JPH11254284A - サニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨方法 - Google Patents
サニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨方法Info
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- JPH11254284A JPH11254284A JP7860898A JP7860898A JPH11254284A JP H11254284 A JPH11254284 A JP H11254284A JP 7860898 A JP7860898 A JP 7860898A JP 7860898 A JP7860898 A JP 7860898A JP H11254284 A JPH11254284 A JP H11254284A
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 研磨圧力と研磨ベルトの粒度番手の調整によ
って同一の設備で、効率よく、サニタリー用ステンレス
鋼管の内面を粗研磨及び仕上げ研磨する方法を提供す
る。 【解決手段】 ペイオフリールから送り出した研磨ベル
トの内部に弾性球を挿入して研磨ベルトを円筒状に成形
し、円筒状の研磨ベルトをステンレス鋼管の内部に送り
込み、管の他端開口から送り出された研磨ベルトを巻取
りリールに巻き取ることにより、弾性球の弾性復元力で
研磨ベルトを管内面に押し付けて管を内面研磨する際、
粒度番手#60ないし#240の研磨ベルトを用い、研
磨圧力を下式の範囲に調整して予備研磨を行う。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 (式中、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手であ
る。)
って同一の設備で、効率よく、サニタリー用ステンレス
鋼管の内面を粗研磨及び仕上げ研磨する方法を提供す
る。 【解決手段】 ペイオフリールから送り出した研磨ベル
トの内部に弾性球を挿入して研磨ベルトを円筒状に成形
し、円筒状の研磨ベルトをステンレス鋼管の内部に送り
込み、管の他端開口から送り出された研磨ベルトを巻取
りリールに巻き取ることにより、弾性球の弾性復元力で
研磨ベルトを管内面に押し付けて管を内面研磨する際、
粒度番手#60ないし#240の研磨ベルトを用い、研
磨圧力を下式の範囲に調整して予備研磨を行う。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 (式中、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手であ
る。)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性球で管内面に押し
付けられる研磨ベルトによりサニタリー用ステンレス鋼
管の内面を効率よく研磨する方法に関する。
付けられる研磨ベルトによりサニタリー用ステンレス鋼
管の内面を効率よく研磨する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】サニタリー用に使用されるSUS30
4、SUS316等のステンレス鋼管は、内部を流れる
流体と接触する内周面に高い平滑度が要求されることか
ら内面研磨を施して使用している。サニタリー用等の金
属管のうち、大径管は、砥石等を使用した機械研磨法で
比較的容易に内面研磨される。しかし、管の内径が小さ
くなると、通常の機械研磨法が適用できなくなる。そこ
で、このような金属管を内面研磨するため、種々の方法
が提案されている。たとえば、特開昭54―37990
号公報では、樽型の研磨工具に研磨布紙を巻き付け、研
磨工具自体をロープで管軸方向に移動・往復させながら
金属管を内面研磨している。しかし、研磨工具が管内部
を往復するとき、研磨布紙が同じ面で管内面に接触する
ため、砥粒の摩耗や目詰りが進行し易く、管全長にわた
って均一に内面研磨することが困難である。そのため、
研磨布紙の頻繁な交換が必要となり、研磨布紙の交換作
業に時間がかかり、作業能率の低下を引き起こす。
4、SUS316等のステンレス鋼管は、内部を流れる
