JPH11248335A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
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- JPH11248335A JPH11248335A JP4973398A JP4973398A JPH11248335A JP H11248335 A JPH11248335 A JP H11248335A JP 4973398 A JP4973398 A JP 4973398A JP 4973398 A JP4973398 A JP 4973398A JP H11248335 A JPH11248335 A JP H11248335A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/146—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排水管内の凍結や凍結に繋がる水の滞留を未
然に防止する。 【解決手段】 除霜水の排水管29は、冷蔵庫本体1の
壁面の断熱材2内を通り、出口配管29Aは、底部の排
出口30に真下を向いて配管されている。出口配管29
Aの上側の屈曲部の内面には温度センサ34が設けられ
ているとともに、出口配管29Aの回りにはコードヒー
タ44が巻装されている。出口配管29A内の温度が凍
結が生じる程度に下がっていることが温度センサ34に
より検知されると、警告発信回路を介して警告信号が出
されて、冷蔵庫の前面に配された警告ランプが点灯す
る。それとともにコードヒータ44に通電されて温度上
昇が図られる。
然に防止する。 【解決手段】 除霜水の排水管29は、冷蔵庫本体1の
壁面の断熱材2内を通り、出口配管29Aは、底部の排
出口30に真下を向いて配管されている。出口配管29
Aの上側の屈曲部の内面には温度センサ34が設けられ
ているとともに、出口配管29Aの回りにはコードヒー
タ44が巻装されている。出口配管29A内の温度が凍
結が生じる程度に下がっていることが温度センサ34に
より検知されると、警告発信回路を介して警告信号が出
されて、冷蔵庫の前面に配された警告ランプが点灯す
る。それとともにコードヒータ44に通電されて温度上
昇が図られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水管内の凍結や
凍結に繋がる水の滞留を未然に防止する機能を備えた冷
却貯蔵庫に関する。
凍結に繋がる水の滞留を未然に防止する機能を備えた冷
却貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、除霜水の排水経路を備えた冷却貯
蔵庫は公知である。これは例えば図7に示すように、冷
却器aの下面に除霜水を受けるドレンパンbを配し、こ
のドレンパンbから排水管cを引き出して、断熱箱体d
の背面壁から側面壁内を通して底縁に開口するように配
管し、この排水管cの下端に排水ホースeを接続して排
水溝fに導くといった構造である。ところで、このよう
な冷却貯蔵庫において、例えば庫外に引き出されている
排水ホースeの部分については、庫内温度の影響等によ
りその中で凍結を起こすおそれがあるという認識は既に
あった。それに対して、冷却貯蔵庫内に配管されている
排水管c、特にその出口付近の配管gについては、それ
が真下を向いた姿勢であるために水の滞留が生じ難く、
また外気にも近いという理由から、従来は凍結のおそれ
に対する認識はなく、何ら対策は講じられていなかっ
た。
蔵庫は公知である。これは例えば図7に示すように、冷
却器aの下面に除霜水を受けるドレンパンbを配し、こ
のドレンパンbから排水管cを引き出して、断熱箱体d
の背面壁から側面壁内を通して底縁に開口するように配
管し、この排水管cの下端に排水ホースeを接続して排
水溝fに導くといった構造である。ところで、このよう
な冷却貯蔵庫において、例えば庫外に引き出されている
排水ホースeの部分については、庫内温度の影響等によ
りその中で凍結を起こすおそれがあるという認識は既に
あった。それに対して、冷却貯蔵庫内に配管されている
排水管c、特にその出口付近の配管gについては、それ
が真下を向いた姿勢であるために水の滞留が生じ難く、
また外気にも近いという理由から、従来は凍結のおそれ
に対する認識はなく、何ら対策は講じられていなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外気温
度が極めて低温となるような異常事態が発生した場合
は、上記した配管部分gでもその内面を流下する水から
直接に凍結が生じるおそれがあることが判明した。ま
た、上記のように排水ホースe側では、例えば傾きの緩
い部分や、あるいは排水溝fに入れられた先端にゴミが
溜まることに起因して凍結が生じやすいのであり、そう
すると除霜水の流れが悪くなって排水管cの真下を向い
た配管部分gでも水の滞留を招く。さらに、排水管cの
機外への出口部分に、排水溝fから悪臭や害虫が侵入す
ることを防止するトラップ部が設けてあって、そこに溜
まった水が凍結すると、同様に排水管cの真下を向いた
配管部分gに水が溜まることになる。このように真下を
向いた配管部分gに水が溜まるようになれば、その周囲
温度の条件によっては凍結が起きるおそれは十分にあっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、その目的は、貯蔵庫本体内に配管された排
水管での凍結やそれに繋がる水の滞留が生ずることを未
然に防止するところにある。
度が極めて低温となるような異常事態が発生した場合
は、上記した配管部分gでもその内面を流下する水から
直接に凍結が生じるおそれがあることが判明した。ま
た、上記のように排水ホースe側では、例えば傾きの緩
い部分や、あるいは排水溝fに入れられた先端にゴミが
溜まることに起因して凍結が生じやすいのであり、そう
すると除霜水の流れが悪くなって排水管cの真下を向い
た配管部分gでも水の滞留を招く。さらに、排水管cの
機外への出口部分に、排水溝fから悪臭や害虫が侵入す
ることを防止するトラップ部が設けてあって、そこに溜
まった水が凍結すると、同様に排水管cの真下を向いた
配管部分gに水が溜まることになる。このように真下を
向いた配管部分gに水が溜まるようになれば、その周囲
温度の条件によっては凍結が起きるおそれは十分にあっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、その目的は、貯蔵庫本体内に配管された排
水管での凍結やそれに繋がる水の滞留が生ずることを未
然に防止するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、除霜
水等の排水を機外に導く排水管の配管された冷却貯蔵庫
において、前記排水管付近の温度を検知する温度センサ
を備えたところに特徴を有する。請求項2の発明は、請
求項1の発明において、前記温度センサによる検知温度
が所定値以下となった場合に警告信号を発する警告発信
手段を設けたところに特徴を有する。請求項3の発明
は、請求項1または請求項2の発明において、前記排水
管の回りにヒータが配設され、前記温度センサによる検
知温度が所定値以下となった場合に前記ヒータに通電す
る通電制御回路を備えたところに特徴を有する。
水等の排水を機外に導く排水管の配管された冷却貯蔵庫
において、前記排水管付近の温度を検知する温度センサ
を備えたところに特徴を有する。請求項2の発明は、請
求項1の発明において、前記温度センサによる検知温度
が所定値以下となった場合に警告信号を発する警告発信
手段を設けたところに特徴を有する。請求項3の発明
は、請求項1または請求項2の発明において、前記排水
管の回りにヒータが配設され、前記温度センサによる検
知温度が所定値以下となった場合に前記ヒータに通電す
る通電制御回路を備えたところに特徴を有する。
【0005】請求項4の発明は、除霜水等の排水を機外
に導く排水管の配管された冷却貯蔵庫において、前記排
水管内の水の滞留を検知する水位センサを備えたところ
に特徴を有する。請求項5の発明は、請求項4の発明に
おいて、前記水位センサにより水の滞留が検知された場
合に警告信号を発する警告発信手段を設けたところに特
徴を有する。
に導く排水管の配管された冷却貯蔵庫において、前記排
水管内の水の滞留を検知する水位センサを備えたところ
に特徴を有する。請求項5の発明は、請求項4の発明に
おいて、前記水位センサにより水の滞留が検知された場
合に警告信号を発する警告発信手段を設けたところに特
徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>温度センサ
からの信号により排水管付近の温度が凍結を起こす程度
に低くなったことを知ることができる。 <請求項2の発明>排水管付近の温度が凍結を起こす程
度に低くなったら、警告信号が発せられる。 <請求項3の発明>排水管付近の温度が凍結を起こす程
度に低くなったら、ヒータに通電されて温度上昇が図ら
れる。
からの信号により排水管付近の温度が凍結を起こす程度
に低くなったことを知ることができる。 <請求項2の発明>排水管付近の温度が凍結を起こす程
度に低くなったら、警告信号が発せられる。 <請求項3の発明>排水管付近の温度が凍結を起こす程
度に低くなったら、ヒータに通電されて温度上昇が図ら
れる。
【0007】<請求項4の発明>水位センサからの信号
により排水管内で滞留が生じたことを知ることができ
る。 <請求項5の発明>排水管内に滞留が生じたら、警告信
号が発せられる。
により排水管内で滞留が生じたことを知ることができ
る。 <請求項5の発明>排水管内に滞留が生じたら、警告信
号が発せられる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
4によって説明する。図1及び図2において、符号1は
冷蔵庫本体であって、内外の箱体内に断熱材2の充填さ
れた前面開口の断熱箱体から構成されており、4本の脚
3で支持されているとともに、内部が貯蔵室4となって
いる。貯蔵室4内には、棚受部材6を介して棚網7が多
段に設置できるようになっている。貯蔵室4の前面の開
口は仕切枠8により4個の出入口9に仕切られ、それぞ
れに断熱扉10が開閉可能に装着されている。冷蔵庫本
体1の上面には機械室12が設けられ、その中に冷凍装
置13が設置されている。この冷凍装置13は、圧縮機
14、凝縮器15及び凝縮器ファン16等を備え、断熱
性の基台17に取り付けられてユニット化されており、
基台17が貯蔵室4の天井面の開口18を塞ぐようにし
て取り付けられている。
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
4によって説明する。図1及び図2において、符号1は
冷蔵庫本体であって、内外の箱体内に断熱材2の充填さ
れた前面開口の断熱箱体から構成されており、4本の脚
3で支持されているとともに、内部が貯蔵室4となって
いる。貯蔵室4内には、棚受部材6を介して棚網7が多
段に設置できるようになっている。貯蔵室4の前面の開
口は仕切枠8により4個の出入口9に仕切られ、それぞ
れに断熱扉10が開閉可能に装着されている。冷蔵庫本
体1の上面には機械室12が設けられ、その中に冷凍装
置13が設置されている。この冷凍装置13は、圧縮機
14、凝縮器15及び凝縮器ファン16等を備え、断熱
性の基台17に取り付けられてユニット化されており、
基台17が貯蔵室4の天井面の開口18を塞ぐようにし
て取り付けられている。
【0009】貯蔵室4の天井部分には、奥壁1A側の下
面に吹出ダクト21を形成した冷却室20が設けられ、
その中に冷却器22(蒸発器)と庫内ファン23とが装
備されている。冷却器22は上記した冷凍装置13と冷
媒配管で接続され、周知の冷凍サイクルを構成してい
る。そして、冷凍装置13を運転しつつ庫内ファン23
を駆動すると、庫内空気が庫内ファン23によって冷却
室20内に吸引され、その空気が冷却器22を流通する
間に熱交換によって冷気が生成され、その冷気が吹出ダ
クト21から貯蔵室4の奥面に沿うようにして吹き出さ
れ、貯蔵室4内に冷気が循環供給される。また、図示し
ない庫内センサにより庫内温度が検知され、庫内温度に
応じて冷凍装置13の運転と停止とが制御されて、庫内
温度が略一定の冷却温度に維持されるようになってい
る。
面に吹出ダクト21を形成した冷却室20が設けられ、
その中に冷却器22(蒸発器)と庫内ファン23とが装
備されている。冷却器22は上記した冷凍装置13と冷
媒配管で接続され、周知の冷凍サイクルを構成してい
る。そして、冷凍装置13を運転しつつ庫内ファン23
を駆動すると、庫内空気が庫内ファン23によって冷却
室20内に吸引され、その空気が冷却器22を流通する
間に熱交換によって冷気が生成され、その冷気が吹出ダ
クト21から貯蔵室4の奥面に沿うようにして吹き出さ
れ、貯蔵室4内に冷気が循環供給される。また、図示し
ない庫内センサにより庫内温度が検知され、庫内温度に
応じて冷凍装置13の運転と停止とが制御されて、庫内
温度が略一定の冷却温度に維持されるようになってい
る。
【0010】また、冷却器22等の除霜を行うために、
冷却器22には除霜用のヒータ25が設けられていると
ともに、冷却器22の下面側にドレンパン26が配備さ
れている。ドレンパン26は奥側に向けて下り勾配の姿
勢で設けられ、その奥端から流出管27が突設されてい
る。一方、冷蔵庫本体1の周壁内には排水管29が埋設
されている。この排水管29は詳細には、その上端が奥
壁1A内の上部に位置して貯蔵室4側に開口し、ドレン
パン26の流出管27が嵌入されている。排水管29は
奥壁1A内を真下を向いて配管されたのち、一方の側壁
1B側に向けて斜め下方に配管され、続いて側壁1B内
を前方に向けて斜め下方に配管され、さらにその側壁1
Bの下縁における前面寄りの位置に形成された排出口3
0(図3参照)に向けて真下を向いて配管されている。
この排水管29の下端に排水ホース31が接続され、排
水ホース31の先端が排水溝32に導かれている。した
がって除霜用のヒータ25が発熱して除霜運転が行われ
ると、除霜水がドレンパン26で受けられたのち、流出
管27から排水管29の上端に流入し、排水管29から
排水ホース31を通って外部の排水溝32に排出される
ようになっている。
冷却器22には除霜用のヒータ25が設けられていると
ともに、冷却器22の下面側にドレンパン26が配備さ
れている。ドレンパン26は奥側に向けて下り勾配の姿
勢で設けられ、その奥端から流出管27が突設されてい
る。一方、冷蔵庫本体1の周壁内には排水管29が埋設
されている。この排水管29は詳細には、その上端が奥
壁1A内の上部に位置して貯蔵室4側に開口し、ドレン
パン26の流出管27が嵌入されている。排水管29は
奥壁1A内を真下を向いて配管されたのち、一方の側壁
1B側に向けて斜め下方に配管され、続いて側壁1B内
を前方に向けて斜め下方に配管され、さらにその側壁1
Bの下縁における前面寄りの位置に形成された排出口3
0(図3参照)に向けて真下を向いて配管されている。
この排水管29の下端に排水ホース31が接続され、排
水ホース31の先端が排水溝32に導かれている。した
がって除霜用のヒータ25が発熱して除霜運転が行われ
ると、除霜水がドレンパン26で受けられたのち、流出
管27から排水管29の上端に流入し、排水管29から
排水ホース31を通って外部の排水溝32に排出される
ようになっている。
【0011】さて上記した排水管29のうちの、排出口
30側に真下を向いて配管された部分(以下、出口配管
29Aという)には、その上側の屈曲部分の内面に、出
口配管29A内の温度を検知する温度センサ34が設け
られている。温度センサ34から引き出された信号線3
5は、上記した機械室12に装備された電装箱内の制御
装置37と接続されている。制御装置37には、図4に
示すように判別回路38と警告発信回路39とが備えら
れている。判別回路38では、温度センサ34で検知さ
れた検知温度と、予め設定された設定温度(凍結を生ず
るおそれのあるマイナス温度)とが比較され、検知温度
が設定温度よりも低い状態がタイマ40で設定された所
定時間続いたと判別されたら、警告発信回路39を介し
て警告信号が送出されるようになっている。この警告信
号が出されると、例えば機械室12の前面に設けられた
表示板41の警告ランプ42が点灯制御される。
30側に真下を向いて配管された部分(以下、出口配管
29Aという)には、その上側の屈曲部分の内面に、出
口配管29A内の温度を検知する温度センサ34が設け
られている。温度センサ34から引き出された信号線3
5は、上記した機械室12に装備された電装箱内の制御
装置37と接続されている。制御装置37には、図4に
示すように判別回路38と警告発信回路39とが備えら
れている。判別回路38では、温度センサ34で検知さ
れた検知温度と、予め設定された設定温度(凍結を生ず
るおそれのあるマイナス温度)とが比較され、検知温度
が設定温度よりも低い状態がタイマ40で設定された所
定時間続いたと判別されたら、警告発信回路39を介し
て警告信号が送出されるようになっている。この警告信
号が出されると、例えば機械室12の前面に設けられた
表示板41の警告ランプ42が点灯制御される。
【0012】一方、上記した出口配管29Aの上端側の
回りには、コードヒータ44が巻装されている。このコ
ードヒータ44は、上記した制御装置37に格納された
通電回路45と接続されており、上記した警告信号の発
せられることに併せて、通電回路45を介してコードヒ
ータ44に通電がなされるようになっている。なお、検
知温度が所定温度まで上昇復帰したら、警告信号が停止
し、またコードヒータ44への通電も遮断されるように
なっている。
回りには、コードヒータ44が巻装されている。このコ
ードヒータ44は、上記した制御装置37に格納された
通電回路45と接続されており、上記した警告信号の発
せられることに併せて、通電回路45を介してコードヒ
ータ44に通電がなされるようになっている。なお、検
知温度が所定温度まで上昇復帰したら、警告信号が停止
し、またコードヒータ44への通電も遮断されるように
なっている。
【0013】続いて、本第1実施形態の作用を説明す
る。冷蔵庫の設置場所の外気温度が極端に低下する等の
異常事態が発生した場合、排水管29の出口配管29A
の部分もマイナス温度となる可能性がある。係る状態で
除霜運転がなされて排水管29に除霜水が流下される
と、出口配管29Aの内面に凍結が生ずるおそれがあ
る。その点この実施形態では、出口配管29A内の温度
が温度センサ34により検知されて、検知温度が設定温
度よりも低い状態が所定時間続いていたら、警告発信回
路39から警告信号が出されて、機械室12の前面の表
示板41に設けられた警告ランプ42が点灯する。作業
者は警告ランプ42の点灯を目視することによって、出
口配管29A内で凍結が起こり得ることを予知でき、除
霜運転を見合わせることによって、出口配管29A内で
除霜水が凍結することを未然に防止できる。上記した警
告ランプ42の点灯と同時に、コードヒータ44に通電
されて発熱することにより、出口配管29A内の温度が
上昇する。出口配管29A内の温度が所定温度まで上昇
したら、警告ランプ42が消灯するので、それを待って
除霜運転を行えば、凍結を生ずることなく除霜水を排水
することができる。
る。冷蔵庫の設置場所の外気温度が極端に低下する等の
異常事態が発生した場合、排水管29の出口配管29A
の部分もマイナス温度となる可能性がある。係る状態で
除霜運転がなされて排水管29に除霜水が流下される
と、出口配管29Aの内面に凍結が生ずるおそれがあ
る。その点この実施形態では、出口配管29A内の温度
が温度センサ34により検知されて、検知温度が設定温
度よりも低い状態が所定時間続いていたら、警告発信回
路39から警告信号が出されて、機械室12の前面の表
示板41に設けられた警告ランプ42が点灯する。作業
者は警告ランプ42の点灯を目視することによって、出
口配管29A内で凍結が起こり得ることを予知でき、除
霜運転を見合わせることによって、出口配管29A内で
除霜水が凍結することを未然に防止できる。上記した警
告ランプ42の点灯と同時に、コードヒータ44に通電
されて発熱することにより、出口配管29A内の温度が
上昇する。出口配管29A内の温度が所定温度まで上昇
したら、警告ランプ42が消灯するので、それを待って
除霜運転を行えば、凍結を生ずることなく除霜水を排水
することができる。
【0014】すなわち、仮に排水ホース31側で凍結が
生じて排水ホース31が破裂したとしても、比較的簡単
に交換が可能である反面、冷蔵庫本体1内の排水管29
が凍結により破裂すると、その交換が不可能であるばか
りでなく、断熱材2中に漏水が生じ、その漏水により凍
結が成長して壁の割れ等に繋がるおそれがある。しかし
ながら、この実施形態によれば、上記のように排水管2
9側での凍結が未然に防水でき、排水管29の破裂、さ
らには壁の割れ等の事故が生ずることを確実に防止する
ことができる。
生じて排水ホース31が破裂したとしても、比較的簡単
に交換が可能である反面、冷蔵庫本体1内の排水管29
が凍結により破裂すると、その交換が不可能であるばか
りでなく、断熱材2中に漏水が生じ、その漏水により凍
結が成長して壁の割れ等に繋がるおそれがある。しかし
ながら、この実施形態によれば、上記のように排水管2
9側での凍結が未然に防水でき、排水管29の破裂、さ
らには壁の割れ等の事故が生ずることを確実に防止する
ことができる。
【0015】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図5及び図6に基づいて説明する。この第2実施
形態では、凍結の原因となる排水管29内での水の滞留
を検知する手段を備えている。詳細には、図5に示すよ
うに、排水管29の出口配管29Aと、その上の傾斜配
管29Bとが分断されて、接続管50を介して接続され
ている。接続管50は、縦管51の途中位置に斜め上方
を向いた横管52が突設された形状であって、横管52
の先端に傾斜配管29Bの下端が接続されるとともに、
縦管51の下端に、出口配管29Aの上端が接続されて
いる。
形態を図5及び図6に基づいて説明する。この第2実施
形態では、凍結の原因となる排水管29内での水の滞留
を検知する手段を備えている。詳細には、図5に示すよ
うに、排水管29の出口配管29Aと、その上の傾斜配
管29Bとが分断されて、接続管50を介して接続され
ている。接続管50は、縦管51の途中位置に斜め上方
を向いた横管52が突設された形状であって、横管52
の先端に傾斜配管29Bの下端が接続されるとともに、
縦管51の下端に、出口配管29Aの上端が接続されて
いる。
【0016】一方、縦管51の上端には、水位センサ5
4が設けられている。この水位センサ54は例えば電極
式のものであって、電極部分が水に浸漬されると、信号
線55により検知信号が送出されるようになっている。
水位センサ54から引き出された信号線55は、電装箱
内の制御装置37Aと接続されている。制御装置37A
には、図6に示すように、判別回路38A、タイマ40
及び警告発信回路39Aが備えられている。すなわち、
