JPH11248853A - 凝固検体判定方法およびその装置 - Google Patents

凝固検体判定方法およびその装置

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JPH11248853A
JPH11248853A JP10067721A JP6772198A JPH11248853A JP H11248853 A JPH11248853 A JP H11248853A JP 10067721 A JP10067721 A JP 10067721A JP 6772198 A JP6772198 A JP 6772198A JP H11248853 A JPH11248853 A JP H11248853A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手を使わずに、機械的に検体容器内の検体
が凝固しているかどうかを判定する凝固検体判定方法お
よびその装置を提供する。 【解決手段】 試験管11を垂直な保持状態からその垂
直面内で120〜130°程度だけ回動させて、試験管
11内の血液12をこの試験管11内で移動させ、この
際、この血液12をカメラ14により撮像して制御装置
16に取り込み、この取り込まれた画像を2値化処理手
段により2値化処理し、この結果から、凝固検体判定手
段により、血液12中の凝固物12aの有無を判定する
ので、試験管11内に収納された血液12が凝固してい
るかどうかを、人間の視覚に頼らずに、正確かつ迅速に
自動判定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は凝固検体判定方法
およびその装置、詳しくは目視によらず検体容器内の検
体の凝固の有無を自動的に判定する凝固検体判定方法お
よび凝固検体判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の血液検査を行う前には、遠心分離
により試験管(検体容器)内の血液(検体)を血清と血
餅とに分離し、このうちの上澄み液である血清だけを分
取後、複数本の検査容器に分注するという前処理が施さ
れている。ところで、近年、この検体前処理中の検体の
取り違えや、検体接触による作業者の感染などを防ぐた
め、このような検体前処理を自動化した自動検体前処理
搬送システムが開発されている。この自動検体前処理搬
送システムによる血清の分注工程は、搬送中の検体の採
血管が分注ユニットの分取位置に達した際、光センサに
より血清分離剤と血清との境界面の高さを検出し、その
後、この光センサからの検出信号に基づいて、ピペット
状の分取分注用チップを下降し、チップ先端を採血管内
の血清中へ差し込んで、血清だけをチップ内へ吸引す
る。次いで、分取分注用チップを分注位置まで移動さ
せ、セットされた複数本の検査管内へ血清を吐出して分
注する、という作業工程からなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この血液検
査において、患者の身体から採取された血液は、密封さ
れた試験管に注入してあっても、一定時間静止状態で放
置していると徐々に凝固してくる。この状態となった血
液は、自動分析機による検査が困難となる場合が多い。
これは、自動分析機に装着された血液採取用のノズル
は、内径が小さく、凝固した血液ではノズルが詰まって
しまうからである。そこで、従来は、このような機械的
なトラブルを未然に防ぐために、検査技師が全部の試験
管を一本ずつ手にとり、目視によって凝固物の有無を判
定し、その後、血液中に凝固物があった試験管を、この
検査ラインから取り除いている。なお、排除された試験
管は、検査技師自らが指定された血液試験を行う。しか
しながら、このように全ての試験管をとりあげて凝固物
の有無を判定するのはかなりの手間がかかり、長時間こ
の作業を行っていると、疲労性の錯覚などを起こして、
判定を誤るおそれもあった。
【0004】そこで、この発明者らは、鋭意研究の結
果、試験管を横に倒したとき、管内の血液が試験管の底
部から、閉栓された頭部の方へと移動するが、この際、
広がった血液の液面付近に浮かぶ凝固物を画像により正