流体と接触する内周面に高い平滑度が要求されることか
ら内面研磨を施して使用している。サニタリー用等の金
属管のうち、大径管は、砥石等を使用した機械研磨法で
比較的容易に内面研磨される。しかし、管の内径が小さ
くなると、通常の機械研磨法が適用できなくなる。そこ
で、このような金属管を内面研磨するため、種々の方法
が提案されている。たとえば、特開昭54―37990
号公報では、樽型の研磨工具に研磨布紙を巻き付け、研
磨工具自体をロープで管軸方向に移動・往復させながら
金属管を内面研磨している。しかし、研磨工具が管内部
を往復するとき、研磨布紙が同じ面で管内面に接触する
ため、砥粒の摩耗や目詰りが進行し易く、管全長にわた
って均一に内面研磨することが困難である。そのため、
研磨布紙の頻繁な交換が必要となり、研磨布紙の交換作
業に時間がかかり、作業能率の低下を引き起こす。
【0003】また、特開平2―59215号公報では、
金属管の内部及び外部を周回するエンドレス状に研磨ベ
ルトを張設し、研磨治具の空気圧で研磨ベルトを金属管
の内面に押し付け、研磨ベルトを軸方向に移動させなが
ら金属管の内面を研磨している。しかし、エンドレスベ
ルトを使用していることから、被研磨材である管の交換
やエンドレスベルトの番手を替えるときには、ベルトを
一旦切断した後でベルト端部を接合する作業が必要とな
る。その結果、この場合にも依然として作業性が悪い。
しかも、金属管の全長に対応する長尺の工具を使用する
ことから、広い作業スペースが必要とされる欠点もあ
る。そこで、本発明者等は、一対の研磨ベルトを弾性球
と共に被研磨材である金属管の内部に送り込み、弾性球
の弾性復元力で研磨ベルトを管内面に押し付けながら摺
動させることにより、管を内面研磨する方法及び装置を
特願平8―216564号で提案した。
金属管の内部及び外部を周回するエンドレス状に研磨ベ
ルトを張設し、研磨治具の空気圧で研磨ベルトを金属管
の内面に押し付け、研磨ベルトを軸方向に移動させなが
ら金属管の内面を研磨している。しかし、エンドレスベ
ルトを使用していることから、被研磨材である管の交換
やエンドレスベルトの番手を替えるときには、ベルトを
一旦切断した後でベルト端部を接合する作業が必要とな
る。その結果、この場合にも依然として作業性が悪い。
しかも、金属管の全長に対応する長尺の工具を使用する
ことから、広い作業スペースが必要とされる欠点もあ
る。そこで、本発明者等は、一対の研磨ベルトを弾性球
と共に被研磨材である金属管の内部に送り込み、弾性球
の弾性復元力で研磨ベルトを管内面に押し付けながら摺
動させることにより、管を内面研磨する方法及び装置を
特願平8―216564号で提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】提案した内面研磨装置
は、図1に示すように被研磨材である金属管1の入側に
一対の巻出しリール2a,2bを配置し、出側に巻取り
リール3a、3bを配置している。巻出しリール2a,
2bから送り出した研磨ベルト4a,4bを成形ロール
6a,6bで半円状に成形した後、それぞれの幅方向両
端部を突き合した円筒状態で金属管1の内部に送り込
む。このとき、研磨ベルト4a,4bで形成される円筒
体の内部に弾性球7、7・・が所定間隔で送り込まれる
ように、半円状の研磨ベルト4a,4bの幅方向両端部
が突き合わされる直前で、シューター8から弾性球7を
送り出す。弾性球7は、金属管1の内部では圧縮されて
おり、その弾性復元力で研磨ベルト4a,4bを金属管
1の内面に押し付ける。その結果、金属管1の内面が研
磨ベルト4a,4bで研磨される。研磨ベルト4a,4
bは保形ロール9a,9bで平坦化され、巻取りリール
3a,3bに巻き取られる。特願平8―216564号
による方式は高い作業能率で金属管の内面研磨が可能で
あり、また、内面研磨面は管全長にわたって均一であ
り、工業的に効果の大きい内面研磨方式である。本発明
は、特願平8―216564号をさらに発展させたもの
であり、予備研磨での研磨圧力を調整することにより、
研磨前の内面粗さの粗いステンレス鋼管を、内面研磨面
品質の厳しいサニタリー管として好適な内表面粗さに研
磨仕上げすることを目的とする。
は、図1に示すように被研磨材である金属管1の入側に
一対の巻出しリール2a,2bを配置し、出側に巻取り
リール3a、3bを配置している。巻出しリール2a,
2bから送り出した研磨ベルト4a,4bを成形ロール
