JPH11255140A - 車両用操舵制御装置 - Google Patents
車両用操舵制御装置Info
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- JPH11255140A JPH11255140A JP5967298A JP5967298A JPH11255140A JP H11255140 A JPH11255140 A JP H11255140A JP 5967298 A JP5967298 A JP 5967298A JP 5967298 A JP5967298 A JP 5967298A JP H11255140 A JPH11255140 A JP H11255140A
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- Japan
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- vehicle
- transmission ratio
- steering
- control device
- steering control
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- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の運動特性の変化に応じて車両の応答特
性を変化させて車両の操縦応答性の向上が図れる車両用
操舵制御装置を提供すること。 【解決手段】 車両の運動特性を変化する運動特性可変
手段と、ステアリングハンドル10と転舵輪24FR、
24FLとを連結する操舵伝達系の途中に設けられステ
アリングハンドル10の操舵量と転舵輪24FR、24
FLの転舵量との伝達比を車両の運動特性に基づいて可
変する可変ギヤ比ユニット14とを備えて構成されてい
る。
性を変化させて車両の操縦応答性の向上が図れる車両用
操舵制御装置を提供すること。 【解決手段】 車両の運動特性を変化する運動特性可変
手段と、ステアリングハンドル10と転舵輪24FR、
24FLとを連結する操舵伝達系の途中に設けられステ
アリングハンドル10の操舵量と転舵輪24FR、24
FLの転舵量との伝達比を車両の運動特性に基づいて可
変する可変ギヤ比ユニット14とを備えて構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の操舵制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用操舵制御装置として、実開
昭60―51180号公報に記載されるように、ステア
リングシャフトをアッパシャフトとロアシャフトに分割
して構成し、車両の積載重量に応じてそれら各シャフト
を直接又はトーションバーを介して間接的に結合させる
ものが知られている。この装置は、車両の積載重量が大
きいときにステアリングシャフトの捩り剛性を小さくし
てステアリングのギヤ比を適度に大きくし滑らかなかじ
取り操作を可能とし、また、車両の積載重量が小さいと
きにはステアリングシャフトの捩り剛性を大きくしてシ
ャープなかじ取り操作を可能としようとするものであ
る。
昭60―51180号公報に記載されるように、ステア
リングシャフトをアッパシャフトとロアシャフトに分割
して構成し、車両の積載重量に応じてそれら各シャフト
を直接又はトーションバーを介して間接的に結合させる
ものが知られている。この装置は、車両の積載重量が大
きいときにステアリングシャフトの捩り剛性を小さくし
てステアリングのギヤ比を適度に大きくし滑らかなかじ
取り操作を可能とし、また、車両の積載重量が小さいと
きにはステアリングシャフトの捩り剛性を大きくしてシ
ャープなかじ取り操作を可能としようとするものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置は、積載重量に応じてステアリングギヤ比を変えて車
両の応答性を変化させるものであるため、車両の運動特
性が変化したときには、必ずしも車両の応答特性と運動
特性が一致するわけではない。従って、車両を操舵する
際に、運転者に違和感を与える場合がある。
置は、積載重量に応じてステアリングギヤ比を変えて車
両の応答性を変化させるものであるため、車両の運動特
性が変化したときには、必ずしも車両の応答特性と運動
特性が一致するわけではない。従って、車両を操舵する
際に、運転者に違和感を与える場合がある。
【0004】そこで本発明は、このような問題に鑑みて
なされたものであって、車両の運動特性の変化に応じた
車両の応答特性が得られる車両用操舵制御装置を提供す
ることを目的とする。
なされたものであって、車両の運動特性の変化に応じた
車両の応答特性が得られる車両用操舵制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る車両用操舵制御装置は、ステア
リングハンドルと転舵輪とを連結する操舵伝達系の途中
に設けられステアリングハンドルの操舵量と転舵輪の転
舵量との伝達比を可変する伝達比可変手段と、車両の運
動特性を変更する運動特性可変手段と、車両の運動特性
の変更に応じて伝達比可変手段に伝達比を変更させる変
更手段とを備えて構成されている。
るために、本発明に係る車両用操舵制御装置は、ステア
リングハンドルと転舵輪とを連結する操舵伝達系の途中
に設けられステアリングハンドルの操舵量と転舵輪の転
舵量との伝達比を可変する伝達比可変手段と、車両の運
動特性を変更する運動特性可変手段と、車両の運動特性
の変更に応じて伝達比可変手段に伝達比を変更させる変
更手段とを備えて構成されている。
【0006】また本発明に係る車両用操舵制御装置は、
前述の運動特性可変手段が、車両の高さを変化させる車
高可変手段であることを特徴とする。
前述の運動特性可変手段が、車両の高さを変化させる車
高可変手段であることを特徴とする。
【0007】また本発明に係る車両用操舵制御装置は、
前述の運動特性可変手段が、車両のサスペンションの減
衰力特性を変化させる減衰力特性可変手段であることを
特徴とする。
前述の運動特性可変手段が、車両のサスペンションの減
衰力特性を変化させる減衰力特性可変手段であることを
特徴とする。
【0008】これらの発明によれば、車両の運動特性が
変更されたときにその変更された運動特性に対応して伝
達比が設定されるため、車両の運動特性に応じた最適な
車両の応答特性が得られる。このため、運転者が違和感
なく車両の操縦を行える。
変更されたときにその変更された運動特性に対応して伝
達比が設定されるため、車両の運動特性に応じた最適な
車両の応答特性が得られる。このため、運転者が違和感
なく車両の操縦を行える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の種々の実施の形態について説明する。尚、各図におい
て同一要素には同一符号を付して説明を省略する。ま
た、図面の寸法比率は説明のものと必ずしも一致してい
ない。
の種々の実施の形態について説明する。尚、各図におい
て同一要素には同一符号を付して説明を省略する。ま
た、図面の寸法比率は説明のものと必ずしも一致してい
ない。
【0010】(第一実施形態)図1に本実施形態に係る
車両用操舵制御装置2の構成概略図を示す。図1に示す
ように、ステアリングハンドル10には上部ステアリン
グシャフト12aの上端が接続され、その上部ステアリ
ングシャフト12aの下端には可変ギヤ比ユニット14
の入力側が接続されている。可変ギヤ比ユニット14の
出力側には、下部ステアリングシャフト12bの上端が
接続されている。このため、ステアリングハンドル10
に与えられた操舵力は、上部ステアリングシャフト12
a及び可変ギヤ比ユニット14を介して下部ステアリン
グシャフト12bに伝達される。
車両用操舵制御装置2の構成概略図を示す。図1に示す
