JPH11255357A - カ―ル感知型真空コルゲ―ション・フィ―ダ - Google Patents
カ―ル感知型真空コルゲ―ション・フィ―ダInfo
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- JPH11255357A JPH11255357A JP11000078A JP7899A JPH11255357A JP H11255357 A JPH11255357 A JP H11255357A JP 11000078 A JP11000078 A JP 11000078A JP 7899 A JP7899 A JP 7899A JP H11255357 A JPH11255357 A JP H11255357A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H7/00—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles
- B65H7/16—Controlling air-supply to pneumatic separators
-
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- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/12—Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile
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-
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-
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- B65H2513/50—Timing
-
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートのカールの程度を検出することができ
る真空コルゲーション・フィーダを提供する。 【解決手段】 カールしたシートが検出された時ボトム
真空フィーダ9におけるシート供給を制御する装置にお
いて、真空フィーダ9の真空プレナム41における負圧
レベルを検出するためのタイマーとセンサ80を具備し
た。真空圧センサ80は、真空プレナム41と連通した
フィーダベルト穴の背後の真空度に比例した信号を発生
するもので、プレナム41における瞬間的な真空レベル
を検出すると共に、シートの取込みが起こったポイント
を検出する。真空センサ80はフィードサイクルのシー
ト取込み期間中に、所定の間隔でその時点の圧力レベル
が基準値と比較され、圧力が基準レベルより高いか低い
かによって、コントローラ88が、シート取込み時間を
公称範囲内に保持するよう、エアナイフ圧力あるいは真
空圧を加減する。
る真空コルゲーション・フィーダを提供する。 【解決手段】 カールしたシートが検出された時ボトム
真空フィーダ9におけるシート供給を制御する装置にお
いて、真空フィーダ9の真空プレナム41における負圧
レベルを検出するためのタイマーとセンサ80を具備し
た。真空圧センサ80は、真空プレナム41と連通した
フィーダベルト穴の背後の真空度に比例した信号を発生
するもので、プレナム41における瞬間的な真空レベル
を検出すると共に、シートの取込みが起こったポイント
を検出する。真空センサ80はフィードサイクルのシー
ト取込み期間中に、所定の間隔でその時点の圧力レベル
が基準値と比較され、圧力が基準レベルより高いか低い
かによって、コントローラ88が、シート取込み時間を
公称範囲内に保持するよう、エアナイフ圧力あるいは真
空圧を加減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙技術、より詳
しくは、原稿や紙あるいは用紙(以下、総称して単にシ
ートともいう)のカールの程度を検出することができる
真空コルゲーション・フィーダに関する。
しくは、原稿や紙あるいは用紙(以下、総称して単にシ
ートともいう)のカールの程度を検出することができる
真空コルゲーション・フィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】1時間に3,000枚を超える速度でコ
ピーを生成することができる高速電子写真複写機の出現
で、複写機の能力を十分に利用するためには、原稿・用
紙フィーダは、例えば、確実で信頼できる方法で複写機
のプラテンに連続して高速で文書原稿を供給することが
要求されるようになってきた。このような要求を必要を
満たすものとしては、現在多くのドキュメントハンドラ
が利用可能である。これらのドキュメントハンドラは、
ミスフィードあるいはマルチフィードによる元の原稿を
損傷する可能性を実質的になくし、機械停止を最小限に
するために完ぺきに動作しなくてはならない。最も多く
障害が発生するのは、原稿スタックから個別原稿を最初
に分離する際で、それらの障害として、原稿のアップカ
ールやダウンカールが生じる場合がある。
ピーを生成することができる高速電子写真複写機の出現
で、複写機の能力を十分に利用するためには、原稿・用
紙フィーダは、例えば、確実で信頼できる方法で複写機
のプラテンに連続して高速で文書原稿を供給することが
要求されるようになってきた。このような要求を必要を
満たすものとしては、現在多くのドキュメントハンドラ
が利用可能である。これらのドキュメントハンドラは、
ミスフィードあるいはマルチフィードによる元の原稿を
損傷する可能性を実質的になくし、機械停止を最小限に
するために完ぺきに動作しなくてはならない。最も多く
障害が発生するのは、原稿スタックから個別原稿を最初
に分離する際で、それらの障害として、原稿のアップカ
ールやダウンカールが生じる場合がある。
【0003】原稿は、何サイクルも通して損傷なく確実
に分離するためには、無理な力を加えず、しかも確実に
扱わなければならないので、マルチフィードを防ぐため
にリタードベルト、パッド、あるいはロールと共に相当
確実な原稿送りあるいは供給のために使用される摩擦ロ
ールやベルトのような多くの解決策が提案されている。
スニッファチューブ、ロッカー型真空ロール、あるいは
真空フィードベルトのような真空セパレータも用いられ
てきた。
に分離するためには、無理な力を加えず、しかも確実に
扱わなければならないので、マルチフィードを防ぐため
にリタードベルト、パッド、あるいはロールと共に相当
確実な原稿送りあるいは供給のために使用される摩擦ロ
ールやベルトのような多くの解決策が提案されている。
スニッファチューブ、ロッカー型真空ロール、あるいは
真空フィードベルトのような真空セパレータも用いられ
てきた。
【0004】摩擦ロール遅延システムは非常に確実であ
るものの、遅延部材はその作用が印刷面に対して働く
と、原稿の上の印刷記事が汚れたり、部分的に消えたり
することがある。片面の原稿では、セパレータを遅延機
構が原稿の裏面に対して作用するよう設計することがで
きるので、このことは問題にならない。しかしながら、
両面印刷された原稿の場合は、この問題を避けられる方
法はない。さらに、摩擦遅延フィーダの動作の信頼性
は、扱う紙の相対摩擦特性に大きく依存する。これは原
稿フィーダで制御することはできない。
るものの、遅延部材はその作用が印刷面に対して働く
と、原稿の上の印刷記事が汚れたり、部分的に消えたり
することがある。片面の原稿では、セパレータを遅延機
構が原稿の裏面に対して作用するよう設計することがで
きるので、このことは問題にならない。しかしながら、
両面印刷された原稿の場合は、この問題を避けられる方
法はない。さらに、摩擦遅延フィーダの動作の信頼性
は、扱う紙の相対摩擦特性に大きく依存する。これは原
稿フィーダで制御することはできない。
【0005】上記の問題については、これまで様々な取
り組みがなされて相当大きな成果が達成されており、例
えば米国特許第4,305,576号には、内部にU字
形ポケット形成された給紙トレーの最下部に設けられた
真空プレナムの上方に複数の摩擦ベルトを走らせるよう
にした典型的な真空シート分離・供給システムが開示さ
れている。このポケットは、シートスタックの一番下の
シール(以下ボトムシートとする)が真空フィードベル
ト・アセンブリによって取り込まれるスペースを与え、
ボトムシートとポケットのエッジのとの間にエアシール
を設け、スタックのボトムシートと残りのシートとの間
に高圧シールを設ける役割を果たす。この高圧シール
は、スタック重量の大半をポケットのエッジ部分で支え
ることによって達成される。しかしながら、このU字形
の形状は、幾何学的に展開可能な形でのシートの変形が
できない結果、シートスタックの浮揚が小さくなる。
り組みがなされて相当大きな成果が達成されており、例
えば米国特許第4,305,576号には、内部にU字
形ポケット形成された給紙トレーの最下部に設けられた
真空プレナムの上方に複数の摩擦ベルトを走らせるよう
にした典型的な真空シート分離・供給システムが開示さ
れている。このポケットは、シートスタックの一番下の
シール(以下ボトムシートとする)が真空フィードベル
ト・アセンブリによって取り込まれるスペースを与え、
ボトムシートとポケットのエッジのとの間にエアシール
を設け、スタックのボトムシートと残りのシートとの間
に高圧シールを設ける役割を果たす。この高圧シール
は、スタック重量の大半をポケットのエッジ部分で支え
ることによって達成される。しかしながら、このU字形
の形状は、幾何学的に展開可能な形でのシートの変形が
できない結果、シートスタックの浮揚が小さくなる。
【0006】米国特許第4,411,417号のボトム
シート真空コルゲーション・フィーダは、内部にボトム
シートセパレータが配置された開口部を前部に持つと共
にベース平面を画定する平らなベース部を有する別途に
設計されたスタック支持トレーを具備することによって
この問題を解決したものである。このトレーは、ベース
部の開口部の両側にそれぞれ1つずつ2つの傾斜した平
らな側翼部を具備している。この傾斜した平らな側翼部
は、ベース平面から上方に傾斜し、かつトレーの前部か
ら後部に向けて角をなすと共に、トレーの後部で互いに
交差し、これによってその交点がほぼ供給されるシート
の大きさの矩形の後角隅部の位置に来、トレーの前部に
あるベース平面が供給されるシートの前角隅部と該シー
トの中心線との間のほぼ中程に位置するようになってい
る。
シート真空コルゲーション・フィーダは、内部にボトム
シートセパレータが配置された開口部を前部に持つと共
にベース平面を画定する平らなベース部を有する別途に
設計されたスタック支持トレーを具備することによって
この問題を解決したものである。このトレーは、ベース
部の開口部の両側にそれぞれ1つずつ2つの傾斜した平
らな側翼部を具備している。この傾斜した平らな側翼部
は、ベース平面から上方に傾斜し、かつトレーの前部か
ら後部に向けて角をなすと共に、トレーの後部で互いに
交差し、これによってその交点がほぼ供給されるシート
の大きさの矩形の後角隅部の位置に来、トレーの前部に
あるベース平面が供給されるシートの前角隅部と該シー
トの中心線との間のほぼ中程に位置するようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これまで述べたボトム
真空コルゲーション・フィーダ(BVCF)の性能は、
2つの重要な空気のパラメータ、すなわちスタックの浮
揚の大きさを決定するエアナイフ圧力と取込み力及び前
方駆動力を決定する真空圧との間の細かい釣り合いによ
って左右される。エアナイフ圧力を強めるように働く何
らかの不均衡化があると、ミスフィードを生じるよう作
用し、他方真空圧を強めるように働く不均衡はマルチフ
ィードを生じるよう作用する。高性能複写機及びプリン
タにおいては、エアナイフ圧力は離散した4つの圧力レ
ベルの1つを選択することによって制御される。このコ
ントローラの入力はスタック高さセンサの位置である。
高いスタックには高いエアナイフ圧力が必要であり、低
いスタックは低いエアナイフ設定が最も効果的に作用す
る。この場合に起こりやすい障害では、紙のカールを処
理しなければならい。紙のカールは、前縁がフィードベ
ルトに対して高くなるので、より取り込みにくくなるだ
けではなく、スタック高さセンサが高いスタックである
と指示するようにだまされることがある。これは正しく
誤応答を生じる。すなわち、前縁がカールしてフィード
ベルトから離れているとき、高いエアナイフの応答を呈
する。
真空コルゲーション・フィーダ(BVCF)の性能は、
2つの重要な空気のパラメータ、すなわちスタックの浮
揚の大きさを決定するエアナイフ圧力と取込み力及び前
方駆動力を決定する真空圧との間の細かい釣り合いによ
って左右される。エアナイフ圧力を強めるように働く何
らかの不均衡化があると、ミスフィードを生じるよう作
用し、他方真空圧を強めるように働く不均衡はマルチフ
ィードを生じるよう作用する。高性能複写機及びプリン
タにおいては、エアナイフ圧力は離散した4つの圧力レ
ベルの1つを選択することによって制御される。このコ
ントローラの入力はスタック高さセンサの位置である。
高いスタックには高いエアナイフ圧力が必要であり、低
いスタックは低いエアナイフ設定が最も効果的に作用す
る。この場合に起こりやすい障害では、紙のカールを処
理しなければならい。紙のカールは、前縁がフィードベ
ルトに対して高くなるので、より取り込みにくくなるだ
けではなく、スタック高さセンサが高いスタックである
と指示するようにだまされることがある。これは正しく
誤応答を生じる。すなわち、前縁がカールしてフィード
ベルトから離れているとき、高いエアナイフの応答を呈
する。
【0008】米国特許第5,454,556号は、この
問題を解決しようとする試みたものであり、プリセット
された真空レベルで状態が切り換わる真空スイッチを有
するBCVFを具備し、その状態変化によってシートス
タックからシートがBCVFによって取り込まれた時起
こる真空度の有意な上昇を検出するようにした発明が開
示されている。ディジタル制御回路が真空スイッチで起
こる状態変更を検出して、機械のマイクロプロセッサへ
信号を供給し、その結果、マイクロプロセッサは紙の緊
張状態を補償するためにシートスタックに向けて送られ
る空気圧を増加または減少させるようBVCFのエアナ
イフへ信号を送る。この改良によっても、シートカール
感度がさらに高いBVCFの必要性が依然として存在す
る。
問題を解決しようとする試みたものであり、プリセット
された真空レベルで状態が切り換わる真空スイッチを有
するBCVFを具備し、その状態変化によってシートス
タックからシートがBCVFによって取り込まれた時起
こる真空度の有意な上昇を検出するようにした発明が開
示されている。ディジタル制御回路が真空スイッチで起
こる状態変更を検出して、機械のマイクロプロセッサへ
信号を供給し、その結果、マイクロプロセッサは紙の緊
張状態を補償するためにシートスタックに向けて送られ
る空気圧を増加または減少させるようBVCFのエアナ
イフへ信号を送る。この改良によっても、シートカール
感度がさらに高いBVCFの必要性が依然として存在す
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、その
一態様として、カールしたシートが検出された時ボトム
真空コルゲーション・フィーダにおけるシート供給を制
御する装置において、該真空フィーダの真空プレナムに
おける負圧レベルを検出するためのタイマーとセンサを
具備したものである。この安価な真空圧センサは、真空
プレナムと連通したフィーダベルト穴の背後の真空度に
比例した信号を発生する。該真空圧センサは、これを用
いることによってプレナムにおける瞬間的な真空レベル
を検出すると共に、シートの取込みが起こったポイント
を検出することができる。該センサはフィードサイクル
のシート取込み期間中に所定の間隔で問い合わせられ
る。それらの各間隔において、真空圧センサにより真空
プレナムで検出されたその時点の圧力レベルがその間隔
についての基準値と比較される。そして、圧力が基準レ
ベルより高いか低いかによって、コントローラが、スタ
ックサイズ、シートの重量あるいはシートカールの如何
に関わらずシート取込み時間を非常に公称範囲内に保持
するよう、エアナイフ圧力あるいは真空圧を加減する。
一態様として、カールしたシートが検出された時ボトム
真空コルゲーション・フィーダにおけるシート供給を制
御する装置において、該真空フィーダの真空プレナムに
おける負圧レベルを検出するためのタイマーとセンサを
具備したものである。この安価な真空圧センサは、真空
プレナムと連通したフィーダベルト穴の背後の真空度に
比例した信号を発生する。該真空圧センサは、これを用
いることによってプレナムにおける瞬間的な真空レベル
を検出すると共に、シートの取込みが起こったポイント
を検出することができる。該センサはフィードサイクル
のシート取込み期間中に所定の間隔で問い合わせられ
る。それらの各間隔において、真空圧センサにより真空
プレナムで検出されたその時点の圧力レベルがその間隔
についての基準値と比較される。そして、圧力が基準レ
ベルより高いか低いかによって、コントローラが、スタ
ックサイズ、シートの重量あるいはシートカールの如何
に関わらずシート取込み時間を非常に公称範囲内に保持
するよう、エアナイフ圧力あるいは真空圧を加減する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図3の複写機/プ
リンタ用のボトム真空コルゲーション・フィーダ装置の
実施形態に基づき詳細に説明する。しかしながら、本発
明のカール感知型の方法及び装置はトップ真空コルゲー
ション・フィーダあるいは真空フィーダ全般について使
用することができるということは理解されよう。
リンタ用のボトム真空コルゲーション・フィーダ装置の
実施形態に基づき詳細に説明する。しかしながら、本発
明のカール感知型の方法及び装置はトップ真空コルゲー
ション・フィーダあるいは真空フィーダ全般について使
用することができるということは理解されよう。
【0011】総じて言うと、本発明によれば、シートの
カールは、真空フィーダ、タイマー、真空センサ及びリ
アルタイムモードで、すなわち各シートが供給される都
度真空フィーダから供給されるシートに作用するエアナ
イフ圧力及び真空圧を制御するためのコントローラの動
作シーケンスを説明した図1のフローチャートに示すよ
うにして補償することができる。真空フィーダは、シー
トを引き込み、後続の処理のためにフィーダから送り出
す真空プレナムを具備する。フィーダはブロック100
で始動され、同時にタイマーがブロック105で始動さ
れる。この時点で、メモリに記憶された次のサンプルタ
イム(ST)がブロック110で更新され、ブロック1
15でタイマーが読み取られて、ブロック120でサン
プルタイムが所定の停止限界を過ぎているかどうかが判
断される。サンプルタイムが停止限界を過ぎていれば、
真空フィーダ停止が起動される。サンプルタイムが停止
限界を過ぎていなければ、その時点のタイマー値がブロ
ック110で更新されたサンプルタイムSTと比較され
る。コントローラは、タイマー値をチェックし、そのタ
イマー値を経過時間が次のサンプルタイムと等しくなる
まで該次のサンプルタイムと比較し続ける。タイマー値
が次のサンプルタイムと等しくなった時、ブロック13
5で圧力センサに問い合わせが行われ、プレナムの真空
レベルの値がコントローラのメモリ中に取り込まれる。
すると、コントローラは、ブロック140でプレナムの
圧力値をチェックして、シートが取り込まれたかどうか
を確認し、シートが取り込まれていれば、その送り動作
が進行される。シートが取り込まれていなければ、コン
トローラによってブロック145で真空レベルをチェッ
クするための信号が送られる。この真空レベルはSTに
ついての基準真空レベルと比較され、その比較結果の出
力に応じてブロック150で真空圧が調節され、またブ
ロック160でエアナイフ圧力が調節され、これらの調
節データはブロック110でサンプルタイムSTを更新
するために送られる。
カールは、真空フィーダ、タイマー、真空センサ及びリ
アルタイムモードで、すなわち各シートが供給される都
度真空フィーダから供給されるシートに作用するエアナ
イフ圧力及び真空圧を制御するためのコントローラの動
作シーケンスを説明した図1のフローチャートに示すよ
うにして補償することができる。真空フィーダは、シー
トを引き込み、後続の処理のためにフィーダから送り出
す真空プレナムを具備する。フィーダはブロック100
で始動され、同時にタイマーがブロック105で始動さ
れる。この時点で、メモリに記憶された次のサンプルタ
イム(ST)がブロック110で更新され、ブロック1
15でタイマーが読み取られて、ブロック120でサン
プルタイムが所定の停止限界を過ぎているかどうかが判
断される。サンプルタイムが停止限界を過ぎていれば、
真空フィーダ停止が起動される。サンプルタイムが停止
限界を過ぎていなければ、その時点のタイマー値がブロ
ック110で更新されたサンプルタイムSTと比較され
る。コントローラは、タイマー値をチェックし、そのタ
イマー値を経過時間が次のサンプルタイムと等しくなる
まで該次のサンプルタイムと比較し続ける。タイマー値
が次のサンプルタイムと等しくなった時、ブロック13
5で圧力センサに問い合わせが行われ、プレナムの真空
レベルの値がコントローラのメモリ中に取り込まれる。
すると、コントローラは、ブロック140でプレナムの
圧力値をチェックして、シートが取り込まれたかどうか
を確認し、シートが取り込まれていれば、その送り動作
が進行される。シートが取り込まれていなければ、コン
トローラによってブロック145で真空レベルをチェッ
クするための信号が送られる。この真空レベルはSTに
ついての基準真空レベルと比較され、その比較結果の出
力に応じてブロック150で真空圧が調節され、またブ
ロック160でエアナイフ圧力が調節され、これらの調
節データはブロック110でサンプルタイムSTを更新
するために送られる。
【0012】真空圧は一般にエアナイフとは逆方向に応
答するよう利用される。たとえば、シート取込み遅れて
いる場合、エアナイフ圧力は減じられ、真空流が増やさ
れる。このアルゴリズムの真理値表が下記の通りであ
る。
答するよう利用される。たとえば、シート取込み遅れて
いる場合、エアナイフ圧力は減じられ、真空流が増やさ
れる。このアルゴリズムの真理値表が下記の通りであ
る。
【表1】
【0013】上記の真理値表の最初の2行は、本発明で
提案する設定である。最後の2行は現示された状態であ
る。実施には従来のファジー理論を用いることも可能で
ある。図2は、次シートモードにおける真空フィーダの
コントローラ制御のシーケンスを説明したものである。
真空フィーダは、シートを引き込み、後続の処理のため
にフィーダから送り出す真空プレナムを具備する。フィ
ーダはブロック100で始動され、同時にブロック10
5でタイマーが始動される。シートが真空プレナムに対
して引き込まれ、ブロック200におけるようにシート
の取込みが行われると、タイマーがブロック210で停
止され、ブロック215に示すようにタイマー値が読み
取られて、ブロック220で示すように取込み時間に関
する信号が出力される。コントローラに記憶された公称
取込み時間と比較して早い取込み時間は、ブロック23
0でダウンカールの存在が指示され、この場合は、次の
シートに対してエアナイフ圧力が増加され、真空圧は減
じられる。ブロック220における取込み時間がブロッ
ク245での判断により基準時間より遅いと、ブロック
250でアップカールの存在が指示され、供給される次
のシートに対してエアナイフ圧力はブロック255で減
じられる一方、これと同時にブロック260で真空圧が
増加される。
提案する設定である。最後の2行は現示された状態であ
る。実施には従来のファジー理論を用いることも可能で
ある。図2は、次シートモードにおける真空フィーダの
コントローラ制御のシーケンスを説明したものである。
真空フィーダは、シートを引き込み、後続の処理のため
にフィーダから送り出す真空プレナムを具備する。フィ
ーダはブロック100で始動され、同時にブロック10
5でタイマーが始動される。シートが真空プレナムに対
して引き込まれ、ブロック200におけるようにシート
の取込みが行われると、タイマーがブロック210で停
止され、ブロック215に示すようにタイマー値が読み
取られて、ブロック220で示すように取込み時間に関
する信号が出力される。コントローラに記憶された公称
取込み時間と比較して早い取込み時間は、ブロック23
0でダウンカールの存在が指示され、この場合は、次の
シートに対してエアナイフ圧力が増加され、真空圧は減
じられる。ブロック220における取込み時間がブロッ
ク245での判断により基準時間より遅いと、ブロック
250でアップカールの存在が指示され、供給される次
のシートに対してエアナイフ圧力はブロック255で減
じられる一方、これと同時にブロック260で真空圧が
増加される。
【0014】総じて言うと、上に説明した図1及び2の
アルゴリズムは、図1に示すようなリアルタイムモー
ド、あるいは図2に示すような次シートモードに使用す
ることができる。図1のリアルタイムモードでは、所定
の時間が経過してもシートが取り込まれないと、コント
ローラはエアナイフ圧力を減少させ、真空圧を増加させ
る。これによってミスフィードが起きる可能性は小さく
なる。シートの取込みが非常に速い場合は、フィードク
ラッチが起動される以前にエアナイフ圧力は増加させ、
真空圧を減じることができる。これによって、マルチフ
ィードが起きる可能性は小さくなる。リアルタイムモー
ドの主な利点は、このシステムでスタック中に様々な
(カールや基礎重量の点で)シートが混在する場合、そ
れらのシートを確実に送ることが可能であるということ
である。
アルゴリズムは、図1に示すようなリアルタイムモー
ド、あるいは図2に示すような次シートモードに使用す
ることができる。図1のリアルタイムモードでは、所定
の時間が経過してもシートが取り込まれないと、コント
ローラはエアナイフ圧力を減少させ、真空圧を増加させ
る。これによってミスフィードが起きる可能性は小さく
