JPH1111718A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び画像形成装置

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JPH1111718A
JPH1111718A JP16771697A JP16771697A JPH1111718A JP H1111718 A JPH1111718 A JP H1111718A JP 16771697 A JP16771697 A JP 16771697A JP 16771697 A JP16771697 A JP 16771697A JP H1111718 A JPH1111718 A JP H1111718A
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sheet
fluttering
air
cycle
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Yoshimitsu Nakane
義満 中根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートのばたつきを抑えて安定した給紙が行
えるようにする。 【解決手段】 先端ばたつき検知センサー28及び後端
ばたつき検知センサー32から入力される信号に基づい
て原稿1がばたついているか否かを制御装置で判断し、
原稿1がばたついていると判断すると、バルブ23を制
御して分離装置6から原稿1に吹きつけるエアの風量を
下げるよう調整することにより、原稿1のばたつきを抑
えて安定した給紙を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアを吹きつけて
原稿等のシートの最下部もしくは最上部のシートを分離
し、分離されたシートを搬送する給紙装置及び画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置の上部に設け
て、原稿台ガラス上に原稿を搬送する給紙装置として、
例えば原稿束の先端側からエアを吹きつけて原稿束の最
下部もしくは最上部の原稿を分離し、分離された1枚の
原稿を吸着搬送する給紙装置がある。
【0003】図10は、上記した従来の給紙装置の一例
を示す概略断面図である。
【0004】この給紙装置100は、複数枚の原稿1を
積載した原稿トレイ2の前方部分の中央部に切欠部(不
図示)を設け、この切欠部に多数の孔(不図示)を穿設
したゴムベルト3を駆動ローラ4a従動ローラ4bによ
り張架して設置している。ゴムベルト3の内側にはバキ
ュームボックス5を設けてあり、バキュームボックス5
に接続されるブロワ(不図示)によってゴムベルト3に
設けた孔からエア(空気)を吸引する際に、最下部の原
稿1を吸引し、駆動ローラ4aの駆動によるゴムベルト
3の回動により、その搬送方向に最下部の原稿1を送り
出すようにしている。
【0005】また、ゴムベルト3の先端部の上方には分
離装置6が設けられている。分離装置6には、エアを斜
め下方に吹きつけるための吹き出し口6aが多数並設さ
れており、これらの吹き出し口6aからゴムベルト3に
より取り出した最下部の原稿とその上の原稿との間にエ
アを吹き込んで、最下部の原稿だけを分離して送り出す
ようにしている。
【0006】そして、このようにして1枚だけ分離され
た最下部の原稿は搬送ローラ7と原稿ベルト8によって
原稿台ガラス9の所定位置まで搬送される。その後、画
像形成装置本体(複写機本体)10の露光装置11によ
って原稿の画像が読み取られた後、この原稿は搬送ロー
ラ12、13及び排出ローラ14によって排出される。
排出された原稿はゴム等の弾性体部材である原稿突き当
て板15に突き当たって落下し、原稿トレイ2上に積載
している原稿1の上に再度積載される。
【0007】なお、図10において、16は原稿トレイ
2上に積載し原稿1の幅方向の規制を行う規制板、17
は原稿1の後端を規制する後端規制板である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の給紙装置100では、原稿トレイ2上に積載してい
る原稿1が少数枚、多数枚にかかわらず、分離装置6の
吹き出し口6aから吹き出されたエア(以下、分離エア
という)の風量が一定であるため、以下のような問題点
があった。
【0009】(a)最大サイズの原稿1を原稿トレイ2
上に多数枚積載しているときに、上記した分離エアは最
下部の原稿1を給紙可能な最大風量に設定されるため、
原稿1が少数枚のときには、原稿1が原稿トレイ2上で
ばたついてしまい、安定した給紙ができなかった。
【0010】(b)原稿1の紙状態、例えば紙厚や吸湿
の程度等に応じて、原稿1がばたつかないようにするの
は困難であり、常に安定した給紙ができなかった。
【0011】(c)原稿1が分離エアによって原稿トレ
イ2上から浮上する浮上量を検出して、この浮上量を所
定量に保つように分離エアの風量を調整するという提案
が、例えば特許2502394号公報に開示されている
が、この提案では、原稿1の浮上量を所定量に保つよう
な制御を行うため、原稿1が分離エアによってばたつい
ている場合でも給紙可能と判断してしまうので、安定し
た給紙ができない場合があった。
【0012】そこで、本発明は、原稿などのシートの状
態やサイズ、積載量にかかわらず、シートのばたつきを
防止して安定した給紙を行うことができる給紙装置及び
画像形成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、複数枚のシートを積載可能な
積載手段と、該積載手段に積載されているシートを、該
シートの先端側からエアを吹きつけることにより他のシ
ートから分離する分離手段と、該分離手段により分離さ
れたシートを1枚ずつ搬送する搬送手段と、を備えた給
紙装置において、前記分離手段から噴出される前記エア
の風量を調整するエア風量調整手段と、前記エアを前記
積載手段上に積載された前記シートの先端側に吹きつけ
ることによって生じる前記シートのばたつきを検出する
シートばたつき検出手段と、該シートばたつき検出手段
から前記シートのばたつきに応じて出力される信号を入
力し、入力した前記信号に基づいて前記エア風量調整手
段を制御して前記エアの風量を調整する制御手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0014】また、前記制御手段は、入力される前記信
号に基づいて前記シートがばたついているか否かを判断
し、前記シートがばたついていると判断すると、前記エ
ア風量調整手段を制御して前記分離手段から前記シート
に吹きつける前記エアの風量を下げるよう調整すること
を特徴としている。
【0015】また、前記シートばたつき検出手段は、揺
動自在に支持され先端が前記積載手段に積載される前記
シートに当接される揺動部材と、前記シートのばたつき
による前記揺動部材の揺動から前記シートのばたつき周
期を検出する検出手段とを備えていることを特徴として
いる。
【0016】また、前記制御手段は、前記シートばたつ
き検出手段から入力される前記シートのばたつき周期と
予め設定されている設定ばたつき周期とを比較し、入力
される前記シートのばたつき周期が前記設定ばたつき周
期以下である場合は前記シートがばたついていると判断
して、前記積載手段に積載される前記シートの最大サイ
ズにおける最大積載枚数を分離可能な前記エアの最大風
量から、前記シートのばたつき周期が前記設定ばたつき
周期以上になるまで段階的に前記エアの風量を下げるよ
う前記エア風量調整手段を制御することを特徴としてい
る。
【0017】また、前記シートばたつき検出手段は、前
記シート先端及び/又は前記シート後端のばたつきを検
出することを特徴としている。
【0018】また、本発明に係る画像形成装置は、画像
情報を有するシートを読取部に給紙する請求項1乃至5
のいずれか1項記載の給紙装置と、前記読取部で読取ら
れた前記シートの画像情報を転写材に画像形成する画像
形成部とを備えたことを特徴としている。
【0019】(作用)本発明の構成によれば、制御手段
は、シートばたつき検出手段からシートのばたつきに応
じて出力される信号を入力して、シートがばたついてい
るか否かを判断し、シートがばたついていると判断する
と、エア風量調整手段を制御して分離手段からシートに
吹きつけるエアの風量を下げるよう調整することによ
り、シートのばたつきを抑えて安定した給紙を行うこと
ができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0021】図1は、本実施の形態に係る給紙装置を備
えた画像形成装置(複写機)である。なお、上記した従
来例と同一機能を有する部材には同一符号を付して重複
する説明は省略する。
【0022】図1に示す給紙装置20において、分離装
置6とこの分離装置6にエアを供給するブロワ21との
間の流路22に、エアの供給量を調整するバルブ23が
設けられている。バルブ23は軸24に接続されている
ステッピングモータ(図4参照)25の回転角度によっ
て、その角度を変え開口面積を調整することにより、分
離装置6の吹き出し口6aから噴出されるエアの風量を
制御することができる(詳細は後述する)。
【0023】ゴムベルト3内には、図2、図3に示すよ
うに吸着検知センサー26、センサーフラグ27、先端
ばたつき検知センサー28が設置されている。なお、図
2は、原稿トレイ2上に複数枚積載された原稿1の最下
部の原稿がゴムベルト3上に吸着される前の状態、図3
は、原稿1の最下部の原稿1aがゴムベルト3上に吸着
している状態を示している。
【0024】吸着検知センサー26は一対のフォトカプ
ラーで構成されており、一対の吸着検知センサー(フォ
トカプラー)26間をセンサーフラグ27が遮光する
と、図4に示すように、遮光時の信号が制御装置(CP
U)29に入力され、制御装置29はこの入力信号に基
づいて、原稿トレイ2上に複数枚積載された原稿1の最
下部の原稿1aがゴムベルト3上に吸着したことを検知
する。
【0025】センサーフラグ27は、図5に示すよう
に、付勢手段(不図示)により付勢されてその先端がゴ
ムベルト3の間から突出しており、原稿トレイ2上に原
稿1が積載されたときに、ゴムベルト3上に分離された
最下部の原稿1aがバキュームボックス5によって吸着
されると押し下げられて、一対の吸着検知センサー(フ
ォトカプラー)26間を遮光する。
【0026】センサーフラグ27の一端側は軸30に回
動自在に支持されており、軸30には、センサーフラグ
27に時計回り方向の回動付勢力を与える軽圧のねじり
コイルばね31が巻きつけられている。なお、センサー
フラグ27にはストッパー(不図示)が設けられてお
り、このストッパーにより原稿トレイ2上に原稿1が積
載されていないときには、センサーフラグ27は原稿1
の浮上位置より上で停止するようになっている。
【0027】先端ばたつき検知センサー28は、適正浮
上高さ以下でセンサーフラグ27により遮光され、それ
以上の高さで通過するように構成された一対のフォトカ
プラーであり、一対の先端ばたつき検知センサー(フォ
トカプラー)28間をセンサーフラグ27が遮光する
と、図4に示すように、遮光時の信号が制御装置(CP
U)29に入力され、制御装置29はこの入力信号に基
づいて、分離装置6の吹き出し口6aから吹き出される
エアによって原稿トレイ2上に載置される原稿1の先端
側のばたつきを検知する。
【0028】原稿トレイ2の後端規制板17の背面側に
は、図6、図7に示すように、原稿1の後端側のばたつ
きを検知する一対のフォトカプラーで構成されている後
端ばたつき検知センサー32が設置されており、後端規
制板17と後端ばたつき検知センサー32は原稿トレイ
2上に積載される原稿1のサイズに応じて原稿トレイ2
の前後方向(矢印a方向)に移動自在である。
【0029】一対の後端ばたつき検知センサー(一対の
フォトカプラー)32の間には、軸33に回動自在に支
持された円板状の検出板34が設置されており、軸33
にはレバー35と検出板34を回転させるステッピング
モータ36が接続されている。検出板34の外周面には
突出した遮光部34aが形成され、検出板34の円周上
には多数の孔34bが形成されている。後端ばたつき検
知センサー32は、原稿1の後端がばたつくとレバー3
5が揺動して、これと共に揺動する検出板34の孔34
bによる光の通過と遮光によって、図4に示すように、
光の通過と遮光によるON/OFF信号が制御装置(C
PU)29に入力され、制御装置29はこの入力信号に
基づいて原稿1の後端ばたつきを検知する。
【0030】また、検出板34の両側には、一対のフォ
トカプラーで構成されるレバー位置センサー37が設置
されている。
【0031】なお、図8、図9は、原稿トレイ2上に原
稿1が載置されていないときの状態であり(この状態が
ホームポジション)、レバー35が原稿トレイ2上から
退避し、検出板34の遮光部34aが一対のレバー位置
センサー37を遮光している。一対のレバー位置センサ
ー(フォトカプラー)37間を検出板34の遮光部34
aが遮光すると、図4に示すように、遮光時の信号が制
御装置(CPU)29に入力され、制御装置29はこの
入力信号に基づいてレバー35の位置を検知する。
【0032】また、図1において、給紙装置20を上部
に備えた画像形成装置本体(複写機本体)10は、露光
装置11、画像形成部12等を備えている。
【0033】次に、上記した給紙装置20の動作につい
て説明する。
【0034】まず、原稿トレイ2上に原稿1を積載し、
画像形成装置(複写機本体)11側のスタートボタン
(不図示)を押すと、ブロワ21から流路22を通して
エアが分離装置6に供給され、分離装置6の吹き出し口
6aから原稿トレイ2上の原稿1の先端に分離エアを吹
きつけて、原稿1を浮上させる。
【0035】このとき、図4に示すように、制御装置
(CPU)29からドライバー39に信号を出力し、ス
テッピングモータ25を駆動してバルブ23を最大に開
かせて、分離エアの風量を最大に出すように設定する。
このときの分離エアの風量は、原稿1の最大サイズ、最
大積載枚数を分離できる風量に設定する。
【0036】そして、この分離エアの最大風量で、原稿
1の先端部及び後端部がばたついているかを先端ばたつ
き検知センサー28及び後端ばたつき検知センサー32
によって検出する。
【0037】即ち、図2、図3に示すように、原稿1の
先端ばたつきによって最下部の原稿1aに当接するセン
サーフラグ27の揺動によって先端ばたつき検知センサ
ー28はON/OFFを繰り返し、制御装置(CPU)
29は、この繰り返し周期の信号を入力してこの繰り返
し周期を計測することによって、原稿1の先端ばたつき
(適正以上の浮上)を検出する(先端ばたつき周期)。
【0038】また、図8、図9のホームポジションの状
態から原稿トレイ2上に原稿1が積載されると、図4に
示すように、レバー位置センサー37から制御装置(C
PU)29に信号が入力され、制御装置(CPU)29
はドライバー38に信号を出力してステッピングモータ
36を駆動してレバー35をホームポジションから約1
80度反時計回りに回転させる。そして、その後図6、
図7に示すように、レバー35は自重により検出板34
と共に回転して、レバー35の先端が原稿1の後端上面
に当接する。