ように、ステアリングハンドル10には上部ステアリン
グシャフト12aの上端が接続され、その上部ステアリ
ングシャフト12aの下端には可変ギヤ比ユニット14
の入力側が接続されている。可変ギヤ比ユニット14の
出力側には、下部ステアリングシャフト12bの上端が
接続されている。このため、ステアリングハンドル10
に与えられた操舵力は、上部ステアリングシャフト12
a及び可変ギヤ比ユニット14を介して下部ステアリン
グシャフト12bに伝達される。
【0011】下部ステアリングシャフト12bの下端に
は、ピニオン(図示せず)が設けられ、このピニオンは
ステアリングギヤボックス16内にてラックバー18に
噛合されている。更に、ラックバー18の両端にはそれ
ぞれタイロッド20の一端が接続され、その各タイロッ
ド20の他端にはナックルアーム22を介して転舵輪
(前輪)24FL、24FRが接続されている。
は、ピニオン(図示せず)が設けられ、このピニオンは
ステアリングギヤボックス16内にてラックバー18に
噛合されている。更に、ラックバー18の両端にはそれ
ぞれタイロッド20の一端が接続され、その各タイロッ
ド20の他端にはナックルアーム22を介して転舵輪
(前輪)24FL、24FRが接続されている。
【0012】上部ステアリングシャフト12aにはステ
アリングハンドル10の操舵角θHを検出する舵角セン
サ26が設けられ、下部ステアリングシャフト12bに
は転舵輪24の転舵角(ピニオン角)θPを検出する出
力角センサ28が設けられている。この舵角センサ26
により検出されたステアリングハンドル10の操舵角及
び出力角センサ28により検出されたピニオン角は、そ
れぞれECU(電子制御装置)30に入力される。
アリングハンドル10の操舵角θHを検出する舵角セン
サ26が設けられ、下部ステアリングシャフト12bに
は転舵輪24の転舵角(ピニオン角)θPを検出する出
力角センサ28が設けられている。この舵角センサ26
により検出されたステアリングハンドル10の操舵角及
び出力角センサ28により検出されたピニオン角は、そ
れぞれECU(電子制御装置)30に入力される。
【0013】可変ギヤ比ユニット14は、ステアリング
ハンドル10の操舵量と転舵輪24FL、24FRの転
舵量との伝達比を可変するものであり、モータ(図示せ
ず)と、遊星歯車機構又はハーモニックドライブ機構等
を用いた減速機(図示せず)とを備えて構成されてい
る。可変ギヤ比ユニット14は、モータドライバ36を
介してECU30と接続されており、ECU30の制御
信号を受けて作動する。
ハンドル10の操舵量と転舵輪24FL、24FRの転
舵量との伝達比を可変するものであり、モータ(図示せ
ず)と、遊星歯車機構又はハーモニックドライブ機構等
を用いた減速機(図示せず)とを備えて構成されてい
る。可変ギヤ比ユニット14は、モータドライバ36を
介してECU30と接続されており、ECU30の制御
信号を受けて作動する。
【0014】転舵輪(前輪)24FL、24FR、非転
舵輪(後輪)24RL、24RRには、エアスプリング
32FL、32FR、32RL、32RRが設けられて
いる。エアスプリング32FL、32FR、32RL、
32RRは、車両のエアサスペンションの一構成部品で
あり、エアの注入状態に応じて路面に対する車体の高さ
を可変する車高可変手段として機能する。エアスプリン
グ32FL、32FR、32RL、32RRは、それぞ
れ配管を通じてコンプレッサ(図示なし)と接続されて
おり、エアの供給が受けられる構造となっている。
舵輪(後輪)24RL、24RRには、エアスプリング
32FL、32FR、32RL、32RRが設けられて
いる。エアスプリング32FL、32FR、32RL、
32RRは、車両のエアサスペンションの一構成部品で
あり、エアの注入状態に応じて路面に対する車体の高さ
を可変する車高可変手段として機能する。エアスプリン
グ32FL、32FR、32RL、32RRは、それぞ
れ配管を通じてコンプレッサ(図示なし)と接続されて
おり、エアの供給が受けられる構造となっている。
【0015】コンプレッサと各エアスプリング32F
L、32FR、32RL、32RRとの間の配管途中に
は、それぞれ電磁弁34FL、34FR、34RL、3
4RRが設けられている。電磁弁34FL、34FR、
34RL、34RRは、ECU30からの信号を受けて
開閉する弁であり、その開閉によりエアスプリング32
FL、32FR、32RL、32RRへのエア注入状態
を調整する。このエア注入の調整等により、車体の高さ
の制御が行われる。
L、32FR、32RL、32RRとの間の配管途中に
は、それぞれ電磁弁34FL、34FR、34RL、3
4RRが設けられている。電磁弁34FL、34FR、
34RL、34RRは、ECU30からの信号を受けて
開閉する弁であり、その開閉によりエアスプリング32
FL、32FR、32RL、32RRへのエア注入状態
を調整する。このエア注入の調整等により、車体の高さ
の制御が行われる。
【0016】また、車両には、車高調整スイッチ44が
設けられている。車高調整スイッチ44は、車体の高さ
を調整するためのスイッチであり、運転者により操作さ
れる。この車高調整スイッチ44は、車体の高さを調整
することにより、車両の運動特性を変更させる運動特性
可変手段として機能する。また、車高調整スイッチ44
はECU30に接続されており、そのスイッチ操作の有
無についてECU30が検出できるようになっている。
設けられている。車高調整スイッチ44は、車体の高さ
を調整するためのスイッチであり、運転者により操作さ
れる。この車高調整スイッチ44は、車体の高さを調整
することにより、車両の運動特性を変更させる運動特性
可変手段として機能する。また、車高調整スイッチ44
はECU30に接続されており、そのスイッチ操作の有
無についてECU30が検出できるようになっている。
【0017】また、ECU30には車速センサ38が接
続されており、車速センサ38により検出された車両の
走行速度、即ち車速Vの信号がECU30に入力され
る。
続されており、車速センサ38により検出された車両の
走行速度、即ち車速Vの信号がECU30に入力され
る。
【0018】次に、車両用操舵制御装置2の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0019】図2に車両用操舵制御装置2の動作のフロ
ーチャートを示す。まず、図2のステップS10に示す
ように、車速センサ38から出力される車速V、舵角セ
ンサ26から出力される操舵角θH、出力角センサ28
から出力される転舵角θPの読み込みが行われる。そし
て、車速Vに基づいて伝達比G(V)の演算が行われる
(ステップS12)。この伝達比G(V)の演算は、例
えば、図3に示すように(実線)、予めECU30に設
定された車速Vに対する伝達比G(V)のマップを参照
することにより行われる。
ーチャートを示す。まず、図2のステップS10に示す
ように、車速センサ38から出力される車速V、舵角セ
ンサ26から出力される操舵角θH、出力角センサ28
から出力される転舵角θPの読み込みが行われる。そし
て、車速Vに基づいて伝達比G(V)の演算が行われる
(ステップS12)。この伝達比G(V)の演算は、例
えば、図3に示すように(実線)、予めECU30に設
定された車速Vに対する伝達比G(V)のマップを参照
することにより行われる。
【0020】そして、車高調整スイッチ44の出力の読
み込みが行われる(ステップS14)。次いで、その読
み込みの結果に基づいて、車高調整スイッチ44の操作
の有無が判定される(ステップS16)。車高調整スイ
ッチ44の操作がないと判定されたときには、ステップ
S20に移行する。一方、車高調整スイッチ44の操作
があると判定されたときには、ステップS18に移行
し、伝達比の設定が車高の変更に応じて変更される。
み込みが行われる(ステップS14)。次いで、その読
み込みの結果に基づいて、車高調整スイッチ44の操作
の有無が判定される(ステップS16)。車高調整スイ
ッチ44の操作がないと判定されたときには、ステップ
S20に移行する。一方、車高調整スイッチ44の操作
があると判定されたときには、ステップS18に移行
し、伝達比の設定が車高の変更に応じて変更される。
【0021】すなわち、次の式(1)に示すように、車
速Vに基づく演算により得られた伝達比G(V)に車高
調整に応じた係数K1を掛け合わせて伝達比Gが算出さ
れる。
速Vに基づく演算により得られた伝達比G(V)に車高
調整に応じた係数K1を掛け合わせて伝達比Gが算出さ
れる。
【0022】G=K1・G(V) ‥‥(1) この場合、例えば、車高調整スイッチ44の操作により
車高が高く調整されたときには、係数K1を1以上の数
値とすることにより、図3に破線で示すように、伝達比
Gが車高調整スイッチ44の操作前に比べ大きく設定さ
れる。
車高が高く調整されたときには、係数K1を1以上の数
値とすることにより、図3に破線で示すように、伝達比
Gが車高調整スイッチ44の操作前に比べ大きく設定さ
れる。
【0023】そして、図2のステップS20では、ステ
ップS12で得られた伝達比G(V)又はステップS1
8で得られた伝達比Gに基づいて、目標転舵角θP1が算
出される。すなわち、目標転舵角θP1は、次の式(2)
に示すように、演算により得られた伝達比G又は伝達比
G(V)と、読み込んだ操舵角θHとを掛け合わせるこ
とにより算出される。
ップS12で得られた伝達比G(V)又はステップS1
8で得られた伝達比Gに基づいて、目標転舵角θP1が算
出される。すなわち、目標転舵角θP1は、次の式(2)
に示すように、演算により得られた伝達比G又は伝達比
G(V)と、読み込んだ操舵角θHとを掛け合わせるこ
とにより算出される。
【0024】θP1=G(V)・θH ‥‥(2) そして、ECU30から可変ギヤ比ユニット14に制御
信号が出力され(ステップS22)、その制御信号に基
づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角θPが目標転
舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット14が作動す
る。
信号が出力され(ステップS22)、その制御信号に基
づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角θPが目標転
舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット14が作動す
る。
【0025】一方、ECU30から電磁弁34FL、3
4FR、34RL、34RRへそれぞれ作動信号が出力
される(ステップS24)。その作動信号に従って各電
磁弁34FL、34FR、34RL、34RRが作動
し、車輪24FL、24FR、24RL、24RRに設
置されるそれぞれのエアスプリング32FL、32F
R、32RL、32RRにエアが供給される。そのエア
の注入状態に基づいて車高が調整される。
4FR、34RL、34RRへそれぞれ作動信号が出力
される(ステップS24)。その作動信号に従って各電
磁弁34FL、34FR、34RL、34RRが作動
し、車輪24FL、24FR、24RL、24RRに設
置されるそれぞれのエアスプリング32FL、32F
R、32RL、32RRにエアが供給される。そのエア
の注入状態に基づいて車高が調整される。
【0026】以上のように、本実施形態に係る車両用操
舵制御装置2によれば、運転者により車高が調整されて
車両の運動特性が変更されたときに、その変更された運
動特性に対応して伝達比が設定される。このため、車両
の運動特性に応じた最適な車両の応答特性が得られる。
従って、運転者が違和感なく車両の操縦を行える。
舵制御装置2によれば、運転者により車高が調整されて
車両の運動特性が変更されたときに、その変更された運
動特性に対応して伝達比が設定される。このため、車両
の運動特性に応じた最適な車両の応答特性が得られる。
従って、運転者が違和感なく車両の操縦を行える。
【0027】また、車高が高く調整されたときには伝達
比が大きくなり、車体の急激な動きが抑制されて車両の
乗り心地性の向上が図れる。
比が大きくなり、車体の急激な動きが抑制されて車両の
乗り心地性の向上が図れる。
【0028】なお、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2において、車高調整スイッチ44の操作により車高
が低く調整されたときには、係数K1を1以下の数値と
することにより、伝達比Gを車高調整スイッチ44の操
作前に比べ小さく設定してもよい。この場合、車高が低
くされるとともに伝達比が小さくなるため、良好な車両
の応答性を得ることができる。
置2において、車高調整スイッチ44の操作により車高
が低く調整されたときには、係数K1を1以下の数値と
することにより、伝達比Gを車高調整スイッチ44の操
作前に比べ小さく設定してもよい。この場合、車高が低
くされるとともに伝達比が小さくなるため、良好な車両
の応答性を得ることができる。
【0029】また、車高調整が車高調整スイッチ44の
操作により三段階以上に設定可能である場合には、それ
に合わせて係数K1を設定し伝達比Gを変化させてもよ
い。
操作により三段階以上に設定可能である場合には、それ
に合わせて係数K1を設定し伝達比Gを変化させてもよ
い。
【0030】更に、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2において、車両に車高センサを設けておき、その車
高センサの出力に基づいてエアスプリング32のエア注
入状態をフィードバック制御してもよい。
置2において、車両に車高センサを設けておき、その車
高センサの出力に基づいてエアスプリング32のエア注
入状態をフィードバック制御してもよい。
【0031】(第二実施形態)次に第二実施形態に係る
車両用操舵制御装置2aについて説明する。
車両用操舵制御装置2aについて説明する。
【0032】本実施形態に係る車両用操舵制御装置2a
は、図1に示す第一実施形態に係る車両用操舵制御装置
2とほぼ同様な構造を有している。但し、ECU30に
は、図4及び図5に示すように予め車速Vに基づいて伝
達比を演算するための複数のマップが設定されており、
車両の運動特性の変化に応じて伝達比を演算するために
マップを適宜切り替えて用いることができるようになっ
ている。
は、図1に示す第一実施形態に係る車両用操舵制御装置
2とほぼ同様な構造を有している。但し、ECU30に
は、図4及び図5に示すように予め車速Vに基づいて伝
達比を演算するための複数のマップが設定されており、
車両の運動特性の変化に応じて伝達比を演算するために
マップを適宜切り替えて用いることができるようになっ
ている。
【0033】次に、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2aの動作について説明する。
置2aの動作について説明する。
【0034】図6に本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2aの動作を表すフローチャートを示す。まず、図6
のステップS30に示すように、車速センサ38から出
力される車速V、舵角センサ26から出力される操舵角
θH、出力角センサ28から出力される転舵角θPの読み
込みが行われる。次いで、車高調整スイッチ44の出力
の読み込みが行われる(ステップS32)。そして、そ
の読み込みの結果に基づいて、車高調整スイッチ44の
操作の有無が判定される(ステップS34)。このステ
ップS34にて車高調整スイッチ44の操作がないと判
定されたときには、ステップS36に移行し、図4に示
すマップIに従い車速Vに基づいて伝達比G1(V)が
