JPH11249434A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH11249434A
JPH11249434A JP10051901A JP5190198A JPH11249434A JP H11249434 A JPH11249434 A JP H11249434A JP 10051901 A JP10051901 A JP 10051901A JP 5190198 A JP5190198 A JP 5190198A JP H11249434 A JPH11249434 A JP H11249434A
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JP
Japan
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developing
image forming
image
color
photosensitive drum
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Pending
Application number
JP10051901A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
Satoru Haneda
哲 羽根田
Masayasu Onodera
正泰 小野寺
州太 ▲浜▼田
Shiyuuta Hamada
Shunei Miura
俊英 三浦
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像形成体上に形成された潜像の種類によらず
常に十分な現像性を得るとともに、多色トナー像の重ね
合わせ現像時においても色変動や混色が発生せず、高濃
度、高品質の画像を安定して得ることができ、且つ、複
数の現像器の共通化を可能にするカラー画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 複数の現像器13を感光体ドラム10の
回転中心を通る垂直面Vの面対称位置にそれぞれ中心角
φをもって配置すると共に、各現像器13にマグネット
ローラ132を内包するそれぞれ3本の現像スリーブ1
31A,131Bおよび131Cと前記の中心角φと同
じ角度の放射角θをもって内蔵して、現像器13Yと1
3Kにおいては現像スリーブ131Aと131B、現像
器13Mと13Cにおいては現像スリーブ131Bと1
31Cがそれぞれ感光体ドラム10の周面に対向して配
置されることにより現像性能を高めると同時に各現像器
13の本体を共通に使用出来るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式を用い
たカラー画像形成装置に関し、さらに詳しくは、像形成
体の像形成面に対向する複数の現像器を配設したカラー
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を用いて多色の画像
を形成するための画像形成装置として、帯電、露光、現
像、転写の各工程を複数回繰り返し、転写紙上で複数の
トナー像を重ね合わせて多色の画像を形成する画像形成
装置がある。この画像形成装置においては、各色の現像
が終了する毎に転写紙上にトナー像を転写するため、装
置内部に転写紙を保持する機構を設ける必要があり、装
置が大型化するという欠点があった。
【0003】これに対し、帯電、露光、現像の各工程を
複数回繰り返し、同一の像形成体上に複数のトナー像を
重ね合わせて現像し、前記像形成体上の複数のトナー像
を一括して転写紙上に転写して多色の画像を形成する画
像形成装置がある。この画像形成装置においては、いわ
ゆる重ね合わせ現像を行った後、一括転写する方式を採
用しているため、装置内部に転写紙を保持する機構を設
ける必要がなく、装置が小型化されるという利点があ
る。
【0004】図5は従来のカラー画像形成装置の一例を
示す構成図である。
【0005】LEDアレイから成る像露光手段12
(Y,M,C,K)は、透明基体により形成された感光
体ドラム10の内部に配設されていて、感光体ドラム1
0の内部から基体を透過して像露光を行う。
【0006】感光体ドラム10の像形成面の近傍には、
帯電器11(Y,M,C,K)、現像器13(Y,M,
C,K)から成る画像形成ユニットを複数組配設し、感