【0039】そして、原稿1の後端がばたつくとレバー
35が揺動し、それと共に検出板34も揺動する。後端
ばたつき検知センサー32は、検出板34の円周方向に
形成されている多数の孔34aによってON/OFFを
繰り返し、制御装置(CPU)29は、この繰り返し周
期の信号を入力してこの繰り返し周期を計測することに
よって、原稿1の後端ばたつきを検出する(後端ばたつ
き周期)。
【0040】そして、制御装置(CPU)29は、計測
した上記先端ばたつき周期もしくは後端ばたつき周期が
予め設定した設定ばたつき周期以下であると判断した場
合には、原稿1がばたついていると判断する。この際、
原稿1がばたついていると判断した場合には、制御装置
(CPU)29は、ドライバー39に信号を出力しステ
ッピングモータ25を駆動してバルブ23の角度を変更
させて、分離エアの風量を所定量(例えば1段階)下げ
る。
【0041】そして、その状態で再び前記同様にして先
端ばたつき周期と後端ばたつき周期を計測し、設定ばた
つき周期以下であるかを判断する。そして、このシーケ
ンスを繰り返して、原稿1の先端ばたつき周期と後端ば
たつき周期が設定ばたつき周期以上になったと制御装置
(CPU)29が判断すると、原稿1のばたつきが設定
ばたつき周期以下になった判断して、このときの風量の
分離エアを原稿1の先端に吹きつける。
【0042】この際、バキュームボックス5に接続され
るブロワ(不図示)によってゴムベルト3に設けた孔
(不図示)からエアを吸引して、最下部の原稿1aをゴ
ムベルト3上に吸引して最下部の原稿1aを他の原稿1
と分離し、ゴムベルト3による搬送及び搬送ローラ7と
原稿ベルト8によって原稿台ガラス9の所定位置まで搬
送される。その後、画像形成装置本体(複写機本体)1
0の露光装置11によって原稿の画像が読み取られ、画
像形成部12で複写画像が形成される。
【0043】このように本実施の形態では、先端ばたつ
き検知センサー28と後端ばたつき検知センサー32に
よって原稿1の先端と後端のばたつきを検出して、原稿
1の先端側に吹きつけるエア(分離エア)の風量を原稿
1の先端と後端のばたつきが生じないように制御装置
(CPU)29で制御することができるので、原稿トレ
イ2上に積載する原稿1のサイズや積載枚数、及び原稿
1の状態(例えばカール、吸湿など)にかかわらず安定
した原稿1の給紙を行うことができる。
【0044】また、原稿1のばたつきを抑えることがで
きるので、バキュームボックス5による最下部の原稿1
aのゴムベルト3への吸着時間(バキュームボックス5
を負圧にし、浮上している原稿1の吸引を開始した後に
吸着検知センサー26から制御装置(CPU)29に吸
着信号が入力されるまでの時間)のばらつきを抑えるこ
とが可能となり、原稿1の給紙に要する時間を安定させ
ることができる。
【0045】また、原稿1のばたつきを抑えることがで
きるので、原稿台ガラス9上に搬送されて原稿トレイ2
上に排出される原稿1をずれが生じることなく安定して
再度積載することが可能となり、原稿1を再度循環させ
て給紙させる場合でも安定して給紙することができる。
【0046】更に、分離装置6の吹き出し口6aから噴
出される分離エアの風量を、原稿1のサイズや載置枚数
などに応じて調整することができるので、分離エアが過
大になることはなく、ブロワ21の静音化、省電力化が
可能となり、また、原稿1のばたつきによる原稿トレイ
2へのたたき音を小さく抑えることができる。
【0047】また、上記した実施の形態においては、ス
テッピングモータ25によって段階的にバルブ23の開
閉を調整する構成であったが、バルブ23をソレノイド
等で駆動して分離エアの風量を調整するようにしてもよ
い。このときの分離エアの風量の切り換え段数は少なく
とも3段階で、切り換え段数は多い方が好ましい。
【0048】また、上記した実施の形態においては、ス
テッピングモータ25によって段階的にバルブ23の開
閉を調整する構成であったが、上記した先端ばらつき周
期に応じて、ステッピングモータ25の駆動によりバル
ブ23を無段階に開閉して分離エアの風量を調整するよ
うにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ートがばたついている場合に、エア風量調整手段を制御
して分離手段からシートに吹きつけるエアの風量を下げ
るよう調整することにより、シートのばたつきを抑える
ことができるので、シートばたつきによるシート束のず
れが防止され、また、それに伴う重送、斜送をなくして
安定した給紙を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る給紙装置を備えた画
像形成装置を示す概略断面図。
【図2】本発明の実施の形態に係る給紙装置の原稿先端
周辺を示す拡大断面図。
【図3】本発明の実施の形態に係る給紙装置の原稿先端
周辺を示す拡大断面図。
【図4】本発明の実施の形態に係る給紙装置の制御系の
構成を示すブロック図。
【図5】本発明の実施の形態に係る給紙装置の先端側を
示す斜視図。
【図6】本発明の実施の形態に係る給紙装置の原稿後端
周辺を示す拡大断面図。
【図7】図6の平面図。
【図8】本発明の実施の形態に係る給紙装置の原稿後端
周辺を示す拡大断面図。
【図9】図8の平面図。
【図10】従来例に係る給紙装置を示す概略断面図。
【符号の説明】
1 原稿 1a 最下部の原稿 2 原稿トレイ 3 ゴムベルト(搬送手段) 5 バキュームボックス 6 分離装置(分離手段) 6a 吹き出し口 9 原稿台ガラス 10 画像形成装置本体 20 給紙装置 21 ブロア 23 バルブ(エア風量調整手段) 25、36 ステッピングモータ 26 吸着検知センサー 27 センサーフラグ(揺動部材) 28 先端ばたつき検知センサー(シートばたつき
検出手段) 29 制御装置(制御手段) 32 後端ばたつき検知センサー(シートばたつき
検出手段) 34 検出板 35 レバー(揺動部材) 37 レバー位置センサー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のシートを積載可能な積載手段
    と、該積載手段に積載されているシートを、該シートの
    先端側からエアを吹きつけることにより他のシートから
    分離する分離手段と、該分離手段により分離されたシー
    トを1枚ずつ搬送する搬送手段と、を備えた給紙装置に
    おいて、 前記分離手段から噴出される前記エアの風量を調整する
    エア風量調整手段と、 前記エアを前記積載手段上に積載された前記シートの先
    端側に吹きつけることによって生じる前記シートのばた
    つきを検出するシートばたつき検出手段と、 該シートばたつき検出手段から前記シートのばたつきに
    応じて出力される信号を入力し、入力した前記信号に基
    づいて前記エア風量調整手段を制御して前記エアの風量
    を調整する制御手段と、を備えた、 ことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、入力される前記信号に
    基づいて前記シートがばたついているか否かを判断し、
    前記シートがばたついていると判断すると、前記エア風
    量調整手段を制御して前記分離手段から前記シートに吹
    きつける前記エアの風量を下げるよう調整する、 ことを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記シートばたつき検出手段は、揺動自
    在に支持され先端が前記積載手段に積載される前記シー
    トに当接される揺動部材と、前記シートのばたつきによ
    る前記揺動部材の揺動から前記シートのばたつき周期を
    検出する検出手段とを備えている、 ことを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記シートばたつき検
    出手段から入力される前記シートのばたつき周期と予め
    設定されている設定ばたつき周期とを比較し、入力され
    る前記シートのばたつき周期が前記設定ばたつき周期以
    下である場合は前記シートがばたついていると判断し
    て、前記積載手段に積載される前記シートの最大サイズ
    における最大積載枚数を分離可能な前記エアの最大風量
    から、前記シートのばたつき周期が前記設定ばたつき周
    期以上になるまで段階的に前記エアの風量を下げるよう
    前記エア風量調整手段を制御する、ことを特徴とする請
    求項3記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記シートばたつき検出手段は、前記シ
    ート先端及び/又は前記シート後端のばたつきを検出す
    る、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の
    給紙装置。
  6. 【請求項6】 画像情報を有するシートを読取部に給紙
    する請求項1乃至5のいずれか1項記載の給紙装置と、
    前記読取部で読取られた前記シートの画像情報を転写材
    に画像形成する画像形成部と、を備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
JP16771697A 1997-06-24 1997-06-24 給紙装置及び画像形成装置 Pending JPH1111718A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007039196A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 給紙装置及び画像形成システム
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US10212314B2 (en) 2015-08-20 2019-02-19 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with color calibration by measurement image

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