JPH11255468A - 垂直揚重搬送装置 - Google Patents
垂直揚重搬送装置Info
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- JPH11255468A JPH11255468A JP5857598A JP5857598A JPH11255468A JP H11255468 A JPH11255468 A JP H11255468A JP 5857598 A JP5857598 A JP 5857598A JP 5857598 A JP5857598 A JP 5857598A JP H11255468 A JPH11255468 A JP H11255468A
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Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
降を工夫することにより、ホイストの移動によって生ず
る大きな偏心荷重を無くし、もって仮設架構のバランス
を良好にして該仮設架構が過剰強度となるのを避ける。 【解決手段】 仮設架構14の周縁部下側に水平設置し
たガイドレール26に移動自在にホイスト28を設け
る。ホイスト28に吊り下げた吊治具30によって、地
上の資材を施工階24まで揚重する。吊治具30を稼働
するウインチ32を仮設架構14に設置し、ウインチ3
2から繰り出されるワイヤーロープ34を、仮設架構1
4に設けた固定シーブ36,36aに周回させてガイド
レール26の下側に案内し、かつ、ガイドレール26と
平行に配索してホイスト28に設けたシーブ38に周回
させ、その端部を下方に垂下する。シーブ38から垂下
したワイヤーロープ34の端部に吊治具30を取り付け
る。
Description
構の頂部に設けられる仮設架構を備えて、上層部の施工
階が工事進行により上昇されることに伴って該仮設架構
を上昇させるようになった建築工法にあって、該仮設架
構の下側に設置されるガイドレールに移動自在にホイス
トが設けられ、該ホイストはウインチ駆動される吊治具
を吊り下げて荷物を揚重するようになった垂直揚重搬送
装置に関する。
の搬送等を自動化して工事を安全かつ迅速に遂行できる
ようになった建築工法が存在する。これは構築される建
物架構の頂部に、構築途中の施工階を覆うように仮設架
構が競り上がり可能に設けられるとともに、該仮設架構
の下側に資材搬送用の天井クレーンが設けられ、地上か
ら揚重した資材を取り込んで施工階の目的位置に搬送す
るようになっている。
材を揚重する際には、例えば1997年2月1日:株式
会社彰国社発行の建築の技術「施工」(NO.376)
第39頁に開示されるような垂直揚重搬送装置が用いら
れる。この場合の垂直揚重搬送装置はその概略を図4に
示すと、建物躯体1の外方に突出する仮設架構2周縁部
の下側にガイドレール3が設けられ、このガイドレール
3にホイスト4が移動自在に取り付けられる。該ホイス
ト4にはウインチ5で駆動されるリフト6が吊り下げら
れ、該リフト6によって地上の資材を施工階まで揚重す
るようになっている。
5aを巻き戻してリフト6を地上まで下降し、該リフト
6に資材を積載した後、ワイヤーロープ5aをウインチ
5によって巻き取ることにより、該リフト6は上記ホイ
スト4近傍まで上昇する。そして、リフト6の上昇状態
でホイスト4をガイドレール3に沿って建物躯体1の内
方に移動して資材を取り込み、そして、該資材を図外の
天井クレーンに盛り替えて搬送するようになっている。
従来の垂直揚重搬送装置にあっては、リフト6を昇降す
るウインチ5がホイスト4に搭載され、これらウインチ
5とホイスト4とが一体となってガイドレール3を移動
するようになっている。ところが、上記ウインチ5は重
量物の資材を揚重するために大型化され、必然的に大重
量となる。このため、ホイスト4に伴って重量体が移動
し、特に、資材を地上から揚重するためにホイスト4が
仮設架構2の周縁部に移動した場合には、仮設架構2に
対してウインチ5の重量が大きく偏心して作用すること
になり、更には、これに資材の重量が加わることにより
該仮設架構2には著しく大きな偏心荷重が作用すること
になる。
が作用するために、この偏心荷重に対向するように該仮
設架構2の強度を大幅に増強する必要があり、これによ
って工費が高くなるとともに、仮設架構2の重量が大幅
に嵩んでしまうという課題があった。
て成されたもので、ウインチをホイストから撤去してリ
フトの昇降を工夫することにより、ホイストの移動によ
って生ずる大きな偏心荷重を無くし、もって仮設架構の
バランスを良好にして該仮設架構が過剰強度となるのを
避けるようにした垂直揚重搬送装置を提供することを目
的とする。
めに本発明の請求項1に示す垂直揚重搬送装置は、構築
される建物架構の頂部に設けられ、施工階の上昇に伴っ
て上昇される仮設架構を備えて、該仮設架構の下側に設
置されたガイドレールに移動自在にホイストを設けると
ともに、該ホイストにウインチ駆動される吊治具を吊り
下げ、該吊治具で荷物を揚重した状態で該ホイストが上
記ガイドレールに沿って移動するようになった垂直揚重
搬送装置において、上記ウインチを上記仮設架構に設置
し、該ウインチから繰り出されるワイヤーロープを、上
記ホイストを介して垂下し、この垂下したワイヤーロー
プに上記吊治具を取り付けることにより構成する。
送装置は、上記ウインチから繰り出したワイヤーロープ
の中間部分を、ホイストを介して垂下し、この垂下した
部分に上記吊治具を相対移動自在に吊り下げるととも
に、繰り出したワイヤーロープの端部を上記仮設架構に
固定することにより構成する。
垂直揚重搬送装置にあっては、吊治具を昇降するための
ウインチを仮設架構に設置し、該ウインチから繰り出さ
れるワイヤーロープを、上記ホイストを介して垂下し、
この垂下したワイヤーロープに上記吊治具を取り付けた
ので、ワイヤーロープがウインチに巻取りまたは巻き戻
しされることにより、該ワイヤーロープはホイストに案
内されて垂下部分が昇降され、これによって吊治具が昇
降される。また、ウインチが仮設架構に設置された状態
でホイストが移動されるが、このホイストの移動量に応
じてウインチを巻き取りまたは巻き戻しを行うことによ
りワイヤーロープの垂下量を調節することができるた
め、ホイストの移動位置にかかわりなく吊治具の昇降量
を調節することができる。従って、大重量の上記ウイン
チを仮設架構に設置したことにより、ホイストが移動し
た場合にも該ウインチの重量移動が無く、該仮設架構に
作用する偏心荷重を大幅に減少して該仮設架構に無理な
荷重が作用するのを防止することができる。
送装置にあっては、上記ウインチから繰り出したワイヤ
ーロープの中間部分を、ホイストを介して垂下し、この
垂下部分に上記吊治具を相対移動自在に吊り下げるとと
もに、繰り出したワイヤーロープの端部を上記仮設架構
に固定したので、吊治具に作用する荷重を、ワイヤーロ
ープの一端部を巻回したウインチと、繰り出した端部を
固定した仮設架構とで分担することができるため、該ウ
インチに作用する荷重を半減して該ウインチの小型化お
よび軽量化を達成し、延いては、仮設架構に作用する荷
重を低減することができる。
面を参照して詳細に説明する。図1,図2は本発明にか
かる垂直揚重搬送装置の一実施形態を示し、図1は垂直
揚重搬送装置の要部構成図、図2は垂直揚重搬送装置を
用いて構築される建物架構の全体図である。
される建物躯体12は、図2に示すように頂部に設けら
れる仮設架構14の下方で下層階から上層階へと順次構
築されるようになっている。仮設架構14は、建築され
る建物躯体12の外周コーナ部の柱上に脱着自在に接続
される複数のクライミング支柱16にクライミング装置
18を介して支持される。そして、建物躯体12が工事
の進行に伴い上方に増設されるに従って上記クライミン
グ支柱16を上方に盛り替えるとともに、このクライミ
ング支柱16に対して上記仮設架構14を、クライミン
グ装置18を介して上方に持ち上げるようになってい
る。また、上記仮設架構14はこれの持ち上げ状態が、
建物躯体12の他の柱に支持されるサポート支柱20に
よっても支持される。上記仮設架構14の外周には、工
事部分の遮音や目隠しを行うために該仮設架構14を囲
繞して壁状の外周架構14aが取り付けられている。
22が設けられ、この天井クレーン22によって資材を
施工階24の目的位置に搬送するようになっている。天
井クレーン22は施工階24の全範囲をカバーするよう
に複数のレール組が平行配置され、それぞれ隣設するレ
ール組間で資材の受け渡しを可能とすることにより、施
工階24の任意な位置に資材の搬送が可能となってい
る。そして、上記天井クレーン22には、上記垂直揚重
搬送装置10によって地上から揚重された資材が取り込
まれ、また、該垂直揚重搬送装置10を利用して建物躯
体12から不要となった材料や荷物が地上に下ろされる
ようになっている。
ように上記仮設架構14の周縁部下側に上記天井クレー
ン22に向かって水平設置されるガイドレール26を備
え、このガイドレール26に移動自在にホイスト28が
設けられる。このホイスト28はこれのローラ28aが
上記ガイドレール26に転動可能に掛け止めされ、この
ローラ28aが回転されることによりホイスト28はガ
イドレール26を自走するようになっている。上記ガイ
ドレール26は仮設架構14とともに端部が上記建物躯
体12の外方に突出され、ホイスト28が建物躯体12
の外側まで移動できるようになっている。
ロック等の吊治具30が吊り下げられ、この吊治具30
によって地上の資材を施工階24まで揚重するようにな
っている。吊治具30はウインチ32によって稼働さ
れ、ウインチ32に巻回されたワイヤーロープ34を巻
取りおよび巻き戻しすることにより昇降される。
14に設置し、該ウインチ32から繰り出されるワイヤ
ーロープ34を、仮設架構14に設けた固定シーブ3
6,36aに周回させて上記ガイドレール26の下側に
案内し、かつ、該ガイドレール26と平行に配索して上
記ホイスト28に設けたシーブ38に周回させ、その端
部を下方に垂下してある。そして、該シーブ38から垂
下したワイヤーロープ34の端部に上記吊治具30を取
り付けてある。
送装置10にあっては、資材を地上から揚重する場合は
ホイスト28をガイドレール26の外方端部(A位置)
まで移動し、この状態で吊治具30を地上まで下降す
る。そして、吊治具30に資材を取り込んだ後にホイス
ト28近傍まで上昇し、このように吊治具30を上昇し
た状態でホイスト28をガイドレール26の内方端部
(B位置)まで移動する。次に、このB位置で吊治具3
0を下降して施工階24の床面上に資材を荷下ろしし、
この荷下ろしした資材を天井クレーン22に盛り替えて
目的の位置まで搬送するという流れになっている。
を昇降するウインチ32が仮設架構14側に設置される
ため、上記ホイスト28をガイドレール26に沿って移
動する際に、ホイスト28に設けたシーブ38と上記ウ
インチ32との間の距離が変化して吊治具30の上下位
置が変化されてしまうが、これはホイスト28の移動量
に応じてウインチ32を巻き取りまたは巻き戻しするこ
とにより、吊治具30の上下位置を調整することができ
る。即ち、ホイスト28が外方に移動する場合は、この
移動量分だけウインチ32からワイヤーロープ34を余
分に巻き戻すとともに、ホイスト28が内方に移動する
場合は、この移動量分だけワイヤーロープ34を余分に
巻き取ることになる。
を仮設架構14に設置したので、該ウインチ32が移動
することなく、これの重量移動をなくすことができる。
このため、大重量のウインチ32による偏心荷重が仮設
架構14に作用しないため、仮設架構14としては該偏
心荷重のための余分な強度を必要とせず、該仮設架構1
4自体の軽量化を図り、延いては該仮設架構14を支持
するためのクライミング支柱16およびサポート支柱2
0が負担する荷重を低減することができる。
形態を示す要部斜視図で、上記実施形態と同一構成部分
に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
したワイヤーロープ34の中間部分を、ホイスト28に
設けた一対のシーブ40,40a間から垂下し、この垂
下部分34aに吊治具30aを相対移動自在に吊り下げ
るとともに、繰り出したワイヤーロープ34の端部を仮
設架構14に固定することにより構成してある。
40aをホイスト28の移動方向に適宜間隔をもって対
向配置する一方、上記仮設架構14の外方端部に固定シ
ーブ42,42aを上下に配置する。そして、上記ウイ
ンチ32から繰り出したワイヤーロープ34を、一旦仮
設架構14の外方端部に案内して上記固定シーブ42,
42aに周回した後、再度仮設架構14の内方に水平に
案内して上記一方のシーブ40に周回して下方に垂下す
る。この垂下部分34aに吊治具30aを吊り下げて上
方に折り返し、再度他方のシーブ40aに周回して端部
を仮設架構14に固定してある。また、この実施形態で
は上記吊治具30aとしてフックを用いてある。
ら繰り出したワイヤーロープ34の中間部分に吊治具3
0aを設け、該ワイヤーロープ34の端部が仮設架構1
4に固定されるので、吊治具30aに作用する重量はワ
イヤーロープ34の一端部を巻回したウインチ32と、
繰り出した端部を固定した仮設架構14とで分担され
る。このため、上記ウインチ32に作用する吊治具30
aの重量が半減されるため、該ウインチ32の小型化お
よび軽量化を達成し、延いては、仮設架構14に作用す
る荷重を低減して、該仮設架構14の更なる軽量化を図
ることができる。
8の移動時にウインチ32からワイヤーロープ34を巻
取りまたは巻き戻しして、該ホイスト28の移動量を補
正することになるが、この実施形態ではホイスト28の
移動量に対するウインチ32の巻取り量または巻き戻し
量は2倍になる。
示す垂直揚重搬送装置にあっては、施工階の上昇に伴っ
て上昇される仮設架構の下側に配置されたガイドレール
にホイストが移動自在に設けられており、該ホイストに
吊り下げられる吊治具を稼働するウインチを上記仮設架
構に設置して、該ウインチから繰り出されるワイヤーロ
ープを、上記ホイストを介して垂下し、この垂下したワ
イヤーロープに上記吊治具を取り付け、ウインチの巻取
りおよび巻き戻しにより該吊治具を昇降するようにした
ので、大重量の上記ウインチが仮設架構に設置されて、
ホイストの移動によっても該ウインチの重量移動を無く
すことができ、延いては、該仮設架構に作用する偏心荷
重を大幅に減少して該仮設架構に無理な荷重が作用する
のを防止することができる。従って、仮設架構には上記
偏心荷重に対する強度補強分を無くして、該仮設架構の
軽量化を達成することができる。
送装置にあっては、上記ウインチから繰り出したワイヤ
ーロープの中間部分を、ホイストを介して垂下し、この
垂下部分に上記吊治具を相対移動自在に吊り下げるとと
もに、繰り出したワイヤーロープの端部を上記仮設架構
に固定したので、吊治具に作用する荷重を、ワイヤーロ
ープの一端部を巻回したウインチと、繰り出した端部を
固定した仮設架構とで分担することができるため、該ウ
インチに作用する荷重を半減して該ウインチの小型化お
よび軽量化を達成し、延いては、仮設架構に作用する荷
重を更に低減することができ、このことによって仮設架
構の更なる軽量化を図ることができるという優れた効果
を奏する。
要部構成図である。
建物架構の全体図である。
す要部斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 構築される建物架構の頂部に設けられ、
施工階の上昇に伴って上昇される仮設架構を備えて、該
仮設架構の下側に設置されたガイドレールに移動自在に
ホイストを設けるとともに、該ホイストにウインチ駆動
される吊治具を吊り下げ、該吊治具で荷物を揚重した状
態で該ホイストが上記ガイドレールに沿って移動するよ
うになった垂直揚重搬送装置において、 上記ウインチを上記仮設架構に設置し、該ウインチから
繰り出されるワイヤーロープを、上記ホイストを介して
垂下し、この垂下したワイヤーロープに上記吊治具を取
り付けたことを特徴とする垂直揚重搬送装置。 - 【請求項2】 上記ウインチから繰り出したワイヤーロ
ープの中間部分を、ホイストを介して垂下し、この垂下
した部分に上記吊治具を相対移動自在に吊り下げるとと
もに、繰り出したワイヤーロープの端部を上記仮設架構
に固定したことを特徴とする請求項1に記載の垂直揚重
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5857598A JPH11255468A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 垂直揚重搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5857598A JPH11255468A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 垂直揚重搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255468A true JPH11255468A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13088252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5857598A Pending JPH11255468A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 垂直揚重搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11255468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107934809A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-04-20 | 周远桂 | 一种建筑用安全卸下水泥的吊机 |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP5857598A patent/JPH11255468A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107934809A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-04-20 | 周远桂 | 一种建筑用安全卸下水泥的吊机 |
| CN107934809B (zh) * | 2017-11-21 | 2019-08-23 | 顾琮 | 一种建筑用安全卸下水泥的吊机 |
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