JPH11248836A - 車両用リフレクタ - Google Patents
車両用リフレクタInfo
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- JPH11248836A JPH11248836A JP10052208A JP5220898A JPH11248836A JP H11248836 A JPH11248836 A JP H11248836A JP 10052208 A JP10052208 A JP 10052208A JP 5220898 A JP5220898 A JP 5220898A JP H11248836 A JPH11248836 A JP H11248836A
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- vehicle
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/93—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
- G01S13/931—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
- G01S2013/9329—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles cooperating with reflectors or transponders
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 先行車両のレーン変更などによりレーダ反射
波を受信する相対角度が大きくなってもより有効に受信
できるようにする。 【解決手段】 車載用レーダ装置の放射する50〜10
0GHzの電波に対して有効な電波リフレクタを光学的
なリフレクタと一体に装備する。
波を受信する相対角度が大きくなってもより有効に受信
できるようにする。 【解決手段】 車載用レーダ装置の放射する50〜10
0GHzの電波に対して有効な電波リフレクタを光学的
なリフレクタと一体に装備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車に利用する。本発
明は、車載用レーダ装置や、道路に沿って配置される電
波検知装置から放射される電波に対して高い反射率を有
する電波リフレクタに関する。
明は、車載用レーダ装置や、道路に沿って配置される電
波検知装置から放射される電波に対して高い反射率を有
する電波リフレクタに関する。
【0002】
【従来の技術】車載用レーダ装置の利用周波数が50〜
100GHzの間に設定されることになった。具体的な
周波数は各国の状況により相違し、例えば日本国では6
0GHz、ヨーロッパおよびアメリカでは76GHzに
なる見込みである。この周波数帯を用いた車載用レーダ
装置の試験が開始されている。
100GHzの間に設定されることになった。具体的な
周波数は各国の状況により相違し、例えば日本国では6
0GHz、ヨーロッパおよびアメリカでは76GHzに
なる見込みである。この周波数帯を用いた車載用レーダ
装置の試験が開始されている。
【0003】一方、車両には保安基準として光学的な反
射器を備えることが義務付けられている(道路運送車両
の保安基準第38条(後部反射器)、同第35条の2
(側灯および側方反射器))。これは夜間に後方または
側方150mから走行用前照灯で照射したときにその反
射光を確認できるもの、とされ、具体的には反射部の面
積が10cm2 以上の三角形以外の形状のものと規定さ
れ、これらが保安基準の規定にしたがって両の後方およ
び側方に取付けられることになっている。
射器を備えることが義務付けられている(道路運送車両
の保安基準第38条(後部反射器)、同第35条の2
(側灯および側方反射器))。これは夜間に後方または
側方150mから走行用前照灯で照射したときにその反
射光を確認できるもの、とされ、具体的には反射部の面
積が10cm2 以上の三角形以外の形状のものと規定さ
れ、これらが保安基準の規定にしたがって両の後方およ
び側方に取付けられることになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明者らは、車載
用レーダ装置の電波反射特性について実験を行ってい
る。その中で従来の光学的なリフレクタは、利用周波数
が50〜100GHzの電波に対して十分な反射特性と