演算される。すなわち、車速Vが小さいときには伝達比
G1(V)が小さく設定され、車速Vが大きいときには
伝達比G1(V)が大きく設定される。
置2aの動作を表すフローチャートを示す。まず、図6
のステップS30に示すように、車速センサ38から出
力される車速V、舵角センサ26から出力される操舵角
θH、出力角センサ28から出力される転舵角θPの読み
込みが行われる。次いで、車高調整スイッチ44の出力
の読み込みが行われる(ステップS32)。そして、そ
の読み込みの結果に基づいて、車高調整スイッチ44の
操作の有無が判定される(ステップS34)。このステ
ップS34にて車高調整スイッチ44の操作がないと判
定されたときには、ステップS36に移行し、図4に示
すマップIに従い車速Vに基づいて伝達比G1(V)が
演算される。すなわち、車速Vが小さいときには伝達比
G1(V)が小さく設定され、車速Vが大きいときには
伝達比G1(V)が大きく設定される。
【0035】一方、ステップS34にて、車高調整スイ
ッチ44の操作があると判定されたときには、ステップ
S38に移行し、マップIとは異なる図5に示すマップ
IIに従い車速Vに基づいて伝達比G2(V)が演算さ
れる。図5に示すマップIIの伝達比G2(V)は、マ
ップIの伝達比G1(V)に対し各車速領域において伝
達比の値が高く設定されており(図5の実線)、車高調
整スイッチ44の操作により伝達比が高く設定されるこ
とになる。
ッチ44の操作があると判定されたときには、ステップ
S38に移行し、マップIとは異なる図5に示すマップ
IIに従い車速Vに基づいて伝達比G2(V)が演算さ
れる。図5に示すマップIIの伝達比G2(V)は、マ
ップIの伝達比G1(V)に対し各車速領域において伝
達比の値が高く設定されており(図5の実線)、車高調
整スイッチ44の操作により伝達比が高く設定されるこ
とになる。
【0036】そして、ステップS40では、ステップS
36で得られた伝達比G1(V)又はステップS38で
得られた伝達比G2(V)に基づいて、目標転舵角θP1
が算出される。すなわち、前述の式(2)(θP1=G
(V)・θH)に示すように、目標転舵角θP1は、伝達
比G(伝達比G1(V)又は伝達比G2(V))と読み
込んだ操舵角θHとを掛け合わせることにより算出され
る。
36で得られた伝達比G1(V)又はステップS38で
得られた伝達比G2(V)に基づいて、目標転舵角θP1
が算出される。すなわち、前述の式(2)(θP1=G
(V)・θH)に示すように、目標転舵角θP1は、伝達
比G(伝達比G1(V)又は伝達比G2(V))と読み
込んだ操舵角θHとを掛け合わせることにより算出され
る。
【0037】そして、ECU30から可変ギヤ比ユニッ
ト14に制御信号が出力され(ステップS42)、その
制御信号に基づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角
θPが目標転舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット
14が作動する。
ト14に制御信号が出力され(ステップS42)、その
制御信号に基づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角
θPが目標転舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット
14が作動する。
【0038】一方、ECU30から電磁弁34FL、3
4FR、34RL、34RRへそれぞれ作動信号が出力
される(ステップS44)。その作動信号に従って各電
磁弁34FL、34FR、34RL、34RRが作動
し、車輪24FL、24FR、24RL、24RRに設
置されるそれぞれのエアスプリング32FL、32F
R、32RL、32RRにエアが供給される。そのエア
の注入状態に基づいて車高が調整される。
4FR、34RL、34RRへそれぞれ作動信号が出力
される(ステップS44)。その作動信号に従って各電
磁弁34FL、34FR、34RL、34RRが作動
し、車輪24FL、24FR、24RL、24RRに設
置されるそれぞれのエアスプリング32FL、32F
R、32RL、32RRにエアが供給される。そのエア
の注入状態に基づいて車高が調整される。
【0039】以上のように、本実施形態に係る車両用操
舵制御装置2aにあっても、第一実施形態に係る車両用
操舵制御装置2と同様にして、運転者により車高が調整
されて車両の運動特性が変更されたときに、その変更さ
れた運動特性に対応して伝達比が設定される。このた
め、車両の運動特性に応じた最適な車両の応答特性が得
られる。従って、運転者が違和感なく車両の操縦を行え
る。
舵制御装置2aにあっても、第一実施形態に係る車両用
操舵制御装置2と同様にして、運転者により車高が調整
されて車両の運動特性が変更されたときに、その変更さ
れた運動特性に対応して伝達比が設定される。このた
め、車両の運動特性に応じた最適な車両の応答特性が得
られる。従って、運転者が違和感なく車両の操縦を行え
る。
【0040】また、車高が高く調整されたときには伝達
比が大きくなるため、車体の急激な動きが抑制され車両
の乗り心地性の向上が図れる。
比が大きくなるため、車体の急激な動きが抑制され車両
の乗り心地性の向上が図れる。
【0041】なお、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2aにおいて、車高調整スイッチ44の操作により車
高が低く調整されたときには、各車速領域において伝達
比の値が小さくなる車速−伝達比特性のマップを用いる
ことにより、伝達比Gを車高調整スイッチ44の操作前
に比べ小さく設定してもよい。この場合、車高が低く調
整されるとともに伝達比が小さくなるため、良好な車両
の応答性を得ることができる。
置2aにおいて、車高調整スイッチ44の操作により車
高が低く調整されたときには、各車速領域において伝達
比の値が小さくなる車速−伝達比特性のマップを用いる
ことにより、伝達比Gを車高調整スイッチ44の操作前
に比べ小さく設定してもよい。この場合、車高が低く調
整されるとともに伝達比が小さくなるため、良好な車両
の応答性を得ることができる。
【0042】また、車高調整が車高調整スイッチ44の
操作により三段階以上に設定可能である場合には、それ
に合わせた車速−伝達比特性のマップを用いて伝達比G
を変化させてもよい。
操作により三段階以上に設定可能である場合には、それ
に合わせた車速−伝達比特性のマップを用いて伝達比G
を変化させてもよい。
【0043】更に、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2aにおいて、車両に車高センサを設けておき、その
車高センサの出力に基づいてエアスプリング32のエア
注入状態をフィードバック制御してもよい。
置2aにおいて、車両に車高センサを設けておき、その
車高センサの出力に基づいてエアスプリング32のエア
注入状態をフィードバック制御してもよい。
【0044】(第三実施形態)次に第三実施形態に係る
車両用操舵制御装置2bについて説明する。
車両用操舵制御装置2bについて説明する。
【0045】図7に本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2bの構成概略図を示す。図7に示すように、車輪2
4FL、24FR、24RL,24RRには、ショック
アブソーバ42FL、42FR、42RL、42RRが
それぞれ設けられている。ショックアブソーバ42F
L、42FR、42RL、42RRは、車両のサスペン
ションの一構成部品であり、スプリングの振動を減衰さ
せるものであり、その減衰力特性可変タイプのものが用
いられる。各ショックアブソーバ42FL、42FR、
42RL、42RRは、ECU30と接続されており、
ECU30からの制御信号を受けてその制御信号に従い
減衰力特性が調整可能とされており、車両用操舵制御装
置2bにおける減衰力特性可変手段として機能する。
置2bの構成概略図を示す。図7に示すように、車輪2
4FL、24FR、24RL,24RRには、ショック
アブソーバ42FL、42FR、42RL、42RRが
それぞれ設けられている。ショックアブソーバ42F
L、42FR、42RL、42RRは、車両のサスペン
ションの一構成部品であり、スプリングの振動を減衰さ
せるものであり、その減衰力特性可変タイプのものが用
いられる。各ショックアブソーバ42FL、42FR、
42RL、42RRは、ECU30と接続されており、
ECU30からの制御信号を受けてその制御信号に従い
減衰力特性が調整可能とされており、車両用操舵制御装
置2bにおける減衰力特性可変手段として機能する。
【0046】また、車両には、サスペンション調整スイ
ッチ46が設けられている。サスペンション調整スイッ
チ46は、サスペンションの各ショックアブソーバ42
の減衰力特性を調整するときに操作するためのスイッチ
であり、運転者により操作される。このサスペンション
調整スイッチ46は、各ショックアブソーバ42の減衰
力特性を調整することにより、車両の運動特性を可変す
る運動特性可変手段として機能する。また、サスペンシ
ョン調整スイッチ46はECU30に接続されており、
そのスイッチ操作の有無についてECU30が検出でき
るようになっている。
ッチ46が設けられている。サスペンション調整スイッ
チ46は、サスペンションの各ショックアブソーバ42
の減衰力特性を調整するときに操作するためのスイッチ
であり、運転者により操作される。このサスペンション
調整スイッチ46は、各ショックアブソーバ42の減衰
力特性を調整することにより、車両の運動特性を可変す
る運動特性可変手段として機能する。また、サスペンシ
ョン調整スイッチ46はECU30に接続されており、
そのスイッチ操作の有無についてECU30が検出でき
るようになっている。
【0047】次に本実施形態に係る車両用操舵制御装置
2bの動作について説明する。
2bの動作について説明する。
【0048】本実施形態に係る車両用操舵制御装置2b
の動作は、前述の図2のフローチャートに基づいて行わ
れる。まず、図2のステップS10に示すように、車速
センサ38から出力される車速V、舵角センサ26から
出力される操舵角θH、出力角センサ28から出力され
る転舵角θPの読み込みが行われる。そして、車速Vに
基づいて伝達比G(V)の演算が行われる(ステップS
12)。この伝達比G(V)の演算は、例えば、図3に
て実線で示すように予めECU30に設定された車速V
に対する伝達比G(V)のマップを参照することにより
行われる。
の動作は、前述の図2のフローチャートに基づいて行わ
れる。まず、図2のステップS10に示すように、車速
センサ38から出力される車速V、舵角センサ26から
出力される操舵角θH、出力角センサ28から出力され
る転舵角θPの読み込みが行われる。そして、車速Vに
基づいて伝達比G(V)の演算が行われる(ステップS
12)。この伝達比G(V)の演算は、例えば、図3に
て実線で示すように予めECU30に設定された車速V
に対する伝達比G(V)のマップを参照することにより
行われる。
【0049】そして、サスペンション調整スイッチ46
の出力の読み込みが行われる(ステップS14)。次い
で、その読み込みの結果に基づいて、サスペンション調
整スイッチ46の操作の有無が判定される(ステップS
16)。サスペンション調整スイッチ46の操作がない
と判定されたときには、ステップS20に移行する。一
方、サスペンション調整スイッチ46の操作があると判
定されたときには、ステップS18に移行し、伝達比の
設定がサスペンション特性の変更に応じて変更される。
の出力の読み込みが行われる(ステップS14)。次い
で、その読み込みの結果に基づいて、サスペンション調
整スイッチ46の操作の有無が判定される(ステップS
16)。サスペンション調整スイッチ46の操作がない
と判定されたときには、ステップS20に移行する。一
方、サスペンション調整スイッチ46の操作があると判
定されたときには、ステップS18に移行し、伝達比の
設定がサスペンション特性の変更に応じて変更される。
【0050】すなわち、前述の式(1)(G=K1・G
(V))に示すように、車速Vに基づく演算により得ら
れた伝達比G(V)にサスペンション調整に応じた係数
K1を掛け合わせて伝達比Gを算出する。この場合、例
えば、サスペンション調整スイッチ46の操作によりサ
スペンション特性がソフトに調整されたときには、係数
K1を1以上の数値とすることにより、図3に示すよう
に、伝達比Gがサスペンション調整スイッチ46の操作
前に比べ大きく設定される。
(V))に示すように、車速Vに基づく演算により得ら
れた伝達比G(V)にサスペンション調整に応じた係数
K1を掛け合わせて伝達比Gを算出する。この場合、例
えば、サスペンション調整スイッチ46の操作によりサ
スペンション特性がソフトに調整されたときには、係数
K1を1以上の数値とすることにより、図3に示すよう
に、伝達比Gがサスペンション調整スイッチ46の操作
前に比べ大きく設定される。
【0051】そして、ステップS20に移行し、ステッ
プS12にて得られた伝達比G(V)又はステップS1
8にて得られた伝達比Gに基づいて、目標転舵角θP1が
算出される。すなわち、目標転舵角θP1は、前述の式
(2)(θP1=G(V)・θH)に示すように、演算に
より得られた伝達比G又は伝達比G(V)と、読み込ん
だ操舵角θHとを掛け合わせることにより算出される。
プS12にて得られた伝達比G(V)又はステップS1
8にて得られた伝達比Gに基づいて、目標転舵角θP1が
算出される。すなわち、目標転舵角θP1は、前述の式
(2)(θP1=G(V)・θH)に示すように、演算に
より得られた伝達比G又は伝達比G(V)と、読み込ん
だ操舵角θHとを掛け合わせることにより算出される。
【0052】そして、ECU30から可変ギヤ比ユニッ
ト14に制御信号が出力され(ステップS22)、その
制御信号に基づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角
θPが目標転舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット
14が作動する。
ト14に制御信号が出力され(ステップS22)、その
制御信号に基づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角
θPが目標転舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット
14が作動する。
【0053】一方、ECU30から各ショックアブソー
バ42へそれぞれ作動信号が出力される(ステップS2
4)。その作動信号に従って各ショックアブソーバ42
の減衰力が小さくなるように調整される。
バ42へそれぞれ作動信号が出力される(ステップS2
4)。その作動信号に従って各ショックアブソーバ42
の減衰力が小さくなるように調整される。
【0054】以上のように、本実施形態に係る車両用操
舵制御装置2bによれば、運転者によりサスペンション
の特性が調整されて車両の運動特性が変更されたとき
に、その変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れる。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の
応答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両
の操縦を行える。
舵制御装置2bによれば、運転者によりサスペンション
の特性が調整されて車両の運動特性が変更されたとき
に、その変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れる。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の
応答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両
の操縦を行える。
【0055】また、サスペンションの特性がソフトに調
整されたときには伝達比が大きくなり車体の急激な動き
が抑制され車両の乗り心地性の向上が図れる。
整されたときには伝達比が大きくなり車体の急激な動き
が抑制され車両の乗り心地性の向上が図れる。
【0056】なお、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2bにおいて、サスペンション調整スイッチ46の操
作によりサスペンション特性がハードに調整されたとき
に、係数K1を1以下の数値とすることにより、伝達比
Gをサスペンション調整スイッチ46の操作前に比べ小
さく設定してもよい。この場合、サスペンション特性が
ハードにされるとともに伝達比が小さくなるため、良好
な車両の応答性を得ることができる。
置2bにおいて、サスペンション調整スイッチ46の操
作によりサスペンション特性がハードに調整されたとき
に、係数K1を1以下の数値とすることにより、伝達比
Gをサスペンション調整スイッチ46の操作前に比べ小
さく設定してもよい。この場合、サスペンション特性が
ハードにされるとともに伝達比が小さくなるため、良好
な車両の応答性を得ることができる。
【0057】また、サスペンション調整がサスペンショ
ン調整スイッチ46の操作により三段階以上に設定可能
である場合には、それに合わせて係数K1を設定し伝達
比Gを変化させてもよい。
ン調整スイッチ46の操作により三段階以上に設定可能
である場合には、それに合わせて係数K1を設定し伝達
比Gを変化させてもよい。
【0058】(第四実施形態)次に第四実施形態に係る
車両用操舵制御装置2cについて説明する。
車両用操舵制御装置2cについて説明する。
【0059】本実施形態に係る車両用操舵制御装置2c
は、図7に示す第三実施形態に係る車両用操舵制御装置
2bとほぼ同様な構造を有している。但し、ECU30
には、図4及び図5に示すように予め車速Vに基づいて
伝達比を演算するための複数のマップが設定されてお
り、車両の運動特性の変化に応じて伝達比を演算するた
めにマップを適宜切り替えて用いることができるように
なっている。
は、図7に示す第三実施形態に係る車両用操舵制御装置
2bとほぼ同様な構造を有している。但し、ECU30
には、図4及び図5に示すように予め車速Vに基づいて
伝達比を演算するための複数のマップが設定されてお
り、車両の運動特性の変化に応じて伝達比を演算するた
めにマップを適宜切り替えて用いることができるように
なっている。
【0060】本実施形態に係る車両用操舵制御装置2c
は、図6に示すフローチャートに基づいて動作する。す
なわち、図6のステップS30に示すように、車速セン
サ38から出力される車速V、舵角センサ26から出力
される操舵角θH、出力角センサ28から出力される転
舵角θPが読み込まれる。次いで、サスペンション調整
スイッチ46の出力の読み込みが行われる(ステップS
32)。そして、その読み込みの結果に基づいて、サス
ペンション調整スイッチ46の操作の有無が判定される
(ステップS34)。このステップS34にてサスペン
ション調整スイッチ46の操作がないと判定されたとき
には、ステップS36に移行し、図4に示すマップIに
従い車速Vに基づいて伝達比G1(V)が演算される。
は、図6に示すフローチャートに基づいて動作する。す
なわち、図6のステップS30に示すように、車速セン
サ38から出力される車速V、舵角センサ26から出力
される操舵角θH、出力角センサ28から出力される転
舵角θPが読み込まれる。次いで、サスペンション調整
スイッチ46の出力の読み込みが行われる(ステップS
32)。そして、その読み込みの結果に基づいて、サス
ペンション調整スイッチ46の操作の有無が判定される
(ステップS34)。このステップS34にてサスペン
ション調整スイッチ46の操作がないと判定されたとき
には、ステップS36に移行し、図4に示すマップIに
従い車速Vに基づいて伝達比G1(V)が演算される。
【0061】一方、ステップS34にて、サスペンショ
ン調整スイッチ46の操作があると判定されたときに
は、ステップS38に移行し、マップIとは異なる図5
に示すマップIIに従い車速Vに基づいて伝達比G2
(V)が演算される。図5に示すマップIIの伝達比G
2(V)は、マップIの伝達比G1(V)に対し各車速
領域において伝達比の値が高く設定されており、サスペ
ンション調整スイッチ46の操作により伝達比が高く設
定されることになる。
ン調整スイッチ46の操作があると判定されたときに
は、ステップS38に移行し、マップIとは異なる図5
に示すマップIIに従い車速Vに基づいて伝達比G2
(V)が演算される。図5に示すマップIIの伝達比G
2(V)は、マップIの伝達比G1(V)に対し各車速
領域において伝達比の値が高く設定されており、サスペ
ンション調整スイッチ46の操作により伝達比が高く設
定されることになる。
【0062】そして、ステップS40に移行し、ステッ
プS36にて得られた伝達比G1(V)又はステップS
38にて得られた伝達比G2(V)に基づいて、目標転
舵角θP1が算出される。すなわち、前述の式(2)(θ
P1=G(V)・θH)に示すように、目標転舵角θ
P1は、伝達比G(伝達比G1(V)又は伝達比G2
(V))と読み込んだ操舵角θHとを掛け合わせること
により算出される。
プS36にて得られた伝達比G1(V)又はステップS
38にて得られた伝達比G2(V)に基づいて、目標転
舵角θP1が算出される。すなわち、前述の式(2)(θ
P1=G(V)・θH)に示すように、目標転舵角θ
P1は、伝達比G(伝達比G1(V)又は伝達比G2
(V))と読み込んだ操舵角θHとを掛け合わせること
により算出される。
【0063】そして、ECU30から可変ギヤ比ユニッ
ト14に制御信号が出力され(ステップS42)、その
制御信号に基づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角
θPが目標転舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット
14が作動する。
ト14に制御信号が出力され(ステップS42)、その
制御信号に基づいて転舵輪24FL、24FRの転舵角
θPが目標転舵角θP1となるように可変ギヤ比ユニット
14が作動する。
【0064】一方、ECU30から各ショックアブソー
バ42へそれぞれ作動信号が出力される(ステップS4
4)。その作動信号に従って各ショックアブソーバの減
衰力が低くなるように調整される。
バ42へそれぞれ作動信号が出力される(ステップS4
4)。その作動信号に従って各ショックアブソーバの減
衰力が低くなるように調整される。
【0065】以上のように、本実施形態に係る車両用操
舵制御装置2cによれば、運転者によりサスペンション
の特性が調整されて車両の運動特性が変更されたとき
に、その変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れる。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の
応答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両
の操縦を行える。
舵制御装置2cによれば、運転者によりサスペンション
の特性が調整されて車両の運動特性が変更されたとき
