JPH11260025A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH11260025A
JPH11260025A JP7504398A JP7504398A JPH11260025A JP H11260025 A JPH11260025 A JP H11260025A JP 7504398 A JP7504398 A JP 7504398A JP 7504398 A JP7504398 A JP 7504398A JP H11260025 A JPH11260025 A JP H11260025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
printing
cassette half
liner sheet
tape
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7504398A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shimizu
浩二 清水
Tatsuo Fujii
達夫 藤井
Hiroyuki Nakajima
広幸 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
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Publication of JPH11260025A publication Critical patent/JPH11260025A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープカセット表面上の印刷の商品性が損な
われず、購入者が録音情報などを記録して貼り付ける付
属ラベルが不要化され、蓄光材の塗布厚が無理なく低減
された磁気テープカセットを提供すること。 【解決手段】 テープカセット100の透明なカセット
ハーフ部材12、14の外側表面24、26には太線で
示すように商品に関連する視覚的情報が印刷され、一
方、ライナーシート16、18には磁気記録テープ20
とは反対側の面に印刷による着色が施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープカセットに関
し、詳しくはテープカセットの内部に組み込むライナー
シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、プラスチック
製の一対のカセットハーフ部材1、3間で回転自在の一
対のリールハブ5に磁気記録テープ7を巻装し、各カセ
ットハーフ部材1、3と各リールハブ5との間には部分
的にライナーシート9、11を介装したテープカセット
13が使用されてきている。各ライナーシート9、11
は、一般的にはシリコン含浸紙、グラファイト、テフロ
ンなどのシート状の滑性素材から形成され、その内側表
面には磁気記録テープ7の側縁部と低摩擦下に接触して
磁気記録テープ7の走行安定性を高めるための凹凸部
(図示せず)あるいは段差が形成される。
【0003】オーディオカセットテープを例に取ると、
以前は製品の差別化を図る方法としてカセットハーフ部
材を2色成型したり2層成型するなどの方法が採られた
が、最近では印刷技術の進歩などに伴い、カセットハー
フ部材には同じものを使用し、差別化はテープカセット
表面上に施す印刷そのもので図るようになっている。ま
た、コストダウンなども考慮し、カセットハーフ部材
1、3やライナーシート9、11自体を透明または半透
明化することも多くなっている。
【0004】しかし、印刷はテープカセット13の表
面、即ち、AB各面15、17の全面に行われることは
少なく、その殆どは部分的に行われるに過ぎない。その
ためテープカセットを例えば、図3では仮に左側の表面
としたA面15側から見た場合に、このA面15側の印
刷にB面17側の印刷が透けてダブって見え、そうした
印刷の商品性が損なわれるといった問題を生じている。
この問題を解決する一つの方策として、特開平5−36
229号には、図6に示すように、白いライナーシート
19、21と透明なカセットハーフ部材とを使用し、こ
の白いライナーシート上の番号23、25で示すような
位置には、製品名、仕様、型番、メーカー名などの視覚
的情報を予め直接印刷しておくことが提案された。
【0005】この方策によれば、テープカセット表面へ
の商品ラベルの貼り付けを省略することができるのでそ
の分のコストダウン効果が生まれる。しかし、先にも説
明したように、ライナーシートには通常、磁気記録テー
プとの接触抵抗を低減するための凹凸あるいは段差が形
成されていることから、ライナーシート上への視覚的情
報の印刷は、印刷が歪んでしまわないようにそれらの凹
凸部や段差を避けるという印刷範囲上の制約がある。ま
た、この透明なカセットハーフ部材を通して読むことに
なるそれら視覚情報の視認性がカセットハーフ部材の表
面反射により損なわれないようにするために、ライナー
シートの着色は白色に限定されてしまう。
【0006】しかも、この方法を用いても、殆どのテー
プカセット製品におけると同様に、購入者が録音内容を
付属ラベルに書き込み、それをテープカセットの所定部
分に貼り付けることには変わりがなく、この付属ラベル
分のコストダウン効果は得られていない。この問題を解
決するために、そうした付属ラベルに代えてテープカセ
ット表面の相当位置に筆記受理インキ層を塗布する方法
が提案された。しかしながら、この方法では筆記受理イ
ンキ層はそれ自体の視認性を向上させるために白く着色
されることから、付属ラベルの貼り付けに付随していた
と同様のデザイン上の制約、即ち、テープカセット表面
のデザインと干渉しないようにするという制約は尚、解
消されてはいない。一方、特開平8- 77746号にも
記載されるように、テープカセット表面には蓄光材が塗
布される場合もあるが、蓄光材はかなり厚めに塗布しな
いと十分な光を得ることができず、塗布厚を少なくしよ
うとして反射量の大きい色を下地に塗布する重ね印刷を
使用すると、印刷ズレなどが生じて逆に工程ロスが増え
るといった問題も生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】テープカセット表面上
の印刷の商品性が損なわれず、購入者が録音情報などを
記録して貼り付ける付属ラベルが不要化され、蓄光材の
塗布厚が無理なく低減された磁気テープカセットを提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、プラス
チック製の一対のカセットハーフ部材間で回転自在の一
対のリールハブに磁気記録テープを巻装し、前記各カセ
ットハーフ部材と各リールハブとの間には部分的にライ
ナーシートを介装してなるテープカセットにおいて、各
カセットハーフ部材の、各ライナーシートに相当する範
囲の少なくとも一部分が透明または半透明とされ且つ同
範囲の外側表面には製品関連の視覚的情報が印刷され、
各ライナーシートの全面または前記各カセットハーフ部
材の透明または半透明の部分に相当する部分には着色が
施されたことを特徴とするテープカセットが提供され
る。各カセットハーフ部材の外側表面の、各ライナーシ
ートに相当する範囲に施される印刷は筆記受理インキま
たは蓄光インキを使用して実施される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図1及び図2を参照して
本発明を詳しく説明する。図1は本発明の対象とするテ
ープカセット10の概略断面図を表すもので、従来製品
と同様に、カセットハーフ部材12、14と、これらの
カセットハーフ部材間で、ライナーシート16、18間
に回転自在に保持され、周囲には磁気記録テープ20を
巻装したリールハブ22とを含んでいる。
【0010】カセットハーフ部材12、14はそれぞれ
例えばA、B面として区別される外側表面24、26を
有する。これらの各外側表面には従来、製品名、仕様、
型番、メーカー名などを印刷した商品ラベルがメーカー
により予め貼り付けられ、更には、録音内容などを記録
した付属ラベルが購入者により貼り付けられていたが、
本発明のテープカセットではそうしたラベル類は貼り付
けられない。本発明では、そうしたラベル類の張り付け
を不要化するため、ライナーシート16、18を部分的
あるいは全体的に着色する。
【0011】ライナーシートの着色それ自体は、先に引
用した特開平5- 36229号に開示されている。しか
しその場合の着色は、そうして着色した上に更に印刷さ
れる、商品に関連する視覚的な情報の視認性を高めるこ
とのみを目的としたものであった。しかも、ライナーシ
ート上への情報の印刷には先に説明したような範囲上の
制約がある。これに対し、本発明ではライナーシート上
にはそうした視覚的な情報が印刷されることはなく、従
ってそうした制約を受けないばかりか、以下に発明の効
果として説明するような従来なかった効果を得ることが
できるようにもなる。
【0012】次に、図2から図3を参照してカセットハ
ーフ部材12、14への印刷及びライナーシート16、
18への着色を説明する。図2には本発明の第1 実施例
のテープカセット100が示される。本第1 実施例では
カセットハーフ部材12、14は透明であり、その外側
表面24、26の全体に太線で示すように商品に関連す
る視覚的情報が印刷される。一方、ライナーシート1
6、18には、磁気記録テープ20とは反対側の面全体
に印刷による着色が施されている。ライナーシート1
6、18に印刷される色はカセットハーフ部材の外側表
面24、26の印刷情報の視認性が損なわれない限り任
意の色を選択することができる。
【0013】カセットハーフ部材12、14の外側表面
24、26の印刷部分のうち、番号28、30で示すよ
うな部分には、購入者が録音データなどを書き込めるよ
うにするための筆記受理インキが塗布されるが、本発明
では従来製品とは異なり、ライナーシートに施された着
色自体が下地色として作用することから、そうした筆記
受理インキとして透明または半透明のもののを使用する
ことができる。
【0014】図3に示す本発明の第2実施例としてのテ
ープカセット102ではカセットハーフ部材12、14
はやはり透明であり、その外側表面24、26と、ライ
ナーシート16、18の磁気記録テープ20とは反対側
の面との相対する一部分においてのみ、外側表面には視
覚的情報が印刷され、ライナーシートには着色が施され
る。
【0015】更に、図4に第3実施例として示すテープ
カセット104では、透明なカセットハーフ部材12、
14の外側表面24、26の一部分にのみ視覚的情報が
印刷され、一方、ライナーシート160、180には材
料自体を着色したものを使用している。この場合、ライ
ナーシートは発泡PET、発泡PPなどの発泡材料を使
用するか或いは、フィルム原板作成時に着色剤を混入し
て着色したものなどを使用して作成することができる。
更に、図示しないが、更に別の実施例ではカセットハー
フ部材の外側表面の一部には蓄光インキが塗布される。
この場合でも、蓄光インキが塗布され部分に相当するラ
イナーシート部分には着色が施されるが、蓄光インキの
発色性を向上させるために、ライナーシートの着色は白
色などの光反射率の大きい色が使用される。
【0016】尚、現在のところ、ライナーシートには約
50μm前後の厚さのものが使用されており、ライナー
シート表面への部分印刷時にインキ塗膜を厚くしすぎる
とライナーシートがカールして磁気記録テープと接触
し、テープ特性に悪影響を来す恐れがあるために、例え
ばグラビヤ印刷のように、塗膜を比較的薄く印刷するこ
とのできる印刷技法を使用するのが好ましい。また、使
用するインキとしては、印刷後にプレス工程による打ち
抜きを行うことを考慮して、擦れなどに強い表刷り用の
インキ、例えば白インキを使用するのが好ましい。
【0017】
【発明の効果】1.商品に関連する視覚情報はカセット
ハーフ部材の外側表面に印刷し、ライナーシートには着
色のみを施すようにしたことで、そうした視覚情報がカ
セットハーフ部材の表面反射の影響を受けなくなるの
で、ライナーシートの色として、例えば、従来その上に
更に視覚情報を印刷していた場合には限定されていた白
以外の色を選択することができるようになり、それによ
ってテープカセット自体の商品性を向上させることがで
きるようになる。 2.カセットハーフに着色したのと同じ効果が得られる
ため、成型工程の切り替えが不要となり、設備稼働率や
歩留まりの向上によるコストダウンが促進される。 3.着色ライナーを使用することで、透明或いは半透明
の筆記受理インキを使用した場合でも、これらの筆記受
理インキ部分に記入した文字の視認性が損なわれること
がなく、また、従来、視認性を向上させるために白く着
色した筆記受理インキを使用した場合のような、筆記受
理インキによるテープカセットのデザイン性の低下が生
じない他に、反対側のカセットハーフ部材の外側表面の
視覚情報印刷が透けて見えることがなくなり商品性及び
意匠性が共に向上するばかりでなく、カセットハーフの
外側表面の視覚情報印刷がより明瞭化され、それによっ
ても意匠性が向上する。 4.蓄光インキは通常のインキに比較して高価である
が、視覚情報などを重ね印刷しない白いライナーシート
を使用するようにしたことで、薄塗りした場合でも蓄光
インキの発色性を高めることができるようになり、その
分のコストダウンが図れる。 以上により、テープカセット表面上の印刷の商品性が損
なわれず、購入者が録音情報などを記録して貼り付ける
付属ラベルが不要化され、蓄光材の塗布厚が無理なく低
減された磁気テープカセットが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象とするテープカセットの概略断面
図である。
【図2】本発明に従う着色ライナーシートを組み込んだ
テープカセットの第1実施例の概略断面図である。
【図3】本発明に従う着色ライナーシートを組み込んだ
テープカセットの第2実施例の概略断面図である。
【図4】本発明に従う着色ライナーシートを組み込んだ
テープカセットの第3実施例の概略断面図である。
【図5】従来のテープカセットの概略断面図である。
【図6】従来の他のテープカセットの概略断面図であ
る。
【符号の説明】
10 テープカセット 12、14 カセットハーフ部材 16、18 ライナーシート 20 磁気記録テープ 22 リールハブ 24、26 外側表面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製の一対のカセットハーフ
    部材間で回転自在の一対のリールハブに磁気記録テープ
    を巻装し、前記各カセットハーフ部材と各リールハブと
    の間には部分的にライナーシートを介装してなるテープ
    カセットにおいて、 各カセットハーフ部材の、各ライナーシートに相当する
    範囲の少なくとも一部分が透明または半透明とされ且つ
    同範囲の外側表面には製品関連の視覚的情報が印刷さ
    れ、 各ライナーシートの全面または前記各カセットハーフ部
    材の透明または半透明の部分に相当する部分には着色が
    施されたことを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 各カセットハーフ部材の外側表面の、各
    ライナーシートに相当する範囲に施される印刷が筆記受
    理インキを使用して実施される請求項1のテープカセッ
    ト。
  3. 【請求項3】 各カセットハーフ部材の外側表面の、各
    ライナーシートに相当する範囲に施される印刷が蓄光イ
    ンキを使用して実施される請求項1あるいは2のテープ
    カセット。
JP7504398A 1998-03-10 1998-03-10 テープカセット Withdrawn JPH11260025A (ja)

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20050510