6a,6bで半円状に成形した後、それぞれの幅方向両
端部を突き合した円筒状態で金属管1の内部に送り込
む。このとき、研磨ベルト4a,4bで形成される円筒
体の内部に弾性球7、7・・が所定間隔で送り込まれる
ように、半円状の研磨ベルト4a,4bの幅方向両端部
が突き合わされる直前で、シューター8から弾性球7を
送り出す。弾性球7は、金属管1の内部では圧縮されて
おり、その弾性復元力で研磨ベルト4a,4bを金属管
1の内面に押し付ける。その結果、金属管1の内面が研
磨ベルト4a,4bで研磨される。研磨ベルト4a,4
bは保形ロール9a,9bで平坦化され、巻取りリール
3a,3bに巻き取られる。特願平8―216564号
による方式は高い作業能率で金属管の内面研磨が可能で
あり、また、内面研磨面は管全長にわたって均一であ
り、工業的に効果の大きい内面研磨方式である。本発明
は、特願平8―216564号をさらに発展させたもの
であり、予備研磨での研磨圧力を調整することにより、
研磨前の内面粗さの粗いステンレス鋼管を、内面研磨面
品質の厳しいサニタリー管として好適な内表面粗さに研
磨仕上げすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の内面研磨方法
は、その目的を達成するため、ペイオフリールから送り
出した研磨ベルトの内部に弾性球を挿入して研磨ベルト
を円筒状に成形し、円筒状の研磨ベルトをステンレス鋼
管の内部に送り込み、管の他端開口から送り出された研
磨ベルトを巻取りリールに巻き取ることにより、弾性球
の弾性復元力で研磨ベルトを管内面に押し付けてステン
レス鋼管を内面研磨する際、粒度番手#60ないし#2
40の研磨ベルトを用い、弾性球の大きさ、スプリング
硬さ及び/又は研磨ベルトの厚みの選定により研磨圧力
を次式に従い調整し予備研磨を行うことを特徴とする。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 式中、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手を示す。使
用する弾性球としては、シリコーンボール、ゴムボー
ル、スポンジボール、樹脂ボール、皮革ボール等の中実
弾性体や中空弾性体がある。
は、その目的を達成するため、ペイオフリールから送り
出した研磨ベルトの内部に弾性球を挿入して研磨ベルト
を円筒状に成形し、円筒状の研磨ベルトをステンレス鋼
管の内部に送り込み、管の他端開口から送り出された研
磨ベルトを巻取りリールに巻き取ることにより、弾性球
の弾性復元力で研磨ベルトを管内面に押し付けてステン
レス鋼管を内面研磨する際、粒度番手#60ないし#2
40の研磨ベルトを用い、弾性球の大きさ、スプリング
硬さ及び/又は研磨ベルトの厚みの選定により研磨圧力
を次式に従い調整し予備研磨を行うことを特徴とする。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 式中、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手を示す。使
用する弾性球としては、シリコーンボール、ゴムボー
ル、スポンジボール、樹脂ボール、皮革ボール等の中実
弾性体や中空弾性体がある。
【0006】
【作用】サニタリー用に使用されるステンレス鋼管は、
管内面の全域にわたって表面粗さが、L方向で1.5μ
mRy以下、C方向で9.0μmRy以下の均一な研磨
面に仕上げることが要求される。また、サニタリー管は
日本工業規格(JISG 3447)において、原則と
して最終研磨工程に粒度番手#400を使用することが
規定されている。粒度番手#400の研磨ベルトを使用
して研磨後のステンレス鋼管内表面粗さをL方向で1.
5μmRy以下、C方向で9.0μmRy以下の均一な
研磨面に仕上げるためには、研磨前の管の内表面粗さが
管内表面全体にわたって10.0μmRy以下である必
要がある。
管内面の全域にわたって表面粗さが、L方向で1.5μ
mRy以下、C方向で9.0μmRy以下の均一な研磨
面に仕上げることが要求される。また、サニタリー管は
日本工業規格(JISG 3447)において、原則と
して最終研磨工程に粒度番手#400を使用することが
規定されている。粒度番手#400の研磨ベルトを使用
して研磨後のステンレス鋼管内表面粗さをL方向で1.
5μmRy以下、C方向で9.0μmRy以下の均一な
研磨面に仕上げるためには、研磨前の管の内表面粗さが
管内表面全体にわたって10.0μmRy以下である必
要がある。
【0007】サニタリー管に使用されるステンレス鋼管
は、通常TIG溶接により製造される溶接管であるが、
TIG溶接管は溶接ままでは溶接部内面が盛り上がって
おり、そのままではサニタリー管として使用することは
不可能である。そのため、研磨前にTIG溶接管の溶接
部の盛り上がりを除去している。除去方法としては、一
般的にロールクラッシングが採用されている。ロールク
ラッシングは、TIG溶接部の盛り上がりをロールによ
り押しつぶして内面溶接部の盛り上がりを除去する方法
であるが、除去程度は、ロール形状、ロール圧力によっ
て異なるため、ロールクラッシング後の溶接部の内表面
粗さは、管内あるいは管間で8.0〜30μmRyに変
化しており、管内全体にわたって10.0μmRy以下
の表面粗さの管が製造できる頻度は低い。
は、通常TIG溶接により製造される溶接管であるが、
TIG溶接管は溶接ままでは溶接部内面が盛り上がって
おり、そのままではサニタリー管として使用することは
不可能である。そのため、研磨前にTIG溶接管の溶接
部の盛り上がりを除去している。除去方法としては、一
般的にロールクラッシングが採用されている。ロールク
ラッシングは、TIG溶接部の盛り上がりをロールによ
り押しつぶして内面溶接部の盛り上がりを除去する方法
であるが、除去程度は、ロール形状、ロール圧力によっ
て異なるため、ロールクラッシング後の溶接部の内表面
粗さは、管内あるいは管間で8.0〜30μmRyに変
化しており、管内全体にわたって10.0μmRy以下
の表面粗さの管が製造できる頻度は低い。
【0008】特願平8―216564号で提案した図1
の装置でサニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨を行っ
た結果、ロールクラッシング後の管の内表面粗さが管内
面全体にわたって10.0μmRy以下の場合は、粒度
番手#400の研磨ベルトで研磨を行うと研磨後の管の
内表面粗さは、管全体にわたってL方向で1.5μmR
y以下、C方向で9.0μmRy以下であった。しか
し、ロールクラッシング後の管の内表面粗さが10.0
μmRyを超えるステンレス鋼管では、粒度番手#40
0の研磨ベルトだけの研磨では、L方向で1.5μmR
y以下、C方向で9.0μmRy以下の内表面粗さは得
られなかった。このため、ロールクラッシング後の管の
内表面粗さが10.0μmRyを超える管の場合は、粒
度番手#400の研磨ベルトでの研磨に先立ち粒度番手
#60ないし#240の研磨ベルトで予備研磨を行う必
要がある。しかし、この予備研磨を施してもステンレス
鋼管の内表面粗さが10.0μmRyよりも粗くなり、
サニタリー用途として使用不可のケースが存在してい
た。
の装置でサニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨を行っ
た結果、ロールクラッシング後の管の内表面粗さが管内
面全体にわたって10.0μmRy以下の場合は、粒度
番手#400の研磨ベルトで研磨を行うと研磨後の管の
内表面粗さは、管全体にわたってL方向で1.5μmR
y以下、C方向で9.0μmRy以下であった。しか
し、ロールクラッシング後の管の内表面粗さが10.0
μmRyを超えるステンレス鋼管では、粒度番手#40
0の研磨ベルトだけの研磨では、L方向で1.5μmR
y以下、C方向で9.0μmRy以下の内表面粗さは得
られなかった。このため、ロールクラッシング後の管の
内表面粗さが10.0μmRyを超える管の場合は、粒
度番手#400の研磨ベルトでの研磨に先立ち粒度番手
#60ないし#240の研磨ベルトで予備研磨を行う必
要がある。しかし、この予備研磨を施してもステンレス
鋼管の内表面粗さが10.0μmRyよりも粗くなり、
サニタリー用途として使用不可のケースが存在してい
た。
【0009】発明者らは、上記欠点を改良すべく種々検
討した結果、本発明に至った。すなわち、本発明の内面
研磨方法は、その目的を達成するため、図1に示す装置
において、ペイオフリールから送り出した研磨ベルトの
内部に弾性球を挿入して研磨ベルトを円筒状に成形し、
円筒状の研磨ベルトをステンレス鋼管の内部に送り込
み、管の他端開口から送り出された研磨ベルトを巻取り
リールに巻き取ることにより、弾性球の弾性復元力で研
磨ベルトを管内面に押し付けてステンレス鋼管を内面研
磨する際、粒度番手#60ないし#240の研磨ベルト
を用い、弾性球の大きさ、スプリング硬さ及び/又は研
磨ベルトの厚みの選定により研磨圧力を次式に従い調整
し予備研磨を行うことを特徴とする。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 ここに、式中Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手を示
