JPH11254341A - 電動工具のアイドルギア保持機構 - Google Patents
電動工具のアイドルギア保持機構Info
- Publication number
- JPH11254341A JPH11254341A JP7484698A JP7484698A JPH11254341A JP H11254341 A JPH11254341 A JP H11254341A JP 7484698 A JP7484698 A JP 7484698A JP 7484698 A JP7484698 A JP 7484698A JP H11254341 A JPH11254341 A JP H11254341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- idle gear
- gear
- holding shaft
- shaft
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い加工精度を特に必要とせず、また製造コ
ストを抑えることができる。 【解決手段】 アイドルギア1の回転中心に保持軸2を
同軸・同心的に回転可能に、かつ、アイドルギア1が脱
落せぬように保持軸2の先端に凸部を設けるとともに、
保持軸2を衝撃発生部105のハウジングに直接一体に
固着させた。
ストを抑えることができる。 【解決手段】 アイドルギア1の回転中心に保持軸2を
同軸・同心的に回転可能に、かつ、アイドルギア1が脱
落せぬように保持軸2の先端に凸部を設けるとともに、
保持軸2を衝撃発生部105のハウジングに直接一体に
固着させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータの駆動力
でインパクト機構その他の衝撃発生機構を駆動させ、各
種作業を行う電動工具に係り、特にモータと衝撃発生部
との間に設けるアイドルギアの保持機構に関するもので
ある。
でインパクト機構その他の衝撃発生機構を駆動させ、各
種作業を行う電動工具に係り、特にモータと衝撃発生部
との間に設けるアイドルギアの保持機構に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の電動ドライバとして、例えば図3
に示すように、モータ100の出力軸100Aの回転力
をインパクト機構部等の衝撃発生部105に伝達するた
め、ギア機構が設けられている。
に示すように、モータ100の出力軸100Aの回転力
をインパクト機構部等の衝撃発生部105に伝達するた
め、ギア機構が設けられている。
【0003】このギア機構は、出力軸100Aに形成し
た出力ギア100Bと、ドライバ本体のケーシング10
1に固定され内歯が切られたリングギア102と、出力
ギア100B及びリングギア102に噛合するとともに
リングギア102の内側を自転しながら公転するアイド
ル(遊星)ギア103と、このアイドルギア103を取
り付けているギア座104とを有する。
た出力ギア100Bと、ドライバ本体のケーシング10
1に固定され内歯が切られたリングギア102と、出力
ギア100B及びリングギア102に噛合するとともに
リングギア102の内側を自転しながら公転するアイド
ル(遊星)ギア103と、このアイドルギア103を取
り付けているギア座104とを有する。
【0004】このような構成のギア機構にあっては、例
えば図4に示すように、出力軸100Aが貫通するギア
座にはこの出力軸100Aが回転でき、同時にこの出力
軸によってギア座の回転も保持できるようにするため、
僅かなクリアランスを確保した中心孔104Aを穿設し
ている。また、さらに、このギア座には、アイドルギア
103が回転するための軸となる円筒コロ103Aが自
由に回転できるだけの僅かなクリアランスを保持した孔
104Bも穿設してある。
えば図4に示すように、出力軸100Aが貫通するギア
座にはこの出力軸100Aが回転でき、同時にこの出力
軸によってギア座の回転も保持できるようにするため、
僅かなクリアランスを確保した中心孔104Aを穿設し
ている。また、さらに、このギア座には、アイドルギア
103が回転するための軸となる円筒コロ103Aが自
由に回転できるだけの僅かなクリアランスを保持した孔
104Bも穿設してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、アイドル
ギアを保持するギア座には、精度の高い加工が要求され
ている。また、このギア座は、略円筒形状のものであっ
て、機械加工で内部を抉って形成する場合でも、型を使
用して形成する場合でも、製造コスト増大の要因となっ
ている。
ギアを保持するギア座には、精度の高い加工が要求され
ている。また、このギア座は、略円筒形状のものであっ
て、機械加工で内部を抉って形成する場合でも、型を使
用して形成する場合でも、製造コスト増大の要因となっ
ている。
【0006】そこで、この発明は、上記した事情に鑑
み、高い加工精度を特に必要とせず、また製造コストを