光体ドラム10の一回転中に帯電、像露光及び現像の各
処理を複数回繰り返し、感光体ドラム10の周面に複数
のトナー像を重ね合わせてカラートナー像を形成する。
【0007】給紙カセット20内の転写紙Pは、給紙ロ
ーラ21の作動により搬出されてタイミングローラ22
に給送され、感光体ドラム10の周面上に形成されたカ
ラートナー像の搬送に同期して転写ローラ15の転写域
へと給紙される。給紙された転写紙Pは、転写ローラ1
5と接地状態にある感光体ドラム10とが圧接する転写
域において感光体ドラム10上のカラートナー像に密着
され、転写ローラ15への1〜2kVのトナーと反対極
性のバイアス電圧の印加により、カラートナー像は転写
紙P上に転写される。
【0008】カラートナー像の転写を受けた転写紙Pは
分離極18により除電され、搬送板23を介して定着装
置24に搬送され、熱ローラ24Aと圧着ローラ24B
との間に挟着搬送して加熱され、トナーを溶着して定着
がなされたのち排紙ローラ25を介して装置外部の排紙
トレイ26上に排出される。19は転写後の感光体ドラ
ム10上に残留するトナーを除去するクリーニング装置
である。
【0009】上記複数の現像器13(Y,M,C,K)
は、感光体ドラム10の像形成面に沿って、左右に配設
されている。即ち、感光体ドラム10の回転方向上流側
から、現像器13Y,13M,13C,13Kが順次配
設されている。現像器13Y,13Mは感光体ドラム1
0の中心を通る垂直面Vの左側に配設され、現像器13
C,13Kは垂直面Vの右側に配設されている。これら
の現像器13Yと13K、現像器13Mと13Cは、そ
れぞれ垂直面Vを中心にしてほぼ線対称に配置されてい
る。
【0010】なお、現像器13Yはイエロー(Y)現像
剤を収容し、現像器13Mはマゼンタ(M)現像剤を、
現像器13Cはシアン(C)現像剤を、現像器13Kは
黒色(K)現像剤を収容する。
【0011】前記各現像器13(Y,M,C,K)に
は、磁界発生手段(磁石)を内蔵した現像スリーブ(現
像ローラ)131(Y,M,C,K)が感光体ドラム1
0の回転軸と平行に配置され、駆動源により駆動回転さ
れる。現像スリーブ131は像形成面に近接して現像領
域を形成する。各現像スリーブ131(Y,M,C,
K)は、各現像領域において感光体ドラム10と同方向
に回転する。
【0012】したがって、図示の時計方向に回転する感
光体ドラム10の左側に配設された現像器13Y、13
Mの各現像スリーブ131Y,131Mも、感光体ドラ
ム10の右側に配設された現像器13C、13Kの各現
像スリーブ131C,131Kも、何れも反時計方向に
回転する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このようなカラー画像
形成装置においては、例えば、現像スリーブ131上の
現像剤層と感光体ドラム10とを非接触とし、現像スリ
ーブ131に直流成分を有する交流電圧を印加して振動
電界下でトナーを飛翔させて感光体ドラム10上の潜像
を現像する現像装置が用いられる。非接触であるため、
既に感光体ドラム10上に付着している前段のトナーが
異なる色のトナーを収容している後段の現像装置に大量
に混入することがないという点で好ましい。
【0014】また、一般に現像器によるトナー画像形成
時には、現像スリーブの移動方向に対して後端部にトナ
ーが多く付着する現像偏りを発生する。
【0015】重ね合わせ現像では、非接触で感光体ドラ
ム10上の潜像を現像するため、前記現像偏りが増幅さ
れて観察される。即ち、トナー像の重ね合わせ時に、1
色目のトナー量が多い所に2色目のトナーが付きにくい
為、色変動をおこし、高画質が得られにくいという問題
がより顕著に生じる。
【0016】また、図5に示すカラー画像形成装置にお
いては、感光体ドラム10の像形成面の周囲に現像器1
3(Y,M,C,K)を左右関係に配置するものである
から、各現像スリーブ131(Y,M,C,K)を感光
体ドラム10に対して同方向に回転させると、各現像器
13(Y,M,C,K)が、現像スリーブ131(Y,
M,C,K)の回転や現像剤の攪拌を含め、左右で異な
った別構造にしなければならない。この他に、現像器1
3(Y,M,C,K)を同一構造にして、左右の現像器
を反転配置させることを考えると、この配置では、感光
体ドラム10に対する現像スリーブ131(Y,M,
C,K)の回転方向が反対になる等の現像偏りの問題が
ある。何れの配置においても、現像偏りが次のトナー付
着に影響を与えることを避けることはできない。
【0017】本発明の目的は、上記の問題を解決し、潜
像の種類によらず常に十分な現像性を得るとともに、多
色トナー像の重ね合わせ現像時においても色変動や混色
が発生せず、高濃度、高品質の画像を安定して得ること
ができ、且つ、複数の現像器の共通化を可能にするカラ
ー画像形成装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ドラム状の
像形成体の周面に複数の現像器を上下に配置し、前記像
形成体の一回転中に複数回の現像を繰り返して前記像形
成体の周面に複数のトナー像を重ね合わせてカラートナ
ー像を形成するカラー画像形成装置において、前記各現
像器はそれぞれ3本のマグネットローラを放射状に内蔵
していて特定した2本のマグネットローラを前記像形成
体の周面に対向すると共に、前記各マグネットローラの
なす中心角を前記各現像器のなす前記像形成体の中心角
と等しくしたことを特徴とするカラー画像形成装置によ
って達成される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の説明に先立って、本発明
に係わる画像形成装置の一実施の形態であるカラープリ
ンタの構成とその作用を図1の断面構成図によって説明
する。図2は像形成体の像形成面の周囲に配置された現
像手段の拡大断面図である。
【0020】このカラープリンタは、像形成体上に順次
形成される各色トナー像を重ね合わせたのち、転写部で
記録紙P上に1回で転写してカラー画像を形成し、その
後、分離手段により像形成体面から剥離する方式のカラ
ー画像形成装置である。
【0021】ドラム状の像形成体である感光体ドラム1
0は、例えば、透明アクリル樹脂の透明部材によって形
成される円筒状の透明樹脂基体を内側に設け、透明の導
電層及び有機感光体層(OPC)を該基体の外周に形成
したものであり、接地された状態で図1の矢印で示す方
向に回転される。
【0022】本実施の形態では、感光体ドラム10の光
導電体層において適切なコントラストを付与できる露光
光量を有していればよい。従って、本実施の形態におけ
る感光体ドラムの透明樹脂基体の光透過率は、100%
である必要はなく、露光ビームの透過時にある程度の光
が吸収されるような特性であっても構わない。透光性基
体の素材としては、アクリル樹脂、特にメタクリル酸メ
チルエステルモノマーを用い重合したものが、透明性、
強度、精度、表面性等において優れており好ましく用い
られるが、その他一般光学部材などに使用されるフッ
素、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリエチレンテ
レフタレート、などの各種透光性樹脂が使用可能であ
る。また、露光光に対し透光性を有していれば、着色し
ていてもよい。これらの樹脂の屈折率はほぼ1.5であ
る。透光性導電層の成膜法としては、真空蒸着法、活性
反応蒸着法、各種スパッタリング法、各種CVD法を用
いて、インジウム・スズ酸化物(ITO)、アルミナ、
酸化錫、酸化鉛、酸化インジウム、ヨウ化銅や、Au、
Ag、Ni、Al等からなる透光性を維持した薄膜が用
いられたり、浸漬塗工法、スプレー塗布法等を用いて上
記金属の微粒子とバインダー樹脂とからなる導電性樹脂
等が用いられる。また、光導電体層としては、各種有機
感光体層(OPC)が使用可能である。感光体ドラム1
0は、接地されて図示の反時計方向に駆動回転される。
【0023】本発明に係わるカラー画像形成装置は、像
形成体10の周囲に、帯電手段、像露光手段、現像手段
とから成る画像形成ユニットを複数組(図示4組)配設
したものである。
【0024】11Y,11M,11C,11Kはスコロ
トロン帯電器(以下、帯電器11(Y,M,C,K)と
いう)で、感光体ドラム10の前述した有機感光体層に
対し所定の電位に保持されたグリッドと放電ワイヤによ
るコロナ放電とによって帯電作用を行い、感光体ドラム
10に対し一様な電位を与える。
【0025】12Y,12M,12C,12Kは、画像
信号に基づいた像露光を行う像露光手段(以下、露光光
学系12(Y,M,C,K)という)で、感光体ドラム
10の軸方向に配列したLEDと等倍結像系であるセル
フォックレンズとから構成される露光光学系で、別体の
画像読み取り装置によって読み取られた各色の画像信号
がメモリより順次取り出されて前記の各露光光学系12
にそれぞれ電気信号として入力され、感光体ドラム10
の回転(副走査)によって潜像を形成する。各露光光学
系12(Y,M,C,K)は何れも光学系支持手段とし
て設けた支持部材120に取り付けられて前記感光体ド
ラム10の基体内部に収容される。
【0026】現像手段は、現像器13Y,13M,13
C,13Kから成る。これらの現像器13Yと現像器1
3K、現像器13Mと現像器13Cは、それぞれ感光体
ドラム10の回転中心を通る垂直面Vに対して面対称位
置に配置されている。
【0027】前記の各現像器13(Y,M,C,K)
は、前述した帯電器11(Y,M,C,K)による帯
電、露光光学系12(Y,M,C,K)による像露光に
よって形成される感光体ドラム10上の静電潜像を現像
バイアス電圧の印加により非接触の状態で反転現像す
る。
【0028】原稿画像は本装置とは別体の画像読み取り
装置において、撮像素子により読み取られた画像或いは
コンピュータで編集された画像を、Y,M,C及びKの
各色別の画像信号として一旦メモリに記憶し格納され
る。
【0029】画像記録のスタートにより感光体駆動モー
タの始動により感光体ドラム10を反時計方向(図示矢
方向)へと回転し、同時に帯電器11Yの帯電作用によ
り感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
【0030】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、前記の露光光学系12Yにおいて第1の色信号即ち
イエローYの画像信号に対応する電気信号による露光が
開始されドラムの回転走査によってその表面の感光層に
原稿画像のイエロー(Y)の画像に対応する静電潜像を
形成する。
【0031】前記の潜像は現像器13Yにより回動する
現像スリーブ131上の現像剤が非接触の状態で反転現
像され感光体ドラム10の回転に応じイエロー(Y)の
トナー像が形成される。
【0032】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に更に帯電器11Mの帯電作用に
より電位を付与され、露光光学系12Mの第2の色信号
即ちマゼンタ(M)の画像信号に対応する電気信号によ
る露光が行われ、現像器13Mによる非接触の反転現像
によって前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼン
タ(M)のトナー像が順次重ね合わせて形成していく。
【0033】同様のプロセスにより帯電器11C、露光
光学系12C及び現像器13Cによって更に第3の色信
号に対応するシアン(C)のトナー像が、また帯電器1
1(K)、露光光学系12K及び現像器13Kによって
第4の色信号に対応する黒色(K)のトナー像が順次重
ね合わせて形成され、感光体ドラム10の一回転以内に
その周面上にカラーのトナー像が形成される。
【0034】これ等各露光光学系による感光体ドラム1
0の有機感光層に対する露光はドラムの内部より前述し
た露光波長に対し透明の基体を通して行われる。従って
第2,第3及び第4の色信号に対応する画像の露光は何
れも先に形成されたトナー像の影響を全く受けることな
く行われ、第1の色信号に対応する画像と同等の静電潜
像を形成することが可能となる。
【0035】なお、各露光光学系12の発熱による感光
体ドラム10内の温度の安定化及び温度上昇の防止は、
支持部材120に熱伝導性の良好な材料を用い、低温の
場合はヒータを用い、高温の場合はヒートパイプを介し
て外部に放熱する等の措置を講ずることにより支障のな
い程度迄抑制することができる。また、各現像器13
(Y,M,C,K)による現像作用に際しては、それぞ
れ現像スリーブ131に対し直流或いは更に交流を加え
た現像バイアスが印加され、現像器13(Y,M,C,
K)に収容された一成分或いは二成分現像剤による非接
触現像が行われて、透明電導層を接地する感光体ドラム
10に対して非接触の反転現像が行われるようになって
いる。
【0036】感光体ドラム10の内面から像露光を行う
ための現像順は、トナーの透光性と無関係に行うことが
できる。例えばK→Y→M→C,K→M→C→YやK→
C→M→Y等の順を選定し得る。
【0037】感光体ドラム10の周面上に形成されたカ
ラーのトナー像は一旦、中間転写手段として設けた中間
転写ベルト14の周面に転写される。
【0038】中間転写ベルト14は厚さ0.5〜2.0
mmの無端状のゴムベルトで、シリコンゴム或いはウレ
タンゴムの108〜1012Ω・cmの抵抗値をもつ半導
電性基体と、ゴムの基体の外側にトナーフィルミング防
止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを行
った2層構成とされる。この層も同様な半導電性が好ま
しい。ゴムベルト基体の代わりに厚さ0.1〜0.5m
mの半導電性のポリエステルやポリスチレン、ポリエチ
レン、ポリエチレンテレフタレート等を使用することも
できる。中間転写ベルト14は、ローラ141,14
2,143及び144の間に張架され、ローラ144に
伝達される動力により感光体ドラム10の周速度に同期
して時計方向に循環して回動される。
【0039】中間転写ベルト14は、ローラ141とロ
ーラ142の間のベルト面を感光体ドラム10の周面に
接し、一方ローラ143外周のベルト面を転写部材であ
る転写ローラ15に接していて、それぞれの接触位置に
おいてトナー像の転写域を形成している。
【0040】感光体ドラム10周面に付着した状態にあ
る複数色から成るカラートナー像は、先ず前記の中間転
写ベルト14と感光体ドラム10との間の接触位置にお
いて、ローラ142へのトナーと反対極性のバイアス電
圧の印加により順次中間転写ベルト14の周面側に転写
される。即ち、感光体ドラム10上のカラートナー像
は、接地したローラ141の案内によりトナーを散らす
ことなく転写域へと搬送され、ローラ142に対する1
〜2kVのバイアス電圧の印加によって中間転写ベルト
14側に効率良く転写される。
【0041】感光体ドラム10にはクリーニング装置1
6が、中間転写ベルト14にはクリーニング装置17が
圧接し、それぞれの備えるブレードが常時圧接されてい
て、残留した付着トナーの除去がなされて周面は常に清
浄な状態に保たれている。
【0042】一方、給紙カセット(図示せず)の給紙ロ
ーラ21の作動により転写紙Pが搬出されてタイミング
ローラ22に給送され、中間転写ベルト14上のカラー
トナー像の搬送に同期して転写ローラ15の転写域へと
給紙される。
【0043】転写ローラ15は前記中間転写ベルト14
の周速度に同期して反時計方向に回動されていて、給紙
された転写紙Pは転写ローラ15と前記の接地状態にあ
るローラ143の間のニップ部の形成する転写域におい
て中間転写ベルト14上のカラートナー像に密着され、
転写ローラ15への1〜2kVのトナーと反対極性のバ
イアス電圧の印加により、カラートナー像は順次、転写
紙P上に転写される。
【0044】カラートナー像の転写を受けた転写紙Pは
除電され、搬送板23を介して定着装置24に搬送さ
れ、熱ローラ24Aと圧着ローラ24Bとの間に挟着搬
送して加熱され、トナーを溶着して定着がなされたのち
排紙ローラ25を介して装置外部に排出される。
【0045】前記の各現像器13は、例えばアクリルあ
るいはポリカーボネート等の絶縁性樹脂材料から形成さ
れていてトナーとキャリアとから成る二成分現像剤を収
容するケーシング130と、固定したマグネットローラ
132を内包して回動する現像剤搬送体たる3本の現像
スリーブ131A,131Bおよび131Cと、現像剤
搬送量規制部材133とさらに現像剤撹拌スクリュ13
4および135とから構成されている。
【0046】前記の各現像スリーブ131は、例えばア
ルミニウムあるいはステンレス等の非磁性かつ導電性の
金属材料から形成された円筒状の部材であって外周面を
1〜30μmの粗さに加工され、また前記のマグネット
ローラ132は、現像スリーブ131の外周面における
磁界が500〜1,200ガウスとなるよう複数のN極
およびS極に着磁された円柱状の磁石体であって、両端
部をケーシング130に固定支持されている。
【0047】前記の各現像器13の内、現像器13Yと
13Kにおいては前記の現像スリーブ131Aと131
B、一方現像器13Mと13Cにおいては前記の現像ス
リーブ131Bと131Cがそれぞれ感光体ドラム10
の周面に対し平行にかつ所定の間隙を保って近接配置さ
れている。
【0048】現像器13Yにおいては現像スリーブ13
1Aが時計方向、現像スリーブ131Bが反時計方向
に、現像器13Kにおいては現像スリーブ131Aが反
時計方向、現像スリーブ131Bが時計方向に、また現
像器13Mにおいては現像スリーブ131Bが時計方
向、現像スリーブ131Cが反時計方向に、現像器13
Cにおいては現像スリーブ131Bが反時計方向、現像
スリーブ131Cが時計方向にそれぞれ駆動されて、回
動する感光体ドラム10外周の対向面に対し一対の現像
スリーブ131がそれぞれ外側に向けて相反した回転方
向をもって回転され、さらに残る感光体ドラム10とは
離れて位置した現像スリーブ131がこれと隣接する現
像スリーブ131と同方向に回転される。
【0049】前記の各現像スリーブ131は、感光体電
位より若干低い電位として例えば500〜800Vの直
流成分と、5〜10kHz,1〜3kVの交流成分の重
畳電圧が印加され、感光体上の潜像を異なる回転方向の
2本の現像スリーブ131によって同時に現像するので
現像偏りの発生が防止され、さらにスリーブ周面に対す
る現像剤の供給が残る現像スリーブ131によって適量
づつ間断することなく行われて十分な現像がなされる。
また現像器13Yと13K、現像器13Mと13Cは感
光体ドラム10に対する取付位置と各現像スリーブ13
1の回転方向をそれぞれドラム軸と垂直面に対して対称
としているので、少なくとも現像器本体については共通
に使用することが可能な構成となっている。
【0050】また図2に示す各現像器13の隣り合う現
像器とのなす感光体ドラム10の中心角φと各現像器1
3におけるマグネットローラ132の放射角θとを同じ
角度に設定(φ=θ)すれば、それぞれケーシング13
0内の3本の現像スリーブ131は各現像器内において
全く同一のレイアウトに配置されることとなる。
【0051】図3は各現像スリーブ131を駆動回転す
る歯車列の構成を示したもので、現像器13Mおよび1
3Cにおいては装置本体より回転動力を伝達される歯車
G0は、現像スリーブ131Aと131Bがそれぞれ同
軸一体とする歯車GAとGBに対し直接噛合し、現像ス
リーブ131Cの同軸一体とする歯車GCに対しては中
間歯車G1を介して間接的に噛合していて、歯車G0の
時計方向の回転により現像スリーブ131Aと131B
が反時計方向に、現像スリーブ131Cが時計方向に駆
動回転される。
【0052】一方現像器13Yと13Kにおいては装置
本体より回転動力を伝達される歯車G0は、現像スリー
ブ131Aが同軸一体とする歯車GAに対してのみ直接
噛合し、現像スリーブ131Bが同軸一体とする歯車G
Bに対しては歯車GBを軸方向に移動して前記の歯車G
Aとの干渉を避けた上で新たに設けた中間歯車G2を介
して間接的に噛合し、現像スリーブ131Cが同軸一体
とする歯車GCに対しては現像器13Mおよび13C同
様中間歯車G1を介して間接的に噛合していて、歯車G
0の時計方向の回転により現像スリーブ131Aが反時
計方向に、現像スリーブ131Bと131Cが時計方向
に駆動回転される。
【0053】従って現像器13Cと13Kは現像スリー
ブ131Bの歯車GBの軸方向位置の切替と前記の中間
歯車G2の追設により駆動系の歯車列を共通に使用する
ことが可能となり、さらに現像剤搬送量規制部材133
の設定角度を切替出来るようにすれば少なくとも現像器
本体についても共通使用が可能となり、その結果各現像
器13Y,13M,13Cおよび13Kの共通化が実現
されることとなる。
【0054】一例として、各現像器13が中間転写ベル
ト14やクリーニング装置16の配置を考慮して感光体
ドラム10の周面を5等分する位置すなわち前記中心角
θ=72°の位置に配設される場合、図4に示す如く前
記の各マグネットローラ132は例えば周面を10等分
した各位置に4つのN極と5つのS極の各磁極を交互に
配置したものが使用されて、それぞれN極を感光体ドラ
ム10の周面に対向し、また磁極を有しない非磁極部を
現像剤撹拌スクリュ134側あるいは隣接する現像スリ
ーブ131(図示の現像器13Kにおいては現像スリー
ブ131C)の周面に対向して取付け固定される。
【0055】現像剤搬送量規制部材133によって現像
スリーブ131Aと131Bの各周面に担持された適量
の現像剤は、各現像スリーブの相反する外側に向けて回
転作用により感光体ドラム10周面の潜像を異なる方向
より同時に現像し、現像スリーブ131A上に残る現像
剤は非磁極部より直接現像剤撹拌スクリュ134側に、
また現像スリーブ131B上に残る現像剤は非磁極部よ
り現像スリーブ131Cを介してその非磁極部より現像
剤撹拌スクリュ134側に搬送され、それぞれトナー成
分を回復し撹拌された上で再び前記の現像スリーブ13
1Aと131Bの周面に再び搬送されて、現像が行われ
る。
【0056】従って前述した中間歯車G2の追設と現像
剤搬送量規制部材133の角度切替に際しては現像スリ
ーブ131Bの内包するマグネットローラ132の角度
の修正も併せて実施されて、共通の現像器を配設するこ
とによりカラー画像形成装置が構成されることとなる。
【0057】
【発明の効果】本発明は、請求項1および4により現像
偏りのない高品質の画像を高速で現像することを可能と
した上、使用される複数の現像器を簡単な部材の追設と
簡易な作業をもって共通化を実現し、さらに請求項2お
よび3により現像器内の現像剤が滞溜することなく適度
の流動状態に保たれて現像剤の成分比率を一定に保ち、
それによって常に高品位のカラー画像を形成することの
出来るカラー画像形成装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の断面構成図。
【図2】現像器の構成断面ならびに配置図。
【図3】現像器の駆動歯車列の配置図。
【図4】マグネットローラの構成と現像剤の搬送方向を
示す説明図。
【図5】従来のカラー画像形成装置の一例を示す構成
図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光光学系 13 現像器 14 中間転写ベルト 15 転写ローラ 16,17 クリーニング装置 22 タイミングローラ 24 定着装置 130 ケーシング 131 現像スリーブ 132 マグネットローラ 133 現像剤搬送量規制部材 134,135 現像剤撹拌部材、現像剤撹拌スクリュ G0 (駆動)歯車 G1,G2 中間歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲浜▼田 州太 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 三浦 俊英 東京都小金井市緑町5丁目14番14号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラム状の像形成体の周面に複数の現像
    器を上下に配置し、前記像形成体の一回転中に複数回の
    現像を繰り返して前記像形成体の周面に複数のトナー像
    を重ね合わせてカラートナー像を形成するカラー画像形
    成装置において、 前記各現像器はそれぞれ3本のマグネットローラを放射
    状に内蔵していて特定した2本のマグネットローラを前
    記像形成体の周面に対向すると共に、 前記各マグネットローラのなす中心角を前記各現像器の
    なす前記像形成体の中心角と等しくしたことを特徴とす
    るカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記3本のマグネットローラの内、1本
    のマグネットローラが像形成体に対向した2本のマグネ
    ットローラから搬送される現像剤を回収する機能を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記3本のマグネットローラの内1本の
    マグネットローラが像形成体に対向した2本のマグネッ
    トローラに対し現像剤を供給する機能を有することを特
    徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 像形成体に対向した2本のマグネットロ
    ーラが対向面の外側に向け相反して回転されることを特
    徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
JP10051901A 1998-03-04 1998-03-04 カラー画像形成装置 Pending JPH11249434A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006047840A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Ricoh Printing Systems Ltd 現像装置及びそれを用いた画像形成装置

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