JPH11258355A - 金属検出装置及びその調整方法及びコンピュータ読み取りが可能な記憶媒体 - Google Patents

金属検出装置及びその調整方法及びコンピュータ読み取りが可能な記憶媒体

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JPH11258355A
JPH11258355A JP6158698A JP6158698A JPH11258355A JP H11258355 A JPH11258355 A JP H11258355A JP 6158698 A JP6158698 A JP 6158698A JP 6158698 A JP6158698 A JP 6158698A JP H11258355 A JPH11258355 A JP H11258355A
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phase
magnetic field
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JP6158698A
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Takeshi Fujimura
健 藤村
Masazumi Suzuki
正純 鈴木
Masaaki Toyama
正明 外山
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Taiheiyo Cement Corp
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Taiheiyo Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検査体の影響が極小となる位相に容易に且
つ精度良く調整することができる金属検出装置及びその
調整方法及びコンピュータ読み取りが可能な記憶媒体の
提供。 【解決手段】 2系統の検出経路を有する金属検出装置
において、arctan法による移相回路の位相算出及
び設定を行った後、その位相から更に所定の位相間隔毎
に移相を行ったときに得られる測定値を比較する(S31-S
34)。そして、1回目の移相時の大きい方の測定値より今
回の測定値が大きくなったときには、それまでに測定し
た測定値に基づいて2次回帰曲線の極小点、または2つ
の1次回帰直線の交点を求め、その値となるように前記
移相回路を制御する(S35-S38)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、食品等の
製造過程において、被検査体中に混入した金属製の異物
を検出する金属検出装置及びその調整方法及びコンピュ
ータ読み取りが可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、食品等の製造過程に
おいては、被検査体中に混入した金属製の異物(以下、
金属と称する)を検出する金属検出装置が広く利用され
ている。
【0003】このような金属検出装置が被検査体に混入
された金属を検出する方法としては、当該金属による磁
界の変化を利用する方法が一般的である。ここで、一般
的な金属検出装置の金属検出の方法について概説する。
【0004】図1は、一般的な金属検出装置の構成を示
すブロック図である。同図において、1は、所定の交流
信号を発生する発振回路である。2は、発振回路1に接
続され、交番磁界を発生する発振コイルである。
【0005】3a,3bは、発振コイル2が発生する磁
界を受信する2つの受信コイルである。これら受信コイ
ル3a,3bは、発振コイル2が発生する交番磁界中に
配設されており、その周囲に該磁界の分布に影響を与え
る金属等が存在しない環境下において磁束が等しく鎖交
するように配設されている。受信コイル3aと受信コイ
ル3bとにそれぞれ誘起される起電力の電圧差は、受信
信号として増幅回路4に入力される。
【0006】次に4は、受信信号を増幅する増幅回路で
ある。5は、所定の同期信号により、増幅回路4の出力
信号の同期検波を行う同期検波回路である。9は、同期
検破回路5に供給する同期信号の位相を変更(シフト)
する移相回路である。6は、同期検波回路5の出力信号
(以下、検出信号と称する)と同一の中心周波数を有す
るアナログフィルタである。7は、検出信号を増幅する
低周波増幅回路である。そして、8は、低周波増幅回路
7のアナログ出力信号を、不図示の判定回路、或いは外
部装置等において利用が容易な信号形態に整流する整流
回路である。
【0007】このような構成を備える金属検出装置にお
いて、発振コイル2と受信コイル3a,3bとの間に金
属(被検査物に混入している金属)を通過させると、そ
の金属によって2つの受信コイルに鎖交する磁束数が不
平衛に変化するため、受信信号が出力される。
【0008】この受信信号には、発振回路1の発振周波
数に応じて変調された検出信号(以下、変調信号と称す
る)が含まれており、その変調信号は微弱であるため、
増幅回路4にて適宜増幅する。そして、変調信号から検
出信号を抽出すべく、同期検波回路5において発振回路
1の発振周波数と同一の周波数で同期検波を行うことに
より、検出信号を復調する。この復調された信号は、ア
ナログフィルタ6を通過することによって検出信号のみ
となり、その検出信号は低周波増幅回路7にて適宜増幅
される。
【0009】そして、低周波増幅回路7の出力信号は、
整流回路8によって整流され、不図示の判定回路等に出
力される。判定回路等は、整流回路8から入力された検
出信号の大きさに基づいて被検査体への金属の混入の有
無を判定する。ここで、検出信号の大きさ(以下、検出
電圧と称する)は、検出信号のピーク値や積分値等であ
る。
【0010】次に、上述のような構成の金属検出機に、
例えば、塩分を含む内容物及び/または金属フィルム等
の包装材のように、磁界に影響を及ぼす被検査体を通過
させる場合について説明する。尚、以下の説明において
は、内容物と包装材とを含めて被検査体と称するものと
する。
【0011】このような被検査体の場合、乾燥物等の被
検査体とは異なり、その被検査体自体が周囲の磁界の分
布に影響を及ぼすため、金属検出機においては、金属と
同様に該被検査体による磁束の変化を検出してしまい、
正常な金属検出が困難になる。従って、被検査体による
影響を除去し、被検査体に混入された金属を正確に検出
するためには、検査に先立って以下に述べるような操作
が必要となる。
【0012】図2は、従来の金属検出装置における被検
査体の影響に対する調整方法を説明する図である。被検
査体による影響の大きさ、即ち、被検査体の検出信号の
大きさは、変調信号と同期信号との位相差に応じて図2
に実線で示す曲線の如く変化する。
【0013】そこで、一般的な方法においては、検査ラ
インにて実操業を開始するのに先だって、オペレータ
は、金属が混入していない正常な被検査体をサンプルと
して使用し、その被検査体を金属検出装置に何度か通過
させ、該被検査体による出力の大きさが最小になるま
で、具体的には、整流回路8の出力段に設けられた表示
器の表示レベルが最小値になる位相まで、まず、移相回
路9を所定の位相ステップΔαずつ変化させる。
【0014】そして、その表示レベルが最小値になった
ら、より小さな位相ステップで更に△βずつ変化させる
ことにより、最小レベルの位相、即ち、被検査体による
影響が最小となる位相に追い込んでいる。
【0015】上述した位相の調整においては、被検査体
の影響が除去できる位相は被検査体に応じて異なるた
め、被検査体が変わる度に位相の調整を行わなければな
らず、検査ラインにて実操業を開始するするまでに手間
を要している。
【0016】このような調整の手間を改善した例とし
て、例えば、特開平5−100047号や、本願発明者
らによる特開平7−092273号においては、以下に
説明する金属検出装置及び調整方法が提案されている。
【0017】図3は、従来の金属検出装置の構成例を示
すブロック図である。同図に示すように、基本的な構成
は図1を参照して説明した装置構成と略同様であるが、
被検査体による影響を最小にすべく、同期検波回路、ア
ナログフィルタ、低周波増幅回路、整流回路のそれぞれ
の回路を2つずつ備える構成となっており、同期検波回
路5a,5bにおいて、位相角が90度異なる2つの位
相で同時に検出信号を取り出す。このような構成を有す
る金属検出装置の被検査体に対する調整方法の原理は以
下の通りである。
【0018】まず、位相角が90度異なる2つの同期信
号を、それぞれX軸、Y軸とした信号ベクトル図(図4
(a)参照)において、被検査体による変調信号SがX
軸からθ度の位相差を持つものとする。この変調信号S
をX軸の同期信号で同期検波したときに整流回路8aか
ら出力される検出電圧は、変調信号SのX軸成分|Sc
osθ|に比例しており、一方、Y軸の同期信号で同期
検波したときに整流回路8bから出力される検出電圧
は、変調信号SのY軸成分|Ssinθ|に比例する。
この関係を利用することにより、X軸に対する被検査体
の変調信号Sの位相θは、下記の1式により算出できる
(但し、arctanは、逆正接を表わす。以下同
様)。
【0019】 位相差θ=arctan((Y軸の検出電圧)/(X軸の検出電圧)) ・・ ・・・(1), 前述したように、X軸で同期検波した検出電圧は、|S
cosθ|に比例するから、被検査体による影響を最小
にするには、X軸と変調信号Sとの位相差を90度にす
れば良い。そこで、(1)式により算出した変調信号の
位相θに応じて、第1の移相回路としての移相回路9の
位相に対して、第2の移相回路としての90度移相回路
10にて(θ−90)度、或いは(θ+90)度に位相
角を移相(シフト)すれば(図4(b)参照)、X軸に
おける被検査体による影響を最小にすることができる。
【0020】尚、上記の調整方法を本願では、以下、a
rctan法と称する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例におい
ては、原理的には変調信号Sの位相θを算出し、その算
出した位相θに基づいて被検査体の影響が最小な状態に
金属検出装置を調整することができる。しかしながら、
実際には、同期検波回路5a,5b以降の2つの信号系
統による処理は、各回路に使用されている部品の許容差
による影響により、増幅度やフィルタ特性に若干の差異
が生じるため、各回路の設定は同じであっても、実際に
出力される検出電圧には違いが生じる。そのため、この
方法だけでは被検査体の影響が最小な状態に金属検出装
置を精度良く調整することはできない。この問題を改善
する方法として、例えば、特開平7−092273号で
は、第1系統と第2系統の検出電圧を比較する方法が提
案されているが、明確な方法が説明されておらず具体性
に欠ける。
【0022】そこで本発明は、被検査体の影響が極小と
なる位相に容易に且つ精度良く調整することができる金
属検出装置及びその調整方法及びコンピュータ読み取り
が可能な記憶媒体の提供を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る金属検出装置は、以下の構成を特徴と
する。
【0024】即ち、交番磁界中を被検査体が通過するこ
とによって生じる磁界の変化を、所定の位相差を有する
2種類の同期信号に従って、それぞれ検出信号として復
調する2系統の同期検波手段と、金属異物を含まない被
検査体自体による前記交番磁界への影響を低減すべく前
記2種類の同期信号の位相を移相する移相手段とを備
え、該2種類の検出信号の大きさに基づいて、被検査体
に含まれる金属異物を検出する同期検波方式の金属検出
装置であって、金属異物を含まない被検査体が、前記交
番磁界中を通過したときの前記2系統の同期検波手段に
よる検出信号と、そのときの前記2種類の同期信号の位
相とに基づいて所定の解析計算を行うことにより、金属
異物を含まない被検査体自体による前記交番磁界への影
響が最も小さくなる位相値を算出する位相算出手段と、
前記移相手段を、前記位相算出手段により算出した位相
値に移相することにより、前記2種類の同期信号の位相
を微調整する制御手段と、を備えることを特徴とする。
これにより、被検査体の影響が極小となる位相に容易に
且つ精度良く調整する。
【0025】また、例えば、前記位相算出手段は、前記
所定の解析計算として、2次回帰曲線を算出し、その算
出した曲線の極小点を、前記交番磁界への影響が最も小
さくなる位相値として算出する、或いは、2つの1次回
帰直線を算出し、その算出した直線の交点を、前記交番
磁界への影響が最も小さくなる位相値として算出すると
よい。
【0026】または、上記の目的を達成するため、本発
明に係る金属検出装置の調整方法は、以下の構成を特徴
とする。
【0027】即ち、交番磁界中を被検査体が通過するこ
とによって生じる磁界の変化を、所定の位相差を有する
2種類の同期信号に従って、それぞれ検出信号として復
調する2系統の同期検波回路と、金属異物を含まない被
検査体自体による前記交番磁界への影響を低減すべく前
記2種類の同期信号の位相を移相する移相回路とを備
え、該2種類の検出信号の大きさに基づいて、被検査体
に含まれる金属異物を検出する同期検波方式の金属検出
装置の調整方法であって、金属異物を含まない被検査体
が、前記交番磁界中を通過したときに前記2系統の同期
検波回路が出力する検出信号と、そのときの前記2種類
の同期信号の位相とに基づいて所定の解析計算を行うこ
とにより、金属異物を含まない被検査体自体による前記
交番磁界への影響が最も小さくなる位相値を算出する位
相算出工程と、前記位相算出工程にて算出した位相値に
前記移相回路の位相を移相することにより、前記2種類
の同期信号の位相を微調整する制御工程と、を有するこ
とを特徴とする。これにより、被検査体の影響が極小と
なる位相に容易に且つ精度良く調整する。更に、上記の
金属検出装置を実現する制御装置としてコンピュータを
動作させるコンピュータ読み取りが可能な記憶媒体を特
徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0029】図5は、本発明の一実施形態としての金属
検出装置の構成を示すブロック図である。同図におい
て、101は、所定の交流信号を発生する発振回路であ
る。102は、発振回路101に接続され、交番磁界を
発生する発振コイルである。
【0030】103a,103bは、発振コイル102
が発生する磁界を受信する2つの受信コイルである。こ
れら受信コイル103a,103bは、発振コイル10
2が発生する交番磁界中に配設されており、その周囲に
該磁界の分布に影響を与える金属等が存在しない環境下
において磁束が等しく鎖交するように配設されている。
受信コイル103aと受信コイル103bとにそれぞれ
誘起される起電力の電圧差は、受信信号として増幅回路
104に入力される。
【0031】次に104は、受信信号を増幅する増幅回
路である。105a,105bは、所定の第1、第2同
期信号により、増幅回路104の出力信号の同期検波を
行う同期検波回路である。
【0032】また、109は、外部からの設定に応じ
て、同期検破回路105aに供給する第1の同期信号の
位相を変更(シフト)する移相回路である。110は、
外部からの設定に応じて、第1同期信号と90度または
非常に微小な位相差(例えば、本実施形態では、0.1
度〜2度或いは3度程度)の第2同期信号を生成する位
相差選択回路である。
【0033】また、106a,106bは、同期検波回
路105a,105bの出力信号(検出信号)と同一の
中心周波数を有するアナログフィルタである。107
a,107bは、外部から設定された増幅度に応じて、
検出信号を増幅する可変増幅回路である。108a.1
08bは、可変増幅回路107a,107bのアナログ
出力電圧を、後段の回路において利用が容易な信号形態
に整流する整流回路である。111a,111bは、整
流回路108a.108bのアナログ出力電圧(以下、
検出電圧と称する)を、デジタルデータに変換するアナ
ログ/デジタル(以下、A/Dと称する)変換回路であ
る。
【0034】また、112は、移相回路109の設定
値、位相差選択回路110の設定値、並びに、上記の検
出電圧を表わすところの、A/D変換回路111a,1
11bから出力されたデータを記憶する記憶ユニットで
ある。113は、記憶ユニット112に記憶したデータ
を所定の方法に従って解析することにより、被検査体
(金属を含まない正常な被検査体自体)の磁界に対する
影響が最小となる位相値を算出する演算ユニットであ
る。114は、演算ユニット113の演算結果に応じ
て、可変増幅回路107a,107bには増幅度に相当
する信号を、移相回路109には第1の同期信号の位相
に相当する信号を、そして位相差選択回路110には位
相差に相当する信号を設定することにより、当該金属検
出装置の動作を制御する制御ユニットである。そして、
115は、制御ユニット114による当該金属検出装置
の動作状態の表示や、好ましくは各種設定の入力が可能
なディスプレイである。
【0035】尚、以下の説明において、同期検波回路1
05aから整流回路108aまでの経路を第1系統、そ
して、同期検波回路105bから整流回路108bまで
の経路を第2系統と呼ぶ。
【0036】次に、図5に示す構成を備える金属検出装
置において、被検査体の磁界に対する影響を消去する自
動調整の方法について説明する。この自動調整は、当該
金属検出装置をオペレータがディスプレイ115を介し
て調整モードに設定することにより開始され、以下に述
べる[ステップ1]から[ステップ4]の4つのステッ
プ、即ち、 [ステップ1]ゲイン調整、 [ステップ2]arctan法による位相算出・設定、 [ステップ3]解析による位相算出・設定、 [ステップ4]最終ゲイン調整、 の各ステップを踏んで行われる。以下、各ステップを図
9から図12のフローチャートを参照して説明する。
【0037】尚、制御ユニット114は、オペレータが
ディスプレイ115によって現在の調整の進行状況や途
中経過を知ることができるように、調整モードにおける
オペレータへのガイダンスとして、後述する[ステップ
1]から[ステップ4]の調整ステップ番号、調整途中
のゲイン、そして位相値等を適宜表示するものとする。
【0038】[ステップ1]ゲイン調整:本ステップ
は、被検査体が当該金属検出装置を通過したときの検出
電圧が適切な値になるように、可変増幅回路107a,
107bのゲインを調整するステップである。
【0039】まず、制御ユニット114は、移相回路1
09に所定値を、位相差選択回路110は90度に初期
設定する(ステップS11)。
【0040】次に、ステップS11の設定状態にて被検
査体を金属検出装置に通過させ、第1・第2系統の検出
電圧を、A/D変換回路111a,111bにより測定
する。例えば、A/D変換回路111a,111bが0
〜5Vのアナログ入力電圧の範囲を、0〜255のデジ
タルデータに変換する場合において、2つのA/D変換
回路の少なくとも一方が制御ユニット114に対して出
力する検出値(検出電圧をデジタル変換した値)が25
5であるとき、制御ユニット114は、検出電圧がA/
D変換回路111a,111bの入力範囲を超えている
と判断し、可変増幅回路107a,107bのゲインを
下げるように制御する。また、検出値が小さすぎてもA
/D変換による量子化誤差が大きくなるので、例えば、
検出値が50以下のときにはゲインを上げるように制御
する。このように、A/D変換回路111a,111b
からの検出電圧を制御ユニット114が読み取り、その
読み取った検出値が所定の範囲に入るように、可変増幅
回路のゲインを調整する(ステップS12)。
【0041】そして、制御ユニット114は、A/D変
換回路111a,111bで測定される検出電圧が所定
の範囲内になったら(ステップS13)、次の[ステッ
プ2]に進む。
【0042】[ステップ2]arctan法による位相
算出・設定:本ステップでは、従来技術で述へたarc
tan法により、被検査体の影響が最小になる位相を算
出し、その算出した位相を移相回路109に設定するス
テップである。
【0043】A/D変繰回路111a,111bによっ
てデジタル変換された検出値は、記憶ユニット112を
介して算出ユニット113に入力される。算出ユニット
113では、下記の2式に従い、被検査体の変調信号と
X軸の位相差θとを算出する。但し、A/D変繰回路1
11aの検出値をAD111a、A/D変換回路111
bの検出値をAD111bとする(ステップS21)。
【0044】 位相差θ=arctan((AD111b)/(AD111a)) ・・・ ・・(2), 制御ユニット114は、算出ユニット113が算出した
位相差θを受け取り、その値に従って移相回路109の
設定値を現在の値より(θ−90)度の位相に移相(シ
フト)する(ステップS22)。これにより、X軸側
(第1系統側)は、被検査体の影響が小さい状態に設定
される。但し、この状態では、被検査体の影響は完全に
抑制できたわけではないので、次のステップに進み更に
調整を行う。
【0045】[ステップ3]解析による位相算出・設
定:本ステップでは、[ステップ2]における位相算出
で求められた位相周辺の検出電圧を測定し、被検査体の
影響が最小になる位相を高精度に設定する。
【0046】まず、制御ユニット114は、第1系統と
第2系統とが位相という観点で接近した状態になるよう
に、位相差選択回路110を所定の微小位相差に設定す
る(ステップS31)。
【0047】次に、制御ユニット114は、前記の状態
のときにオペレータが金属検出装置に被検査体を通過さ
せることによって第1系統と第2系統とに生じる検出電
圧をA/D変換回路111a,111bを介して測定
し、その測定された第1系統及び第2系統の測定値、並
びに第1及び第2同期信号の位相値を一組にして記憶ユ
ニット112に記憶する(ステップS32)。
【0048】次に、制御ユニット114は、記憶ユニッ
ト112に記憶された第1系統及び第2系統の測定値を
参照し、それらの検出値が小さくなる方向を判定する。
そして、制御ユニット114は、検出値が小さくなる方
向に所定の位相間隔で1回目の移相を行うべく、移相回
路109を制御する(ステップS33)。
【0049】1回目の移相が完了したら、オペレータは
再度被検査体を通過させ、制御ユニット114は、第1
系統及び第2系統の検出電圧に相当する測定値、並びに
第1及び第2同期信号の位相値を一組にして記憶ユニッ
ト112に更に記憶する。ここで、第1同期信号の位相
値とは移相回路108の設定値であり、第2同期信号の
位相値とは移相回路108の設定値に位相差選択回路1
10の設定値を加算した値である。
【0050】この一連の処理を、記憶ユニット112に
記憶した検出電圧に相当する測定値が、1回目の移相の
ときに記憶した大きい方の測定値を超えるまで繰り返す
(ステップS34)。この移相処理の状態を図6に示
す。
【0051】次に、算出ユニット113は、記憶ユニッ
ト112に記憶された位相値と検出値のデータを参照
し、そのデータに基づいて2次回帰曲線y=a×X↑2
+b×X+c(但し、m↑nは、mのn乗を表わし、
a,b,cは算出された係数を表わす)を求め、その曲
線yの極小点(X=−b/2a)を算出する(ステップ
S37)。この様子を図7に示す。
【0052】ステップS37で算出した極小点の値は、
被検査体の影響が最小となる位相値である。そこで、制
御ユニット114は、算出ユニット113が算出した極
小点の値(位相値)となるように、移相回路109を制
御する(ステップS38)。
【0053】但し、被検査体によっては、上記の曲線y
において検出電圧が最も小さくなる位相の右側(位相が
小さくなる方向)と左側(位相が大きくなる方向)とで
傾きが異なるため、測定回数の増加に応じて上記の2次
回帰曲線に使用するデータ数が多くなると算出する極小
点の精度に問題を生じる場合がある。そこで、データ
数、即ち、移相処理の回数が所定値より大きくなったか
否かを判定する(ステップS35)。そして、この判断
においてNOのときには、上記の2次回帰曲線に基づく
極小点の値の算出を行う(ステップS37)。
【0054】一方、ステップS35の判断においてYE
Sのとき、算出ユニット113は、ステップS36とし
て、最小位相の右側の位相と左側の位相とでデータを分
類し、その左右のデータに基づいて、2つの1次回帰直
線y=a1×X+b1,y=a2×X+b2(但し、a
1,a2,b1,b2は算出された係数を表わす)を求
め、その2つの1次回帰直線の交点(X=(b1−b
2)/(a2−a1))を被検査体の影響が最小となる
位相値として求める(図8参照)。そして、制御ユニッ
ト114は、算出ユニット113が算出した極小点の値
に応じて、移相回路109に位相値を設定する(ステッ
プS38)。
【0055】[ステップ4]最終ゲイン調整:第1同期
信号の位相を[ステップ3]のステップS38にて設定
した後においては、[ステップ2]のステップS22に
て位相を設定したときの状態から、被検査体の影響は最
小な状態に更に微調整された状態となっており、被検査
体によって生じる第1系統の検出電圧は非常に低いレベ
ルに抑えられている。そこで、より高感度な状態で金属
異物の検査が行えるように、被検査体を金属検出装置に
何回か通過させる度に検出値を記憶ユニット112に記
憶する(ステップS41,ステップS42)。そして、
算出ユニット113は、記憶ユニット112に記憶した
検査値の平均値、及び標準偏差を算出し、例えば平均値
と標準偏差を加算した値が所定の適正レベルになるゲイ
ンを算出し、制御ユニット114は、算出ユニット11
3が算出したゲインを可変増幅回路107aに設定する
(ステップS43)。
【0056】以上説明した[ステップ1]〜[ステップ
4]の調整ステップによれば、オペレータは、サンプル
の正常な被検査体を金属検出装置に通過させるだけで、
被検査体の影響が最小な状態に当該金属検出装置を自動
調整することができる。これにより、実操業において被
検査体に混入している金属異物の検査を、当該金属検出
装置により高精度に行うことができる。
【0057】尚、上述した実施形態では、調整モードに
おいてオペレータ自身がサンプルの被検査体を金属検出
装置に通過させる構成としたが、これに限られるもので
はなく、当該被検査体の金属検出装置への通過自体も制
御ユニット114の制御下で自動的に行ってもよいこと
は言うまでもない。
【0058】<実施形態の変形例>上述した実施形態の
変形例として、図13に示すように、図5の位相差選択
回路110の代わりに、第2移相回路109bを移相回
路109aと並列に備えてもよい。この場合、第2移相
回路109bに設定する第2同期信号の位相値、即ち、
第1同期信号と90度または非常に微小な位相差を有す
る位相値は、演算ユニット113にて算出し、その算出
した値を、制御ユニット114を介して第2移相回路1
09bに設定すればよい。
【0059】尚、上述した実施形態では、記憶ユニット
112、演算ユニット113、並びに制御ユニット11
4をそれぞれ個別のユニットで構成したが、これに限ら
れるものではなく、これらの回路の代わりに、図9から
図12のフローチャートに示した動作を実現するソフト
ウエアが予め格納されたマイクロコンピュータを備え、
そのマイクロコンピュータにより当該各ユニットの動作
を実現してもよい。
【0060】また、本実施形態は、図9から図12のフ
ローチャートに示した動作を実現するソフトウエアを、
例えば、フロッピーディスク等の記憶媒体に格納し、そ
の記憶媒体の情報を、例えばパーソナルコンピュータに
読み込むことにより、そのコンピュータを、本実施形態
に係る記憶ユニット112、演算ユニット113、並び
に制御ユニット114として動作させる場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被検査体の影響が極小となる位相に容易に且つ精度良く
調整することができる金属検出装置及びその調整方法及
びコンピュータ読み取りが可能な記憶媒体の提供が実現
する。これにより、被検査体を金属検出装置に通過する
だけで、被検査体の影響が最小になる位相に精度良く算
出・設定することができ、極めて簡単に且つ高精度に金
属検出装置を調整することができる。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な金属検出装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】従来の金属検出装置における被検査体の影響に
対する調整方法を説明する図である。
【図3】従来の金属検出装置の構成例を示すブロック図
である。
【図4】従来の金属検出装置において被検査体に対する
調整方法の補足説明図である。
【図5】本発明の一実施形態としての金属検出装置の構
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施形態としての被検査体に対する
調整方法の補足説明図である。
【図7】本発明の一実施形態としての被検査体に対する
調整方法の補足説明図である。
【図8】本発明の一実施形態としての被検査体に対する
調整方法の補足説明図である。
【図9】本発明の一実施形態における金属検出装置の調
整手順を示すフローチャートである([ステップ
1])。
【図10】本発明の一実施形態における金属検出装置の
調整手順を示すフローチャートである([ステップ
2])。
【図11】本発明の一実施形態における金属検出装置の
調整手順を示すフローチャートである([ステップ
3])。
【図12】本発明の一実施形態における金属検出装置の
調整手順を示すフローチャートである([ステップ
4])。
【図13】本発明の一実施形態の変形例としての金属検
出装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,101:発振回路, 2,102:発振コイル, 3a,3b,103a,103b:受信コイル, 4.104:増幅回路, 5,5a,5b,105a,105b:同期検波回路, 6.6a,6b,106a,106b:アナログフィル
タ, 7,7a.7b:低周波増幅回路, 107a,107b:可変増幅回路, 8,8a.8b,108a,108b:整流回路, 9,109.109a,109b:移相回路, 10:90度移相回路, 110:位相差選択回路, 111a,111b: A/D変換回路, 112:記憶ユニット, 113:演算ユニット, 114:制御ユニット, 115:ディスプレイ,

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交番磁界中を被検査体が通過することに
    よって生じる磁界の変化を、所定の位相差を有する2種
    類の同期信号に従って、それぞれ検出信号として復調す
    る2系統の同期検波手段と、金属異物を含まない被検査
    体自体による前記交番磁界への影響を低減すべく前記2
    種類の同期信号の位相を移相する移相手段とを備え、該
    2種類の検出信号の大きさに基づいて、被検査体に含ま
    れる金属異物を検出する同期検波方式の金属検出装置で
    あって、 金属異物を含まない被検査体が、前記交番磁界中を通過
    したときの前記2系統の同期検波手段による検出信号
    と、そのときの前記2種類の同期信号の位相とに基づい
    て所定の解析計算を行うことにより、金属異物を含まな
    い被検査体自体による前記交番磁界への影響が最も小さ
    くなる位相値を算出する位相算出手段と、 前記移相手段を、前記位相算出手段により算出した位相
    値に移相することにより、前記2種類の同期信号の位相
    を微調整する制御手段と、を備えることを特徴とする金
    属検出装置。
  2. 【請求項2】 前記位相算出手段は、前記所定の解析計
    算として、2次回帰曲線を算出し、その算出した曲線の
    極小点を、前記交番磁界への影響が最も小さくなる位相
    値として算出することを特徴とする請求項1記載の金属
    検出装置。
  3. 【請求項3】 前記位相算出手段は、前記所定の解析計
    算として、2つの1次回帰直線を算出し、その算出した
    直線の交点を、前記交番磁界への影響が最も小さくなる
    位相値として算出することを特徴とする請求項1記載の
    金属検出装置。
  4. 【請求項4】 前記位相算出手段は、 前記所定の解析計算として、2次回帰曲線を算出し、そ
    の算出した曲線の極小点を、前記交番磁界への影響が最
    も小さくなる位相値として算出する第1の位相算出手段
    と、 前記所定の解析計算として、2つの1次回帰直線を算出
    し、その算出した直線の交点を、前記交番磁界への影響
    が最も小さくなる位相値として算出する第2の位相算出
    手段とを含み、位相値の算出に使用する、前記2系統の
    検出信号と前記2種類の同期信号の位相とを表わすデー
    タの数量に応じて、前記第1または第2の位相算出手段
    を使い分けることを特徴とする請求項1記載の金属検出
    装置。
  5. 【請求項5】 前記移相手段は、前記2種類の同期信号
    を実現すべく、 基準となる第1同期信号を移相する基準移相回路と、 前記第1同期信号に応じて、前記所定の位相差を有する
    第2同期信号を生成する位相差選択回路と、を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の金属検出装置。
  6. 【請求項6】 前記移相手段は、前記2種類の同期信号
    を実現すべく、2つの移相回路を含むことを特徴とする
    請求項1記載の金属検出装置。
  7. 【請求項7】 更に、被検査体に対する調整の進行状況
    や調整途中の設定値を表示する表示手段を備えることを
    特徴とする請求項1記載の金属検出装置。
  8. 【請求項8】 前記移相手段は、arctan法によ
    り、前記2種類の同期信号の位相を算出することを特徴
    とする請求項1乃至請求項7記載の金属検出装置。
  9. 【請求項9】 交番磁界中を被検査体が通過することに
    よって生じる磁界の変化を、所定の位相差を有する2種
    類の同期信号に従って、それぞれ検出信号として復調す
    る2系統の同期検波回路と、金属異物を含まない被検査
    体自体による前記交番磁界への影響を低減すべく前記2
    種類の同期信号の位相を移相する移相回路とを備え、該
    2種類の検出信号の大きさに基づいて、被検査体に含ま
    れる金属異物を検出する同期検波方式の金属検出装置の
    調整方法であって、 金属異物を含まない被検査体が、前記交番磁界中を通過
    したときに前記2系統の同期検波回路が出力する検出信
    号と、そのときの前記2種類の同期信号の位相とに基づ
    いて所定の解析計算を行うことにより、金属異物を含ま
    ない被検査体自体による前記交番磁界への影響が最も小
    さくなる位相値を算出する位相算出工程と、 前記位相算出工程にて算出した位相値に前記移相回路の
    位相を移相することにより、前記2種類の同期信号の位
    相を微調整する制御工程と、を有することを特徴とする
    金属検出装置の調整方法。
  10. 【請求項10】 前記位相算出工程では、前記所定の解
    析計算として、2次回帰曲線を算出し、その算出した曲
    線の極小点を、前記交番磁界への影響が最も小さくなる
    位相値として算出することを特徴とする請求項9記載の
    金属検出装置の調整方法。
  11. 【請求項11】 前記位相算出工程では、前記所定の解
    析計算として、2つの1次回帰直線を算出し、その算出
    した直線の交点を、前記交番磁界への影響が最も小さく
    なる位相値として算出することを特徴とする請求項9記
    載の金属検出装置の調整方法。
  12. 【請求項12】 交番磁界中を被検査体が通過すること
    によって生じる磁界の変化を、所定の位相差を有する2
    種類の同期信号に従って、それぞれ検出信号として復調
    する2系統の同期検波手段と、金属異物を含まない被検
    査体自体による前記交番磁界への影響を低減すべく前記
    2種類の同期信号の位相を移相する移相手段とを備え、
    該2種類の検出信号の大きさに基づいて、被検査体に含
    まれる金属異物を検出する同期検波方式の金属検出装置
    の制御プログラムを格納したコンピュータ読み取りが可
    能な記憶媒体であって、その記憶媒体により、コンピュ
    ータを、 金属異物を含まない被検査体が、前記交番磁界中を通過
    したときの前記2系統の同期検波手段による検出信号
    と、そのときの前記2種類の同期信号の位相とに基づい
    て所定の解析計算を行うことにより、金属異物を含まな
    い被検査体自体による前記交番磁界への影響が最も小さ
    くなる位相値を算出する位相算出手段と、 前記移相手段を、前記位相算出手段により算出した位相
    値に移相することにより、前記2種類の同期信号の位相
    を微調整する制御手段として動作させることを特徴とす
    る記憶媒体。
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