JPH11252185A - 信号伝送回路 - Google Patents
信号伝送回路Info
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- JPH11252185A JPH11252185A JP10046695A JP4669598A JPH11252185A JP H11252185 A JPH11252185 A JP H11252185A JP 10046695 A JP10046695 A JP 10046695A JP 4669598 A JP4669598 A JP 4669598A JP H11252185 A JPH11252185 A JP H11252185A
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Abstract
送線路を直接高速駆動し波形を劣化させることなく受信
側に信号を伝送する。 【解決手段】 CMOS型ICに設けられた駆動回路に
よって信号伝送線路を直接駆動し、信号伝送線路の受信
端子側に終端抵抗R7 と直列にコイルL1 を接続した構
成とする。
Description
用いることができる信号伝送回路に関する。
小さく、集積度が高く形状も小さく作ることができるこ
とから、CMOS型半導体集積回路が主流である。従っ
て、電子機器の各ユニットの内部は主にCMOS型IC
によって構成されるのが普通である。
ばユニット間等で信号の授受を行う信号伝送回路では信
号伝送線路に信号を出力する回路としてECL型デバイ
スが用いられている。つまり、図4に示すようにユニッ
トAからユニットBに信号を伝送する信号伝送回路にお
いて、ユニットAの主回路10はCMOS型で構成され
るICによって構成され、この主回路10の出力側にE
CL回路で構成されるECL型駆動回路12を配置し、
このECL型駆動回路12を通じて信号伝送線路14を
接続し、信号伝送線路14を通じて受信側のユニットB
に信号を伝送している。受信側のユニットBでも受信回
路16はECL回路によって構成される。
の一例を示す。ECL回路は周知のようにバイポーラト
ランジスタQ1 ,Q2 等によって構成される。図5の例
ではバイポーラトランジスタQ1 ,Q2 がエミッタフォ
ロワ回路を構成し、エミッタフォロワ回路の出力端子T
1 ,T2 に信号伝送線路14を接続し、例えば50Ωの
特性インピーダンスに整合させた状態で信号伝送線路1
4を駆動し、受信側のユニットBに信号を伝送する回路
構成とした場合を示す。
器、R2 はインピーダンス整合用の抵抗器、R3 は終端
抵抗をそれぞれ示す。この回路構成とした場合、ユニッ
トAの出力端子T1 ,T2 の出力波形が図7Aに示す波
形であったとすると、受信端子T3 ,T4 の受信波形は
図7Bに示す波形が得られる。この受信端子T3 ,T4
の受信波形は出力端子T1 ,T2 の送信波形にほゞ一致
し、立上がり及び立下りのタイミングの変動及びパルス
幅Pw 1 =Pw2 の変動もなく、安定に信号を伝送する
ことができる。特にECL回路を用いることにより周波
数が高い信号であっても波形の劣化を来すことなく信号
を安定に伝送することができる。
駆動回路13で信号伝送線路14を高速駆動した場合に
は受信端子T3 ,T4 の波形は図7Cに示すように波形
が劣化し、立上がりのタイミング及び立下りのタイミン
グは正規のタイミングから変動し、パルス幅もPw1 >
Pw3 のように狭くなってしまう不都合が生じる。この
波形劣化はCMOS型駆動回路の能動素子が比較的オン
抵抗が大きい電界効果トランジスタFET1 ,FE
T2 ,FET3 等によって構成される点と、これら電界
効果トランジスタFET1 ,FET2 ,FET3 によっ
て構成される駆動回路の出力インピーダンスが高いこと
等に起因するものと考えられる。
L型駆動回路12を用いた場合は、高速信号でも信号の
波形を劣化させずに伝送することができる。しかしなが
ら、ECL型駆動回路12をユニットA側に実装しなけ
ればならないことから、ユニットAを構成するボード上
の部品実装密度を高めることができない不都合が生じ
る。つまり、ECL回路は比較的形状が大きいため、伝
送すべき信号のチャンネル数が多い場合はECL駆動回
路12の占める占有面積が大きくなり、ボードの形状も
大型になってしまう欠点がある。
路13を用いる場合は、主回路10から直接信号伝送線
路14を駆動できるからボードの形状を小さくできる利
点が得られる。しかしながら、CMOS型駆動回路13
では周波数の高い信号に対しては上述したように信号波
形の劣化が著しく、実用に供し得ない欠点がある。この
発明の目的は、CMOS型駆動回路でも高速信号の波形
を劣化させることなく伝送することができる信号伝送回
路を提供しようとするものである。
駆動回路の出力端子に信号伝送線路を接続し、CMOS
型駆動回路によって受信側ユニットに信号を伝送する信
号伝送回路において、信号伝送線路の受信端子側に終端
抵抗とコイルから成る直列回路を並列接続した構成とす
るものである。
とする信号の周波数をf,補償しようとする電圧をΔV
とすると、L=ΔV/2πfで与えられる。この発明の
構成によれば伝送しようとする信号の周波数に対してコ
イルが共振し、信号伝送線路の周波数特性が高域側にお
いて利得が強調される。この結果、伝送しようとする矩
形波の立上がり及び立下りの波形のなまりが解消され、
波形の劣化が抑えられる。この結果、CMOS型駆動回
路で駆動しても正しい波形を受信回路に伝送することが
でき、送信側のユニットのボードの形状を小さくできる
利点が得られる。
路の一実施例を示す。図6と対応する部分には同一符号
を付して示す。この発明においてはCMOS型回路で構
成される主回路10の内部に設けられた電界効果トラン
ジスタFET1 ,FET2 ,FET3 等によって構成さ
れる駆動回路13の出力端子T1 とT2 に信号伝送線路
14を接続し、この信号伝送線路14を通じて受信側の
ユニットBに信号を伝送する信号伝送回路において、受
信端子T3 とT4 に終端抵抗R7 とコイルL1 とによっ
て構成される直列回路を並列接続する構成としたもので
ある。図1に示す終端抵抗R7 は図6に示した終端抵抗
R6 の抵抗値を二分割し、コイルL1 の両端に1/2の
抵抗に分割した終端抵抗R7 を接続し、これら3個の素
子から成る直列回路を受信端子T3 とT4の間に接続し
た構成とした場合を示す。
ようとする信号の周波数をf,伝送しようとする矩形波
の波形を改善しようとする補償電圧をΔV(図2参照)
とした場合、L=ΔV/2πfで与えられる。コイルL
1 のインダクタンス値Lを適当値に設定することによ
り、伝送しようとする信号の周波数fに対してコイルL
1 が共振し、信号伝送線路14の周波数特性は周波数f
において強調される。従って、出力端子T1 ,T2 に図
3Aに示す波形の信号を出力した場合、受信端子T3 ,
T4 には図3Bに示す波形を得ることができた。図3B
に示す波形は立上がりのタイミング及び立下りのタイミ
ングは図3Aに示した送信波形とほゞ同一となる。また
パルス幅PWも送信波形とほゞ同一となり、正しい波形
を受信側のユニットBに伝送することができた。
集積度の高い回路で構成されるCMOS型ICの駆動回
路によって信号伝送線路14を高速駆動しても、受信側
のユニットBに波形を劣化させることなく信号を伝達す
ることができた。コイルL1 は伝送しようとする信号の
周波数が高ければ高い程インダクタンス値は小さくな
り、この結果、コイルL1 は安価に作ることができる。
よって安価な部品L1 を付加するだけで、CMOS型駆
動回路を実用することができ、これにより送信側ユニッ
トAの形状を小さくできる利点が得られる。
する回路構造を説明するための接続図。
動する回路構造を説明するための接続図。
Claims (1)
- 【請求項1】 CMOS型半導体集積回路素子に形成さ
れたCMOS型駆動回路の出力端子に信号伝送線路を接
続し、この信号伝送線路を通じて他のユニットに信号を
伝送する信号伝送回路において、 上記他のユニットの受信端子に終端抵抗器と補償用コイ
ルを直列接続した回路を並列に接続した構成としたこと
を特徴とする信号伝送回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10046695A JPH11252185A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 信号伝送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10046695A JPH11252185A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 信号伝送回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11252185A true JPH11252185A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12754527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10046695A Pending JPH11252185A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 信号伝送回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11252185A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004096351A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Canon Inc | 差動信号伝送線路の終端回路 |
| JP2006254303A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Renesas Technology Corp | 信号伝送回路、icパッケージ、実装基板及びicチップ |
| WO2016079798A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | 株式会社ソシオネクスト | クロック伝送回路および半導体集積回路 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10046695A patent/JPH11252185A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004096351A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Canon Inc | 差動信号伝送線路の終端回路 |
| JP2006254303A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Renesas Technology Corp | 信号伝送回路、icパッケージ、実装基板及びicチップ |
| WO2016079798A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | 株式会社ソシオネクスト | クロック伝送回路および半導体集積回路 |
| JPWO2016079798A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2017-04-27 | 株式会社ソシオネクスト | クロック伝送回路および半導体集積回路 |
| US9748938B2 (en) | 2014-11-18 | 2017-08-29 | Socionext Inc. | Clock transmission circuit and semiconductor integrated circuit |
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