JPH11253227A - メッシュ付容器 - Google Patents
メッシュ付容器Info
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- JPH11253227A JPH11253227A JP6325998A JP6325998A JPH11253227A JP H11253227 A JPH11253227 A JP H11253227A JP 6325998 A JP6325998 A JP 6325998A JP 6325998 A JP6325998 A JP 6325998A JP H11253227 A JPH11253227 A JP H11253227A
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は化粧料の上面をメッシュで覆った構造
を有したメッシュ付容器に関し、使用性,生産性,及び
信頼性の向上を図ることを課題とする。 【解決手段】粉末化粧料19が収納される収納凹部17
が形成された容器本体11と、外周部分がメッシュ枠2
3により支持されると共に粉末化粧料19の表面を覆う
よう配設されるメッシュ体22とを具備する粉末化粧料
用容器において、メッシュ枠23の内周部に装着部25
を形成し、かつ、この装着部25に嵌着する嵌着部29
とメッシュ体22の上部を覆い粉末化粧料19の飛散を
防止するキャップ部26とを有する飛散防止部材24を
設ける。
を有したメッシュ付容器に関し、使用性,生産性,及び
信頼性の向上を図ることを課題とする。 【解決手段】粉末化粧料19が収納される収納凹部17
が形成された容器本体11と、外周部分がメッシュ枠2
3により支持されると共に粉末化粧料19の表面を覆う
よう配設されるメッシュ体22とを具備する粉末化粧料
用容器において、メッシュ枠23の内周部に装着部25
を形成し、かつ、この装着部25に嵌着する嵌着部29
とメッシュ体22の上部を覆い粉末化粧料19の飛散を
防止するキャップ部26とを有する飛散防止部材24を
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメッシュ付容器に係
り、特に内部に装填された粉末化粧料の上部にメッシュ
体が配設されたメッシュ付容器に関する。
り、特に内部に装填された粉末化粧料の上部にメッシュ
体が配設されたメッシュ付容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、化粧品容器の一種として、フ
ァンデーション等の粉末化粧料を内装する粉末化粧料用
容器(コンパクト容器とも称せられる)が知られてい
る。この種の粉末化粧料用容器は、粉末化粧料を収納す
る容器本体と、この容器本体の上部開口を覆う蓋体とを
具備した構成とされている。
ァンデーション等の粉末化粧料を内装する粉末化粧料用
容器(コンパクト容器とも称せられる)が知られてい
る。この種の粉末化粧料用容器は、粉末化粧料を収納す
る容器本体と、この容器本体の上部開口を覆う蓋体とを
具備した構成とされている。
【0003】また、容器本体の内部には粉末化粧料が収
納される収納凹部が形成されており、粉末化粧料はこの
収納凹部内に装填される。この際、粉末化粧料の交換を
容易とするため、粉末化粧料はレフィールと称せられる
中皿に装填された状態で収納凹部に収納される。また、
通常この粉末化粧料の上面は、網(メッシュ)で覆われ
た構造となっている。このメッシュを容器本体に配設す
る一般的な固定構造としては、メッシュの外周にリング
状の枠体を配設し、この枠体を中皿の開口部分に固定す
る構造が知られている。図4及び図5は、この種の粉末
化粧用容器の一例を夫々示している。
納される収納凹部が形成されており、粉末化粧料はこの
収納凹部内に装填される。この際、粉末化粧料の交換を
容易とするため、粉末化粧料はレフィールと称せられる
中皿に装填された状態で収納凹部に収納される。また、
通常この粉末化粧料の上面は、網(メッシュ)で覆われ
た構造となっている。このメッシュを容器本体に配設す
る一般的な固定構造としては、メッシュの外周にリング
状の枠体を配設し、この枠体を中皿の開口部分に固定す
る構造が知られている。図4及び図5は、この種の粉末
