JPH11259110A - 位置検出器 - Google Patents
位置検出器Info
- Publication number
- JPH11259110A JPH11259110A JP5630798A JP5630798A JPH11259110A JP H11259110 A JPH11259110 A JP H11259110A JP 5630798 A JP5630798 A JP 5630798A JP 5630798 A JP5630798 A JP 5630798A JP H11259110 A JPH11259110 A JP H11259110A
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- JP
- Japan
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- position detection
- notch filter
- speed
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- position detector
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な制御ブロックを位置検出器内に構成す
ることにより、位置検出器が固有にもつ位置検出誤差に
起因して発生する振動を抑制する。 【解決手段】 位置検出器が固有に持つ位置検出値誤差
の変動の周波数を算出し、その周波数をノッチフィルタ
の中心周波数として設定することにより、位置検出器が
固有にもつ位置検出誤差に起因して発生する振動を抑制
する。
ることにより、位置検出器が固有にもつ位置検出誤差に
起因して発生する振動を抑制する。 【解決手段】 位置検出器が固有に持つ位置検出値誤差
の変動の周波数を算出し、その周波数をノッチフィルタ
の中心周波数として設定することにより、位置検出器が
固有にもつ位置検出誤差に起因して発生する振動を抑制
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御装置を構
成する位置検出器において、位置検出器が固有に持つ位
置検出誤差に起因して、数値制御装置に発生する振動を
抑制する機能を持つ位置検出器に関する。
成する位置検出器において、位置検出器が固有に持つ位
置検出誤差に起因して、数値制御装置に発生する振動を
抑制する機能を持つ位置検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、数値制御装置を構成する位置検出
器が固有に持つ位置検出誤差を補正する機能を持つ位置
検出器の従来例について説明する。
器が固有に持つ位置検出誤差を補正する機能を持つ位置
検出器の従来例について説明する。
【0003】図8は、従来の位置検出器の構成を示すブ
ロック図である。位置検出対象1は、位置検出器2によ
り位置を検出される対象物であり、モータ又は数値制御
装置により駆動される対象物そのものである。位置検出
器2は、位置検出部3、位置検出補正データ部4及び演
算器5により構成される。位置検出部3は位置検出対象
1の位置を検出する。位置検出部3で検出された補正前
位置検出値は、演算器5及び位置検出補正データ部4に
出力される。位置検出補正データ部4は、位置検出部3
で検出された補正前位置検出値に対応した位置検出補正
データを演算器5に出力する。位置検出補正データ部4
には、あらかじめ各位置毎に設定した位置検出誤差量が
位置検出補正データ部に記憶されている。位置検出誤差
量は、レーザー測長器等の位置測定器を用いて測定した
値と、位置検出部3が出力した補正前位置検出値とに基
づいて設定される。演算器5は、位置検出部3から出力
された補正前位置検出値と、位置検出補正データ部4か
ら出力された位置検出補正データとを加算又は減算す
る。演算器5により演算されたデータは補正後位置検出
値となる。演算器5より出力される補正後位置検出値は
位置検出器2の位置検出値として次節で説明する数値制
御装置で用いられる。
ロック図である。位置検出対象1は、位置検出器2によ
り位置を検出される対象物であり、モータ又は数値制御
装置により駆動される対象物そのものである。位置検出
器2は、位置検出部3、位置検出補正データ部4及び演
算器5により構成される。位置検出部3は位置検出対象
1の位置を検出する。位置検出部3で検出された補正前
位置検出値は、演算器5及び位置検出補正データ部4に
出力される。位置検出補正データ部4は、位置検出部3
で検出された補正前位置検出値に対応した位置検出補正
データを演算器5に出力する。位置検出補正データ部4
には、あらかじめ各位置毎に設定した位置検出誤差量が
位置検出補正データ部に記憶されている。位置検出誤差
量は、レーザー測長器等の位置測定器を用いて測定した
値と、位置検出部3が出力した補正前位置検出値とに基
づいて設定される。演算器5は、位置検出部3から出力
された補正前位置検出値と、位置検出補正データ部4か
ら出力された位置検出補正データとを加算又は減算す
る。演算器5により演算されたデータは補正後位置検出
値となる。演算器5より出力される補正後位置検出値は
位置検出器2の位置検出値として次節で説明する数値制
御装置で用いられる。
