JPH11259105A - 外部同期可能なプログラマブルコントローラ装置 - Google Patents

外部同期可能なプログラマブルコントローラ装置

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JPH11259105A
JPH11259105A JP6372798A JP6372798A JPH11259105A JP H11259105 A JPH11259105 A JP H11259105A JP 6372798 A JP6372798 A JP 6372798A JP 6372798 A JP6372798 A JP 6372798A JP H11259105 A JPH11259105 A JP H11259105A
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JP
Japan
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module
interrupt signal
option
cpu
data
Prior art date
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JP6372798A
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Hisashi Nakada
恒 中田
Toshiyuki Miyamatsu
利行 宮松
Mitsunori Kuzushima
光則 葛島
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントローラと制御機器間のデータの受け渡
しを確実に行うことができるプログラマブルコントロー
ラ装置を提供する。 【解決手段】 CPUモジュール2がオプションモジュ
ール3の種類を自動的に識別する手段22と、オプショ
ンモジュール3と制御機器間の通信周期を外部割込信号
としてCPUモジュール2に入力し、外部割込信号また
は同外部割込信号の整数倍をCPUモジュール2のサン
プリング周期とする手段22と、調整可能な自モジュー
ル内発振器のクロック周期を内部割込信号として同内部
割込信号をCPUモジュール2のサンプリング周期とす
る手段24と、外部割込信号と内部割込信号のどちらか
を選択してサンプリング周期とする手段25とを有し、
オプションモジュール3が実装された時に、CPUモジ
ュール2が自動的に割込信号を選択し、CPUモジュー
ル2とオプションモジュール3の同期をとる構成とした
プログラマブルコントローラ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コントローラと制
御機器間のデータの受け渡しを確実に行うことができる
ように定周期で通信を行う機能を有する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、モジュール型のPLC装置は図
4のような構成になっている。図4において、1はプロ
グラミング入力装置で、アプリケーションプログラムS
1を作成する。2はCPUモジュールでアプリケーショ
ンプログラムS1にしたがい、オプションモジュール3
との間で入出力データS2をバスを通して授受する。デ
ータの授受を行うタイミング(以下、サンプリング周期
と呼ぶ)は一般にCPUモジュール2に搭載された水晶
発振子からのクロックを元にして作成される。オプショ
ンモジュール3は、動作の異なる複数種の中から任意の
モジュールを複数枚実装できる。オプションモジュール
3のなかには通信データS3を定周期の通信周期で送受
信することにより、複数の制御機器4、5を制御する種
類も含まれる。この場合、サンプリング周期はオプショ
ンモジュール3に搭載された通信周期発生回路からの信
号を元にして作成される。このように、サンプリング周
期作成法には2種類がある。
【0003】CPUモジュール2に搭載された水晶発振
子からのクロックを元にサンプリング周期を作成する場
合のPLC装置の構成を図6に示す。図6において、2
はCPUモジュールで、プログラマブルコントローラと
しての機能を有している。一般にCPUモジュール2
は、データメモリ部21と、アプリケーションプログラ
ムを記憶しているプログラムメモリ部20と、前記プロ
グラムメモリ部20に格納された制御プログラムに従っ
て演算する演算部22から構成される。演算部(CP
U)22は水晶発振子23からのクロック信号で動作す
る。24はサンプリング周期発生回路で、水晶発振子2
3からのクロック信号を元にユーザが設定したサンプリ
ング周期を作成し、割込信号S5を演算部へ入力する。
演算部は割込信号S5が入ると、割込信号S4を発生さ
せ、オプションモジュールとの間でデータS2の授受を
行う。3はオプションモジュールで、CPUモジュール
2がセットしたデータを自モジュール内に格納するため
のメモリ33と、CPUモジュール2からのデータS2
と、CPU22からの割込信号を受けるための共有メモ
リ30と、水晶発振子34で動作するCPU31と、制
御機器とのデータ授受をリアルタイムで行うためのデー
タ入出力部32から構成される。CPUモジュール2と
オプションモジュール3との間の同期は割込信号S4に
よって保たれる。
【0004】オプションモジュール3に搭載された通信
周期発生回路36からの信号を元にしてサンプリング周
期を作成する場合のPLC装置の構成を図7に示す。図
6と異なり、オプションモジュールと制御機器との間の
データ入出力はデータ送受信回路35によって実行さ
れ、データを送受信する周期は通信周期発生回路36に
より作成される。CPUモジュール2と制御機器4との
間でデータの整合性をとるために、通信周期発生回路3
6からの割込信号S6をオプションモジュール3のCP
U31とCPUモジュール2のサンプリング周期発生回
路24に同時に入力する。CPUモジュール2は自モジ
ュール内の水晶発振子からの信号を使うことなくオプシ
ョンモジュール3内の通信周期発生回路36からの割込
信号を使用してサンプリング周期を作成する。このよう
なモジュール型のPLC装置においては、CPUモジュ
ールとオプションモジュールは、それぞれCPUを搭載
し、そのCPUは一般に別々の発振器からのクロックで
動作する。図3に示したようなオプションモジュールで
はCPUモジュールからのデータはCPUモジュールの
サンプリング周期で確実に制御機器まで受け渡すことが
できる。
【0005】一方、図7に示したようなオプションモジ
ュール3と図6に示したCPUモジュール2とで構成さ
れるPLC装置では、たとえ同じサンプリング周期を設
定しても、CPUモジュール2とオプションモジュール
3のサンプリング周期は微妙にずれてくる。そのため、
CPUモジュール2からのデータをオプションモジュー
ル3が受け取れないタイミングが生じ、CPUモジュー
ル2からの時々刻々のデータをオプションモジュール3
を介して制御機器4まで確実に受け渡すことができな
い。図5を用いて説明する。図5において、〜はC
PUモジュール2が時々刻々払い出すデータを示してい
る。この例では、オプションモジュール3および制御機
器4の通信周期を2ms、CPUモジュール2のサンプ
リング周期を2msとしている。一般にクロックに使用
する水晶発振子の精度は100ppm程度であるため、
CPUモジュール2で使用している水晶発振子とオプシ
ョンモジュール3で使用している水晶発振子の誤差は最
大200ppmである。よって、1/5000の誤差と
なる。2msでは、2ms±0.4μsとなり、10秒
で1回分2ms周期が多いか少なくなる。図4は、CP
Uモジュール2で使用している水晶発振子がオプション
モジュール3で使用している水晶発振子よりα分遅いと
仮定した時の各モジュールの周期を表したものである。
【0006】図4において、徐々にCPUモジュール2
のサンプリング周期とオプションモジュール3の通信周
期がずれていき、時刻A,Bと近づき、時刻Cでオプシ
ョンモジュール3の通信周期がCPUモジュール2のサ
ンプリング周期を抜き、その結果、データ5が払い出せ
ずデータを抜かす。時刻Cでは、本来はデータ6が制御
機器に送信されなければならないが、時刻Bと同じデー
タ5が制御機器4に送信されてしまう。すなわち、本来
制御機器4に送信するデータは、−−−−−
−・・・・であるのに対して、実際に制御機器に送信
されるデータは、−−−−−−−・・・
・となる。上記問題を防ぐため、従来は図7に示したC
PUモジュール2を用いて、CPUモジュール2とオプ
ションモジュール3のサンプリング周期がずれないよう
にしていた。しかし、図7に示したCPUモジュール2
の場合、必ず図7に示した機能を持つオプションモジュ
ール3が実装されなければならず、オプションモジュー
ル3の選択に制限が加わるといった問題があった。
【0007】また、従来の、位置指令データ(以下位置
データという)を通信で受け渡すディジタル型のサーボ
ドライブ装置は図8のような構成になっている。図8に
おいて、100はプログラミング入力装置で、アプリケ
ーションプログラムを作成する。200は制御装置で、
位置データS11を通信によりデジタルサーボドライバ
300に送信する。デジタルサーボドライバ300は、
位置フィードバック信号S12と制御装置200から受
信した位置データS11により位置を管理する位置制御
部301と、速度フィードバック信号S13により速度
を管理する速度制御部302と、電流フィードバック信
号S14により電流を管理する電流制御部303とによ
り構成され、制御装置200から受信した位置データS
11をもとに電流信号S15を出力する。400はサー
ボモータで、デジタルサーボドライバ300からの電流
信号S15に基づいて回転動作する。500は速度検出
器で、サーボモータ400の回転速度を検出する。60
0は位置検出器で、サーボモータ400の回転位置を検
出する。図8のサーボドライブ装置において、速度検出
器500は位置検出器600により兼用してもよい。
【0008】一般にサーボドライブ装置で使用される制
御装置には、1つのCPUでプログラマブルコントロー
ラの機能およびサーボドライバとの通信処理を行うユニ
ット型のものと、プログラマブルコントローラの機能を
受け持つCPU(PLCモジュール)と、サーボドライ
バとの通信処理を受け持つCPU(モーションコントロ
ールモジュール(以下モーションモジュールという))
というように機能を分割し、各機能ごとにCPUを搭載
したモジュール型のものがある。一般的に前記ユニット
型の制御装置は1つのCPUで全機能の処理を行うた
め、処理速度がかかる。そのため、サーボドライバと早
い周期で通信をおこなうためには接続するサーボドライ
バの数を制限するか、接続するサーボドライバの数を増
やすために通信周期を長くする必要がある。モジュール
型の制御装置は、ユニット型に比べて処理速度が数倍早
いため、通信周期で接続できるサーボドライバの数をユ
ニット型より増やせるという利点がある。
【0009】制御装置のサンプリング周期ごとに、時々
刻々の位置を制御する軌跡制御は、上記ユニット型にお
いては、制御装置のサンプリング周期とサーボドライバ
との通信周期を同一にすることで容易に実現可能であ
る。ところが、モジュール型の制御装置においては、P
LCモジュールとモーションモジュールは、それぞれC
PUを搭載し、そのCPUは一般に別々の発振器からの
クロックで動作するため、同じサンプリング周期を設定
しても、PLCモジュールとモーションモジュールのサ
ンプリング周期は微妙にすれてくる。そのため、PLC
モジュールからの位置データをモーションモジュールが
受け取れないタイミングが生じ、PLCモジュールから
の時々刻々の位置データをモーションモジュールを介し
てサーボドライバまで確実に受け渡すことができない。
図9を用いて説明する。図9において、〜はPLC
モジュールが時々刻々払い出す位置データを示してい
る。この例では、モーションモジュールおよびサーボド
ライバの通信周期を2ms、PLCモジュールのサンプ
リング周期を2msとしている。一般にクロックに使用
する水晶発振子の精度は100ppm程度てあるため、
PLCモジュールて使用している水晶発振子とモーショ
ンモジュールて使用している水晶発振子の誤差は最大2
00ppmである。よって、1/5000の誤差とな
る。2msでは、2ms±0.4μSとなり、10秒で
1分2ms周期が多いか少なくなる。図9は、PLCモ
ジュールで使用している水晶発振子がモーションモジュ
ールで使用している水晶発振子よりα分遅いと仮定した
時の各モジュールの周期を表したものである。図9にお
いて、徐々にPLCモジュールのサンプリング周期とモ
ーションモジュールの通信周期がずれていき、時刻A,
Bと近づき、時刻Cでモーションモジュールの通信周期
がPLCモジュールのサンプリング周期を抜き、その結
果、位置データ8が払い出せず位置データを抜かす。時
刻Cでは、本来は位置データ8がサーボドライバに送信
されなければならないが、時刻Bと同じ位置データ7が
サーボドライバに送信されてしまう。すなわち、本来サ
ーボドライバに送信する位置データは、−−−
−−−−−・・・・であるのに対して、実際に
サーボドライバに送信される位置データは、−−
−−−−−−−・・・・となる。その結
果、モジュール型の制御装置では軌跡制御ができないと
いう問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、コントローラと制御機器間のデータの受け渡しを確
実に行うことができ、また割込信号を生成しているクロ
ックと、サーボドライバとモーションコントローラモジ
ュール間の通信周期を生成しているクロック差を算出す
ることが不要となるプログラマブルコントローラ装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の第1の外部同期可能なプログラマブルコン
トローラ装置は、プログラマブルコントローラとしての
基本機能を有するCPUモジュールと、プログラマブル
コントローラとしての応用機能を有する複数種のオプシ
ョンモジュールと、オプションモジュールによって制御
される制御機器で構成され、特定種のオプションモジュ
ールと前記制御機器間はオプションモジュールからのデ
ータを確実に前記制御機器まで渡すことができるように
定周期で通信を行う機能を有する装置において、前記C
PUモジュールが前記オプションモジュールの種類を自
動的に識別する手段と、オプションモジュールと制御機
器間の通信周期を外部割込信号として前記CPUモジュ
ールに入力し、前記外部割込信号または同外部割込信号
の整数倍を前記CPUモジュールのサンプリング周期と
する手段と、調整可能な自モジュール内発振器のクロッ
ク周期を内部割込信号として同内部割込信号を前記CP
Uモジュールのサンプリング周期とする手段と、前記外
部割込信号と内部割込信号のどちらかを選択してサンプ
リング周期とする手段と、前記CPUモジュールとオプ
ションモジュールでデータの受け渡しを行う手段とを有
し、前記オプションモジュールが実装された時に、前記
CPUモジュールが自動的に割込信号を選択し、CPU
モジュールとオプションモジュールの同期をとる構成と
したものである。
【0012】また本発明の第2の外部同期可能なプログ
ラマブルコントローラ装置は、プログラマブルコントロ
ーラとしての機能を有するPLCモジュールと、サーボ
モータを制御するデジタルサーボドライバに位置指令デ
ータを通信で渡す機能を有するデジタルタイプサーボド
ライバ対応モーションコントロールモジュールを備え、
前記モーションコントロールモジュールと前記サーボド
ライバ間は前記モーションコントロールモジュールから
の位置指令データを確実にサーボドライバまで渡すこと
ができるように定周期で通信を行う機能を有する装置に
おいて、前記PLCモジュールと前記モーションコント
ロールモジュールて位置指令データの受け渡しを行う手
段と、前記モーションコントロールモジュールが前記P
LCモジュールのデータを格納したことを前記PLCモ
ジュールに知らせる手段とを有し、前記割込信号が入力
された時に、前記モーションコントロールモジュールは
位置指令データを算出して、通信周期ごとに位置指令デ
ータを前記サーボドライバに送信し、前記PLCモジュ
ールは同PLCモジュールの位置指令データを前記モー
ションコントロールモジュールが取り込むまでは、ユー
ザプログラムを実行せず待機状態を保持し、前記モーシ
ョンコントロールモジュールからの位置指令データ格納
完了信号により、ユーザプログラムを前記PLCモジュ
ールが実行することにより、前記PLCモジュールと前
記モーションコントロールモジュールの同期をとる構成
としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図に
基づいて説明する。図1は、本発明による制御装置の構
成例である。図1において、図6、図7で示した機構に
加え、CPUモジュール内に信号選択回路25が加わっ
ている。信号選択回路は水晶発振子23からの割込信号
S5とオプションモジュール内の通信周期発生回路35
からの割込信号S6の一方を入力として選択し、サンプ
リング周期発生回路24へ出力する。この選択はソフト
ウエアによって実行される。他に、共有メモリを介して
CPUモジュールヘオプションモジュールの種類を知ら
せる機種情報S7が加わる。CPUモジュールはまず、
実装されている全てのオプションモジュールの機種情報
S7を取得する。実装されているオプションモジュール
の中に通信周期でサンプリング周期を作成する必要のあ
るモジュールが含まれていない場合、信号選択回路の入
力を水晶発振子23からの割込信号S5に設定する。も
し、通信周期でサンプリング周期を作成する必要のある
モジュールが含まれていた場合には、オプションモジュ
ール3の通信周期発生回路35からの割込信号S6を信
号選択回路の入力に設定する。
【0014】次に、本発明の第2実施例を図に基づいて
説明する。図2は、本発明による制御装置の構成例であ
る。図2において、100はPLCモジュールで、プロ
グラマブルコントローラとしての機能を有している。一
般にプログラマブルコントローラは、外部の信号を取り
込むための入力部110と、外部へ信号を出力するため
の出力部111と、データメモリ部112と、ユーザプ
ログラムを記憶しているプログラムメモリ部114と、
前記プログラムメモリ部に格納された制御プログラムに
従って演算する演算部113から構成される。一般に演
算部(CPU)は水晶発振子115からのクロック信号
で動作する。116はサンプリング周期発生回路で、ソ
フトウェアまたはハードウェアで設定された周期に従っ
て、割込信号S14が出力される。前記サンプリング周
期発生回路116からの出力信号である割込信号S14
がCPU113に入力された時に、プログラマブルコン
トローラの入力、出力および演算を実行する。200
は、モーションモジュールで、PLCモジュール100
がセットした位置データを自モジュール内に格納するた
めのメモリ225と、PLCモジュール100からの位
置データS11と、位置データS11をメモリ225に
格納した時にPLCモジュール100に位置データS1
1の取り込みが完了したことを知らせる位置データ格納
完了S12を格納するための共有メモリ220と、共有
水晶発振子224で動作するCPU221と、サーボド
ライバ300(図8参照)に位置データS11を送信す
るためのデータ送受信回路222と、モーションモジュ
ール200とサーボドライバ300間の通信周期を生成
する通信周期発生回路223と、PLCモジュール10
0のサンプリング周期発生回路116からの出力信号で
ある割込信号S14の周期を水晶発振子224で計測す
るクロック差検出回路226から構成される。また、通
信周期発生回路223からの出力が割込信号として、モ
ーションモジュール200のCPU221に入力され
る。
【0015】図3は、PLCモジュール100のサンプ
リング周期発生回路116から割込信号S14が入力さ
れた時の、モーションモジュール200とPLCモジュ
ール100のソフトウェアの動作、およびモーションモ
ジュール200の通信周期発生回路223から割込信号
S13が入力された時のモーションモジュール200の
ソフトウェアの動作を説明した図である。図3におい
て、割込信号S14がPLCモジュール100に入力さ
れると、PLCモジュール100はまず、外部機器との
入出力を行い(ステート10)、モーションモジュール
からの位置データ格納完了待ちとなる(ステート1
1)。モーションモジュールから位置データ格納完了が
共有メモリにセットされると、プログラムメモリに格納
されたユーザメモリが実行され、そのユーザプログラム
の中で時々刻々の位置データが共有メモリにセットされ
る(ステート12)。一方、モーションモジュールは、
割込信号S14が入力されると、まずPLCモジュール
が共有メモリにセットした位置データを自モジュール内
のメモリ225に格納する。この位置データを積算し
て、位置データの送信開始時点からの総移動量とする
(以下、たまり移動量と呼ぶ)(ステート20)。格納
が完了すると、位置データ格納完了を共有メモリにセッ
トして、位置データの取り込みが完了したことをPLC
モジュールに知らせる(ステート21)。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本願の第1の発明に
よれば、オプションモジュールの種類に応じてサンプリ
ング周期を作成できるため、任意のモジュール構成でオ
プションモジュールと同期可能なPLC装置を実現でき
る。また、第2の発明によれば、PLCモジュールが払
い出す位置データを、モーションモジュールを介して、
確実にサーボドライバまで渡すことができ、モジュール
型の制御装置で軌跡制御が可能となる効果がある。ま
た、位置データを生成するPLCモジュールはプログラ
マブルであるため、任意の位置パターン(位置データの
集まり)を生成することができるので、サーボドライブ
装置で構成される機械の動作に柔軟に対応できる。従っ
て、高性能、高機能な機械をサーボドライブ装置で構成
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】 本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】 第2実施例におけるPLCモジュールとモー
ションモジュールのソフトウェア説明図である。
【図4】 一般のモジュール型のPLC装置の構成概略
図である。
【図5】 従来技術における問題点を説明するためのタ
イムチャートである。
【図6】 従来技術を示すブロック図である。
【図7】 従来技術を示すブロック図である。
【図8】 従来技術を示すブロック図である。
【図9】 従来技術の問題点を説明するためのタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1 プログラム入力装置、2 CPUモジュール、3
オプションモジュール、4,5 制御機器、20 プロ
グラムメモリ部、21 データメモリ部、22CPU、
23 水晶発振子、24 サンプリング周期発生回路、
25 信号選択回路、30 共有メモリ、31 CP
U、32 データ入出力部、33 メモリ、34 水晶
発振子、35 通信周期発生回路、36 通信周期発生
回路、100 PLCモジュール、110 入力部、1
11 出力部、112 データメモリ部、113 CP
U、114 プログラムメモリ部、115 水晶発振
子、116 サンプリング周期発生回路、200 モー
ションモジュール、220 共有メモリ、221 CP
U、222 データ送受信回路、223 通信周期発生
回路、224 水晶発振子、225 メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブルコントローラとしての基
    本機能を有するCPUモジュールと、プログラマブルコ
    ントローラとしての応用機能を有する複数種のオプショ
    ンモジュールと、オプションモジュールによって制御さ
    れる制御機器で構成され、特定種のオプションモジュー
    ルと前記制御機器間はオプションモジュールからのデー
    タを確実に前記制御機器まで渡すことができるように定
    周期で通信を行う機能を有する装置において、 前記CPUモジュールが前記オプションモジュールの種
    類を自動的に識別する手段と、 オプションモジュールと制御機器間の通信周期を外部割
    込信号として前記CPUモジュールに入力し、前記外部
    割込信号または同外部割込信号の整数倍を前記CPUモ
    ジュールのサンプリング周期とする手段と、 調整可能な自モジュール内発振器のクロック周期を内部
    割込信号として同内部割込信号を前記CPUモジュール
    のサンプリング周期とする手段と、 前記外部割込信号と内部割込信号のどちらかを選択して
    サンプリング周期とする手段と、 前記CPUモジュールとオプションモジュールでデータ
    の受け渡しを行う手段とを有し、 前記オプションモジュールが実装された時に、前記CP
    Uモジュールが自動的に割込信号を選択し、CPUモジ
    ュールとオプションモジュールの同期をとる構成とした
    ことを特徴とする外部同期可能なプログラマブルコント
    ローラ装置。
  2. 【請求項2】 プログラマブルコントローラとしての機
    能を有するPLCモジュールと、サーボモータを制御す
    るデジタルサーボドライバに位置指令データを通信で渡
    す機能を有するデジタルタイプサーボドライバ対応モー
    ションコントロールモジュールを備え、前記モーション
    コントロールモジュールと前記サーボドライバ間は前記
    モーションコントロールモジュールからの位置指令デー
    タを確実にサーボドライバまで渡すことができるように
    定周期で通信を行う機能を有する装置において、 前記PLCモジュールと前記モーションコントロールモ
    ジュールて位置指令データの受け渡しを行う手段と、 前記モーションコントロールモジュールが前記PLCモ
    ジュールのデータを格納したことを前記PLCモジュー
    ルに知らせる手段とを有し、 前記割込信号が入力された時に、前記モーションコント
    ロールモジュールは位置指令データを算出して、通信周
    期ごとに位置指令データを前記サーボドライバに送信
    し、前記PLCモジュールは同PLCモジュールの位置
    指令データを前記モーションコントロールモジュールが
    取り込むまでは、ユーザプログラムを実行せず待機状態
    を保持し、前記モーションコントロールモジュールから
    の位置指令データ格納完了信号により、ユーザプログラ
    ムを前記PLCモジュールが実行することにより、前記
    PLCモジュールと前記モーションコントロールモジュ
    ールの同期をとる構成としたことを特徴とする外部同期
    可能なプログラマブルコントローラ装置。
JP6372798A 1998-03-13 1998-03-13 外部同期可能なプログラマブルコントローラ装置 Pending JPH11259105A (ja)

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Cited By (3)

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