に、その変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れる。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の
応答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両
の操縦を行える。
【0066】また、サスペンションの特性がソフトに調
整されたときには伝達比が大きくなり車体の急激な動き
が抑制され車両の乗り心地性の向上が図れる。
整されたときには伝達比が大きくなり車体の急激な動き
が抑制され車両の乗り心地性の向上が図れる。
【0067】なお、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置2cにおいて、サスペンション調整スイッチ46の操
作によりサスペンション特性がハードに調整されたとき
に、各車速領域において伝達比が小さいマップを用いる
ことにより、伝達比Gをサスペンション調整スイッチ4
6の操作前に比べ小さく設定してもよい。この場合、サ
スペンション特性がハードにされるとともに伝達比が小
さくなるため、良好な車両の応答性を得ることができ
る。
置2cにおいて、サスペンション調整スイッチ46の操
作によりサスペンション特性がハードに調整されたとき
に、各車速領域において伝達比が小さいマップを用いる
ことにより、伝達比Gをサスペンション調整スイッチ4
6の操作前に比べ小さく設定してもよい。この場合、サ
スペンション特性がハードにされるとともに伝達比が小
さくなるため、良好な車両の応答性を得ることができ
る。
【0068】また、サスペンション調整がサスペンショ
ン調整スイッチ46の操作により三段階以上に設定可能
である場合には、それに合わせて係数K1を設定し伝達
比Gを変化させてもよい。
ン調整スイッチ46の操作により三段階以上に設定可能
である場合には、それに合わせて係数K1を設定し伝達
比Gを変化させてもよい。
【0069】(第五実施形態)次に第五実施形態に係る
車両用操舵制御装置について説明する。
車両用操舵制御装置について説明する。
【0070】第一実施形態から第四実施形態までに係る
車両用操舵制御装置は車高調整又はサスペンション調整
が行われたときにそれに応じて伝達比特性を変更するも
のであったが、本発明はそのようなものに限られるもの
ではなく、その他の方法により車両の運動特性が変更さ
れたときにそれに応じて伝達比を変更させるものであっ
てもよい。
車両用操舵制御装置は車高調整又はサスペンション調整
が行われたときにそれに応じて伝達比特性を変更するも
のであったが、本発明はそのようなものに限られるもの
ではなく、その他の方法により車両の運動特性が変更さ
れたときにそれに応じて伝達比を変更させるものであっ
てもよい。
【0071】すなわち、本実施形態に係る車両用操舵制
御装置は、運転者によりスノーモードが選択されたとき
に、それに応じて伝達比を変更するものである。ここ
で、スノーモードとは、発進時にセカンドギヤが設定さ
れる運転モードであり、発進時のホイールスピンを防止
してスムーズな発進ができるようにするものである。図
8に示すように、通常走行モード(ノーマルモード)に
おける車速−伝達比特性に対しスノーモードにおける車
速−伝達比特性を伝達比が大きくなるように設定してお
き、スノーモードが選択されたときに伝達比を大きくす
る。この伝達比の変更処理は、前述した図2又は図6に
示すフローチャートに基づいて行えばよい。
御装置は、運転者によりスノーモードが選択されたとき
に、それに応じて伝達比を変更するものである。ここ
で、スノーモードとは、発進時にセカンドギヤが設定さ
れる運転モードであり、発進時のホイールスピンを防止
してスムーズな発進ができるようにするものである。図
8に示すように、通常走行モード(ノーマルモード)に
おける車速−伝達比特性に対しスノーモードにおける車
速−伝達比特性を伝達比が大きくなるように設定してお
き、スノーモードが選択されたときに伝達比を大きくす
る。この伝達比の変更処理は、前述した図2又は図6に
示すフローチャートに基づいて行えばよい。
【0072】このような、車両用操舵制御装置であって
も、運転者によりスノーモードが選択されて車両の運動
特性が変更されたときに、前述の第一実施形態から第四
実施形態までに係る車両用操舵制御装置と同様にして、
その変更された運動特性に対応して伝達比が設定され
る。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の応
答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両の
操縦を行える。また、この場合では、雪道で伝達比を大
きくすることにより、車体の急激な動きが抑制され、車
両の走行が安定したものとなる。
も、運転者によりスノーモードが選択されて車両の運動
特性が変更されたときに、前述の第一実施形態から第四
実施形態までに係る車両用操舵制御装置と同様にして、
その変更された運動特性に対応して伝達比が設定され
る。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の応
答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両の
操縦を行える。また、この場合では、雪道で伝達比を大
きくすることにより、車体の急激な動きが抑制され、車
両の走行が安定したものとなる。
【0073】また、本実施形態に係る車両用操舵制御装
置は、運転者によりスポーツシフトモードが選択された
ときに、それに応じて伝達比を変更するものであっても
よい。ここで、スポーツシフトモードとは、オートマチ
ックトランスミッション車において運転者のシフト操作
によりシフト位置を変更可能な走行モードである。図9
に示すように、通常走行モード時(ノーマル時)におけ
る車速−伝達比特性に対し、スポーツシフトモード時に
おける車速−伝達比特性を伝達比が小さくなるように設
定しておき、スポーツシフトモードが選択されたときに
伝達比を小さくする。この伝達比の変更は、前述した図
2又は図6に示すフローチャートに基づいて行えばよ
い。
置は、運転者によりスポーツシフトモードが選択された
ときに、それに応じて伝達比を変更するものであっても
よい。ここで、スポーツシフトモードとは、オートマチ
ックトランスミッション車において運転者のシフト操作
によりシフト位置を変更可能な走行モードである。図9
に示すように、通常走行モード時(ノーマル時)におけ
る車速−伝達比特性に対し、スポーツシフトモード時に
おける車速−伝達比特性を伝達比が小さくなるように設
定しておき、スポーツシフトモードが選択されたときに
伝達比を小さくする。この伝達比の変更は、前述した図
2又は図6に示すフローチャートに基づいて行えばよ
い。
【0074】このような、車両用操舵制御装置であって
も、運転者によりスポーツシフトモードが選択されて車
両の運動特性が変更されたときに、前述の第一実施形態
から第四実施形態までに係る車両用操舵制御装置と同様
に、その変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れる。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の
応答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両
を操縦できる。また、この場合では、伝達比を小さくす
ることにより、車体の応答性の向上を図ることができ
る。なお、シフトモードが複数設定可能である場合に
は、それぞれのシフトモードに合わせた車速−伝達比特
性のマップを用いて伝達比を変化させても勿論よい。
も、運転者によりスポーツシフトモードが選択されて車
両の運動特性が変更されたときに、前述の第一実施形態
から第四実施形態までに係る車両用操舵制御装置と同様
