JPH11248059A - フレキシブルチューブ用継手装置 - Google Patents
フレキシブルチューブ用継手装置Info
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Abstract
接面が傾斜しているので、押し輪を筒状本体に強く螺進
すると、筒状本体に拡径方向の力が働き、筒状本体が変
形して経時劣化が起こり易い。 【解決手段】 押し輪19側の第一圧接面19aを押し
輪19の軸心方向に対する垂直面内に配置し、筒状本体
11側の第二圧接面11aを筒状本体11の軸心方向に
対する垂直面内に配置して、押し輪19を筒状本体11
に強く螺進した場合であっても、筒状本体11に拡径方
向の力が働くのを防止する。
Description
れるフレキシブルチューブ用継手装置に関する。
ルチューブ用継手装置には、図7および図8に示すよう
な構成のものが知られている。
ーブ用継手装置には、ガス管体52に螺着される筒状本
体51が設けられ、この筒状本体51の内部には押し輪
54が螺合され、その先端には、リング状のリテーナ5
5が嵌着されている。
れるのを防止するためのシールリング61が、押し輪5
4の小径部19Bと大径部19Aの連続部に嵌合され、
押し輪54の途中には雄ねじ部54aが形成され、筒状
本体51の途中には雌ねじ部51aが形成され、その側
端部には、押し輪54の螺進時にシールリング61を密
着するためのシール用溝62が形成されている。
た第一圧接面54bが形成され、筒状本体51の雌ねじ
部51aとシール用溝62との間に、第一圧接面54b
と逆方向に傾斜して第一圧接面54bに圧接する第二圧
接面51bが形成されている。
突片58が分割形成され、これらの弾性突片58には、
フレキシブルチューブ56の外周の谷部に係合する爪部
60が形成されている。
ブ用継手装置において、フレキシブルチューブ56の先
端部が1山分だけ突出した状態で押し輪54を螺進させ
ることにより、フレキシブルチューブ56の突出端部
が、リテーナ55の爪部60と筒状本体51の当接面5
3との間で圧潰されて当接面53に密着し、また、第一
圧接面54bと第二圧接面51bとが圧接し、シールリ
ング61がシール用溝62内で断面が変形してガス漏れ
を防止する。
フレキシブルチューブ用継手装置では、第一圧接面54
bと第二圧接面51bとは逆方向の傾斜であり、また、
押し輪54を螺進させてガス管体52とフレキシブルチ
ューブ56とを継ぐ際には、筒状本体51と押し輪54
とをかなり大きな力で締付けるので、第二圧接面51b
が第一圧接面54bによって強く押圧され、筒状本体5
1に拡径方向の力が働く。このため、図の仮想線で示す
ように、筒状本体51が拡径されて、これに不要な力が
常時働くことになり、経時劣化が起こり易いといった課
題がある。
フレキシブルチューブ用継手装置の提供を目的とする。
決するための手段は、ガス管体に一側が取付けられる筒
状本体と、この筒状本体に他側から取付けられる押し輪
と、この押し輪の内端に取付けられ、押し輪内に挿通さ
れたフレキシブルチューブの外周の谷部に係合可能な爪
部を有するリテーナとを備え、押し輪は、筒状本体の他
側から挿入される小径部とこの小径部に連設された大径
部とから構成され、筒状本体と押し輪の大径部の突き合
わせ端面間に、外部からの水の浸入を防止するととも
に、フレキシブルチューブから漏れ出たガスを端面間か
ら外部へ逃がすための環状体が圧着され、フレキシブル
チューブをリテーナの内端から筒状本体内に所定量だけ
突出させた状態で押し輪を螺合させることにより、押し
輪に挿通されたフレキシブルチューブの突出部を、爪部
と筒状本体の内部に形成した当接面に密着させ、押し輪
側に設けた第一圧接面と筒状本体側に設けた第二圧接面
とを圧接するようにしたもので、前記第一圧接面が押し
輪の軸心方向に対する垂直面内に配置され、第二圧接面
が筒状本体の軸心方向に対する垂直面内に配置されると
ともに、第一圧接面と第二圧接面とが圧接した際に、フ
レキシブルチューブから漏れ出たガスを端面間に逃がす
ための隙間が設けられている。
面とが圧接した際であっても、第一圧接面が押し輪の軸
心方向に対する垂直面内に配置され、第二圧接面が筒状
本体の軸心方向に対する垂直面内に配置されることによ
り、筒状本体に拡径方向の力が働かず、筒状本体の拡径
変形を抑え、長期の使用にも耐え得る。
1〜図6に基づいて説明する。本発明の実施の形態に係
るフレキシブルチューブ用継手装置は、図1に示すよう
に、管体(ガス管)13と、フレキシブルチューブ38
とに介装される筒状本体11が設けられ、この筒状本体
11は、一端外周の雄ねじ部12において、管体13に
螺着され、その他端側内周には、雌ねじ部14が形成さ
れている。
接面15が形成され、その外周に形成した溝部16内に
は、シールリング17が嵌着されている。なお、筒状本
体11の内周面には、雌ねじ部14と溝部16との間に
おいてテーパ面が形成されており、その内周は溝部16
に向かって次第に小さく形成されている。
りなる蛇腹状の管本体39と、この管本体39の外周に
被覆された外被体40とから構成され、管本体39の先
端部を当接面15に圧接するための筒状の押し輪19が
設けられ、この押し輪19の小径部19B外周に、前記
筒状本体11の雌ねじ部14に螺合する雄ねじ部20が
形成され、その内端部には、管本体39の先端部を当接
面15に押圧するためのリテーナ26が配置されてい
る。押し輪19の大径部19A内周に内周溝部22が形
成され、この内周溝部22内にはパッキン23が嵌着さ
れている。
合成樹脂によりリング状に形成された嵌着部27と、こ
の嵌着部27の内端に、溝部34を介して分割して形成
された複数(4個)の弾性突片28とからなり、これら
各弾性突片28の内端には、爪部31が中心に向かって
突出形成されている。そして、前記嵌着部27の内周面
に係止突起29が形成され、この係止突起29が小径部
19Bの外周に形成した係止溝21に係合することによ
り、リテーナ26が押し輪19に保持されている。
と、押し輪19の大径部19Aとの突き合わせ端面間
に、外部からの水の浸入を防止するとともに、フレキシ
ブルチューブ38から漏れ出たガスを端面間から外部へ
逃がすための環状体25が圧着され、この環状体25に
は、例えば不織布や連続気泡質(「連続多孔質」ともい
う)の合成樹脂(例えばポリエチレンやポリプロピレン
など)が用いられる。
本体11に、押し輪19の螺進によって互いに当接して
圧着時の環状体25の厚みを設定するための厚み設定面
42が設けられ、この厚み設定面42は、押し輪19側
に設けた第一圧接面19aと筒状本体11側に設けた第
二圧接面11aとから成り、第一圧接面19aは、押し
輪19の雄ねじ部20の大径部19A側に形成され、第
二圧接面11aは、筒状本体11の雌ねじ部14と、押
し輪19の螺進時に環状体25を密着するためのシール
用溝35との間に形成されている。
向に対する垂直面内に配置され、第二圧接面11aは、
筒状本体11の軸心方向に対する垂直面内に配置され、
第一圧接面19aと第二圧接面11aとが圧接した際
に、フレキシブルチューブ38から漏れ出たガスを端面
間に向けて逃がすための隙間47が設けられ、第一圧接
面19aおよび第二圧接面11aは、圧着時の環状体2
5の厚みを設定する位置に形成されている。
山分)だけ外被体40を剥離した状態でフレキシブルチ
ューブ38が押し輪19内に挿通される。このとき、管
本体39の外周の所定の谷部にリテーナ26の爪部31
が係合されるとともに、管本体39の端部がリテーナ2
6の内端から筒状本体11内に所定量(1山分)だけ突
出されている。
ものは、押し輪19の大径部19Aと筒状本体11の端
面との間に介装されて筒状本体11に押し輪19を螺合
する際に用いられるスペーサで、このスペーサ41は、
合成樹脂により所定の幅に形成されていて、その下部に
は図示しないが一対の弾性挟持片が形成されている。
筒状本体11に対する押し輪19の螺合位置が所定位置
に規制され、この状態で押し輪19内にフレキシブルチ
ューブ38を挿通したとき、その管本体39の端部をリ
テーナ26の内端から1山分だけ確実に突出させること
ができる。
用いて、管体13にフレキシブルチューブ38を継ぐ手
順を説明する。まず、管体13に筒状本体11を螺合
し、続いて筒状本体11に押し輪19を用いてフレキシ
ブルチューブ38を接続する。この場合、押し輪19の
内端部にリテーナ26を取付けておくが、このとき、リ
テーナ26の嵌着部27を係止溝21に嵌合するよう押
し込むことにより、係止突起29が係止溝21に嵌合
し、リテーナ26が押し輪19に容易に保持される。
を、一対の弾性挟持片の弾性力に抗して嵌着する。この
状態で、押し輪19の雄ねじ部20を筒状本体11の雌
ねじ部14に螺合すると、押し輪19は、筒状本体11
に対してスペーサ41により規制される所定位置まで螺
入される。
は、予め管本体39の端部から所定山数(4山分)だけ
外被体40を剥離しておく。この状態で、フレキシブル
チューブ38を押し輪19内に挿通すると、リテーナ2
6の各弾性突片28が弾性力に抗して拡開変形されなが
ら、管本体39の外周の山部が各爪部31を乗り越え
て、所定の谷部に係合する。そして、管本体39の端部
がリテーナ26の内端から筒状本体11内に、所定量
(1山分)だけ突出する。
拡開方向に弾性変形し易いため、その弾性突片28の長
さを短くしても、押し輪19内へのフレキシブルチュー
ブ38の挿通操作が困難になることはない。従って、継
手装置全体の軸線方向の長さを短くすることができて、
継手装置全体を小型に形成することができる。
1を取外し、環状体25(例えば1mmの厚みに形成し
ておく)を押し輪19に取付け、(環状体25は予め小
径部19Bに外嵌しておいてもよい)、押し輪19を筒
状本体11に対して螺進させる。
されていることにより、押し輪19を筒状本体11に対
して螺進させても、リテーナ26全体が押し輪19とと
もに回転することはなく、従って、管本体39のよじれ
を防止することができる。
の突出端部が爪部31と筒状本体11の当接面15との
間で圧潰され、この圧潰部分の端面が筒状本体11の当
接面15に密着されるとともに、圧潰部分の外周縁が筒
状本体11内のシールリング17に密着される。
接面19aと第二圧接面11aとが圧接し、第一圧接面
19aと第二圧接面11aとが圧接した状態で環状体2
5が80%の厚み(例えば0.8mm)にまで圧縮さ
れ、筒状本体11と押し輪19の大径部19Aとの突き
合わせ端面間に環状体25が圧着される。
の軸心方向に対する垂直面内に配置され、第二圧接面1
1aは、筒状本体11の軸心方向に対する垂直面内に配
置されているので、押し輪19を強く螺進したとして
も、筒状本体11に拡径方向の力が働くことがなく、従
って、筒状本体11の変形がなく、もって筒状本体11
の経時劣化を確実に防止することができる。
ルチューブ38を継ぐようにするものである。ところ
で、場合によっては、圧潰部分の外周縁が筒状本体11
内のシールリング17にうまく密接されない場合も考え
られ、このとき、ガスが筒状本体11の雌ねじ部14と
押し輪19の雄ねじ部12との螺合部分を通過して、筒
状本体11の外部へ漏れ出ようとする。
と第二圧接面11aとが圧接した際に、隙間47から、
フレキシブルチューブ38から漏れ出たガスが端面間に
向けて逃げ、漏れ出たガスはその圧力(内圧)により、
環状体25内を浸透して筒状本体11の外部へ漏れ出
る。
の環状体25の厚みを設定するための厚み設定面42を
設け、押し輪19の螺進によって、第一圧接面19aと
第二圧接面11aとが圧接して、圧着時の環状体25の
厚みが設定されるので、環状体25を圧縮し過ぎたりあ
るいは逆に圧縮が不足したりすることがなく、外部から
の水の浸入を確実に防止するとともに、フレキシブルチ
ューブ38から漏れ出たガスを端面間から確実に外部へ
逃がすことができる。
38とを接続した際に、即座にガス漏れを検知すること
ができ、安全な継手を提供することができる。また本装
置を家屋の壁に沿って鉛直方向で使用するような場合、
水滴は押し輪19の大径部19Aの縁部から筒状本体1
1側へ落下するので、押し輪19の大径部19Aの端面
と筒状本体11の端面との突き合わせ部分からは水は浸
入しにくいが、仮に浸入してこようとした場合でも、筒
状本体11と押し輪19の大径部19Aとの突き合わせ
端面間で環状体25を圧着しており、浸入しようとする
水の水圧は大きいものではないので、筒状本体11内に
その水が浸入するのを防止できる。
付けのために、外被体40に釘やビスなどの取付け具
(図示せず)を挿通する場合があり、このとき仮に取付
け具が管本体39に到達してしまった場合、外被体40
は合成樹脂であるためにガスが漏れないが、管本体39
は金属製であるため、この破損箇所からガスが漏れる。
は、押し輪19と外被体40との隙間を通って、内周溝
部16に到るが、パッキン23によって外部へ漏れ出る
のは阻止される。
ナ26と押し輪19との取付け部分、筒状本体11と押
し輪19との螺合部分を通過して上記と同様にして筒状
本体11の外部へ漏れ出る。従って、このようにフレキ
シブルチューブ38を取付ける際に、管本体39に破損
箇所が生じた場合であっても、ガス漏れを検知すること
ができる。
は、第一圧接面が押し輪の軸心方向に対する垂直面内に
配置され、第二圧接面が筒状本体の軸心方向に対する垂
直面内に配置されたものであるので、押し輪を強く螺進
したとしても、筒状本体に拡径方向の力が働くことがな
く、従って、筒状本体の変形を抑え、もって筒状本体の
経時劣化を確実に防止して、長期の使用に耐え得る。
を示す半断面図である。
図である。
図である。
ある。
ある。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ガス管体に一側が取付けられる筒状本体
と、この筒状本体に他側から取付けられる押し輪と、こ
の押し輪の内端に取付けられ、押し輪内に挿通されたフ
レキシブルチューブの外周の谷部に係合可能な爪部を有
するリテーナとを備え、押し輪は、筒状本体の他側から
挿入される小径部とこの小径部に連設された大径部とか
ら構成され、筒状本体と押し輪の大径部の突き合わせ端
面間に、外部からの水の浸入を防止するとともに、フレ
キシブルチューブから漏れ出たガスを端面間から外部へ
逃がすための環状体が圧着され、フレキシブルチューブ
をリテーナの内端から筒状本体内に所定量だけ突出させ
た状態で押し輪を螺合させることにより、押し輪に挿通
されたフレキシブルチューブの突出部を、爪部と筒状本
体の内部に形成した当接面に密着させ、押し輪側に設け
た第一圧接面と筒状本体側に設けた第二圧接面とを圧接
するようにしたフレキシブルチューブ用継手装置におい
て、前記第一圧接面が押し輪の軸心方向に対する垂直面
内に配置され、第二圧接面が筒状本体の軸心方向に対す
る垂直面内に配置されるとともに、第一圧接面と第二圧
接面とが圧接した際に、フレキシブルチューブから漏れ
出たガスを端面間に逃がすための隙間が設けられたこと
を特徴とするフレキシブルチューブ用継手装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05258398A JP4086357B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | フレキシブルチューブ用継手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05258398A JP4086357B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | フレキシブルチューブ用継手装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248059A true JPH11248059A (ja) | 1999-09-14 |
| JPH11248059A5 JPH11248059A5 (ja) | 2005-08-04 |
| JP4086357B2 JP4086357B2 (ja) | 2008-05-14 |
Family
ID=12918828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05258398A Expired - Fee Related JP4086357B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | フレキシブルチューブ用継手装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4086357B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094970A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | 横浜ゴム株式会社 | 管継手用加締めナット |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP05258398A patent/JP4086357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019094970A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | 横浜ゴム株式会社 | 管継手用加締めナット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4086357B2 (ja) | 2008-05-14 |
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