JPH11249725A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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JPH11249725A
JPH11249725A JP6221898A JP6221898A JPH11249725A JP H11249725 A JPH11249725 A JP H11249725A JP 6221898 A JP6221898 A JP 6221898A JP 6221898 A JP6221898 A JP 6221898A JP H11249725 A JPH11249725 A JP H11249725A
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teaching
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operation panel
robot controller
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JP6221898A
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Mitsuo Kurakake
三津雄 鞍掛
Atsushi Watanabe
淳 渡辺
Yoshiki Hashimoto
良樹 橋本
Tomoyuki Terada
知之 寺田
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Fanuc Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Program-controlled manipulators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Program-controlled manipulators
    • B25J9/16Program controls
    • B25J9/1656Program controls characterised by programming, planning systems for manipulators
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Program-control systems electric
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    • G05B19/425Teaching successive positions by numerical control, i.e. commands being entered to control the positioning servo of the tool head or end effector
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図,グラフの表示ができる教示操作盤を備え
たロボット制御装置を提供することにある。 【解決手段】 プロセッサ21、フラッシュメモリ2
2、DRAM23、通信ポート24、タッチパネル2
7、液晶表示器29を制御するグラフィックコントロー
ラ28、ジョグキー31等のキー制御回路30を備えた
教示操作盤である。フラッシュメモリ22に、半導体メ
モリのみで構成可能なグラフィックインタフェースをサ
ポートするオペレーションシステムを格納する。ロボッ
トコントローラ10が記憶するロボット動作プログラム
等を読み取り、グラフィックに変えて表示する。グラフ
表示であるから、容易に理解しやすく、ロボット動作プ
ログラムの修正、作成等の編集が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボット制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ロボットシステムは、ロボット本体と、
該ロボット本体を駆動制御するロボットコントローラ
と、ロボットを手動入力指令で駆動したりロボットコン
トローラにロボットの動作を教示するための教示操作盤
で構成され、該教示操作盤は、ロボットコントローラと
はケーブル等で接続され、可搬性となっている。
【0003】教示操作盤はオペレータが手にもって操作
するものであることから、教示操作盤に装備するハード
ウエア等の手段は少なく軽量であることが望ましい。一
方、教示操作盤は、ロボットに制御データ等を教示する
ものであるから、教示点等を図、グラフィック表示でき
れば、教示作業等が容易になる。
【0004】特開平8−166814号公報に記載され
た教示操作盤は、該教示操作盤に設けられた表示器でグ
ラフィック表示を可能にし、上述した要望を達成してい
る。
【0005】図14は、この特開平8−166814号
公報等において公知のロボットコントローラと教示操作
盤の概要ブロック図である。ロボットコントローラ50
には、パーソナルコンピュータ60を備え、このパーソ
ナルコンピュータ60によって教示操作盤70の表示器
71に図、グラフィックの表示ができるようにしてい
る。
【0006】図14において、51はロボット本体を制
御する制御部であり、該制御部51とパーソナルコンピ
ュータ60はバスで接続されている。パーソナルコンピ
ュータ60は、プロセッサ63、制御部51と接続する
ためのバスインタフェース61、教示操作盤70の表示
器71と接続されたVGA(Video Graphics Adaptor)
62及び教示操作盤70のキーボード等の入力手段73
に接続されたインタフェース66を搭載した1枚の基板
と、カードPCに接続されたハードディスク64、フロ
ッピーディスク65等で構成されている。
【0007】教示操作盤70には、表示器とキーボード
等の入力手段73及び非常停止キー72等を備える。入
力手段73を操作することによってこの操作信号をパー
ソナルコンピュータ60を介して制御部51に送信し、
ロボットを動作させてロボット動作プログラム等を教示
する。また、教示した動作プログラムの教示ポイント等
をグラフィック表示する際には、パーソナルコンピュー
タ60がロボット制御データを分析して図、グラフィッ
クに変換し、この図,グラフィックを教示操作盤70の
表示器に表示するようにしている。
【0008】この様に従来のロボット制御装置において
は、教示操作盤の表示器に図,グラフィック表示を行な
うには、パーソナルコンピュータを必要としていた。ま
た、パーソナルコンピュータでは、図,グラフィックの
表示のためにハードディスクやフロッピーディスクを必
要としている。
【0009】教示操作盤にグラフィックを表示させるた
めに、パーソナルコンピュータを教示操作盤に実装させ
るとすると、教示操作盤は重いものとなり操作性を悪く
することになる。また、ハードディスクは振動に弱く教
示操作盤内に配置すると信頼性が低下する。さらに、パ
ーソナルコンピュータ用のプロセッサ等は発熱が大き
く、教示操作盤内の実装に不向きである、等の欠点があ
る。そのため従来は、上述したようにパーソナルコンピ
ュータをロボットコントローラ側に配設している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、別
置のパーソナルコンピュータを用いなくても、図,グラ
フィックの表示ができる教示操作盤を備えたロボット制
御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロボットコン
トローラと該ロボットコントローラに接続された可搬型
の教示操作盤からなるロボット制御装置であって、前記
教示操作盤には、図及び文字を表示する表示器と、ロボ
ットを手動で操作するための手動操作手段と、ロボット
制御データの作成、編集のための入力手段と、前記表示
器に図及び文字を表示するための表示用制御手段と、前
記手動操作手段からの操作をロボットをコントローラに
逆出するための制御手段と安全のための非常停止スイッ
チを設ける。さらに、前記ロボットを運転するための制
御手段はロボット運転を可能にする信号をロボットコン
トローラに送出する手段を備える。前記表示用制御手段
及びロボットを運転するための制御手段はロボット制御
データ、パラメータをロボットコントローラと通信し、
前記表示用制御手段は、ロボットコントローラから送信
されたステータス情報を前記表示器に表示するようにす
る。これによって、ロボット制御データの教示点や各種
パラメータを図、グラフィックで表示することにより、
動作プログラム等の内容を、容易にかつ明確に把握する
ことができるようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態の要部
ブロック図である。ロボット40を制御するロボット制
御装置はロボットコントローラ10と教示操作盤20で
構成され、該ロボットコントローラ10と教示操作盤2
0はケーブル35と信号線36で接続されている。
【0013】ロボットコントローラ10は、該ロボット
コントローラ10を制御するプロセッサ11、該プロセ
ッサ11を制御するシステムプログラム等を記憶するR
OM12、教示動作プログラムや各種パラメータ等を記
憶し、演算処理等で一時データを記憶するために利用さ
れるRAM13、ロボット40の各軸のサーボモータを
駆動制御するサーボ制御回路14、教示操作盤20との
通信を制御する通信コントローラ15、メモリカードを
接続するためのPCMCIA(Personal Computer Memo
ry Card International Association)インタフェース1
6がバス18で接続されている。
【0014】サーボ制御回路14には、各軸のサーボア
ンプ19が接続され、該サーボアンプ19にはロボット
40の各軸のサーボモータが接続されている。また、各
サーボアンプ19と非常停止回路17が接続され、後述
するように非常停止信号が手動操作盤20から送られて
くると、サーボアンプ19への電源をオフにして、ロボ
ット動作を停止させるようになっている。また、PCM
CIAインタフェース16はメモリカードからの情報を
読み取るもので、プロセッサ11は該PCMCIAイン
タフェース16を介してメモリカードに記憶されたロボ
ットの動作プログラム等の情報を読み取り、RAM13
内に格納する。
【0015】通信コントローラ15にはケーブル35を
介して教示操作盤20が接続され、教示操作盤20から
の指令やデータをロボットコントローラは受信し、ロボ
ットコントローラ10からのデータやさらには後述する
ようにロボット制御データ等を教示操作盤20に送信す
るものである。
【0016】そして、プロセッサ11はRAM13に記
憶されたロボット制御データを読み出し、該教示動作プ
ログラムに基づいて、指令がロボットの移動指令であれ
ば、サーボ制御回路にその移動指令を出力し、サーボ制
御回路で位置、速度、電流等のフィードバック制御を行
なって、サーボアンプ19を駆動してロボットの各軸の
サーボモータを駆動制御してロボッを運転制御すること
になる。
【0017】一方、教示操作盤20は、プロセッサ2
1、フラッシュメモリ22、DRAM23、通信ポート
24、PCMCIAインタフェース25、タッチパネル
27を連結するAD(アナログデジタル)変換器26、
液晶表示器(LCD)29が接続されたグラフィックコ
ントローラ28、ジョグキー31や非常停止キー32等
が接続されたキー制御回路30がバス33で接続されて
いる。
【0018】フラッシュメモリ22には、プロセッサ2
1のためのオペレーティングシステムプログラムが格納
されており、特に本発明の特徴として、半導体メモリの
みで構成可能なグラフィックユーザ インタフェースを
サポートするオペレーティングシステムプログラム(例
えば、マイクロソフト社の「Windows CE」等)が格
納されており、これによってロボット動作プログラムや
パラメータ等のデータをビジュアルな図形やグラフィッ
クの表示形式に変換し、表示器としての液晶表示器29
に表示できるようにしている。
【0019】DRAM23は演算処理のためのデータの
一時記憶等のワークメモリとして使用する。また、後述
するように教示操作盤自体でロボットの制御データを作
成したり、ロボットコントローラ10のRAM13内に
記憶する動作プログラムやパラメータを読み出し、この
制御データやパラメータを記憶して該制御データを修正
するような場合には、このDRAM23の容量を大きく
とる。このようにパラメータやロボット制御データの記
憶を行なわない場合には、このDRAM23の容量は小
さいものでよい。
【0020】通信ポート24は、ロボットコントローラ
10と該教示操作盤20を接続するもので、ケーブル3
5を介してロボットコントローラ10の通信コントロー
ラ15に接続されシリアル通信がなされる。
【0021】PCMCIAインタフェース25は、メモ
リカードに記憶されたロボット動作プログラム等や、各
種パラメータのデータを読み取ったり、DRAM23に
記憶する動作プログラムや各種パラメータをメモリカー
ドに書き込むものである。
【0022】タッチパネル27は、液晶表示器29の上
に重ねて配置され、液晶表示器29で表示された項目の
領域を押圧タッチすることによってその表示された項目
の指令を入力できるようにしたものであり、この点は従
来のタッチパネルによる入力方式と変わりはない。
【0023】キー制御回路30は、プロセッサ、あるい
はDMAC(Direct Memory AccessController)で構成
され、ジョグキー31または非常停止キー等からの信号
を処理している。また、プロセッサ21が直接キーの処
理を行ってもよい。さらにまた、このキー制御回路30
を図1に示す実施形態では、バス33に接続している
が、バス33には接続せず、独立として該キー制御回路
30からの出力をケーブル等を介してロボットコントロ
ーラで受信するようにしてもよい。
【0024】以上のように、本発明の教示操作盤20
は、ハードディスクのような重量のある装置を備えずし
て、軽量な電子部品のみの装備でロボット制御データや
パラメータ等を図、グラフィックで表示できるものであ
り、軽量で、高機能の教示操作盤を得ることができる。
【0025】次に、本実施形態の動作を説明する。本実
施形態においては、2つの実施形態があり、DRAM2
3の記憶容量が少なく、編集しようとするロボット制御
データやパラメータ、または作成するロボット動作プロ
グラムをこのDRAM23に記憶することなくロボット
コントローラ10のRAM11に直接アクセスしてロボ
ット動作プログラム等を作成編集するものと、該DRA
M23の記憶容量を大きく取り、編集や作成しようとす
るロボット制御データおよぴパラメータをこのDRAM
23に格納し、ロボット制御データを作成編集するもの
が在る。前者のロボットコントローラのRAM11に直
接アクセスしてロボット制御データ等を作成、編集する
方法を以下第1の実施形態という。また、DRAM23
内にロボット制御データ等のファイルを作成する方法を
第2の実施形態と以下いう。
【0026】<第1の実施形態>第1の実施形態におい
ては、教示操作盤20のDRAM23のメモリ容量は少
なく、演算処理等においてデータを一時記憶するワーク
メモリとして使用される程度の容量しかないものであ
る。
【0027】ロボット40、ロボットコントローラ1
0、教示操作盤20に電源が投入されると、教示操作盤
20のプロセッサ21は図2に示すメイン処理を実行す
る。また、ロボットコントローラ10のプロセッサ11
は図3に示すメイン処理を実行する。教示操作盤20の
プロセッサ21は、図2に示すように液晶表示器29の
表示画面を初期化して初期画面にする(ステップA
1)。図12は、液晶表示器29の表示画面を示す図
で、タッチパネル27に対応して指令を入力するための
ボタン表示部29aとロボットの教示ポイント等を図、
グラフィックで表示するグラフィカル表示部29bとロ
ボットの状態を表すステータス情報表示部29cとを備
えている。初期画面においては、グラフィカル表示部2
9b及びステータス情報表示部29cには何等表示がな
されず、ボタン表示部29aにおいて、「編集」ボタン
のみが有効に機能するものとして濃く表示され、他のボ
タンは無効として薄く表示される。なお、この第1の実
施形態では、教示操作盤20はロボットコントローラ2
0と常に接続して使用されるものであり、常にオンライ
ン使用であるから、オンラインモードがオフラインモー
ドかを指定するボタン「オンライン」,「オフライン」
は設けられていない。これらボタンは後述する第2の実
施形態のためのものである。
【0028】次にプロセッサ21は、ロボットコントロ
ーラ10からステータス情報が送られて来たか(ステッ
プA2)、教示操作盤20のジョグキー31が操作され
たか(ステップA3)、タッチパネル27が操作された
か(ステップA4)を繰り返し判断している。ステータ
ス情報が送られて来れば、ステータス情報処理を実行し
(ステップA7)、ジョグキーが操作されれば、操作さ
れたジョグキーに対応する処理を実行する(ステップA
6)。また、タッチパネルが操作されれば、タッチパネ
ルから入力された処理を実行する(ステップA5)。そ
して、これらの処理が終われば再びステップA2に戻り
繰り返し上述した処理を実行する。
【0029】一方、ロボットコントローラ10のプロセ
ッサ11は、図3に示す処理を実行しており、教示操作
盤20から指令が入力されたか(ステップB1)、ロボ
ット位置姿勢に変化があったか(ステップB2)、アラ
ームが出力されているか(ステップB3)を繰り返し判
断している。そして、教示操作盤20から指令が入力さ
れると、この指令に応じた処理を実行し(ステップB
4)、ロボットの位置姿勢に変化があったとき、又はア
ラームが発生したときには、教示操作盤20へステータ
ス情報としてロボット現在位置、アラームを送出する
(ステップB5,B6)。なお、電源が投入されたとき
にはロボットの位置姿勢に変化があったとしてロボット
の現在位置を送出するものである。
【0030】そこで、ロボットコントローラ10からス
テータス情報のロボット現在位置が出力されたとき(ス
テップB5)、又はアラームが出力されたとき(ステッ
プB6)、教示操作盤20のプロセッサ21は、ステッ
プA2でこれを検出し図4にサブルーチンとして示すス
テップA7のステータス情報処理を行なう。受信したデ
ータがロボット現在位置情報であれば(ステップA7
1)、図12に示す液晶表示器29のステータス情報表
示部29cのロボットの現在位置の表示を更新し送られ
て来たロボット現在位置情報を表示する(ステップA7
3)。またアラーム情報であれば、アラームを液晶表示
器29に表示する(ステップA74)。なお、アラーム
表示はステータス情報表示部29cに表示してもよく、
またはステータス情報表示部29cに関係なく液晶表示
部全体を用いて大きく表示してもよい。こうしてステー
タス情報表示処理が終了すれば、メイン処理に復帰し、
ステップA2以下の処理を繰り返し実行する。
【0031】また、ジョグキーが操作されたとき(ステ
ップA3)には、図5にサブルーチンとして示すジョグ
キー処理(ステップA6)が実行される。この図5で
は、簡略的に示したが、ジョグ指令には、ロボット関節
軸の回転角の+または−方向への回転指令または、直交
するX,Y,Z軸の+または−方向への移動指令があ
り、これらの指令を与えるジョグキーが操作されたとき
教示操作盤20のプロセッサ21はその操作キーに応じ
たジョグ指令を出力する(ステップA61)ものであ
る。
【0032】また、タッチパネル27が押圧操作される
と(ステップA4)、図6にサブルーチンとして示すタ
ッチパネル処理を開始する(ステップA5)。初期画面
においては「編集」ボタンのみが有効として濃く表示さ
れており、他のボタンは無効にされており薄く表示され
ている。そこで、タッチパネル27が操作されると、押
されたボタンが何か判断するが(ステップA51)、上
述したように、初期画面では、「編集」ボタンのみが有
効であるから、「編集」ボタン以外のボタンが押された
とき、または、これらのボタン以外の箇所が押されたと
きには、このタッチパネル処理は、何も実行せずに終了
しメイン処理に復帰する。
【0033】一方、「編集」ボタンが押されると、プロ
セッサ21は、液晶表示器29の表示画面を切換えて、
「編集」ボタンを無効にして薄く表示し、「位置教
示」,「点削除」,「点追加」,「前の点」,「次の
点」,「終了」の各ボタンを有効にして濃く表示する
(ステップA52)。さらに、これらの表示画面の上に
重ねて図13に示すような(制御)データの入力を促
し、入力された(制御)データを表示する表示部29d
と入力データ指定用のアルファベットキー29e、数値
キー29f及び、入力完了指令を指令する「OK」キー
29gを表示したウインドウ画面を表示する(ステップ
A53)。そこで、オペレータがロボット動作プログラ
ムやパラメータを指定するためにアルファベットキー2
9e、数値キー29fを押し、プログラムコードや、パ
ラメータコード等の制御データコードを入力すると、こ
のコードは表示部29dに表示され、確認して「OK」
キーを押すと表示部29dに表示された制御データを選
択する選択指令が通信ポート24、ケーブル35を介し
てロボットコントローラ10に送信され、(制御)デー
タ入力のために表示されていたウインドウ画面は消去さ
れる(ステップA54)。そして、ポインタを「0」に
セットする(ステップA55)。
【0034】一方、ロボットコントローラ10のプロセ
ッサ11は、この制御データ選択指令を通信コントロー
ラ15を介して受信すると(ステップB1)、教示操作
盤からの指令として受信し、図7にサブルーチンとして
示す教示操作盤からの指令処理(ステップB4)を開始
する。この第1の実施形態の場合には、教示操作盤20
からはジョク送りの指令、動作プログラム等の制御デー
タの選択指令、教示点の追加、削除及び追加したときの
ロボットの位置姿勢の記憶指令が送られてくるが、プロ
セッサ11は送られて来たデータを判断し(ステップB
41)、上述した例で、制御データ選択指令が送られて
くると該制御データがRAM13内に記憶しているか否
か判断する(ステップB43)。動作プログラム等の制
御データが作成されてRAM13に記憶されていれば、
プロセッサ11はその制御データを教示操作盤20に送
信する(ステップB45)。一方、その制御データがな
く、新たに作成する場合には、その送られてきた制御デ
ータのコードのみをRAM中に記憶し、最初は空データ
として記憶する(ステップB44)。
【0035】教示操作盤20のプロセッサはこの送られ
てきた制御データに基づきグラフィック表示処理を行な
う(ステップA56)。このグラフィック表示処理は、
図8に示す処理で、まず、ロボットコントローラ10か
ら送られて来た最初の点を読み込み(ステップA56
1)、その点にデータがあるか判断し(ステップA56
2)、データがあれば、この点のx,y,zの3次元位
置から液晶表示器29に表示するために2次元座標
(u,v)に変換し、液晶表示器29のグラフィック表
示部29bにおける変換した座標位置に教示点としてプ
ロットし表示する(ステップA563,A564)。さ
らに、直前の点があれば、この直前の点と今回プロット
した点を直線で結ぶ(ステップA565)。次に、送ら
れてきた次の点を読み込み(ステップA566)、ステ
ップA562に戻る。以下ステップA562以下の処理
を繰り返し実行し、ステップA562で読み込んだ点の
データが無いことが検出されたときこの、グラィック処
理は終了し、かつ、タッチパネル処理も終了しメイン処
理のステップA2に戻る。
【0036】この様にして、制御データの教示点のグラ
フィック表示が図12に示すように液晶表示器29のグ
ラフィック表示部29bに表示されることになる。ま
た、ポインタで示される点は、カーソルによりまたは点
滅等の表示によりグラフィック表示上の点を現在選択中
の点として表示される。
【0037】なお、RAM11中に選択指令した制御デ
ータが無いとき、すなわち新たに制御データを作成する
ときには、上述したステップA561、A562の処理
で、最初の点のデータがないから、直ちに図8に示す制
御データのグラフィック表示処理は終了し、液晶表示器
29のグラフィック表示部29bには最初は何等表示さ
れない。
【0038】こうして選択された制御データがグラフィ
ック表示され(新規作成の場合は表示されない)、液晶
表示器29のボタン表示部29aの「位置教示」,「点
削除」,「点追加」,「前の点」,「次の点」,「終
了」の各ボタンが有効化された後、グラフィック表示さ
れた制御データを編集する際に、教示点を削除または追
加する場合には、「前の点」,「次の点」のボタンを操
作し現在選択中の点を変える。すなわち、「前の点」の
ボタンが押される毎にポインタを「1」ディクリメント
し、また、「次の点」のボタン押される毎にポインタを
「1」インクリメントしてポインタの値を変え、かつカ
ーソルまたは点滅による現在選択中の点をポインタの値
に合わせて変える(ステップA61)。
【0039】そして、教示点を削除する場合には、その
削除する点を現在選択中の点とした後、「点削除」のボ
タンを押す。このボタンが押されたことをプロセッサ2
1がステップA51で検出すると、ポインタの値で示さ
れる教示点を削除する指令をロボットコントローラ10
に送信し(ステップA57)、液晶表示器29のグラフ
ィック表示部29bの対応教示点を削除して、グフィッ
ク表示を書き替える(ステップA56)。
【0040】また、教示点を追加する場合には、上述し
たように「前の点」,「次の点」のボタンを操作し、ポ
インタの値を変えながら、追加しようとする点よりも1
つ前の点を選択し、「点追加」のボタンを押す。プロセ
ッサ21はタッチパネルから「点追加」のボタンが押さ
れたことを検出すると(ステップA51)、現在のポイ
ンタの値の次に教示点を追加する指令をロボットコント
ローラ10に送信し、ポインタを「1」インクリメント
する(ステップA58,A59)。
【0041】ロボットコントローラ10のプロセッサ1
1は、教示操作盤20から上述したポインタで示される
教示点を削除する指令、または、ポインタで示される教
示点の次に教示点を追加する指令を受信すると(ステッ
プB1,B4,B41)、RAM13に記憶する制御デ
ータから指令された教示点を削除もしくは、ポインタの
値で示される教示点の次に新たな教示点を設ける(ステ
ップB46)。
【0042】教示点を追加する場合には、上記「点追
加」のボタンを押した後、もしくは押す前に、ジョグキ
ー31を操作して教示しようとする点にロボット40を
移動させるように操作する(ステップA3,A6、A6
1)。こうしてジョグキー31が操作されると、ロボッ
トコントローラ10のプロセッサ11は、ステップB4
1でこのジョグキー31からの指令を検出し、この操作
されたジョグキーに対応するジョグ動作指令(関節角の
+,−方向移動指令、X,Y,Z軸の+,−方向移動指
令)に対応する移動指令をサーボ制御回路14に出力し
ロボット40の角軸を駆動する(ステップB42)。
【0043】こうして、ロボット40が教示しようとす
る位置、姿勢になったとき、オペレータは、タッチパネ
ル27の「位置教示」ボタンを押す。「位置教示」ボタ
ンが押されたことを、教示操作盤20のプロセッサ21
が検出すると(ステップA4、A51)、RAM13に
記憶する教示データの内で現在のポインタのある点をロ
ボットの現在位置に書き替え更新する指令を出力する
(ステップA60)。そして、この書き替えた教示点に
基づいてグラフィック表示を変更する(ステップA5
6)。
【0044】ロボットコントローラ10のプロセッサ1
1は、教示点の書き替え指令が送られてくるとこれを検
出し(ステップB1,B41)、ポインタで指定された
点(追加した場合には新たに作成された点)にロボット
の現在位置姿勢のデータを書き込み更新する(ステップ
B47)。
【0045】なお、新たに教示点を追加するのではな
く、すでに教示されている点の位置姿勢を変更する場合
には、「前の点」,「次の点」のボタンを操作し(ステ
ップA61)、変更しようとする教示点を選択し、ロボ
ット40を上述したようにしてジョグ送りして教示位置
に位置決めして、「位置教示」ボタンを押せば、(ステ
ップB47の処理によって選択された教示点は、新たな
位置姿勢が記憶されることになる。
【0046】上述した説明では、すでにロボットコント
ローラ10のRAM13に制御データが記憶されていて
おり、この記憶された教示データを編集修正する場合の
例を述べたが、新たに制御データを作成する場合もほぼ
同様の処理がなされるものである。
【0047】すなわち、ステップA53で入力された制
御データのコードがロボットコントローラ10に送ら
れ、このコードに対応する制御データがRAM13内に
記憶されていない場合には(ステップB43)、RAM
13には空データが作成される(ステップB44)。ま
た、ステップA56でのグラフィック表示では、データ
が空であることから、何等表示はなされない。そして、
ロボットをジョグ送りして(ステップB42)、教示し
ようとする点に位置決めし、「位置教示」のボタンを押
して教示指令を出し(ステップA60)、ポインタの値
で示される点にロボットの現在位置姿勢を記憶させ教示
する(ステップB47)。そして、「次の点」のボタン
を押してポインタを「1」インクリメントして、ジョグ
送りで次の教示点にロボットを移動させ位置決めし、
「位置教示」のボタンを押して、このロボットの位置姿
勢を教示点として記憶させる。この動作を順次行なうこ
とによって、新しい動作プログラムの制御データを作成
することができる。
【0048】こうして、制御データの編集修正、及び新
たな作成を行ない、その作業を終了するときには、タッ
チパネルの「終了」ボタンを押す。この「終了」ボタン
が押されたことがステップA4,A51で検出されと、
教示操作盤のプロセッサ21は液晶表示器のボタン表示
を切換え、「編集」ボタンのみを有効とし他のボタンは
無効とする表示に切換える(ステップA62)。これに
より、誤って、「位置教示」等が押され、誤って制御デ
ータが変更されるようなことが防止される。
【0049】<第2の実施形態>第2の実施形態では、
教示操作盤20のDRAM23の容量が大きくとられ、
該DRAM23に修正編集しようとする制御データや新
たに作成しようとする制御データを記憶できるようにし
ている。
【0050】そのため、上述した第1の実施形態と相違
する点は、制御データの修正編集、作成をロボットコン
トローラ10のRAM13上で行なう必要がなく教示操
作盤20のDRAM23上で行なえるようになっている
点である。その結果、教示操作盤20自体のみで制御デ
ータの修正編集、作成を可能としているものである。
【0051】第1の実施形態とこの第2の実施形態の処
理上の相違は、図2におけるステップA5のタッチパネ
ル処理、図3におけるステップB4の教示操作盤からの
指令の処理、及びステップA56(この処理に対応する
ステップa56)の制御データのグラフィック処理が相
違するものである。
【0052】電源が投入されると、教示操作盤20のプ
ロセッサ21は、図2に示す処理を開始し、第1の実施
形態と同様に液晶表示器29の画面を初期化する(ステ
ップA1)。この点は第1の実施形態と同一であるが、
この第2の実施形態は、教示操作盤20をロボットコン
トローラ10に接続しても、または接続せずして、ロボ
ット動作プログラム等の制御データを修正編集、作成が
可能であることから、この修正編集、作成作業をロボッ
トコントローラ10に教示操作盤20を接続したオンラ
インで行なうか、接続しないオフラインで行なうかの選
択を可能としている。そのためのモード選択ボタンの
「オンライン」,「オフライン」ボタンが図12に示す
ようにタッチパネル27に設けてある。そして、この
「オンライン」,「オフライン」ボタンは常に有効にさ
れおり、初期画面においても、「編集」ボタンと共にこ
れらのボタンも有効の状態を表示する。
【0053】そして、プロセッサ21は、ステータス情
報が送られて来たか、ジョグキー31が操作されたか、
タッチパネル27が操作されたか監視し、ステータス情
報が送られて来れば、ステータス情報の処理(ステップ
A7(図4))、ジョグキー31が操作されれば、ジョ
グキー処理(ステップA6(図5))の処理を行なう。
これらの処理は第1の実施形態と同様である。なお、オ
フラインが選択され、教示操作盤20がロボットコント
ローラ10に接続されていない場合は、ステータス情報
が送られて来ることはないので、ステータス情報処理は
何等行われることはない。また、ジョグキーが操作され
ても、この情報はロボットコントローラ10に送られ
ず、無意味なジョグキー操作となる。
【0054】一方、タッチパネル処理(ステップA5)
については、この第2の実施形態と第1の実施形態では
異なる。図9は第2の実施形態におけるタッチパネル処
理を示すフローチャートである。
【0055】まず、最初にオフラインで編集処理等を行
なうかオンラインで行なうかの選択がなされ、タッチパ
ネル27の「オフライン」ボタンまたは「オンライン」
ボタンが押されると、この押されたモードを記憶する
(ステップa66)。
【0056】「編集」ボタンが押された場合には、第1
の実施形態と同様に、ボタン表示の切換を行ない、「編
集」ボタンを無効にし、他の無効になっていたボタンを
有効にする(ステップa52)。そして、第1の実施形
態と同様に、制御データのコード入力を促し、その入力
を待つ(ステップa53)、制御データコードが入力さ
れると、この制御データコードのデータをロボットコン
トローラ10のRAM13から読み出しDRAM23に
格納する。なお、オフラインモードでロボットコントロ
ーラ10に教示操作盤20が接続されていない場合に
は、指定した制御データは読み出されなく、結局新規に
制御データを作成することになる。なお、この場合、P
CMCIA25を介してメモリカードを読みこの指令し
た制御データコードのデータがメモリカードにあれば、
このデータをDRAM23にコピーするようにしてもよ
い。
【0057】次にプロセッサ21はポインタを「0」に
セットし、DRAM23に読み込んだ制御データに基づ
きグラフィック表示を行なう(ステップa56)。この
グラフィック表示処理は、図11に示す処理であり、こ
の図11と第1の実施形態におけるグラフィック処理の
図8と比較しても分かるように、相違点は、データをロ
ボットコントローラ10のRAM13から読み出すか、
教示操作盤20のDRAM23から読み出すかの相違で
あるので、処理動作の説明は省略する。
【0058】また、「点削除」や「点追加」のボタンが
押されたときは、図8に示す第1の実施形態と相違し
て、この第2の実施形態は、点の削除指令や追加指令を
ロボットコントローラ10に送信することなく、DRA
M23に記憶する制御データから削除したり、追加した
りするだけである(ステップa57,a58)。
【0059】「位置教示」ボタンが押された場合には、
プロセッサ21はオンラインモードか、オフラインモー
ドか判断し(ステップa60)、オンラインモードであ
れば、ロボットの現在位置姿勢をロボットコントローラ
10から読み取り(ステップa61)、このデータをD
RAM23の現在ポインタのある点に対する教示位置と
して記憶する(ステップa62)。また、オフラインモ
ードであると、ロボットの位置姿勢を読み取って、教示
できないから、図13に示すウインドウ画面を液晶表示
器29に表示し、教示データの入力を待つ(ステップa
63)。オペレータがアルファベットキーや数字キーを
用いて教示データを入力し、「OK」ボタンを押すと、
(ステップa64)、入力されたデータを現在ポインタ
のある位置に書込む(ステップa62)そして、この書
き込まれデータに基づいてグラフィック表示が書き替え
られる(ステップa56)。
【0060】また、「前の点」,「次の点」のボタンが
押されたときの処理(ステップa65)は第1の実施形
態と同一であるので説明を省略する。
【0061】最後に、制御データの修正編集、作成処理
が終了し、「終了」ボタンが押されたときには、DRA
M23に記憶する制御データをオンラインモードなら
ば、ロボットコントローラ10にオフラインモードなら
ばPCMCIAインタフェースを介してメモリカードに
転送する(ステップa67)。そして、第1の実施形態
と同様にボタン表示を切換、「編集」ボタンを有効に
し、他のボタンを無効にする(なお、オンライン、オフ
ラインのモード指定のボタンは有効)。
【0062】また、この第2の実施形態において、ロボ
ットコントローラ10のプロセッサ11が行なう処理
も、第1の実施形態と同様の図3に示す処理を実行する
ものでが、この場合、ステップB4の教示操作盤からの
指令の処理が第1の実施形態と異なるのみである。第2
の実施形態におけるこの教示操作盤からの指令の処理は
図10に示す処理で、指令がジョグ送り指令であれば、
指令されたジョグ送り軸のジョグ動作をさせる点(ステ
ップb42)は第1の実施形態と同一であり、このジョ
グ動作によって、教示しようとする位置にロボットを移
動させるものである。
【0063】次に、ステップa54の処理で、制御デー
タの選択指令が入力されると、この指定された制御デー
タがRAM13内にあるか判別し(ステップb43)、
なければ何等データを送信することなく終了し、また、
あれば、その制御データを教示操作盤20に送信する
(ステップb44)。また、教示データの修正編集、作
成処理が終了し、制御データがステップa63の処理で
転送されて来ると、ロボットコントローラ10のプロセ
ッサ11は、この転送されてきた制御データをRAM1
3に格納する(ステップb45)。その後、この格納さ
れた教示データに基づいてロボットが運転されることに
なる。
【0064】以上のように、本発明のロボット制御装置
の教示操作盤は、教示操作盤自体で教示動作プログラム
等の制御データを図、グラフィックに表示することがで
きるもので制御データをビジュアルに感覚的に表現する
ことができ、制御データの作成修正が容易となる。しか
も、ロボットコントローラと教示操作盤はケーブル接続
で、コネクタにより接続されてるものであるから、従来
のロボット制御装置における教示操作盤の代わりに本発
明の教示操作盤を用いることができる。そのため、ロボ
ットに新たな動作プログラム等を教示するときは、グラ
フィック表示のできる本発明の教示操作盤をロボット制
御装置に接続し動作プログラムを教示し、教示終了後
は、グラフィック表示のできない従来の教示操作盤を接
続し保守管理を行なうというような利用を行なってもよ
い。
【0065】また、本発明の教示操作盤は、教示操作盤
のみで(ロボットコントローラに接続しなくとも)、ロ
ボット動作プログラム等の制御データを作成、編集する
ことができるものであるから、従来のオフライン教示の
自動プログラミング装置の代わりとしても使用できる。
また、教示操作盤にPCMCIAインタフェースを備
え、メモリカード等の外部メモリを接続可能としたの
で、この外部メモリから制御データのロード、または該
外部メモリへダウンロードすることができる。
【0066】なお、教示操作盤にパーソナルコンピュー
タ並みのグラフィック表示能力を持たせることにより、
別置パーソナルコンピュータとの間で通信を介してパー
ソナルコンピュータ画面及び操作を転送し、別置パーソ
ナルコンピュータで行う操作を教示操作盤で行うことが
できる。
【0067】
【発明の効果】本発明は、別置パーソナルコンピュータ
がなくても教示操作盤の表示器にパーソナルコンピュー
タ並みの図、グラフィック表示ができるので、ロボット
動作プログラム等の制御データをビジュアルな図や、グ
ラフィックで表示することによって制御データの内容
を、容易にかつ明確に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のロボット制御装置のブロ
ック図である。
【図2】同実施形態におれる教示操作盤のプロセッサが
行なうメイン処理のフローチャートである。
【図3】同実施形態におけるロボットコントローラのプ
ロセッサが実行するメイン処理のフローチャートであ
る。
【図4】同実施形態におけるステータス情報処理のサブ
ルーチンである。
【図5】同実施形態におけるジョグキー処理のサブルー
チンである。
【図6】第1の実施形態におけるタッチパネル処理のフ
ローチャートである。
【図7】第1の実施形態における教示操作盤からの指令
処理のフローチャートである。
【図8】第1の実施形態における制御データのグラフィ
ック表示処理のフローチャートである。
【図9】第2の実施形態におけるタッチパネル処理のフ
ローチャートである。
【図10】第2の実施形態における教示操作盤からの指
令処理のフローチャートである。
【図11】第2の実施形態における制御データのグラフ
ィック表示処理のフローチャートである。
【図12】表示画面の説明図である。
【図13】データ入力ウインドウ画面の説明図である。
【図14】教示操作盤の表示器グラフィック表示ができ
るロボット制御装置の従来例のブロック図である。
【符号の説明】
10 ロボットコントローラ 20 教示操作盤
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記半導体メモリ上で動作するオペレー
ティングシステムは、ロボット制御データを作成するオ
ペレーティングシステムをも備え、前記教示操作盤は、
前記オペレーティングシステムで作成されるロボット制
御データファイルを記憶するメモリを備える請求項1記
載のロボット制御装置。
【請求項】 前記ファイルは、前記教示操作盤が備え
るデータインタフェースにより外部メモリに入出力可能
にされた請求項記載のロボット制御装置。
【請求項】 前記メモリに記憶されるファイルはロボ
ットコントローラのメモリと送受信可能である請求項
又は請求項記載のロボット制御装置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロボットコン
トローラと該ロボットコントローラに接続された可搬型
教示操作盤からなるロボット制御装置において、前記教
示操作盤には、表示器と、データ入力手段と、マイクロ
プロセッサと、半導体メモリと、該半導体メモリ上で動
作するオペレーティングシステムとを備え、前記マイク
ロプロセッサが前記データ入力手段により入力されたデ
ータと前記オペレーティングシステムの動作とによっ
て、前記表示器に図形を表示可能にした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 良樹 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内 (72)発明者 寺田 知之 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番 地 ファナック株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットコントローラと該ロボットコン
    トローラに接続された可搬型の教示操作盤からなるロボ
    ット制御装置であって、 前記教示操作盤は、 図及び文字を表示する表示器と、ロボットを手動で操作
    するための手動操作手段と、ロボット動作プログラムの
    作成、編集のための入力手段と、前記表示器に図及び文
    字を表示するための表示用制御手段と、前記手動操作手
    段の操作をロボットコントローラに送出するための制御
    手段と安全のための非常停止スイッチとを備え、 前記ロボットを運転するための制御手段はロボット運転
    を可能にする信号をロボットコントローラに送出する手
    段を備え、前記表示用制御手段及びロボットを運転する
    ための制御手段はロボット制御データ、パラメータをロ
    ボットコントローラと通信し、前記表示用制御手段は、
    ロボットコントローラから送信されたステータス情報を
    前記表示器に表示することを特徴とするロボット制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記表示用制御手段及びロボットを運転
    するための制御手段は一体化された請求項1記載のロボ
    ット制御装置。
  3. 【請求項3】 前記表示用制御手段及びロボットを運転
    するための制御手段はそれぞれ別個に設けられている請
    求項1記載のロボット制御装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも表示を司る前記表示用制御手
    段は半導体メモリ上で動作するオペレーティングシステ
    ムを用いている請求項1乃至3記載の内1項記載のロボ
    ット制御装置。
  5. 【請求項5】 前記半導体メモリ上で動作するオペレー
    ティングシステムは、ロボット制御データを作成するオ
    ペレーティングシステムをも備え、前記教示操作盤は、
    前記オペレーティングシステムで作成されるロボット制
    御データファイルを記憶するメモリを備える請求項1乃
    至4記載の内1項記載のロボット制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ファイルは、前記教示操作盤が備え
    るデータインタフェースにより外部メモリに入出力可能
    にされた請求項5記載のロボット制御装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリに記憶されるファイルはロボ
    ットコントローラのメモリと送受信可能である請求項5
    又は請求項6記載のロボット制御装置。
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