す。使用する弾性球としては、シリコーンボール、ゴム
ボール、スポンジボール、樹脂ボール、皮革ボール等の
中実弾性体や中空弾性体がある。
討した結果、本発明に至った。すなわち、本発明の内面
研磨方法は、その目的を達成するため、図1に示す装置
において、ペイオフリールから送り出した研磨ベルトの
内部に弾性球を挿入して研磨ベルトを円筒状に成形し、
円筒状の研磨ベルトをステンレス鋼管の内部に送り込
み、管の他端開口から送り出された研磨ベルトを巻取り
リールに巻き取ることにより、弾性球の弾性復元力で研
磨ベルトを管内面に押し付けてステンレス鋼管を内面研
磨する際、粒度番手#60ないし#240の研磨ベルト
を用い、弾性球の大きさ、スプリング硬さ及び/又は研
磨ベルトの厚みの選定により研磨圧力を次式に従い調整
し予備研磨を行うことを特徴とする。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 ここに、式中Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手を示
す。使用する弾性球としては、シリコーンボール、ゴム
ボール、スポンジボール、樹脂ボール、皮革ボール等の
中実弾性体や中空弾性体がある。
【0010】このように特定された粒度番手の研磨ベル
ト及び圧力で予備研磨を施すとき、ステンレス鋼管の内
面が全域にわたって表面粗さが10.0μmRy以下と
なり、引き続く粒度番手#400の研磨ベルトでの研磨
により、管の内面が全域にわたって表面粗さがL方向で
1.5μmRy以下、C方向で9.0μmRy以下の均
一な仕上げ面となる。必要な研磨圧力を得るため、研磨
ベルト4a、4bに包まれた状態で弾性球7が所定間隔
で金属管1の内部に押し込まれる。弾性球7は、その間
隔を保って研磨ベルト4a、4bと共に金属管1の内部
を移動し、研磨ベルト4a、4bを金属管1の内面に押
し付けて内面研磨した後、金属管1の他端開口から排出
される。排出された弾性球7は、金属管1の入側にある
シューター8に返送され、再度研磨ベルト4a、4bの
内部に送り込まれる。なお、図1では一対の研磨ベルト
4a、4bを円筒状にして金属管1の内部に送り込んで
いる。しかし、本発明はこれに拘束されるものではな
く、たとえば1本の研磨ベルトを円筒状に成形して金属
管1に送り込むことも可能である。
ト及び圧力で予備研磨を施すとき、ステンレス鋼管の内
面が全域にわたって表面粗さが10.0μmRy以下と
なり、引き続く粒度番手#400の研磨ベルトでの研磨
により、管の内面が全域にわたって表面粗さがL方向で
1.5μmRy以下、C方向で9.0μmRy以下の均
一な仕上げ面となる。必要な研磨圧力を得るため、研磨
ベルト4a、4bに包まれた状態で弾性球7が所定間隔
で金属管1の内部に押し込まれる。弾性球7は、その間
隔を保って研磨ベルト4a、4bと共に金属管1の内部
を移動し、研磨ベルト4a、4bを金属管1の内面に押
し付けて内面研磨した後、金属管1の他端開口から排出
される。排出された弾性球7は、金属管1の入側にある
シューター8に返送され、再度研磨ベルト4a、4bの
内部に送り込まれる。なお、図1では一対の研磨ベルト
4a、4bを円筒状にして金属管1の内部に送り込んで
いる。しかし、本発明はこれに拘束されるものではな
く、たとえば1本の研磨ベルトを円筒状に成形して金属
管1に送り込むことも可能である。
【0011】また、図2に示すように一対の研磨ベルト
4a、4bを筒状にして金属管1の内部に通すとき、研
磨ベルト4a、4bの合せ目に生じる隙間によって金属
管1の内面一部が軸方向に未研磨となる場合がある。こ
のような場合、研磨ベルト4a、4bを所定長さ走行さ
せて内面研磨した後、金属管1を回転させ、再度研磨ベ
ルト4a、4bで内面研磨する方法が採用される。再度
の内面研磨では、研磨ベルト4a、4bを初回と同一方
向或いは逆方向の何れの方向に走行させても良い。
4a、4bを筒状にして金属管1の内部に通すとき、研
磨ベルト4a、4bの合せ目に生じる隙間によって金属
管1の内面一部が軸方向に未研磨となる場合がある。こ
のような場合、研磨ベルト4a、4bを所定長さ走行さ
せて内面研磨した後、金属管1を回転させ、再度研磨ベ
ルト4a、4bで内面研磨する方法が採用される。再度
の内面研磨では、研磨ベルト4a、4bを初回と同一方
向或いは逆方向の何れの方向に走行させても良い。
【0012】
【実施例1】内径47.8mmのSUS304ステンレ
ス鋼管をTIG溶接により製造した。TIG溶接後、ス
テンレス鋼管の溶接ヒ゛ート゛部をロールクラッシングし
た。ロールクラッシング後のステンレス鋼管の溶接部の
内表面粗さは12〜30μmRyであった。このステン
レス鋼管を被研磨用の金属管1として使用した。予備研
磨では、厚み1.2mm、幅45mmの粒度番手#30
ないし厚み0.5mm、幅45mmの#400研磨ベル
ト4a、4b及び直径48mm、スプリング硬さHs3
0〜80の弾性球7を用いて金属管1を内面研磨した。
弾性球を200mmのピッチで研磨ベルト4a、4bの