化粧用容器の一例を夫々示している。
【0004】図4に示す粉末化粧用容器1A(以下、単
に容器という)は、容器本体2,蓋体3,中皿4等を有
した構成とされている。容器本体2の内部には収納凹部
が形成されており、この収納凹部内に中皿4は装着され
ている。また、蓋体3は容器本体2に図示しないヒンジ
により開閉自在の構成で取り付けられている。この蓋体
3の内部に形成された空間部には、粉末化粧料5を顔等
に塗布する際に用いるパフ7が収納できるよう構成され
ている。
に容器という)は、容器本体2,蓋体3,中皿4等を有
した構成とされている。容器本体2の内部には収納凹部
が形成されており、この収納凹部内に中皿4は装着され
ている。また、蓋体3は容器本体2に図示しないヒンジ
により開閉自在の構成で取り付けられている。この蓋体
3の内部に形成された空間部には、粉末化粧料5を顔等
に塗布する際に用いるパフ7が収納できるよう構成され
ている。
【0005】また、中皿4の内部には粉末化粧料5が装
填されており、またその上部開口部分にはメッシュ6が
配設されている。このメッシュ6は、粉末化粧料の不
要な飛散を防止する、使用時において粉末化粧料をパ
フに付着させる際、粉末化粧料がメッシュを通過してパ
フに付着するよう構成することにより、粉末化粧料粒子
の均一化を図る、使用時において一度に多量の粉末化
粧料がパフに付着することを防止する、等のために配設
されるものである。
填されており、またその上部開口部分にはメッシュ6が
配設されている。このメッシュ6は、粉末化粧料の不
要な飛散を防止する、使用時において粉末化粧料をパ
フに付着させる際、粉末化粧料がメッシュを通過してパ
フに付着するよう構成することにより、粉末化粧料粒子
の均一化を図る、使用時において一度に多量の粉末化
粧料がパフに付着することを防止する、等のために配設
されるものである。
【0006】しかるに、携帯性を要求される容器1Aで
は、携帯時における容器1Aの携帯状態は一定ではなく
(例えば、横向きとか上下逆向き等の場合もある)、ま
た衝撃が印加される場合もある。よって、何らかの対策
を講じないと、装填された粉末化粧料5がメッシュ6か
ら外部に漏れだすおそれがある。このため、図4に示す
構成の容器1Aでは、メッシュ6の上部にフィルム8を
配設し、このフィルム8により粉末化粧料5がメッシュ
6から外部に漏れだすことを防止するよう構成してい
る。
は、携帯時における容器1Aの携帯状態は一定ではなく
(例えば、横向きとか上下逆向き等の場合もある)、ま
た衝撃が印加される場合もある。よって、何らかの対策
を講じないと、装填された粉末化粧料5がメッシュ6か
ら外部に漏れだすおそれがある。このため、図4に示す
構成の容器1Aでは、メッシュ6の上部にフィルム8を
配設し、このフィルム8により粉末化粧料5がメッシュ
6から外部に漏れだすことを防止するよう構成してい
る。
【0007】一方、図5に示す容器1Bは、パフ7の大
きさを図4に示した構成に比べて大きく設定し、パフ7
そのものによりメッシュ6の全体を覆い、これにより粉
末化粧料5がメッシュ6から外部に漏れだすことを防止
するようしたものである。
きさを図4に示した構成に比べて大きく設定し、パフ7
そのものによりメッシュ6の全体を覆い、これにより粉
末化粧料5がメッシュ6から外部に漏れだすことを防止
するようしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図4に示し
た単にメッシュ6の上部にフィルム8を配設したのみの
構成では、前記した容器1Aの携帯状態や衝撃の印加に
より、フィルム8にずれが発生しやすく、粉末化粧料5
の漏洩を確実に防止することはできないという問題点が
あった。
た単にメッシュ6の上部にフィルム8を配設したのみの
構成では、前記した容器1Aの携帯状態や衝撃の印加に
より、フィルム8にずれが発生しやすく、粉末化粧料5
の漏洩を確実に防止することはできないという問題点が
あった。
【0009】また、図5に示した構成の容器1Bでは、
やはりパフ7が蓋体3内でずれるおそれがあり、粉末化
粧料5の漏洩を確実に防止することはできない。また、
容器1Bの構成では、パフ7はメッシュ6を介して常に
粉末化粧料5と接触した状態となる。このため、使用時
においてパフ7には多量の粉末化粧料5が付着した状と
なっており、使用性が悪化してしまうという問題点があ
る。
やはりパフ7が蓋体3内でずれるおそれがあり、粉末化
粧料5の漏洩を確実に防止することはできない。また、
容器1Bの構成では、パフ7はメッシュ6を介して常に
粉末化粧料5と接触した状態となる。このため、使用時
においてパフ7には多量の粉末化粧料5が付着した状と
なっており、使用性が悪化してしまうという問題点があ
る。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、使用性,生産性,及び信頼性の向上を図りうるメ
ッシュ付用容器を提供することを目的とする。
あり、使用性,生産性,及び信頼性の向上を図りうるメ
ッシュ付用容器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、次に述べる手段を講じたことを特徴とす
るものである。請求項1記載の発明では、内部に化粧料
が装填されると共に、外周部にメッシュ枠が配設された
メッシュ体を上部開口部分に配設された中皿と、内部に
前記中皿が装着される容器本体とを具備するメッシュ付
容器において、前記メッシュ枠の内周部に装着部を形成
し、かつ、前記装着部に嵌着する嵌着部と、前記メッシ
ュ体の上部を覆うことにより前記化粧料の漏洩を防止す
るキャップ部とを有する漏洩防止部材を設けたことを特
徴とするものである。
に本発明では、次に述べる手段を講じたことを特徴とす
るものである。請求項1記載の発明では、内部に化粧料
が装填されると共に、外周部にメッシュ枠が配設された
メッシュ体を上部開口部分に配設された中皿と、内部に
前記中皿が装着される容器本体とを具備するメッシュ付
容器において、前記メッシュ枠の内周部に装着部を形成
し、かつ、前記装着部に嵌着する嵌着部と、前記メッシ
ュ体の上部を覆うことにより前記化粧料の漏洩を防止す
るキャップ部とを有する漏洩防止部材を設けたことを特
徴とするものである。
【0012】上記した各手段は、次のように作用する。
請求項1記載の発明によれば、漏洩防止部材をメッシュ
枠に装着した状態において、化粧料が漏洩する部位とな
るメッシュ体の配設位置はキャップ部により覆われるた
め、化粧料がメッシュ体から外部に漏洩することを確実
に防止することができる。
請求項1記載の発明によれば、漏洩防止部材をメッシュ
枠に装着した状態において、化粧料が漏洩する部位とな
るメッシュ体の配設位置はキャップ部により覆われるた
め、化粧料がメッシュ体から外部に漏洩することを確実
に防止することができる。
【0013】また、漏洩防止部材には嵌着部が形成され
ており、この嵌着部がメッシュ枠の内周部に形成された
装着部に嵌着されることにより、漏洩防止部材はメッシ
ュ枠に固定される。よって、携帯時において漏洩防止部
材がメッシュ枠からずれることはなく、化粧料の漏洩を
確実に防止することができる。
ており、この嵌着部がメッシュ枠の内周部に形成された
装着部に嵌着されることにより、漏洩防止部材はメッシ
ュ枠に固定される。よって、携帯時において漏洩防止部
材がメッシュ枠からずれることはなく、化粧料の漏洩を
確実に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明の一実施例である
粉末化粧料用容器10(以下、単に容器という)の断面
図である。この容器10は、大略すると容器本体11,
蓋体12,中皿18,メッシュ体22,及び飛散防止部
材24(漏洩防止部材)等により構成されている。
て図面と共に説明する。図1は本発明の一実施例である
粉末化粧料用容器10(以下、単に容器という)の断面
図である。この容器10は、大略すると容器本体11,
蓋体12,中皿18,メッシュ体22,及び飛散防止部
材24(漏洩防止部材)等により構成されている。
【0015】容器本体11は、例えば樹脂により形成さ
れており、その内部に内壁16が立設形成されることに
より、後述する中皿18を収納する収納凹部17を形成
している。また、蓋体12も例えば樹脂により形成され
ており、その一部が図示しないヒンジにより容器本体1
1に開閉可能に連結された構成とされている。この蓋体
12の内側には鏡13が配設されており、開蓋した使用
状態における化粧直し等の便宜性を図っている。
れており、その内部に内壁16が立設形成されることに
より、後述する中皿18を収納する収納凹部17を形成
している。また、蓋体12も例えば樹脂により形成され
ており、その一部が図示しないヒンジにより容器本体1
1に開閉可能に連結された構成とされている。この蓋体
12の内側には鏡13が配設されており、開蓋した使用
状態における化粧直し等の便宜性を図っている。
【0016】また、蓋体12の内部にはパフ収納凹部1
4が形成されており、化粧時に使用されるパフ15は、
蓋体12を閉蓋した状態において、このパフ収納凹部1
4内に収納される構成とされている。尚、図示しない
が、容器10には蓋体12を閉蓋状態にロックする機構
が設けられており、このロック機構により不使用時にお
いて蓋体12が不要に開蓋してしまうことを防止してい
る。
4が形成されており、化粧時に使用されるパフ15は、
蓋体12を閉蓋した状態において、このパフ収納凹部1
4内に収納される構成とされている。尚、図示しない
が、容器10には蓋体12を閉蓋状態にロックする機構
が設けられており、このロック機構により不使用時にお
いて蓋体12が不要に開蓋してしまうことを防止してい
る。
【0017】図2及び図3に拡大して示すように、中皿
18はいわゆるレフィール容器であり、前記のように容
器本体11に形成された収納凹部17内に取替え可能な
状態で装着される。化粧料19は、この中皿18の内部
に装填されている。尚、本実施例では、化粧料19とし
て粉末状のものを適用した例について説明する(以下、
粉末化粧料19という)。
18はいわゆるレフィール容器であり、前記のように容
器本体11に形成された収納凹部17内に取替え可能な
状態で装着される。化粧料19は、この中皿18の内部
に装填されている。尚、本実施例では、化粧料19とし
て粉末状のものを適用した例について説明する(以下、
粉末化粧料19という)。
【0018】また、中皿18の上部には、メッシュ体2
2が固定されている。このメッシュ体22は、前記した
ように粉末化粧料19の不要な飛散(漏洩)を防止す
る、使用時において粉末化粧料19をパフ15に付着
させる際、粉末化粧料19がメッシュ体22を通過して
パフ15に付着するよう構成することにより、粉末化粧
料粒子の均一化を図る、使用時において一度に多量の
粉末化粧料19がパフ15に付着することを防止する等
を目的に配設されるものである。
2が固定されている。このメッシュ体22は、前記した
ように粉末化粧料19の不要な飛散(漏洩)を防止す
る、使用時において粉末化粧料19をパフ15に付着
させる際、粉末化粧料19がメッシュ体22を通過して
パフ15に付着するよう構成することにより、粉末化粧
料粒子の均一化を図る、使用時において一度に多量の
粉末化粧料19がパフ15に付着することを防止する等
を目的に配設されるものである。
【0019】このメッシュ体22は所定寸法の網目が形
成された布状部材であり、その外周部分には例えば樹脂
製(金属等でも可能)のメッシュ枠23が設けられてい
る。このメッシュ枠23は環状の部材であり、その外周
部分は中皿18の内周外部に固定された構成とされてい
る。この固定方法としては、メッシュ枠23の外周部分
を中皿18に圧入する方法、メッシュ枠23の外周部分
を中皿18に接着する方法等、種々の固定方法を適用す
ることができる。
成された布状部材であり、その外周部分には例えば樹脂
製(金属等でも可能)のメッシュ枠23が設けられてい
る。このメッシュ枠23は環状の部材であり、その外周
部分は中皿18の内周外部に固定された構成とされてい
る。この固定方法としては、メッシュ枠23の外周部分
を中皿18に圧入する方法、メッシュ枠23の外周部分
を中皿18に接着する方法等、種々の固定方法を適用す
ることができる。
【0020】また、メッシユ体22をメッシュ枠23に
固定する際、本実施例ではメッシユ体22をメッシュ枠
23の底面に固定した構成としている。この構成とする
ことにより、メッシュ枠23の内側部分に凹状段差部2
5(以下、装着部25という)が形成される。飛散防止
部材24は、上記構成とされた中皿18の上部に配設さ
れ、メッシユ体22から粉末化粧料19が飛散するのを
防止する機能を奏するものである。この飛散防止部材2
4は、十分な厚さ(例えば、0.2 〜0.5mm)の厚さを有し
たPP(ポリプロピレン),PET(ポリエチレンテレ
フタレート),PVC(ポリビニルクロライド)等の樹
脂シートを真空成形することにより成形されている。
固定する際、本実施例ではメッシユ体22をメッシュ枠
23の底面に固定した構成としている。この構成とする
ことにより、メッシュ枠23の内側部分に凹状段差部2
5(以下、装着部25という)が形成される。飛散防止
部材24は、上記構成とされた中皿18の上部に配設さ
れ、メッシユ体22から粉末化粧料19が飛散するのを
防止する機能を奏するものである。この飛散防止部材2
4は、十分な厚さ(例えば、0.2 〜0.5mm)の厚さを有し
たPP(ポリプロピレン),PET(ポリエチレンテレ
フタレート),PVC(ポリビニルクロライド)等の樹
脂シートを真空成形することにより成形されている。
【0021】また、この飛散防止部材24は上記のよう
に真空成形されることにより、キャップ部,鍔部27,
及び嵌着部29を一体的に形成した構成とされている。
キャップ部26は、飛散防止部材24の中央位置に突出
形成された部分であり、その形状はメッシュ枠23から
露出したメッシユ体22の形状と対応するよう構成され
ている。
に真空成形されることにより、キャップ部,鍔部27,
及び嵌着部29を一体的に形成した構成とされている。
キャップ部26は、飛散防止部材24の中央位置に突出
形成された部分であり、その形状はメッシュ枠23から
露出したメッシユ体22の形状と対応するよう構成され
ている。
【0022】また、鍔部27は、飛散防止部材24が中
皿18の上部に配設された状態において、前記したメッ
シュ枠23と中皿18との固定位置より外側まで延出す
るよう構成されている(図2参照)。従って、キャップ
部26と鍔部27との間には垂立する壁部が形成される
こととなり、この部位が嵌着部29を構成する。この嵌
着部29は、前記した装着部25に嵌着しうるよう構成
されている。そして、嵌着部29が装着部25に嵌着す
ることにより、この嵌着力で飛散防止部材24はメッシ
ュ枠23(即ち、中皿18)に装着固定される。また、
この装着状態において、キャップ部26はメッシユ体2
2を完全に覆い、メッシユ体22から粉末化粧料19が
飛散することを防止するよう構成されている。
皿18の上部に配設された状態において、前記したメッ
シュ枠23と中皿18との固定位置より外側まで延出す
るよう構成されている(図2参照)。従って、キャップ
部26と鍔部27との間には垂立する壁部が形成される
こととなり、この部位が嵌着部29を構成する。この嵌
着部29は、前記した装着部25に嵌着しうるよう構成
されている。そして、嵌着部29が装着部25に嵌着す
ることにより、この嵌着力で飛散防止部材24はメッシ
ュ枠23(即ち、中皿18)に装着固定される。また、
この装着状態において、キャップ部26はメッシユ体2
2を完全に覆い、メッシユ体22から粉末化粧料19が
飛散することを防止するよう構成されている。
【0023】従って、キャップ部26がメッシユ体22
を確実に覆うためには、嵌着部29が装着部25に確実
に嵌着する必要がある。このため、嵌着部29と装着部
25との嵌着範囲(図2に矢印Xで示す範囲)は、1〜
5mm程度に設定されている。この嵌着範囲Xが1mm
以下となると(X<1mm)、飛散防止部材24を中皿
18に確実に固定できなくなり、また嵌着範囲Xが5m
m以上となると(X>5mm)、容器使用時に飛散防止
部材24を中皿18から容易に取り外せなくなると共
に、粉末化粧料19を取り出すことも難しくなり、使用
性が悪化してしまう。
を確実に覆うためには、嵌着部29が装着部25に確実
に嵌着する必要がある。このため、嵌着部29と装着部
25との嵌着範囲(図2に矢印Xで示す範囲)は、1〜
5mm程度に設定されている。この嵌着範囲Xが1mm
以下となると(X<1mm)、飛散防止部材24を中皿
18に確実に固定できなくなり、また嵌着範囲Xが5m
m以上となると(X>5mm)、容器使用時に飛散防止
部材24を中皿18から容易に取り外せなくなると共
に、粉末化粧料19を取り出すことも難しくなり、使用
性が悪化してしまう。
【0024】尚、図2に示されるように、鍔部27の嵌
着部29に近接した位置には湾曲部28が形成されてい
る。この湾曲部28は、上記した真空成形を行う際、嵌
着部29が精度の高い垂立面を形成しうるよう設けられ
ているものである。次に、上記構成とされた容器10の
動作について説明する。図1及び図2は、不使用状態
(例えば、携帯時)における容器10を示している。こ
の不使用状態では、蓋体12は閉蓋されており、また飛
散防止部材24は中皿18に装着された状態となってい
る。
着部29に近接した位置には湾曲部28が形成されてい
る。この湾曲部28は、上記した真空成形を行う際、嵌
着部29が精度の高い垂立面を形成しうるよう設けられ
ているものである。次に、上記構成とされた容器10の
動作について説明する。図1及び図2は、不使用状態
(例えば、携帯時)における容器10を示している。こ
の不使用状態では、蓋体12は閉蓋されており、また飛
散防止部材24は中皿18に装着された状態となってい
る。
【0025】この飛散防止部材24が中皿18に装着さ
れた状態では、前記したように嵌着部29は装着部25
に嵌着しており、キャップ部26はメッシユ体22を完
全に覆った状態となっている。よって、粉末化粧料19
がメッシュ体22から外部に飛散することを確実に防止
することができる。また、嵌着部29が装着部25に嵌
着されることにより、飛散防止部材24はメッシュ枠2
3に固定されているため、携帯時等において容器10に
振動,衝撃,及び外力等が印加されても、飛散防止部材
24がメッシュ枠23からずれようなことはなく、粉末
化粧料19の飛散を確実に防止することができる。
れた状態では、前記したように嵌着部29は装着部25
に嵌着しており、キャップ部26はメッシユ体22を完
全に覆った状態となっている。よって、粉末化粧料19
がメッシュ体22から外部に飛散することを確実に防止
することができる。また、嵌着部29が装着部25に嵌
着されることにより、飛散防止部材24はメッシュ枠2
3に固定されているため、携帯時等において容器10に
振動,衝撃,及び外力等が印加されても、飛散防止部材
24がメッシュ枠23からずれようなことはなく、粉末
化粧料19の飛散を確実に防止することができる。
【0026】更に、上記したように装着状態において、
飛散防止部材24に形成された鍔部27はメッシュ枠2
3と中皿18との固定位置より外側まで延出するよう構
成されている。従って、メッシュ枠23と中皿18の固
定位置から粉末化粧料19が外部に飛散することも防止
することができる。一方、粉末化粧料19の使用時に
は、先ず図示しないロック機構を解除して蓋体12を開
けると共に、パフ収納部14に収納されていたパフ15
を把持する。続いて、飛散防止部材24を中皿18から
取り外す。この取外しに際し、上記のように嵌着部29
と装着部25との嵌着範囲Xは、飛散防止部材24の中
皿18への確実な固定を維持しつつ、かつ取外し時にお
いての使用性を確保できる適正な範囲に設定されてい
る。このため、飛散防止部材24を中皿18から取り外
す操作を容易に行うことができる。
飛散防止部材24に形成された鍔部27はメッシュ枠2
3と中皿18との固定位置より外側まで延出するよう構
成されている。従って、メッシュ枠23と中皿18の固
定位置から粉末化粧料19が外部に飛散することも防止
することができる。一方、粉末化粧料19の使用時に
は、先ず図示しないロック機構を解除して蓋体12を開
けると共に、パフ収納部14に収納されていたパフ15
を把持する。続いて、飛散防止部材24を中皿18から
取り外す。この取外しに際し、上記のように嵌着部29
と装着部25との嵌着範囲Xは、飛散防止部材24の中
皿18への確実な固定を維持しつつ、かつ取外し時にお
いての使用性を確保できる適正な範囲に設定されてい
る。このため、飛散防止部材24を中皿18から取り外
す操作を容易に行うことができる。
【0027】続いて、パフ15をメッシュ体22に向け
押し付け、粉末化粧料19をパフ15に付着させた上
で、顔等に粉末化粧料19を塗布するが、不使用状態に
おいてはパフ15とメッシユ体22との間には飛散防止
部材24(キャップ部26)が介在するため、パフ15
は粉末化粧料19から隔離された状態となっている。よ
って、使用時においてパフ15には粉末化粧料19は付
着していない。よって、使用時に所望する量の粉末化粧
料19をパフ15に付着させることができ、これによっ
ても使用性を向上させることができる。
押し付け、粉末化粧料19をパフ15に付着させた上
で、顔等に粉末化粧料19を塗布するが、不使用状態に
おいてはパフ15とメッシユ体22との間には飛散防止
部材24(キャップ部26)が介在するため、パフ15
は粉末化粧料19から隔離された状態となっている。よ
って、使用時においてパフ15には粉末化粧料19は付
着していない。よって、使用時に所望する量の粉末化粧
料19をパフ15に付着させることができ、これによっ
ても使用性を向上させることができる。
【0028】尚、上記した実施例では、中皿18に装填
する化粧料として粉末状の粉末化粧料19を用いた例に
ついて説明したが、中皿18に装填する化粧料は粉末状
のものに限定されるものではなく、例えばクリーム状,
ジェル状等の他の形態の化粧料についても適用できるも
のである。また、この化粧料の形態に対応させて嵌着部
29と装着部25との嵌着強度を適宜選定することによ
り、化粧料の形態に拘わらず、化粧料の漏洩を確実に防
止することができる。
する化粧料として粉末状の粉末化粧料19を用いた例に
ついて説明したが、中皿18に装填する化粧料は粉末状
のものに限定されるものではなく、例えばクリーム状,
ジェル状等の他の形態の化粧料についても適用できるも
のである。また、この化粧料の形態に対応させて嵌着部
29と装着部25との嵌着強度を適宜選定することによ
り、化粧料の形態に拘わらず、化粧料の漏洩を確実に防
止することができる。
【0029】また、上記した実施例では、嵌着部29及
び装着部25とを共に平面形状とした例を示したが、嵌
着部29及び装着部25の形状は必ずしも平面形状とす
る必要はなく、例えばアンダーカット嵌合等の他の嵌合
形態を適用することも可能である。また、上記した実施
例では、鍔部27はその全面にわたり平面形状を有した
例を示したが、使用時における飛散防止部材24の便宜
を図るため、鍔部27の所定箇所に例えば突起状の把持
部を設けることにより、飛散防止部材24を取り外す際
の便宜を図った構成としてもよい。
び装着部25とを共に平面形状とした例を示したが、嵌
着部29及び装着部25の形状は必ずしも平面形状とす
る必要はなく、例えばアンダーカット嵌合等の他の嵌合
形態を適用することも可能である。また、上記した実施
例では、鍔部27はその全面にわたり平面形状を有した
例を示したが、使用時における飛散防止部材24の便宜
を図るため、鍔部27の所定箇所に例えば突起状の把持
部を設けることにより、飛散防止部材24を取り外す際
の便宜を図った構成としてもよい。
【0030】更に、本実施例では飛散防止部材24を樹
脂シートを真空成形法を用いて成形した構成について説
明したが、飛散防止部材24の材質は樹脂に限定される
ものではなく、金属等の他の材質を用いることも可能で
ある。また、成形法も真空成形法に限定されるものでは
なく、例えば飛散防止部材24の材質として樹脂を用い
た場合には金型を用いたモールド成形法を用いることも
可能であり、また金属を用いた場合にはプレス加工等を
用いることも可能である。
脂シートを真空成形法を用いて成形した構成について説
明したが、飛散防止部材24の材質は樹脂に限定される
ものではなく、金属等の他の材質を用いることも可能で
ある。また、成形法も真空成形法に限定されるものでは
なく、例えば飛散防止部材24の材質として樹脂を用い
た場合には金型を用いたモールド成形法を用いることも
可能であり、また金属を用いた場合にはプレス加工等を
用いることも可能である。
【0031】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、漏洩防止部材をメッシュ枠に装着した状態
において、化粧料が漏洩する部位となるメッシュ体の配
設位置はキャップ部により覆われるため、化粧料がメッ
シュ体から外部に漏洩することを確実に防止することが
できる。
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、漏洩防止部材をメッシュ枠に装着した状態
において、化粧料が漏洩する部位となるメッシュ体の配
設位置はキャップ部により覆われるため、化粧料がメッ
シュ体から外部に漏洩することを確実に防止することが