に、その変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れる。このため、車両の運動特性に応じた最適な車両の
応答特性が得られる。従って、運転者が違和感なく車両
を操縦できる。また、この場合では、伝達比を小さくす
ることにより、車体の応答性の向上を図ることができ
る。なお、シフトモードが複数設定可能である場合に
は、それぞれのシフトモードに合わせた車速−伝達比特
性のマップを用いて伝達比を変化させても勿論よい。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果が得られる。
のような効果が得られる。
【0076】すなわち、車両の運動特性が変更されたと
きにその変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れるため、車両の運動特性に応じた最適な車両の応答特
性が得られる。このため、運転者が違和感なく車両の操
縦を行える。
きにその変更された運動特性に対応して伝達比が設定さ
れるため、車両の運動特性に応じた最適な車両の応答特
性が得られる。このため、運転者が違和感なく車両の操
縦を行える。
【図1】第一実施形態に係る車両用操舵制御装置の説明
図である。
図である。
【図2】第一実施形態に係る車両用操舵制御装置の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図3】第一実施形態に係る車両用操舵制御装置におけ
る車速と伝達比との関係を示す図である。
る車速と伝達比との関係を示す図である。
【図4】第二実施形態に係る車両用操舵制御装置におけ
る車速と伝達比との関係を示す図である。
る車速と伝達比との関係を示す図である。
【図5】第二実施形態に係る車両用操舵制御装置におけ
る車速と伝達比との関係を示す図である。
る車速と伝達比との関係を示す図である。
【図6】第二実施形態に係る車両用操舵制御装置の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図7】第三実施形態に係る車両用操舵制御装置の説明
図である。
図である。
【図8】第五実施形態に係る車両用操舵制御装置におけ
る車速と伝達比との関係を示す図である。
る車速と伝達比との関係を示す図である。
【図9】第五実施形態に係る車両用操舵制御装置におけ
る車速と伝達比との関係を示す図である。
る車速と伝達比との関係を示す図である。
2…車両用操舵制御装置、10…ステアリングハンド
ル、14…可変ギヤ比ユニット、24FR、24FL…
転舵輪、30…ECU、32…エアスプリング、38…
車速センサ。
ル、14…可変ギヤ比ユニット、24FR、24FL…
転舵輪、30…ECU、32…エアスプリング、38…
車速センサ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】可変ギア比ユニット14は、ステアリング
ハンドル10の操舵量と転舵輪24FL、24FRの転
舵量との伝達比を可変するものであり、モータ(図示せ
ず)と、遊星歯車機構又はハーモニックドライブ(登録
商標:波動歯車)機構等を用いた減速機(図示せず)と
を備えて構成されている。可変ギヤ比ユニット14は、
モータドライブ36を介してECU30と接続されてお
り、このECU30の制御信号を受けて作動する。
ハンドル10の操舵量と転舵輪24FL、24FRの転
舵量との伝達比を可変するものであり、モータ(図示せ
ず)と、遊星歯車機構又はハーモニックドライブ(登録
商標:波動歯車)機構等を用いた減速機(図示せず)と
を備えて構成されている。可変ギヤ比ユニット14は、
モータドライブ36を介してECU30と接続されてお
り、このECU30の制御信号を受けて作動する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B62D 131:00 137:00 (72)発明者 河室 巡児 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ステアリングハンドルと転舵輪とを連結
する操舵伝達系の途中に設けられ、前記ステアリングハ
ンドルの操舵量と前記転舵輪の転舵量との伝達比を可変
する伝達比可変手段と、 車両の運動特性を変更する運動特性可変手段と、 前記車両の前記運動特性の変更に応じて前記前記伝達比
可変手段に前記伝達比を変更させる変更手段と、を備え
た車両用操舵制御装置。 - 【請求項2】 前記運動特性可変手段は、前記車両の高
さを変化させる車高可変手段であることを特徴とする請
求項1に記載の車両用操舵制御装置。 - 【請求項3】 前記運動特性可変手段は、前記車両のサ
スペンションの減衰力特性を変化させる減衰力特性可変
手段であることを特徴とする請求項1に記載の車両用操
舵制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5967298A JPH11255140A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 車両用操舵制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5967298A JPH11255140A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 車両用操舵制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255140A true JPH11255140A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13119928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5967298A Pending JPH11255140A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 車両用操舵制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11255140A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010063958A (ko) * | 1999-12-24 | 2001-07-09 | 이계안 | 차량용 구동 드라이빙 장치 및 제어 방법 |
| JP2006213160A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Toyota Motor Corp | 車輌の挙動制御装置 |
| JP2008094210A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両の統合制御装置 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP5967298A patent/JPH11255140A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010063958A (ko) * | 1999-12-24 | 2001-07-09 | 이계안 | 차량용 구동 드라이빙 장치 및 제어 방법 |
| JP2006213160A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Toyota Motor Corp | 車輌の挙動制御装置 |
| JP2008094210A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両の統合制御装置 |
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