JPH11258397A - 四極電磁石 - Google Patents
四極電磁石Info
- Publication number
- JPH11258397A JPH11258397A JP6270098A JP6270098A JPH11258397A JP H11258397 A JPH11258397 A JP H11258397A JP 6270098 A JP6270098 A JP 6270098A JP 6270098 A JP6270098 A JP 6270098A JP H11258397 A JPH11258397 A JP H11258397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- quadrupole electromagnet
- electromagnet
- pipe
- quadrupole
- Prior art date
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- Withdrawn
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ビームパイプの直線部の距離が短い場合でも、
ビームの入射・取り出しが可能な四極電磁石を提供する
こと。 【解決手段】ヨーク1の内側にコイル2と四つの磁極3
を設けた四極電磁石において、前記各磁極3の形状及び
前記ヨーク1の幅を一定に保ったまま前記ヨーク1の少
なくとも一部を広げることで前記ヨーク1と所定の前記
磁極3,3との間にスペース8を設け、前記スペース8
にビーム入射及び取り出しのためのパイプ5を挿入可能
とした。
ビームの入射・取り出しが可能な四極電磁石を提供する
こと。 【解決手段】ヨーク1の内側にコイル2と四つの磁極3
を設けた四極電磁石において、前記各磁極3の形状及び
前記ヨーク1の幅を一定に保ったまま前記ヨーク1の少
なくとも一部を広げることで前記ヨーク1と所定の前記
磁極3,3との間にスペース8を設け、前記スペース8
にビーム入射及び取り出しのためのパイプ5を挿入可能
とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加速器に適用され
る四極電磁石に関する。
る四極電磁石に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の四極電磁石の断面図であ
り、図4は該四極電磁石を加速器の入射・取り出し部に
設置した場合のビーム進行方向に対する該加速器の側断
面図である。
り、図4は該四極電磁石を加速器の入射・取り出し部に
設置した場合のビーム進行方向に対する該加速器の側断
面図である。
【0003】図3に示すように、四極電磁石Aの外周部
は多角形状のヨーク1からなり、ヨーク1の内側にコイ
ル2が設けられ、コイル2、2の間に磁極3が計四つ形
成されている。また図4に示すように、ビームパイプ4
は偏向電磁石7、入射・取り出し用電磁石6、及び四極
電磁石Aの各中心に貫通されている。ビームパイプ4は
入射・取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間で、入射
・取り出し用ビームパイプ5に分岐している。
は多角形状のヨーク1からなり、ヨーク1の内側にコイ
ル2が設けられ、コイル2、2の間に磁極3が計四つ形
成されている。また図4に示すように、ビームパイプ4
は偏向電磁石7、入射・取り出し用電磁石6、及び四極
電磁石Aの各中心に貫通されている。ビームパイプ4は
入射・取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間で、入射
・取り出し用ビームパイプ5に分岐している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の四極電
磁石Aを加速器の入射・取り出し部に用いると、ヨーク
1と入射・取り出し用ビームパイプ5が干渉するため、
入射・取り出し角度に制約を受ける。すなわち、入射・
取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間のビームパイプ
4の直線距離が短いと、図4に示すビームパイプ4と入
射・取り出し用ビームパイプ5のなす角度θが大きくな
り、入射・取り出しが行なえなくなる。よって、入射・
取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間のビームパイプ
4の直線距離が充分な長さでないと、入射・取り出しが
行なえないという問題点がある。本発明の目的は、ビー
ムパイプの直線部の距離が短い場合でも、ビームの入射
・取り出しが可能な四極電磁石を提供することにある。
磁石Aを加速器の入射・取り出し部に用いると、ヨーク
1と入射・取り出し用ビームパイプ5が干渉するため、
入射・取り出し角度に制約を受ける。すなわち、入射・
取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間のビームパイプ
4の直線距離が短いと、図4に示すビームパイプ4と入
射・取り出し用ビームパイプ5のなす角度θが大きくな
り、入射・取り出しが行なえなくなる。よって、入射・
取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間のビームパイプ
4の直線距離が充分な長さでないと、入射・取り出しが
行なえないという問題点がある。本発明の目的は、ビー
ムパイプの直線部の距離が短い場合でも、ビームの入射
・取り出しが可能な四極電磁石を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の四極電磁石は以下の如く構成
されている。本発明の四極電磁石は、ヨークの内側にコ
イルと四つの磁極を設けた四極電磁石において、前記各
磁極の形状及び前記ヨークの幅を一定に保ったまま前記
ヨークの少なくとも一部を広げることで前記ヨークと所
定の前記磁極との間にスペースを設け、前記スペースに
ビーム入射及び取り出しのためのパイプを挿入可能とし
た。
達成するために、本発明の四極電磁石は以下の如く構成
されている。本発明の四極電磁石は、ヨークの内側にコ
イルと四つの磁極を設けた四極電磁石において、前記各
磁極の形状及び前記ヨークの幅を一定に保ったまま前記
ヨークの少なくとも一部を広げることで前記ヨークと所
定の前記磁極との間にスペースを設け、前記スペースに
ビーム入射及び取り出しのためのパイプを挿入可能とし
た。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
る四極電磁石の断面図であり、図2は該四極電磁石を加
速器の入射・取り出し部に設置した場合のビーム進行方
向に対する該加速器の側断面図である。
る四極電磁石の断面図であり、図2は該四極電磁石を加
速器の入射・取り出し部に設置した場合のビーム進行方
向に対する該加速器の側断面図である。
【0007】図1に示すように、四極電磁石Aの外周部
は多角形状のヨーク1からなり、ヨーク1の内側にコイ
ル2が設けられ、コイル2、2の間に磁極3が計四つ形
成されている。さらに、磁極3の形状及びヨーク1の各
幅(各辺)の長さを一定に保ったままヨーク1の一辺を
その辺と直交する一方向へ広げ(伸ばし)、その広げら
れたヨーク1′と該当する磁極3,3との間のスペース
8に入射・取り出し用ビームパイプ5を挿入できる構造
としている。
は多角形状のヨーク1からなり、ヨーク1の内側にコイ
ル2が設けられ、コイル2、2の間に磁極3が計四つ形
成されている。さらに、磁極3の形状及びヨーク1の各
幅(各辺)の長さを一定に保ったままヨーク1の一辺を
その辺と直交する一方向へ広げ(伸ばし)、その広げら
れたヨーク1′と該当する磁極3,3との間のスペース
8に入射・取り出し用ビームパイプ5を挿入できる構造
としている。
【0008】また図2に示すように、ビームパイプ4は
偏向電磁石7、入射・取り出し用電磁石6、及び四極電
磁石Aの各中心に貫通されている。ビームパイプ4は入
射・取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間で、入射・
取り出し用ビームパイプ5に分岐している。
偏向電磁石7、入射・取り出し用電磁石6、及び四極電
磁石Aの各中心に貫通されている。ビームパイプ4は入
射・取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間で、入射・
取り出し用ビームパイプ5に分岐している。
【0009】このように、磁極3の形状及びヨーク1の
幅を一定に保ったままヨーク1と磁極3,3の間にスペ
ース8ができる構造としたため、磁力線はヨーク1に沿
って変形し、ビームパイプ4を通るビーム中心における
四極磁場に影響を与えることなく、入射・取り出し用ビ
ームパイプ5を任意の角度で設置できるスペースが得ら
れる。
幅を一定に保ったままヨーク1と磁極3,3の間にスペ
ース8ができる構造としたため、磁力線はヨーク1に沿
って変形し、ビームパイプ4を通るビーム中心における
四極磁場に影響を与えることなく、入射・取り出し用ビ
ームパイプ5を任意の角度で設置できるスペースが得ら
れる。
【0010】よって、ヨーク1の一辺が伸ばされた範囲
で、図2に示すようにビームパイプ4と入射・取り出し
用ビームパイプ5′のなす角度θ′が可変になるため、
入射・取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間のビーム
パイプ4の直線距離が短い場合でも、ヨーク1と入射・
取り出し用ビームパイプ5が干渉することはなく、入射
・取り出しが可能になる。
で、図2に示すようにビームパイプ4と入射・取り出し
用ビームパイプ5′のなす角度θ′が可変になるため、
入射・取り出し用電磁石6と四極電磁石Aの間のビーム
パイプ4の直線距離が短い場合でも、ヨーク1と入射・
取り出し用ビームパイプ5が干渉することはなく、入射
・取り出しが可能になる。
【0011】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成及び
作用効果をまとめると次の通りである。
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成及び
作用効果をまとめると次の通りである。
【0012】実施の形態に示された四極電磁石は、ヨー
ク1の内側にコイル2と四つの磁極3を設けた四極電磁
石において、前記各磁極3の形状及び前記ヨーク1の幅
を一定に保ったまま前記ヨーク1の少なくとも一部を広
げることで前記ヨーク1と所定の前記磁極3,3との間
にスペース8を設け、前記スペース8にビーム入射及び
取り出しのためのパイプ5を挿入可能とした。
ク1の内側にコイル2と四つの磁極3を設けた四極電磁
石において、前記各磁極3の形状及び前記ヨーク1の幅
を一定に保ったまま前記ヨーク1の少なくとも一部を広
げることで前記ヨーク1と所定の前記磁極3,3との間
にスペース8を設け、前記スペース8にビーム入射及び
取り出しのためのパイプ5を挿入可能とした。
【0013】したがって上記四極電磁石によれば、ビー
ム中心における四極磁場に影響を与えることなくヨーク
1と磁極3,3の間にビーム入射及び取り出しのための
パイプ5を挿入するスペース8を設けることで、前記ビ
ーム入射及び取り出しのためのパイプ5と前記ヨーク1
が干渉することなく、任意の方向にてビームの入射・取
り出しを行なうことができ、ビームパイプ4の直線部の
距離が短い場合でも、ビームの入射・取り出しが可能に
なる。よって、当該四極電磁石を加速器に用いた場合、
その加速器を小型化できる。
ム中心における四極磁場に影響を与えることなくヨーク
1と磁極3,3の間にビーム入射及び取り出しのための
パイプ5を挿入するスペース8を設けることで、前記ビ
ーム入射及び取り出しのためのパイプ5と前記ヨーク1
が干渉することなく、任意の方向にてビームの入射・取
り出しを行なうことができ、ビームパイプ4の直線部の
距離が短い場合でも、ビームの入射・取り出しが可能に
なる。よって、当該四極電磁石を加速器に用いた場合、
その加速器を小型化できる。
【0014】
【発明の効果】本発明の四極電磁石によれば、ビーム中
心における四極磁場に影響を与えることなくヨークと磁
極の間にビーム入射及び取り出しのためのパイプを挿入
するスペースを設けることで、前記ビーム入射及び取り
出しのためのパイプと前記ヨークが干渉することなく、
任意の方向にてビームの入射・取り出しを行なうことが
でき、ビームパイプの直線部の距離が短い場合でも、ビ
ームの入射・取り出しが可能になる。よって、当該四極
電磁石を加速器に用いた場合、その加速器を小型化でき
る。
心における四極磁場に影響を与えることなくヨークと磁
極の間にビーム入射及び取り出しのためのパイプを挿入
するスペースを設けることで、前記ビーム入射及び取り
出しのためのパイプと前記ヨークが干渉することなく、
任意の方向にてビームの入射・取り出しを行なうことが
でき、ビームパイプの直線部の距離が短い場合でも、ビ
ームの入射・取り出しが可能になる。よって、当該四極
電磁石を加速器に用いた場合、その加速器を小型化でき
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る四極電磁石の断面
図。
図。
【図2】本発明の実施の形態に係る四極電磁石を適用し
た加速器の側断面図。
た加速器の側断面図。
【図3】従来例に係る四極電磁石の断面図。
【図4】従来例に係る四極電磁石を適用した加速器の側
断面図。
断面図。
A…四極電磁石 1…ヨーク 2…コイル 3…磁極 4…ビームパイプ 5…入射・取り出し用ビームパイプ 6…入射・取り出し用電磁石 7…偏向電磁石 8…スペース
Claims (1)
- 【請求項1】ヨークの内側にコイルと四つの磁極を設け
た四極電磁石において、 前記各磁極の形状及び前記ヨークの幅を一定に保ったま
ま前記ヨークの少なくとも一部を広げることで前記ヨー
クと所定の前記磁極との間にスペースを設け、 前記スペースにビーム入射及び取り出しのためのパイプ
を挿入可能としたことを特徴とする四極電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270098A JPH11258397A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 四極電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6270098A JPH11258397A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 四極電磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11258397A true JPH11258397A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13207853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6270098A Withdrawn JPH11258397A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 四極電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11258397A (ja) |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP6270098A patent/JPH11258397A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |