JPH1125574A - 並列書き込みまたは並列読み出し可能な記録再生制御装置 - Google Patents
並列書き込みまたは並列読み出し可能な記録再生制御装置Info
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- JPH1125574A JPH1125574A JP9177021A JP17702197A JPH1125574A JP H1125574 A JPH1125574 A JP H1125574A JP 9177021 A JP9177021 A JP 9177021A JP 17702197 A JP17702197 A JP 17702197A JP H1125574 A JPH1125574 A JP H1125574A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクなど可搬媒体のRAIDシステム
においてディスク交換による待ち時間を必要としない連
続書き込みと読み出しを実現するライブラリ装置を提供
すること。 【解決手段】 読み書き可能な可搬媒体1a〜1eに対
して読み書きを行う複数の記録再生装置2a〜2eと、
可搬媒体を搬送する機構3と、可搬媒体5a〜5fを複
数収納可能な棚4と、を有するライブラリ装置におい
て、データ書き込みを行う際、各々の媒体の物理的な記
録開始位置(セクタなど)をずらすことにより、媒体の
交換時期に意図的に差異を生じさせ、1度に交換される
媒体を常に1つに限定することで、媒体交換の発生して
いない記録再生装置と読み書き可能な予備の記録再生装
置6と予備の可搬媒体1fを併用し、媒体交換による待
ち時間を発生させずに複数の可搬媒体を組み合わせたデ
ータの書き込みと読み出しを行えるように構成するこ
と。
においてディスク交換による待ち時間を必要としない連
続書き込みと読み出しを実現するライブラリ装置を提供
すること。 【解決手段】 読み書き可能な可搬媒体1a〜1eに対
して読み書きを行う複数の記録再生装置2a〜2eと、
可搬媒体を搬送する機構3と、可搬媒体5a〜5fを複
数収納可能な棚4と、を有するライブラリ装置におい
て、データ書き込みを行う際、各々の媒体の物理的な記
録開始位置(セクタなど)をずらすことにより、媒体の
交換時期に意図的に差異を生じさせ、1度に交換される
媒体を常に1つに限定することで、媒体交換の発生して
いない記録再生装置と読み書き可能な予備の記録再生装
置6と予備の可搬媒体1fを併用し、媒体交換による待
ち時間を発生させずに複数の可搬媒体を組み合わせたデ
ータの書き込みと読み出しを行えるように構成するこ
と。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可搬媒体(光ディ
スクなど)を使用したRAIDシステムにおいて媒体交
換による待ち時間を発生させない書き込みおよび読み出
しを実現する制御方式に関するものである。
スクなど)を使用したRAIDシステムにおいて媒体交
換による待ち時間を発生させない書き込みおよび読み出
しを実現する制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、並列処理すなわち並列書き込み/
読み出しにより高速なデータアクセスを実現し、これと
同時にデータにパリティを付加するなどして冗長性をも
たせることで高信頼性を実現するシステムとして、磁気
ディスクをアレイ状に配置してデータを分散管理するい
わゆるRAID(Redundant arrays of inexpensive di
sk)システムが知られているが、最近、磁気ディスクな
どの固定媒体の代わりに光ディスクなどの可搬媒体を記
録再生装置に充填してアレイ状に配置することでデータ
を分散して管理するRAIDシステムが発明されてい
る。
読み出しにより高速なデータアクセスを実現し、これと
同時にデータにパリティを付加するなどして冗長性をも
たせることで高信頼性を実現するシステムとして、磁気
ディスクをアレイ状に配置してデータを分散管理するい
わゆるRAID(Redundant arrays of inexpensive di
sk)システムが知られているが、最近、磁気ディスクな
どの固定媒体の代わりに光ディスクなどの可搬媒体を記
録再生装置に充填してアレイ状に配置することでデータ
を分散して管理するRAIDシステムが発明されてい
る。
【0003】ここで図9を用いて、可搬媒体を使用した
RAIDシステムの概略を説明する。図9の従来例は、
読み書き可能な複数の光ディスク1a〜1eを1組とし
た光ディスクのグループに対してデータの記録再生を行
う複数のドライブ2a〜2eとこれらのコントローラ7
a〜7e、およびこれらの光ディスクを搬送するアクセ
ッサ装置3とそのコントローラ9と、新規の光ディスク
もしくは上書き許可された光ディスクを複数収納してお
ける棚4と、RAIDによる分散書き込みと分散読み出
しを可能とするためのアレイコントローラ23とから構
成される。
RAIDシステムの概略を説明する。図9の従来例は、
読み書き可能な複数の光ディスク1a〜1eを1組とし
た光ディスクのグループに対してデータの記録再生を行
う複数のドライブ2a〜2eとこれらのコントローラ7
a〜7e、およびこれらの光ディスクを搬送するアクセ
ッサ装置3とそのコントローラ9と、新規の光ディスク
もしくは上書き許可された光ディスクを複数収納してお
ける棚4と、RAIDによる分散書き込みと分散読み出
しを可能とするためのアレイコントローラ23とから構
成される。
【0004】アレイコントローラ23は、上位のホスト
コンピュータ11から書き込み要求を受け取るとその内
容を一時的に記憶しておき、アクセッサコントローラ9
を介してアクセッサ3を用いて棚4から書き込み可能な
可搬媒体をRAIDを構成する上記各ドライブ2a〜2
eに全て充填する。上記各ドライブ2a〜2eに上記各
可搬媒体1a〜1eが全て充填されると、アレイコント
ローラは一時的に記憶していたホストコンピュータから
の書き込みデータにパリティを付加して、各ドライブコ
ントローラ7a〜7eを介して上記各ドライブ2a〜2
e内の上記各可搬媒体1a〜1eに分散化書き込みを行
う。上記各ドライブ2a〜2eにすでに書き込み可能な
可搬媒体が充填されている場合には、アクセッサ3によ
る充填作業は発生しない。
コンピュータ11から書き込み要求を受け取るとその内
容を一時的に記憶しておき、アクセッサコントローラ9
を介してアクセッサ3を用いて棚4から書き込み可能な
可搬媒体をRAIDを構成する上記各ドライブ2a〜2
eに全て充填する。上記各ドライブ2a〜2eに上記各
可搬媒体1a〜1eが全て充填されると、アレイコント
ローラは一時的に記憶していたホストコンピュータから
の書き込みデータにパリティを付加して、各ドライブコ
ントローラ7a〜7eを介して上記各ドライブ2a〜2
e内の上記各可搬媒体1a〜1eに分散化書き込みを行
う。上記各ドライブ2a〜2eにすでに書き込み可能な
可搬媒体が充填されている場合には、アクセッサ3によ
る充填作業は発生しない。
【0005】同様に、アレイコントローラ23は、上位
のホストコンピュータ11から読み出し要求を受け取る
と、アクセッサコントローラ9を介してアクセッサ3を
用いて棚4から読み出しデータの存在する可搬媒体をR
AIDを構成する上記各ドライブ2a〜2eに全て充填
する。上記各ドライブ2a〜2eに上記各可搬媒体1a
〜1eが全て充填されると、アレイコントローラは各ド
ライブコントローラ7a〜7eを介して上記各ドライブ
2a〜2e内の上記各可搬媒体1a〜1eから分散化読
み出しを行う。上記各ドライブ2a〜2eにすでに読み
出しデータの存在する可搬媒体が充填されている場合に
は、アクセッサ3による充填作業は発生しない。
のホストコンピュータ11から読み出し要求を受け取る
と、アクセッサコントローラ9を介してアクセッサ3を
用いて棚4から読み出しデータの存在する可搬媒体をR
AIDを構成する上記各ドライブ2a〜2eに全て充填
する。上記各ドライブ2a〜2eに上記各可搬媒体1a
〜1eが全て充填されると、アレイコントローラは各ド
ライブコントローラ7a〜7eを介して上記各ドライブ
2a〜2e内の上記各可搬媒体1a〜1eから分散化読
み出しを行う。上記各ドライブ2a〜2eにすでに読み
出しデータの存在する可搬媒体が充填されている場合に
は、アクセッサ3による充填作業は発生しない。
【0006】上記の図9を用いた可搬媒体によるRAI
Dシステムの概略説明から分かるように、光ディスクな
どの可搬媒体を使用したRAIDシステムが磁気ディス
クのRAIDシステムと異なる最も大きな点として、新
規の書き込みを行う場合や、書き込み中に媒体の残容量
を消費しきった際の新規の読み出しを行う場合や、読み
出し中に次に読み込むべきデータが現在の記録再生装置
内の媒体中にない場合などに、その時刻においてRAI
Dを構成する物理的な媒体の同一グループ(以下、これ
をRAID物理グループと呼ぶことにする。一方、単一
もしくは複数のRAID物理グループにおいて、論理的
に連続したデータでRAIDを構成するグループをRA
ID論理グループと呼ぶことにする。)に属する媒体を
一度にすべて交換しなければならない。すなわち可搬媒
体を搬送する装置3が単一である場合には、通常、RA
IDを構成するドライブ2a〜2eの台数分の充填作業
が発生し、これに非常に長い時間を要することが挙げら
れる。
Dシステムの概略説明から分かるように、光ディスクな
どの可搬媒体を使用したRAIDシステムが磁気ディス
クのRAIDシステムと異なる最も大きな点として、新
規の書き込みを行う場合や、書き込み中に媒体の残容量
を消費しきった際の新規の読み出しを行う場合や、読み
出し中に次に読み込むべきデータが現在の記録再生装置
内の媒体中にない場合などに、その時刻においてRAI
Dを構成する物理的な媒体の同一グループ(以下、これ
をRAID物理グループと呼ぶことにする。一方、単一
もしくは複数のRAID物理グループにおいて、論理的
に連続したデータでRAIDを構成するグループをRA
ID論理グループと呼ぶことにする。)に属する媒体を
一度にすべて交換しなければならない。すなわち可搬媒
体を搬送する装置3が単一である場合には、通常、RA
IDを構成するドライブ2a〜2eの台数分の充填作業
が発生し、これに非常に長い時間を要することが挙げら
れる。
【0007】可搬媒体のRAIDシステムにおける長い
媒体交換時間を解決すべく特開平7−36634号公報
では、ディスクアレイ装置に対する書き込みにおいてあ
るしきい値を設定し、このしきい値に対するデータサイ
ズの大小によってRAIDを使用した分散書き込みと集
中書き込みを併用している。
媒体交換時間を解決すべく特開平7−36634号公報
では、ディスクアレイ装置に対する書き込みにおいてあ
るしきい値を設定し、このしきい値に対するデータサイ
ズの大小によってRAIDを使用した分散書き込みと集
中書き込みを併用している。
【0008】ここで図10を用いて、この方式における
可搬媒体内のデータ配置を説明する。特開平7−366
34号公報によれば、あるしきい値よりも小さなデータ
は単一の媒体上に書き込まれ、その媒体の残容量が消費
された時点で他の記録再生装置に充填されている媒体の
空き容量に書き込まれ、媒体の交換を1つのみに限定す
ることで高速化をはかっている。これは、RAIDを構
成する可搬媒体内で図10の集中データ1と同様なデー
タ配置をとる。
可搬媒体内のデータ配置を説明する。特開平7−366
34号公報によれば、あるしきい値よりも小さなデータ
は単一の媒体上に書き込まれ、その媒体の残容量が消費
された時点で他の記録再生装置に充填されている媒体の
空き容量に書き込まれ、媒体の交換を1つのみに限定す
ることで高速化をはかっている。これは、RAIDを構
成する可搬媒体内で図10の集中データ1と同様なデー
タ配置をとる。
【0009】また、あるしきい値よりも大きなデータに
関しては、複数の媒体に並列に書き込むことにより書き
込みそのものにかかる時間を高速化し、媒体交換にかか
る時間を補うかたちを採っている。これは、RAIDを
構成する可搬媒体内で図10の分散データ1もしくは2
と同様なデータ配置をとる。
関しては、複数の媒体に並列に書き込むことにより書き
込みそのものにかかる時間を高速化し、媒体交換にかか
る時間を補うかたちを採っている。これは、RAIDを
構成する可搬媒体内で図10の分散データ1もしくは2
と同様なデータ配置をとる。
【0010】一方、読み出しに関しても、あるしきい値
を設定し、このしきい値よりも大きな頻度でアクセスさ
れるデータに関しては現在記録装置内に充填されている
異なる媒体上の空き領域にそのデータのコピーをもた
せ、元のデータが存在する媒体が記録再生装置中になく
てもコピーデータの存在する媒体から読み出しを行い、
媒体交換の機会を減少させることで高速化をはかってい
る。これは、RAIDを構成する可搬媒体内で図10の
集中データ1と同様なデータ配置をとる。
を設定し、このしきい値よりも大きな頻度でアクセスさ
れるデータに関しては現在記録装置内に充填されている
異なる媒体上の空き領域にそのデータのコピーをもた
せ、元のデータが存在する媒体が記録再生装置中になく
てもコピーデータの存在する媒体から読み出しを行い、
媒体交換の機会を減少させることで高速化をはかってい
る。これは、RAIDを構成する可搬媒体内で図10の
集中データ1と同様なデータ配置をとる。
【0011】またさらに、単一の媒体上に書き込まれた
データを、現在記録再生装置内に充填されている複数の
媒体上に分散して記録しなおすことにより読み出しその
ものにかかる時間を高速化し、媒体交換にかかる時間を
補う方法が採られている。これは、RAIDを構成する
可搬媒体内で図10の分散データ1もしくは2と同様な
データ配置をとる。しかしながら、媒体の交換時間を事
実上なくすことは非常に難しい。
データを、現在記録再生装置内に充填されている複数の
媒体上に分散して記録しなおすことにより読み出しその
ものにかかる時間を高速化し、媒体交換にかかる時間を
補う方法が採られている。これは、RAIDを構成する
可搬媒体内で図10の分散データ1もしくは2と同様な
データ配置をとる。しかしながら、媒体の交換時間を事
実上なくすことは非常に難しい。
【0012】また、この他にも特開平4−310667
号公報や特開平8−249794号公報ではそれぞれ、
媒体交換をむかえる前に予め記録再生装置の近傍に読み
書き可能な媒体を待機させておく方法や、複数の記録再
生装置の配置形状にあった媒体配置形状をもつ媒体搬送
装置により複数の媒体を一度に搬送する方法で、搬送装
置の移動時間や移動距離を短縮し、媒体交換の高速化を
はかることが実現されているが、やはり媒体交換時間そ
のものを事実上なくすことは非常に難しい。
号公報や特開平8−249794号公報ではそれぞれ、
媒体交換をむかえる前に予め記録再生装置の近傍に読み
書き可能な媒体を待機させておく方法や、複数の記録再
生装置の配置形状にあった媒体配置形状をもつ媒体搬送
装置により複数の媒体を一度に搬送する方法で、搬送装
置の移動時間や移動距離を短縮し、媒体交換の高速化を
はかることが実現されているが、やはり媒体交換時間そ
のものを事実上なくすことは非常に難しい。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】可搬媒体をRAIDシ
ステムに採用した上記従来技術は、それぞれ書き込み/
読み出し時における媒体交換時間の高速化は実現してい
るものの、媒体交換の待ち時間を完全になくすことはで
きず、これにより絶え間ない連続書き込みや読み出しを
行うことはできないという問題があった。
ステムに採用した上記従来技術は、それぞれ書き込み/
読み出し時における媒体交換時間の高速化は実現してい
るものの、媒体交換の待ち時間を完全になくすことはで
きず、これにより絶え間ない連続書き込みや読み出しを
行うことはできないという問題があった。
【0014】また、この媒体交換時間を減少させて高速
化をはかるための解決手段として媒体交換に至る機会を
減少させるべく、記録するデータの長さやそれに対する
アクセス頻度に応じて、複数媒体上に分散記録すべき
か、単一の媒体に集中記録すべきかを判断して記録する
方法では、完全な連続書き込みができない問題点のほか
に、図10の可搬媒体内のデータ配置に示したようにオ
リジナルのデータとコピーデータ(図10の集中データ
1)さらには分散書き込みされたデータ(図10の分散
データ1または分散データ2)が混在するなど制御方式
や媒体管理が複雑になるといった問題点と、単一媒体に
集中記録することにより冗長度をもたせた分散書き込み
のRAIDに比べて信頼性が下がるといった問題点があ
った。
化をはかるための解決手段として媒体交換に至る機会を
減少させるべく、記録するデータの長さやそれに対する
アクセス頻度に応じて、複数媒体上に分散記録すべき
か、単一の媒体に集中記録すべきかを判断して記録する
方法では、完全な連続書き込みができない問題点のほか
に、図10の可搬媒体内のデータ配置に示したようにオ
リジナルのデータとコピーデータ(図10の集中データ
1)さらには分散書き込みされたデータ(図10の分散
データ1または分散データ2)が混在するなど制御方式
や媒体管理が複雑になるといった問題点と、単一媒体に
集中記録することにより冗長度をもたせた分散書き込み
のRAIDに比べて信頼性が下がるといった問題点があ
った。
【0015】さらに、媒体交換時間を減少させて高速化
をはかるために、読み書き可能な媒体を記録再生装置の
近傍もしくは近傍の棚に待機させておく方法や、複数の
記録再生装置の配置形状にあった媒体配置形状をもつ媒
体搬送装置の使用により一度に複数の媒体を交換する方
法では、完全な連続書き込みができない問題点のほか
に、媒体搬送装置の構成または、その制御方式が複雑
で、これにともないライブラリ装置全体が高価になると
いう問題があった。
をはかるために、読み書き可能な媒体を記録再生装置の
近傍もしくは近傍の棚に待機させておく方法や、複数の
記録再生装置の配置形状にあった媒体配置形状をもつ媒
体搬送装置の使用により一度に複数の媒体を交換する方
法では、完全な連続書き込みができない問題点のほか
に、媒体搬送装置の構成または、その制御方式が複雑
で、これにともないライブラリ装置全体が高価になると
いう問題があった。
【0016】そこで、本発明では、RAIDを構成する
複数の読み書き可能な可搬媒体の個々の物理的な記録開
始位置(セクタなど)をずらすことにより、媒体の交換
時期に意図的に差異を生じさせ、1回の交換作業におい
て交換される媒体を1つに限定し、媒体交換の発生して
いない記録再生装置と予備の記録再生装置を併用するこ
とで媒体交換時間中にも連続書き込みと読み出しを可能
とし、媒体交換による待ち時間を使用者に意識させない
ライブラリ装置を提供することを目的とする。
複数の読み書き可能な可搬媒体の個々の物理的な記録開
始位置(セクタなど)をずらすことにより、媒体の交換
時期に意図的に差異を生じさせ、1回の交換作業におい
て交換される媒体を1つに限定し、媒体交換の発生して
いない記録再生装置と予備の記録再生装置を併用するこ
とで媒体交換時間中にも連続書き込みと読み出しを可能
とし、媒体交換による待ち時間を使用者に意識させない
ライブラリ装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は主として次のような構成を採用する。
に、本発明は主として次のような構成を採用する。
【0018】可搬媒体に書き込みまたは読み出しを行う
複数の記録再生機構と、前記可搬媒体を前記記録再生機
構に搬送する搬送機構と、前記可搬媒体を複数収納可能
な棚と、を備え、入力されたデータに対して複数の記録
再生機構を使用して前記可搬媒体に並列書き込みまたは
並列読み出しが可能な記録再生制御装置であって、複数
の記録再生機構によって複数の可搬媒体に並列してデー
タの書き込みまたは読み出しを行う際に、各々の可搬媒
体の記録容量を記録再生機構の数より大きい整数で均等
割りしたサイズ分だけずらせた位置からそれぞれの可搬
媒体で書き込みまたは読み出しを開始させ、それぞれの
可搬媒体を順次異なる時期に交換させる記録再生制御装
置。
複数の記録再生機構と、前記可搬媒体を前記記録再生機
構に搬送する搬送機構と、前記可搬媒体を複数収納可能
な棚と、を備え、入力されたデータに対して複数の記録
再生機構を使用して前記可搬媒体に並列書き込みまたは
並列読み出しが可能な記録再生制御装置であって、複数
の記録再生機構によって複数の可搬媒体に並列してデー
タの書き込みまたは読み出しを行う際に、各々の可搬媒
体の記録容量を記録再生機構の数より大きい整数で均等
割りしたサイズ分だけずらせた位置からそれぞれの可搬
媒体で書き込みまたは読み出しを開始させ、それぞれの
可搬媒体を順次異なる時期に交換させる記録再生制御装
置。
【0019】また、可搬媒体に書き込みまたは読み出し
を行う複数の記録再生機構と、前記可搬媒体を前記記録
再生機構に搬送する搬送機構と、前記可搬媒体を複数収
納可能な棚と、を備え、入力されたデータに対して複数
の記録再生機構を使用して前記可搬媒体に並列書き込み
または並列読み出しが可能な記録再生制御装置であっ
て、複数の記録再生機構によって複数の可搬媒体に並列
してデータの書き込みまたは読み出しを行う際に、各々
の可搬媒体の記録容量を記録再生機構の数より大きい整
数で均等割りしたサイズ分だけずらせた位置からそれぞ
れの可搬媒体で書き込みまたは読み出しを開始させ、い
ずれか1つの可搬媒体の交換期間中にデータの書き込み
または読み出しを行う予備の可搬媒体と予備の記録再生
機構を設け、媒体交換によるデータ書き込みまたは読み
出しの待ち時間を発生させることなく、データの連続的
な書き込みまたは読み出しを行なわせる記録再生制御装
置。
を行う複数の記録再生機構と、前記可搬媒体を前記記録
再生機構に搬送する搬送機構と、前記可搬媒体を複数収
納可能な棚と、を備え、入力されたデータに対して複数
の記録再生機構を使用して前記可搬媒体に並列書き込み
または並列読み出しが可能な記録再生制御装置であっ
て、複数の記録再生機構によって複数の可搬媒体に並列
してデータの書き込みまたは読み出しを行う際に、各々
の可搬媒体の記録容量を記録再生機構の数より大きい整
数で均等割りしたサイズ分だけずらせた位置からそれぞ
れの可搬媒体で書き込みまたは読み出しを開始させ、い
ずれか1つの可搬媒体の交換期間中にデータの書き込み
または読み出しを行う予備の可搬媒体と予備の記録再生
機構を設け、媒体交換によるデータ書き込みまたは読み
出しの待ち時間を発生させることなく、データの連続的
な書き込みまたは読み出しを行なわせる記録再生制御装
置。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る第1の実施形態を以
下説明する。図1、図2において、1a〜1fは光ディ
スクドライブに充填された光ディスク、2a〜2eはレ
ギュラー光ディスクドライブ、3は光ディスク搬送アク
セッサ、4は複数の光ディスクを収納する棚、5a〜5
fは複数の光ディスクを収納する棚に置かれた光ディス
ク、6は予備光ディスクドライブ、7a〜7eはレギュ
ラー光ディスクドライブコントローラ、8は予備光ディ
スクドライブコントローラ、9は光ディスク搬送アクセ
ッサコントローラ、10はシーケンシャルアクセスコン
トローラ、11はホストコンピュータ、12はシーケン
シャルアクセスコントローラのCPU、13はシーケン
シャルアクセスコントローラのメモリ、14はI/Oコ
ントローラ、15はセクタコントローラ、16はドライ
ブ切替コントローラ、17はシーケンシャルアクセスコ
ントローラのハードディスク、17aはシーケンシャル
アクセスコントローラのハードディスク内の管理ファイ
ル、をそれぞれ表す。
下説明する。図1、図2において、1a〜1fは光ディ
スクドライブに充填された光ディスク、2a〜2eはレ
ギュラー光ディスクドライブ、3は光ディスク搬送アク
セッサ、4は複数の光ディスクを収納する棚、5a〜5
fは複数の光ディスクを収納する棚に置かれた光ディス
ク、6は予備光ディスクドライブ、7a〜7eはレギュ
ラー光ディスクドライブコントローラ、8は予備光ディ
スクドライブコントローラ、9は光ディスク搬送アクセ
ッサコントローラ、10はシーケンシャルアクセスコン
トローラ、11はホストコンピュータ、12はシーケン
シャルアクセスコントローラのCPU、13はシーケン
シャルアクセスコントローラのメモリ、14はI/Oコ
ントローラ、15はセクタコントローラ、16はドライ
ブ切替コントローラ、17はシーケンシャルアクセスコ
ントローラのハードディスク、17aはシーケンシャル
アクセスコントローラのハードディスク内の管理ファイ
ル、をそれぞれ表す。
【0021】図1は本発明を利用した光ディスクライブ
ラリ装置の概略図である。このライブラリ装置は、読み
書き可能な光ディスク5枚1a〜1eを1組とした光デ
ィスクのグループに対してデータの記録再生を行う5台
のドライブ2a〜2eとこれらのコントローラ7a〜7
e、およびこれらの光ディスクを搬送するアクセッサ装
置3とそのコントローラ9と、新規の光ディスクもしく
は上書き許可された光ディスク5a〜5eを複数収納し
ておける棚4と、連続書き込みと高速な読み出しを可能
とするための特徴的なシーケンシャルアクセスコントロ
ーラ10と、これによって使用を規定される予備ドライ
ブ6とそのコントローラ8から構成される。
ラリ装置の概略図である。このライブラリ装置は、読み
書き可能な光ディスク5枚1a〜1eを1組とした光デ
ィスクのグループに対してデータの記録再生を行う5台
のドライブ2a〜2eとこれらのコントローラ7a〜7
e、およびこれらの光ディスクを搬送するアクセッサ装
置3とそのコントローラ9と、新規の光ディスクもしく
は上書き許可された光ディスク5a〜5eを複数収納し
ておける棚4と、連続書き込みと高速な読み出しを可能
とするための特徴的なシーケンシャルアクセスコントロ
ーラ10と、これによって使用を規定される予備ドライ
ブ6とそのコントローラ8から構成される。
【0022】次に本発明を利用したライブラリ装置のシ
ーケンシャルアクセスコントローラ10について説明す
る。図2のシーケンシャルアクセスコントローラ10
は、本発明を利用した光ディスクライブラリ装置におい
て、連続書き込みと高速な読み出しを可能とするための
特徴的なコントローラであり、以下、この特徴的なコン
トローラをシーケンシャルアクセスコントローラと呼
ぶ。
ーケンシャルアクセスコントローラ10について説明す
る。図2のシーケンシャルアクセスコントローラ10
は、本発明を利用した光ディスクライブラリ装置におい
て、連続書き込みと高速な読み出しを可能とするための
特徴的なコントローラであり、以下、この特徴的なコン
トローラをシーケンシャルアクセスコントローラと呼
ぶ。
【0023】シーケンシャルアクセスコントローラ10
は、上位のホストコンピュータ11からのコマンドに従
ってライブラリ装置全体を制御するCPU12と、その
ホストコンピュータ11からのコマンドを一時的に記憶
したり、ライブラリ装置から上がってくるデータを一時
的に記憶するメモリ13と、ライブラリ装置の各ドライ
ブへのI/Oを制御するI/Oコントローラ14とライ
ブラリ装置の各ドライブのヘッド位置を直接制御するた
めのセクタコントローラ15とデータの書き込み先もし
くは読み出し元のドライブを切り替えるためのドライブ
切替コントローラ16と、CPU12を介してセクタコ
ントローラ15やドライブ切替コントローラ16が作成
する媒体管理上のテーブルから構成される管理ファイル
17aとこれを記憶格納しておくハードディスク17と
からなる。
は、上位のホストコンピュータ11からのコマンドに従
ってライブラリ装置全体を制御するCPU12と、その
ホストコンピュータ11からのコマンドを一時的に記憶
したり、ライブラリ装置から上がってくるデータを一時
的に記憶するメモリ13と、ライブラリ装置の各ドライ
ブへのI/Oを制御するI/Oコントローラ14とライ
ブラリ装置の各ドライブのヘッド位置を直接制御するた
めのセクタコントローラ15とデータの書き込み先もし
くは読み出し元のドライブを切り替えるためのドライブ
切替コントローラ16と、CPU12を介してセクタコ
ントローラ15やドライブ切替コントローラ16が作成
する媒体管理上のテーブルから構成される管理ファイル
17aとこれを記憶格納しておくハードディスク17と
からなる。
【0024】次に本発明を利用した光ディスクライブラ
リ装置の書き込み方法を図2および図3と図4のフロー
チャートに基づいて説明する。ホストコンピュータ11
から書き込み要求が発生すると、CPU12はまず各ド
ライブ2a〜2e、6に光ディスク1a〜1fをそれぞ
れ充填し、その書き込みデータ内容を一時的にメモリ1
3に記憶する。
リ装置の書き込み方法を図2および図3と図4のフロー
チャートに基づいて説明する。ホストコンピュータ11
から書き込み要求が発生すると、CPU12はまず各ド
ライブ2a〜2e、6に光ディスク1a〜1fをそれぞ
れ充填し、その書き込みデータ内容を一時的にメモリ1
3に記憶する。
【0025】つぎに、CPU12はシーケンシャルアク
セスコントローラ10のハードディスク17が所有する
特定の管理ファイル17aから各ドライブ2a〜2e、
6の書き込み開始セクタ位置を読み出し、図3のフロー
チャートに示すように、セクタコントローラ15を通し
て各ドライブ2a〜2eにそれらを設定する。以下、予
備ドライブ6を含まない5台のドライブ2a〜2eをま
とめてレギュラードライブと呼ぶ。今回のデータの書き
込みがこの光ディスクライブラリ装置における全く初め
てのものであるときも、同様にシーケンシャルアクセス
コントローラ10のハードディスク17が所有する特定
の管理ファイル17aから各ドライブ2a〜2e、6の
書き込み開始セクタ位置を読み出す。
セスコントローラ10のハードディスク17が所有する
特定の管理ファイル17aから各ドライブ2a〜2e、
6の書き込み開始セクタ位置を読み出し、図3のフロー
チャートに示すように、セクタコントローラ15を通し
て各ドライブ2a〜2eにそれらを設定する。以下、予
備ドライブ6を含まない5台のドライブ2a〜2eをま
とめてレギュラードライブと呼ぶ。今回のデータの書き
込みがこの光ディスクライブラリ装置における全く初め
てのものであるときも、同様にシーケンシャルアクセス
コントローラ10のハードディスク17が所有する特定
の管理ファイル17aから各ドライブ2a〜2e、6の
書き込み開始セクタ位置を読み出す。
【0026】その各ドライブ2a〜2e、6への書き込
み開始セクタ位置が図5のT=t1の状態と仮定して以
下説明を続ける。図5の隣り合うレギュラードライブ2
a〜2eの記録開始セクタのずれ幅は、各ドライブ2a
〜2e、6に充填されているディスク1a〜1fの単一
の容量をレギュラードライブ2a〜2eの数n(図5の
例ではレギュラードライブ数は5であるので、n=5)
以上の整数で均等分割したサイズに等しく設定されなけ
ればならない。これは、後述するレギュラードライブ2
a〜2eと予備ドライブ6においてディスクの交換時期
を一致させないための工夫である。
み開始セクタ位置が図5のT=t1の状態と仮定して以
下説明を続ける。図5の隣り合うレギュラードライブ2
a〜2eの記録開始セクタのずれ幅は、各ドライブ2a
〜2e、6に充填されているディスク1a〜1fの単一
の容量をレギュラードライブ2a〜2eの数n(図5の
例ではレギュラードライブ数は5であるので、n=5)
以上の整数で均等分割したサイズに等しく設定されなけ
ればならない。これは、後述するレギュラードライブ2
a〜2eと予備ドライブ6においてディスクの交換時期
を一致させないための工夫である。
【0027】各ドライブ2a〜2e、6への書き込み開
始セクタ位置が設定されると、CPU12はI/Oコン
トローラ14を呼び出し、メモリ13に記憶されたホス
トコンピュータからの書き込みデータを5台のレギュラ
ードライブ2a〜2eに冗長度、すなわちパリティを付
加して書き込む。
始セクタ位置が設定されると、CPU12はI/Oコン
トローラ14を呼び出し、メモリ13に記憶されたホス
トコンピュータからの書き込みデータを5台のレギュラ
ードライブ2a〜2eに冗長度、すなわちパリティを付
加して書き込む。
【0028】やがて、書き込みを開始したセクタ位置が
もっとも終端に近いディスク、図5では光ディスク1e
に交換時期が訪れると、CPU12は図4のフローチャ
ートの処理流れに従って、ドライブ切替コントローラ1
6を通してディスクの交換を必要としているドライブ2
eのかわりに予備ドライブ6を書き込み先として選択
し、続いてI/Oコントローラ14を通して書き込みを
継続させる。この際の書き込み先ドライブの切り替え
は、電気信号の切り替えのみの瞬間的なものであり使用
者に意識されるものではない。
もっとも終端に近いディスク、図5では光ディスク1e
に交換時期が訪れると、CPU12は図4のフローチャ
ートの処理流れに従って、ドライブ切替コントローラ1
6を通してディスクの交換を必要としているドライブ2
eのかわりに予備ドライブ6を書き込み先として選択
し、続いてI/Oコントローラ14を通して書き込みを
継続させる。この際の書き込み先ドライブの切り替え
は、電気信号の切り替えのみの瞬間的なものであり使用
者に意識されるものではない。
【0029】予備のドライブ6中のディスク1fに書き
込みが継続されている間にドライブ切り替えコントロー
ラ16は、現在書き込みを行っているデータに関して、
ドライブの切り替えがどの時点で発生したかを示すテー
ブルを作成し、シーケンシャルアクセスコントローラ1
0のハードディスク17へ伝送する。このテーブルの内
容は、シーケンシャルアクセスコントローラ10のハー
ドディスク17が所有する管理ファイル17aに書き込
まれ、データ読み出しの際のドライブ切り替えのポイン
タとなる。予備のドライブ6中のディスク1fに対する
書き込みは、ドライブ2eのディスク交換時間が経過す
る間行われる。
込みが継続されている間にドライブ切り替えコントロー
ラ16は、現在書き込みを行っているデータに関して、
ドライブの切り替えがどの時点で発生したかを示すテー
ブルを作成し、シーケンシャルアクセスコントローラ1
0のハードディスク17へ伝送する。このテーブルの内
容は、シーケンシャルアクセスコントローラ10のハー
ドディスク17が所有する管理ファイル17aに書き込
まれ、データ読み出しの際のドライブ切り替えのポイン
タとなる。予備のドライブ6中のディスク1fに対する
書き込みは、ドライブ2eのディスク交換時間が経過す
る間行われる。
【0030】ドライブ2eのディスク交換が終了する
と、CPU12はドライブ切替コントローラ16を通し
て、再度ドライブ2eを書き込み先として選択し、I/
Oコントローラ14を通して書き込みを継続させる。こ
の際の書き込み先のドライブの切り替えもやはり電気信
号上の瞬間的な切り替えであり使用者に意識されるもの
ではない。ドライブ5e中の新しく充填されたディスク
に書き込みが再開されるとドライブ切替コントローラ1
6は、現在書き込みを行っているデータに関して、ドラ
イブの切り替えがどの時点で発生したかを示すテーブル
を更新し、シーケンシャルアクセスコントローラ10の
ハードディスク17へ伝送する。
と、CPU12はドライブ切替コントローラ16を通し
て、再度ドライブ2eを書き込み先として選択し、I/
Oコントローラ14を通して書き込みを継続させる。こ
の際の書き込み先のドライブの切り替えもやはり電気信
号上の瞬間的な切り替えであり使用者に意識されるもの
ではない。ドライブ5e中の新しく充填されたディスク
に書き込みが再開されるとドライブ切替コントローラ1
6は、現在書き込みを行っているデータに関して、ドラ
イブの切り替えがどの時点で発生したかを示すテーブル
を更新し、シーケンシャルアクセスコントローラ10の
ハードディスク17へ伝送する。
【0031】このように、1枚の光ディスクの全容量を
レギュラードライブの台数で除算した数値を、図5に示
す黒帯、即ちサイズとするのが基本である。もっとも、
図5ではレギュラードライブの台数である5で等分した
ものがサイズとなっていないが、5以上の整数で均等分
割すればよいことは前述したとおりである。さらに、サ
イズを決める他のパラメータとして、ドライブの交換期
間を考慮しなければならない。例えば、図5のT=t3
におけるドライブ2eでのディスク交換期間は、予備ド
ライブ6へのサイズ書き込みの期間内に終了させなけれ
ばならない。そうしないと、絶え間ない連続したデータ
の書き込みができなくなるからである。
レギュラードライブの台数で除算した数値を、図5に示
す黒帯、即ちサイズとするのが基本である。もっとも、
図5ではレギュラードライブの台数である5で等分した
ものがサイズとなっていないが、5以上の整数で均等分
割すればよいことは前述したとおりである。さらに、サ
イズを決める他のパラメータとして、ドライブの交換期
間を考慮しなければならない。例えば、図5のT=t3
におけるドライブ2eでのディスク交換期間は、予備ド
ライブ6へのサイズ書き込みの期間内に終了させなけれ
ばならない。そうしないと、絶え間ない連続したデータ
の書き込みができなくなるからである。
【0032】図2から図4に示した一連の流れにより、
ディスク1a〜1eの交換時期は図5に示したように、
5番目のドライブ2e、4番目のドライブ2d、3番目
のドライブ2c、2番目のドライブ2b、1番目のドライ
ブ2aについて順次発生するものの、予備のドライブ6
を他のディスク交換を必要としないレギュラードライブ
群2a〜2eと併用することにより書き込みは絶え間な
く連続的に行うことが可能である。
ディスク1a〜1eの交換時期は図5に示したように、
5番目のドライブ2e、4番目のドライブ2d、3番目
のドライブ2c、2番目のドライブ2b、1番目のドライ
ブ2aについて順次発生するものの、予備のドライブ6
を他のディスク交換を必要としないレギュラードライブ
群2a〜2eと併用することにより書き込みは絶え間な
く連続的に行うことが可能である。
【0033】本発明を利用したライブラリ装置は、前述
の工夫点、すなわち各ドライブ2a〜2e、6に充填さ
れているディスク1a〜1fの単一の容量をレギュラー
ドライブ2a〜2eの数n(図5の例ではレギュラード
ライブ数は5であるのでn=5)より大きな整数で均等
割りしたサイズに等しく設定することで、予備のドライ
ブ6に充填されたディスク1fが交換を迎える時期(図
5のT=t8)は、他のレギュラードライブ2a〜2e
に充填されたディスク1a〜1eの交換時期と重なるこ
とがないよう交換が行われる。すなわち、予備ドライブ
6のディスク交換も使用者によって意識されることはな
く、この際の書き込みはレギュラードライブ2a〜2e
を使用することで連続的に行われる。
の工夫点、すなわち各ドライブ2a〜2e、6に充填さ
れているディスク1a〜1fの単一の容量をレギュラー
ドライブ2a〜2eの数n(図5の例ではレギュラード
ライブ数は5であるのでn=5)より大きな整数で均等
割りしたサイズに等しく設定することで、予備のドライ
ブ6に充填されたディスク1fが交換を迎える時期(図
5のT=t8)は、他のレギュラードライブ2a〜2e
に充填されたディスク1a〜1eの交換時期と重なるこ
とがないよう交換が行われる。すなわち、予備ドライブ
6のディスク交換も使用者によって意識されることはな
く、この際の書き込みはレギュラードライブ2a〜2e
を使用することで連続的に行われる。
【0034】図5に示すように本発明を利用したライブ
ラリ装置では、RAIDを構成する各レギュラードライ
ブ2a〜2eに充填された各ディスク1a〜1eの物理
的なデータ記録開始位置を各々ずらすことにより、個々
のディスクの交換時期を意図的にずらし、ディスク交換
による待ち時間を必要としない絶え間ない連続書き込み
が可能となる。
ラリ装置では、RAIDを構成する各レギュラードライ
ブ2a〜2eに充填された各ディスク1a〜1eの物理
的なデータ記録開始位置を各々ずらすことにより、個々
のディスクの交換時期を意図的にずらし、ディスク交換
による待ち時間を必要としない絶え間ない連続書き込み
が可能となる。
【0035】このように各ディスク1a〜1eの交換時
期を意図的にずらしていることから、同じRAID物理
グループに属するディスク1a〜1eを一度に交換する
必要がなく、1回の交換作業において交換されるディス
クは1枚であるため、この一連の動きを単一のアクセッ
サ3により実現することができる。
期を意図的にずらしていることから、同じRAID物理
グループに属するディスク1a〜1eを一度に交換する
必要がなく、1回の交換作業において交換されるディス
クは1枚であるため、この一連の動きを単一のアクセッ
サ3により実現することができる。
【0036】したがって、従来の単一アクセッサ3、も
しくはRAIDを構成するレギュラードライブ数n(図
5ではn=5。)よりも少ないアクセッサしかもたない
光ディスクライブラリ装置においても容易にディスク交
換時間を意識しない連続書き込みを実現することが可能
となる。
しくはRAIDを構成するレギュラードライブ数n(図
5ではn=5。)よりも少ないアクセッサしかもたない
光ディスクライブラリ装置においても容易にディスク交
換時間を意識しない連続書き込みを実現することが可能
となる。
【0037】またさらに本発明を利用することで単一ア
クセッサ3、もしくはRAIDを構成するレギュラード
ライブ数nよりも少ないアクセッサの方式を採用し、ア
クセッサ3の構造およびその制御方式を単純にすること
が可能であり、アクセッサ3が物理的に少ないことと併
せて結果的に安価なライブラリ装置を提供することが可
能である。すなわち、本発明の記録方式によりRAID
のもつ並列処理による高速性と冗長データによる高信頼
性に併せて真の意味での連続書き込みを、安価で単純な
機構の単一アクセッサ3をもつライブラリ装置で実現で
きることになる。
クセッサ3、もしくはRAIDを構成するレギュラード
ライブ数nよりも少ないアクセッサの方式を採用し、ア
クセッサ3の構造およびその制御方式を単純にすること
が可能であり、アクセッサ3が物理的に少ないことと併
せて結果的に安価なライブラリ装置を提供することが可
能である。すなわち、本発明の記録方式によりRAID
のもつ並列処理による高速性と冗長データによる高信頼
性に併せて真の意味での連続書き込みを、安価で単純な
機構の単一アクセッサ3をもつライブラリ装置で実現で
きることになる。
【0038】次に本発明を利用した光ディスクライブラ
リ装置の読み出し方法を図2および図3と図4のフロー
チャートに基づいて説明する。ホストコンピュータ11
から読み出し要求が発生すると、CPU12はまず、シ
ーケンシャルアクセスコントローラ10のハードディス
ク17が所有する特定の管理ファイル17aから読み出
し対象のデータが属するRAID論理グループとそれに
属するRAID物理グループおよびディスク、それらデ
ィスクが存在する場所(レギュラードライブ2a〜2e
にあるか棚4にあるかなど)、読み出し対象データを書
き込んだ時の記録開始セクタ位置などを読み出し、必要
にしたがって読み出し対象のデータが存在するディスク
群1a〜1fをレギュラードライブ2a〜2eと予備ド
ライブ6にそれぞれ充填する。その後、図3のフローチ
ャートに示すように、セクタコントローラ15を通して
各ドライブ2a〜2eに読み出し開始セクタ位置を設定
する。
リ装置の読み出し方法を図2および図3と図4のフロー
チャートに基づいて説明する。ホストコンピュータ11
から読み出し要求が発生すると、CPU12はまず、シ
ーケンシャルアクセスコントローラ10のハードディス
ク17が所有する特定の管理ファイル17aから読み出
し対象のデータが属するRAID論理グループとそれに
属するRAID物理グループおよびディスク、それらデ
ィスクが存在する場所(レギュラードライブ2a〜2e
にあるか棚4にあるかなど)、読み出し対象データを書
き込んだ時の記録開始セクタ位置などを読み出し、必要
にしたがって読み出し対象のデータが存在するディスク
群1a〜1fをレギュラードライブ2a〜2eと予備ド
ライブ6にそれぞれ充填する。その後、図3のフローチ
ャートに示すように、セクタコントローラ15を通して
各ドライブ2a〜2eに読み出し開始セクタ位置を設定
する。
【0039】各ドライブ2a〜2e、6への読み出し開
始セクタ位置が設定されると、CPU12はI/Oコン
トローラ14を通して読み出しを開始する。やがて、読
み出しを開始したセクタ位置がもっとも終端に近いディ
スク、例えば1eに交換時期が訪れると、CPU12は
シーケンシャルアクセスコントローラ10のハードディ
スク17の所有する管理ファイル17aに従って、図4
のフローチャートの処理流れにあるように、ドライブ切
り替えコントローラ16を通してディスクの交換を必要
としているドライブ2eのかわりに予備ドライブ6を読
み出し元として選択し、続いてI/Oコントローラ14
を通して読み出しを継続させる。この際の読み出し先ド
ライブの切り替えは、電気信号の切り替えのみの瞬間的
なものであり使用者に意識されるものではない。予備の
ドライブ6中のディスク1fからの読み出しは、ドライ
ブ2eのディスク交換時間が経過する間行われる。
始セクタ位置が設定されると、CPU12はI/Oコン
トローラ14を通して読み出しを開始する。やがて、読
み出しを開始したセクタ位置がもっとも終端に近いディ
スク、例えば1eに交換時期が訪れると、CPU12は
シーケンシャルアクセスコントローラ10のハードディ
スク17の所有する管理ファイル17aに従って、図4
のフローチャートの処理流れにあるように、ドライブ切
り替えコントローラ16を通してディスクの交換を必要
としているドライブ2eのかわりに予備ドライブ6を読
み出し元として選択し、続いてI/Oコントローラ14
を通して読み出しを継続させる。この際の読み出し先ド
ライブの切り替えは、電気信号の切り替えのみの瞬間的
なものであり使用者に意識されるものではない。予備の
ドライブ6中のディスク1fからの読み出しは、ドライ
ブ2eのディスク交換時間が経過する間行われる。
【0040】ドライブ2eのディスク交換が終了する
と、CPU12はドライブ切り替えコントローラ16を
通して、再度ドライブ2eを読み出し元として選択し、
I/Oコントローラ14を通して読み出しを継続させ
る。この際の読み出し元のドライブの切り替えもやはり
電気信号上の瞬間的な切り替えであり使用者に意識され
るものではない。以降、同様に読み出しが継続する。
と、CPU12はドライブ切り替えコントローラ16を
通して、再度ドライブ2eを読み出し元として選択し、
I/Oコントローラ14を通して読み出しを継続させ
る。この際の読み出し元のドライブの切り替えもやはり
電気信号上の瞬間的な切り替えであり使用者に意識され
るものではない。以降、同様に読み出しが継続する。
【0041】図2から図4に示した一連の流れにより、
ディスク1a〜1eの交換時期は図5に示したように、
5番目のドライブ2e、4番目のドライブ2d、3番目
のドライブ2c、2番目のドライブ2b、1番目のドラ
イブ2aについて順次発生するものの、予備のドライブ
6を他のディスク交換を必要としないレギュラードライ
ブ群2a〜2eと併用することにより読み出しは絶え間
なく連続的に行うことが可能である。
ディスク1a〜1eの交換時期は図5に示したように、
5番目のドライブ2e、4番目のドライブ2d、3番目
のドライブ2c、2番目のドライブ2b、1番目のドラ
イブ2aについて順次発生するものの、予備のドライブ
6を他のディスク交換を必要としないレギュラードライ
ブ群2a〜2eと併用することにより読み出しは絶え間
なく連続的に行うことが可能である。
【0042】図5に示すように本発明を利用したライブ
ラリ装置では、RAIDを構成する各レギュラードライ
ブ2a〜2eに充填された各ディスク1a〜1eの物理
的なデータ記録開始位置を各々ずらすことにより、個々
のディスクの交換時期を意図的にずらすことが可能であ
るため、同一のRAID論理グループに属するデータを
書き込み時の時間経過に対して連続的に読み出す場合、
書き込み時同様、同じRAID物理グループに属するデ
ィスク1a〜1eを一度に交換する必要がなく、1回の
交換作業において交換されるディスクは1枚であるた
め、ディスク交換による待ち時間が発生しない。
ラリ装置では、RAIDを構成する各レギュラードライ
ブ2a〜2eに充填された各ディスク1a〜1eの物理
的なデータ記録開始位置を各々ずらすことにより、個々
のディスクの交換時期を意図的にずらすことが可能であ
るため、同一のRAID論理グループに属するデータを
書き込み時の時間経過に対して連続的に読み出す場合、
書き込み時同様、同じRAID物理グループに属するデ
ィスク1a〜1eを一度に交換する必要がなく、1回の
交換作業において交換されるディスクは1枚であるた
め、ディスク交換による待ち時間が発生しない。
【0043】したがって同一のRAID論理グループに
属するデータを書き込み時の時間経過に対して連続的に
読み出す場合、従来の単一アクセッサ3、もしくはRA
IDを構成するレギュラードライブ数nよりも少ないア
クセッサしかもたない光ディスクライブラリ装置におい
ても、容易にディスク交換時間を意識しない連続読み出
しを実現することが可能となる。
属するデータを書き込み時の時間経過に対して連続的に
読み出す場合、従来の単一アクセッサ3、もしくはRA
IDを構成するレギュラードライブ数nよりも少ないア
クセッサしかもたない光ディスクライブラリ装置におい
ても、容易にディスク交換時間を意識しない連続読み出
しを実現することが可能となる。
【0044】このような同じRAID論理グループに属
する書き込み時の時間経過に対して連続的に読み出せる
ケースとしては、長大なフルバックアップデータのリス
トアや、連続した宣伝映像の再生などが挙げられる。こ
れらのデータに対して、本発明を利用することで単一ア
クセッサ3、もしくはRAIDを構成するレギュラード
ライブ数nよりも少ないアクセッサの方式を採用し、ア
クセッサ3の構造およびその制御方式を単純にすること
が可能であり、アクセッサ3が物理的に少ないことと併
せて結果的に安価なライブラリ装置を提供することが可
能である。
する書き込み時の時間経過に対して連続的に読み出せる
ケースとしては、長大なフルバックアップデータのリス
トアや、連続した宣伝映像の再生などが挙げられる。こ
れらのデータに対して、本発明を利用することで単一ア
クセッサ3、もしくはRAIDを構成するレギュラード
ライブ数nよりも少ないアクセッサの方式を採用し、ア
クセッサ3の構造およびその制御方式を単純にすること
が可能であり、アクセッサ3が物理的に少ないことと併
せて結果的に安価なライブラリ装置を提供することが可
能である。
【0045】すなわち、本発明の記録方式によりRAI
Dのもつ並列処理による高速性と冗長データによる高信
頼性に併せて真の意味での連続書き込みを、安価で単純
な機構の単一アクセッサ3をもつライブラリ装置で実現
できることになる。
Dのもつ並列処理による高速性と冗長データによる高信
頼性に併せて真の意味での連続書き込みを、安価で単純
な機構の単一アクセッサ3をもつライブラリ装置で実現
できることになる。
【0046】次に、本発明に係る第2の実施形態を以下
説明する。まず図6に本発明を使用してデータを記録し
た後、読み出しを行う場合、各ディスク1a〜1f内に
おいて想定されるデータの配置状態を示す。
説明する。まず図6に本発明を使用してデータを記録し
た後、読み出しを行う場合、各ディスク1a〜1f内に
おいて想定されるデータの配置状態を示す。
【0047】図6のパターン1の場合、読み出し対象と
なるデータは、図中のデータ1とデータ2であり、共に
同じRAID論理グループの同じRAID物理グループ
に属している。一方、図6のパターン2の場合、読み出
し対象となるデータは、図中のデータ1とデータ2であ
るが、これらは共に同じRAID論理グループに属して
いるものの、そのRAID物理グループは異なってい
る。
なるデータは、図中のデータ1とデータ2であり、共に
同じRAID論理グループの同じRAID物理グループ
に属している。一方、図6のパターン2の場合、読み出
し対象となるデータは、図中のデータ1とデータ2であ
るが、これらは共に同じRAID論理グループに属して
いるものの、そのRAID物理グループは異なってい
る。
【0048】パターン1の場合、読み出しは各ドライブ
2a〜2e、6のヘッドのセクタ移動だけで実現される
が、パターン2の場合、読み出しにはRAID物理グル
ープを交換する必要が発生する。すなわち、パターン1
の場合は、使用者がディスク交換を意識せずにデータ読
み出しを行える場合で、パターン2の場合は、使用者が
ディスク交換による待ち時間を意識する場合である。パ
ターン2のような使用例にも対応すべく、本発明を利用
したライブラリ装置の概要が図7である。
2a〜2e、6のヘッドのセクタ移動だけで実現される
が、パターン2の場合、読み出しにはRAID物理グル
ープを交換する必要が発生する。すなわち、パターン1
の場合は、使用者がディスク交換を意識せずにデータ読
み出しを行える場合で、パターン2の場合は、使用者が
ディスク交換による待ち時間を意識する場合である。パ
ターン2のような使用例にも対応すべく、本発明を利用
したライブラリ装置の概要が図7である。
【0049】このライブラリ装置の特徴は、通常のアク
セッサ3よりもはるかに単純な機構をもちながら、同じ
RAID物理グループに属する複数のディスクを一度に
搬送することができるトレイ状アクセッサ19を有する
ことと、この搬送が容易に行えるように待機したディス
ク5a〜5fを水平面内に並べて配置する棚18を有す
ることである。この待機したディスク5a〜5fを水平
面内に並べて配置する棚18については後に詳しく述べ
る。
セッサ3よりもはるかに単純な機構をもちながら、同じ
RAID物理グループに属する複数のディスクを一度に
搬送することができるトレイ状アクセッサ19を有する
ことと、この搬送が容易に行えるように待機したディス
ク5a〜5fを水平面内に並べて配置する棚18を有す
ることである。この待機したディスク5a〜5fを水平
面内に並べて配置する棚18については後に詳しく述べ
る。
【0050】一方、図7の棚18の各列を各ドライブ2
a〜2e、6に充填されるディスク専用の収納列として
規定し、上から順に各レギュラードライブ2a〜2eに
充填されるディスク5a〜5eを配列した状態を図示し
たのが図8である。図8において、分散書き込みされた
データの存在するディスクの配置状況を時刻にしたがっ
て示すとT=t1からT=t6のようになる。
a〜2e、6に充填されるディスク専用の収納列として
規定し、上から順に各レギュラードライブ2a〜2eに
充填されるディスク5a〜5eを配列した状態を図示し
たのが図8である。図8において、分散書き込みされた
データの存在するディスクの配置状況を時刻にしたがっ
て示すとT=t1からT=t6のようになる。
【0051】すなわちある時刻T=t1では、データは
棚18のColumn1にのみ存在し、T=t2では、データ
はRow1から4に関してはColumn1に存在し、Row5に関
してのみColumn2に存在することになる。さらに時刻が
進んで時刻T=t5では、データはRow1に関してのみC
olumn1に存在し、Row2から5に関してはColumn2に存
在し、T=t6では、データは全てColumn2にのみ存在
することになる。
棚18のColumn1にのみ存在し、T=t2では、データ
はRow1から4に関してはColumn1に存在し、Row5に関
してのみColumn2に存在することになる。さらに時刻が
進んで時刻T=t5では、データはRow1に関してのみC
olumn1に存在し、Row2から5に関してはColumn2に存
在し、T=t6では、データは全てColumn2にのみ存在
することになる。
【0052】これから分かるように本発明を利用したラ
イブラリ装置において、隣り合うレギュラードライブ2
a〜2eの記録開始セクタのずれ幅を、各レギュラード
ライブ(2a〜2e)に充填されているディスク(1a
〜1e)の単一の容量をレギュラードライブ(2a〜2
e)の数n(図8の例ではレギュラードライブ数は5で
あるので、n=5)以上の整数で均等分割したサイズに
設定し、各レギュラードライブ(2a〜2e)に充填さ
れるディスク(5a〜5e)を順に鉛直下方に向かって
配置するような図8の棚18を設置すると、ある時刻に
おいて同一のRAID物理グループに記録されたデータ
の各RAID構成ディスクへのまたがりはたかだか図8
のColumnにして2段分の範囲に収まることが分かる。
イブラリ装置において、隣り合うレギュラードライブ2
a〜2eの記録開始セクタのずれ幅を、各レギュラード
ライブ(2a〜2e)に充填されているディスク(1a
〜1e)の単一の容量をレギュラードライブ(2a〜2
e)の数n(図8の例ではレギュラードライブ数は5で
あるので、n=5)以上の整数で均等分割したサイズに
設定し、各レギュラードライブ(2a〜2e)に充填さ
れるディスク(5a〜5e)を順に鉛直下方に向かって
配置するような図8の棚18を設置すると、ある時刻に
おいて同一のRAID物理グループに記録されたデータ
の各RAID構成ディスクへのまたがりはたかだか図8
のColumnにして2段分の範囲に収まることが分かる。
【0053】このことに注目して、発明の第2の実施形
態のライブラリ装置は、図7に示すように発明の第1の
実施形態のライブラリ装置に、棚18とトレイ状アクセ
ッサ19とディスク投入/排出口20を加えた構成を採
る。このトレイ状アクセッサ19は水平面内にレギュラ
ードライブに充填される5つのディスク5a〜5eを仕
切った状態で並べて配置するための個々の19a〜19
eから成り、鉛直方向にトレイ状アクセッサ19全体で
エレベータ状に運動し、個々のディスクが載るアクセッ
サ19a〜19eは、トレイ19全体の運動方向と直交
する水平方向に前後にディスクを往復抜き差しするだけ
の単純な機能をもつ。
態のライブラリ装置は、図7に示すように発明の第1の
実施形態のライブラリ装置に、棚18とトレイ状アクセ
ッサ19とディスク投入/排出口20を加えた構成を採
る。このトレイ状アクセッサ19は水平面内にレギュラ
ードライブに充填される5つのディスク5a〜5eを仕
切った状態で並べて配置するための個々の19a〜19
eから成り、鉛直方向にトレイ状アクセッサ19全体で
エレベータ状に運動し、個々のディスクが載るアクセッ
サ19a〜19eは、トレイ19全体の運動方向と直交
する水平方向に前後にディスクを往復抜き差しするだけ
の単純な機能をもつ。
【0054】また、図7に示すディスク投入/排出口2
0は、トレイ状アクセッサ19と組み合わせて、本発明
を利用したライブラリ装置がもつドライブ(2a〜2
e、6)の数n(図7ではn=6)と同数のディスクを
同時に投入/排出することができる。
0は、トレイ状アクセッサ19と組み合わせて、本発明
を利用したライブラリ装置がもつドライブ(2a〜2
e、6)の数n(図7ではn=6)と同数のディスクを
同時に投入/排出することができる。
【0055】先に示したように、本発明を利用したライ
ブラリ装置において、ある時刻において同一のRAID
物理グループに記録されたデータの各RAID構成ディ
スクへのまたがりはたかだか図8のColumnにして2段分
の範囲に収まることから、例えば図8のT=t3の時刻
に書き込まれたデータを読み出す際には、トレイ状アク
セッサ19ははじめに図8の棚18のColumn1に移動し
てトレイ状アクセッサ19を構成する個々のアクセッサ
19a〜19cが同時にRow1からRow3までのディスク
3枚を引き抜く。つづいて、その後、トレイ状アクセッ
サ19は図8の棚18のColumn2に移動し、そこにおい
てトレイ状アクセッサ19を構成する個々のアクセッサ
19d〜19eが同時にRow4からRow5までのディスク
2枚を引き抜く。
ブラリ装置において、ある時刻において同一のRAID
物理グループに記録されたデータの各RAID構成ディ
スクへのまたがりはたかだか図8のColumnにして2段分
の範囲に収まることから、例えば図8のT=t3の時刻
に書き込まれたデータを読み出す際には、トレイ状アク
セッサ19ははじめに図8の棚18のColumn1に移動し
てトレイ状アクセッサ19を構成する個々のアクセッサ
19a〜19cが同時にRow1からRow3までのディスク
3枚を引き抜く。つづいて、その後、トレイ状アクセッ
サ19は図8の棚18のColumn2に移動し、そこにおい
てトレイ状アクセッサ19を構成する個々のアクセッサ
19d〜19eが同時にRow4からRow5までのディスク
2枚を引き抜く。
【0056】このようにある時刻のRAID物理グルー
プを構成する5枚のディスクがトレイ状アクセッサ19
に搭載されると、トレイ状アクセッサ19はレギュラー
ドライブ2a〜2eの位置にまで移動し、これら5枚の
ディスクを一度にレギュラードライブ2a〜2eに設置
する。一方、予備ドライブ6に充填されるディスク5f
は、単一のアクセッサ3で搬送される。ここで、予備ド
ライブ用のアクセッサ3を単独に設ける理由は、予備ド
ライブでのディスク交換位置が、レギュラードライブの
交換コラムから隔たったコラムに存在することが多いこ
とによる。
プを構成する5枚のディスクがトレイ状アクセッサ19
に搭載されると、トレイ状アクセッサ19はレギュラー
ドライブ2a〜2eの位置にまで移動し、これら5枚の
ディスクを一度にレギュラードライブ2a〜2eに設置
する。一方、予備ドライブ6に充填されるディスク5f
は、単一のアクセッサ3で搬送される。ここで、予備ド
ライブ用のアクセッサ3を単独に設ける理由は、予備ド
ライブでのディスク交換位置が、レギュラードライブの
交換コラムから隔たったコラムに存在することが多いこ
とによる。
【0057】以上説明したように、本発明を利用したラ
イブラリ装置の第2の実施形態の棚18とトレイ状アク
セッサ19といった単純な機構を備えることにより、図
6のパターン2のようなデータ配置に対しても高速な読
み出しが可能なライブラリ装置を提供することができ
る。
イブラリ装置の第2の実施形態の棚18とトレイ状アク
セッサ19といった単純な機構を備えることにより、図
6のパターン2のようなデータ配置に対しても高速な読
み出しが可能なライブラリ装置を提供することができ
る。
【0058】以上説明した発明の2つの実施形態はとも
に、本発明においてこれに限定するものではない。本発
明の実施形態で示した可搬媒体は光ディスクに限定する
必要はなく、磁気テープなどやフロッピイディスクやそ
の他の可搬媒体でもよい。また、ハードディスクのよう
な固定媒体を可搬媒体として扱える場合にも、本発明が
適用される。また、シーケンシャルアクセスコントロー
ラ10の機能は、ハードウェア的な実現方法に限定する
必要はなく、たとえばソフトウェア的にホストコンピュ
ータ11上でアプリケーションソフトウェアが管理ファ
イル17aを所有して実現してもよい。また、本発明に
おいてRAIDのレベルやレギュラードライブ(2a〜
2e)の数や予備ドライブ6の数も限定するものではな
い。
に、本発明においてこれに限定するものではない。本発
明の実施形態で示した可搬媒体は光ディスクに限定する
必要はなく、磁気テープなどやフロッピイディスクやそ
の他の可搬媒体でもよい。また、ハードディスクのよう
な固定媒体を可搬媒体として扱える場合にも、本発明が
適用される。また、シーケンシャルアクセスコントロー
ラ10の機能は、ハードウェア的な実現方法に限定する
必要はなく、たとえばソフトウェア的にホストコンピュ
ータ11上でアプリケーションソフトウェアが管理ファ
イル17aを所有して実現してもよい。また、本発明に
おいてRAIDのレベルやレギュラードライブ(2a〜
2e)の数や予備ドライブ6の数も限定するものではな
い。
【0059】さらに発明の第2の実施形態では、読み出
しに関してのみ説明したが、このトレイ状アクセッサ1
9はレギュラードライブ2a〜2eにディスクが存在し
ない状態から書き込みを実行する際や使用者が同一のR
AID論理グループもしくはRAID物理グループに属
するディスク群1a〜1eを投入/排出する際、もしく
は単に棚18にディスクをまとめて投入/排出する際に
も用いることができる。また、トレイ状アクセッサ19
は、レギュラードライブ(2a〜2e)の数に等しいデ
ィスクを同時に搬送可能と限定されるものではなく、予
備ドライブ6を含めた全ドライブ(2a〜2e、6)の
数に等しいディスクを同時に搬送可能としてもよい。
しに関してのみ説明したが、このトレイ状アクセッサ1
9はレギュラードライブ2a〜2eにディスクが存在し
ない状態から書き込みを実行する際や使用者が同一のR
AID論理グループもしくはRAID物理グループに属
するディスク群1a〜1eを投入/排出する際、もしく
は単に棚18にディスクをまとめて投入/排出する際に
も用いることができる。また、トレイ状アクセッサ19
は、レギュラードライブ(2a〜2e)の数に等しいデ
ィスクを同時に搬送可能と限定されるものではなく、予
備ドライブ6を含めた全ドライブ(2a〜2e、6)の
数に等しいディスクを同時に搬送可能としてもよい。
【0060】以上説明したように、本発明は次のような
構成例を含むものである。
構成例を含むものである。
【0061】本発明を利用したライブラリ装置は読み書
き可能な可搬媒体(光ディスクなど)に対して読み書き
を行う複数台の記録再生装置と、これら記録再生装置に
対して読み書き可能な可搬媒体を搬送できる搬送機構
と、それらの可搬媒体を複数収納可能な棚と、入力され
たデータを読み書き可能な可搬媒体上に複数台の記録再
生装置を使用してある冗長度をもたせて分散して書き込
むこと、すなわちRAIDを実現し、これらの可搬媒体
を論理的かつ物理的な特定の組み合わせとして扱うこと
を可能とする第1の手段と、から構成される。
き可能な可搬媒体(光ディスクなど)に対して読み書き
を行う複数台の記録再生装置と、これら記録再生装置に
対して読み書き可能な可搬媒体を搬送できる搬送機構
と、それらの可搬媒体を複数収納可能な棚と、入力され
たデータを読み書き可能な可搬媒体上に複数台の記録再
生装置を使用してある冗長度をもたせて分散して書き込
むこと、すなわちRAIDを実現し、これらの可搬媒体
を論理的かつ物理的な特定の組み合わせとして扱うこと
を可能とする第1の手段と、から構成される。
【0062】また、本発明を利用したライブラリ装置
は、RAIDを構成する複数の読み書き可能な可搬媒体
の個々の物理的な記録開始位置(セクタなど)をずらす
ことにより、媒体の交換時期に意図的に差異を生じさ、
1回の交換作業において交換される媒体を1つに限定さ
せることが可能な第2の手段と、媒体交換が発生してい
る際にも媒体交換の発生していない記録再生装置と併用
することで書き込みまたは読み出しを可能にするための
予備の記録再生装置と、媒体の交換中は、書き込み先も
しくは読み出し元を予備の記録再生装置に切り替え、媒
体交換が終了後、元の記録再生装置に書き込み先もしく
は読み出し元を切り替え、媒体交換による待ち時間を使
用者に意識させないことが可能な第3の手段と、から構
成される。
は、RAIDを構成する複数の読み書き可能な可搬媒体
の個々の物理的な記録開始位置(セクタなど)をずらす
ことにより、媒体の交換時期に意図的に差異を生じさ、
1回の交換作業において交換される媒体を1つに限定さ
せることが可能な第2の手段と、媒体交換が発生してい
る際にも媒体交換の発生していない記録再生装置と併用
することで書き込みまたは読み出しを可能にするための
予備の記録再生装置と、媒体の交換中は、書き込み先も
しくは読み出し元を予備の記録再生装置に切り替え、媒
体交換が終了後、元の記録再生装置に書き込み先もしく
は読み出し元を切り替え、媒体交換による待ち時間を使
用者に意識させないことが可能な第3の手段と、から構
成される。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の記録再生装置によって複数の媒体に分散データを書
き込む際、各記録再生装置に充填された個々の媒体の物
理的な記録開始位置(セクタなど)をずらすことによ
り、媒体の交換時期に意図的に差異を生じさせ、1度に
交換される媒体を常に1つに限定することで、媒体交換
の発生していない記録再生装置と予備の記録再生装置を
併用し、媒体交換による待ち時間を発生させずに複数の
可搬媒体を組み合わせたデータの書き込みと読み出しを
同時に満たして処理能力を向上させた高信頼性、高速な
RAIDシステムを実現することができる。
数の記録再生装置によって複数の媒体に分散データを書
き込む際、各記録再生装置に充填された個々の媒体の物
理的な記録開始位置(セクタなど)をずらすことによ
り、媒体の交換時期に意図的に差異を生じさせ、1度に
交換される媒体を常に1つに限定することで、媒体交換
の発生していない記録再生装置と予備の記録再生装置を
併用し、媒体交換による待ち時間を発生させずに複数の
可搬媒体を組み合わせたデータの書き込みと読み出しを
同時に満たして処理能力を向上させた高信頼性、高速な
RAIDシステムを実現することができる。
【0064】また、本発明は、媒体の交換時期に意図的
に差異を生じさせることで1度に交換される媒体を常に
1つに限定するため、単独の媒体搬送装置(もしくは記
録再生装置よりも少ない数の媒体搬送装置)により前段
記載の効果を発揮することができる。したがって、本発
明の媒体搬送装置の構造およびその制御方法は、記録再
生装置の数と同数の媒体搬送装置をもつライブラリに比
べて単純であり、その単純さゆえに安価である。よっ
て、結果的に安価で単純な機構をもつ可搬媒体によるR
AIDシステムを実現することができる。
に差異を生じさせることで1度に交換される媒体を常に
1つに限定するため、単独の媒体搬送装置(もしくは記
録再生装置よりも少ない数の媒体搬送装置)により前段
記載の効果を発揮することができる。したがって、本発
明の媒体搬送装置の構造およびその制御方法は、記録再
生装置の数と同数の媒体搬送装置をもつライブラリに比
べて単純であり、その単純さゆえに安価である。よっ
て、結果的に安価で単純な機構をもつ可搬媒体によるR
AIDシステムを実現することができる。
【0065】また、本発明では、第2の実施形態で述べ
たRAIDを構成する複数の媒体を同時に搬送できる単
純なトレイ状の媒体搬送装置とこれを支援する棚を設け
るだけで、異なるRAID物理グループに属するデータ
に対しても、高速にアクセスできるRAIDシステムを
実現することができる。
たRAIDを構成する複数の媒体を同時に搬送できる単
純なトレイ状の媒体搬送装置とこれを支援する棚を設け
るだけで、異なるRAID物理グループに属するデータ
に対しても、高速にアクセスできるRAIDシステムを
実現することができる。
【図1】本発明の可搬媒体によるRAIDシステムを採
用したライブラリ装置を説明するための概略図である。
用したライブラリ装置を説明するための概略図である。
【図2】本発明を利用したライブラリ装置におけるシー
ケンシャルアクセスコントローラを説明するためのブロ
ック図である。
ケンシャルアクセスコントローラを説明するためのブロ
ック図である。
【図3】本発明を利用したライブラリ装置におけるセク
タコントローラの処理を説明するためのフローチャート
である。
タコントローラの処理を説明するためのフローチャート
である。
【図4】本発明を利用したライブラリ装置におけるドラ
イブ切替コントローラの処理を説明するためのフローチ
ャートである。
イブ切替コントローラの処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】本発明を利用したライブラリ装置におけるRA
ID論理グループを構成するディスクの使用量変化と時
刻の関係を説明するための図である。
ID論理グループを構成するディスクの使用量変化と時
刻の関係を説明するための図である。
【図6】本発明を利用したライブラリ装置におけるRA
ID論理グループを構成するディスク内のデータ配置を
説明するための図である。
ID論理グループを構成するディスク内のデータ配置を
説明するための図である。
【図7】本発明の第2の実施形態のライブラリ装置を説
明するための概略図である。
明するための概略図である。
【図8】本発明を利用したライブラリ装置におけるRA
ID物理グループを構成するディスク内のデータ配置と
時刻の関係を説明するための図である。
ID物理グループを構成するディスク内のデータ配置と
時刻の関係を説明するための図である。
【図9】可搬媒体によるRAIDシステムを採用した従
来のライブラリ装置を説明するための概略図である。
来のライブラリ装置を説明するための概略図である。
【図10】可搬媒体によるRAIDシステムを採用した
従来のライブラリ装置の媒体内のデータ配置を説明する
ための図である。
従来のライブラリ装置の媒体内のデータ配置を説明する
ための図である。
1a〜1f 光ディスクドライブに充填された光ディス
ク 2a〜2e レギュラー光ディスクドライブ 3 光ディスク搬送アクセッサ 4 複数の光ディスクを収納する棚 5a〜5f 複数の光ディスクを収納する棚に置かれた
光ディスク 6 予備光ディスクドライブ 7a〜7e レギュラー光ディスクドライブコントロー
ラ 8 予備光ディスクドライブコントローラ 9 光ディスク搬送アクセッサコントローラ 10 シーケンシャルアクセスコントローラ 11 ホストコンピュータ 12 シーケンシャルアクセスコントローラのCPU 13 シーケンシャルアクセスコントローラのメモリ 14 I/Oコントローラ 15 セクタコントローラ 16 ドライブ切替コントローラ 17 シーケンシャルアクセスコントローラのハードデ
ィスク 17a シーケンシャルアクセスコントローラのハード
ディスク内の管理ファイル 18 光ディスクドライブと同数の光ディスクを同一の
水平面内に収納する棚 19 トレイ状光ディスクアクセッサ 19a〜19e トレイ状光ディスクアクセッサを構成
する個々のアクセッサ 20 光ディスク投入/排出口 21 光ディスクライブラリ装置(側面) 22 光ディスクライブラリ装置(正面) 23 アレイコントローラ
ク 2a〜2e レギュラー光ディスクドライブ 3 光ディスク搬送アクセッサ 4 複数の光ディスクを収納する棚 5a〜5f 複数の光ディスクを収納する棚に置かれた
光ディスク 6 予備光ディスクドライブ 7a〜7e レギュラー光ディスクドライブコントロー
ラ 8 予備光ディスクドライブコントローラ 9 光ディスク搬送アクセッサコントローラ 10 シーケンシャルアクセスコントローラ 11 ホストコンピュータ 12 シーケンシャルアクセスコントローラのCPU 13 シーケンシャルアクセスコントローラのメモリ 14 I/Oコントローラ 15 セクタコントローラ 16 ドライブ切替コントローラ 17 シーケンシャルアクセスコントローラのハードデ
ィスク 17a シーケンシャルアクセスコントローラのハード
ディスク内の管理ファイル 18 光ディスクドライブと同数の光ディスクを同一の
水平面内に収納する棚 19 トレイ状光ディスクアクセッサ 19a〜19e トレイ状光ディスクアクセッサを構成
する個々のアクセッサ 20 光ディスク投入/排出口 21 光ディスクライブラリ装置(側面) 22 光ディスクライブラリ装置(正面) 23 アレイコントローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 可搬媒体に書き込みまたは読み出しを行
う複数の記録再生機構と、前記可搬媒体を前記記録再生
機構に搬送する搬送機構と、前記可搬媒体を複数収納可
能な棚と、を備え、入力されたデータに対して複数の記
録再生機構を使用して前記可搬媒体に並列書き込みまた
は並列読み出しが可能な記録再生制御装置であって、 複数の記録再生機構によって複数の可搬媒体に並列して
データの書き込みまたは読み出しを行う際に、それぞれ
の可搬媒体上の物理的に異なる位置からそれぞれ書き込
みまたは読み出しを開始させ、それぞれの可搬媒体を順
次異なる時期に交換させることを特徴とする記録再生制
御装置。 - 【請求項2】 可搬媒体に書き込みまたは読み出しを行
う複数の記録再生機構と、前記可搬媒体を前記記録再生
機構に搬送する搬送機構と、前記可搬媒体を複数収納可
能な棚と、を備え、入力されたデータに対して複数の記
録再生機構を使用して前記可搬媒体に並列書き込みまた
は並列読み出しが可能な記録再生制御装置であって、 複数の記録再生機構によって複数の可搬媒体に並列して
データの書き込みまたは読み出しを行う際に、各々の可
搬媒体の記録容量を記録再生機構の数より大きい整数で
均等割りしたサイズ分だけずらせた位置からそれぞれの
可搬媒体で書き込みまたは読み出しを開始させ、それぞ
れの可搬媒体を順次異なる時期に交換させることを特徴
とする記録再生制御装置。 - 【請求項3】 可搬媒体に書き込みまたは読み出しを行
う複数の記録再生機構と、前記可搬媒体を前記記録再生
機構に搬送する搬送機構と、前記可搬媒体を複数収納可
能な棚と、を備え、入力されたデータに対して複数の記
録再生機構を使用して前記可搬媒体に並列書き込みまた
は並列読み出しが可能な記録再生制御装置であって、 複数の記録再生機構によって複数の可搬媒体に並列して
データの書き込みまたは読み出しを行う際に、各々の可
搬媒体の記録容量を記録再生機構の数より大きい整数で
均等割りしたサイズ分だけずらせた位置からそれぞれの
可搬媒体で書き込みまたは読み出しを開始させ、 いずれか1つの可搬媒体の交換期間中にデータの書き込
みまたは読み出しを行う予備の可搬媒体と予備の記録再
生機構を設け、媒体交換によるデータ書き込みまたは読
み出しの待ち時間を発生させることなく、データの連続
的な書き込みまたは読み出しを行なわせることを特徴と
する記録再生制御装置。 - 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の記録再生
制御装置において、 前記搬送機構は、前記並列書き込みまたは並列読み出し
された一連の可搬媒体の媒体数に相当する複数のアクセ
ッサを有するトレイ状搬送機構であり、 複数の記録再生機構を用いて複数の可搬媒体に並列して
データの書き込みまたは読み出しを行う際に、前記トレ
イ状搬送機構によって、前記棚から前記記録再生機構
に、前記一連の可搬媒体を1回または2回に分けて取り
出し、搬送し、格納することを特徴とする記録再生制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177021A JPH1125574A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 並列書き込みまたは並列読み出し可能な記録再生制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177021A JPH1125574A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 並列書き込みまたは並列読み出し可能な記録再生制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1125574A true JPH1125574A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16023777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9177021A Pending JPH1125574A (ja) | 1997-07-02 | 1997-07-02 | 並列書き込みまたは並列読み出し可能な記録再生制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1125574A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011248986A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 記録装置および記録方法 |
| WO2012096167A1 (ja) | 2011-01-12 | 2012-07-19 | パナソニック株式会社 | 光ディスクアレイ装置 |
| WO2014096775A1 (en) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Mobile Content Management Solutions Limited | Digital memory imaging system and method |
| WO2015029249A1 (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-05 | 株式会社日立製作所 | ストレージ装置及びそのデータ処理方法 |
| US10079038B2 (en) | 2016-10-13 | 2018-09-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Optical disc device and optical disc reading method |
-
1997
- 1997-07-02 JP JP9177021A patent/JPH1125574A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011248986A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 記録装置および記録方法 |
| WO2012096167A1 (ja) | 2011-01-12 | 2012-07-19 | パナソニック株式会社 | 光ディスクアレイ装置 |
| EP2664987A4 (en) * | 2011-01-12 | 2014-03-05 | Panasonic Corp | ARRANGEMENT DEVICE FOR OPTICAL STORAGE PLATES |
| JP5999356B2 (ja) * | 2011-01-12 | 2016-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光ディスクアレイ装置 |
| WO2014096775A1 (en) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Mobile Content Management Solutions Limited | Digital memory imaging system and method |
| US9977608B2 (en) | 2012-12-21 | 2018-05-22 | Mobile Content Management Solutions Limited | Digital memory imaging system and method |
| WO2015029249A1 (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-05 | 株式会社日立製作所 | ストレージ装置及びそのデータ処理方法 |
| US8990523B1 (en) | 2013-09-02 | 2015-03-24 | Hitachi, Ltd. | Storage apparatus and its data processing method |
| US10079038B2 (en) | 2016-10-13 | 2018-09-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Optical disc device and optical disc reading method |
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