JPH11256302A - 合金化炉制御方法 - Google Patents
合金化炉制御方法Info
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- JPH11256302A JPH11256302A JP5972398A JP5972398A JPH11256302A JP H11256302 A JPH11256302 A JP H11256302A JP 5972398 A JP5972398 A JP 5972398A JP 5972398 A JP5972398 A JP 5972398A JP H11256302 A JPH11256302 A JP H11256302A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼帯の幅方向温度分布を均一化し、焼けむら
のない良好な表面肌をもつ合金化溶融Znめっき鋼帯を
製造する。 【構成】 溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯のめっ
き付着量を調整した後、表裏それぞれ幅方向に少なくと
も3分割された各表面域2FW,2FC,2FD及び2 BW,2
BC,2BDの温度計6FW,6FC,6FD及び6BW,6BC,6
BDで測定する。測定された実測値に基づき、各表面域2
FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDごとに配置された
バーナ各18FW,18FC,18FD及び18BW,18BC,
18BDから噴射する燃料ガス及びエアの流量を調節し、
鋼帯幅方向の温度分布を均一化する。
のない良好な表面肌をもつ合金化溶融Znめっき鋼帯を
製造する。 【構成】 溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯のめっ
き付着量を調整した後、表裏それぞれ幅方向に少なくと
も3分割された各表面域2FW,2FC,2FD及び2 BW,2
BC,2BDの温度計6FW,6FC,6FD及び6BW,6BC,6
BDで測定する。測定された実測値に基づき、各表面域2
FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDごとに配置された
バーナ各18FW,18FC,18FD及び18BW,18BC,
18BDから噴射する燃料ガス及びエアの流量を調節し、
鋼帯幅方向の温度分布を均一化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融めっき浴から引き
上げられた鋼帯表面にあるめっき層を加熱合金化させる
合金化炉を制御する方法に関する。
上げられた鋼帯表面にあるめっき層を加熱合金化させる
合金化炉を制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯
は、合金化炉に送り込まれ、溶融めっき層と下地との間
の合金化反応を促進させるため加熱処理される。このと
きに鋼帯が均一に加熱されないと、加熱むらに起因して
合金化反応が変動し、得られた溶融めっき鋼帯の表面外
観が劣化する。そこで、合金化炉においては、燃料ガス
の流量制御や温度制御によって加熱条件の均一化を図っ
ている。流量制御方式では本管内での流量を調節するも
のが多く、温度制御では板幅方向中央の片面1点のみの
温度測定値を基準とする場合が多く、何れも焼けむらを
完全には抑制できていない。そこで、特開平2−254
146号公報では、鋼帯幅方向に移動可能な誘導加熱コ
イルを通常の加熱コイルに併用し、幅方向全域にわたっ
て鋼帯を目標加熱条件に維持している。また、特開平2
00762号公報では、鋼帯幅方向外側に配置されてい
るバーナの燃料供給路をオン・オフし、或いは流量調整
することにより目標加熱条件を維持している。
は、合金化炉に送り込まれ、溶融めっき層と下地との間
の合金化反応を促進させるため加熱処理される。このと
きに鋼帯が均一に加熱されないと、加熱むらに起因して
合金化反応が変動し、得られた溶融めっき鋼帯の表面外
観が劣化する。そこで、合金化炉においては、燃料ガス
の流量制御や温度制御によって加熱条件の均一化を図っ
ている。流量制御方式では本管内での流量を調節するも
のが多く、温度制御では板幅方向中央の片面1点のみの
温度測定値を基準とする場合が多く、何れも焼けむらを
完全には抑制できていない。そこで、特開平2−254
146号公報では、鋼帯幅方向に移動可能な誘導加熱コ
イルを通常の加熱コイルに併用し、幅方向全域にわたっ
て鋼帯を目標加熱条件に維持している。また、特開平2
00762号公報では、鋼帯幅方向外側に配置されてい
るバーナの燃料供給路をオン・オフし、或いは流量調整
することにより目標加熱条件を維持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、誘導加熱コイ
ルを用いる方法では、専用の誘導加熱コイルを必要と
し、また誘導加熱コイルを幅方向に移動させる機構も必
要とされるため、設備の複雑化や保守管理の手数増を招
く。他方、幅方向外側に配置したバーナを用いる方法で
は、幅方向中央部の制御が十分でない。
ルを用いる方法では、専用の誘導加熱コイルを必要と
し、また誘導加熱コイルを幅方向に移動させる機構も必
要とされるため、設備の複雑化や保守管理の手数増を招
く。他方、幅方向外側に配置したバーナを用いる方法で
は、幅方向中央部の制御が十分でない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、鋼帯の表裏両面
で幅方向に関して中央部及び端部をそれぞれ独立制御す
ることより、幅変更やパスラインのズレがあっても表裏
両面共に焼けむらを防止し、良好な表面性状をもつ溶融
めっき鋼帯を得ることを目的とする。本発明の合金化炉
制御方法は、その目的を達成するため、溶融めっき浴か
ら引き上げられた鋼帯のめっき付着量を調整した後、表
裏それぞれ幅方向に少なくとも3分割された各表面域の
温度を測定し、各表面域ごとに分割配置された熱量供給
手段によって測定結果に対応した熱量を各表面域に与
え、鋼帯幅方向の温度分布を均一化することを特徴とす
る。
題を解消すべく案出されたものであり、鋼帯の表裏両面
で幅方向に関して中央部及び端部をそれぞれ独立制御す
ることより、幅変更やパスラインのズレがあっても表裏
両面共に焼けむらを防止し、良好な表面性状をもつ溶融
めっき鋼帯を得ることを目的とする。本発明の合金化炉
制御方法は、その目的を達成するため、溶融めっき浴か
ら引き上げられた鋼帯のめっき付着量を調整した後、表
裏それぞれ幅方向に少なくとも3分割された各表面域の
温度を測定し、各表面域ごとに分割配置された熱量供給
手段によって測定結果に対応した熱量を各表面域に与
え、鋼帯幅方向の温度分布を均一化することを特徴とす
る。
【0005】
【実施の形態】溶融めっき浴1から引き上げられた鋼帯
2は、図1に示すように、ワイピング装置3でめっき付
着量を調整した後、溶融めっき層を合金化させるため合
金化炉4に導入される。合金化炉4の入側には、鋼帯2
の幅方向端部を検出するセンサ5が配置されている。合
金化炉4は、必要に応じて複数の加熱ゾーン41 ,
42,43 に分割されている。鋼帯2を加熱する熱源に
はガスの外に誘導加熱,抵抗加熱等の電熱があるが、以
下の説明ではガスを例にとって説明する。本発明に従っ
た制御方法では、鋼帯2の表裏を幅方向に複数区分に分
割し、各区画の板温を検出する。たとえば、図2では鋼
帯2の表面側(a)及び裏面側(b)を幅方向にそれぞ
れ3分割する(表面側ワークサイド2FW,表面側センタ
2 FC,表面側ドライブサイド2FD及び裏面側ワークサイ
ド2BW,裏面側センタ2BC,裏面側ドライブサイド
2BD)。表裏両面で合計6個に分割された各表面域に温
度計6FW,6FC,6FD及び6BW,6BC,6BDを対向さ
せ、各表面域の温度を測定する。
2は、図1に示すように、ワイピング装置3でめっき付
着量を調整した後、溶融めっき層を合金化させるため合
金化炉4に導入される。合金化炉4の入側には、鋼帯2
の幅方向端部を検出するセンサ5が配置されている。合
金化炉4は、必要に応じて複数の加熱ゾーン41 ,
42,43 に分割されている。鋼帯2を加熱する熱源に
はガスの外に誘導加熱,抵抗加熱等の電熱があるが、以
下の説明ではガスを例にとって説明する。本発明に従っ
た制御方法では、鋼帯2の表裏を幅方向に複数区分に分
割し、各区画の板温を検出する。たとえば、図2では鋼
帯2の表面側(a)及び裏面側(b)を幅方向にそれぞ
れ3分割する(表面側ワークサイド2FW,表面側センタ
2 FC,表面側ドライブサイド2FD及び裏面側ワークサイ
ド2BW,裏面側センタ2BC,裏面側ドライブサイド
2BD)。表裏両面で合計6個に分割された各表面域に温
度計6FW,6FC,6FD及び6BW,6BC,6BDを対向さ
せ、各表面域の温度を測定する。
【0006】各表面域2FW,2FC,2FD及び2BW,
2BC,2BDは、主管から分岐した流路を経て供給される
燃料ガスによって加熱される。すなわち、図3に示すよ
うに、ブロアー7で空気を送り出す主管8を分岐管
9FW,9FC,9FD及び9BW,9BC,9 BDに分岐し、ガス
供給源Gから燃料ガスを送り出すガス主管10を分岐管
11FW,11FC,11FD及び11BW,11BC,11BDに
分岐する。エア主管8から分岐した分岐管9FW,9FC,
9FD及び9BW,9BC,9BDにはそれぞれ流量計12FW,
12FC,12FD及び12BW,12BC,12BDが設けられ
ており、ガス主管10から分岐した分岐管11FW,11
FC,11FD及び11BW,11BC,11BDにもそれぞれ流
量計13FW,13FC,13FD及び13BW,13BC,13
BDが設けられている。各流量計で検出された測定値に基
づいて、エア供給系の分岐管9FW,9FC,9 FD及び
9BW,9BC,9BDに設けられている流量調整弁16FW,
16FC,16FD及び16BW,16BC,16BD、燃料ガス
供給系の分岐管11FW,11FC,11FD及び11BW,1
1BC,11BDに設けられている流量調整弁17FW,17
FC,17FD及び17BW,17BC,17BDの開度を調節
し、空気流量及びガス流量をフィードバック制御する。
2BC,2BDは、主管から分岐した流路を経て供給される
燃料ガスによって加熱される。すなわち、図3に示すよ
うに、ブロアー7で空気を送り出す主管8を分岐管
9FW,9FC,9FD及び9BW,9BC,9 BDに分岐し、ガス
供給源Gから燃料ガスを送り出すガス主管10を分岐管
11FW,11FC,11FD及び11BW,11BC,11BDに
分岐する。エア主管8から分岐した分岐管9FW,9FC,
9FD及び9BW,9BC,9BDにはそれぞれ流量計12FW,
12FC,12FD及び12BW,12BC,12BDが設けられ
ており、ガス主管10から分岐した分岐管11FW,11
FC,11FD及び11BW,11BC,11BDにもそれぞれ流
量計13FW,13FC,13FD及び13BW,13BC,13
BDが設けられている。各流量計で検出された測定値に基
づいて、エア供給系の分岐管9FW,9FC,9 FD及び
9BW,9BC,9BDに設けられている流量調整弁16FW,
16FC,16FD及び16BW,16BC,16BD、燃料ガス
供給系の分岐管11FW,11FC,11FD及び11BW,1
1BC,11BDに設けられている流量調整弁17FW,17
FC,17FD及び17BW,17BC,17BDの開度を調節
し、空気流量及びガス流量をフィードバック制御する。
【0007】また、流量調整弁16FW,16FC,16FD
及び16BW,16BC,16BDは、対応する温度計6FW,
6FC,6FD及び6BW,6BC,6BDの温度実測値によって
も開度が調整され、各表面域2FW,2FC,2FD及び
2BW,2BC,2BDに送り出されるエアの流量を制御す
る。流量調整弁17FW,17FC,17FD及び17BW,1
7BC,17BDも、温度計6FW,6FC,6FD及び6BW,6
BC,6BDの温度実測値に基づいて開度が調整され、各表
面域2FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDに送り出さ
れる燃料ガスの流量を制御する。制御された流量のエア
及び燃料ガスは、合金化炉4の各加熱ゾーン41 ,
42,43 で多段配置されたバーナ18FW,18FC,1
8FD及び18BW,18BC,18BDから噴出され、鋼帯2
を加熱する。鋼帯2の表側表面域2FW,2FC,2FD及び
裏側表面域2BW,2BC,2BDではバーナ18FW,1
8FC,18FD及びバーナ18BW,18BC,18BDの配置
位置を鋼帯2の幅方向にずらせ、幅方向に均等化された
熱量分布で鋼帯2を加熱する。なお、目標温度の設定や
各流量調整弁の開度調節は、過去の実績に基づいてマニ
ュアル或いは自動的に決定される。
及び16BW,16BC,16BDは、対応する温度計6FW,
6FC,6FD及び6BW,6BC,6BDの温度実測値によって
も開度が調整され、各表面域2FW,2FC,2FD及び
2BW,2BC,2BDに送り出されるエアの流量を制御す
る。流量調整弁17FW,17FC,17FD及び17BW,1
7BC,17BDも、温度計6FW,6FC,6FD及び6BW,6
BC,6BDの温度実測値に基づいて開度が調整され、各表
面域2FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDに送り出さ
れる燃料ガスの流量を制御する。制御された流量のエア
及び燃料ガスは、合金化炉4の各加熱ゾーン41 ,
42,43 で多段配置されたバーナ18FW,18FC,1
8FD及び18BW,18BC,18BDから噴出され、鋼帯2
を加熱する。鋼帯2の表側表面域2FW,2FC,2FD及び
裏側表面域2BW,2BC,2BDではバーナ18FW,1
8FC,18FD及びバーナ18BW,18BC,18BDの配置
位置を鋼帯2の幅方向にずらせ、幅方向に均等化された
熱量分布で鋼帯2を加熱する。なお、目標温度の設定や
各流量調整弁の開度調節は、過去の実績に基づいてマニ
ュアル或いは自動的に決定される。
【0008】このように温度実測値に基づいて各表面域
2FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDに付与する熱量
が制御されるため、特にエッジ部が異なる熱履歴を受け
易い鋼帯2の幅方向温度分布が均一化される。その結
果、合金化反応は、エッジ部で過度に進行し或いは遅延
することなく、鋼帯2の幅方向に関して一様に行われ
る。したがって、合金化処理された溶融めっき鋼帯は、
焼けむらが防止され、表裏両面共に良好な表面性状をも
ったものとなる。また、鋼帯2の板厚,板幅,パスライ
ン等に変更があっても、温度実測値に基づいて各表面域
に付与する熱量を制御しているので、合金化反応の不均
一化が抑えられる。以上の説明では、鋼帯2の表裏それ
ぞれをワークサイド2FW,2BW,センタ2 FC,2BC及び
ドライブサイド2FD,2BDに3分割しているが、設備構
成が複雑になるものの更に多数の表面域に分割し、幅方
向によりきめ細かく制御することも可能である。また、
合金化炉4の各加熱ゾーン41 〜43 に対しても同様な
エア供給系及び燃料ガス供給系を設けることができる。
電熱式の合金化炉2では、温度計6FW,6FC,6FD及び
6BW,6BC,6BDの温度実測値に基づいて各表面域
2 FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDに対応する加熱
コイル等に供給される電力量が制御される。
2FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDに付与する熱量
が制御されるため、特にエッジ部が異なる熱履歴を受け
易い鋼帯2の幅方向温度分布が均一化される。その結
果、合金化反応は、エッジ部で過度に進行し或いは遅延
することなく、鋼帯2の幅方向に関して一様に行われ
る。したがって、合金化処理された溶融めっき鋼帯は、
焼けむらが防止され、表裏両面共に良好な表面性状をも
ったものとなる。また、鋼帯2の板厚,板幅,パスライ
ン等に変更があっても、温度実測値に基づいて各表面域
に付与する熱量を制御しているので、合金化反応の不均
一化が抑えられる。以上の説明では、鋼帯2の表裏それ
ぞれをワークサイド2FW,2BW,センタ2 FC,2BC及び
ドライブサイド2FD,2BDに3分割しているが、設備構
成が複雑になるものの更に多数の表面域に分割し、幅方
向によりきめ細かく制御することも可能である。また、
合金化炉4の各加熱ゾーン41 〜43 に対しても同様な
エア供給系及び燃料ガス供給系を設けることができる。
電熱式の合金化炉2では、温度計6FW,6FC,6FD及び
6BW,6BC,6BDの温度実測値に基づいて各表面域
2 FW,2FC,2FD及び2BW,2BC,2BDに対応する加熱
コイル等に供給される電力量が制御される。
【0009】
【実施例】浴温460℃の溶融Znめっき浴1からライ
ンスピード100m/分で鋼帯2を引き上げ、ワイピン
グ装置3によって目付け量を130g/m2 に調整し
た。次いで、鋼帯2を合金化炉4に送り込み、表裏がそ
れぞれ幅方向に3分割された各表面域2FW,2FC,2FD
及び2BW,2BC,2BDの温度温度計6FW,6FC,6FD及
び6BW,6BC,6BDで測定した。測定結果は、表面域2
FWが945℃,表面域2FCが903℃,表面域2FDが9
13℃,表面域2BWが920℃,表面域2BCが918
℃,表面域2BDが948℃であった。
ンスピード100m/分で鋼帯2を引き上げ、ワイピン
グ装置3によって目付け量を130g/m2 に調整し
た。次いで、鋼帯2を合金化炉4に送り込み、表裏がそ
れぞれ幅方向に3分割された各表面域2FW,2FC,2FD
及び2BW,2BC,2BDの温度温度計6FW,6FC,6FD及
び6BW,6BC,6BDで測定した。測定結果は、表面域2
FWが945℃,表面域2FCが903℃,表面域2FDが9
13℃,表面域2BWが920℃,表面域2BCが918
℃,表面域2BDが948℃であった。
【0010】合金化反応進行のために設定した温度は9
90℃であったので、設定温度と実測値との差に応じて
エア流量を分岐管9FWで430Nm3 /分,分岐管9FC
で600Nm3 /分,分岐管9FDで495Nm3 /分,
分岐管9BWで495Nm3 /分,分岐管9BCで600N
m3 /分,分岐管9BDで430Nm3 /分に調整した。
燃料ガス供給系では、LNGを燃料ガスとして使用し、
分岐管11FWで40Nm3 /時,分岐管11FCで57N
m3 /時,分岐管11FDで45Nm3 /時,分岐管11
BWで45Nm3 /時,分岐管11BCで57Nm3 /時,
分岐管11BDで40Nm3 /時に燃料ガス流量を調整し
た。流量調節して10分経過した時点で、各表面域
2FW,2FC,2FD及び2BW,2 BC,2BDの温度は900
±20℃に維持された。この条件下で合金化処理して得
られた溶融めっき鋼帯の表面を観察すると、焼けむらの
ない健全な表面状態を呈していた。
90℃であったので、設定温度と実測値との差に応じて
エア流量を分岐管9FWで430Nm3 /分,分岐管9FC
で600Nm3 /分,分岐管9FDで495Nm3 /分,
分岐管9BWで495Nm3 /分,分岐管9BCで600N
m3 /分,分岐管9BDで430Nm3 /分に調整した。
燃料ガス供給系では、LNGを燃料ガスとして使用し、
分岐管11FWで40Nm3 /時,分岐管11FCで57N
m3 /時,分岐管11FDで45Nm3 /時,分岐管11
BWで45Nm3 /時,分岐管11BCで57Nm3 /時,
分岐管11BDで40Nm3 /時に燃料ガス流量を調整し
た。流量調節して10分経過した時点で、各表面域
2FW,2FC,2FD及び2BW,2 BC,2BDの温度は900
±20℃に維持された。この条件下で合金化処理して得
られた溶融めっき鋼帯の表面を観察すると、焼けむらの
ない健全な表面状態を呈していた。
【0011】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に従って
鋼帯の表面温度を幅方向に制御するとき、合金化反応が
エッジ部で加速又は遅延することなく一様に進行し、焼
けむらのない良好な表面肌をもつ合金化溶融めっき鋼帯
が製造される。
鋼帯の表面温度を幅方向に制御するとき、合金化反応が
エッジ部で加速又は遅延することなく一様に進行し、焼
けむらのない良好な表面肌をもつ合金化溶融めっき鋼帯
が製造される。
【図1】 合金化炉の概略図
【図2】 温度計,バーナ等が各表面域ごとに分割配置
された鋼帯の表面側(a)及び裏面側(b)
された鋼帯の表面側(a)及び裏面側(b)
【図3】 各表面域ごとに分割されたエア供給系及び燃
料ガス供給系
料ガス供給系
1:溶融めっき浴 2:鋼帯 3:ワイピング装置
4:合金化炉 5:センサ 6:温度計 7:ブロアー 8:エ
ア主管 9:エア分岐管 10:ガス主管 1
1:ガス分岐管 12:エア分岐管に設けられている
流量計 13:ガス分岐管に設けられている流量計
16,17:流量調整弁 18:バーナ
4:合金化炉 5:センサ 6:温度計 7:ブロアー 8:エ
ア主管 9:エア分岐管 10:ガス主管 1
1:ガス分岐管 12:エア分岐管に設けられている
流量計 13:ガス分岐管に設けられている流量計
16,17:流量調整弁 18:バーナ
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯の
めっき付着量を調整した後、表裏それぞれ幅方向に少な
くとも3分割された各表面域の温度を測定し、各表面域
ごとに分割配置された熱量供給手段によって測定結果に
対応した熱量を各表面域に与え、鋼帯幅方向の温度分布
を均一化することを特徴とする合金化炉制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5972398A JPH11256302A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 合金化炉制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5972398A JPH11256302A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 合金化炉制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11256302A true JPH11256302A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13121419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5972398A Withdrawn JPH11256302A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 合金化炉制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11256302A (ja) |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP5972398A patent/JPH11256302A/ja not_active Withdrawn
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