水位センサ54により水の滞留が検知され、その検知信
号が判別回路38Aに入力されてタイマ40で設定され
た所定時間続いたと判別されると、警告発信回路39A
を介して警告信号が送出される。この警告信号が出され
ると、同様に機械室の前面に設けられた表示板41の警
告ランプ42が点灯制御されるようになっている。その
他の構造は上記第1実施形態と同様であって、同一機能
を有する部位については同一符号を付すことで重複した
説明は省略する。
4が設けられている。この水位センサ54は例えば電極
式のものであって、電極部分が水に浸漬されると、信号
線55により検知信号が送出されるようになっている。
水位センサ54から引き出された信号線55は、電装箱
内の制御装置37Aと接続されている。制御装置37A
には、図6に示すように、判別回路38A、タイマ40
及び警告発信回路39Aが備えられている。すなわち、
水位センサ54により水の滞留が検知され、その検知信
号が判別回路38Aに入力されてタイマ40で設定され
た所定時間続いたと判別されると、警告発信回路39A
を介して警告信号が送出される。この警告信号が出され
ると、同様に機械室の前面に設けられた表示板41の警
告ランプ42が点灯制御されるようになっている。その
他の構造は上記第1実施形態と同様であって、同一機能
を有する部位については同一符号を付すことで重複した
説明は省略する。
【0017】第2実施形態の作用は以下のようである。
例えば排水ホース31側で凍結したり、あるいは排水管
29の出口側にトラップ部が設けられていて、そこで凍
結が生じて目詰まりを起こした状態にあると、除霜運転
がなされて排水管29を除霜水が流下した場合に、排水
管29に除霜水が次第に滞留する。このとき、出口配管
29A等の水の溜まった部分の周囲温度が低いと、そこ
で凍結が生じやすい。
例えば排水ホース31側で凍結したり、あるいは排水管
29の出口側にトラップ部が設けられていて、そこで凍
結が生じて目詰まりを起こした状態にあると、除霜運転
がなされて排水管29を除霜水が流下した場合に、排水
管29に除霜水が次第に滞留する。このとき、出口配管
29A等の水の溜まった部分の周囲温度が低いと、そこ
で凍結が生じやすい。
【0018】その点この第2実施形態では、出口配管2
9Aから接続管50にわたって除霜水が次第に滞留し、
それが水位センサ54で検知されると、警告発信回路3
9Aから警告信号が出されて、機械室12の前面の表示
板41に設けられた警告ランプ42が点灯する。作業者
は警告ランプ42の点灯を目視することによって、出口
配管29A内で除霜水が滞留していることを知ることが
できる。そうしたら、例えば排水ホース31やトラップ
部を暖めて凍結を除去してやると、次第に滞留していた
水も流下され、出口配管29A内等で凍結が生ずること
が未然に防止される。
9Aから接続管50にわたって除霜水が次第に滞留し、
それが水位センサ54で検知されると、警告発信回路3
9Aから警告信号が出されて、機械室12の前面の表示
板41に設けられた警告ランプ42が点灯する。作業者
は警告ランプ42の点灯を目視することによって、出口
配管29A内で除霜水が滞留していることを知ることが
できる。そうしたら、例えば排水ホース31やトラップ
部を暖めて凍結を除去してやると、次第に滞留していた
水も流下され、出口配管29A内等で凍結が生ずること
が未然に防止される。
【0019】また、排水管29から逆流するようにして
庫内に除霜水が溢れ出すことにより貯蔵物を台無しにす
るといったこともなくなる。この実施形態では、水位セ
ンサ54が接続管50における縦管51の上端といっ
た、除霜水が流下する経路から外れた奥まった位置に設
けられているので、流下する除霜水が水位センサ54に
接触して誤検知を起こすおそれがない。
庫内に除霜水が溢れ出すことにより貯蔵物を台無しにす
るといったこともなくなる。この実施形態では、水位セ
ンサ54が接続管50における縦管51の上端といっ
た、除霜水が流下する経路から外れた奥まった位置に設
けられているので、流下する除霜水が水位センサ54に
接触して誤検知を起こすおそれがない。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)第1実施形態において、コードヒータに通電する
のは、警告ランプの点灯を見たのち手動で行うようにし
てもよい。 (2)第2実施形態において、水位センサを設置する位
置は、図5の矢線Xに示すような傾斜配管29Bの上面
部分等、要は流下する除霜水が接触し難いような場所で
あればよい。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)第1実施形態において、コードヒータに通電する