ならないことがわかってきた。車両の電波反射は、その
車両の金属部分で生じるものであり、その金属部分は多
くは平面的であって、電波の入射方向に対して一方向に
のみ強力な反射波を生じることになる。これは、レーダ
装置で先行車両を捉えて認識している状態で、その先行
車両がレーン変更を行うなど、レーダ装置が最もその機
能を発揮する時点で、レーダ反射波が小さくなるなどの
現象として表れることがわかった。
用レーダ装置の電波反射特性について実験を行ってい
る。その中で従来の光学的なリフレクタは、利用周波数
が50〜100GHzの電波に対して十分な反射特性と
ならないことがわかってきた。車両の電波反射は、その
車両の金属部分で生じるものであり、その金属部分は多
くは平面的であって、電波の入射方向に対して一方向に
のみ強力な反射波を生じることになる。これは、レーダ
装置で先行車両を捉えて認識している状態で、その先行
車両がレーン変更を行うなど、レーダ装置が最もその機
能を発揮する時点で、レーダ反射波が小さくなるなどの
現象として表れることがわかった。
【0005】また、小型の車両や自動二輪車について
は、反射電波の強度が十分でないこともわかった。これ
は車載用レーダ装置の電波出力を大きくしなければなら
ない要因となり、これにより、車載用レーダ装置相互間
で電波の混信が生じるなどの不都合をもたらすことにな
る。
は、反射電波の強度が十分でないこともわかった。これ
は車載用レーダ装置の電波出力を大きくしなければなら
ない要因となり、これにより、車載用レーダ装置相互間
で電波の混信が生じるなどの不都合をもたらすことにな
る。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、車両に車載用レーダ装置の放射する電波に対し
て有効な電波リフレクタを装備するための装置を提供す
ることを目的とする。本発明は、従来から義務付けられ
ている光学的リフレクタと一体的に装備することが可能
であり、コストの上昇や作業工数の増大をきわめて小さ
くすることができる車両用電波リフレクタを提供するこ
とを目的とする。
あって、車両に車載用レーダ装置の放射する電波に対し
て有効な電波リフレクタを装備するための装置を提供す
ることを目的とする。本発明は、従来から義務付けられ
ている光学的リフレクタと一体的に装備することが可能
であり、コストの上昇や作業工数の増大をきわめて小さ
くすることができる車両用電波リフレクタを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、先行車両がレ
ーン変更を行うなどにより車載用レーダ装置から放射さ
れた電波の反射波の相対角度が変化しても有効に受信す
ることができる構造を特徴とする。
ーン変更を行うなどにより車載用レーダ装置から放射さ
れた電波の反射波の相対角度が変化しても有効に受信す
ることができる構造を特徴とする。
【0008】すなわち、本発明は、光学的なリフレクタ
と、50〜100GHzの電波に対し有効な電波リフレ
クタとが、一つのユニットに形成されたことを特徴とす
る。
と、50〜100GHzの電波に対し有効な電波リフレ
クタとが、一つのユニットに形成されたことを特徴とす
る。
【0009】前記電波リフレクタは、多角錐形状の部分
を含み、その角錐面が電波の到来方向に対し凹になるよ
うに配置された形状であり、前記多角錐形状は三角錐形
状であり、この三角錐形状の一辺は10〜200mmで
あり、前記電波リフレクタの電波反射面は金属体であ
り、前記電波リフレクタの電波到来方向に、電波透過率
の高い樹脂材料による保護手段を備えることが望まし
い。
を含み、その角錐面が電波の到来方向に対し凹になるよ
うに配置された形状であり、前記多角錐形状は三角錐形
状であり、この三角錐形状の一辺は10〜200mmで
あり、前記電波リフレクタの電波反射面は金属体であ
り、前記電波リフレクタの電波到来方向に、電波透過率
の高い樹脂材料による保護手段を備えることが望まし
い。
【0010】車載用レーダ装置は、車両の進行方向前方
およびその周辺角度に対し電波を送信し、先行車両を含
む障害物からの反射波を受信して、送信から受信までの
経過時間により障害物までの距離に関する情報を測定す
る。例えば、前方を走行する車両との間の車間距離を定
常的に計測し、車間距離が小さくなったときに自動的に
警報を発生して運転者に注意を促す。
およびその周辺角度に対し電波を送信し、先行車両を含
む障害物からの反射波を受信して、送信から受信までの
経過時間により障害物までの距離に関する情報を測定す
