JPH1125888A - カラー陰極線管 - Google Patents
カラー陰極線管Info
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- JPH1125888A JPH1125888A JP9174192A JP17419297A JPH1125888A JP H1125888 A JPH1125888 A JP H1125888A JP 9174192 A JP9174192 A JP 9174192A JP 17419297 A JP17419297 A JP 17419297A JP H1125888 A JPH1125888 A JP H1125888A
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Abstract
カラー陰極線管を提供する 【解決手段】 ネック内壁に、内部導電膜と接触する位
置から、少なくとも、前記陰極から一番遠いグリッドと
二番目に遠いグリッドとの間の空間を取り囲む内壁の少
なくとも一部に亘って、複数の空孔を含み、1010〜1
014Ωの抵抗値を有する高抵抗膜を形成する。
Description
係り、特に陰極線管のネック内壁電位の安定化に関する
ものである。
ァンネル及びネックからなる外囲器と、前記ファンネル
内壁からネック内壁にかけて被着形成された内部導電膜
と、前記ネック内部に配置され、ネック内の端部に設け
られた陰極及び該陰極側から順に配列された複数のグリ
ッドを有する電子銃とを具備する。
置されたいわゆるインライン方式の電子銃が主流であ
る。この電子銃は、一般的に、陰極、第一電極、第二電
極からなるトライオード部と呼ばれるビーム発生部とこ
の電子ビームを画像上に集束するための主レンズ部によ
り構成されている。これらの各電極は、ある所定の間隔
(電極間GAP)をもって配置され、この電子銃は受像
管後部の例えば直径20〜40mm程度の円筒状のネッ
ク部に封入されている。
ネック最後部にある管内と管外の導通をとるステムピン
を介して百数十ボルトの電圧が、また第一電極には0ボ
ルト、第二電極には数百ボルトの電圧が外部から供給さ
れる。
極、第二電極のビーム透過孔を通って主レンズへと導か
れ、最終的に主レンズによって画面上に集束される。主
レンズは、少なくとも2つ以上の電極によって構成され
る。その1つはネック内面に塗布された内部導電膜を介
して陽極高圧に接続される最終加速電極である。また、
少なくとも、もう1つの電極は、陽極高圧の20〜40
%程度の電圧が前記ステムピンより供給・印加される集
束電極である。
ーム透過孔が1mm前後の間隔を置いて対向しているの
が一般的である。この対向する各ビーム透過孔に対し、
前述のそれぞれの電圧を与えることにより、主レンズを
形成してビームを画面上に集束する。
持体によって固定・支持されている。前記絶縁支持体は
各電極に設けられた植設部(ストラップ)を埋め込むこ
とにより、各電極を固定・支持している。このストラッ
プは3電子銃の中央の電子銃(センターガン)上に設け
られているのが一般的である。
は、ネック内面に塗布された内部導電膜によって、内部
導電膜の塗られていないネック内面部も、内部導電膜の
陽極高圧によって徐々にチャージアップされ、数10分
〜数時間の単位で、ある電位で安定する。
されると、各電極ビーム透過孔を通らずに、電極間ギャ
ップ等から漏れた散乱電子が、ネック内面部に衝突し、
ネック内面から2次電子を放出してネック電位を変動さ
せるという問題がある。
からネック電位が浸透し、ネック電位の変動によって電
子ビームの軌道が変化してしまうという問題がある。こ
のネック電位の浸透は、当然、ネック内面全面から浸透
してくるが、センターガンは、ネックのほぼ中央に位置
しており、ネック電位によるクーロン力はほぼ平衡して
いるため、センタービームはほとんど軌道変化を受けな
い。また、サイドガンの3つの電子銃配列方向と直角方
向(以下、垂直方向という)も、同様の理由で、垂直方
向のみに着目すれば、ネック内面は対称に位置している
ので、サイドビームの垂直方向の軌道変化はほとんどな
い。
変化で実質的に問題となるのはネック内面に対して非対
称の位置関係にあるサイドビームの水平方向のビーム軌
道変化であり、この変化によりいわゆるコンバージェン
スドリフトが発生し、色ズレがおこる。
内部導電膜にも近い主レンズ部でのネック電位浸透によ
るビーム軌道変化がもっとも大きい。この、ネック電位
によるコンバージェンスドリフトを解決する手段の1つ
として、電極間ギャップを小さくし、ネック電位が浸透
しにくくすることが考えられる。しかしながら、電極間
の耐電圧特性を考えると、電極間ギャップをあまり小さ
くすることができず、有効な手段とは言えない。
電極の外径を大きくし、電極間ギャップからネック電位
が浸透しにくくするということが考えられる。しかしな
がら、電極を支持する絶縁支持体及びネック内径には制
約があり、単純に大きくするには限界があるため、十分
な効果を得ることができない。
部導電膜と接続した高抵抗膜すなわち基体となる絶縁物
の膜中に導電物質が分散している状態を有する膜を形成
し、ネック電位を安定させるという技術が特開平5−2
05660で提案されている。しかしながら、この場合
の高抵抗膜の抵抗値は、耐電圧特性を考慮すると、極め
て高くする必要があり、例えば1010〜1014Ωぐらい
の抵抗が望まれる。抵抗値を高くするためには、高抵抗
膜中の絶縁物の量を増やす必要がある。しかしながら、
高抵抗膜中の絶縁物の量を増やすと、前記散乱電子によ
る2次電子放出が発生しやすくなり、コンバージェンス
ドリフトを完全に解決する事はできない。
のカラー陰極線管では、ネック内面電位のチャージアッ
プによってサイドガンのビーム軌道が変化し、コンバー
ジェンスドリフトが発生するという問題があった。
るために、主レンズ部のギャップを小さくしたり、電極
のパーツ外径を大きくしようとしても、十分な耐電圧特
性の維持、及び電極を支持する絶縁支持体等の機械的制
約を考慮すると、十分な効果を得るような設計変更を行
なうことは困難であった。
ック電位を安定させるためには、高抵抗膜の抵抗値を上
げる必要があり、散乱電子によるコンバージェンスドリ
フトが残るという問題があった。
で、ネック内壁電位のチャージアップおよび散乱電子の
ネック内壁衝突によるによるコンバージェンスドリフト
のきわめて少ないカラー陰極線管を提供することを目的
とする。
ンネル及びネックからなる外囲器と、前記ファンネル内
壁からネック内壁の一部にかけて被着形成された内部導
電膜と、前記ネック内部に配置され、ネック内の端部に
設けられた陰極、及び電子レンズを形成し得る間隔をお
いて該陰極側から順に配列された複数のグリッドを有す
るインライン型電子銃とを具備するカラー陰極線管にお
いて、前記ネック内壁に、前記内部導電膜よりも電気抵
抗の高い高抵抗膜が、前記内部導電膜と接触する位置か
ら、少なくとも、前記陰極から一番遠いグリッドと二番
目に遠いグリッドとの間の空間を取り囲む内壁の少なく
とも一部に亘って設けられ、前記高抵抗膜は、複数の空
孔を含む多孔質であり、管軸方向両端間の抵抗値が10
10〜1014Ωであることを特徴とするカラー陰極線管を
提供する。
み、1010〜1014Ωの抵抗値を有する高抵抗膜が、電
子銃の主レンズ部の少なくとも一部を覆うように、ファ
ンネル内壁からネック内壁の一部にかけて被着形成され
た内部導電膜のネック内壁側の位置から、少なくとも、
陰極から一番遠いグリッドと二番目に遠いグリッドとの
間の空間を取り囲む内壁の少なくとも一部に亘って設け
られる。
抗値を有する高抵抗膜を用いると、ネック内壁に形成さ
れた高抵抗膜中の導電物質相互間の距離を長くすること
ができ、高抵抗膜の抵抗値を所定の値まで上げることが
でき、かつ高抵抗膜中の絶縁物質と導電物質の比率は変
えなくて済む。
も電子銃の主レンズ部を覆うように、ファンネル内壁か
らネック内壁の一部にかけて被着形成された内部導電膜
のネック内壁側の位置から、少なくとも、陰極から一番
遠いグリッドと二番目に遠いグリッドとの間の空間を取
り囲む内壁の少なくとも一部に亘って設けることによ
り、少なくともビーム軌道変化がもっとも大きい主レン
ズ部でのネック電位浸透によるビーム軌道変化を防ぐこ
とができるので、コンバージェンスドリフトを効果的に
防止し得る。。
すことなく抵抗値を上げることができ、また、散乱電子
がネック内壁に衝突しても、電子は微細な空孔を通って
高抵抗膜中の導電物質に到達しやすくなるため、2次電
子の放出される確率が極めて小さくなり、ネック電位変
動もなく、コンバージェンスドリフトを大幅に改善する
ことができる。
管について説明する。本発明にかかるカラー陰極線管の
一例を表す該略図を図1に示す。図1に示すように、一
般的なカラー陰極線管20は、パネル1、ファンネル
2、ネック3から成る外囲器を有する。この外囲器内の
パネル1内面には、ストライプ状またはドット状に被着
形成した赤、緑、青にそれぞれ発光する蛍光体層及びメ
タルバック層から成る蛍光面4が被着される。また、蛍
光面4には、シャドウマスク5が蛍光面に所定間隔をも
って対設されている。さらに、ファンネル2からネック
3にかけての内面にはファンネル2に設けられた陽極端
子6に導通する内部導電膜7が被着形成され、ゲッター
12及びゲッター支持体11が設けられている。
れ、この電子銃8のコンバーゼンス電極9にはバルブス
ペーサ10が内部導電膜7に接触導通するように設けら
れている。さらに、ファンネル2の外壁には外部導電膜
13が形成されている。
電気抵抗の高い高抵抗膜114が、内部導電膜7と接触
するように設けられている。高抵抗膜114は、複数の
空孔を有し、1010〜1014Ωの抵抗値を有し、かつフ
ァンネル内壁からネック内壁の一部にかけて被着形成さ
れた内部導電膜のネック内壁側の位置から、少なくと
も、陰極から一番遠いグリッドと二番目に遠いグリッド
との間の空間を取り囲む内壁に亘って設けられている。
示するように、ネック3の端部領域には、3つの陰極
KR,図示しないKG,KBが設けられ、各々ヒーター
HR、及び図示しないヒーター HG、HBが内装さ
れている。陰極からネック方向に向かって、第1電極
(グリッド)31、第2電極(グリッド) 32、第3
電極(グリッド) 33、第4電極(グリッド) 3
4、集束電極である第5電極(グリッド) 35、最終
加速電極である第6電極(グリッド) 36、及びシー
ルドカップ37がこの順に配置されている。シールドカ
ップ37以外の電極は、電子レンズを形成し得るよう、
所定の間隔をおいて配置されており、すべて2本の絶縁
支持体38,39に植設され、同時に固定・支持されて
いる。尚、シールドカップ37は第6電極36に溶接・
固定されている。
つの陰極に対応して1つのほぼ円形の開孔が設けられて
いる。第1電極31及び第2電極36には、直径1mm
以下の小さな開孔が開いている。第3電極33の第2電
極32に面する側の開孔は、約2mm程度の第2電極3
2の開孔より大きな開孔となっている。第3電極33の
第4電極34側から第6電極36までは、5〜6mm程
度の比較的大きな開孔がある。
0〜40mm程度の円筒状のネック部3に封入され、ネ
ック最後部に設けられたステムピン41によって支持さ
れると同時に、第6電極36以外の電極は、このステム
ピン41を介して外部から所定の電圧が供給される。
KG,及びKBには、約150Vの直流電圧に画像に対
応したビデオ信号が重畳された電圧が印加される。第1
電極31は接地される。第2電極32は管内にて第4電
極34と接続され、約800Vの直流電圧が印加され
る。第3電極33は管内にて主集束電極である第5電極
35と接続され、約6〜9kvの直流電圧が印加され
る。第6電極36には、ネック内壁43に塗布された内
部導電膜7を介して、約30kvの陽極高電圧が、シー
ルドカップ37に印加される。
た電子ビームは、第2電極32から第3電極33近傍で
クロスオーバーを形成した後発散するが、第2電極32
と第3電極33とで形成されるプリフォーカスレンズに
より予備集束を受け、第3電極33と、第4電極34及
び第5電極35とで形成される補助レンズにより、更に
予備集束を受け、その後、第5電極35と第6電極36
とで形成される主レンズによって、最終的に、画面上
に、ビームスポットを形成する。
は、管軸方向にシールドカップ37の中間部位まで塗布
されており、この内部導電膜7に接続され、それ以降の
第6電極36から第5電極35の第6電極36に対向す
る側の端面を覆う程度に、ネック内壁に高抵抗膜114
が形成されている。また、この高抵抗膜114端からス
テムピン41までのネック内壁は、ガラス生地がそのま
ま露出した状態となっている。
値、及び浮遊静電容量によってCRの積分回路が構成さ
れる。ここで、内部導電膜7により供給される陽極高圧
によって、高抵抗膜114の電位は、高抵抗膜114と
ネックガラス42の抵抗値、及び浮遊静電容量によって
決まるある電位で安定する。
ほど、高抵抗膜114の電位は素早く安定する。しかし
ながら、あまり抵抗値を小さくすると、第5電極35と
の間でリークが発生し、耐電圧特性を劣化させてしまう
ので、高抵抗膜114の抵抗値は1010〜1014Ωの値
となっている。
子レンズを形成するための各電極間ギャップから浸透す
る。このことは、サイドビームの軌道を変化させる原因
となる。第5電極35と第6電極36とで形成される主
レンズ部では、電極間ギャップがもっとも広く、内部導
電膜7に近いため、比較的高電位にチャージアップされ
るネック内壁電位の影響を受け易い。このため、第5電
極35と第6電極36とで形成される主レンズ部でのサ
イドビームの軌道変化がもっとも大きい。このようなこ
とから、高抵抗膜114は、内部導電膜と接触する部分
から、主レンズ部を構成する陰極から一番遠い第6電極
と二番目に遠い第5電極との間の空間を取り囲む内壁に
亘って主レンズ部を覆うように形成される。これによ
り、陽極高圧によってチャージアップされる主レンズ部
近傍のネック電位を、短時間で安定させ、サイドビーム
の軌道変化を、短時間で、収束させることができる。
ズと、導電物質及びネックガラスへの付着性を持つ絶縁
物質例えば酸化ケイ素と、有機系色素例えばアゾ系顔料
とを混合して得られた高抵抗膜塗布液を、ネックガラス
に塗布して塗布膜を形成し、その後、焼成することによ
って得られる。
布膜の構造の一例を表すモデル図を示す。図示するよう
に、塗布膜では、基体となる絶縁物質550の中に導電
物質520と、有機系色素560とが、ほぼある一定の
間隔で分散している。
た高抵抗膜の構造を表すモデル図を図4に示す。図4に
示すように、焼成することによって、膜中の有機系色素
560は蒸発してしまい、有機系色素560が存在して
いたところは、空孔570になる。導電物質520同士
間の最短距離はL1になる。
質とを含み、有機系色素を含有しない塗布液を塗布、焼
成して得られた膜の構造を表すモデル図を示す。図5に
示すように、塗布膜に有機系色素が混入されていない場
合、塗布膜焼成後に得られる高抵抗膜360は、図4に
示すような有機系色素560が蒸発してできた空孔57
0に相当するところにも、導電物質520が存在する。
機系色素560を混入していない場合の導電物質520
同士間の最短距離L2よりも、有機系色素560を混入
した場合の導電物質520同士間の最短距離L1の方が
空孔570が存在する分だけ長くなる。これにより、有
機系色素560を混入して高抵抗膜350中に空孔57
0を形成することによって、絶縁物質550の量を増や
すことなく高抵抗膜350の抵抗値を上昇させることが
できることがわかる。
子が高抵抗膜350に衝突した場合について、図6を用
いて説明する。図6に示すように、本発明によれば、高
抵抗膜350に衝突した散乱電子600は、高抵抗膜3
50の空孔570を通って導電物質520に到達しやす
くなり、導電物質520に到達した電子は、高抵抗膜3
50中を通って陽極高圧に吸収されるので、2次電子の
発生する確率は大幅に減少する。
混入して高抵抗膜350中に空孔570を形成すること
によって、散乱電子の高抵抗膜350衝突による2次電
子放出を押さえつつ、所望の抵抗値が得られ、ネック電
位を素早く安定させることができる。このような高抵抗
膜350を形成することにより、コンバージェンスドリ
フトを大幅に改善することができる。
第5電極35と第6電極36で形成される主レンズ部を
覆うようにネック内壁に形成されている場合について述
べた。しかしながら、本発明はこれに限らず、高抵抗膜
の管軸方向の長さは問わない。
の他の例にかかるネック部の概略を表す図を示す。図7
に示すネック部は、高抵抗膜214が、第4電極35を
覆う程度に長く形成されている以外は、図2と同様であ
る。図8に示すネック部は、高抵抗膜314が、第5電
極35と第6電極36により構成される主レンズ部の一
部を覆う程度に短く形成されている以外は、図2と同様
である。
孔を形成するために有機系色素を用いた。好ましく使用
される有機系色素として、例えばコンゴーレッド、及び
インジゴ等があげられる。
ず、焼成により消失する有機系の物質がであればどのよ
うな物質でも、本発明に好ましく使用される。また、導
電物質としては、例えば酸化スズや、酸化スズに、酸化
インジウム、あるいは酸化アンチモンを混合したもの等
が好ましく使用される。
イ素等が好ましく使用される。さらに、本実施例では、
電子銃の基本構造がいわゆるQPF(QuadraPo
tential Focus)の場合について述べた
が、本発明はこれに限らず電子銃の基本構造は問わな
い。さらにまた、本実施例では、電子銃が封入されてい
るネック部の径については触れていないが、本発明はど
のような大きさのネック径でも適用できる。
数の空孔を含み、1010〜1014Ωの抵抗値を有する高
抵抗膜を、ネック内の内部導電膜から少くとも主レンズ
の一部を覆うように設けることにより、ネック内壁電位
のチャージアップによるコンバージェンスドリフト、及
び散乱電子のネック内壁衝突によるコンバージェンスド
リフトを、大幅に軽減することが可能であるため、その
工業的価値は極めて高い。
該略図
の一例を表すモデル図
膜の構造を表すモデル図
られた高抵抗膜の構造を表すモデル図
突した様子を説明するための図
ック部の概略図
かるネック部の概略図
Claims (3)
- 【請求項1】 パネル、ファンネル及びネックからなる
外囲器と、前記ファンネル内壁からネック内壁の一部に
かけて被着形成された内部導電膜と、前記ネック内部に
配置され、ネック内の端部に設けられた陰極、及び電子
レンズを形成し得る間隔をおいて該陰極側から順に配列
された複数のグリッドを有するインライン型電子銃とを
具備するカラー陰極線管において、 前記ネック内壁に、前記内部導電膜よりも電気抵抗の高
い高抵抗膜が、前記内部導電膜と接触する位置から、少
なくとも、前記陰極から一番遠いグリッドと二番目に遠
いグリッドとの間の空間を取り囲む内壁の少なくとも一
部に亘って設けられ、前記高抵抗膜は、複数の空孔を含
む多孔質であり、管軸方向両端間の抵抗値が1010〜1
014Ωであることを特徴とするカラー陰極線管。 - 【請求項2】 前記複数の空孔を持つ高抵抗膜は、導電
物質と、常温で化学的に安定な有機物質とを含む塗布液
を、前記ネック内壁に塗布、焼成し、有機物質を消失さ
せることにより形成される請求項1に記載のカラー陰極
線管。 - 【請求項3】 前記有機物質は、有機色素材料である請
求項2に記載のカラー陰極線管。
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Publications (3)
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Family Applications (1)
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