間に送り込み、研磨ベルト4a、4bを30m/分の速
度で金属管1の内部を通過させ、巻取りリールベルト3
a、3bに巻き取った。そして、予備研磨後の表面粗さ
に及ぼす研磨ベルト4a、4bの粒度番手と研磨圧力の
影響を調査した。なお、図3に示すように上面が半円状
にくり貫かれた下型10と下面が半円状にくり貫かれた
上型11との間に弾性球7を挟んだ研磨ベルト4a、4
bをセットし、上方から圧縮力Fを加えて管内の研磨状
態を再現した。そして、ロードセル12で測定された圧
縮力Fと図4に基づく次式により研磨圧力Pを算出し
た。
ス鋼管をTIG溶接により製造した。TIG溶接後、ス
テンレス鋼管の溶接ヒ゛ート゛部をロールクラッシングし
た。ロールクラッシング後のステンレス鋼管の溶接部の
内表面粗さは12〜30μmRyであった。このステン
レス鋼管を被研磨用の金属管1として使用した。予備研
磨では、厚み1.2mm、幅45mmの粒度番手#30
ないし厚み0.5mm、幅45mmの#400研磨ベル
ト4a、4b及び直径48mm、スプリング硬さHs3
0〜80の弾性球7を用いて金属管1を内面研磨した。
弾性球を200mmのピッチで研磨ベルト4a、4bの
間に送り込み、研磨ベルト4a、4bを30m/分の速
度で金属管1の内部を通過させ、巻取りリールベルト3
a、3bに巻き取った。そして、予備研磨後の表面粗さ
に及ぼす研磨ベルト4a、4bの粒度番手と研磨圧力の
影響を調査した。なお、図3に示すように上面が半円状
にくり貫かれた下型10と下面が半円状にくり貫かれた
上型11との間に弾性球7を挟んだ研磨ベルト4a、4
bをセットし、上方から圧縮力Fを加えて管内の研磨状
態を再現した。そして、ロードセル12で測定された圧
縮力Fと図4に基づく次式により研磨圧力Pを算出し
た。
【0013】圧縮力の測定結果から算出した研磨圧力
(Pa):[数1]
(Pa):[数1]
【0014】
【数1】
【0015】研磨時の弾性球最小半径(mm):[数
2]
2]
【0016】
【数2】
【0017】ここに、Db:弾性球直径(mm),Di:パ
イプ内径(mm),t:研磨ベルトの厚み(mm)をで
ある。
イプ内径(mm),t:研磨ベルトの厚み(mm)をで
ある。
【0018】その結果、研磨ベルト4a、4bの粒度番
手が#60ないし#240の研磨ベルトを用い、研磨圧
力を次式の範囲に調整して予備研磨を行えば、10μm
Ry以下の内面粗さが安定的に得られることが判った。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 ここに、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手である。
上式の研磨圧力は、弾性球の大きさ、スプリング硬さ及
び/又は研磨ベルトの厚みの選定により調整した。図5
に示すように研磨ベルト4a、4bの粒度番手が#60
未満では、研磨は可能であるが研磨後の内面粗さが10
μmRyを超えていた。研磨ベルト4a、4bの粒度番
手が#240を超えると、ロールクラッシングの目が残
存し10μmRy以下が得られなかった。研磨圧力が下
式 P=0.28G+533.2 (ここに、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手であ
る。) よりも高い場合は、金属管1の研磨内面にむしれが発生
し、かえって表面粗さが悪化する傾向がみられた。研磨
圧力が下式 P=0.28G+183.2 よりも低い場合は、金属管1の内面を研磨ベルト4a、
4bが滑るだけで、研磨量がほとんどなく実質的な予備
研磨ができなかった。
手が#60ないし#240の研磨ベルトを用い、研磨圧
力を次式の範囲に調整して予備研磨を行えば、10μm
Ry以下の内面粗さが安定的に得られることが判った。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 ここに、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手である。
上式の研磨圧力は、弾性球の大きさ、スプリング硬さ及
び/又は研磨ベルトの厚みの選定により調整した。図5
に示すように研磨ベルト4a、4bの粒度番手が#60
未満では、研磨は可能であるが研磨後の内面粗さが10
μmRyを超えていた。研磨ベルト4a、4bの粒度番
手が#240を超えると、ロールクラッシングの目が残
存し10μmRy以下が得られなかった。研磨圧力が下
式 P=0.28G+533.2 (ここに、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手であ
る。) よりも高い場合は、金属管1の研磨内面にむしれが発生
し、かえって表面粗さが悪化する傾向がみられた。研磨
圧力が下式 P=0.28G+183.2 よりも低い場合は、金属管1の内面を研磨ベルト4a、
4bが滑るだけで、研磨量がほとんどなく実質的な予備
研磨ができなかった。
【0019】
【実施例2】長さ4mで種々の内径をもつSUS304
ステンレス鋼TIG溶接管にロールクラッシングを施
し、管内面の溶接部の表面粗さが15〜25μmRyの
ステンレス鋼管を被研磨材として用い、長さ100mの
研磨ベルトで予備研磨した。予備研磨では、弾性球7を
送り込みながら研磨ベルト4a、4bを筒状にして溶接
管1の内部を移動速度30m/分で走行させた。弾性球
7は、200mmのピッチで研磨ベルト4a、4bとの
間に合計50個送り込んだ。この条件下で溶接管1を内
面研磨した後、未研磨部を研磨するため溶接管1を90
度回転させて固定し、さらに同じ条件下で研磨ベルト4
a、4bを送り込みながら溶接管1を内面研磨した。予
備研磨の後、長さ100mの#400研磨ベルトで仕上
げ研磨した。仕上げ研磨では、20個の弾性球をピッチ
200mmで送り込みながら研磨ベルト4a、4bを移
動速度30m/分で溶接管1の内部を走行させた。研磨
圧力は450Paの一定条件とした。この条件下で溶接管
1を内面研磨した後、未研磨部を研磨するため溶接管1
を72度回転させ、再度研磨ベルト4a、4bを同一方
向に走行させて溶接管1を内面研磨した。そして、計4
回溶接管1を回転させ、研磨回数5回で溶接管1の内面
を仕上げ研磨した。表1は実施例2における操業条件と
予備研磨後及び仕上げ研磨後の管内面の表面粗さの関係
を示す。この表から明らかなように、粒度番手#60な
いし#240の研磨ベルトを用い、研磨圧力を次式の範
囲に調整して予備研磨を行うと、予備研磨後の管内面の
表面粗さは10μmRy以下となり、その結果仕上げ研
磨後の管内面粗さL方向で1.5μmRy以下、C方向
9.0μmRy以下が安定に得られることが判る。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 ここに、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手である。
ステンレス鋼TIG溶接管にロールクラッシングを施
し、管内面の溶接部の表面粗さが15〜25μmRyの
ステンレス鋼管を被研磨材として用い、長さ100mの
研磨ベルトで予備研磨した。予備研磨では、弾性球7を
送り込みながら研磨ベルト4a、4bを筒状にして溶接
管1の内部を移動速度30m/分で走行させた。弾性球
7は、200mmのピッチで研磨ベルト4a、4bとの
間に合計50個送り込んだ。この条件下で溶接管1を内
面研磨した後、未研磨部を研磨するため溶接管1を90
度回転させて固定し、さらに同じ条件下で研磨ベルト4
a、4bを送り込みながら溶接管1を内面研磨した。予
備研磨の後、長さ100mの#400研磨ベルトで仕上
げ研磨した。仕上げ研磨では、20個の弾性球をピッチ
200mmで送り込みながら研磨ベルト4a、4bを移
動速度30m/分で溶接管1の内部を走行させた。研磨
圧力は450Paの一定条件とした。この条件下で溶接管
1を内面研磨した後、未研磨部を研磨するため溶接管1
を72度回転させ、再度研磨ベルト4a、4bを同一方
向に走行させて溶接管1を内面研磨した。そして、計4
回溶接管1を回転させ、研磨回数5回で溶接管1の内面
を仕上げ研磨した。表1は実施例2における操業条件と
予備研磨後及び仕上げ研磨後の管内面の表面粗さの関係
を示す。この表から明らかなように、粒度番手#60な
いし#240の研磨ベルトを用い、研磨圧力を次式の範
囲に調整して予備研磨を行うと、予備研磨後の管内面の
表面粗さは10μmRy以下となり、その結果仕上げ研
磨後の管内面粗さL方向で1.5μmRy以下、C方向
9.0μmRy以下が安定に得られることが判る。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 ここに、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手である。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、研磨ベルトに包み込んだ弾性球の弾性復元力を利用
して研磨ベルトを金属管の内面に押し付けた状態で摺動
させることにより金属管を内面研磨する際、予備研磨に
おける研磨ベルトの粒度番手及び金属管内面に加わる研
磨圧力を適した値に調整している。そのため、内面表面
品質の厳しいサニタリー用ステンレス管の内面研磨が安
定的に可能となる。
は、研磨ベルトに包み込んだ弾性球の弾性復元力を利用
して研磨ベルトを金属管の内面に押し付けた状態で摺動
させることにより金属管を内面研磨する際、予備研磨に
おける研磨ベルトの粒度番手及び金属管内面に加わる研
磨圧力を適した値に調整している。そのため、内面表面
品質の厳しいサニタリー用ステンレス管の内面研磨が安
定的に可能となる。
【図1】 本発明者等が先に提案した弾性球を用いた金
属管の内面研磨装置
属管の内面研磨装置
【図2】 弾性球の弾性復元力で金属管内面に押圧され
ている研磨ベルト
ている研磨ベルト
【図3】 研磨圧力を求める試験の説明図
【図4】 研磨圧力を求める概念図
【図5】 予備研磨時の研磨ベルトの粒度番手及び研磨
圧力が表面粗さに及ぼす影響を表したグラフ
圧力が表面粗さに及ぼす影響を表したグラフ
1:金属管 2a,2b:ペイオフリール 3a,
3b:テンションリール 4a,4b:研磨ベルト 6a,6b:速度検出ロー
ルを備えた成形ロール 7:弾性球 8:シューター 9a,9b:保形
ロール 10:隙間 11:下型 12:上型 13:ロードセル
3b:テンションリール 4a,4b:研磨ベルト 6a,6b:速度検出ロー
ルを備えた成形ロール 7:弾性球 8:シューター 9a,9b:保形
ロール 10:隙間 11:下型 12:上型 13:ロードセル
Claims (2)
- 【請求項1】 ペイオフリールから送り出した研磨ベル
トの内部に弾性球を挿入して研磨ベルトを円筒状に成形
し、円筒状の研磨ベルトをステンレス鋼管の内部に送り
込み、管の他端開口から送り出された研磨ベルトを巻取
りリールに巻き取ることにより、弾性球の弾性復元力で
研磨ベルトを管内面に押し付けて管を内面研磨する際、
粒度番手#60ないし#240の研磨ベルトを用い、研
磨圧力を下式の範囲に調整して予備研磨を行うことを特
徴とするサニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨方法。 0.28G+183.2≦P≦0.28G+533.2 (式中、Pは研磨圧力(Pa)、Gは粒度番手を示
す。) - 【請求項2】 弾性球の大きさ、スプリング硬さ及び/
又は研磨ベルトの厚みの選定により予備研磨時の研磨圧
力を調整する請求項1記載のサニタリー用ステンレス鋼
管の内面研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7860898A JPH11254284A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | サニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7860898A JPH11254284A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | サニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11254284A true JPH11254284A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13666607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7860898A Withdrawn JPH11254284A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | サニタリー用ステンレス鋼管の内面研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11254284A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103433855A (zh) * | 2013-08-30 | 2013-12-11 | 孟轲 | 液压机 |
| CN113601339A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-11-05 | 江西樟树市福铃内燃机配件有限公司 | 一种排气弯管去毛刺处理装置 |
| CN115533703A (zh) * | 2022-11-04 | 2022-12-30 | 合肥华峰暖通设备有限公司 | 一种螺旋钢管焊缝修磨抛光机 |
| CN119260519A (zh) * | 2024-12-05 | 2025-01-07 | 山东煌腾优钢锻造股份有限公司 | 一种锻件外部打磨装置 |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP7860898A patent/JPH11254284A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103433855A (zh) * | 2013-08-30 | 2013-12-11 | 孟轲 | 液压机 |
| CN113601339A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-11-05 | 江西樟树市福铃内燃机配件有限公司 | 一种排气弯管去毛刺处理装置 |
| CN115533703A (zh) * | 2022-11-04 | 2022-12-30 | 合肥华峰暖通设备有限公司 | 一种螺旋钢管焊缝修磨抛光机 |
| CN119260519A (zh) * | 2024-12-05 | 2025-01-07 | 山东煌腾优钢锻造股份有限公司 | 一种锻件外部打磨装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |