JPH11250626A - ディスク状の記録媒体およびこれを備えたディスクカートリッジ - Google Patents

ディスク状の記録媒体およびこれを備えたディスクカートリッジ

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JPH11250626A
JPH11250626A JP4725498A JP4725498A JPH11250626A JP H11250626 A JPH11250626 A JP H11250626A JP 4725498 A JP4725498 A JP 4725498A JP 4725498 A JP4725498 A JP 4725498A JP H11250626 A JPH11250626 A JP H11250626A
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JP
Japan
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recording medium
disk
label
transparent substrate
shaped
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JP4725498A
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English (en)
Inventor
Takashi Koshiyouji
隆 小正路
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】文字を記入可能なラベルを有するディスク状の
記録媒体、およびこれを備えたディスクカートリッジを
提供することにある。 【解決手段】カートリッジのケースには、取出し可能な
光ディスク14が収納されている。光ディスクは、情報
記録層56が形成された第1透明基盤50aと、接着層
52を介して情報記録層に貼り合わされた第2透明基盤
50bと、を有している。第2透明基盤の外表面には、
印刷により形成されたラベル62が設けられている。ラ
ベル62は文字を書き込み可能な記入領域64を有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク等の
ディスク状の記録媒体、およびこの記録媒体を備えたデ
ィスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来技術】近年、フロッピーディスクに変わる大容量
の記録媒体として、光磁気記録式、相変化型、DVD等
の光ディスクが普及しつつある。この種の光ディスクと
しては、ケースに取出し可能に収納されディスクカート
リッジとして使用するもの、あるいは、使用形態の自由
度を増すため、ケース等に収納されることなく単体で使
用するものが提供されている。
【0003】光ディスクをディスクカートリッジに収納
した状態で使用する場合、通常、ディスクカートリッジ
の外面には、例えば、紙からなるラベルが貼付され、こ
のラベルに、光ディスクに記録されている内容等を明記
できるように構成されている。
【0004】また、ディスクカートリッジから取出され
た光ディスク、あるいは、初めから単体の光ディスクの
場合、ディスク表面にラベルを設け、必要に応じて、ユ
ーザがディスクに記録されている内容をラベルに書き込
めるようにすることが必要となる。
【0005】光ディスク表面にラベルを設ける方法とし
て、ディスクカートリッジや一般的なVTRカセットと
同様に、紙のラベルを光ディスク表面に貼付することが
考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなラベル紙を用いた場合、以下の問題が生じる。す
なわち、光ディスクはディスク駆動装置内で高速で回転
するため、ラベル紙から紙くず等のゴミが発生し易いと
ともに、ラベル紙が破け駆動装置内あるいはディスクカ
ートリッジ内に付着して回転不良を生じる恐れがある。
【0007】また、カートリッジに収納する場合、ラベ
ル紙によって光ディスクとカートリッジ内面との隙間が
不足し、光ディスクの円滑な回転駆動が困難となる場合
も考えられる。更に、例えば環状のラベル紙を光ディス
クに貼付する場合、互いに同芯状に貼付する必要があ
り、貼り付け作業が面倒となる。ラベル紙の貼り付け位
置がずれた場合、光ディスクのバランスが崩れ、回転駆
動時、光ディスクの振動を生じてしまう。
【0008】そこで、この発明の目的は、上述した種々
の問題が生じることなく、任意の情報を書き込み可能な
ラベルを備えたディスク状の記録媒体、およびこれを備
えたディスクカートリッジを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るディスク状の記録媒体は、互いに対
向した一対の表面を有するディスク状の基盤と、上記基
盤の一方の表面に形成された情報記録層と、上記基盤の
他方の表面上に印刷されたラベルと、を有し、上記ラベ
ルの少なくとも一部は、文字を書き込み可能な記入領域
を有していることを特徴としている。
【0010】また、この発明に係る他のディスク状の記
録媒体は、ディスク状の第1透明基盤と、上記第1透明
基盤の一方の表面上に形成された情報記録層と、一方の
表面が接着層を介して上記情報記録層に貼り付けられ、
上記第1透明基盤と同軸的に位置したディスク状の第2
透明基盤と、上記第2透明基盤の他方の表面上に印刷さ
れたラベルと、を備え、上記ラベルの少なくとも一部
は、文字を書き込み可能な記入領域を有していることを
特徴としている。
【0011】この発明に係るディスクカートリッジは、
ディスク状の記録媒体と、ディスク状の記録媒体を収納
しているとともに、上記記録媒体の一部を露出する窓
部、および上記記録媒体を出し入れ可能な出し入れ口を
有するケースと、上記ケースに摺動自在に取り付けられ
上記窓部を開閉するシャッタと、上記出し入れ口を閉塞
する閉塞位置と、出し入れ口を開放する開放位置との間
を回動自在に上記ケースに取り付けられた蓋部材と、を
備え、上記記録媒体は、互いに対向した一対の表面を有
するディスク状の基盤と、上記基盤の一方の表面に形成
された情報記録層と、上記基盤の他方の表面上に印刷さ
れたラベルと、を有し、上記ラベルの少なくとも一部
は、文字を書き込み可能な記入領域を有していることを
特徴としている。
【0012】この発明に係る他のディスクカートリッジ
は、ディスク状の記録媒体と、ディスク状の記録媒体を
収納しているとともに、上記記録媒体の一部を露出する
窓部、および上記記録媒体を出し入れ可能な出し入れ口
を有するケースと、上記ケースに摺動自在に取り付けら
れ上記窓部を開閉するシャッタと、上記出し入れ口を閉
塞する閉塞位置と、出し入れ口を開放する開放位置との
間を回動自在に上記ケースに取り付けられた蓋部材と、
を備え、上記記録媒体は、ディスク状の第1透明基盤
と、上記第1透明基盤の一方の表面上に形成された情報
記録層と、一方の表面が接着層を介して上記情報記録層
に貼り付けられ、上記第1透明基盤と同軸的に位置した
ディスク状の第2透明基盤と、上記第2透明基盤の他方
の表面上に印刷されたラベルと、を備え、上記ラベルの
少なくとも一部は、文字を書き込み可能な記入領域を有
していることを特徴としている。
【0013】上記ディスク状の記録媒体、およびディス
クカートリッジにおいて、上記記入領域は、プロテイン
インクを含む印刷層により形成されている。また、この
発明によれば、上記記録媒体のラベルは、上記接着層よ
りも大きな面積を有し、上記接着層を覆っていることを
特徴としている。
【0014】上記のように構成された記録媒体およびデ
ィスクカートリッジによれば、ラベルは印刷により形成
されていることから、記録媒体の基盤表面に容易に、か
つ、所望の位置に正確に形成することができる。また、
上記ラベルは、紙のラベル等に比較して薄く形成できる
とともに、剥がれる恐れやゴミを発生する恐れが大幅に
低減する。更に、ラベルの記入領域には、記録媒体の記
録内容、タイトル等、ユーザが任意の文字を書き込むこ
とができる。
【0015】また、ラベルを、接着層よりも大きな面積
に形成して接着層を覆うことにより、記録媒体の外部か
ら接着層を見えなくすることでき、記録媒体の美観向上
を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態に係るディスクカートリッジについて詳
細に説明する。図1ないし図3に示すように、ディスク
カートリッジ10は、ディスク状の記録媒体として、光
ディスク14を収納した偏平な矩形状のケース12を備
えている。このケース12は、ほぼ同一構造を有する一
対のハーフケース13a、13bを接合することにより
形成されている。
【0017】光ディスク14の表面と対向しているケー
ス12の上壁および下壁、つまり、ハーフケース13
a、13bの主壁11a、11bには、光ディスク14
へアクセスするための窓部16がそれぞれ形成され、互
いに対向している。各窓部16は、それぞれケース12
のほぼ中央から、ディスクカートリッジ10の挿入方向
Aに向かって、ケース12の前端面12a近傍まで延び
ている。
【0018】ケース12内に収納された光ディスク14
の中心部には、中心孔19および中心孔の周囲に位置し
たクランプ領域18が設けられている。そして、中心孔
19、クランプ領域18、および光ディスク14の両面
の一部は、窓部16を通して露出している。
【0019】ケース12には、窓部16を開閉する両面
一体型のシャッタ22が摺動自在に取り付けられてい
る。シャッタ22は、それぞれ窓部16を開閉する一対
の矩形状の遮蔽板22aと、これら遮蔽板の前端同志を
連結しているとともにケース前端面12aと対向した連
結板22bと、を有し、断面U字形状に形成されてい
る。そして、シャッタ22は、ケース12の前端面12
a側からケース12の両表面側を挟むようにして取り付
けられている。
【0020】シャッタ22は、図2に示すように、窓部
16を閉塞する閉塞位置と、図1に実線および2点鎖線
でそれぞれ示すように、閉塞位置の両側に位置しそれぞ
れ窓部16を開放する2つの開放位置と、の間をケース
12の前端面12aと平行な方向Gに沿って摺動可能と
なっている。シャッタ22は、ケース12内で窓部16
の両側に配設された図示しない2つのシャッタばねによ
り常時閉塞位置に向かって付勢されている。
【0021】ハーフケース13a、13bの表面の内、
シャッタ22の遮蔽板22aが摺動する領域は、浅い矩
形状の凹所15として形成され、窓部16もこの凹所内
に形成されている。また、ハーフケース13a、13b
は、凹所15の後端中央部から窓部16の近傍まで突出
した抜け止め用の突部17を有し、この突部17は、遮
蔽板22aの自由端部と係合して遮蔽板を凹所15内に
保持している。
【0022】ケース12の後端面は開口し、ケースに対
して光ディスク14を出入れするためのディスク出し入
れ口20が形成され、ケース後端面の全長に亘って延び
ている。また、ケース12には、このディスク出し入れ
口20を開閉するための蓋部材24が回動自在に取付け
られている。蓋部材24は、閉塞位置においてケース1
2の後壁12eを構成している。そして、図4に示すよ
うに、蓋部材24を開放位置へ回動させることにより、
ディスク出し入れ口20を通して、光ディスク14をケ
ース12から取出し、およびケース12内へ装填するこ
とができる。
【0023】図1ないし図3に示すように、ケース12
の一方の側壁12cの前半部にはガイドスロット7が形
成され、カートリッジの挿入方向Aに沿ってケース前端
面12aまで伸びている。図示しない光ディスクドライ
ブへディスクカートリッジを装填する際、ガイドスロッ
ト7が光ディスクドライブ側に設けられたガイドピンと
係合し、光ディスクカートリッジの装填をガイドする。
【0024】各ハーフケース13a、13bの主壁11
a、11bの後端部中央、および蓋部材24からなる後
端面12e中央部には、ラベル貼付部6が連続して形成
されている。また、蓋部材24において、ラベル貼付部
6の両側には、一対の矩形状の凹所23が形成されてい
る。これらの凹所23は、ディスクカートリッジ10を
垂直に立てて使用する際、光ディスクドライブ側の突起
とそれぞれ係合する。ケース12の両側壁12b、12
cの後端部には、光ディスクドライブ側の把持機構を引
っ掛けるための把持スロット26がそれぞれ形成されて
いるとともに、両側壁12b、12cの前端部には、光
ディスクドライブ側のローディング機構を引っ掛けるた
めの凹所27がそれぞれ形成されている。
【0025】図1および図2に示すように、ケース12
の表面となるハーフケース13aの主壁11aにおい
て、ラベル貼付部6からずれた位置には、ケース12お
よび光ディスク14の第1表面を視覚的に表示するため
の表示部34が形成されている。すなわち、表示部34
は、主壁11a表面に形成された円形の凹所と、凹所の
底に突設された突起と、を有している。ここで、表示部
34は、主壁11aがケース12の表面(A面)である
ことを示すように、1つの突起36を備えている。
【0026】また、主壁11aの内、ディスク出し入れ
口20側の他方の角部、つまり、ディスクカートリッジ
10の挿入方向Aに向かって左側の角部には、後述する
ライトプロテクト操作部を操作するための細長い操作孔
8、および蓋部材24の開閉を検知するための円形の開
口9が形成されている。
【0027】図3に示すように、ケース12の裏面とな
るハーフケース13bの主壁11b後端部において、ラ
ベル貼付部6の両側には、長孔状のアライメントホール
5aおよび円形のロケーションホール5bがそれぞれ形
成されている。また、ラベル貼付部6の一方側には、ハ
ーフケース13a側の操作孔8および開閉検知孔9にそ
れぞれ対向した操作孔8および開閉検知孔9が形成され
ている。
【0028】主壁11aを上に向けた状態でディスクカ
ートリッジ10を図示しない光ディスクドライブへ装填
した際、光ディスクドライブ側に設けられた凸部がアラ
イメントホール5aおよびロケーションホール5bに挿
通され、光ディスクカートリッジが光ディスクドライブ
に対して位置決めされる。
【0029】図1、図3、および図5に示すように、蓋
部材24は、ケース12の幅とほぼ等しい長さおよびケ
ース12内へ挿入可能な厚さを有する細長い偏平な板状
に形成された蓋本体28と、蓋本体の一側縁に形成され
ケースの全幅に亘って延びるフランジ30と、を有して
いる。蓋部材24は、その長手方向一端が、枢軸32を
介して、ケース12の後端右角部に回動自在に支持され
ている。それにより、蓋部材24は、枢軸32の回り
で、図1に示す閉塞位置と図4に示す開放位置との間を
回動し、ディスク出し入れ口20を開閉可能となってい
る。
【0030】蓋部材24の自由端部、つまり、枢軸32
と反対側の端部には、弾性変形可能なロック爪36が設
けられ、また、ケース12の左壁12c後端部には、ロ
ック爪36が係合可能な係止孔37が形成されている。
それにより、蓋部材24がディスク出し入れ口20を閉
塞する位置に回動すると、ロック爪36が係止孔37に
係合して蓋部材24を閉塞位置にロックする。なお、ケ
ース12の外面側から係止孔37を介してロック爪36
を押し込むことにより、ロックが解除され、蓋部材24
を開放することが可能となる。
【0031】蓋部材24の蓋本体28には、ライトプロ
テクト操作部40が弾性変形自在に一体成形されてい
る。ライトプロテクト操作部40は、蓋本体28の幅方
向のほぼ中央部からロック爪36側の端部に向かって延
出したアーム40aと、アームの先端に設けられた駒部
40bと、を有している。そして、ライトプロテクト操
作部40は、蓋本体28に形成された開口部内に位置
し、アーム40aの基端のみが蓋本体に接続されてい
る。これにより、ライトプロテクト操作部40の駒部4
0bは、アーム40aの基端を中心として、書き込み許
容位置と書き込み禁止位置(ライトプロテクト位置)と
の間を回動可能となっている。
【0032】蓋部材24を閉じた状態において、駒部4
0bはケース12に形成された操作孔8と対向して位置
する。それにより、操作孔8を介してライトプロテクト
操作部40を切り換えることができる。
【0033】一方、上記のように構成されたケース12
に収納されている光ディスク14は、図5ないし図8に
示すように、同一寸法のディスクかなる第1および第2
透明基盤50a、50bを、接着層52を介して同軸的
に貼り合わせることによって構成されている。
【0034】詳細に述べると、第1および第2透明基盤
50a、50bの中心には、それぞれ同一形の中心孔5
4が形成されている。第1透明基盤50aの一方の表面
には、追記型の情報記録層56が形成されている。そし
て、第1透明基盤50aは、情報記録層56が接着層5
2に接触した状態で、第2透明基盤50bに貼り付けら
れている。これにより、第1透明基盤50aの外表面5
1aは、光ディスク14の有効面として機能し、この外
表面51a側から情報記録層56に対して情報の記録、
再生が行われるとともに、第2透明基盤50bの外面5
1bは、光ディスクの非有効面として機能する。
【0035】第1および第2透明基盤50a、50bに
おいて、中心孔54の周囲には、所定径のクランプ領域
58が設けられている。このクランプ領域は、光ディス
クをディスク駆動装置に装填した際、ディスク駆動装置
側のクランプ機構によってクランプされる。また、第1
および第2透明基盤50a、50bの外表面において、
クランプ領域58の外側には、環状の凸部60が中心孔
54と同軸的に形成されている。これらの凸部60は、
スタッキングリブとして機能し、光ディスク14同志を
積み重ねて配置した際、光ディスクの表面同志が接触す
ることを防止する。
【0036】情報記録層52および接着層56は、中心
孔54と同軸な環状に形成され、その内径は、凸部60
の外径と同じか僅かに大きく設定され、外径は光ディス
ク14の外径とほぼ同一に設定されている。
【0037】また、第2透明基盤50bの外表面51b
上には、印刷によってラベル62が形成されている。ラ
ベル62は、外表面51bの内、凸部60の外周縁から
第2透明基盤50bの外周縁の全域に亘って形成されて
いる。すなわち、ラベル62は、接着層52よりも大き
な面積を有し、接着層を覆い隠している。
【0038】ラベル62は、スクリーン印刷、オフセッ
ト印刷、タンポ印刷等を用いて、例えば、黒のインクに
より形成されされているとともに、少なくとも一部に、
例えば、2個所に、扇状の記入領域64を有している。
これらの記入領域64は、例えば、白のプロテインイン
クを用いた印刷層によって形成され、ボールペン、鉛筆
等の筆記具により文字を記入可能となっている。更に、
ラベル62の他の領域には、光ディスクの種類、ロゴマ
ーク等が印刷されている。
【0039】上記ラベル62を形成する場合、例えば、
第2透明基盤50bの外表面51bほぼ全体に黒インク
によって印刷層を形成した後、この印刷層の上にプロテ
インインクで記入領域64を印刷するとともに、白イン
クにより光ディスクの種類、ロゴマーク等を印刷する。
あるいは、記入領域64を除いた部分に黒インクによる
印刷層を形成した後、プロテインインクで記入領域64
を印刷するようにしてもよい。
【0040】上記のように形成された光ディスク14
は、第1透明基盤50aの外表面51aがハーフケース
13bの主壁11bと対向し、第2透明基盤50bの外
表面51b、つまり、ラベル62がハーフケース13a
の主壁11aと対向した状態で、ケース12内に収納さ
れている。
【0041】以上のように構成されたディスクカートリ
ッジ10によれば、光ディスク14のラベル62は印刷
により形成されていることから、第2透明基50bの表
面に容易に形成することができ、ディスク製造効率の向
上を図ることができる。同時に、ラベル62を光ディス
ク14に対して所望の位置、つまり、中心孔54と度同
軸的な位置に正確に形成することができ、ラベルの形成
によって光ディスクのバランス不良が生じる恐れをなく
すことができる。
【0042】印刷によれり形成されたラベル62は、従
来の紙のラベル等に比較して大幅に薄くすることがで
き、ケース12に収納して使用する場合でも、光ディス
ク表面がケース内面い接触する恐れをなくすことができ
る。また、ラベル62によれば、紙のラベル等に比較し
て、剥がれる恐れやゴミを発生する恐れが大幅に低減す
る。
【0043】ラベル62に設けられた記入領域64は、
プロテインインク等によって形成され、光ディスク14
の記録内容、タイトル等、ユーザが任意の文字を書き込
むことができる。これにより、ラベル62は、ラベルと
しの本来の機能を十分に発揮することができる。
【0044】また、ラベル62は、接着層52よりも大
きな面積を有し、接着層を覆った状態で形成されてい
る。そのため、第1透明基盤50b側から接着層52を
見えなくすることでき、光ディスク14の美観向上を図
ることができる。
【0045】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、印刷層の色、記入領域64の形状等は、
意匠性を考慮して種々選択可能である。また、記入領域
64は、文字を記入可能な材質であれば、プロテインイ
ンクに限らず他の塗料を用いて印刷形成してもよい。
【0046】また、光ディスク14は、2枚の透明基盤
を貼り合わせたもので限らず、図9に示すように、単一
の透明基盤によって構成されていてもよい。つまり、光
ディスク14は中心孔54を有する透明基盤50を備
え、その一方の表面には情報記録層56が形成され、他
方の表面には、印刷によりラベル62が形成されてい
る。更に、情報記録層56上には、透明な保護層70が
形成されている。
【0047】中心孔54の周囲の領域はクランプ領域5
8を構成し、情報記録層56は、クランプ領域58の外
周縁から透明基盤50の外周縁に亘って形成されてい
る。また、ラベル62は前述した実施の形態と同様に形
成され、文字を書き込み可能な記入領域を有している。
このように構成された光ディスク14においても、前述
した実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、ゴミの発生、回転駆動時の振動の発生を防止できる
とともに、製造が容易で任意の情報を書き込み可能なラ
ベルを備えたディスク状の記録媒体、およびこれを備え
たディスクカートリッジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッタが開いた状態における、この発明の実
施の形態に係るディスクカートリッジの斜視図。
【図2】蓋部材を開けた状態における上記ディスクカー
トリッジの斜視図。
【図3】上記ディスクカートリッジの裏面側を示す斜視
図。
【図4】上記蓋部材を開放位置に回動した状態における
上記ディスクカートリッジ後半部を一部破断して示す平
面図。
【図5】上記ディスクカートリッジに収納された光ディ
スクを示す平面図。
【図6】上記光ディスクの斜視図。
【図7】図5の線A−Aに沿った断面図。
【図8】図7の一部を拡大して示す断面図。
【図9】この発明の他の実施の形態に係る光ディスクを
示す断面図。
【符号の説明】
10…ディスクカートリッジ 12…ケース 13a、13b…ハーフケース 14…光ディスク 16…窓部 20…ディスク出し入れ口 22…シャッタ 24…蓋部材 50a…第1透明基盤 50b…第2透明基盤 52…接着層 54…中心孔 56…情報記録層 58…クランプ領域 60…突部 62…ラベル 64…記入領域

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに対向した一対の表面を有するディス
    ク状の基盤と、 上記基盤の一方の表面に形成された情報記録層と、 上記基盤の他方の表面上に印刷されたラベルと、を有
    し、 上記ラベルの少なくとも一部は、文字を書き込み可能な
    記入領域を有していることを特徴とするディスク状の記
    録媒体。
  2. 【請求項2】上記記入領域は、プロテインインクを含む
    印刷層により形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載のディスク状の記録媒体。
  3. 【請求項3】上記基盤は中心孔を有し、上記ラベルは、
    上記中心孔の外周縁近傍から第2透明基盤の外周縁まで
    設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    のディスク状の記録媒体。
  4. 【請求項4】ディスク状の第1透明基盤と、 上記第1透明基盤の一方の表面上に形成された情報記録
    層と、 一方の表面が接着層を介して上記情報記録層に貼り付け
    られ、上記第1透明基盤と同軸的に位置したディスク状
    の第2透明基盤と、 上記第2透明基盤の他方の表面上に印刷されたラベル
    と、を備え、 上記ラベルの少なくとも一部は、文字を書き込み可能な
    記入領域を有していることを特徴とするディスク状の記
    録媒体。
  5. 【請求項5】上記記入領域は、プロテインインクを含む
    印刷層により形成されていることを特徴とする請求項4
    に記載のディスク状の記録媒体。
  6. 【請求項6】上記ラベルは、上記接着層よりも大きな面
    積を有し、上記接着層を覆っていることを特徴とする請
    求項4又は5に記載のディスク状の記録媒体。
  7. 【請求項7】上記第1および第2透明基盤は中心孔を有
    し、上記ラベルは、上記中心孔の外周縁近傍から第2透
    明基盤の外周縁まで設けられていることを特徴とする請
    求項4に記載のディスク状の記録媒体。
  8. 【請求項8】上記第1および第2透明基盤は、中心孔
    と、それぞれ上記他方の表面に突設されているととも
    に、上記中心孔の外側と上記記録層との間に上記中心孔
    と同軸的に設けられた環状の凸部と、をそれぞれ有し、 上記ラベルは、上記凸部の外側に形成されていることを
    特徴とする請求項4に記載のディスク状の記録媒体。
  9. 【請求項9】ディスク状の記録媒体と、 ディスク状の記録媒体を収納しているとともに、上記記
    録媒体の一部を露出する窓部と、上記記録媒体を出し入
    れ可能な出し入れ口と、を有するケースと、 上記ケースに摺動自在に取り付けられ上記窓部を開閉す
    るシャッタと、 上記出し入れ口を閉塞する閉塞位置と、出し入れ口を開
    放する開放位置との間を回動自在に上記ケースに取り付
    けられた蓋部材と、を備え、 上記記録媒体は、 互いに対向した一対の表面を有するディスク状の基盤
    と、 上記基盤の一方の表面に形成された情報記録層と、 上記基盤の他方の表面上に印刷されたラベルと、を有
    し、 上記ラベルの少なくとも一部は、文字を書き込み可能な
    記入領域を有していることを特徴とするディスクカート
    リッジ。
  10. 【請求項10】ディスク状の記録媒体と、 ディスク状の記録媒体を収納しているとともに、上記記
    録媒体の一部を露出する窓部と、上記記録媒体を出し入
    れ可能な出し入れ口と、を有するケースと、 上記ケースに摺動自在に取り付けられ上記窓部を開閉す
    るシャッタと、 上記出し入れ口を閉塞する閉塞位置と、出し入れ口を開
    放する開放位置との間を回動自在に上記ケースに取り付
    けられた蓋部材と、を備え、 上記記録媒体は、 ディスク状の第1透明基盤と、 上記第1透明基盤の一方の表面上に形成された情報記録
    層と、 一方の表面が接着層を介して上記情報記録層に貼り付け
    られ、上記第1透明基盤と同軸的に位置したディスク状
    の第2透明基盤と、 上記第2透明基盤の他方の表面上に印刷されたラベル
    と、を備え、 上記ラベルの少なくとも一部は、文字を書き込み可能な
    記入領域を有していることを特徴とするディスクカート
    リッジ。
  11. 【請求項11】上記記入領域は、プロテインインクを含
    む印刷層により形成されていることを特徴とする請求項
    10に記載のディスクカートリッジ。
  12. 【請求項12】上記ラベルは、上記接着層よりも大きな
    面積を有し、上記接着層を覆っていることを特徴とする
    請求項10又は11に記載のディスクカートリッジ。
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