り外し性が向上する。また、インレットジ
ョイント2のガタがなくなるため、チェック圧を一定と
することができ品質の向上を図ることができる、という
優れた効果を奏することができる。
【図1】本発明の実施形態に係わる残圧弁の断面図およ
び側面図である。
び側面図である。
【図2】従来のエアブースタの断面図である。
【図3】従来の残圧弁の断面図である。
【図4】残圧弁にC型止め輪を組み付ける状態の斜視図
である。
である。
1 残圧弁本体 2 インレットジョイント 3 C型止め輪 4 スプリング座 5 弁体 6 ゴムシート 7 スプリング 8 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】第1部材1内に第2部材2を嵌合しC型止
め輪3により第1部材1からの第2部材2の抜けを防止
できる止め輪組付け構造であって、前記第2部材2のC
型止め輪側の端面にはC型止め輪の端部に設けた工具挿
入用孔に工具先端を挿入した時に、C型止め輪よりも突
出した工具の先端を受容できる凹部8が形成されている
ことを特徴とする止め輪組付け構造。 - 【請求項2】エアーブスタに取り付ける残圧弁におい
て、残圧弁本体1にインレットジョイント2を嵌合し、
該インレットジョイントをインレットジョイントの端面
に配置したC型止め輪3により本体から抜け止めしてい
る止め輪組付け構造において、前記インレットジョイン
ト2端面にC型止め輪の端部に設けた工具挿入用孔に工
具先端を挿入した時にC型止め輪よりも突出した工具の
先端を受容できる凹部8を形成したことを特徴とする止
め輪組付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159298A JPH11247814A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 止め輪組付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159298A JPH11247814A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 止め輪組付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11247814A true JPH11247814A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12891193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159298A Withdrawn JPH11247814A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 止め輪組付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11247814A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150004306U (ko) * | 2014-05-23 | 2015-12-02 | 홍기 | 기밀성을 갖는 수도밸브의 에어레이터 체결장치 |
| JP2017106527A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | いすゞ自動車株式会社 | ベアリング固定構造 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP5159298A patent/JPH11247814A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150004306U (ko) * | 2014-05-23 | 2015-12-02 | 홍기 | 기밀성을 갖는 수도밸브의 에어레이터 체결장치 |
| JP2017106527A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | いすゞ自動車株式会社 | ベアリング固定構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3104768B2 (ja) | 細径配管接続コネクター | |
| EP2698297B1 (en) | Brake chamber, boot member, and bush member | |
| JP2802944B2 (ja) | 細径配管接続用コネクター | |
| JP3031959B2 (ja) | 配管接続用コネクター | |
| JPH11247814A (ja) | 止め輪組付け構造 | |
| JP2005515374A (ja) | パワーステアリング用ボンデッドピストンシール | |
| ES2687042T3 (es) | Junta de aceite para vástago de válvula | |
| JP2912591B2 (ja) | 逆止弁装置 | |
| US5743092A (en) | Master cylinder and brake fluid reservoir assembly having a snap-in retention feature | |
| JPH068954Y2 (ja) | 液圧制御弁 | |
| JPH0421744Y2 (ja) | ||
| US6510928B2 (en) | Brake cable mounting structure for a drum brake device | |
| JP4293769B2 (ja) | ブレーキパイプ及び口金具 | |
| JP3253254B2 (ja) | センタバルブ型マスタシリンダ | |
| JP3129513B2 (ja) | 細径配管接続コネクター | |
| JPS5824618Y2 (ja) | ブレ−キブ−スタのシ−ル構造 | |
| JP2007176229A (ja) | グロメット | |
| KR200290164Y1 (ko) | 자동차용 클러치의 배력장치 | |
| JPH0345896Y2 (ja) | ||
| KR20180039857A (ko) | 자동차용 마스터 실린더의 프라이머리 핀 가이드 부싱 | |
| JP2002195019A (ja) | Pcvシステム用チェックバルブの取付構造 | |
| KR20030042100A (ko) | 파워스티어링 시스템의 공급관 고정장치 | |
| JP2000081183A (ja) | 細径配管接続構造 | |
| JP4477194B2 (ja) | 蛇腹状ダストブーツの取着装置 | |
| JP2536582Y2 (ja) | 気圧式倍力装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |