JPH11257800A - 熱交換器及びその熱交換器を備えた空気調和装置 - Google Patents
熱交換器及びその熱交換器を備えた空気調和装置Info
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- JPH11257800A JPH11257800A JP5684298A JP5684298A JPH11257800A JP H11257800 A JPH11257800 A JP H11257800A JP 5684298 A JP5684298 A JP 5684298A JP 5684298 A JP5684298 A JP 5684298A JP H11257800 A JPH11257800 A JP H11257800A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 凝縮器として機能する際の熱交換効率を向上
させるようにすること。 【解決手段】 複数枚のフィン38、42に冷媒管4
1、冷媒管45がそれぞれ蛇行して挿通され、冷媒管内
を流れる冷媒がフィンを介して、このフィンに向かって
送風される空気と熱交換される室外熱交換器28におい
て、冷媒管の流路面積は、室外熱交換器が凝縮器として
機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分45が、
ガス冷媒がより多く流れる部分41に比べ小さく構成さ
れたものである。
させるようにすること。 【解決手段】 複数枚のフィン38、42に冷媒管4
1、冷媒管45がそれぞれ蛇行して挿通され、冷媒管内
を流れる冷媒がフィンを介して、このフィンに向かって
送風される空気と熱交換される室外熱交換器28におい
て、冷媒管の流路面積は、室外熱交換器が凝縮器として
機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分45が、
ガス冷媒がより多く流れる部分41に比べ小さく構成さ
れたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層された複数枚
のフィンに冷媒管が挿通してなるフィンチューブ型の熱
交換器及びその熱交換器を備えた空気調和装置に関す
る。
のフィンに冷媒管が挿通してなるフィンチューブ型の熱
交換器及びその熱交換器を備えた空気調和装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ヒートポンプ式の空気調和装置
では、冷房運転時に、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、
減圧装置(キャピラリチューブや電動膨張弁等)、室内
熱交換器の順序で冷媒が循環し、暖房運転時には、圧縮
機、四方弁、室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器の
順序で冷媒が循環する。
では、冷房運転時に、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、
減圧装置(キャピラリチューブや電動膨張弁等)、室内
熱交換器の順序で冷媒が循環し、暖房運転時には、圧縮
機、四方弁、室内熱交換器、減圧装置、室外熱交換器の
順序で冷媒が循環する。
【0003】図10に示す室外熱交換器10は、冷媒が
実線矢印aの向きに流れる冷房運転時には凝縮器として
機能し、又、冷媒が破線矢印bの向きに流れる暖房運転
時には蒸発器として機能する。ここで、白抜矢印cは、
図示しない送風ファンにて送風された空気の流れ方向を
示す。
実線矢印aの向きに流れる冷房運転時には凝縮器として
機能し、又、冷媒が破線矢印bの向きに流れる暖房運転
時には蒸発器として機能する。ここで、白抜矢印cは、
図示しない送風ファンにて送風された空気の流れ方向を
示す。
【0004】上記室外熱交換器10は、風下側熱交換器
ユニット11と風上側熱交換器ユニット12とが隣接配
置して構成され、各風下側熱交換器ユニット11、風上
側熱交換器ユニット12は、フィン13に、ヘアピン形
状の複数本のヘアピンチューブ14が貫通し、風下側熱
交換器ユニット11、風上側熱交換器ユニット12のヘ
アピンチューブ14がそれぞれUベンド15により連結
されて、風下側熱交換器ユニット11、風上側熱交換器
ユニット12の冷媒管19が蛇行して構成されたもので
ある。そして、風下側熱交換器ユニット11及び風上側
熱交換器ユニット12の図10における上方側の冷媒管
19端部が接続管16にて接続され、更に、風下側熱交
換器ユニット11、風上側熱交換器ユニット12の図1
0における下方側の冷媒管19端部に導出入管17、1
8がそれぞれ接続される。
ユニット11と風上側熱交換器ユニット12とが隣接配
置して構成され、各風下側熱交換器ユニット11、風上
側熱交換器ユニット12は、フィン13に、ヘアピン形
状の複数本のヘアピンチューブ14が貫通し、風下側熱
交換器ユニット11、風上側熱交換器ユニット12のヘ
アピンチューブ14がそれぞれUベンド15により連結
されて、風下側熱交換器ユニット11、風上側熱交換器
ユニット12の冷媒管19が蛇行して構成されたもので
ある。そして、風下側熱交換器ユニット11及び風上側
熱交換器ユニット12の図10における上方側の冷媒管
19端部が接続管16にて接続され、更に、風下側熱交
換器ユニット11、風上側熱交換器ユニット12の図1
0における下方側の冷媒管19端部に導出入管17、1
8がそれぞれ接続される。
【0005】冷媒は、風下側熱交換器ユニット11及び
風上側熱交換器ユニット12の冷媒管19内を図10の
実線矢印aまたは破線矢印bの如く流れる間に、白抜矢
印cのごとく流れる空気と熱交換される。ここで、上記
風下側熱交換器ユニット11及び風上側熱交換器ユニッ
ト12の冷媒管19、並びに接続管16、導出入管17
及び18にて構成される室外熱交換器10のパス(経
路)内の流路面積は、一定であるよう構成されている。
風上側熱交換器ユニット12の冷媒管19内を図10の
実線矢印aまたは破線矢印bの如く流れる間に、白抜矢
印cのごとく流れる空気と熱交換される。ここで、上記
風下側熱交換器ユニット11及び風上側熱交換器ユニッ
ト12の冷媒管19、並びに接続管16、導出入管17
及び18にて構成される室外熱交換器10のパス(経
路)内の流路面積は、一定であるよう構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように構成され
た室外熱交換器10や室内熱交換器が凝縮器として機能
するときには、冷媒は室外熱交換器10の冷媒管19
(ヘアピンチューブ14及びUベンド15)等内を実線
矢印aの向きに流れるが、流れの下流側ほど液冷媒とな
るので湿り度が大きくなる。冷媒の湿り度が大きくなる
と、ガス冷媒の流速が減少して、ヘアピンチューブ14
及びUベンド15の内壁面に液冷媒膜が形成されて成長
し、この液冷媒膜により室外熱交換器10や室内熱交換
器の熱交換効率が低下してしまう。この傾向は、冷媒が
非共沸混合冷媒である場合に特に著しい。
た室外熱交換器10や室内熱交換器が凝縮器として機能
するときには、冷媒は室外熱交換器10の冷媒管19
(ヘアピンチューブ14及びUベンド15)等内を実線
矢印aの向きに流れるが、流れの下流側ほど液冷媒とな
るので湿り度が大きくなる。冷媒の湿り度が大きくなる
と、ガス冷媒の流速が減少して、ヘアピンチューブ14
及びUベンド15の内壁面に液冷媒膜が形成されて成長
し、この液冷媒膜により室外熱交換器10や室内熱交換
器の熱交換効率が低下してしまう。この傾向は、冷媒が
非共沸混合冷媒である場合に特に著しい。
【0007】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、凝縮器として機能する際の熱交換効
率を向上させることができる熱交換器及びその熱交換器
を備えた空気調和装置を提供することにある。
されたものであり、凝縮器として機能する際の熱交換効
率を向上させることができる熱交換器及びその熱交換器
を備えた空気調和装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数枚のフィンに冷媒管が蛇行して挿通され、上記冷媒
管内を流れる冷媒が上記フィンを介して、このフィンへ
向かって送風される空気と熱交換される熱交換器におい
て、上記冷媒管の流路面積は、上記熱交換器が凝縮器と
して機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分が、
ガス冷媒がより多く流れる部分に比べ小さく構成された
ものである。
複数枚のフィンに冷媒管が蛇行して挿通され、上記冷媒
管内を流れる冷媒が上記フィンを介して、このフィンへ
向かって送風される空気と熱交換される熱交換器におい
て、上記冷媒管の流路面積は、上記熱交換器が凝縮器と
して機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分が、
ガス冷媒がより多く流れる部分に比べ小さく構成された
ものである。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
発明において、上記冷媒管の内径は、熱交換器が凝縮器
として機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分
が、ガス冷媒がより多く流れる部分に比べ小径に構成さ
れたものである。
発明において、上記冷媒管の内径は、熱交換器が凝縮器
として機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分
が、ガス冷媒がより多く流れる部分に比べ小径に構成さ
れたものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の発明において、上記冷媒管内には、熱交換器が凝
縮器として機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部
分にスペーサが収容されて、流路面積が制限されるよう
構成されたものである。
記載の発明において、上記冷媒管内には、熱交換器が凝
縮器として機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部
分にスペーサが収容されて、流路面積が制限されるよう
構成されたものである。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3のいずれかに記載の発明において、複数枚の上記フィ
ンに蛇行して挿通された冷媒管の配列ピッチは、互いに
接続可能に隣接配置された上記冷媒管において、略同一
に設定されたものである。
3のいずれかに記載の発明において、複数枚の上記フィ
ンに蛇行して挿通された冷媒管の配列ピッチは、互いに
接続可能に隣接配置された上記冷媒管において、略同一
に設定されたものである。
【0012】請求項5記載の発明は、圧縮器、室外熱交
換器、減圧装置、及び室内熱交換器を有する冷媒回路
に、冷媒を循環させるよう構成された空気調和装置にお
いて、上記室外熱交換器と室内熱交換器との少なくとも
一方は、複数枚のフィンに冷媒管が蛇行して挿通され、
上記冷媒管内を流れる冷媒が上記フィンを介して、この
フィンへ向かって送風される空気と熱交換され、上記冷
媒管の流路面積は、上記熱交換器が凝縮器として機能す
る場合に、液冷媒がより多く流れる部分が、ガス冷媒が
より多く流れる部分に比べ小さく構成されたものであ
る。
換器、減圧装置、及び室内熱交換器を有する冷媒回路
に、冷媒を循環させるよう構成された空気調和装置にお
いて、上記室外熱交換器と室内熱交換器との少なくとも
一方は、複数枚のフィンに冷媒管が蛇行して挿通され、
上記冷媒管内を流れる冷媒が上記フィンを介して、この
フィンへ向かって送風される空気と熱交換され、上記冷
媒管の流路面積は、上記熱交換器が凝縮器として機能す
る場合に、液冷媒がより多く流れる部分が、ガス冷媒が
より多く流れる部分に比べ小さく構成されたものであ
る。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項5に記載の
発明において、複数枚の上記フィンに蛇行して挿通され
た冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置さ
れた上記冷媒管において略同一に設定されたものであ
る。
発明において、複数枚の上記フィンに蛇行して挿通され
た冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置さ
れた上記冷媒管において略同一に設定されたものであ
る。
【0014】請求項7記載の発明は、複数枚のフィンに
冷媒管が蛇行して挿通され、上記冷媒管内を流れる冷媒
が上記フィンを介して、このフィンへ向かって送風され
る空気と熱交換される熱交換器において、上記冷媒管は
フィンに対し、上記送風方向において、送風された空気
が最初に当たるフィン縁部から離れた位置に偏在された
ものである。
冷媒管が蛇行して挿通され、上記冷媒管内を流れる冷媒
が上記フィンを介して、このフィンへ向かって送風され
る空気と熱交換される熱交換器において、上記冷媒管は
フィンに対し、上記送風方向において、送風された空気
が最初に当たるフィン縁部から離れた位置に偏在された
ものである。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項7に記載の
発明において、複数枚の上記フィンに蛇行して挿通され
た冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置さ
れた上記冷媒管において、略同一に設定されたものであ
る。
発明において、複数枚の上記フィンに蛇行して挿通され
た冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置さ
れた上記冷媒管において、略同一に設定されたものであ
る。
【0016】請求項9記載の発明は、圧縮器、室外熱交
換器、減圧装置、及び室内熱交換器を有する冷媒回路
に、冷媒を循環させるよう構成された空気調和装置にお
いて、上記室外熱交換器は、複数枚のフィンに冷媒管が
蛇行して挿通され、上記冷媒管内を流れる冷媒が上記フ
ィンを介して、このフィンへ向かって送風される空気と
熱交換され、上記冷媒管はフィンに対し、上記送風方向
において、送風された空気が最初に当たるフィン縁部か
ら離れた位置に偏在されたものである。
換器、減圧装置、及び室内熱交換器を有する冷媒回路
に、冷媒を循環させるよう構成された空気調和装置にお
いて、上記室外熱交換器は、複数枚のフィンに冷媒管が
蛇行して挿通され、上記冷媒管内を流れる冷媒が上記フ
ィンを介して、このフィンへ向かって送風される空気と
熱交換され、上記冷媒管はフィンに対し、上記送風方向
において、送風された空気が最初に当たるフィン縁部か
ら離れた位置に偏在されたものである。
【0017】請求項10記載の発明は、請求項9に記載
の発明において、複数枚の上記フィンに蛇行して挿通さ
れた冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置
された上記冷媒管において、略同一に設定されたもので
ある。
の発明において、複数枚の上記フィンに蛇行して挿通さ
れた冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置
された上記冷媒管において、略同一に設定されたもので
ある。
【0018】請求項1、2、3に記載の発明には、次の
作用がある。
作用がある。
【0019】熱交換器が凝縮器として機能する場合に、
液冷媒がより多く流れる冷媒管の流路面積が、ガス冷媒
がより多く流れる冷媒管の流路面積に比べて小さく構成
されたことから、液冷媒がより多く流れる冷媒管内にお
いてガス冷媒の流速が増大し、このため、冷媒管の内壁
面に付着した液冷媒は、流速の増大したガス冷媒によっ
て剥離され又は薄膜化される。この液冷媒膜の剥離又は
薄膜化により熱伝達率の低下を防止でき、熱交換器の熱
交換効率を向上させることができる。
液冷媒がより多く流れる冷媒管の流路面積が、ガス冷媒
がより多く流れる冷媒管の流路面積に比べて小さく構成
されたことから、液冷媒がより多く流れる冷媒管内にお
いてガス冷媒の流速が増大し、このため、冷媒管の内壁
面に付着した液冷媒は、流速の増大したガス冷媒によっ
て剥離され又は薄膜化される。この液冷媒膜の剥離又は
薄膜化により熱伝達率の低下を防止でき、熱交換器の熱
交換効率を向上させることができる。
【0020】請求項4又は8に記載の発明には、次の作
用がある。
用がある。
【0021】複数枚のフィンに蛇行して挿通された冷媒
管の配列ピッチが、互いに接続可能に隣接配置された上
記冷媒管内において略同一ピッチに設定されたことか
ら、隣接配置された冷媒管を接続する接続管や、隣接配
置された冷媒管に共に接続される分岐管または導出入管
を、それらの寸法を標準化して共通部品化でき、熱交換
器の生産効率の向上及び製造コストの低減を実現でき
る。
管の配列ピッチが、互いに接続可能に隣接配置された上
記冷媒管内において略同一ピッチに設定されたことか
ら、隣接配置された冷媒管を接続する接続管や、隣接配
置された冷媒管に共に接続される分岐管または導出入管
を、それらの寸法を標準化して共通部品化でき、熱交換
器の生産効率の向上及び製造コストの低減を実現でき
る。
【0022】請求項5に記載の発明には、次の作用があ
る。
る。
【0023】請求項1に記載の熱交換器を空気調和装置
に採用したので、凝縮器としての熱交換効率に優れた空
気調和装置を得ることができ、空気調和装置の運転性能
を向上させることができる。
に採用したので、凝縮器としての熱交換効率に優れた空
気調和装置を得ることができ、空気調和装置の運転性能
を向上させることができる。
【0024】請求項6又は10に記載の発明には、次の
作用がある。
作用がある。
【0025】請求項4又は8に記載の熱交換器を空気調
和装置に採用したので、生産効率に優れ、製造コストを
低減できる空気調和装置を実現できる。
和装置に採用したので、生産効率に優れ、製造コストを
低減できる空気調和装置を実現できる。
【0026】請求項7に記載の発明には、次の作用があ
る。
る。
【0027】冷媒管がフィンに対し、送風方向におい
て、送風された空気が最初に当たるフィン縁部から離れ
た位置に偏在されたので、熱交換器が蒸発器として機能
する場合には、送風された空気が最初に当たるフィン縁
部は、冷媒管内を流れて蒸発潜熱を奪う冷媒の熱的影響
を受けにくくなり、過冷却が防止される。このため、送
風された空気が最初に当たるフィン縁部での着霜量を減
少させることができ、蒸発器として機能する熱交換器の
熱交換効率を向上させることができる。
て、送風された空気が最初に当たるフィン縁部から離れ
た位置に偏在されたので、熱交換器が蒸発器として機能
する場合には、送風された空気が最初に当たるフィン縁
部は、冷媒管内を流れて蒸発潜熱を奪う冷媒の熱的影響
を受けにくくなり、過冷却が防止される。このため、送
風された空気が最初に当たるフィン縁部での着霜量を減
少させることができ、蒸発器として機能する熱交換器の
熱交換効率を向上させることができる。
【0028】請求項9に記載の発明には、次の作用があ
る。
る。
【0029】請求項7に記載の熱交換器を空気調和装置
に採用したので、蒸発器としての熱交換効率に優れた空
気調和装置を得ることができ、除霜運転の時間及び回数
を低減でき、暖房運転性能を向上させることができる。
に採用したので、蒸発器としての熱交換効率に優れた空
気調和装置を得ることができ、除霜運転の時間及び回数
を低減でき、暖房運転性能を向上させることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0031】[A]第1の実施の形態 図1は、本発明にかかる空気調和装置の第1の実施の形
態における冷媒回路を示す回路図である。
態における冷媒回路を示す回路図である。
【0032】図1に示すように、空気調和装置20は、
室外ユニット21及び室内ユニット22を有してなり、
室外ユニット21の室外冷媒配管23と、室内ユニット
22の室内冷媒配管24とが連結して構成される。
室外ユニット21及び室内ユニット22を有してなり、
室外ユニット21の室外冷媒配管23と、室内ユニット
22の室内冷媒配管24とが連結して構成される。
【0033】室外ユニット21は、室外に設置され、室
外冷媒配管23に圧縮機25が配設され、この圧縮機2
5の吸込側にアキュムレータ26が、吐出側に四方弁2
7が室外冷媒配管23を介してそれぞれ接続され、この
四方弁27に、室外熱交換器28と減圧装置としてのキ
ャピラリチューブ29とが室外冷媒配管23を介し順次
接続されて構成される。室外熱交換器28には、この室
外熱交換器28へ向かって送風する室外ファン31が隣
接して配置されている。
外冷媒配管23に圧縮機25が配設され、この圧縮機2
5の吸込側にアキュムレータ26が、吐出側に四方弁2
7が室外冷媒配管23を介してそれぞれ接続され、この
四方弁27に、室外熱交換器28と減圧装置としてのキ
ャピラリチューブ29とが室外冷媒配管23を介し順次
接続されて構成される。室外熱交換器28には、この室
外熱交換器28へ向かって送風する室外ファン31が隣
接して配置されている。
【0034】一方、室内ユニット22は、室内に設置さ
れ、室内冷媒配管24に室内熱交換器30が配設されて
構成される。また、室内熱交換器30には、この室内熱
交換器30へ送風する室内ファン32が隣接して配置さ
れている。尚、図1中の符号33はマフラ、符号34は
ストレーナを示す。
れ、室内冷媒配管24に室内熱交換器30が配設されて
構成される。また、室内熱交換器30には、この室内熱
交換器30へ送風する室内ファン32が隣接して配置さ
れている。尚、図1中の符号33はマフラ、符号34は
ストレーナを示す。
【0035】上述の空気調和装置20は、四方弁27を
切り換えることにより、室外冷媒配管23及び室内冷媒
配管24内を流れる冷媒の流れが変更されて、冷房運転
又は暖房運転が実施される。
切り換えることにより、室外冷媒配管23及び室内冷媒
配管24内を流れる冷媒の流れが変更されて、冷房運転
又は暖房運転が実施される。
【0036】空気調和装置20が冷房側に切り換えられ
たときには、冷媒が室外冷媒配管23及び室内冷媒配管
24内を図1の実線矢印Aの如く流れ、室外熱交換器2
8が凝縮器に、室内熱交換器30が蒸発器になって冷房
運転状態となり、室内熱交換器30が室内を冷房する。
たときには、冷媒が室外冷媒配管23及び室内冷媒配管
24内を図1の実線矢印Aの如く流れ、室外熱交換器2
8が凝縮器に、室内熱交換器30が蒸発器になって冷房
運転状態となり、室内熱交換器30が室内を冷房する。
【0037】また、四方弁27が暖房側に切り換えられ
たときには、冷媒が室外冷媒配管23及び室内冷媒配管
24内を図1の破線矢印Bの如く流れ、室内熱交換器3
0が凝縮器に、室内熱交換器28が蒸発器となって暖房
運転状態となり、室内熱交換器30が室内を暖房する。
たときには、冷媒が室外冷媒配管23及び室内冷媒配管
24内を図1の破線矢印Bの如く流れ、室内熱交換器3
0が凝縮器に、室内熱交換器28が蒸発器となって暖房
運転状態となり、室内熱交換器30が室内を暖房する。
【0038】さて、上記室外熱交換器28は、図2に示
すように、室外ファン31及び圧縮機25と共に室外ユ
ニット21の筐体35内に収容されており、室外ファン
31により白抜矢印Cに示す送風方向に空気が送風され
る。更に、この室外熱交換器28は、白抜き矢印C方向
に風下側熱交換器ユニット36と風上側熱交換器ユニッ
ト37とが隣接配置されて構成される。
すように、室外ファン31及び圧縮機25と共に室外ユ
ニット21の筐体35内に収容されており、室外ファン
31により白抜矢印Cに示す送風方向に空気が送風され
る。更に、この室外熱交換器28は、白抜き矢印C方向
に風下側熱交換器ユニット36と風上側熱交換器ユニッ
ト37とが隣接配置されて構成される。
【0039】風下側熱交換器ユニット36は、図3に示
すように、複数枚積層状に配列されたフィン38に、ヘ
アピン形状のヘアピンチューブ39が複数本貫通し、こ
れらの両端部がU字形状のUベンド40により連結され
て、冷媒管41が蛇行して構成されたものである。ま
た、風上側熱交換器ユニット37は、複数枚積層状に配
列されたフィン42に、ヘアピン形状のヘアピンチュー
ブ43が複数本貫通し、これらの両端部がU字形状のU
ベンド44により連結されて、冷媒管45が蛇行して構
成される。
すように、複数枚積層状に配列されたフィン38に、ヘ
アピン形状のヘアピンチューブ39が複数本貫通し、こ
れらの両端部がU字形状のUベンド40により連結され
て、冷媒管41が蛇行して構成されたものである。ま
た、風上側熱交換器ユニット37は、複数枚積層状に配
列されたフィン42に、ヘアピン形状のヘアピンチュー
ブ43が複数本貫通し、これらの両端部がU字形状のU
ベンド44により連結されて、冷媒管45が蛇行して構
成される。
【0040】風下側熱交換器ユニット36の冷媒管41
(ヘアピンチューブ39)と風上側熱交換器ユニット3
7の冷媒管45(ヘアピンチューブ43)とは、接続管
46により接続されて、冷媒が連続して流れるパス(経
路)が構成される。また、風下側熱交換器ユニット36
における冷媒管41(ヘアピンチューブ39)の端部
と、風上側熱交換器ユニット37における冷媒管45
(ヘアピンチューブ43)の端部に、それぞれ導出入管
47、導出入管48が接続される。この室外熱交換器2
8においては、冷媒管41、冷媒管45及び接続管46
を有して構成される上記パスが、3以上設けられた多パ
ス構造に構成される。
(ヘアピンチューブ39)と風上側熱交換器ユニット3
7の冷媒管45(ヘアピンチューブ43)とは、接続管
46により接続されて、冷媒が連続して流れるパス(経
路)が構成される。また、風下側熱交換器ユニット36
における冷媒管41(ヘアピンチューブ39)の端部
と、風上側熱交換器ユニット37における冷媒管45
(ヘアピンチューブ43)の端部に、それぞれ導出入管
47、導出入管48が接続される。この室外熱交換器2
8においては、冷媒管41、冷媒管45及び接続管46
を有して構成される上記パスが、3以上設けられた多パ
ス構造に構成される。
【0041】室外熱交換器28が凝縮器として機能する
冷房運転時には、冷媒は、導出入管47、冷媒管41、
接続管46、冷媒管45、導出入管48の順に実線矢印
Aの如く流れる。一方、室外熱交換器28が蒸発器とし
て機能する暖房運転時には、冷媒は導出入管48、冷媒
管45、接続管46、冷媒管41、導出入管47の順に
破線矢印Bの如く流れる。そして、冷媒は、冷媒管41
及び45を流れる間に、室外ファン31からフィン38
及び42へ向かって送風される空気と熱交換されて、凝
縮又は蒸発する。
冷房運転時には、冷媒は、導出入管47、冷媒管41、
接続管46、冷媒管45、導出入管48の順に実線矢印
Aの如く流れる。一方、室外熱交換器28が蒸発器とし
て機能する暖房運転時には、冷媒は導出入管48、冷媒
管45、接続管46、冷媒管41、導出入管47の順に
破線矢印Bの如く流れる。そして、冷媒は、冷媒管41
及び45を流れる間に、室外ファン31からフィン38
及び42へ向かって送風される空気と熱交換されて、凝
縮又は蒸発する。
【0042】ところで、室外熱交換器28における冷媒
管41及び45の流路面積は、室外熱交換器28が凝縮
器として機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分
(冷媒管45)が、ガス冷媒がより多く流れる部分(冷
媒管41)に比べ流路面積が小さく構成される。つま
り、冷媒が図3において実線矢印Aの如く流れる場合、
冷媒管45の最上流部分内では、冷媒管41の最上流部
分内に比べガス冷媒が半分程度凝縮されて液冷媒化して
おり、この冷媒管45の内径D2 (例えば7mm)が冷
媒管41の内径D1 (例えば9mm)よりも小さく構成
されている(内径D2 <内径D1 )。また、冷媒管
45のフィン42に対する配列ピッチP2 は、冷媒管
41のフィン38に対する配列ピッチP1 と略同一寸
法(例えば25mm)に設定されている。
管41及び45の流路面積は、室外熱交換器28が凝縮
器として機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分
(冷媒管45)が、ガス冷媒がより多く流れる部分(冷
媒管41)に比べ流路面積が小さく構成される。つま
り、冷媒が図3において実線矢印Aの如く流れる場合、
冷媒管45の最上流部分内では、冷媒管41の最上流部
分内に比べガス冷媒が半分程度凝縮されて液冷媒化して
おり、この冷媒管45の内径D2 (例えば7mm)が冷
媒管41の内径D1 (例えば9mm)よりも小さく構成
されている(内径D2 <内径D1 )。また、冷媒管
45のフィン42に対する配列ピッチP2 は、冷媒管
41のフィン38に対する配列ピッチP1 と略同一寸
法(例えば25mm)に設定されている。
【0043】更に、この室外熱交換器28においては、
風上側熱交換器ユニット37の冷媒管45は、フィン4
2に対し、白抜き矢印Cに示す送風方向において、送風
された空気が最初に当たるフィン縁部49から離れた位
置に偏在される。即ち、冷媒管45は、フィン42に対
し、白抜き矢印Cに示す送風方向において、フィン縁部
49からの距離Lが、フィン縁部49に対向する縁部5
0からの距離Mよりも大きい位置に位置付けられる。こ
れにより、室外熱交換器28が凝縮器として機能する場
合に、フィン42のフィン縁部49は、冷媒管45を流
れる冷媒から蒸発潜熱による熱的影響を受けにくくな
り、従ってこのフィン縁部49への着霜量が低減され
る。
風上側熱交換器ユニット37の冷媒管45は、フィン4
2に対し、白抜き矢印Cに示す送風方向において、送風
された空気が最初に当たるフィン縁部49から離れた位
置に偏在される。即ち、冷媒管45は、フィン42に対
し、白抜き矢印Cに示す送風方向において、フィン縁部
49からの距離Lが、フィン縁部49に対向する縁部5
0からの距離Mよりも大きい位置に位置付けられる。こ
れにより、室外熱交換器28が凝縮器として機能する場
合に、フィン42のフィン縁部49は、冷媒管45を流
れる冷媒から蒸発潜熱による熱的影響を受けにくくな
り、従ってこのフィン縁部49への着霜量が低減され
る。
【0044】また、この風上側熱交換器ユニット37に
おけるフィン42のフィン縁部49には、撥水性を向上
させ、且つ熱抵抗を増大させるための表面処理が施され
ている。更に、風上側熱交換器ユニット37におけるフ
ィン42の積層数は、風下側熱交換器ユニット36にお
けるフィン38の積層数に比べ減少して設定されてい
る。これらの表面処理及びフィン42の積層数の減少に
より、上述のフィン縁部49への着霜量の低減が促進さ
れる。
おけるフィン42のフィン縁部49には、撥水性を向上
させ、且つ熱抵抗を増大させるための表面処理が施され
ている。更に、風上側熱交換器ユニット37におけるフ
ィン42の積層数は、風下側熱交換器ユニット36にお
けるフィン38の積層数に比べ減少して設定されてい
る。これらの表面処理及びフィン42の積層数の減少に
より、上述のフィン縁部49への着霜量の低減が促進さ
れる。
【0045】従って、上記実施の形態における室外熱交
換器28、空気調和装置20においては、次の効果〜
を奏する。
換器28、空気調和装置20においては、次の効果〜
を奏する。
【0046】室外熱交換器28が凝縮器として機能す
る場合に、液冷媒がより多く流れる風上側熱交換器ユニ
ット37における冷媒管45の流路面積が、ガス冷媒が
より多く流れる風下側熱交換器ユニット36における冷
媒管41の流路面積に比べて小さく構成されたことか
ら、液冷媒のより多く流れる冷媒管45内においてガス
冷媒の流速が増大し、このため、冷媒管45の内壁面に
付着した液冷媒は、流速の増大したガス冷媒によって剥
離され又は薄膜化される。この液冷媒膜の剥離又は薄膜
化により熱伝達率の低下を防止でき、室外熱交換器28
の熱交換効率を向上させることができる。
る場合に、液冷媒がより多く流れる風上側熱交換器ユニ
ット37における冷媒管45の流路面積が、ガス冷媒が
より多く流れる風下側熱交換器ユニット36における冷
媒管41の流路面積に比べて小さく構成されたことか
ら、液冷媒のより多く流れる冷媒管45内においてガス
冷媒の流速が増大し、このため、冷媒管45の内壁面に
付着した液冷媒は、流速の増大したガス冷媒によって剥
離され又は薄膜化される。この液冷媒膜の剥離又は薄膜
化により熱伝達率の低下を防止でき、室外熱交換器28
の熱交換効率を向上させることができる。
【0047】特に、冷媒として、HFC32/125/
134a;23/25/52w%の組成からなる非共沸
混合冷媒(R−407C)が採用されている場合には、
沸点が低く液化され易い冷媒を含んでいても、熱交換効
率の低下を防止でき、室外熱交換器28の熱交換効率の
向上を達成できる。
134a;23/25/52w%の組成からなる非共沸
混合冷媒(R−407C)が採用されている場合には、
沸点が低く液化され易い冷媒を含んでいても、熱交換効
率の低下を防止でき、室外熱交換器28の熱交換効率の
向上を達成できる。
【0048】複数枚のフィン38、フィン42に蛇行
して挿通された冷媒管41、冷媒管45のそれぞれの配
列ピッチP1 、配列ピッチP2 が、接続管46を用
いて互いに接続可能に隣接配置された上記冷媒管41、
冷媒管45において略同一ピッチに設定されたことか
ら、冷媒管41、冷媒管45を接続する接続管46や、
冷媒管41、冷媒管45に接続される導出入管47、導
出入管48を、それらの寸法を標準化して共通部品化で
き、室外熱交換器28の生産効率の向上及び製造コスト
の低減を実現できる。
して挿通された冷媒管41、冷媒管45のそれぞれの配
列ピッチP1 、配列ピッチP2 が、接続管46を用
いて互いに接続可能に隣接配置された上記冷媒管41、
冷媒管45において略同一ピッチに設定されたことか
ら、冷媒管41、冷媒管45を接続する接続管46や、
冷媒管41、冷媒管45に接続される導出入管47、導
出入管48を、それらの寸法を標準化して共通部品化で
き、室外熱交換器28の生産効率の向上及び製造コスト
の低減を実現できる。
【0049】風上側熱交換器ユニット37における冷
媒管45がフィン42に対し、白抜き矢印Cに示す送風
方向において、送風された空気が最初に当たるフィン縁
部49から離れた位置に偏在されたので、室外熱交換器
28が蒸発器として機能する場合には、送風された空気
が最初に当たるフィン縁部49は、冷媒管45内を流れ
て蒸発潜熱を奪う冷媒の熱的影響を受けにくくなり、過
冷却が防止される。このため、風上側熱交換器ユニット
37のフィン42において、送風された空気が最初に当
たるフィン縁部49での着霜量を低減でき、蒸発器とし
て機能する室外熱交換器28の熱交換効率を向上させる
ことができる。
媒管45がフィン42に対し、白抜き矢印Cに示す送風
方向において、送風された空気が最初に当たるフィン縁
部49から離れた位置に偏在されたので、室外熱交換器
28が蒸発器として機能する場合には、送風された空気
が最初に当たるフィン縁部49は、冷媒管45内を流れ
て蒸発潜熱を奪う冷媒の熱的影響を受けにくくなり、過
冷却が防止される。このため、風上側熱交換器ユニット
37のフィン42において、送風された空気が最初に当
たるフィン縁部49での着霜量を低減でき、蒸発器とし
て機能する室外熱交換器28の熱交換効率を向上させる
ことができる。
【0050】上記の効果を奏する室外熱交換器28
を空気調和装置20に採用したので、凝縮器としての熱
交換効率に優れた室外熱交換器10を得ることができ、
空気調和装置20の運転性能を向上させることができ
る。
を空気調和装置20に採用したので、凝縮器としての熱
交換効率に優れた室外熱交換器10を得ることができ、
空気調和装置20の運転性能を向上させることができ
る。
【0051】上記の効果を奏する室外熱交換器28
を空気調和装置20に採用したので、生産効率に優れ、
製造コストを低減できる空気調和装置20を実現でき
る。
を空気調和装置20に採用したので、生産効率に優れ、
製造コストを低減できる空気調和装置20を実現でき
る。
【0052】上記の効果を奏する室外熱交換器28
を空気調和装置20に採用したので、蒸発器としての熱
交換効率に優れた空気調和装置20を得ることができ、
除霜運転の時間及び回数を低減でき、空気調和装置20
の暖房運転性能を向上させることができる。
を空気調和装置20に採用したので、蒸発器としての熱
交換効率に優れた空気調和装置20を得ることができ、
除霜運転の時間及び回数を低減でき、空気調和装置20
の暖房運転性能を向上させることができる。
【0053】[B]第2の実施の形態 図4は、本発明にかかる空気調和装置の第2の実施の形
態における室外熱交換器を示す側面図である。この第2
の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な
部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
態における室外熱交換器を示す側面図である。この第2
の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な
部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0054】この第2の実施の形態の空気調和装置60
(図1)においては、室外熱交換器69における風上側
熱交換器ユニット61(図4)の構成が異なる。つま
り、風上側熱交換器ユニット61は、複数枚積層状に配
列されたフィン62に、ヘアピンチューブ63及びUベ
ンド64からなる冷媒管65が、蛇行して設けられる。
この冷媒管65は、フィン62に対する配列ピッチP3
が、前記第1の実施の形態の風上側熱交換器ユニット
37と同様に、風下側熱交換器ユニット36の冷媒管4
1の配列ピッチP1 と略同一に設定されているもの
の、白抜き矢印Cに示す送風方向において、フィン62
に対し対称位置に位置付けられる。更に、冷媒管65
は、その内径D3 が、風下側熱交換器ユニット36に
おける冷媒管41の内径D1 と略同一径に設定され、
内部にスペーサ66が収容されて、流路面積が風下側熱
交換器ユニット36の冷媒管41に比べ制限(減少)さ
れている。
(図1)においては、室外熱交換器69における風上側
熱交換器ユニット61(図4)の構成が異なる。つま
り、風上側熱交換器ユニット61は、複数枚積層状に配
列されたフィン62に、ヘアピンチューブ63及びUベ
ンド64からなる冷媒管65が、蛇行して設けられる。
この冷媒管65は、フィン62に対する配列ピッチP3
が、前記第1の実施の形態の風上側熱交換器ユニット
37と同様に、風下側熱交換器ユニット36の冷媒管4
1の配列ピッチP1 と略同一に設定されているもの
の、白抜き矢印Cに示す送風方向において、フィン62
に対し対称位置に位置付けられる。更に、冷媒管65
は、その内径D3 が、風下側熱交換器ユニット36に
おける冷媒管41の内径D1 と略同一径に設定され、
内部にスペーサ66が収容されて、流路面積が風下側熱
交換器ユニット36の冷媒管41に比べ制限(減少)さ
れている。
【0055】風上側熱交換器ユニット61のスペーサ6
6は、図5に示すように、棒形状のメインスペーサ67
の外周にサブスペーサ68がスパイラル状に巻き付けら
れたものであり、耐油性及び耐冷媒性を備えた樹脂によ
り一体成形されたものである。このスペーサ66の横断
面積は、冷媒管65の横断面積の少なくとも1/2以上
に設定される。このスペーサ66は、冷媒管65内にね
じられながら挿入され、このときサブスペーサ68が冷
媒管65の内壁面に当接して、冷媒管65に対する相対
的な振動及び移動が阻止される。
6は、図5に示すように、棒形状のメインスペーサ67
の外周にサブスペーサ68がスパイラル状に巻き付けら
れたものであり、耐油性及び耐冷媒性を備えた樹脂によ
り一体成形されたものである。このスペーサ66の横断
面積は、冷媒管65の横断面積の少なくとも1/2以上
に設定される。このスペーサ66は、冷媒管65内にね
じられながら挿入され、このときサブスペーサ68が冷
媒管65の内壁面に当接して、冷媒管65に対する相対
的な振動及び移動が阻止される。
【0056】スペーサ66の変形例としては、図6に示
すように、冷媒管65の内壁面に当接する波形状に形成
されたスペーサ71(第1変形例)、図7(A)に示す
ように、冷媒管65の内壁面に当接する四角形(正方
形、長方形)断面形状のスペーサ72(第2変形例)、
図7(B)に示すように、冷媒管65の内壁面に当接す
る三角形断面形状のスペーサ73(第3変形例)、図7
(C)に示すように、冷媒管65の内壁面に当接する星
形断面形状等の異形断面形状を有するスペーサ74(第
4変形例)であってもよい。更に、図8に示すように、
Uベンド64に弾性力によって予め摩擦固定された可撓
性のスペーサ75(第5変形例)であってもよい。これ
らのスペーサ71〜75も、スペーサ66と同様に、耐
油性、及び耐冷媒性を備えた樹脂又は金属にて構成さ
れ、横断面積が冷媒管65の横断面積の少なくとも1/
2以上に設定される。更に、これらのスペーサ71〜7
5においても、冷媒管65の内壁面に当接して、冷媒管
65に対する相対的な振動及び移動が阻止される。
すように、冷媒管65の内壁面に当接する波形状に形成
されたスペーサ71(第1変形例)、図7(A)に示す
ように、冷媒管65の内壁面に当接する四角形(正方
形、長方形)断面形状のスペーサ72(第2変形例)、
図7(B)に示すように、冷媒管65の内壁面に当接す
る三角形断面形状のスペーサ73(第3変形例)、図7
(C)に示すように、冷媒管65の内壁面に当接する星
形断面形状等の異形断面形状を有するスペーサ74(第
4変形例)であってもよい。更に、図8に示すように、
Uベンド64に弾性力によって予め摩擦固定された可撓
性のスペーサ75(第5変形例)であってもよい。これ
らのスペーサ71〜75も、スペーサ66と同様に、耐
油性、及び耐冷媒性を備えた樹脂又は金属にて構成さ
れ、横断面積が冷媒管65の横断面積の少なくとも1/
2以上に設定される。更に、これらのスペーサ71〜7
5においても、冷媒管65の内壁面に当接して、冷媒管
65に対する相対的な振動及び移動が阻止される。
【0057】この風上側熱交換器ユニット61及び空気
調和装置60においても、スペーサ66、71〜75の
存在により、風上側熱交換器ユニット61における冷媒
管65の流路面積が風下側熱交換器ユニット36の冷媒
管41に比べ減少して構成されたので、前記第1の実施
の形態の効果及びと同様な効果を奏し、更に、フィ
ン62に対する冷媒管65の配列ピッチP3 が風下側
熱交換器ユニット36においてフィン38に対する冷媒
管41の配列ピッチP1 と略同一に設定されたので、
前記第1の実施の形態の効果及びと同様な効果を奏
する。
調和装置60においても、スペーサ66、71〜75の
存在により、風上側熱交換器ユニット61における冷媒
管65の流路面積が風下側熱交換器ユニット36の冷媒
管41に比べ減少して構成されたので、前記第1の実施
の形態の効果及びと同様な効果を奏し、更に、フィ
ン62に対する冷媒管65の配列ピッチP3 が風下側
熱交換器ユニット36においてフィン38に対する冷媒
管41の配列ピッチP1 と略同一に設定されたので、
前記第1の実施の形態の効果及びと同様な効果を奏
する。
【0058】[C]第3の実施の形態 図9は、本発明に係る空気調和装置の第3の実施の形態
における室外熱交換器を示す側面図である。この第3の
実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な部
分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
における室外熱交換器を示す側面図である。この第3の
実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な部
分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0059】この第3の実施の形態の空気調和装置80
(図1)においては、室外熱交換器81の風下側熱交換
器ユニット82(図9)及び風上側熱交換器ユニット8
3(図9)の構成が異なる。
(図1)においては、室外熱交換器81の風下側熱交換
器ユニット82(図9)及び風上側熱交換器ユニット8
3(図9)の構成が異なる。
【0060】つまり、これらの風下側熱交換器ユニット
82と風上側熱交換器ユニット83はほぼ同一構造であ
り、それぞれのフィン84、85の図9における上半部
にヘアピンチューブ86、87及びUベンド88、89
からなる冷媒管90、冷媒管91がそれぞれ蛇行して設
けられ、それぞれのフィン84、85の図9における下
半部にヘアピンチューブ92、93及びUベンド94、
95からなる冷媒管96、97がそれぞれ蛇行して設け
られる。
82と風上側熱交換器ユニット83はほぼ同一構造であ
り、それぞれのフィン84、85の図9における上半部
にヘアピンチューブ86、87及びUベンド88、89
からなる冷媒管90、冷媒管91がそれぞれ蛇行して設
けられ、それぞれのフィン84、85の図9における下
半部にヘアピンチューブ92、93及びUベンド94、
95からなる冷媒管96、97がそれぞれ蛇行して設け
られる。
【0061】そして、風下側熱交換器ユニット82の冷
媒管90と風上側熱交換器ユニット83の冷媒管91
は、図9における上端部が分岐管98に接続される。ま
た、風下側熱交換器ユニット82の冷媒管96と風上側
熱交換器ユニット83の冷媒管97は、図9における下
端部が分岐管99に接続される。更に、風下側熱交換器
ユニット82の冷媒管90下端部と風上側熱交換器ユニ
ット83の冷媒管97上端部とが接続管100により接
続され、又、風上側熱交換器ユニット83の冷媒管91
下端部と風下側熱交換器ユニット82の冷媒管96上端
部とが接続管101により接続される。従って、この室
外熱交換器81においては、分岐管98、冷媒管90、
接続管100、冷媒管97及び分岐管99の第1パス
と、分岐管98、冷媒管91、接続管101、冷媒管9
6及び分岐管99の第2パスとの2パスが設けられてい
る。
媒管90と風上側熱交換器ユニット83の冷媒管91
は、図9における上端部が分岐管98に接続される。ま
た、風下側熱交換器ユニット82の冷媒管96と風上側
熱交換器ユニット83の冷媒管97は、図9における下
端部が分岐管99に接続される。更に、風下側熱交換器
ユニット82の冷媒管90下端部と風上側熱交換器ユニ
ット83の冷媒管97上端部とが接続管100により接
続され、又、風上側熱交換器ユニット83の冷媒管91
下端部と風下側熱交換器ユニット82の冷媒管96上端
部とが接続管101により接続される。従って、この室
外熱交換器81においては、分岐管98、冷媒管90、
接続管100、冷媒管97及び分岐管99の第1パス
と、分岐管98、冷媒管91、接続管101、冷媒管9
6及び分岐管99の第2パスとの2パスが設けられてい
る。
【0062】ここで、フィン84に対する冷媒管90及
び冷媒管96の配列ピッチP4 と、フィン85に対す
る冷媒管91及び冷媒管97の配列ピッチP5 とは略
同一に設定される。また、冷媒管96及び冷媒管97の
内径D5 は、冷媒管90及び冷媒管91の内径D4
より小さく構成されて(内径D4 >内径D5 )、冷
媒が実線矢印Aの如く流れて室外熱交換器81が凝縮器
として機能するときに、上記第1パスと第2パスとにお
いて、液冷媒がより多く流れる流路面積が、ガス冷媒が
より多く流れる流路面積よりも小さく構成される。
び冷媒管96の配列ピッチP4 と、フィン85に対す
る冷媒管91及び冷媒管97の配列ピッチP5 とは略
同一に設定される。また、冷媒管96及び冷媒管97の
内径D5 は、冷媒管90及び冷媒管91の内径D4
より小さく構成されて(内径D4 >内径D5 )、冷
媒が実線矢印Aの如く流れて室外熱交換器81が凝縮器
として機能するときに、上記第1パスと第2パスとにお
いて、液冷媒がより多く流れる流路面積が、ガス冷媒が
より多く流れる流路面積よりも小さく構成される。
【0063】従って、この第3の実施の形態の空気調和
装置80、室外熱交換器81においても、室外熱交換器
81が凝縮器として機能するときに、第1パス及び第2
パスにおいて、液冷媒がより多く流れる流路面積が、ガ
ス冷媒がより多く流れる流路面積よりも小さく構成され
たことから、前記第一の実施の効果及びと同様な効
果を有する。更に、冷媒管90及び冷媒管96の配列ピ
ッチP4 と冷媒管91及び冷媒管97の配列ピッチP
5 とがほぼ同一に設定されたので、分岐管98及び分
岐管99並びに接続管100及び接続管101を共通部
品化でき、前記第1の実施の形態の効果及びと同様
な効果を奏する。
装置80、室外熱交換器81においても、室外熱交換器
81が凝縮器として機能するときに、第1パス及び第2
パスにおいて、液冷媒がより多く流れる流路面積が、ガ
ス冷媒がより多く流れる流路面積よりも小さく構成され
たことから、前記第一の実施の効果及びと同様な効
果を有する。更に、冷媒管90及び冷媒管96の配列ピ
ッチP4 と冷媒管91及び冷媒管97の配列ピッチP
5 とがほぼ同一に設定されたので、分岐管98及び分
岐管99並びに接続管100及び接続管101を共通部
品化でき、前記第1の実施の形態の効果及びと同様
な効果を奏する。
【0064】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例
えば、液冷媒がより多く流れる内径の小さな冷媒管45
(第1の実施の形態)、冷媒管96、冷媒管97(第3
の実施の形態)内にスペーサ66、71〜75を挿入し
て、流路面積を減少させてもよい。また、第2の実施の
形態の風上側熱交換器ユニット61、スペーサ71〜7
5は、室外熱交換器69が凝縮器として機能する場合
に、実線矢印Aの如く流れる冷媒の流れ方向に対し上流
側から下流側へ向かい外径が漸次増大するテーパを形成
してもよい。
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例
えば、液冷媒がより多く流れる内径の小さな冷媒管45
(第1の実施の形態)、冷媒管96、冷媒管97(第3
の実施の形態)内にスペーサ66、71〜75を挿入し
て、流路面積を減少させてもよい。また、第2の実施の
形態の風上側熱交換器ユニット61、スペーサ71〜7
5は、室外熱交換器69が凝縮器として機能する場合
に、実線矢印Aの如く流れる冷媒の流れ方向に対し上流
側から下流側へ向かい外径が漸次増大するテーパを形成
してもよい。
【0065】更に、室外熱交換器28におけるフィン3
8とフィン42、室外熱交換器69におけるフィン38
とフィン62、室外熱交換器81におけるフィン84と
フィン85は、それぞれ一体構成されたものでもよい。
8とフィン42、室外熱交換器69におけるフィン38
とフィン62、室外熱交換器81におけるフィン84と
フィン85は、それぞれ一体構成されたものでもよい。
【0066】また、室内熱交換器30において、この室
内熱交換器30が凝縮器として機能する場合に、液冷媒
がより多く流れる冷媒管の流路面積を、ガス冷媒がより
多く流れる冷媒管の流路面積よりも小さく構成してもよ
く、さらに、複数枚のフィンに蛇行して挿通される冷媒
管の配列ピッチを、互いに接続可能に隣接配置された冷
媒管において略同一に設定してもよい。
内熱交換器30が凝縮器として機能する場合に、液冷媒
がより多く流れる冷媒管の流路面積を、ガス冷媒がより
多く流れる冷媒管の流路面積よりも小さく構成してもよ
く、さらに、複数枚のフィンに蛇行して挿通される冷媒
管の配列ピッチを、互いに接続可能に隣接配置された冷
媒管において略同一に設定してもよい。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る熱交換器及
びその熱交換器を備えた空気調和装置によれば、熱交換
器が凝縮器として機能する場合に、液冷媒がより多く流
れる冷媒管の流路面積が、ガス冷媒がより多く流れる冷
媒管の流路面積に比べ小さく構成されたことから、熱交
換器が凝縮器として機能する際の熱交換効率の向上を達
成することができる。
びその熱交換器を備えた空気調和装置によれば、熱交換
器が凝縮器として機能する場合に、液冷媒がより多く流
れる冷媒管の流路面積が、ガス冷媒がより多く流れる冷
媒管の流路面積に比べ小さく構成されたことから、熱交
換器が凝縮器として機能する際の熱交換効率の向上を達
成することができる。
【図1】本発明に係る空気調和装置の第1の実施の形態
における冷媒回路を示す回路図である。
における冷媒回路を示す回路図である。
【図2】図1の室外熱交換器を備えた室外機を示す平断
面図である。
面図である。
【図3】図2の室外機における室外熱交換器を示す側面
図である。
図である。
【図4】本発明に係る空気調和装置の第2の実施の形態
における室外熱交換器を示す側面図である。
における室外熱交換器を示す側面図である。
【図5】図4の室外熱交換器における冷媒管内のスペー
サを示し、(A)が横断面図、(B)が縦断面図であ
る。
サを示し、(A)が横断面図、(B)が縦断面図であ
る。
【図6】図5のスペーサの第1変形例を示し、(A)が
横断面図、(B)が縦断面図である。
横断面図、(B)が縦断面図である。
【図7】(A)、(B)、(C)は図5のスペーサの第
2、第3、第4変形例をそれぞれ示す横断面図である。
2、第3、第4変形例をそれぞれ示す横断面図である。
【図8】図5のスペーサの第5変形例を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】本発明に係る空気調和装置の第3の実施の形態
における室外熱交換器を示す側面図である。
における室外熱交換器を示す側面図である。
【図10】従来の室外熱交換器を示す側面図である。
20 空気調和装置 28 室外熱交換器 30 室内熱交換器 31 室外ファン 32 室内ファン 38 フィン 41 冷媒管 42 フィン 45 冷媒管 46 接続管 49 フィン縁部 60 空気調和装置 62 フィン 65 冷媒管 66 スペーサ 69 室外熱交換器 80 空気調和装置 81 室外熱交換器 84 フィン 85 フィン 90 冷媒管 91 冷媒管 96 冷媒管 97 冷媒管 100 接続管 101 接続管 P1 配列ピッチ P2 配列ピッチ P3 配列ピッチ P4 配列ピッチ P5 配列ピッチ D1 内径 D2 内径 D3 内径 D4 内径 D5 内径
Claims (10)
- 【請求項1】 複数枚のフィンに冷媒管が蛇行して挿通
され、上記冷媒管内を流れる冷媒が上記フィンを介し
て、このフィンへ向かって送風される空気と熱交換され
る熱交換器において、 上記冷媒管の流路面積は、上記熱交換器が凝縮器として
機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分が、ガス
冷媒がより多く流れる部分に比べ小さく構成されたこと
を特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 上記冷媒管の内径は、熱交換器が凝縮器
として機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分
が、ガス冷媒がより多く流れる部分に比べ小径に構成さ
れたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 【請求項3】 上記冷媒管内には、熱交換器が凝縮器と
して機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分にス
ペーサが収容されて、流路面積が制限されるよう構成さ
れたことを特徴とする請求項1又は2に記載の熱交換
器。 - 【請求項4】 複数枚の上記フィンに蛇行して挿通され
た冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置さ
れた上記冷媒管において、略同一に設定されたことを特
徴とする請求項1、2又は3のいずれかに記載の熱交換
器。 - 【請求項5】 圧縮器、室外熱交換器、減圧装置、及び
室内熱交換器を有する冷媒回路に、冷媒を循環させるよ
う構成された空気調和装置において、 上記室外熱交換器と室内熱交換器との少なくとも一方
は、複数枚のフィンに冷媒管が蛇行して挿通され、上記
冷媒管内を流れる冷媒が上記フィンを介して、このフィ
ンへ向かって送風される空気と熱交換され、 上記冷媒管の流路面積は、上記熱交換器が凝縮器として
機能する場合に、液冷媒がより多く流れる部分が、ガス
冷媒がより多く流れる部分に比べ小さく構成されたこと
を特徴とする空気調和装置。 - 【請求項6】 複数枚の上記フィンに蛇行して挿通され
た冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置さ
れた上記冷媒管において略同一に設定されたことを特徴
とする請求項5に記載の空気調和装置。 - 【請求項7】 複数枚のフィンに冷媒管が蛇行して挿通
され、上記冷媒管内を流れる冷媒が上記フィンを介し
て、このフィンへ向かって送風される空気と熱交換され
る熱交換器において、 上記冷媒管はフィンに対し、上記送風方向において、送
風された空気が最初に当たるフィン縁部から離れた位置
に偏在されたことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項8】 複数枚の上記フィンに蛇行して挿通され
た冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置さ
れた上記冷媒管において、略同一に設定されたことを特
徴とする請求項7に記載の熱交換器。 - 【請求項9】 圧縮器、室外熱交換器、減圧装置、及び
室内熱交換器を有する冷媒回路に、冷媒を循環させるよ
う構成された空気調和装置において、 上記室外熱交換器は、複数枚のフィンに冷媒管が蛇行し
て挿通され、上記冷媒管内を流れる冷媒が上記フィンを
介して、このフィンへ向かって送風される空気と熱交換
され、 上記冷媒管はフィンに対し、上記送風方向において、送
風された空気が最初に当たるフィン縁部から離れた位置
に偏在されたことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項10】 複数枚の上記フィンに蛇行して挿通さ
れた冷媒管の配列ピッチは、互いに接続可能に隣接配置
された上記冷媒管において、略同一に設定されたことを
特徴とする請求項9に記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5684298A JPH11257800A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 熱交換器及びその熱交換器を備えた空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5684298A JPH11257800A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 熱交換器及びその熱交換器を備えた空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11257800A true JPH11257800A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13038671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5684298A Pending JPH11257800A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 熱交換器及びその熱交換器を備えた空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11257800A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100731389B1 (ko) | 2005-12-31 | 2007-06-21 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기 |
| JP2008111622A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Toshiba Kyaria Kk | 熱交換器、これを用いた空気調和機の室外機 |
| CN101995124A (zh) * | 2009-08-19 | 2011-03-30 | Lg电子株式会社 | 空调机 |
| WO2011055656A1 (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-12 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器及びそれを備えた室内機 |
| JP2014092295A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-19 | Daikin Ind Ltd | 空気熱交換器 |
| US9528769B2 (en) | 2009-06-19 | 2016-12-27 | Daikin Industries, Ltd. | Ceiling-mounted air conditioning unit |
| JPWO2014125997A1 (ja) * | 2013-02-14 | 2017-02-02 | 三菱電機株式会社 | 熱交換装置およびこれを備えた冷凍サイクル装置 |
| JP2017083127A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | Jfeスチール株式会社 | 伝熱促進体およびラジアントチューブ |
| JPWO2018078800A1 (ja) * | 2016-10-28 | 2019-06-24 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及び冷凍サイクル装置 |
| WO2019220541A1 (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| JPWO2022215193A1 (ja) * | 2021-04-07 | 2022-10-13 | ||
| CN116193834A (zh) * | 2023-03-24 | 2023-05-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 散热结构及电器盒 |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP5684298A patent/JPH11257800A/ja active Pending
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100731389B1 (ko) | 2005-12-31 | 2007-06-21 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기 |
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| AU2010316364B2 (en) * | 2009-11-04 | 2013-02-14 | Daikin Industries, Ltd. | Heat exchanger and indoor unit including the same |
| KR101352273B1 (ko) * | 2009-11-04 | 2014-01-16 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 열교환기 및 그것을 구비한 실내기 |
| JP2011122819A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-06-23 | Daikin Industries Ltd | 熱交換器及びそれを備えた室内機 |
| WO2011055656A1 (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-12 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器及びそれを備えた室内機 |
| JP2014092295A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-19 | Daikin Ind Ltd | 空気熱交換器 |
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| WO2019220541A1 (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| CN112119271A (zh) * | 2018-05-15 | 2020-12-22 | 三菱电机株式会社 | 制冷循环装置 |
| JPWO2019220541A1 (ja) * | 2018-05-15 | 2021-03-11 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| EP3795928A4 (en) * | 2018-05-15 | 2021-04-07 | Mitsubishi Electric Corporation | REFRIGERATION CYCLE DEVICE |
| JPWO2022215193A1 (ja) * | 2021-04-07 | 2022-10-13 | ||
| WO2022215193A1 (ja) * | 2021-04-07 | 2022-10-13 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| CN116193834A (zh) * | 2023-03-24 | 2023-05-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 散热结构及电器盒 |
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