確に判別することができることに着目し、この発明を完
成させた。
【0005】
【発明の目的】そこで、この発明は、目視によらず、機
械的に検体容器内の検体が凝固しているか否かを判定す
る凝固検体判定方法およびその装置を提供することを、
その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、検体を収納した検体容器を第1の状態から第2の状
態に動かして検体容器内で検体を移動させる工程と、第
2の状態での検体容器の内部の検体を撮像する工程と、
撮像した検体の画像に基づいて検体の凝固の有無を判定
する工程とを備えた凝固検体判定方法である。ここでい
う検体容器とは、例えば試験管、採血管などである。検
体を収納することができる容器であれば、その種類、大
きさ、形状、材質などは、限定されない。
【0007】検体容器を第1の状態から第2の状態に動
かす方法は限定されない。例えば、検体容器を3次元的
にランダムに揺らしたり、検体容器を鉛直状態からその
鉛直面内で所定角度だけ回動させてもよい。要は、この
検体容器を動かすことで、検体容器に収納された流動性
を有する検体を、その中の凝固物が容易に判定できる状
態に変位させることができればよい。そして、検体の撮
像には、例えばCCDカメラ,IRカメラなどが使用さ
れる。ただし、これらに限定されない。撮像により取り
込まれた画像の処理方法としては、例えば2値化処理な
どが挙げられる。凝固物の判定には、取り込まれた画像
の面積を、あらかじめ決定された基準面積と照らし合わ
せて判定してもよい。また、凝固物を示す画像の形状を
基準に判定してもよい。
【0008】請求項2に記載した発明は、血液を収納し
た試験管を鉛直に保持した状態からその鉛直面内で所定
角度だけ回動させる工程と、回動させた試験管内の血液
を撮像する工程と、撮像した画像を2値化処理する工程
と、この2値画像に基づいて血液が凝固しているか否か
を判定する工程とを含む凝固検体判定方法である。この
試験管を回動させる方法は限定されない。例えば、ロボ
ットアームのクランパにより試験管を把持し、このクラ
ンパを駆動することにより、試験管が鉛直に保持された
状態からその鉛直面内で所定角度だけ回動させる方法で
もよい。この際の試験管の回動角度は、試験管の軸線を
含む平面内で鉛直から例えば45°,90°,120
°,135°など、限定されない。また、この試験管を
ゆっくりと、上記鉛直面内で1回転または複数回回転さ
せてもよい。この場合には、回転中の試験管をカメラで
撮像することとなる。2値化処理の方法としては、周知
の方法を採用することができる。また、凝固物の判定に
は、2値化処理後の画像の面積を、あらかじめ決定され
た基準面積と照らし合わせて判定してもよい。
【0009】請求項3に記載した発明は、検体を収納す
る検体容器を第1の状態から第2の状態にまで回動させ
る回動手段と、この回動に伴って移動した検体容器内の
検体を撮像する撮像手段と、撮像された画像を2値化処
理する2値化処理手段と、この2値化処理された画像に
基づいて、検体中の凝固物の有無を判定する凝固検体判
定手段とを備えた凝固検体判定装置である。使用される
カメラとしては、例えばCCDカメラ,IRカメラなど
が挙げられる。ただし、これらに限定されない。また、
カメラ撮像中の照明には、例えば反射光でも透過光でも
採用することができる。さらに、献体容器を照明する照
明の種類、そのランプの波長などは限定されない。
【0010】
【作用】請求項1乃至請求項3に記載の各発明によれ
ば、検体を収納する検体容器(請求項2では試験管)を
第1の状態から第2の状態に動かす(請求項2では試験
管を垂直状態からその鉛直面内で所定角度だけ回動させ
る)。これにより、検体容器に収納された検体が、検体
中に存在する凝固物を容易に判定できる状態(例えば横
倒し状態)にまで変位する。この動きにより、検体の液
面付近にある凝固物が背景との関係で濃淡がはっきりし
て見やすくなる。これを、カメラにより撮像し、撮像し
た画像(例えば階調画像)に基づいて、検体の凝固の有
無を判定する。すなわち、例えば請求項2および請求項
3にあっては、所定のしきい値を基準にして2値化処理
する。その後、この2値化処理の結果、例えば2値画像
の面積や形状などから、検体中の凝固物の有無を判定す
る。よって、検体容器内に収納された検体が凝固してい
るか否かを、人間の視覚に頼らなくても、正確かつ迅速
に自動判定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例に係る
凝固検体判定方法および凝固検体判定装置を図面を参照
して説明する。図1は、この発明の一実施例に係る凝固
検体判定装置の全体構成図である。図2の(a)は、検
体中に凝固物がない検体容器の正面図である。図2の
(b)は、検体中に凝固物がある検体容器の正面図であ
る。
【0012】図1において、10は凝固検体判定装置で
あり、この凝固検体判定装置10は、血液の分注工程の
前にある凝固検体のライン除去工程に配備されて、試験
管11(検体容器の一例)内に収納された血液12(検
体の一例)の一部が凝固しているか否かを自動的に判定
する装置である。凝固検体判定装置10は、主に、試験
管11を把持して、この試験管11を鉛直に保持した状
態からその鉛直面内で120〜130°程度回動(以
下、単に回動という場合がある)させる回動手段の一例
であるロボットアーム13と、試験管11の回動によ
り、試験管11内を移動した血液12を撮像するカメラ
14と、これら機器の動作を制御するための制御装置1
6と、制御装置16に設定値の入力などを行うキーボー
ド17とを備えている。以下、各構成部品を詳細に説明
する。
【0013】試験管11は、あらかじめ血液12が注入
され、頭部の開口部がゴム栓11aにより閉栓されてい
る。血液12は患者から採血したもので、遠心分離前の
血清と血餅とが混在している状態のものである。ロボッ
トアーム13は、アーム先端部に試験管11を把持する
クランパ13aが設けられている。このロボットアーム
13は、図外の駆動モータにより、クランパ13aに把
持した試験管11を、XYZθ方向へ任意に移動させる
ことができる。
【0014】カメラ14は、凝固検体判定ステージSへ
到達した試験管11内の血液12の状態を捕らえて、そ
の画像を制御装置16に取り込むCCDカメラである。
なお、制御装置16は、取り込んだ画像をモニタ15の
画面に表示する。この制御装置16は、凝固検体判定装
置10の全体機器の動作を制御する装置である。しか
も、カメラ14により取り込まれた画像を2値化処理す
る2値化処理手段と、この2値化処理の結果によって、
血液12中の凝固物12aの有無を判定する凝固検体判
定手段とを具備している。なお、モニタ15はブラウン
管方式の汎用型であり、またキーボード17も通常のキ
ーボードである。
【0015】次に、図3の凝固検体判定装置の制御系を
示すブロック図を参照して、制御装置16の構成を説明
する。図3に示すように、制御装置16には、その入力
側にカメラ14,キーボード17などが接続されてい
る。一方、出力側には、ロボットハンド13,モニタ1
5などが接続されている。この制御装置16はコンピュ
ータシステムとしての一般的な構成を有している。すな
わち、CPU16a、ROM16b、RAM16c、I
/Oポート16dが、それぞれバス接続されている(図
4の制御装置内のブロック図参照)。
【0016】制御装置16のRAM16cには、あらか
じめキーボード17の操作により、試験管11のロボッ
トアーム13による回動方向および回動角度,2値化画
像における凝固物12aの有無判定のしきい値(面積差
の基準値)などが記憶されている。制御装置16は、ロ
ボットアーム13に作動指令を出して、試験管11を図
外のステージ待機位置から凝固検体判定ステージSへと
移動する。この際、このステージSへ達した試験管11
を、常時作動しているカメラ14が撮像する。また、制
御装置16は、撮像された階調画像を2値化処理手段に
よって2値化処理する。試験管11内の血液画像12
を、あらかじめRAM16cに記憶させた所定のしきい
値により、2値化する。さらに、CPU、ROMなどで
構成される凝固検体判定手段は、この2値画像の面積を
計測し、その値が、記憶させた判定基準面積以上かどう
かを判断する。判定基準面積以上であれば血液中に凝固
物が存在するものと判定する。未満であれば凝固物が存
在しないものと判定する。
【0017】次に、図1,図2に基づいて、この一実施
例の凝固検体判定装置10を用いた凝固検体判定方法
を、さらに詳細に説明する。図1において、あらかじめ
キーボード17などの入力手段を操作して、制御装置1
6のRAM16cに、試験管11のロボットアーム13
による回動方向および回動角度,2値化画像における凝
固物12aの有無判定のしきい値などを入力、登録して
おく。または、ROM格納プログラムによりこれらの回
動角度などは設定されている。そして、制御装置16か
らの指令に基づき、ロボットアーム13が図外のステー
ジ待機位置へ移動し、待機中の試験管11の1本をクラ
ンパ13aにより把持する。そして、ロボットアーム1
3を駆動して、把持した試験管11を凝固検体判定ステ
ージSへと移動する。この際、カメラ14を通して、モ
ニタ15の画面に、このステージSへ達した試験管11
の画像が映し出される。
【0018】この判定ステージに試験管11が移動して
きて、これを鉛直状態に保持して静止すると、制御装置
16からロボットアーム13に、試験管11を保持した
クランパ13aを2回転するように回転指令が出され
る。これは、時間が経つと血液12中の血清と血餅とが
分離するためである。再度、鉛直状態に保持された試験
管11中の血液12は、カメラ14により撮像されてお
り、階調画像として取り込まれる。この取り込まれた画
像は、所定のしきい値を基準にして2値化処理手段によ
り2値化処理される。そして、この2値化処理後の面積
が演算される。この演算値を血液12の基準の面積Aと
して制御装置16に記憶する。
【0019】その後、制御装置16からロボットアーム
13に、クランパ13aを回動させて試験管11を傾倒
させる回動指令が出される。これにより、クランパ13
aがその軸線回りに回動し、試験管11が図2に示す矢
印方向へ鉛直面内で120〜130°程度だけ回動す
る。この回動に伴って試験管11内の血液12も、試験
管11の底部から頭部へ向かって徐々に移動していく。
この移動中、図2(b)に示すように、横へ広がった血
液12の液面付近にある凝固物12aが背景との関係で
見やすくなる(濃淡差が明確になる)。なお、凝固物1
2aが存在しない場合、血液12は図2(a)に示す状
態となる。これらのいずれの状態であってもカメラ14
により撮像され、階調画像として取り込まれる。この取
り込まれた画像は、所定のしきい値を基準にして2値化
処理手段により2値化処理される。そして、この2値化
処理後面積演算がなされた結果、この演算値を血液12
の面積Bとして制御装置16に記憶する。
【0020】そして、凝固検体判定手段により、基準で
ある面積Aの値から面積Bの値を差し引いた値を、予め
制御装置16に登録されていた面積差の基準値と比較し
て、血液12中の凝固物12aの有無の判定を行う。こ
れにより、試験管11内に収納された血液12が凝固し
ているかどうかを、人間の視覚に頼らなくても、正確か
つ迅速に自動判定することができる。次に、図5,図6
のフローチャートに基づき、この凝固検体判定方法を詳
細に説明する。
【0021】図5は凝固検体判定装置の制御系のメイン
ルーチンを示すフローチャートである。図6は、凝固検
体判定ルーチンを示すフローチャートである。図5に示
すように、起動後、メインルーチンが実行され、ステッ
プS51により制御装置16での各種イニシャライズが
行われ、その後、凝固検体判定ルーチン(ステップS5
2)などのサブルーチンが、順次、実行される。次に、
図6を参照して、ステップS52の凝固検体判定ルーチ
ンを具体的に説明する。
【0022】図6に示すように、このルーチンでは、ス
テップS101では、試験管11が凝固検体判定ステー
ジSへ到達したかどうかをチェックする。この試験管1
1の到達を、制御装置16が認識すると、ロボットアー
ム13のクランパ13aを2回転させて血清と血餅とを
混ぜ合わせ(ステップS102)、ステップS103で
その2回転が完了したかどうかを判断する(ステップ1
03)。2回転後、鉛直状態に戻った試験管11の画像
を、凝固検体判定ステージSを常時撮影中のカメラ14
によって取り込み、同時にモニタ15にを表示する(ス
テップS104)。その後、この画像を、2値化処理手
段により2値化処理する(ステップS105)。この2
値化処理は、あらかじめRAM16cに登録されたしき
い値を基準に行われる。それから、ステップS106に
おいて、2値化処理後の血液12の2値画像上の面積を
計測し、これを当該試験管11中の血液12の面積基準
値AとしてRAM16cに登録する。
【0023】それから、クランパ13aを所定方向へ回
動させ(ステップS107)、その回動が所定角度に達
したかどうかを判断する(ステップS108)。回動が
完了したならば、この傾倒した試験管11の画像をカメ
ラ14によって取り込むとともに、この取り込んだ画像
をモニタ15の画面上に映し出す(ステップS10
9)。次いで、この制御装置16内へ取り込まれた画像
を、2値化処理手段により2値化処理する(ステップS
110)。この2値化処理は、あらかじめRAM16c
に登録されたしきい値を基準に行われる。それから、ス
テップS111において、2値化処理後の血液12の2
値画像上の面積Bを計測、算出する。次いで、この面積
Bを、RAM16cに登録された面積基準値Aと比較す
る(ステップS112)。その面積差(A−B)が、あ
らかじめRAM16cに登録された基準面積差の値以上
であれば、モニタ15画面に「凝固物有り」の表示を行
い(ステップS113)、またこの基準面積未満であれ
ばモニタ15画面に「凝固物無し」の表示を行って(ス
テップS114)、メインルーチンへ戻る。
【0024】
【発明の効果】請求項1〜請求項3の発明によれば、検
体容器(試験管)を動かして、検体容器に収納された検
体が、検体中に存在する凝固物を容易に判定できる状態
にまで変位させ、この動きによって見やすくなった凝固
物をカメラにより撮像し、その画像に基づいて検体の凝
固の有無を判定するようにしたので、検体容器内に収納
された検体が凝固しているかいなかを、人間の視覚に頼
らなくても、正確かつ迅速に自動判定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る凝固検体判定装置の
全体構成図である。
【図2】(a)は、この発明の一実施例に係る検体中に
凝固物がない検体容器の正面図である。(b)は、この
発明の一実施例に係る検体中に凝固物がある検体容器の
正面図である。
【図3】この発明の一実施例に係る凝固検体判定装置の
制御系を示すブロック図である。
【図4】この発明の一実施例に係る制御装置内のブロッ
ク図である。
【図5】この発明の一実施例に係る凝固検体判定装置の
制御系のメインルーチンのフローチャートである。
【図6】この発明の一実施例に係る凝固検体判定ルーチ
ンのフローチャートである。
【符号の説明】
10 凝固検体判定装置、 11 試験管(検体容器)、 12 血液(検体)、 13 ロボットアーム(回動手段)、 14 カメラ(撮像手段)、 16 制御装置(2値化処理手段、凝固検体判定手
段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検体を収納した検体容器を第1の状態か
    ら第2の状態に動かして検体容器内で検体を移動させる
    工程と、 第2の状態での検体容器の内部の検体を撮像する工程
    と、 撮像した検体の画像に基づいて検体の凝固の有無を判定
    する工程とを備えた凝固検体判定方法。
  2. 【請求項2】 血液を収納した試験管を鉛直に保持した
    状態からその鉛直面内で所定角度だけ回動させる工程
    と、 回動させた試験管内の血液を撮像する工程と、 撮像した画像を2値化処理する工程と、 この2値画像に基づいて血液が凝固しているか否かを判
    定する工程とを含む凝固検体判定方法。
  3. 【請求項3】 検体を収納する検体容器を第1の状態か
    ら第2の状態にまで回動させる回動手段と、 この回動に伴って移動した検体容器内の検体を撮像する
    撮像手段と、 撮像された画像を2値化処理する2値化処理手段と、 この2値化処理された画像に基づいて、検体中の凝固物
    の有無を判定する凝固検体判定手段とを備えた凝固検体
    判定装置。
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