る。例えば、前方を走行する車両との間の車間距離を定
常的に計測し、車間距離が小さくなったときに自動的に
警報を発生して運転者に注意を促す。
【0011】車両用レーダ装置に使用する周波数は各国
によって異なるが50〜100GHzの間に設定され
る。この利用周波数の電波に対して有効な電波リフレク
タを光学的なリフレクタとともに一つのユニットに形成
し車両の後方または側方に装備する。車両用レーダ装置
の送信アンテナから送信された電波はこの電波リフレク
タで反射し、広い範囲からの反射波が有効に受信アンテ
ナに受信される。
によって異なるが50〜100GHzの間に設定され
る。この利用周波数の電波に対して有効な電波リフレク
タを光学的なリフレクタとともに一つのユニットに形成
し車両の後方または側方に装備する。車両用レーダ装置
の送信アンテナから送信された電波はこの電波リフレク
タで反射し、広い範囲からの反射波が有効に受信アンテ
ナに受信される。
【0012】送信アンテナからの電波は所定の角度範囲
で車両の前方に向けて放射される。先行車両は曲線路あ
るいは走行レーンの変更などによってその走行方向が変
化する。本発明による電波リフレクタは多角錐状に形成
され、その角錐面が電波の到来方向に対し凹になるよう
に配置されているので、先行車両の走行方向が変化して
も、放射された電波がその凹状の電波リフレクタの角錐
面のいずれかの部分に反射し、その反射波を有効に受信
することができる。
で車両の前方に向けて放射される。先行車両は曲線路あ
るいは走行レーンの変更などによってその走行方向が変
化する。本発明による電波リフレクタは多角錐状に形成
され、その角錐面が電波の到来方向に対し凹になるよう
に配置されているので、先行車両の走行方向が変化して
も、放射された電波がその凹状の電波リフレクタの角錐
面のいずれかの部分に反射し、その反射波を有効に受信
することができる。
【0013】多角錐形状としては三角錐形状に形成する
ことが望ましく、これにより電波の反射特性値を大きく
することができ、この三角錐形状の一辺は10〜200
mmの範囲で選択することができ、この一辺の長さを変
えることによって電波の反射特性値を任意に設定するこ
とができる。
ことが望ましく、これにより電波の反射特性値を大きく
することができ、この三角錐形状の一辺は10〜200
mmの範囲で選択することができ、この一辺の長さを変
えることによって電波の反射特性値を任意に設定するこ
とができる。
【0014】電波リフレクタの電波反射面には金属体を
用いる。すなわち金属板を電波反射面とするもの、金属
塗料を電波反射面とするものなどいずれでもよい。これ
により電波の反射効率を高めるとともに、堅固な機械的
強度を得ることができる。
用いる。すなわち金属板を電波反射面とするもの、金属
塗料を電波反射面とするものなどいずれでもよい。これ
により電波の反射効率を高めるとともに、堅固な機械的
強度を得ることができる。
【0015】電波リフレクタの電波到来方向に備える保
護手段として、電波透過率の高いアクリル、ABS、ポ
リカーボネートなどの樹脂材料を用いたカバーを装着す
れば、電波の透過およびデザイン性を妨げることなく反
射面を保護することができる。このカバーについては特
願平8−233416号(本願出願時において未公開)
を参照されたい。
護手段として、電波透過率の高いアクリル、ABS、ポ
リカーボネートなどの樹脂材料を用いたカバーを装着す
れば、電波の透過およびデザイン性を妨げることなく反
射面を保護することができる。このカバーについては特
願平8−233416号(本願出願時において未公開)
を参照されたい。
【0016】これにより、車載用レーダ装置の放射する
電波を有効に反射させることが可能となり、車両の走行
状態の変化にかかわらずその反射波を確実に受信するこ
とができ、車間距離計測を正確に行うことができる。ま
た、電波リフレクタはすでに装備されている光学的なリ
フレクタと一体に形成されるので、大きなコストの上昇
や作業工数の増大をともなうことなく実現することがで
きる。
電波を有効に反射させることが可能となり、車両の走行
状態の変化にかかわらずその反射波を確実に受信するこ
とができ、車間距離計測を正確に行うことができる。ま
た、電波リフレクタはすでに装備されている光学的なリ
フレクタと一体に形成されるので、大きなコストの上昇
や作業工数の増大をともなうことなく実現することがで
きる。
【0017】
【0018】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0019】(第一実施例)図1は本発明第一実施例の
