JPH11258718A - X線ct像測定装置 - Google Patents

X線ct像測定装置

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JPH11258718A
JPH11258718A JP10060198A JP6019898A JPH11258718A JP H11258718 A JPH11258718 A JP H11258718A JP 10060198 A JP10060198 A JP 10060198A JP 6019898 A JP6019898 A JP 6019898A JP H11258718 A JPH11258718 A JP H11258718A
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JP
Japan
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ray
mounting portion
center line
image
rays
Prior art date
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Pending
Application number
JP10060198A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatsugu Kakiuchi
久嗣 垣内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定物の透視図や任意の断層図などを容
易に測定する。 【解決手段】 照射中心線CLから両側に小角度を開
く扇状面nでX線を放射しうるX線放射源2と、扇状面
nが横切ることによりX線が照射される被測定物3を取
り付ける取付け部4を有しかつ取付け部4を位置変えす
る可動手段5を具えた被測定物取付け台6と、被測定物
3を通るX線を検出するとともにその検出によってCT
画像を演算するX線検出手段7とを具える。被測定物取
付け台6は、X線の照射中心線の回りでかつ被測定物3
を半径内側、取付け部4を半径外側に向けて回動させる
傾動具11を具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば被測定物の
透視図や任意の断層図などを容易に測定しうるX線CT
像測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】被測定
物の任意の断面の透視図や断層図(以下、これらを含め
て「CT像」と称する。)などを測定するために、X線
CT像測定装置が利用されている。この種の測定装置
は、人体の各種疾患の診断のみならず、工業用製品の内
部構造の検査や解析などに用いられているが、例えばゴ
ルフクラブのクラブヘッドのように複雑な形状を有する
被測定物については、その被測定物の固定方法が確立さ
れておらず測定を困難としていた。
【0003】例えば前記クラブヘッドの場合には、ヘッ
ドからのびかつシャフトが接続されるネック部を、測定
用台に設けた孔に挿入するか又は突起に差し込むなどし
て固定することが考えられるが、この方法では、一定の
面についてしかCT像が得られない。またクラブヘッド
のライ角は、それぞれ異なっていることが多いため、例
えばクラブ毎にソール面と平行な断面でCT像をうるこ
とが困難であった。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑み案出さ
れたもので、複雑な形状の被測定物であっても任意のC
T像を容易に測定しうるX線CT像測定装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、照射中心線から両側に小角度を開く扇状面
でX線を放射しうるX線放射源と、前記扇状面が横切る
ことによりX線が照射される被測定物を取り付ける取付
け部を有しかつ前記取付け部を位置変えする可動手段を
具えた被測定物取付け台と、前記被測定物を通るX線を
検出するとともにその検出によってCT画像を演算する
X線検出手段とを具えるとともに、前記被測定物取付け
台は、前記照射中心線の回りでかつ前記被測定物を半径
内側、前記取付け部を半径外側に向けて回動させる傾動
具を具えることを特徴とするX線CT像測定装置であ
る。
【0006】また請求項2記載の発明は、前記傾動具
は、前記取付け部を180度以上回動させることを特徴
とする請求項1記載のX線CT像測定装置である。
【0007】また請求項3記載の発明は、前記被測定物
取付け台は、前記照射中心線と直角の向きで水平に取付
け部を移動させる水平動調節具と、前記照射中心線と直
角の向きで上下に取付け部を移動させる上下調節具とを
具えることを特徴とする請求項1又は2記載のX線CT
像測定装置である。
【0008】また請求項4記載の発明は、前記X線の前
記扇形面は水平に配されるとともに、被測定物取付け台
は、前記取付け部を垂直軸回りで回転させかつ少なくと
も3位置で停止させるCT像形成回転手段を具えること
を特徴とする1乃至3のいずれか1に記載のX線CT像
測定装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図面
に基づき説明する。本実施形態のX線CT像測定装置1
は、図1に示すように照射中心線CLから両側に小角度
を開く扇状面nでX線を放射しうるX線放射源2と、前
記扇状面nが横切る(ハッチングにて示す)ことにより
X線が照射される被測定物3を取り付ける取付け部4を
有しかつこの取付け部4を位置変えする可動手段5を具
えた被測定物取付け台6と、被測定物3を通るX線を検
出するとともにその検出によってCT画像を演算するX
線検出手段7とを具えている。なお、本例では被測定物
3が人体以外のもの、例えばゴルフクラブのクラブヘッ
ドHであり、図1ではフェース面Fを前記X線放射源2
に向けて取り付けたものを例示している。
【0010】前記X線放射源2は、図1、図2に示すよ
うに本例では高電圧を発生しうる高電圧発生部2aと、
この高電圧を負荷されるX線管2bとからなり、X線管
2bでは陰極から放出される電子ビームをターゲットに
衝突させることにより連続的なX線を発生しうる。なお
精度のよい像を得るためには可能な限り電子ビームを微
細としかつその進行速度を等しくして微細なターゲット
に衝突させることが好ましい。なお本実施形態では、X
線が放射される扇状面nを水平に配したものを例示して
いる。
【0011】またクラブヘッドHを通過するX線を検出
するX線検出手段7は、本例では映像倍増管7aとリニ
ア(イメージ)センサ7bとのいわゆる複合型検出器で
あるものを例示している。
【0012】前記被測定物取付け台6は、本例では前記
可動手段5として、前記照射中心線CLと直角かつ水平
の向きであるY軸方向に取付け部4を移動させるY軸水
平動調節具8と、照射中心線CLと平行な向きであるX
軸方向に取付け部4を移動させるX軸水平動調節具9
と、照射中心線CLと直角かつ上下の向きであるZ軸方
向に取付け部4を移動させる上下調節具10と、照射中
心線CLの回りであるθ方向にクラブヘッドHを半径内
側、取付け部4を半径外側に向けて回動させる傾動具1
1と、取付け部4を垂直軸回りであるφ方向に回転させ
かつ停止させるCT像形成回転手段12とを具えてい
る。
【0013】前記Y軸水平動調節具8は、本実施形態で
は水平方向には移動不能な基台Tbに配設されたY方向
に沿ったレール部8aと、このレールに沿って横行する
レール受部8bを有する第1の移動台T1とから構成さ
れる。この第1の移動台T1は、図示しないステップモ
ータなどの駆動手段によりレール8aに沿って前記Y方
向(左右)に移動するとともに、所定の位置で精度良く
停止できる。
【0014】またX軸水平動調節具9は、前記第1の移
動台T1の上面に配設されたX方向に沿ったレール部9
aと、このレール部9aに沿って前後動するレール受部
9bを有する第2の移動台T2とから構成される。この
第2の移動台T2は、図示しない駆動手段により第1の
移動台T1に対してX方向(前後)に移動することがで
き、これにより被測定部3の撮像倍率を変えることがで
きる。
【0015】なお前記基台Tbは、本実施形態では該基
台Tbの4隅に取り付く昇降用の流体圧シリンダからな
る上下調節具10により上下方向であるZ軸方向に昇降
できる。
【0016】また本例では、前記取付け部4は、前記傾
動具11を介して第3の移動台T3に取付されるととも
に、この第3の移動台T3は、この第3の移動台T3を
垂直軸回りであるφ方向に回転させかつ停止させるCT
像形成回転手段12を介して前記第2の移動台T2上に
設けられている。
【0017】前記取付け部4は、図1、図3に示すよう
に、本例では略箱体状をなし、かつ上面にクラブヘッド
Hのネック部Hnを差し込むことにより該クラブヘッド
Hを保持しうる孔部4aを形成したものを例示してい
る。好ましくは該孔部4aにゴムスリーブなどを挿入し
ておき、このゴムの弾性変形を利用して前記ネック部H
nを保持するのが好ましい。
【0018】なお図4に示すように、前記孔部4aに代
えて、クラブヘッドHのネック部Hnに形成されたシャ
フト装着用孔部Hsに差し込みすることによりクラブヘ
ッドHを保持しうる凸部4bを設けることもできる。
【0019】また前記傾動具11は、本実施形態では図
1、図3に示すように、略リング状をなしかつ内周面に
歯面Gを形成したリングレールRと、このリングレール
Rの前記歯面Gに噛み合う一対のピニオン13a、13
bと、前記リングレールRの外周面を転動するアイドル
ローラ14と、前記ピニオン13aを駆動するモータM
とから構成され、ピニオン13a、13b及びモータM
は、図3に示すように、前記取付け部4の内部に収納配
置されたものを例示している。
【0020】したがって、傾動具11は、前記モータM
を所定量駆動することにより、前記取付け部4がリング
レールRに案内されて移動できる。このような取付け部
4のリングレールRに沿った移動により、取付け部4に
保持された前記被測定物3を半径内側、取付け部4を半
径外側に向けて傾動させることができる。望ましくは取
付け部4を約180度以上に亘り傾動させることが好ま
しく、またリングレールRは、例えばX線を透過しやす
い透明なアクリル樹脂などで構成するのが好ましい。
【0021】なお前記CT像形成回転手段12は、例え
ば減速機を内蔵したギヤードモータなどからなり、前記
第2の移動台T2に対して第3の移動台T3を前記垂直
軸回りに回動させることができる。
【0022】前記可動手段5や前記X線放射源2、X線
検出手段7などは図2に示すように演算制御装置16に
よって管理され、所定の制御が行われる。このような本
実施形態のX線CT像測定装置1の動作について説明す
る。
【0023】図1に示すように、被測定物3たるクラブ
ヘッドHは、そのネック部Hnを取付け部4の孔部4a
に挿入することによりこの取付け部4に固定される。そ
して、X線がなす扇状面nにクラブヘッド3の任意の断
面を位置合わせする。
【0024】この位置合わせには、該取付け部4を前記
各種の可動手段5を利用してX、Y又はZ軸方向に位置
変えしうる他、クラブヘッドHを保持する取付け部4
を、このクラブヘッドHを半径内側、取付け部4を半径
外側に向けて傾動させることができる結果、クラブヘッ
ドHのライ角αに応じて取付け部4をリングレールRに
沿って移動させ、例えば図5に示すようにクラブヘッド
Hのソール面Sを略水平とし前記X線がなす扇状面に沿
わせて位置合わせすることが可能となる。
【0025】また、例えば被測定物取付け台6のZ方向
の移動を利用してクラブヘッドHのソール面Sとほぼ平
行な任意の断面H1、H2、…を前記X線の扇状面nに
容易に位置合わせすることができる。
【0026】そしてこのような状態でX線を放射する
と、クラブヘッドHを通るX線はこのクラブヘッドHで
一部吸収されながらクラブヘッドHを透過して前記X線
検出手段7にて検知される。この検知信号は所定の画像
処理装置乃至信号処理装置によって視覚化され、CR
T、プリンタ或いは機械可読情報として記憶媒体に出力
される。また、これらの情報を確認することにより、ク
ラブヘッドHのソール面Sと略平行な任意の断面が容易
に測定でき、内部構造の検査や解析が行える。
【0027】さらに本実施形態では、測定状態を上から
みた図6に示すように、前記ソール面Sを前記略水平に
保ったまま可動手段5の一つであるCT像形成回転手段
12により取付け部4を前記φ方向に角度φ1(本例で
は120°)ずつ回転させかつ停止させることができる
から、クラブヘッドHのソール面Sと平行な任意の断面
について少なくとも3方向からX線を照射して透視図を
測定でき、これらの情報から逆投影法などの復元法を用
いて当該断面の断層図を容易に取得することができる。
なおこのとき、リングレールRが前記X線がなす扇状面
にてクラブヘッドとオーバラップしないようにするのが
望ましい。
【0028】また本実施形態では前記傾動具11を用い
て、図7に示すように、クラブヘッドHのフェース面F
の中央回りの任意の断面A1、A2、…についてもCT
像をうることが容易に行える。
【0029】このように、本実施形態のX線CT像測定
装置は、被測定物3がクラブヘッドのように複雑な形状
をなす場合でも、クラブヘッドHを取付け部4に取り付
けて傾動などさせることによって、常にソール面を水平
面に沿わせて配することができ、このような断面での断
層図を容易に測定することができる。
【0030】図8には、本発明の他の実施形態を示して
いる。本例では傾動具11は、開口19を形成したフレ
ーム20と、このフレーム20に取り付けされたピニオ
ン21、21及び駆動ピニオン22によって回動自在に
支持されたリングギヤ23と、このリングギヤ23の内
周面に設けられつ前記開口19に向けて被測定物3を取
り付ける取付け部4とから構成している。この例におい
ても、駆動ピニオン22を回転駆動すると、被測定物3
が半径内側、取付け部4が半径外側となって傾動しう
る。
【0031】
【発明の効果】上述したように、請求項1記載の発明で
は、被測定物を前記照射中心線の回りに傾動させること
ができるから、例えばクラブヘッドのような複雑な形状
の被測定物であってもX線の照射位置を適宜変えて任意
のCT像を測定することが可能となり、また請求項2記
載の発明では、その傾動範囲を180度以上とすること
により、前記照射中心線回りの全ての位置でCT像をう
ることが可能となる。
【0032】また請求項3記載の発明は、前記被測定物
取付け台は、前記照射中心線と直角の向きで水平に取付
け部を移動させる水平動調節具と、前記照射中心線と直
角の向きで上下に取付け部を移動させる上下調節具とを
具えることにより、X線の照射中心線に対して被測定物
を精度良く位置合わせすることが可能となり、測定精度
を向上しうる。
【0033】また請求項4記載の発明は、前記X線の前
記扇形面は水平に配されるとともに、被測定物取付け台
は、前記取付け部を垂直軸回りで回転させかつ少なくと
も3位置で停止させるCT像形成回転手段を具えること
によって、被測定物の照射中心線を含む全ての被測定物
の断面においてCT像をうることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を示す装置の概略斜視図である。
【図2】本発明のシステム構成を例示するブロック図で
ある。
【図3】傾動具の一例を示す斜視図である。
【図4】取付け部の他の例を示す斜視図である。
【図5】クラブヘッドの撮像状態を示すX線放射源から
みた図である。
【図6】クラブヘッドの撮像状態を示す上からみた図で
ある。
【図7】クラブヘッドの撮像状態を示すX線放射源から
みた図である。
【図8】傾動具の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 X線CT像測定装置 2 X線放射源 3 被測定物 4 取付け部 5 可動手段 6 被測定物取付け台 7 X線検出手段 8、9 水平動調節具 10 上下調節具 11 傾動具 12 CT像形成回転手段 CL 照射中心線 n 扇状面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照射中心線から両側に小角度を開く扇状面
    でX線を放射しうるX線放射源と、前記扇状面が横切る
    ことによりX線が照射される被測定物を取り付ける取付
    け部を有しかつ前記取付け部を位置変えする可動手段を
    具えた被測定物取付け台と、前記被測定物を通るX線を
    検出するとともにその検出によってCT画像を演算する
    X線検出手段とを具えるとともに、 前記被測定物取付け台は、前記照射中心線の回りでかつ
    前記被測定物を半径内側、前記取付け部を半径外側に向
    けて回動させる傾動具を具えることを特徴とするX線C
    T像測定装置。
  2. 【請求項2】前記傾動具は、前記取付け部を180度以
    上回動させることを特徴とする請求項1記載のX線CT
    像測定装置。
  3. 【請求項3】前記被測定物取付け台は、前記照射中心線
    と直角の向きで水平に取付け部を移動させる水平動調節
    具と、前記照射中心線と直角の向きで上下に取付け部を
    移動させる上下調節具とを具えることを特徴とする請求
    項1又は2記載のX線CT像測定装置。
  4. 【請求項4】前記X線の前記扇形面は水平に配されると
    ともに、被測定物取付け台は、前記取付け部を垂直軸回
    りで回転させかつ少なくとも3位置で停止させるCT像
    形成回転手段を具えることを特徴とする1乃至3のいず
    れか1に記載のX線CT像測定装置。
JP10060198A 1998-03-11 1998-03-11 X線ct像測定装置 Pending JPH11258718A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002248181A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Sumitomo Rubber Ind Ltd クラブヘッドとゴルフボールとを衝突させるための装置
KR100894138B1 (ko) * 2007-09-21 2009-04-22 주식회사 쎄크 엑스-레이 검사장치 및 방법
JP2018033703A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 ダンロップスポーツ株式会社 ゴルフクラブヘッドとボールとの接触状態の観察方法及びゴルフクラブヘッド
EP2300809B1 (en) * 2008-06-25 2021-08-04 Australian Nuclear Science And Technology Organisation Imaging test piece for medium and large security x-ray scanners

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