のは、警告ランプの点灯を見たのち手動で行うようにし
てもよい。 (2)第2実施形態において、水位センサを設置する位
置は、図5の矢線Xに示すような傾斜配管29Bの上面
部分等、要は流下する除霜水が接触し難いような場所で
あればよい。
【0021】(3)警告手段としては、上記実施形態に
例示したランプに限らず、ブザーを用いてもよい。 (4)また上記実施形態では、温度センサよる低温状
況、あるいは水位センサによる滞留状況が検知された
ら、直ちに警告信号が出されるようになっているが、除
霜運転を行うべくスイッチ操作を行って初めて警告信号
が出されるようにしてもよい。また上記の検知動作を利
用して、除霜運転を不能にするような制御を行うことも
可能である。
例示したランプに限らず、ブザーを用いてもよい。 (4)また上記実施形態では、温度センサよる低温状
況、あるいは水位センサによる滞留状況が検知された
ら、直ちに警告信号が出されるようになっているが、除
霜運転を行うべくスイッチ操作を行って初めて警告信号
が出されるようにしてもよい。また上記の検知動作を利
用して、除霜運転を不能にするような制御を行うことも
可能である。
【図1】 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の外観斜
視図
視図
【図2】 その縦断面図
【図3】 排水管の出口付近の構造を示す断面図
【図4】 制御回路のブロック図
【図5】 第2実施形態に係る排水管の出口付近の構造
を示す断面図
を示す断面図
【図6】 その制御回路のブロック図
【図7】 従来例の断面図
1…冷蔵庫本体 2…断熱材 29…排水管 29A…
出口配管 34…温度センサ 38…判別回路 39…
警告発信回路 42…警告ランプ 44…コードヒータ
45…通電回路 38A…判別回路 39A…警告発
信回路 54…水位センサ
出口配管 34…温度センサ 38…判別回路 39…
警告発信回路 42…警告ランプ 44…コードヒータ
45…通電回路 38A…判別回路 39A…警告発
信回路 54…水位センサ
Claims (5)
- 【請求項1】 除霜水等の排水を機外に導く排水管の配
管された冷却貯蔵庫において、前記排水管付近の温度を
検知する温度センサを備えたことを特徴とする冷却貯蔵
庫。 - 【請求項2】 前記温度センサによる検知温度が所定値
以下となった場合に警告信号を発する警告発信手段を設
けたことを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。 - 【請求項3】 前記排水管の回りにヒータが配設され、
前記温度センサによる検知温度が所定値以下となった場
合に前記ヒータに通電する通電制御回路を備えたことを
特徴とする請求項1または請求項2記載の冷却貯蔵庫。 - 【請求項4】 除霜水等の排水を機外に導く排水管の配
管された冷却貯蔵庫において、前記排水管内の水の滞留
を検知する水位センサを備えたことを特徴とする冷却貯
蔵庫。 - 【請求項5】 前記水位センサにより水の滞留が検知さ
れた場合に警告信号を発する警告発信手段を設けたこと
を特徴とする請求項4記載の冷却貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4973398A JPH11248335A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4973398A JPH11248335A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248335A true JPH11248335A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12839402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4973398A Pending JPH11248335A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248335A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100586517B1 (ko) * | 2003-12-11 | 2006-06-07 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
| GB2470519A (en) * | 2010-02-08 | 2010-11-24 | Haven Ltd | Frost protection system for a condensate drain pipe |
| JP2011112316A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | 冷却装置 |
| GB2489425A (en) * | 2011-03-25 | 2012-10-03 | Adey Holdings 2008 Ltd | Preventing freezing in a boiler condensate drain pipe |
| CN103851857A (zh) * | 2014-03-27 | 2014-06-11 | 合肥晶弘电器有限公司 | 冰箱中水管路结构及冰箱 |
| WO2015160008A1 (ko) * | 2014-04-17 | 2015-10-22 | 주식회사 위닉스 | 음료수를 냉각하는 장치 |
| CN105157339A (zh) * | 2015-09-14 | 2015-12-16 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
| CN110131951A (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-16 | 日立空调·家用电器株式会社 | 冰箱 |
| CN110160311A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-08-23 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 排水组件以及使用该排水组件的冰箱 |
| CN111765385A (zh) * | 2020-07-07 | 2020-10-13 | 傅中伟 | 冰箱排水管结冰堵塞监测系统 |
| JP2021032483A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 凍結検知装置 |
| EP4403854A1 (de) * | 2023-01-20 | 2024-07-24 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Kühl- und/oder gefriergerät |
-
1998
- 1998-03-02 JP JP4973398A patent/JPH11248335A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100586517B1 (ko) * | 2003-12-11 | 2006-06-07 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
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| CN105157339A (zh) * | 2015-09-14 | 2015-12-16 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
| CN105157339B (zh) * | 2015-09-14 | 2018-07-13 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及其控制方法 |
| CN110131951A (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-16 | 日立空调·家用电器株式会社 | 冰箱 |
| CN110160311A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-08-23 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 排水组件以及使用该排水组件的冰箱 |
| JP2021032483A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 凍結検知装置 |
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| EP4403854A1 (de) * | 2023-01-20 | 2024-07-24 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Kühl- und/oder gefriergerät |
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