なる。シートの取込みが非常に速い場合は、フィードク
ラッチが起動される以前にエアナイフ圧力は増加させ、
真空圧を減じることができる。これによって、マルチフ
ィードが起きる可能性は小さくなる。リアルタイムモー
ドの主な利点は、このシステムでスタック中に様々な
(カールや基礎重量の点で)シートが混在する場合、そ
れらのシートを確実に送ることが可能であるということ
である。
【0015】図2の次シートモードでは、フィーダは前
のシートからの情報を用いて次のシート送りのためのセ
ットアップを行う。これは、現在のシートが紙詰まりを
起こさないと仮定すると、常に次のシートにとって好都
合である。このモードの利点は、実施することがより容
易であり、またより完全な情報が得られるということで
ある。
のシートからの情報を用いて次のシート送りのためのセ
ットアップを行う。これは、現在のシートが紙詰まりを
起こさないと仮定すると、常に次のシートにとって好都
合である。このモードの利点は、実施することがより容
易であり、またより完全な情報が得られるということで
ある。
【0016】次に、特に図3を参照すると、この図には
従来の電子写真複写機の露光プラテン3に取り付けるた
めの一例の自動シートセパレータ・フィーダが示されて
いるが、本発明の原理及びドキュメントハンドラ1は、
自明な修正を行うことによりコピーシート送り装置ある
いは二重トレーフィーダとしても使用することが可能な
ことが確かめられている。これは本発明の典型的なシー
トセパレータ・フィーダの改良形態を組み合わせること
ができるドキュメントハンドラのほんの一例にすぎな
い。ドキュメントハンドラ1は、原稿のスタック7を支
持することができるようになっている原稿トレー5を具
備しており、この原稿トレーについては後でより詳細に
説明する。原稿トレーの手前の部分あるいは前部の下方
には、スタック中の一番下の原稿シートを取込み、波付
けするための真空ベルト・コルゲーティング送り機構9
が配置されており、この送り機構は、その原稿シートを
取り出しロールペア11へ送り出し、そこから原稿ガイ
ド13を介してフィードロールペア15へ、さらにプラ
テンロール17の下を通してコピー機械のプラテン3へ
複写させる。プラテンには、プラテンに送り込まれた原
稿の前縁を見当合わせするための引き込み式の見当エッ
ジ18が設けられている。原稿の露光後、見当エッジ1
8はソレノイドのような適切な手段によって引っ込めら
れ、原稿はロール17によってプラテンからガイド19
とフィードロールペア21に送り込まれ、フィードロー
ル対23を通っての原稿スタックの一番上に返される。
対向するエッジガイドからの標準シート寸法距離に合わ
せて調節可能なエッジガイド(図示省略)によって再ス
タック時の大まかな横方向位置合わせが行われる。
従来の電子写真複写機の露光プラテン3に取り付けるた
めの一例の自動シートセパレータ・フィーダが示されて
いるが、本発明の原理及びドキュメントハンドラ1は、
自明な修正を行うことによりコピーシート送り装置ある
いは二重トレーフィーダとしても使用することが可能な
ことが確かめられている。これは本発明の典型的なシー
トセパレータ・フィーダの改良形態を組み合わせること
ができるドキュメントハンドラのほんの一例にすぎな
い。ドキュメントハンドラ1は、原稿のスタック7を支
持することができるようになっている原稿トレー5を具
備しており、この原稿トレーについては後でより詳細に
説明する。原稿トレーの手前の部分あるいは前部の下方
には、スタック中の一番下の原稿シートを取込み、波付
けするための真空ベルト・コルゲーティング送り機構9
が配置されており、この送り機構は、その原稿シートを
取り出しロールペア11へ送り出し、そこから原稿ガイ
ド13を介してフィードロールペア15へ、さらにプラ
テンロール17の下を通してコピー機械のプラテン3へ
複写させる。プラテンには、プラテンに送り込まれた原
稿の前縁を見当合わせするための引き込み式の見当エッ
ジ18が設けられている。原稿の露光後、見当エッジ1
8はソレノイドのような適切な手段によって引っ込めら
れ、原稿はロール17によってプラテンからガイド19
とフィードロールペア21に送り込まれ、フィードロー
ル対23を通っての原稿スタックの一番上に返される。
対向するエッジガイドからの標準シート寸法距離に合わ
せて調節可能なエッジガイド(図示省略)によって再ス
タック時の大まかな横方向位置合わせが行われる。
【0017】原稿の裏面を露光したい場合は、原稿は、
スタック7からガイド13を通して後縁が原稿ダイバー
タ24を通過するまで送られる。すると、原稿ダイバー
タ24は反時計回り、すなわち原稿シートの経路中へ回
転移動する。そして、原稿の向きが反転され、原稿はダ
イバータ24によって流れを変えられて、ガイド26及
びフィードロールペア25を通りプラテン3上へ送られ
る。
スタック7からガイド13を通して後縁が原稿ダイバー
タ24を通過するまで送られる。すると、原稿ダイバー
タ24は反時計回り、すなわち原稿シートの経路中へ回
転移動する。そして、原稿の向きが反転され、原稿はダ
イバータ24によって流れを変えられて、ガイド26及
びフィードロールペア25を通りプラテン3上へ送られ
る。
【0018】また、ドキュメントハンドラ1は、当技術
分野で周知のようにシートセパレータ・フィンガ35を
具備しており、これによってこれから送られる原稿をド
キュメントハンドラに戻った原稿と対比して検出し、指
示する。すなわち、循環される各組の原稿をカウントす
る。シートセパレータ・フィンガ35の下から最後の原
稿が取り除かれ(送り出され)ると、フィンガ35はト
レー5に設けられたスロットを通って落下し、最後の原
稿がトレーから取り除かれたことを指示する適切なセン
サを始動する。その後、フィンガ35は時計回りの方向
に自動的に回転されるか、あるいは別の方法で持ち上げ
られ、次の組の原稿の循環開始に備えて、スタック7の
全ての原稿の一番上の原稿に接して静止した状態にな
る。
分野で周知のようにシートセパレータ・フィンガ35を
具備しており、これによってこれから送られる原稿をド
キュメントハンドラに戻った原稿と対比して検出し、指
示する。すなわち、循環される各組の原稿をカウントす
る。シートセパレータ・フィンガ35の下から最後の原
稿が取り除かれ(送り出され)ると、フィンガ35はト
レー5に設けられたスロットを通って落下し、最後の原
稿がトレーから取り除かれたことを指示する適切なセン
サを始動する。その後、フィンガ35は時計回りの方向
に自動的に回転されるか、あるいは別の方法で持ち上げ
られ、次の組の原稿の循環開始に備えて、スタック7の
全ての原稿の一番上の原稿に接して静止した状態にな
る。
【0019】さらに詳細に図3及び4を参照して、図示
の原稿シートセパレータ・フィーダ9には、フィードベ
ルト・ロール39及び40に移動可能に支持された複数
のフィードベルト37が具備されている。ベルト37の
走行経路内には、真空プレナム41が設けられ、該真空
プレナムは、支持プレート、及びその中に設けられてい
てベルト37中の約3ミリ径の穴45との協同作用によ
り原稿スタック中の一番下の原稿をベルト37上に引き
出すための真空を供給する開口部を有する。真空プレナ
ム41は2段傾斜形状を有すると共に、スタック中の一
番下の原稿がベルト37に対して取り込まれると同時に
そのシートに波形が形成されることによって、スタック
の残りのシートからの分離が助長されるように、ベルト
37の下方に高くなった部分60乃至64が設けられて
いる。このように分離が助長されるのは、最初の(ボト
ム)シートの多孔性によりシート間の真空圧レベルを低
下させると共に、エアナイフ12からの分離用気流が流
入できる波形間隙がシートに形成されるためである。
の原稿シートセパレータ・フィーダ9には、フィードベ
ルト・ロール39及び40に移動可能に支持された複数
のフィードベルト37が具備されている。ベルト37の
走行経路内には、真空プレナム41が設けられ、該真空
プレナムは、支持プレート、及びその中に設けられてい
てベルト37中の約3ミリ径の穴45との協同作用によ
り原稿スタック中の一番下の原稿をベルト37上に引き
出すための真空を供給する開口部を有する。真空プレナ
ム41は2段傾斜形状を有すると共に、スタック中の一
番下の原稿がベルト37に対して取り込まれると同時に
そのシートに波形が形成されることによって、スタック
の残りのシートからの分離が助長されるように、ベルト
37の下方に高くなった部分60乃至64が設けられて
いる。このように分離が助長されるのは、最初の(ボト
ム)シートの多孔性によりシート間の真空圧レベルを低
下させると共に、エアナイフ12からの分離用気流が流
入できる波形間隙がシートに形成されるためである。
【0020】エアナイフ12は、フィードベルトに対し
て引き下げられた一番下の原稿とその上方のスタックと
の間に空気を注入して、スタックと該一番下の原稿との
間にエアクッションまたはベアリングを形成し、これに
よってスタックから一番下の原稿を取り出すのに必要な
力を最小限にするための複数の分離された空気オリフィ
ス51を有する加圧空気プレナム50よりなる。
て引き下げられた一番下の原稿とその上方のスタックと
の間に空気を注入して、スタックと該一番下の原稿との
間にエアクッションまたはベアリングを形成し、これに
よってスタックから一番下の原稿を取り出すのに必要な
力を最小限にするための複数の分離された空気オリフィ
ス51を有する加圧空気プレナム50よりなる。
【0021】適切な弁機構と制御器によって、フィード
ベルト上に原稿を引き出すためにシンクを加える時間と
フィードベルトの始動との間に遅延を設けることによっ
て、一番下の原稿がベルトが動き始める前に確実に取り
込まれると共に、エアナイフがボトムシートをこれと共
に引き下げられる他の全てのシートから分離するための
時間を取るようにすることも望ましい。
ベルト上に原稿を引き出すためにシンクを加える時間と
フィードベルトの始動との間に遅延を設けることによっ
て、一番下の原稿がベルトが動き始める前に確実に取り
込まれると共に、エアナイフがボトムシートをこれと共
に引き下げられる他の全てのシートから分離するための
時間を取るようにすることも望ましい。
【0022】次に、本発明についてさらに詳しく考察す
ると、本発明の真空コルゲーション・フィーダは緊張し
たシートやカールしたシートを送る場合に時々障害が生
じ、その結果、シートが所要の時間範囲内に特定のサブ
システムに到達しないことがある。この問題の解決策
は、図1に示されており、真空輸送プレナム41中に従
来の安価な真空スイッチ80を設け、以下に説明するよ
うにして、閉ループ空気系制御を通してフィーダの性能
を高めることよりなる。圧力センサ80は、米国マサチ
ューセッツ州アクトン(Acton)のデータ・インス
ツルメンツ(Data Instruments)社よ
り商業ベースで入手可能であり、プレナム41における
真空の瞬間レベルを測定すると共に、シート取込みが起
きたポイントを検出するために用いられる。圧力センサ
はフィードサイクルのシート取込み部分の間に所定の間
隔で問い合わせがなされる。その各間隔において、真空
圧センサにより真空プレナムで検出されたその時点の圧
力レベルがその間隔についての基準値と比較される。そ
の圧力が基準レベルより高いか低いかに応じて、コント
ローラ88は、スタックサイズ、シート重量あるいはシ
ートカールの如何にかかわらずシート取込み時間を公称
範囲内に保持するようエアナイフ圧力または真空圧を加
減する。圧力センサ80は、図示のように真空プレナム
中に直接取り付けることもできるし、望ましい場合には
真空プレナムをブロワと接続する抱く途中に取り付ける
ことも可能である。センサは、原稿スタック7中の一番
下のシートが、真空プレナム41を取り囲むことによっ
て空気系を密閉し、特有の閉ポート圧力を生じさせる有
孔ベルト37へ引っ張られる際に、真空の有意な上昇が
あれば全て検出する。
ると、本発明の真空コルゲーション・フィーダは緊張し
たシートやカールしたシートを送る場合に時々障害が生
じ、その結果、シートが所要の時間範囲内に特定のサブ
システムに到達しないことがある。この問題の解決策
は、図1に示されており、真空輸送プレナム41中に従
来の安価な真空スイッチ80を設け、以下に説明するよ
うにして、閉ループ空気系制御を通してフィーダの性能
を高めることよりなる。圧力センサ80は、米国マサチ
ューセッツ州アクトン(Acton)のデータ・インス
ツルメンツ(Data Instruments)社よ
り商業ベースで入手可能であり、プレナム41における
真空の瞬間レベルを測定すると共に、シート取込みが起
きたポイントを検出するために用いられる。圧力センサ
はフィードサイクルのシート取込み部分の間に所定の間
隔で問い合わせがなされる。その各間隔において、真空
圧センサにより真空プレナムで検出されたその時点の圧
力レベルがその間隔についての基準値と比較される。そ
の圧力が基準レベルより高いか低いかに応じて、コント
ローラ88は、スタックサイズ、シート重量あるいはシ
ートカールの如何にかかわらずシート取込み時間を公称
範囲内に保持するようエアナイフ圧力または真空圧を加
減する。圧力センサ80は、図示のように真空プレナム
中に直接取り付けることもできるし、望ましい場合には
真空プレナムをブロワと接続する抱く途中に取り付ける
ことも可能である。センサは、原稿スタック7中の一番
下のシートが、真空プレナム41を取り囲むことによっ
て空気系を密閉し、特有の閉ポート圧力を生じさせる有
孔ベルト37へ引っ張られる際に、真空の有意な上昇が
あれば全て検出する。
【0023】研究の結果、シート中に存在するカールレ
ベルとシートを取り込むのに必要なカールとの間には明
確な相関関係があることが証明されている。例えば、図
4のグラフはアップカールに対する選好的感度の存在を
示しており、その一部はエアナイフとの相互作用による
固有のものである。この固有応答はマイクロプロセッサ
制御に適した十分な感度があることを示している。軽い
シートはカールの関数としての取込み時間の変化が比較
的小さいことが示されているが、これは、軽量シートの
カールレベルは一般に機械パラメータの設定においてほ
とんど重要ではないと考えられるので、問題ではないと
見なされる。
ベルとシートを取り込むのに必要なカールとの間には明
確な相関関係があることが証明されている。例えば、図
4のグラフはアップカールに対する選好的感度の存在を
示しており、その一部はエアナイフとの相互作用による
固有のものである。この固有応答はマイクロプロセッサ
制御に適した十分な感度があることを示している。軽い
シートはカールの関数としての取込み時間の変化が比較
的小さいことが示されているが、これは、軽量シートの
カールレベルは一般に機械パラメータの設定においてほ
とんど重要ではないと考えられるので、問題ではないと
見なされる。
【0024】結論として、一部のボトム真空コルゲーシ
ョン・フィーダの性能はスタックを浮揚させるエアナイ
フ圧力と、取込み力及び前方駆動力を供給する真空圧と
の間の細かい釣り合いによって左右される。制御用の入
力はスタック高さセンサの位置であり、高いスタックに
は高いエアナイフ設定が必要であり、低いスタックには
低いエアナイフ設定が必要である。シートカールは、セ
ンサに誤スタック高さを検出させる場合がある。本発明
は、この最適化問題を下記の要素を採用することによっ
て解消したものである:(1)シートが取り込まれてい
る途中及びシートが取り込まれた時信号を発生するプレ
ナム真空圧センサ;及び(2)その信号に応じて空気圧
及び真空圧を変えるために使用される機械制御アルゴリ
ズム。
ョン・フィーダの性能はスタックを浮揚させるエアナイ
フ圧力と、取込み力及び前方駆動力を供給する真空圧と
の間の細かい釣り合いによって左右される。制御用の入
力はスタック高さセンサの位置であり、高いスタックに
は高いエアナイフ設定が必要であり、低いスタックには
低いエアナイフ設定が必要である。シートカールは、セ
ンサに誤スタック高さを検出させる場合がある。本発明
は、この最適化問題を下記の要素を採用することによっ
て解消したものである:(1)シートが取り込まれてい
る途中及びシートが取り込まれた時信号を発生するプレ
ナム真空圧センサ;及び(2)その信号に応じて空気圧
及び真空圧を変えるために使用される機械制御アルゴリ
ズム。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、シートフィーダのシー
ト取込みを安価な方法で確実に行うことができ、紙詰ま
りを防いで、複写機やプリンタの性能及び能率が改善さ
れる。
ト取込みを安価な方法で確実に行うことができ、紙詰ま
りを防いで、複写機やプリンタの性能及び能率が改善さ
れる。
【図1】 本発明によるリアルタイムモードでのエアナ
イフ及び真空圧制御のための入力を示すフローチャート
である。
イフ及び真空圧制御のための入力を示すフローチャート
である。
【図2】 次シートモードで本発明によりエアナイフ及
び真空圧を制御するための入力を示すフローチャートで
ある。
び真空圧を制御するための入力を示すフローチャートで
ある。
【図3】 本発明を使用する一例のシートセパレータ・
フィーダの一部断面図とした側面図である。
フィーダの一部断面図とした側面図である。
【図4】 真空プレナムを取り囲むシートスタッキング
ベルト及び有孔ベルトを示すシートセパレータ・フィー
ダの平面図である。
ベルト及び有孔ベルトを示すシートセパレータ・フィー
ダの平面図である。
【図5】 異なるカールレベルについてのシート捕捉検
出時間を示したグラフである。
出時間を示したグラフである。
1 ドキュメントハンドラ 3 露光プラテン 5 原稿トレー 7 スタック 9 真空ベルトコルゲーティング送り機構 11 取り出しロールペア 12 エアナイフ 13 原稿ガイド 15、21、25 フィードロールペア 17 プラテンロール 18 見当エッジ 19、26 ガイド 23 フィードロール対 24 原稿ダイバータ 35 シートセパレータ・フィンガ 37 フィードベルト 39 フィードベルト・ロール 41 真空輸送プレナム 45 穴 50 加圧空気プレナム 51 空気オリフィス 80 圧力センサ 88 コントローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 供給されるシートからなるシートスタッ
クの一番下からカールしたシートを含めて順次シートを
分離し、送り出すためのボトムシート真空セパレータ・
フィーダにおいて:供給されるシートからなるシートス
タックを支持するための表面を有するスタッキングトレ
ーと;シートスタックに対向して配置され、該シートス
タック中の一番下のボトムシートをシートスタックの残
りのシートから分離するのに適合したエアナイフと;少
なくとも該シートスタッキングトレーの前端部にわたっ
て延びていて、シートスタックのボトムシートを取り込
み、前進させるための複数の有孔エンドレス真空フィー
ドベルトと;該複数の有孔エンドレス真空フィードベル
トが、該ベルトの背後にかつ該ベルトを通して負圧を与
えるための真空ポートを内部に有して該ベルトを支持す
るための支持プレートを具備する真空チャンバを横切っ
て延びていて;シートスタックのサイズ、シート重量あ
るいはシートカールの如何に関わらずスタックに対する
エアナイフの空気圧を調整するための機構であって、該
真空チャンバ内に配置されていて該有孔ベルトの背後の
真空度に比例した瞬時信号を発生すると共にシート取込
みが起こったポイントを検出する真空圧センサを有し、
該真空圧センサがフィードサイクルのシート取込み部分
の間に所定の間隔で問い合わせられて、該各間隔毎に該
真空圧センサによって該真空プレナムで検出されたその
時点の圧力レベルがその間隔についての基準値と比較さ
れて該真空プレナムの中の圧力が基準レベルより高いか
低いかが判断され、かつ該圧力センサから信号を受け取
って、いつシート取込みが起こったかを検知すると共
に、シート取込み時間をスタックサイズ、シート重量あ
るいはシートカールの如何にかかわらず公称範囲内に保
持するようエアナイフ圧力または真空圧を加減するコン
トローラとを有する機構と;を具備したボトムシート真
空セパレータ・フィーダ。 - 【請求項2】 フィードサイクルの間におけるシートス
タックからのカールを有するシートの真空フィーダへの
供給を制御するためのシステムにおいて:シートスタッ
クに対向して配置され、該シートスタック中の一番下の
ボトムシートをシートスタックの残りのシートから分離
するよう構成されたエアナイフと;上記シートスタック
からシートを引き込んで所定の経路に沿って送るための
真空プレナムを有する真空フィーダと;該真空プレナム
中の真空圧を検出する位置に配置されており、シートが
該真空プレナムに対して該真空プレナムにより取り込ま
れるポイントで引っ張られる際に瞬時信号を発生するよ
う構成された真空圧センサと;上記真空圧センサから上
記信号を受け取り、いつ取込みが起こったかを検知する
と共に、シート取込み時間をスタックサイズ、シート重
量あるいはシートカールの如何にかかわらず公称範囲内
に保持するようにエアナイフ圧力または真空圧を加減す
るよう構成されたマイクロプロセッサと;を具備したシ
ステム。 - 【請求項3】 ボトム真空フィーダのコルゲーション部
からのカールを有するシートの供給を制御するための装
置において:シートスタックに対向して配置され、該シ
ートスタック中の一番下のボトムシートをシートスタッ
クの残りのシートから分離するよう構成されたエアナイ
フと;上記シートスタックからシートを引き込んで所定
の経路に沿って送るための真空プレナムを有する真空フ
ィーダと;該真空プレナムの中の真空圧を検出する位置
に配置されており、シートが該真空プレナムに対して該
真空プレナムにより取り込まれるポイントで引っ張られ
る際に瞬時信号を発生するよう構成された真空圧センサ
と;上記真空圧センサから上記信号を受け取り、いつ取
込みが起こったかを検知すると共に、シート取込み時間
をスタックサイズ、シート重量あるいはシートカールの
如何にかかわらず公称範囲内に保持するようにエアナイ
フ圧力または真空圧を加減するよう構成されたマイクロ
プロセッサと;を具備した装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/004,252 US6015146A (en) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | Curl sensitive bottom vacuum corrugation feeder |
| US0004252 | 1998-01-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255357A true JPH11255357A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=21709886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11000078A Withdrawn JPH11255357A (ja) | 1998-01-08 | 1999-01-04 | カ―ル感知型真空コルゲ―ション・フィ―ダ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6015146A (ja) |
| EP (1) | EP0928762B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11255357A (ja) |
| DE (1) | DE69907979T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6247861B1 (en) | 1999-06-03 | 2001-06-19 | Hewlett-Packard Company | Controlling vacuum hold of media in a printer |
| US6254081B1 (en) * | 1999-06-03 | 2001-07-03 | Hewlett-Packard Company | Regulating vacuum hold of media in a printer |
| US6279896B1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-08-28 | Xerox Corporation | Systems and methods for dynamically setting air system pressures based on real time sheet acquisition time data |
| US6615150B1 (en) * | 2001-02-15 | 2003-09-02 | Eastman Kodak Company | Method for detecting errors in loading a lenticular material on a printer |
| US7237771B2 (en) * | 2004-01-15 | 2007-07-03 | Xerox Corporation | Feeder control system and method |
| US7545519B2 (en) * | 2006-07-20 | 2009-06-09 | Xerox Corporation | Lead edge sheet curl sensor |
| JP2010269922A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 給紙装置、画像形成装置及び画像形成システム |
| JP2014141341A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Riso Kagaku Corp | 印刷装置 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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