JPH11255848A - レジンコンクリート組成物及びその成形物 - Google Patents

レジンコンクリート組成物及びその成形物

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JPH11255848A
JPH11255848A JP6016098A JP6016098A JPH11255848A JP H11255848 A JPH11255848 A JP H11255848A JP 6016098 A JP6016098 A JP 6016098A JP 6016098 A JP6016098 A JP 6016098A JP H11255848 A JPH11255848 A JP H11255848A
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JP
Japan
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parts
resin
trade name
vinyl ester
weight
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Application number
JP6016098A
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English (en)
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Hitoshi Yamazaki
仁 山崎
Yukushi Arakawa
行志 荒川
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】硬化時の線収縮率が小さく、耐熱性に優れた成
形物を提供可能な常温硬化型のレジンコンクリート組成
物を提供すること。 【解決手段】ビニルエステル樹脂100重量部に対し、
1、2ー結合と1、4ー結合の総和に対して1、2―結
合のの割合が40%以下で有り常温(25℃)で液状の
ポリブタジエンを1〜20重量部、充填材を上記2成分
の総和に対して300〜700重量部含むことを特徴と
する耐熱性に優れた成形物を提供可能なレジンコンクリ
ート組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造体もしくは防
食材に適したレジンコンクリート組成物及び成形物に関
する。
【0002】
【従来の技術】ビニルエステル樹脂は、金属、セメント
コンクリートなどに対し耐食性が優れており、エポキシ
樹脂に比べて常温で速硬化である。このような特徴を生
かし、FRPや、充填材を配合し低コスト化したレジン
コンクリートが、構造材、防食材として用いられてい
る。しかし、ビニルエステル樹脂は硬化時の体積収縮率
がエポキシ樹脂の1.5〜3.0倍と大きいため、補強
材を用いないレジンコンクリートでは注型などによる成
形時にクラックを生じたり、防食ライニングでは硬化時
に収縮によって下地より剥離する等の問題があった。
【0003】この問題を解決するためには、熱可塑性樹
脂、例えばポリスチレン、ポリブタジエン、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリメタクリル酸メチル等の添加により、硬化時
の熱膨張をビニルエステル樹脂と添加成分を相分離によ
って低収縮化する方法があるが、不飽和ポリエステル樹
脂に比べ十分ではなく、また常温硬化ではその効果が小
さい。また特公昭47−31433号公報には、ビニル
エステル樹脂にガラス転移温度が常温もしくは成型時の
発熱温度以下の熱可塑性樹脂とビニルエステル樹脂ある
いは熱可塑性樹脂と相溶性のある分子量500〜500
0程度の油または天然あるいは合成樹脂を添加する方法
により、常温硬化でも低収縮化する方法が開示されてい
る。しかし、この場合には熱可塑性樹脂の添加量が多
く、ビニルエステル樹脂本来の性能、例えば耐熱性や耐
防食性等が大きく低下する問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐熱性を悪
化させることなく、硬化時の収縮が小さい、レジンコン
クリート組成物及び成形物であって、その成形物がクラ
ック発生のないものを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)ビニル
エステル樹脂、(B)重合性単量体、(C)1、2―結
合と1、4―結合の総和に対して1、2―結合の割合が
40%以下であり、常温(25°C)で液状である ポ
リブタジエン を(A)成分と(B)成分の総和に対し
て1〜20重量部、(D )充填剤を(A)成分と
(B)成分の総量100重量部に対して300〜700
重量部を含有してなるレジンコンクリート 組成物に関
する。
【0006】また、本発明は、ビニルエステル樹脂とポ
リブタジエンと充填材を含むレジンコンクリート組成物
を硬化して得られる線収縮率0.04%以下、圧縮強さ
100Mpa(20℃に於ける)以上、圧縮強さ38M
pa(130℃以上に於ける)以上であることを特徴と
するレジンコンクリート成形物に関する。
【0007】本発明において、ビニルエステル樹脂は、
一般的にエポキシ樹脂と不飽和一塩基酸とを反応させて
得られる。また、酸として必要に応じて多塩基酸を併用
することもある。
【0008】エポキシ樹脂としては一分子中にエポキシ
基を2個以上有する化合物であれば特に制限はなく、例
えば、一般式(1)
【化1】 〔式中、zは0〜15の範囲の整数である。R,R
は水素又はハロゲンの中のいずれかである。また、p,
gは1〜4の整数である。〕で表される化合物が用いら
れる。
【0009】この化合物の市販品としては、エピコート
828、エピコート1001、エピコート1004(以
上、油化シェルエポキシ(株)製商品名)、AER−6
64H、AER−331、AER−337(以上、旭化
成工業(株)製商品名)、D.E.R.330、D.E.R.
660、D.E.R.664(以上、ダウケミカル日本
(株)製商品名)などが挙げられる。また、上記エポキ
シ樹脂の芳香環の水素原子の一部を少なくとも1ヶ以上
のハロゲン(例えば臭素)で置換した化合物も使用でき
る。この種の市販品としては、エポトートYDB−40
0、YDB−340(以上、東都化成(株)製商品
名)、DER−542、DER−511、DER−58
0(以上、ダウケミカル日本(株)製商品名)、104
5、1050、1046、DX−248(以上、油化シ
ェルエポキシ(株)製商品名)などが挙げられる。
【0010】また、一般式(2)
【化2】 〔式中、R,RおよびRはそれぞれ独立に水素原
子またはアルキル基を示し、zは0〜15の範囲の整数
である〕で表される化合物を用いることもできる。この
化合物の市販品としては、D.E.N.431、D.E.N.
438(以上、ダウケミカル日本(株)製商品名)、エ
ピコート152、エピコート154(以上、油化シェル
エポキシ(株)製商品名)などが挙げられる。また、Y
DCN−702、YDPN−638(以上、東都化成
(株)製商品名)、CY208、CY221、CY35
0、XB2615、CY192、CY184(以上、日
本チバガイギー(株)製商品名)等も用いられる。ま
た、ビフェニル系エポキシ化合物、ナフタレン系エポキ
シ化合物を用いることもできる。
【0011】これらのエポキシ樹脂は、単独でまたは2
種以上併用することができる。また、作業性の改善のた
め、エピクロルヒドリン−ビスフェノールA型のエポキ
シ樹脂、フェノールノボラック型のエポキシ樹脂、クレ
ゾールノボラック型のエポキシ樹脂等とビスフェノール
AD型のエポキシ樹脂等の低粘度エポキシ樹脂とを併用
することが好ましい。
【0012】前記エポキシ樹脂に反応させる不飽和一塩
基酸としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン
酸、けい皮酸、トリシクロ〔5.2.1.02,6〕−
4−デセン−8または9残基と不飽和二塩基酸残基を構
成要素として含む部分エステル化カルボン酸などを用い
ることができる。部分エステル化カルボン酸の例として
は、8または9−ヒドロキシトリシクロデセン−4−
〔5.2.1.02,6〕1.00〜1.20モルおよ
び無水マレイン酸、イタコン酸、シトラコン酸などの不
飽和二塩基酸1モルを不活性ガス気流下で70〜150
℃で加熱して得られる不飽和二塩基酸モノエステル等が
挙げられる。
【0013】またトリシクロデカジエン−4,8−
〔5.2.1.02,6〕にマレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸などの不飽和二塩基酸を硫酸、ルイス酸などの
触媒の存在下で付加して得られる不飽和二塩基酸モノエ
ステルを用いることもできる。
【0014】前記エポキシ樹脂には、塗膜の靱性および
耐久性の点から、必要に応じて多塩基酸を反応させるこ
とができる。多塩基酸としては、マレイン酸、無水マレ
イン酸、フマル酸、イタコン酸、無水イタコン酸、シト
ラコン酸、アジピン酸、アゼライン酸、フタル酸、無水
フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、無水トリメリ
ット酸などが挙げられる。また必要に応じて用いられる
多塩基酸にはさらに炭素数が12個以上の二塩基酸を用
いることが好ましい。この二塩基酸の具体例としては、
トデカン二酸、炭素数16の不飽和二塩基酸の異性体の
混合物であるULB−20(岡村製油(株)製商品
名)、炭素数20の飽和二塩基酸主体の混合物であるS
L−20(岡村製油(株)製商品名)、トール油脂肪酸
を原料とする2量化脂肪酸(炭素数36のダイマー酸)
などが挙げられる。このダイマー酸の市販品としては、
バーサダイム216、バーサダイム288(ヘンケル白
水(株)製商品名)、ハリダイマー#200(ハリマ化
成(株)製商品名)などが挙げられる。
【0015】(A)成分のビニルエステル樹脂は、エポ
キシド化合物と、不飽和一塩基酸および必要に応じて用
いられる多塩基酸とを反応させて得ることができる。こ
のときの反応温度は、60〜150℃が好ましく、さら
に70〜130℃が好ましい。エポキシド樹脂と不飽和
一塩基酸および必要に応じて用いる多塩基酸との配合割
合は、これらの酸成分のカルボキシル基とエポキシド化
合物のエポキシ基が、当量比(カルボキシル基:エポキ
シ基)で1.0:0.9〜1.0:1.3の範囲である
ことが好ましく、より好ましくは1.0:0.9〜1.
0:1.2の範囲である。カルボキシル基1当量に対し
てエポキシ基が0.9未満または1.3を超えると塗膜
の耐久性、靱性、乾燥性、強度など所望の塗膜性能が得
られないことがある。ビニルエステル樹脂の生成は、不
飽和一塩基酸および必要に応じて用いる多塩基酸の割合
はカルボキシル基を定量し、酸価により調べることがで
きる。この酸価は好ましくは50以下、より好ましくは
15以下である。
【0016】反応に際しては重合によるゲル化を防止す
るためにヒドロキノン、パラベンゾキノン、p−第3級
ブチルカテコール、ヒドロキノンモノメチルエーテル、
フェノチアジンなどの重合禁止剤を用いることが好まし
い。また、このエステル化反応に際してはトリメチルベ
ンジルアンモニウムクロリド、ピリジニウムクロリドな
どの第4級アンモニウム塩、トリエチルアミン、ジメチ
ルアニリンなどの第3級アミン、塩化第二鉄、水酸化リ
チウム、塩化リチウム、塩化第二スズなどのエステル化
触媒を用いて反応時間を短縮することもできる。
【0017】(B)成分の重合性単量体としては、例え
ば、スチレン、クロルスチレン、ジビニルベンゼン、タ
ーシャリブチルスチレン、臭化スチレン、ジアリルフタ
レート、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸ブチル、β−ヒドロキシメ
タクリル酸エチル、β−ヒドロキシアクリル酸エチル、
アクリルアミド、フェニルマレイミドなどが用いられ
る。また、エチレングリコールジメタクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジメタクリレート、トリメチロール
プロパントリメタクリレートなどの多官能の(メタ)ア
クリル酸エステル類を用いることもできる。これらは、
単独で又は他の重合性単量体と組み合わせて用いられ
る。配合量としては、ビニルエステル樹脂100重量部
に対して10〜200重量部が好ましく、30〜150
重量部がより好ましい。
【0018】本発明に用いられる(B)成分である一般
式(I)で表わされるポリブタジエンは、式(3) ―CH―CH―CH―CH― (3) 及び式(4) で表される1、2―結合の単位を含むんでもよいが、そ
の割合は繰り返し単位の総数の40%以下であることが
好ましく、1、4―結合の単位と1、2―結合の単位の
総数は5―20であることが好ましい。また、(C)成
分の使用量は(A)成分であるビニルエステル樹脂及び
(B)成分である重合性単量体の総量100重量部に対
し、1〜20重量部、さらに好ましくは2〜10重量部
である。前記ポリブタジエンの市販品としては、R−4
5HT,R−15HT(出光石油化学(株)製)などが
ある。
【0019】本発明に用いられる充填材(C)には特に
制限はなく、無機系としては、砕石、珪砂、炭酸カルシ
ウム、水酸化バリウム、アルミナ、水酸化アルミニウ
ム、タルク、クレー、カオリン、ガラスパウダー、ガラ
ス繊維等、有機系としては、カーボンやグラファイト、
ポリエステル、ポリアミド等の繊維や粉末などが単独若
しくは併用して用いられる。さらに着色のための顔料を
加えることもできる。またその使用量は(A)成分であ
るビニルエステル樹脂 及び(B)成分である重合性
単量体の総量100重量部に対して300〜700重量
部が好ましい。上記の構成により、常温で硬化が可能
で、しかも、耐熱性(130℃に於ける圧縮強さが38
Mpa以上)にすぐれた、線膨張率が0.04%以下の
成形品を得ることができる。
【0020】本発明のレジンコンクリート組成物を硬化
するためには、硬化促進剤、硬化促進助剤、硬化剤が用
いられる。硬化促進剤としては、オクテン酸コバルトま
たはナフテン酸コバルトを用いることが好ましい。その
使用量は効果上(A)成分であるビニルエステル樹脂及
び(B)成分である重合性単量体100重量部に対して
0.05〜5重量部であることが好ましい。また、硬化
促進助剤としては、ジメチルアニリン、ジエチルアニリ
ン、N,N−ジメチルパラトルイジン、アセチルアセト
ン、アセト酢酸エチル等を(A)成分であるビニルエス
テル樹脂及び(B)成分である重合性単量体100重量
部に対して0.01〜5.0重量部用いることが好まし
い。
【0021】また、硬化剤としては、メチルエチルケト
ンパーオキサイド、アセチルアセトンパーオキサイド、
イソブチルメチルケトンパーオキサイド、クメンハイド
ロパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブ
チルパーベンゾエート、t−ブチルハイドロパーオキサ
イドなどのパーオキサイドが使用され、添加量は(A)
成分であるビニルエステル樹脂及び(B)成分である重
合性単量体100重量部に対し0.4〜5.0部が好ま
しい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例により説明
する。なお、例中、部とあるのは重量部を意味する。ま
た、実施例、比較例における比較方法は次の通りであ
る。 (ビニルエステル樹脂組成物Aの作製)メタクリル酸8
6部に、DEN438(ノボラックエポキシ樹脂、ダウ
ケミカル社製商品名)180部、メチルハイドロキノン
0.16部、トリメチルベンジルアンモニウムクロライ
ド1.6部を空気中で90℃で6時間加熱賀撹拌し、酸
価16のビニルエステル樹脂を得た。その後、スチレン
177部を分散、冷却しビニルエステル樹脂組成物Aと
した。 (ビニルエステル樹脂Bの作製)メタクリル酸86部
に、DER331(ビスフェノールAエポキシ樹脂、ダ
ウケミカル社製商品名)190部、メチルハイドロキノ
ン0.16部、トリメチルベンジルアンモニウムクロラ
イド1.6部を空気中で95℃で5時間加熱撹拌し、酸
価10のビニルエステル樹脂を得た。その後、スチレン
118部を分散、冷却しビニルエステル樹脂組成物Bと
した。
【0023】(評価方法) (a)線収縮率 離型処理したガラス板上に幅50mm、長さ200m
m、高さ10mmの離型処理した、鉄枠をおき、実施
例、比較例で作製したレジンコンクリート組成物を常温
で注型、硬化した。24時間放置後、型枠長辺の長さと
硬化物長辺の長さから下記の式により線収縮率を求め
た。
【0024】(b)圧縮強さ 実施例及び比較例で作製したレジンコンクリートについ
て、直径50mm、高さ100mmの試験片をJIS―
A1181に準じて作成し、さらに一昼夜常温放置後、
80℃で6時間アフタキュアし試験片とした。圧縮試験
は常温と130℃の熱間強度強度についてJIS―A1
1282に準じ評価した。 (加熱時の重量変化)上記方法で作成した圧縮試験片を
180℃の恒温槽中で30日放置し重量変化を調べた。
【0025】(実施例1)ビニルエステル樹脂組成物A
100部に対し、PolybdR−45HT(ポリブタ
ジエン樹脂、1、4―結合単位80%、1、2―結合の
単位20%、数平均分子量2,800 出光石油化学
(株)製商品名)5.0部、オクテン酸コバルト6%溶
液を0.8部、硬化剤328E(ビニルエステル用硬化
剤、化薬アクゾ(株)製商品名)を1.2部添加分散
し、珪砂4号(日瓢鑛業(株)製商品名)280部、珪
砂8号(日瓢鑛業(株)製商品名)80部、NS#20
0(炭酸カルシウム、日東紛化(株)製商品名)100
部と混練しレジンコンクリート組成物を得た。
【0026】(比較例1)ビニルエステル樹脂組成物A
100部に対し、G−2000(ポリブタジエン樹脂、
1、4―結合の単位10%、1、2―結合の単位90
%、数平均分子量1,350.( 日本曹達(株)製商品
名)5.0部、オクテン酸コバルト6%溶液を0.8
部、硬化剤328E(ビニルエステル用硬化剤、化薬ア
クゾ(株)製商品名)を1.2部添加分散し、珪砂4号
(日瓢鑛業(株)製商品名)280部、珪砂8号(日瓢
鑛業(株)製商品名)80部、NS#200(炭酸カル
シウム、日東紛化社製商品名)100部と混練しレジン
コンクリート組成物を得た。
【0027】(比較例2)ビニルエステル樹脂組成物A
100部に対し、ZFT−1300F(ポリスチレンブ
タジエン樹脂、上、日本ゼオン(株)製商品名)の30
%スチレン溶液15.0部、オクテン酸コバルト6%溶
液を0.8部、硬化剤328E(ビニルエステル用硬化
剤、化薬アクゾ(株)製商品名)を1.2部添加分散
し、珪砂4号(日瓢鑛業(株)製商品名)280部、珪
砂8号(日瓢鑛業(株)製商品名)80部、NS#20
0(炭酸カルシウム、日東紛化(株)製商品名)100
部と混練しレジンコンクリート組成物を得た。
【0028】(比較例3)ビニルエステル樹脂組成物A
100部に対し、デンカスチロールQP2301(ポリ
スチレン樹脂、日本合成化学工業(株)社製商品名)の
30重量%スチレン溶解品15.0部、コバルト6%溶
液を0.8部、硬化剤328E(ビニルエステル用硬化
剤、化薬アクゾ(株)製商品名)を1.2部添加分散
し、珪砂4号(日瓢鑛業(株)製商品名)280部、珪
砂8号(日瓢鑛業(株)製商品名)80部、NS#20
0(炭酸カルシウム、日東紛化(株)製商品名)100
部と混練しレジンコンクリート組成物を得た。
【0029】(比較例4)ビニルエステル樹脂組成物A
100部に対し、ゴーセノールGL−05(ポリ酢酸ビ
ニル樹脂、日本合成化学工業(株)製商品名)の30重
量%スチレン溶解品15.0部、R−900TH(石油
樹脂、丸善石油化学(株)製)の50重量%スチレン溶
解品15部、コバルト6%溶液を0.8部、硬化剤32
8E(ビニルエステル用硬化剤、化薬アクゾ(株)製商
品名)を1.2部添加分散し、珪砂4号(日瓢鑛業
(株)製商品名)280部、珪砂8号(日瓢鑛業(株)
製商品名)80部、NS#200(炭酸カルシウム、日
東紛化(株)製商品名)100部と混練しレジンコンク
リート組成物を得た。
【0030】(比較例5)ビニルエステル樹脂組成物A
100部に対し、コバルト6%溶液を0.8部、硬化剤
328E(ビニルエステル用硬化剤、化薬アクゾ(株)
製商品名)を1.2部添加分散し、珪砂4号(日瓢鑛業
(株)製商品名)280部、珪砂8号(日瓢鑛業(株)
製商品名)80部、NS#200(炭酸カルシウム、日
東紛化(株)製商品名)100部と混練しレジンコンク
リート組成物を得た。
【0031】以上の組成物について線収縮率、圧縮強
度、加熱重量減少率を表1に示す。
【表1】 その結果実施例1は線収縮率が小さい。また、130℃
での圧縮強度の低下、180℃での加熱重量減少率も小
さく、耐熱性に優れていることがわかる。
【0032】(実施例2)ビニルエステル樹脂組成物B
100部に対し、PolybdR−45HT(ポリブタ
ジエン樹脂、 出光石油化学(株)製商品名)5.0
部、オクテン酸コバルト6%溶液を0.8部、硬化剤3
28E(ビニルエステル用硬化剤、化薬アクゾ(株)製
商品名)を1.2部添加分散し、珪砂4号(日瓢鑛業
(株)製商品名)270部、珪砂8号(日瓢鑛業(株)
製商品名)90部、NS#200(炭酸カルシウム、日
東紛化(株)製商品名)100部と混練しレジンコンク
リート組成物を得た。
【0033】(比較例6)ビニルエステル樹脂組成物B
100部に対し、G−2000(ポリブタジエン樹脂、
日本曹達(株)製商品名)5.0部、オクテン酸コバル
ト6%溶液を0.8部、硬化剤328E(ビニルエステ
ル用硬化剤、化薬アクゾ(株)製商品名)を1.2部添
加分散し、珪砂4号(日瓢鑛業(株)製商品名)270
部、珪砂8号(日瓢鑛業(株)製商品名)90部、NS
#200(炭酸カルシウム、日東紛化(株)製商品名)
100部と混練しレジンコンクリート組成物を得た。
【0034】(比較例7)ビニルエステル樹脂組成物A
100部に対し、ZFT−1300F(ポリスチレンブ
タジエン樹脂、日本ゼオン(株)製商品名)の30重量
%スチレン溶液15.0部、オクテン酸コバルト6%溶
液を0.8部、硬化剤328E(ビニルエステル用硬化
剤、化薬アクゾ(株)製商品名)を1.2部添加分散
し、珪砂4号(日瓢鑛業(株)製商品名)280部、珪
砂8号(日瓢鑛業(株)製商品名)80部、NS#20
0(炭酸カルシウム、日東紛化(株)製商品名)100
部と混練しレジンコンクリート組成物を得た。
【0035】(比較例8)ビニルエステル樹脂組成物B
100部に対し、デンカスチロールQP2301(ポリ
スチレン樹脂、日本合成化学工業(株)社製商品名)の
30重量%スチレン溶解品15部、コバルト6%溶液を
0.8部硬化剤328E(ビニルエステル用硬化剤、化
薬アクゾ(株)製商品名)を1.2部添加分散し、珪砂
4号(日瓢鑛業(株)製商品名)270部、珪砂8号
(日瓢鑛業(株)製商品名)90部、NS#200(炭
酸カルシウム、日東紛化(株)製商品名)100部と混
練しレジンコンクリート組成物を得た。
【0036】(比較例9)ビニルエステル樹脂組成物B
100部に対し、ゴーセノールGL−05(ポリ酢酸ビ
ニル樹脂、日本合成化学工業(株)製商品名)の30重
量%スチレン溶解品15.0部、R−900TH(石油
樹脂、丸善石油化学(株)製)の50重量%スチレン溶
解品15部、コバルト6%溶液を0.8部、硬化剤32
8E(ビニルエステル用硬化剤、化薬アクゾ(株)製商
品名)を1.2部添加分散し、珪砂4号(日瓢鑛業
(株)製商品名)270部、珪砂8号(日瓢鑛業(株)
製商品名)90部、NS#200(炭酸カルシウム、日
東紛化(株)製商品名)100部と混練しレジンコンク
リート組成物を得た。
【0037】(比較例10)ビニルエステル樹脂組成物
B100部に対し、コバルト6%溶液を0.8部、硬化
剤328E(ビニルエステル用硬化剤、化薬アクゾ
(株)製商品名)を1.2部添加分散し、珪砂4号(日
瓢鑛業(株)製商品名)280部、珪砂8号(日瓢鑛業
(株)製商品名)80部、NS#200(炭酸カルシウ
ム、日東紛化(株)製商品名)100部と混練しレジン
コンクリート組成物を得た。
【0038】以上の組成物について線収縮率、圧縮強
度、加熱重量減少率を表2に示す。
【表2】 その結果実施例2は線収縮率が小さい。また、130℃
での圧縮強度の低下、180℃での加熱重量減少率も小
さく、耐熱性に優れていることがわかる。
【発明の効果】請求項1におけるレジンコンクリート組
成物は、耐熱性を有するとともに硬化時の収縮が小さ
い。請求項2における成形物は、耐熱性、機械強度が優
れ、クラックの発生がない。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 55/00 C08L 55/00 //(C08L 55/00 51:04)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)ビニルエステル樹脂100重量部
    に、(B)重合性単量体1〜20重量部、(C)1、2
    ―結合と1、4―結合の総和に対して1、2―結合の割
    合が40%以下であり常温(25℃)で液状であるポリ
    ブタジエンを(A)成分と(B)成分の総量100重量
    部に対して1〜20重量部、(D)充填材を(A)成分
    と(B)成分の総量100重量部に対して300〜70
    0重量部を含有してなるレジンコンクリート組成物。
  2. 【請求項2】ビニルエステル樹脂,重合性単量体、ポリ
    ブタジエン及び充填材を含むレジンコンクリート組成物
    を硬化して得られる線収縮率0.04%以下、圧縮強さ
    100Mpa(20℃に於ける)以上、圧縮強さ38M
    pa(130℃に於ける)以上であることを特徴とする
    レジンコンクリート成形物。
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