【0004】図2は、従来の数値制御装置のフィードバ
ック制御系の一例であり、モータに結合する位置検出器
を用いたフィードバック制御系を示すものである。パー
トプログラム記憶部6は、NC加工プログラム等のデー
タを記憶する。関数発生部7は、NC加工プログラム等
の外部入力データに基づいて移動すべき位置の算出、す
なわち関数発生を行ない、発生させた位置指令値PSを
位置誤差量算出部8に出力する。位置誤差算出部8は、
サーボモータ9に結合された位置検出器2から得られる
位置検出値と、前記位置指令値PSとの偏差を算出して
位置誤差量DIFFとして、位置制御部10へ出力す
る。位置制御部10は、位置誤差量DIFFに位置制御
ループゲインを乗算することによりサーボモータ9の速
度指令値を算出し、速度・トルク制御部11に転送す
る。速度・トルク制御部11は、このフィードバック制
御系のマイナーループであって、それぞれ、公知の方法
によって構成された速度制御ループ、電流制御ループを
具備している。サーボモータ9は、速度・トルク制御部
11から出力された指令に基づいて駆動制御され、位置
検出対象1を所定の位置へ速やかに移動させる。
ック制御系の一例であり、モータに結合する位置検出器
を用いたフィードバック制御系を示すものである。パー
トプログラム記憶部6は、NC加工プログラム等のデー
タを記憶する。関数発生部7は、NC加工プログラム等
の外部入力データに基づいて移動すべき位置の算出、す
なわち関数発生を行ない、発生させた位置指令値PSを
位置誤差量算出部8に出力する。位置誤差算出部8は、
サーボモータ9に結合された位置検出器2から得られる
位置検出値と、前記位置指令値PSとの偏差を算出して
位置誤差量DIFFとして、位置制御部10へ出力す
る。位置制御部10は、位置誤差量DIFFに位置制御
ループゲインを乗算することによりサーボモータ9の速
度指令値を算出し、速度・トルク制御部11に転送す
る。速度・トルク制御部11は、このフィードバック制
御系のマイナーループであって、それぞれ、公知の方法
によって構成された速度制御ループ、電流制御ループを
具備している。サーボモータ9は、速度・トルク制御部
11から出力された指令に基づいて駆動制御され、位置
検出対象1を所定の位置へ速やかに移動させる。
【0005】図3は、位置検出器が持つ固有の位置検出
誤差の一例を示すものである。数値制御装置の構成要素
である位置検出器は、構成部品の精度誤差及び電気信号
の誤差により周期的な位置検出誤差を持っている。従っ
て、位置検出部3が出力する補正前位置検出値は、位置
検出器が固有に持つ位置検出誤差を含む位置検出値とな
る。従来は、位置検出補正データ部4において位置検出
補正データを持つことにより、位置検出器が固有に持つ
位置検出誤差を小さくするようにしていた。
誤差の一例を示すものである。数値制御装置の構成要素
である位置検出器は、構成部品の精度誤差及び電気信号
の誤差により周期的な位置検出誤差を持っている。従っ
て、位置検出部3が出力する補正前位置検出値は、位置
検出器が固有に持つ位置検出誤差を含む位置検出値とな
る。従来は、位置検出補正データ部4において位置検出
補正データを持つことにより、位置検出器が固有に持つ
位置検出誤差を小さくするようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、位置検出補正
データ部4で記憶されている位置検出補正データでは、
位置検出器が固有にもつ位置検出誤差を完全に補正しき
れないことがある。補正しきれない原因としては例えば
位置検出補正データの記憶量が不足している、あるいは
位置検出器をモータに結合したときに位置検出補正デー
タと補正前位置検出値との間に位相的なずれが発生す
る、あるいは位置検出補正データを設定する外部の位置
測定器自体の精度誤差などがある。位置検出器が固有に
もつ位置検出誤差は、位置検出補正データで完全に補正
しきれない場合でも、その数値が、実際にモータ等によ
り駆動する機械系の位置決め精度に対して十分に小さい
場合は、位置決め精度としては問題にならない。モータ
がある一定の速度で回転するように指令を与えたられた
場合は、位置検出誤差が周期的に存在することにより、
モータの実際の速度は、位置検出誤差の周期とモータの
速度によって決まる周波数成分を持って変化する。モー
タの速度と、位置検出誤差により発生する位置検出値あ
るいは実際のモータ速度の変化分の振動周波数との関係
を図4に示す。実際のモータ速度が振動的に変化する
と、モータやモータに結合された駆動系が振動するた
め、異音あるいは数値制御装置の構成部分の振動などの
問題が発生する。
データ部4で記憶されている位置検出補正データでは、
位置検出器が固有にもつ位置検出誤差を完全に補正しき
れないことがある。補正しきれない原因としては例えば
位置検出補正データの記憶量が不足している、あるいは
位置検出器をモータに結合したときに位置検出補正デー
タと補正前位置検出値との間に位相的なずれが発生す
る、あるいは位置検出補正データを設定する外部の位置
測定器自体の精度誤差などがある。位置検出器が固有に
もつ位置検出誤差は、位置検出補正データで完全に補正
しきれない場合でも、その数値が、実際にモータ等によ
り駆動する機械系の位置決め精度に対して十分に小さい
場合は、位置決め精度としては問題にならない。モータ
がある一定の速度で回転するように指令を与えたられた
場合は、位置検出誤差が周期的に存在することにより、
モータの実際の速度は、位置検出誤差の周期とモータの
速度によって決まる周波数成分を持って変化する。モー
タの速度と、位置検出誤差により発生する位置検出値あ
るいは実際のモータ速度の変化分の振動周波数との関係
を図4に示す。実際のモータ速度が振動的に変化する
と、モータやモータに結合された駆動系が振動するた
め、異音あるいは数値制御装置の構成部分の振動などの
問題が発生する。
【0007】本発明は、上述のような問題を解決するた
めになされたものであり、本発明の目的は、簡単な制御
ブロックを位置検出器内に構成することにより位置検出
器が固有に持つ位置検出誤差に起因する振動を抑制する
ことができる位置検出器を提供することにある。
めになされたものであり、本発明の目的は、簡単な制御
ブロックを位置検出器内に構成することにより位置検出
器が固有に持つ位置検出誤差に起因する振動を抑制する
ことができる位置検出器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、数値制御装置
を構成する位置検出器に関し、本発明の上記目的は、位
置を検出する位置検出部と、前記位置検出部が検出した
位置検出値から速度を算出する速度算出部と、前記位置
検出部が検出した位置検出値から任意の帯域の周波数成
分のみを除去するノッチフィルター部と、前記速度算出
部において算出された速度に基づいて位置検出器に固有
の振動が発生する周波数を算出して、前記ノッチフィル
ター部において除去する周波数として、前記ノッチフィ
ルター部に与えるノッチフィルタ周波数設定部とを具備
したことによって達成される。
を構成する位置検出器に関し、本発明の上記目的は、位
置を検出する位置検出部と、前記位置検出部が検出した
位置検出値から速度を算出する速度算出部と、前記位置
検出部が検出した位置検出値から任意の帯域の周波数成
分のみを除去するノッチフィルター部と、前記速度算出
部において算出された速度に基づいて位置検出器に固有
の振動が発生する周波数を算出して、前記ノッチフィル
ター部において除去する周波数として、前記ノッチフィ
ルター部に与えるノッチフィルタ周波数設定部とを具備
したことによって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
位置検出器の構成例を示すものである。演算器5から出
力された補正後位置検出値は、速度算出部12とノッチ
フィルター部13に出力される。速度算出部12で算出
された速度は、ノッチフィルタ周波数設定部14に出力
される。ノッチフィルタ周波数設定部14は速度算出部
12で算出された速度に基づいて、ノッチフィルタ部1
3のノッチフィルタ中心周波数を設定する。ノッチフィ
ルタ部13は、バンドリジェクションフィルタで構成さ
れている。ノッチフィルター部13に入力された補正後
位置検出値は、フィルタ処理されてフィルタ処理後位置
検出値として図2に示す位置誤差算出部8に出力され
る。
位置検出器の構成例を示すものである。演算器5から出
力された補正後位置検出値は、速度算出部12とノッチ
フィルター部13に出力される。速度算出部12で算出
された速度は、ノッチフィルタ周波数設定部14に出力
される。ノッチフィルタ周波数設定部14は速度算出部
12で算出された速度に基づいて、ノッチフィルタ部1
3のノッチフィルタ中心周波数を設定する。ノッチフィ
ルタ部13は、バンドリジェクションフィルタで構成さ
れている。ノッチフィルター部13に入力された補正後
位置検出値は、フィルタ処理されてフィルタ処理後位置
検出値として図2に示す位置誤差算出部8に出力され
る。
【0010】次に、この位置検出器の動作について説明
する。例えば位置検出器が固有に持つ位置検出値誤差が
モータ1回転あたり10回の周期を持って変動するとし
て説明する。関数発生部7がNCプログラムに従い、モ
ータ9に1000rpmの速度指令を与えた場合は、位
置検出器が固有に持つ位置検出値誤差の変動の周波数は
下記の数1より166.7Hzとなる。
する。例えば位置検出器が固有に持つ位置検出値誤差が
モータ1回転あたり10回の周期を持って変動するとし
て説明する。関数発生部7がNCプログラムに従い、モ
ータ9に1000rpmの速度指令を与えた場合は、位
置検出器が固有に持つ位置検出値誤差の変動の周波数は
下記の数1より166.7Hzとなる。
【数1】1000(rpm)/60(sec)×10
(回)=166.7(HZ) この場合はモータの回転数が1000rpmであること
を速度指令部12が算出する。また、位置検出器が固有
に持つ位置検出値誤差の周波数が166.7HZである
ことをノッチフィルタ周波数設定部14が算出し、ノッ
チフィルタ部13のフィルタ中心周波数が166.7H
Zとなるように設定する。図5はノッチフィルタ部13
の電気的な等価回路を示すものである。ノッチフィルタ
部13は、任意に設定された周波数を中心とする所定幅
の帯域のみを除去する特性を持つ。図6はノッチフィル
タ部13のゲイン特性を示すものである。図5に示すノ
ッチフィルタの伝達関数G(ω)は、下記の数2で示さ
れる。
(回)=166.7(HZ) この場合はモータの回転数が1000rpmであること
を速度指令部12が算出する。また、位置検出器が固有
に持つ位置検出値誤差の周波数が166.7HZである
ことをノッチフィルタ周波数設定部14が算出し、ノッ
チフィルタ部13のフィルタ中心周波数が166.7H
Zとなるように設定する。図5はノッチフィルタ部13
の電気的な等価回路を示すものである。ノッチフィルタ
部13は、任意に設定された周波数を中心とする所定幅
の帯域のみを除去する特性を持つ。図6はノッチフィル
タ部13のゲイン特性を示すものである。図5に示すノ
ッチフィルタの伝達関数G(ω)は、下記の数2で示さ
れる。
【数2】G(ω)=(1/LCーω2)/((1/LC
ーω2)ーJω/(L/R)) ここで、Jは虚数を示す。数2に示す伝達関数G(ω)
を持つノッチフィルタ部13の中心周波数Fは、下記の
数3で示される。
ーω2)ーJω/(L/R)) ここで、Jは虚数を示す。数2に示す伝達関数G(ω)
を持つノッチフィルタ部13の中心周波数Fは、下記の
数3で示される。
【数3】F(HZ)=1/2π×√(1/LC) ノッチフィルタの鋭さQは、下記の数4で示される。
【数4】Q=L/R よって、ノッチフィルタ部13の中心周波数Fが16
6.7HZとなるように設定するためには、ノッチフィ
ルタ周波数設定部14によって、数2に示す伝達関数G
(ω)における1/LCは、下記の数5で示すように設
定することになる。
6.7HZとなるように設定するためには、ノッチフィ
ルタ周波数設定部14によって、数2に示す伝達関数G
(ω)における1/LCは、下記の数5で示すように設
定することになる。
【数5】1/LC=(166.7/2π)2
【0011】速度検出部12により算出される速度は、
位置検出器2が持つ固有の位置検出誤差を完全には補正
しきれていない位置検出値を元に算出されるので、実際
の速度に対して周期的に変動する速度誤差を持ってい
る。その速度誤差を実際の速度の1%と仮定すると、速
度算出部12によって算出される速度は、実際の速度が
1000rpmであった場合は1000±10rpmと
なる。速度が1000±10rpmの範囲で検出された
場合においてノッチフィルタ周波数設定部14が設定す
るノッチフィルタ中心周波数は、165.1HZから1
68.3HZの範囲となる。例えば、ノッチフィルタ部
14に設定するフィルタ中心周波数を168.3HZと
して、ノッチフィルタの鋭さQを0.0005に設定し
たとする。その場合は、数2に示すノッチフィルタ部1
3の伝達関数G(ω)は下記の数6及び数7で示すよう
に設定することになる。
位置検出器2が持つ固有の位置検出誤差を完全には補正
しきれていない位置検出値を元に算出されるので、実際
の速度に対して周期的に変動する速度誤差を持ってい
る。その速度誤差を実際の速度の1%と仮定すると、速
度算出部12によって算出される速度は、実際の速度が
1000rpmであった場合は1000±10rpmと
なる。速度が1000±10rpmの範囲で検出された
場合においてノッチフィルタ周波数設定部14が設定す
るノッチフィルタ中心周波数は、165.1HZから1
68.3HZの範囲となる。例えば、ノッチフィルタ部
14に設定するフィルタ中心周波数を168.3HZと
して、ノッチフィルタの鋭さQを0.0005に設定し
たとする。その場合は、数2に示すノッチフィルタ部1
3の伝達関数G(ω)は下記の数6及び数7で示すよう
に設定することになる。
【数6】1/LC=(168.3/2π)2
【数7】Q=L/R=0.0005 図7は、このときのノッチフィルタ部13のゲイン特性
を示すものである。この場合ノッチフィルタ部13にお
いて除去したい周波数は166.7HZである。図7に
示すように166.7HZの周波数成分のゲインはー4
0dBであり、166.7HZの周波数成分は十分減衰
されることから、実用上問題となることはない。このよ
うに速度に応じてノッチフィルタの中心周波数を変化さ
せることにより、位置検出器が固有に持つ誤差に起因す
る振動を抑制することが可能となる。
を示すものである。この場合ノッチフィルタ部13にお
いて除去したい周波数は166.7HZである。図7に
示すように166.7HZの周波数成分のゲインはー4
0dBであり、166.7HZの周波数成分は十分減衰
されることから、実用上問題となることはない。このよ
うに速度に応じてノッチフィルタの中心周波数を変化さ
せることにより、位置検出器が固有に持つ誤差に起因す
る振動を抑制することが可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ノッチフ
ィルタ部は位置検出部が検出した位置検出値から、この
位置検出器に固有の振動成分を除去して出力する。従っ
て、位置検出器が固有に持つ位置検出誤差に起因して発
生する振動を抑制することができる。
ィルタ部は位置検出部が検出した位置検出値から、この
位置検出器に固有の振動成分を除去して出力する。従っ
て、位置検出器が固有に持つ位置検出誤差に起因して発
生する振動を抑制することができる。
【図1】本発明の実施形態に係る位置検出器の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】一般的な数値制御装置のフィードバック制御系
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】数値制御装置において位置検出器が固有に持つ
位置検出値誤差の一例を示すグラフである。
位置検出値誤差の一例を示すグラフである。
【図4】モータの速度と、位置検出誤差により発生する
位置検出値の振動周波数との関係を示すグラフである。
位置検出値の振動周波数との関係を示すグラフである。
【図5】ノッチフィルタ部の構成例を示す回路図であ
る。
る。
【図6】ノッチフィルタ部のゲイン特性を示すグラフで
ある。
ある。
【図7】ノッチフィルタ部のゲイン特性を示すグラフで
ある。
ある。
【図8】従来の位置検出器の構成例を示すブロック図で
ある。
ある。
1 位置検出対象 2 位置検出器 3 位置検出部 4 位置検出補正データ部 5 演算部 6 パートプログラム記憶部 7 関数発生部 8 位置誤差算出部 9 モータ 10 位置制御部 11 速度・トルク制御部 12 速度算出部 13 ノッチフィルタ部 14 ノッチフィルタ周波数設定部 15 抵抗 16 リアクトル 17 コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】 数値制御装置を構成する位置検出器に
おいて、位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部
が検出した位置検出値から速度を算出する速度算出部
と、前記位置検出部が検出した位置検出値から任意の帯
域の周波数成分のみを除去するノッチフィルター部と、
前記速度算出部において算出された速度に基づいて位置
検出器に固有の振動が発生する周波数を算出して、前記
ノッチフィルター部において除去する周波数として、前
記ノッチフィルター部に与えるノッチフィルタ周波数設
定部とを具備したことを特徴とする位置検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5630798A JPH11259110A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 位置検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5630798A JPH11259110A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 位置検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11259110A true JPH11259110A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13023497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5630798A Pending JPH11259110A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 位置検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11259110A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011035967A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 電動機械の制御装置 |
| JP2011142739A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Yaskawa Electric Corp | ノッチフィルタとそれを備えたモータ制御装置 |
| CN103986404A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-08-13 | 哈尔滨工业大学 | 用于信号重构的方法和装置 |
| DE102015001147A1 (de) | 2014-02-06 | 2015-08-13 | Fanuc Corporation | Motorsteuervorrichtung zur Korrektur eines Interpolationsfehlers einer Positionserfassungseinrichtung |
| DE102018114216B4 (de) | 2017-06-30 | 2022-12-15 | Okuma Corporation | Positionsdatenfilter |
| EP3242392B1 (en) * | 2016-04-29 | 2024-10-09 | Deere & Company | Method and system for estimating a rotor position with a notch filter |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP5630798A patent/JPH11259110A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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