抑えることができる電動工具のアイドルギア保持機構を
提供することを目的とするものである。
み、高い加工精度を特に必要とせず、また製造コストを
抑えることができる電動工具のアイドルギア保持機構を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、この請求項1に記
載の発明は、モータの出力軸と、ドライバ本体のケーシ
ングに固定され内歯が切られたリングギアと、前記出力
軸に形成した出力ギアに噛合するとともにリングギアに
噛合・自転しながらリングギアの内側を公転するアイド
ルギアと、このアイドルギアに固着されて前記ケーシン
グ内部をアイドルギアと一体に回転するインパクト機構
部等の衝撃発生機構部とを有する電動工具において、前
記アイドルギアの回転中心に保持軸を同軸的に配置し、
アイドルギアを回転可能に配置し、かつ、アイドルギア
が脱落せぬように保持軸の先端に凸部を設けるととも
に、前記保持軸を前記衝撃発生部のハウジングもしくは
衝撃発生機構部本体に直接一体に固着させたものであ
る。
載の発明は、モータの出力軸と、ドライバ本体のケーシ
ングに固定され内歯が切られたリングギアと、前記出力
軸に形成した出力ギアに噛合するとともにリングギアに
噛合・自転しながらリングギアの内側を公転するアイド
ルギアと、このアイドルギアに固着されて前記ケーシン
グ内部をアイドルギアと一体に回転するインパクト機構
部等の衝撃発生機構部とを有する電動工具において、前
記アイドルギアの回転中心に保持軸を同軸的に配置し、
アイドルギアを回転可能に配置し、かつ、アイドルギア
が脱落せぬように保持軸の先端に凸部を設けるととも
に、前記保持軸を前記衝撃発生部のハウジングもしくは
衝撃発生機構部本体に直接一体に固着させたものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施例に
ついて添付図面を参照しながら説明する。なお、この実
施例において、従来と同一部分には同一符号を付して重
複説明を避ける。
ついて添付図面を参照しながら説明する。なお、この実
施例において、従来と同一部分には同一符号を付して重
複説明を避ける。
【0009】図1はこの発明に係る電動工具のアイドル
ギア保持機構を示すものであり、このアイドルギア保持
機構では、図2に示すように、真形状のアイドルギア1
に所定内径(D1 )の回転孔11を同心的に穿設してお
り、この回転孔11に保持軸2を回転可能に挿入(隙間
ばめ)させている。ここで、この回転孔11へ保持軸2
を挿入したときの状態は、アイドルギア1が保持軸2の
外周面方法に回転できるクリアランスを確保する。な
お、この実施例では、2個のアイドルギアで構成されて
いるが、3個以上でも構わない。
ギア保持機構を示すものであり、このアイドルギア保持
機構では、図2に示すように、真形状のアイドルギア1
に所定内径(D1 )の回転孔11を同心的に穿設してお
り、この回転孔11に保持軸2を回転可能に挿入(隙間
ばめ)させている。ここで、この回転孔11へ保持軸2
を挿入したときの状態は、アイドルギア1が保持軸2の
外周面方法に回転できるクリアランスを確保する。な
お、この実施例では、2個のアイドルギアで構成されて
いるが、3個以上でも構わない。
【0010】保持軸2は、上端部にアイドルギア1の抜
け止めのための大径部21を有する外径寸法D2 (但
し、D1 <D2 )の円柱状のものから構成されており、
下端部が衝撃発生機構部(この実施例ではパルスユニッ
ト)105に圧入等によって固着されている。なお、こ
の実施例では、保持軸2の上端部に抜け止め用の大径部
21を形成したが、この大径部以外の構成で抜け止めを
行うようにしてもよい。またこの保持軸の固着方法とし
ては、特にこの圧入に限定されるものでなく、例えば螺
着その他の適宜の方法が適用できる。
け止めのための大径部21を有する外径寸法D2 (但
し、D1 <D2 )の円柱状のものから構成されており、
下端部が衝撃発生機構部(この実施例ではパルスユニッ
ト)105に圧入等によって固着されている。なお、こ
の実施例では、保持軸2の上端部に抜け止め用の大径部
21を形成したが、この大径部以外の構成で抜け止めを
行うようにしてもよい。またこの保持軸の固着方法とし
ては、特にこの圧入に限定されるものでなく、例えば螺
着その他の適宜の方法が適用できる。
【0011】従って、この実施例によれば、アイドルギ
ア1に回転孔11を穿設し、この回転孔11に保持軸2
を挿入させるだけで、ギア座をなくすことができるか
ら、換言すれば、ギア座と同等の機能を保持軸2に付与
したので、高い精度の加工個所を最小限に抑えることが
できる。
ア1に回転孔11を穿設し、この回転孔11に保持軸2
を挿入させるだけで、ギア座をなくすことができるか
ら、換言すれば、ギア座と同等の機能を保持軸2に付与
したので、高い精度の加工個所を最小限に抑えることが
できる。
【0012】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ば、アイドルギアの回転中心に保持軸を同軸・同心的に
回転可能に、かつ、アイドルギアが脱落せぬように保持
軸の先端に凸部を設けるとともに、保持軸を衝撃発生部
のハウジングもしくは衝撃発生機構部本体に直接一体に
固着させたから、アイドルギアが保持軸を介して衝撃発
生部のハウジングに直接設置することができるようにな
り、換言すれば、高い精度で加工したギア座を必要とし
なくなったので、その分製造コストの削減が実現できる
とともに、装置全体の小型化・軽量化も可能になり、実
用上の著しい効果が得られる。
ば、アイドルギアの回転中心に保持軸を同軸・同心的に
回転可能に、かつ、アイドルギアが脱落せぬように保持
軸の先端に凸部を設けるとともに、保持軸を衝撃発生部
のハウジングもしくは衝撃発生機構部本体に直接一体に
固着させたから、アイドルギアが保持軸を介して衝撃発
生部のハウジングに直接設置することができるようにな
り、換言すれば、高い精度で加工したギア座を必要とし
なくなったので、その分製造コストの削減が実現できる
とともに、装置全体の小型化・軽量化も可能になり、実
用上の著しい効果が得られる。
【図1】この発明に係る電動工具のアイドルギア保持機
構を示す破断斜視図。
構を示す破断斜視図。
【図2】この発明の要部断面図。
【図3】従来のアイドルギア保持機構を示す破断斜視
図。
図。
【図4】同平面図。
1 アイドルギア 11 回転孔 2 保持軸 21 大径部 100B 出力ギア 102 リングギア 105 衝撃発生部
Claims (1)
- 【請求項1】 モータの出力軸と、ドライバ本体のケー
シングに固定され内歯が切られたリングギアと、前記出
力軸に形成した出力ギアに噛合するとともにリングギア
に噛合・自転しながらリングギアの内側を公転するアイ
ドルギアと、このアイドルギアに固着されて前記ケーシ
ング内部をアイドルギアと一体に回転するインパクト機
構部等の衝撃発生部とを有する電動工具において、 前記アイドルギアの回転中心に保持軸を同軸・同心的に
回転可能に配置し、かつ、アイドルギアが脱落せぬよう
に保持軸の先端に凸部を設けるとともに、 前記保持軸を前記衝撃発生部のハウジングに直接一体に
固着させたことを特徴とする電動工具のアイドルギア保
持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7484698A JPH11254341A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 電動工具のアイドルギア保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7484698A JPH11254341A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 電動工具のアイドルギア保持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11254341A true JPH11254341A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13559102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7484698A Pending JPH11254341A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 電動工具のアイドルギア保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11254341A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021041829A1 (en) * | 2019-08-29 | 2021-03-04 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Gear assembly for a power tool |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP7484698A patent/JPH11254341A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021041829A1 (en) * | 2019-08-29 | 2021-03-04 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Gear assembly for a power tool |
| EP4021685A4 (en) * | 2019-08-29 | 2023-08-02 | Milwaukee Electric Tool Corporation | GEAR ASSEMBLY FOR A POWER TOOL |
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