JPH11247834A - 自動車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法 - Google Patents

自動車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法

Info

Publication number
JPH11247834A
JPH11247834A JP10089163A JP8916398A JPH11247834A JP H11247834 A JPH11247834 A JP H11247834A JP 10089163 A JP10089163 A JP 10089163A JP 8916398 A JP8916398 A JP 8916398A JP H11247834 A JPH11247834 A JP H11247834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film layer
protective film
protective
synthetic resin
wire rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10089163A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohisa Miyagawa
直久 宮川
Katsuhisa Kato
勝久 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokiwa Chemical Industries Co Ltd
System Technical Co Ltd
Original Assignee
Tokiwa Chemical Industries Co Ltd
System Technical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokiwa Chemical Industries Co Ltd, System Technical Co Ltd filed Critical Tokiwa Chemical Industries Co Ltd
Priority to JP10089163A priority Critical patent/JPH11247834A/ja
Priority to DE19906746A priority patent/DE19906746A1/de
Priority to US09/256,104 priority patent/US6218623B1/en
Publication of JPH11247834A publication Critical patent/JPH11247834A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Flexible Shafts (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 自動車の各所機能を作動する、例えばトラン
クオープン、ボンネツトオープン等の各部に設けたレバ
ー等の操作によつて伝達するワイヤーロープの保護筒体
及びその成形方法を提供する。 【解決手段】 ワイヤーロープ10を索引案内する保護
筒体1を中空合成樹脂体2と、内周の内周保護膜層3及
び外周の外周保護膜層との構成材料を摩擦抵抗が小さい
低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料
として、そのベース材料より高粘度で低流動性のポリオ
レフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子の添加
材を混合した合成樹脂によつて、内周保護膜層3及び外
周保護膜層の露出する表面に、熱により凹凸の粗面部5
を形成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車における各所機
能を作動する例えば、トランクオープン、ボンネツトオ
ープン、フユーエルリツドオープン、スロツトル、チヨ
ーク、ブレーキ、ミツシヨン及びウインドレギユレータ
ー等の各部に設けたレバー等の索引操作によつて、力と
変位の作動を伝達することを特徴とする自動車用ワイヤ
ーロープの保護筒体及びその成形方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の自動車用のワイヤーロープ
の作動を長期間に亘つて円滑にする保護筒体は、図7に
示す如く、各部のレバー等の操作によて内部のワイヤー
ロープを押したり、引つ張つたり激しく強力に作動させ
ることによつて、外周の保護筒体の内部が著しく摩耗し
て破損し、使用不可能となる等の問題点を有していた。
更に、保護筒体の破損等を防止するために、該保護筒体
の外周に図8に示す如く、内面に鋼線又は平鋼を埋設し
た合成樹脂の二重にした保護筒体を被管して破損、接触
による摩耗の防止、絶縁等から保護するものも散見され
るが、この場合内面の鋼線又は平鋼と保護筒の外周部か
ら摩耗して保護筒が破損する問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みてなされたものであり、その種たる目的と
する所は、ワイヤーロープの保護筒体の内周に摩擦抵抗
の小さい合成樹脂を使用し、その合成樹脂に溶融点の異
なる粉末又は粒子の添加材を混合して粗面部を設けた内
周保護膜層を形成し、ワイヤーロープの索引による擦れ
を減少させて摩耗による破損を防止するようにした点で
ある。更に、該保護筒体の外周にも、溶融点の異なる合
成樹脂による外周に粗面部を設けた外周保護膜層を被管
することによつて、保護筒体の取り付け位置における付
近に対する各部の接触等による摩耗及び外周合成樹脂管
の摩耗傷害のための破損を防止するようにした自動車用
ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明において、ワイヤーロープを移動案内する保
護筒体には、中空合成樹脂体と内部の内周保護膜層より
構成する。この内周保護膜層には、摩擦抵抗が小さい低
粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料と
し、そのベース材料より高粘度で低流動性の大小各種の
粉末又は粒子の添加材を混合した混合合成樹脂で、その
内周表面に多数の粗面部形成して接触面の抵抗を少なく
するものである。更に、前記保護筒体には、外周に外周
保護膜層を被着してある。この外周保護膜層は、前記同
様に摩擦抵抗が小さい低粘度で高流動性のオレフイン系
樹脂をベース材料とし、そのベース材料より高粘度で低
流動性の大小各種の粉末又は粒子の添加材を混合した合
成樹脂によつて形成され、その外周表面に熱による多数
の粗面部を形成し、接触面の摩擦抵抗を少なくするもの
である。そして、前記保護筒体の成形方法としては、第
1押し出し成形機には、内周保護膜層を成形する構成材
料として、前記記載の摩擦抵抗が小さく低粘度で高流動
性のポリオレフイン系樹脂をベース材料に、そのベース
材料より高粘度で低流動性の合成樹脂からなる大小各種
の粉末又は粒子の添加材を混合した混合合成樹脂を注入
する。また、第2押し出し成型機には、保護筒体の中空
合成樹脂体を成形するオレフイン系の合成樹脂を注入す
る。前記第1押し出し成型機と第2押し出し成型機とを
同時に作動し、金型ダイスの内部で第1押し出し成型機
で最初に内周保護膜層を形成し、その後第2押し出し成
型機よりの中空合成樹脂体を一体的に重合する。この
時、内周保護膜層の溶融粘度の異なる混合合成樹脂は、
熱と圧力によつて金型ダイス内の通過中に摩擦抵抗が小
さくなる凹凸の粗面部を成形した後、所定寸法に切断さ
れる成形方法である。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、図1に示す如く、ワイヤーロープ(10)を挿通
する保護筒体(1)は、自動車用の各機能を作動するも
のであつて、例えばトランクオープン、ボンネツトオー
プン、フユーエルリツドオープン、スロツトル、チヨー
ク、ブレーキ、ミツシヨン、ウインドレキユレーター等
の操作をするための内部にワイヤーロープ(10)を挿
通し、該ワイヤーロープ(10)の索引作動による摩擦
や損傷を防止する。
【0006】次に、図2に示す該保護筒体(1)は、外
周の中空合成樹脂体(2)と内部の内周保護膜層(3)
とによつて構成される。該内周保護膜層(3)は、摩擦
抵抗が小さい低粘度で高流動性のポリオレフイン系の合
成樹脂をベース材料とし、このベース材料より高粘度で
低流動性のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉
末又は粒子の添加材(4)(4)を混合した合成樹脂に
よつて内周保護膜層(3)を形成する。該内周保護膜層
(3)には、内周面に成型時の熱による多数の凹凸の摩
擦抵抗を小さくする粗面部(5)(5)を形成する。
【0007】図3に示すものは、図1A−A線の縦断面
を示し、該保護筒体(1)の内部に設けた連通孔(8)
にワイヤーロープ(10)を挿通している状態を示し、
図4は、その断面図である。
【0008】次に、図5に示す実施例は、該保護筒体
(1)の外周面にも外周保護膜層(6)を重合積層した
ものである。該外周保護膜層(6)には、その構成材料
として、該内周保護膜層(3)と同様な摩擦抵抗が小さ
い低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材
料とし、そのベース材料よりも高粘度で低流動性のポリ
オレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子の添
加材(4)(4)を混合した合成樹脂を以て外周に重合
被着し、該外周保護膜層(6)の外周面にも熱による多
数の凹凸の粗面部(7)(7)…を形成したものであ
る。
【0009】図6に示す実施例は、本発明の保護筒体
(1)の成形方法を説明するもので、第1押し出し成型
機(14)には、内周保護膜層(3)を形成する構成材
料である。摩擦抵抗が小さく低粘度で高流動性のポリオ
レフイン系の合成樹脂をベース材料とする。このベース
材料より高粘度で低流動性のポリオレフイン系樹脂より
なる大小各種の粉末又は粒子の添加材(4)(4)…を
混合した混合合成樹脂を注入する。次に第2押し出し成
型機(15)には、保護筒体(1)の中空合成樹脂体
(2)を成形するオレフイン系樹脂の合成樹脂を注入す
る。そして、該第1押し出し成型機(14)と第2押し
出し成型機(15)との二台を同時に作動させ、相溶性
のある溶融された各々合成樹脂を熱と圧力で金型ダイス
(16)内で一体的に重合結合させる。この時、添加材
(4)(4)は該内周保護膜層(3)の表面に熱と圧力
による溶融点の違いにより、ベース材料のように流動化
せず、ある程度の粉末、粒子は原形を維持したままで押
し出され、多数の摩擦抵抗の小さい凹凸の粗面部(5)
(5)……を成形する。その後、成形された保護筒体
(1)は、前進して冷却水槽(17)内を通り、引き出
し機(18)を経て定尺切断機(19)により所定寸法
に切断されるものである。
【0010】図7と図8に示すものは、従来例の保護筒
体(20)(20)を示すもので、図7の保護筒体(2
0)には、合成樹脂によつて中空合成樹脂体(21)を
形成した内部に索引されるワイヤーロープ(22)を直
接に挿通したもので、この場合は内部のワイヤーロープ
(22)の移動で外周の中空合成樹脂体(21)が容易
に摩耗して損傷しやすいものである。また、図8に示す
従来例のものは、図7に示す保護筒体(1)の中空合成
樹脂体(21)の外周を強固に補強するために内部に鋼
線等(24)を埋設した外周合成樹脂管(23)を被管
して強靱化としたものである。この場合製作に時間と手
間がかかり、且つ複雑となるため大変高価となる。更
に、内面の鋼線と保護筒の外周部が摩耗して保護筒が破
損する問題もある。
【0011】次に、本発明の保護筒体(1)に使用する
構成材料として、中空合成樹脂体(2)は、オレフイン
系樹脂を用いる。内周保護膜層(3)と外周保護膜層
(6)には、溶融粘度の異なる混合合成樹脂としては、
低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂のベース材料
に、高粘度で低流動性のポリオレフイン樹脂の大小各種
の粉末、粒子の添加材を5〜40%混合する。また、低
粘度で高流動性のポリエチレンベース材料としては、メ
ルトフローレート0.5g以上/10分(ASTM D
1238 190℃) 更に、高粘度で低流動性のポリエチレンの大小各種の粉
末、粒子の添加材としては、メルトフローレート0.1
g以下/10分(ASTM D1238 190℃)を
使用する。なお、符号(11)は保護筒体(1)の端子
金具を示し、(12)はワイヤーロープ(10)の端部
に設けた操作レバーを示し、(25)は押し出し成型機
の流通管を示したもでのある。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、自動車用の各機能に使用するワイヤーロー
プの保護筒体として使用すれば、ワイヤーロープと保護
筒体との索引摺動する接触部分の摩擦抵抗が小さいため
容易に摩耗したり、擦れによる破損が防止でき、且つワ
イヤーロープの操作が摩擦が少ないため著しく軽快円滑
に作動できる効果がある。そして、保護筒体に使用する
内周保護膜層と外周保護膜層との構成材料として、摩擦
抵抗が小さい低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂
をベース材料に、そのベース材料より高粘度で低流動性
のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒
子の添加材を混合した合成樹脂を使用したので、表面に
凹凸の粗面部が容易確実に形成でき、保護筒体の内面と
ワイヤーロープとの接触面の摩擦を少なくして長期間に
亘つて破損を防止する効果がある。また、保護筒体の外
周面に被着した外周保護膜層によつては、外周の凹凸の
粗面部が外周合成樹脂管及び各部機能との接触時の摩擦
抵抗を小さくするため、擦れによる破損等を極力防止す
ると云う効果かある。そして、自動車用ワイヤーロープ
の保護筒体を形成する成形方法として、前記成形方法を
使用することによつて、保護筒体の摩擦抵抗が小さいベ
ース材料のポリオレフイン系樹脂の内周保護膜層と中空
合成樹脂体とのオレフイン系樹脂とは、互いに相溶性が
あるために押し出し成型時の熱と圧力とによつて一体的
に強固となり、且つ該内周保護膜層の厚さを自由に調整
できる効果がある。また、内周保護膜層の合成樹脂を低
粘度又は高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料
より高粘度又は低流動性の大小各種の粉末又は粒子から
なる添加材を混合した合成樹脂を使用したので、押し出
し成形時の熱と圧力により内周の保護膜層の露出面に多
数の凹凸の粗面部を確実に形成できる効果がある。ま
た、外周保護膜層の外周表面にも多数の凹凸の粗面部を
確実に形成できる効果もある。且つ凹凸の粗面部によつ
て、内部のワイヤーロープの移動を円滑軽快にする目的
を充分に果たし、保護筒体の周辺可能部分に対する擦り
傷等による破損も防止できると云う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保護筒体を使用する状態を示した全体
正面図である。
【図2】同じく本発明の保護筒体の斜面図である。
【図3】本発明の図1A−A線の縦断側面図である。
【図4】本発明の保護筒体の縦断面図である。
【図5】同じく本発明の保護筒体の縦断面図である。
【図6】本発明の保護筒体の成形工程の縦断側面図であ
る。
【図7】従来の保護筒体の縦断側面図である。
【図8】同じく従来の保護筒体の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 保護筒体 2 中空合成樹脂体 3 内周保護膜層 4 添加材 5・7 粗面部 6 外周保護膜層 8 連通孔 10 ワイヤーロープ 12 操作レバー 14 第1押し出し成型機 15 第2押し出し成型機 16 金型ダイス 17 冷却水槽 18 引き出し機 19 定尺切断機 25 流通管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来この種の自動車用のワイヤーロープ
の作動を長期間に亘つて円滑にする保護筒体は、図7に
示す如く、各部のレバー等の操作によて内部のワイヤ
ーロープを押したり、引つ張つたり激しく強力に作動さ
せることによつて、外周の保護筒体の内部が著しく摩耗
して破損し、使用不可能となる等の問題点を有してい
た。更に、保護筒体の破損等を防止するために、該保護
筒体の外周に図8に示す如く、内面に鋼線又は平鋼を埋
設した合成樹脂の二重にした保護筒体を被管して破損、
接触による摩耗の防止、絶縁等から保護するものも散見
されるが、この場合内面の鋼線又は平鋼と保護筒体の外
周部から摩耗して保護筒が破損する問題点がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みてなされたものであり、その種たる目的と
する所は、ワイヤーロープの保護筒体の内周に摩擦抵抗
の小さい合成樹脂を使用し、その合成樹脂に溶融粘度
異なる粉末又は粒子の添加材を混合して粗面部を設けた
内周保護膜層を形成し、ワイヤーロープの索引による擦
れを減少させて摩耗による破損を防止するようにした点
である。更に、該保護筒体の外周にも、溶融粘度の異な
る合成樹脂による外周に粗面部を設けた外周保護膜層を
被管することによつて、保護筒体の取り付け位置におけ
る付近に対する各部の接触等による摩耗及び外周合成樹
脂管の摩耗傷害のための破損を防止するようにした自動
車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法であ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】図6に示す実施例は、本発明の保護筒体
(1)の成形方法を説明するもので、第1押し出し成型
機(14)には、内周保護膜層(3)を形成する構成材
料である。摩擦抵抗が小さく低粘度で高流動性のポリオ
レフイン系の合成樹脂をベース材料とする。このベース
材料より高粘度で低流動性のポリオレフイン系樹脂より
なる大小各種の粉末又は粒子の添加材(4)(4)…を
混合した混合合成樹脂を注入する。次に第2押し出し成
型機(15)には、保護筒体(1)の中空合成樹脂体
(2)を成形するオレフイン系樹脂の合成樹脂を注入す
る。そして、該第1押し出し成型機(14)と第2押し
出し成型機(15)との二台を同時に作動させ、相溶性
のある溶融された各々合成樹脂を熱と圧力で金型ダイス
(16)内で一体的に重合結合させる。この時、添加材
(4)(4)は該内周保護膜層(3)の表面に熱と圧力
による溶融粘度の違いにより、ベース材料の度うに流動
化せず、ある程度の粉末、粒子は原形を維持したままで
押し出され、多数の摩擦抵抗の小さい凹凸の粗面部
(5)(5)……を成形する。その後、成形された保護
筒体(1)は、前進して冷却水槽(17)内を通り、引
き出し機(18)を経て定尺切断機(19)により所定
寸法に切断されるものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーロープを索引案内する保護筒体
    は、外周の中空合成樹脂体と内部の内周保護膜層とより
    構成され、該内周保護膜層には、摩擦抵抗が小さい低粘
    度で高流動性のポリオレフイン系樹脂をベース材料と
    し、該ベース材料より高粘度で低流動性のポリオレフイ
    ン系樹脂からなる大小各種の粉末又粒子の添加材を混合
    した合成樹脂によつて該内周保護膜層を形成し、該内周
    保護膜層の内周面に熱による凹凸の多数の粗面部を形成
    したことを特徴とする自動車用ワイヤーロープの保護筒
    体。
  2. 【請求項2】 請求項1の保護筒体には、その外周面に
    外周保護膜層を被着され、該外周保護膜層には、摩擦抵
    抗が小さい低粘度で高流動性のポリオレフイン系樹脂を
    ベース材料とし、該ベース材料より高粘度で低流動性の
    ポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒子
    の添加材を混合した合成樹脂によつて該外周保護膜層の
    外周面に熱による凹凸の粗面部を形成することを特徴と
    する請求項1の自動車用ワイヤーロープの保護筒体。
  3. 【請求項3】 保護筒体を成形する第1押し出し成型機
    には、内周保護膜層を形成する構成材料として、摩擦抵
    抗が小さく低粘度及び高流動性のポリオレフイン系樹脂
    をベース材料とし、該ベース材料より高粘度で低流動性
    のポリオレフイン系樹脂からなる大小各種の粉末又は粒
    子の添加材を混合した合成樹脂を注入し、第2押し出し
    成型機には、保護筒体の合成樹脂を注入し、前記第1押
    し出し成型機と第2押し出し成型機とを同時に作動し、
    溶融された各合成樹脂を熱と圧力で金型ダイスの内部で
    一体に重合接合させ、該内周保護膜層の表面に熱による
    多数の粗面部を形成し、その後成形された保護筒体は前
    進して冷却水槽内を通り、引き出し機を経て定尺切断機
    により所定寸法に切断することを特徴とする請求項1記
    載の自動車用ワイヤーロープの保護筒体の成形方法。
JP10089163A 1998-02-26 1998-02-26 自動車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法 Pending JPH11247834A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10089163A JPH11247834A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 自動車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法
DE19906746A DE19906746A1 (de) 1998-02-26 1999-02-18 Schutzrohr für KFZ-Seilzüge und Herstellungsverfahren dafür
US09/256,104 US6218623B1 (en) 1998-02-26 1999-02-24 Protective tubular member for automotive control wire and manufacturing method therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10089163A JPH11247834A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 自動車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11247834A true JPH11247834A (ja) 1999-09-14

Family

ID=13963160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10089163A Pending JPH11247834A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 自動車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11247834A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7631903B2 (en) Part for connecting a fluid line to an opening of a container comprising plastic material or for closing the opening
US6863729B2 (en) Nozzle insert for long fiber compounding
US8709333B2 (en) Method of manufacturing pipe with branch
MX9702012A (es) Tubo para transportar combustible.
CA2311774C (en) Method for producing a connector
WO1990003422A1 (fr) Piece coulissante
US20150239198A1 (en) Attaching structure of insert member to blow molded article
JPH11247078A (ja) 自動車用操作ワイヤー及びその製造方法
EP1674232A2 (de) Verfahren zur Herstellung eines Stutzens
US5307843A (en) Extrusion of tubes of fiber-reinforced thermoplastics
JPH11247834A (ja) 自動車用ワイヤーロープの保護筒体及びその成形方法
EP3256306B1 (en) Coextrusion process for a tubular article
JP2010208193A (ja) 高粘度樹脂組成物包装用カートリッジ及びこれに使用するプランジャ
JP2000074038A (ja) 自動車用コントロールワイヤーの保護筒体及びその成形方法
KR101287352B1 (ko) 주유관용 도전성 시스템
KR102103546B1 (ko) 주출 기구 및 그 제조 방법
JPH11335986A (ja) 自動車用コントロールワイヤーの保護筒体及びその成形方法
JP2014104693A (ja) ブロー成形品のインサート部材の取付構造
JP3553275B2 (ja) 成形機用スクリュ
JP2000190364A (ja) 金属射出成形機の逆流防止装置
KR100597467B1 (ko) 차량용 케이블
JP2704860B2 (ja) 自動車用合成樹脂製バンパおよびその製造方法
JPH09174648A (ja) 発泡密封部材の押出成型方法
JP4474726B2 (ja) 電気掃除機に於ける吸引部の誘導ローラー及びその成形法
JPH1024455A (ja) 穴付き樹脂成形品、その射出成形用金型および射出 成形方法