できる。
【0032】また、嵌着部がメッシュ枠の内周部に形成
された装着部に嵌着されることにより漏洩防止部材がメ
ッシュ枠に固定されるため、携帯時等において漏洩防止
部材がメッシュ枠からずれることはなく、化粧料が飛散
を確実に防止することができる。
された装着部に嵌着されることにより漏洩防止部材がメ
ッシュ枠に固定されるため、携帯時等において漏洩防止
部材がメッシュ枠からずれることはなく、化粧料が飛散
を確実に防止することができる。
【図1】本発明の一実施例である粉末化粧料用容器の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の一実施例である粉末化粧料用容器の要
部拡大図である。
部拡大図である。
【図3】飛散防止部材、メッシュ体及び中皿を分解した
状態を示す分解斜視図である。
状態を示す分解斜視図である。
【図4】従来の粉末化粧料用容器の一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の粉末化粧料用容器の一例を示す断面図で
ある。
ある。
10 容器 11 容器本体 12 蓋体 14 パフ収納凹部 15 パフ 16 内壁 17 収納凹部 18 中皿 19 粉末化粧料 20 固定部 22 メッシュ体 23 メッシュ枠 24 飛散防止部材 25 装着部 26 キャップ部 27 鍔部 28 変形吸収部
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に化粧料が装填されると共に、外周
部にメッシュ枠が配設されたメッシュ体を上部開口部分
に配設された中皿と、 内部に前記中皿が装着される容器本体とを具備するメッ
シュ付容器において、前記メッシュ枠の内周部に装着部
を形成し、 かつ、前記装着部に嵌着する嵌着部と、前記メッシュ体
の上部を覆うことにより前記化粧料の漏洩を防止するキ
ャップ部とを有する漏洩防止部材を設けたことを特徴と
する粉末化粧用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325998A JPH11253227A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | メッシュ付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325998A JPH11253227A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | メッシュ付容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11253227A true JPH11253227A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13224107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6325998A Withdrawn JPH11253227A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | メッシュ付容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11253227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025134620A (ja) * | 2024-03-04 | 2025-09-17 | サムファ カンパニー リミテッド | 中身の漏れを防ぐコンパクト容器 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP6325998A patent/JPH11253227A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025134620A (ja) * | 2024-03-04 | 2025-09-17 | サムファ カンパニー リミテッド | 中身の漏れを防ぐコンパクト容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |