JPH1125665A - 記録・再生装置 - Google Patents

記録・再生装置

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Publication number
JPH1125665A
JPH1125665A JP9178252A JP17825297A JPH1125665A JP H1125665 A JPH1125665 A JP H1125665A JP 9178252 A JP9178252 A JP 9178252A JP 17825297 A JP17825297 A JP 17825297A JP H1125665 A JPH1125665 A JP H1125665A
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
recording
main chassis
reproducing apparatus
set screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP9178252A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuzo Ujo
達三 鵜城
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH1125665A publication Critical patent/JPH1125665A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラムとメインシャーシの接続部材は、導電
性を有するアース機能を備え、組み立て作業時の作業性
を改善し、コスト削減可能な記録・再生装置の提供。 【解決手段】 複数個の磁気ヘッドを備え、回転するド
ラムに対して、磁気テープを巻付け走行させて、該磁気
テープ上に信号を記録及び再生する記録・再生装置にお
いて、所定の傾斜角度を有するドラムベース2にドラム
Dを載置し、アース機能を有する接続部材A、B、Cを
介して、前記ドラムDとメインシャーシ1とを導通可能
とすると共に、前記ドラムDを下方へ引込むようにメイ
ンシャーシ1に緊張固定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所謂ビデオテー
プレコーダー(VTR)等の記録・再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、VTRでは、複数個の磁気ヘッド
を有する回転ドラムがあり、カセット内に巻き込まれた
磁気テープを引き出し部材により引き出し前記回転ドラ
ムに巻き付けてテープを走行させながら、回転ドラムに
設けられた磁気ヘッドにより、映像信号等を記録、再生
するようになっている。そして再生時に磁気ヘッドがテ
ープより検出する信号の再生電圧レベルは100μVPP
程度と非常に微小な信号である。
【0003】このため、この信号自体、外部で発生する
ノイズの影響を受け易く、信号の引き出し線や信号処理
基板を通じての伝送過程では注意が必要で、特に磁気ヘ
ッドを有する回転ドラムと、このドラムを含むテープ走
行デッキと前記信号処理基板との間にアースを設けなけ
ればならない(アースを設けない場合はノイズを拾い易
い)という問題がある。
【0004】近年、ドラムをデッキに精度良く設置する
ために、ドラムベースを別個に設け、このドラムベース
を介してメインシャーシに取り付けているが、このドラ
ムベースの材料を金属ダイカスト製品から合成樹脂製品
へと移行する傾向がある。
【0005】ドラムベースを合成樹脂製品とすることに
より、加圧成形する金属ダイカスト製品のようにバリ取
り処理等の後処理工程が不要であり、且つ所要部位の高
精度加工が可能であるため、コストを低減することがで
き、更にテープをドラムに巻き付ける際における、引き
出しガイド部材の摺動性も良くなり信頼性が向上する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述の従
来例のような構造では、微弱な信号の授受操作であるた
め、ドラムベース自体に導電性が必要であり、合成樹脂
製品とした場合、その素材に炭素等を混入して導電性を
良くしなければアースがとれずノイズの多い再生信号と
なり、また、炭素等を混入する場合には、素材コストが
高価となり部品単価が上昇すると共に、成形条件や加圧
成形のための金型寿命など技術的な成形性及び経済性の
点で不利であり、総合的観点から両者に大差なく、共に
受け入れ難いという課題がある。
【0007】この発明は上述の点に着目して成されたも
ので、メインシャーシをベースとし、接続部材を介して
ドラムを安定して固定しドラム及びメインシャーシのア
ースを前記接続部材を介して直接とれるように構造を改
善し、ドラムベースを非導電性の合成樹脂製品とし、組
み立て作業性を向上させ、且つ大幅にコスト削減可能な
記録・再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、下記構成を
備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0009】(1) 複数個の磁気ヘッドを備え、回転
するドラムに対して、磁気テープを巻付け走行させて、
該磁気テープ上に信号を記録及び再生する記録・再生装
置において、所定の傾斜角度を有するドラムベースにド
ラムを載置し、アース機能を有する接続部材を介して、
前記ドラムとメインシャーシとを導通可能とすると共
に、前記ドラムを下方に引込むようにメインシャーシに
緊張固定することを特徴とする記録・再生装置。
【0010】(2) ドラムベースは、その材料を加工
性の良い非導電性材料(合成樹脂等)とすることを特徴
とする前項(1)記載の記録・再生装置。
【0011】(3) 接続部材は、コイル状引込みバネ
と止めネジとで構成することを特徴とする前項(1)記
載の記録・再生装置。
【0012】(4) 接続部材は、板状引込みバネと止
めネジとで構成することを特徴とする前項(1)記載の
記録・再生装置。
【0013】(5) 接続部材は、メインシャーシを打
ち抜いて成形されたバネ部を有するネジ受け部と止めネ
ジとで構成することを特徴とする前項(1)記載の記録
・再生装置。
【0014】(6) 止めネジは、その材質を導電性の
良い金属製等とし、ア−ス機能を備えることを特徴とす
る前項(3)乃至(5)記載の記録・再生装置。
【0015】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を説
明する。
【0016】図1は、この発明に係る第1実施例を示す
要部及び一部切欠縦断側面図、図2はこの発明に係る第
2実施例を示す要部及び一部切欠縦断側面図、図3
(a)はこの発明に係る第3実施例を示す要部縦断側面
図,同(b)は第3実施例の裏面図、図4は従来例の要
部縦断側面図である。
【0017】(第1実施例)図面について説明すれば、
1はメインシャーシであり、テープ走行デッキの基準と
なる地板で、各部品はこのメインシャーシ1をベースに
組み立てられている。2はドラムベースであり、磁気ヘ
ッド5を有する上ドラム3と同軸に設けられた下ドラム
4はドラムDを構成し、このドラムDを前記ドラムベー
ス2を介して所定の傾斜角度でメインシャーシ1に載設
してある。
【0018】6及び9は回転ローラガイド、7及び8は
固定ガイドであり、前記ドラムDに対して斜めに(磁
気)テープを巻き付けて安定走行させるためのテープガ
イドTを構成している。なお、回転ローラガイド6及び
9には夫々上下にフランジが形成され、ドラムDに対し
て、テープ走行時の軸方向の位置規制を行っている。
【0019】10及び11はスケートと呼ばれる台であ
り、テープガイドTを構成する回転ローラガイド6、9
及び固定ガイド7、8は、このスケート10、11上に
載設され、ドラムベース2より形成された受け部2a,
2bにより位置決め配設してある。
【0020】12は、止めネジを示し、13はコイル状
引込みバネであって接続部材Aを構成し、メインシャー
シ1をベースに、前記コイル状引込みバネ13及びドラ
ムベース2を介して、前記止めネジ12を用いて下ドラ
ム4に挿通螺合して接続し、ドラムDを下方へ引込むよ
うに緊張固定してある。
【0021】なお、この接続部材Aは下ドラム4の下部
中央近傍を一か所で下方へ引込む様に緊張固定する構造
となっているので、ドラムDがメインシャーシ1に対し
て傾斜していても、この傾斜角度を保持する状態で安定
して容易に組み立て作業が実施できる。
【0022】この様に図1に示すような構造とすること
により、ドラムDは下ドラム4に挿通螺合して接続して
いる接続部材Aの止めネジ12を介してメインシャーシ
1に対し容易にアースをとることができる。
【0023】14、15は磁気ヘッド5からの信号を非
接触で伝送するロータリートランスであり、16は信号
処理基板(図示せず)へ信号を伝えるフレキシブル基板
である。
【0024】上述の構成に基づいて作用を説明する。
【0025】ビデオテープレコーダー(VTR)等の記
録・再生装置のドラムD等の組み立て取り付けの際に、
このドラムDは1トラックの記録容量を可能な限り大き
く取るために、テープの走行レベルに対して所定の傾斜
角度を設けて取りつけるのが通例である。
【0026】第1実施例は、メインシャーシ1をベース
として、傾斜角度を規定するドラムベース2及び接続部
材Aの構成要素であるコイル状引込みバネ13を介して
下ドラム4に止めネジ12を挿通螺合して前記メインシ
ャーシ1と接続して下方に引込むように緊張固定するこ
とができる。
【0027】前記止めネジ12は、導電性の良い金属等
の材質であり下ドラム4に挿通螺合接続することによっ
てドラムDとメインシャーシ1とを接続して導通可能と
することができるので容易にアースがとれることとな
る。
【0028】(第2実施例)上述の第1実施例と異なる
部分は、図2に示すように接続部材の構成状況であり、
Bは接続部材であって、板状引込みバネ17と止めネジ
19とからなり、この止めネジ19を用いて、下ドラム
4に前記止めネジ19を挿通螺合接続してドラムDを下
方へ引込むように緊張固定してある。即ちバネを板状と
し板状引込みバネ17としてメインシャーシ1との接触
面積を大きくしたので、メインシャーシ1に対してドラ
ムDのアースを止めネジ19を介して確実とすることが
できる。
【0029】その作用について説明すれば、第2実施例
は、接続部材Bの構成要素である板状引込みバネ17を
介して第1実施例と同様に止めネジ19によりドラムD
を下方へ引込むように緊張固定し、前記止めネジ19が
ドラムDとメインシャーシ1とを接続して導通可能とす
ることにより容易にアースがとれる状態とすることがで
きる。
【0030】(第3実施例)前述の第1及び第2実施例
と異なる部分は、図3(a)及び(b)に示すように接
続部材の構成状況であり、Cは接続部材であって、メイ
ンシャーシ1を打ち抜いて成形された円盤状をしたネジ
受け部18とバネ部18a及び止めネジ20とで構成さ
れ、前述と同様に止めネジ20を用いて、下ドラム4に
前記止めネジ19を挿通螺合接続してドラムDを下方へ
引込むように緊張固定してある。
【0031】この第3実施例では、円盤状をしたネジ受
け部18とバネ部18aは、メインシャーシ1を打ち抜
いて成形され、前記メインシャーシ1と同一材料で、且
つ一体となっているため下ドラム4に挿通螺合接続して
いる止めネジ20を介して確実にメインシャーシ1に接
続してアースを取ることができる。
【0032】その作用について説明すれば、第3実施例
は、接続部材Cの構成要素、即ちバネ部18aがメイン
シャーシ1と繋って一体となる円盤状をしたネジ受け部
18を介して前述の実施例と同様に止めネジ20により
ドラムDを下方に引込むように緊張固定し、前記止めネ
ジ20がドラムDとメインシャーシ1とを接続して導通
可能とすることにより容易にアースがとれる状態とする
ことができる。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、ドラムを導電性の良
い接続部材により、ドラムベースを介してメインシャー
シに緊張固定して、ドラムとメインシャーシのアースを
直接とることが可能となり、ドラムベースは非導電性の
一般的合成樹脂等で形成可能となって成形安定性が増
し、コストを大幅に低減し、更にバリ等が出ないため安
定したテープの引き出しができ、信頼性の高い走行デッ
キを形成することが可能となり、なお更にメインシャー
シの一部をバネ形状とし、または引込みバネを設けて唯
一個の止めネジでドラムの組み立てを実施することがで
き、組み立て作業性を大幅に向上させるという効果を呈
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る第1実施例を示す要部及び一
部切欠縦断側面図
【図2】 この発明に係る第2実施例を示す要部及び一
部切欠縦断側面図
【図3】 (a)この発明に係る第3実施例を示す要部
縦断側面図,(b)第3実施例の裏面図
【図4】 従来例の要部縦断側面図
【符号の説明】
1 メインシャーシ 2 ドラムベース 3 上ドラム 4 下ドラム 5 磁気ヘッド 6 回転ローラガイド 7 固定ガイド 8 固定ガイド 9 回転ローラガイド 10 スケート 11 スケート 12 止めネジ 13 コイル状バネ 14 ロータリートランス 15 ロータリートランス 16 フレキシブル基板 17 板状バネ 18 ネジ受け部 18a バネ部 19 止めネジ 20 止めネジ A、B、C 接続部材 D ドラム T テープガイド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の磁気ヘッドを備え、回転するド
    ラムに対して、磁気テープを巻付け走行させて、該磁気
    テープ上に信号を記録及び再生する記録・再生装置にお
    いて、所定の傾斜角度を有するドラムベースにドラムを
    載置し、アース機能を有する接続部材を介して、前記ド
    ラムとメインシャーシとを導通可能とすると共に、前記
    ドラムを下方へ引込むようにメインシャーシに緊張固定
    することを特徴とする記録・再生装置。
  2. 【請求項2】 ドラムベースは、その材料を加工性の良
    い非導電性材料(合成樹脂等)とすることを特徴とする
    請求項1記載の記録・再生装置。
  3. 【請求項3】 接続部材は、コイル状引込みバネと止め
    ネジとで構成することを特徴とする請求項1記載の記録
    ・再生装置。
  4. 【請求項4】 接続部材は、板状引込みバネと止めネジ
    とで構成することを特徴とする請求項1記載の記録・再
    生装置。
  5. 【請求項5】 接続部材は、メインシャーシを打ち抜い
    て成形されたバネ部を有するネジ受け部と止めネジとで
    構成することを特徴とする請求項1記載の記録・再生装
    置。
  6. 【請求項6】 止めネジは、その材質を導電性の良い金
    属製等とし、ア−ス機能を備えることを特徴とする請求
    項3乃至5記載の記録・再生装置。
JP9178252A 1997-07-03 1997-07-03 記録・再生装置 Pending JPH1125665A (ja)

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JP9178252A JPH1125665A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 記録・再生装置

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JP9178252A Pending JPH1125665A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 記録・再生装置

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