構成を示す車両後部からみた部分斜視図、図2は本発明
実施例の構成を示す車両後部からみた分解斜視図であ
る。
構成を示す車両後部からみた部分斜視図、図2は本発明
実施例の構成を示す車両後部からみた分解斜視図であ
る。
【0020】本発明第一実施例は、光学的リフレクタ1
と、50〜100GHzの電波に対し有効な電波リフレ
クタ2とが一つのユニットに形成され枠体3に取付けら
れる。
と、50〜100GHzの電波に対し有効な電波リフレ
クタ2とが一つのユニットに形成され枠体3に取付けら
れる。
【0021】電波リフレクタ2は、多角形状の部分を含
み、その角錐面が電波の到来方向に対し凹になるように
配置される。本実施例では多角錐形状として三角錐形状
が用いられ、その三角錐形状の一辺は10〜200mm
の範囲で設定される。
み、その角錐面が電波の到来方向に対し凹になるように
配置される。本実施例では多角錐形状として三角錐形状
が用いられ、その三角錐形状の一辺は10〜200mm
の範囲で設定される。
【0022】電波リフレクタ2は樹脂材料により成形加
工され、凹になる電波反射面には金属による表面処理が
施される。
工され、凹になる電波反射面には金属による表面処理が
施される。
【0023】図3は本発明第一実施例における光学的リ
フレクタおよび電波リフレクタによる光および電波の反
射状態を説明する図である。これは光学的リフレクタ1
の面に対し光および電波が光学的リフレクタのレンズ面
に垂直方向に照射された場合を示したもので、光学的リ
フレクタ1に照射された光は、その表面で直接反射する
とともに、入射光が背面に形成されたプリズムで屈折さ
れ反射光として放射される。一方、レーダ装置から放射
された電波は光学的リフレクタ1をいったん透過し電波
リフクレタ2で反射を繰り返し、再度光学的リフレクタ
を透過して放射側にむけて反射される。
フレクタおよび電波リフレクタによる光および電波の反
射状態を説明する図である。これは光学的リフレクタ1
の面に対し光および電波が光学的リフレクタのレンズ面
に垂直方向に照射された場合を示したもので、光学的リ
フレクタ1に照射された光は、その表面で直接反射する
とともに、入射光が背面に形成されたプリズムで屈折さ
れ反射光として放射される。一方、レーダ装置から放射
された電波は光学的リフレクタ1をいったん透過し電波
リフクレタ2で反射を繰り返し、再度光学的リフレクタ
を透過して放射側にむけて反射される。
【0024】図4は本発明第一実施例において三角錐形
状の電波リフレクタを用いて測定した反射特性値の一例
を示す実測図である。図中破線は電波リフレクタ2を装
備しない車両に対し電波を放射したときの反射特性曲線
である。縦軸は反射特性値(dB)であり、横軸は電波
の受信角度(θ)である。この受信角度(θ)は図5に
示すように左側を(−θ)とし、右側を(+θ)として
表したものである。
状の電波リフレクタを用いて測定した反射特性値の一例
を示す実測図である。図中破線は電波リフレクタ2を装
備しない車両に対し電波を放射したときの反射特性曲線
である。縦軸は反射特性値(dB)であり、横軸は電波
の受信角度(θ)である。この受信角度(θ)は図5に
示すように左側を(−θ)とし、右側を(+θ)として
表したものである。
【0025】これによると電波リフレクタ2を装備した
車両からの反射波は、電波リフレクタ2を装備しない車
両からの反射波と比較して広範囲にわたり大きな値で反
射されていることがわかる。
車両からの反射波は、電波リフレクタ2を装備しない車
両からの反射波と比較して広範囲にわたり大きな値で反
射されていることがわかる。
【0026】なお、直角二等辺三角形により形成した三
角錐形状の反射特性値(RCS)は、 RCS=(4・π・L4 )/3・λ2 L:二等辺の長さ(mm) λ:波長 によって求められ、〔表1〕に示すように二等辺の長さ
Lの値を変えることによって反射特性値(RCS)が変
化することが知られている。
角錐形状の反射特性値(RCS)は、 RCS=(4・π・L4 )/3・λ2 L:二等辺の長さ(mm) λ:波長 によって求められ、〔表1〕に示すように二等辺の長さ
Lの値を変えることによって反射特性値(RCS)が変
化することが知られている。
【0027】
【表1】 したがって、三角錐形状の二等辺の長さLを変えること
によってそれぞれの車種に応じた電波リフレクタを設計
することができる。
によってそれぞれの車種に応じた電波リフレクタを設計
することができる。
【0028】図6(a)および(b)は本発明第一実施
例における光学的リフレクタおよび電波リフレクタの配
列例を示す図である。(a)は車両後部の左右に配置す
る一対のうちの左側を示したものである。この例は、尾
灯4および方向指示器5とともに、光学的リフレクタ1
および電波リフレクタ2を一体に形成して配置したもの
である。また同図(b)は光学的リフレクタ1および電
波リフレクタ2を単体に形成したものである。
例における光学的リフレクタおよび電波リフレクタの配
列例を示す図である。(a)は車両後部の左右に配置す
る一対のうちの左側を示したものである。この例は、尾
灯4および方向指示器5とともに、光学的リフレクタ1
および電波リフレクタ2を一体に形成して配置したもの
である。また同図(b)は光学的リフレクタ1および電
波リフレクタ2を単体に形成したものである。
【0029】図7(a)、(b)、(c)および(d)
は車種による実装例を示す図である。(a)は大型トラ
ックの実装例を示したもので、図6(a)に示す光学的
リフレクタ1および電波リフレクタ2と、尾灯4と、方
向指示器5とが一つの枠体内に配列されたものが車両後
部に左右対称に配置され、さらに、中央部に図6(b)
に示す光学的リフレクタ1および電波リフレクタ2を単
体で形成したものが配置されている。
は車種による実装例を示す図である。(a)は大型トラ
ックの実装例を示したもので、図6(a)に示す光学的
リフレクタ1および電波リフレクタ2と、尾灯4と、方
向指示器5とが一つの枠体内に配列されたものが車両後
部に左右対称に配置され、さらに、中央部に図6(b)
に示す光学的リフレクタ1および電波リフレクタ2を単
体で形成したものが配置されている。
【0030】図7(b)は乗用車の実装例を示したもの
で、図6(a)に示す光学的リフレクタ1および電波リ
フレクタ2と、尾灯4と、方向指示器5とが一体に形成
されたものが配置されている。図7(c)は中型バスの
実装例を示したもので、図6(b)に示す光学的リフレ
クタ1および電波リフレクタ2を単体で形成したものが
後部中央に配置されている。また、図7(d)はオート
バイの実装例を示したもので、図6(b)に示す光学的
リフレクタ1および電波リフレクタ2を単体で形成した
ものが後部に配置されている。
で、図6(a)に示す光学的リフレクタ1および電波リ
フレクタ2と、尾灯4と、方向指示器5とが一体に形成
されたものが配置されている。図7(c)は中型バスの
実装例を示したもので、図6(b)に示す光学的リフレ
クタ1および電波リフレクタ2を単体で形成したものが
後部中央に配置されている。また、図7(d)はオート
バイの実装例を示したもので、図6(b)に示す光学的
リフレクタ1および電波リフレクタ2を単体で形成した
ものが後部に配置されている。
【0031】本発明による電波リフレクタは、車両の両
側方にも車種に応じて1ないし複数個配置することがで
きる。この場合にはレーダ装置から放射された反射波を
多方向から受信することが可能となり、受信領域をさら
に拡大することができる。これは、車両の側方を監視す
るレーダ装置やレーダ装置が路側に配置される交通量調
査用などに有効である。
側方にも車種に応じて1ないし複数個配置することがで
きる。この場合にはレーダ装置から放射された反射波を
多方向から受信することが可能となり、受信領域をさら
に拡大することができる。これは、車両の側方を監視す
るレーダ装置やレーダ装置が路側に配置される交通量調
査用などに有効である。
【0032】(第二実施例)図8は本発明第二実施例の
構成を示す車両後部からみた部分斜視図、図9は本発明
第二実施例の構成を示す車両後部からみた分解斜視図で
ある。
構成を示す車両後部からみた部分斜視図、図9は本発明
第二実施例の構成を示す車両後部からみた分解斜視図で
ある。
【0033】本発明第二実施例は、光学的リフレクタ1
1と、50〜100GHzの電波に対し有効な三角錐形
状の電波リフレクタ2とが一つのユニットに形成され
る。光学的リフレクタ11には電波リフレクタ2の電波
の到来する開口面の形状に対応する三角形の抜き穴6が
設けられ、この抜き穴6に保護手段として保護カバー7
が嵌め込まれる。
1と、50〜100GHzの電波に対し有効な三角錐形
状の電波リフレクタ2とが一つのユニットに形成され
る。光学的リフレクタ11には電波リフレクタ2の電波
の到来する開口面の形状に対応する三角形の抜き穴6が
設けられ、この抜き穴6に保護手段として保護カバー7
が嵌め込まれる。
【0034】この保護カバー7には電波透過率の高い樹
脂材料が用いられる。例えば、アクリル樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン
・スチレン)樹脂が用いられる。図9はこの種の誘電材
料の厚さtと周波数60GHzの電波の透過率Tとの関
係を示す図である(特願平8−233416号参照)。
ここにはアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ABS
樹脂およびテフロン樹脂の例が示されている。これによ
ると誘電材料の厚さtと透過率Tとの関係は、厚さTが
増加するにしたがって比例的に透過率Tが低下するので
はなく、例えば、アクリル樹脂の場合では厚さtが2.
3mmのときの透過率Tが87%であるのに、厚さtが
3.1mmでは透過率Tは95%となり、さらに3.9
mmでは85.5%に低下するが4.6mmでは93%
に上昇する。
脂材料が用いられる。例えば、アクリル樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン
・スチレン)樹脂が用いられる。図9はこの種の誘電材
料の厚さtと周波数60GHzの電波の透過率Tとの関
係を示す図である(特願平8−233416号参照)。
ここにはアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ABS
樹脂およびテフロン樹脂の例が示されている。これによ
ると誘電材料の厚さtと透過率Tとの関係は、厚さTが
増加するにしたがって比例的に透過率Tが低下するので
はなく、例えば、アクリル樹脂の場合では厚さtが2.
3mmのときの透過率Tが87%であるのに、厚さtが
3.1mmでは透過率Tは95%となり、さらに3.9
mmでは85.5%に低下するが4.6mmでは93%
に上昇する。
【0035】この特性を利用して機械的強度を満足させ
るとともに、高い透過率Tが得られる厚さtを選択する
ことができる。例えば、アクリル樹脂を用いた場合に厚
さt=4.6mmを設定すれば93%の透過率Tを得る
ことができる。
るとともに、高い透過率Tが得られる厚さtを選択する
ことができる。例えば、アクリル樹脂を用いた場合に厚
さt=4.6mmを設定すれば93%の透過率Tを得る
ことができる。
【0036】本第二実施例の場合は、電波の到来する面
が電波透過率の高い樹脂材料で形成されるので、反射面
が十分保護された状態で反射特性をさらに向上させるこ
とができる。
が電波透過率の高い樹脂材料で形成されるので、反射面
が十分保護された状態で反射特性をさらに向上させるこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載用レーダ装置から放射される電波が広い範囲にわたり
有効に反射されるので、先行車両が曲線路面にあった
り、あるいは走行レーンを変更する状態にあっても、車
間距離計測を正確に行うことができ、安全距離を確実に
維持することができる。また、電波リフレクタはすでに
装備されている光学的リフレクタと一体に形成すること
ができるので、大きなコストの上昇や作業工数の増大を
ともなうことなく実現することができる。
載用レーダ装置から放射される電波が広い範囲にわたり
有効に反射されるので、先行車両が曲線路面にあった
り、あるいは走行レーンを変更する状態にあっても、車
間距離計測を正確に行うことができ、安全距離を確実に
維持することができる。また、電波リフレクタはすでに
装備されている光学的リフレクタと一体に形成すること
ができるので、大きなコストの上昇や作業工数の増大を
ともなうことなく実現することができる。
【図1】本発明第一実施例の構成を示す車両後部からみ
た部分斜視図。
た部分斜視図。
【図2】本発明第一実施例の構成を示す車両後部からみ
た分解斜視図。
た分解斜視図。
【図3】本発明第一実施例における光学的リフレクタお
よび電波リフレクタによる光および電波の反射状態を説
明する図。
よび電波リフレクタによる光および電波の反射状態を説
明する図。
【図4】本発明第一実施例において三角錐形状の電波リ
フレクタを用いて測定した反射特性値の一例を示す図。
フレクタを用いて測定した反射特性値の一例を示す図。
【図5】本発明第一実施例における図4に示す受信角度
を説明する図。
を説明する図。
【図6】(a)および(b)は本発明第一実施例におけ
る光学的リフレクタおよび電波リフレクタの配列例を示
す図。
る光学的リフレクタおよび電波リフレクタの配列例を示
す図。
【図7】(a)、(b)、(c)および(d)は本発明
第一実施例における車種による実装例を示す図。
第一実施例における車種による実装例を示す図。
【図8】本発明第二実施例の構成を示す車両後部からみ
た部分斜視図。
た部分斜視図。
【図9】本発明第二実施例の構成を示す車両後部からみ
た分解斜視図。
た分解斜視図。
【図10】誘電材料の厚さtと周波数60GHzの電波
の透過率Tとの関係を示す図。
の透過率Tとの関係を示す図。
1、11 光学的リフレクタ 2 電波リフレクタ 3 枠体 4 尾灯 5 方向指示器 6 抜き穴 7 保護カバー
Claims (6)
- 【請求項1】 光学的なリフレクタと、50〜100G
Hzの電波に対し有効な電波リフレクタとが、一つのユ
ニットに形成されたことを特徴とする車両用リフレク
タ。 - 【請求項2】 前記電波リフレクタは、多角錐形状の部
分を含み、その角錐面が電波の到来方向に対し凹になる
ように配置された形状である請求項1記載の車両用リフ
レクタ。 - 【請求項3】 前記多角錐形状は三角錐形状である請求
項2記載の車両用リフレクタ。 - 【請求項4】 前記三角錐形状の一辺は10〜200m
mである請求項3記載の車両用リフレクタ。 - 【請求項5】 前記電波リフレクタの電波反射面は金属
体である請求項2記載の車両用リフレクタ。 - 【請求項6】 前記電波リフレクタの電波到来方向に、
電波透過率の高い樹脂材料による保護手段を備えた請求
項2記載の車両用リフレクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052208A JPH11248836A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 車両用リフレクタ |
| US09/262,075 US6120154A (en) | 1998-03-04 | 1999-03-04 | Reflector for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052208A JPH11248836A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 車両用リフレクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248836A true JPH11248836A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12908359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10052208A Pending JPH11248836A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 車両用リフレクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6120154A (ja) |
| JP (1) | JPH11248836A (ja) |
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| JP2022510136A (ja) * | 2018-12-07 | 2022-01-26 | ピアッジオ・エ・チ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ | 衝突リスク低減システムを有する鞍乗型ビークル |
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| CN115201770B (zh) * | 2022-06-27 | 2025-09-16 | 中国计量科学研究院 | 定标模组及其校准与使用方法 |
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-
1998
- 1998-03-04 JP JP10052208A patent/JPH11248836A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-04 US US09/262,075 patent/US6120154A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6120154A (en) | 2000-09-19 |
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