JPH11260274A - マグネトロン - Google Patents

マグネトロン

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JPH11260274A
JPH11260274A JP5827398A JP5827398A JPH11260274A JP H11260274 A JPH11260274 A JP H11260274A JP 5827398 A JP5827398 A JP 5827398A JP 5827398 A JP5827398 A JP 5827398A JP H11260274 A JPH11260274 A JP H11260274A
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清二 北風
Yuichi Ito
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大出力でも出力部の冷却を行うことなくアン
テナドームのクラックを無くした高信頼性のマグネトロ
ンを提供する。 【解決手段】 陽極シリンダー1の内部に放射状に設置
した複数の陽極ベイン2で形成された空洞共振器群に発
生したマイクロ波を、一端が前記空洞共振器に接続さ
れ、他端が主力部を構成するアンテナドーム(ドーム形
のアンテナセラミック)4内に配置されたアンテナリー
ド3を通して外部に放射するマグネトロンにおいて、前
記アンテナドーム4が、アルミナが92重量%以上、酸
化珪素を除く他の金属酸化物が2重量%以下を含む構成
材料から構成した。これにより、アンテナドーム4の発
熱が低減し、大出力でもクラックが発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マグネトロンに係
り、特にマグネトロンの出力部を構成するドーム形のア
ンテナセラミック(以下、アンテナドームと称する)の
温度上昇による当該アンテナドームの熱破壊を防止して
高信頼性を維持できるようにしたマグネトロンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】マグネトロンは高周波出力すなわちマイ
クロ波出力を効率よく発生することから、レーダー装
置、医療機器、電子レンジ等の高周波調理器、その他の
マクロ波応用機器の分野で広く使用されている。
【0003】このマグネトロンは、通常、真空容器の中
心部に陰極が配置され、管軸方向磁界が形成されている
作用空間を隔てて上記陰極の周囲に空洞共振器群が配置
されている。
【0004】上記空洞共振器は、管軸にそって中心に配
置された陰極と、この陰極を囲んで上記作用空間にと同
軸に設置された陽極シリンダーと、上記陰極に近接した
位置から上記陽極シリンダー方向に放射状に設置された
複数の板状体すなわち陽極ベイン(以下、単にベインと
もいう)と、上記ベインと陽極シリンダーとで構成され
る空間に形成される複数の空洞共振器の発振位相を合わ
せるために前記ベインを一つおきに電気的に同電位に接
続するための上下一対または上下の一方に配置した一対
のストラップリングとで構成される。
【0005】空洞共振器群に発生したマイクロ波は、一
端が前記空洞共振器に接続され、他端が主力部を構成す
るドーム形のアンテナセラミック(アンテナドーム)内
に配置されたアンテナリードを通して外部に放射する。
陽極シリンダー、ベイン、ストラップリングは一般に銅
製であり、これらの間の接合固着には銀ローを用いたロ
ー付けが採用されている。なお、ベインとアンテナリー
ドも同様のロー付けで接続されている。言うまでもな
く、陽極シリンダーとベインを一体化した形式のマグネ
トロンでは、アノード円筒とベインとのロー付けは考慮
する必要はない。一般に、1.5kW以上のマイクロ波
を出力するマグネトロンは、アンテナリードの上記他端
を内包するように設置したアンテナドームを有する出力
部を通して当該アンテナドームに接続する導波管に放出
される。
【0006】このようなマグネトロンにおいては、アン
テナリードから放射されたマイクロ波がアンテナドーム
部分を通る際に、その一部が吸収されて熱に変わり、当
該アンテナドームの温度を上昇させる。
【0007】このアンテナドームにマイクロ波が吸収さ
れる度合いは、アンテナドームの材料特性の誘電率εr
と誘電正接tanδの積で決まるので、この積εrta
nδを損失ファクタと呼んでいる。特に、マイクロ波の
発熱を問題とする場合には誘電正接tanδが重要なパ
ラメータとして考慮される。
【0008】マイクロ波の出力が小さいもの、例えばマ
イクロ波出力が2kW以下のマグネトロンにおいては、
誘電正接tanδが6以上でも発熱量が小さいので、信
頼性上問題となるまでに至らない。このため、出力部を
冷却することなく使用している。
【0009】しかしながら、マイクロ波出力が2kWを
越える大出力のマグネトロンでは、マグネトロンのマイ
クロ波の負荷インピーダンスによっては、発熱量が大き
くなり、アンテナドームの温度が急上昇するために、ア
ンテナドームにクラックが生じ、マグネトロンが破壊す
る。これを防止するために、このような大出力のマグネ
トロンでは外部から冷却風を送ってアンテナドーム部分
を含む出力部を強制冷却している。
【0010】なお、この種の従来技術を開示したものと
しては、例えば特開昭63−23820号公報、特開昭
63−91934号公報等を挙げることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナドーム
に使用されているセラミックには、主としてクロームC
rの金属酸化物、その他微量のマンガンMn、カルシウ
ムCa、ナトリウムNa等が数%以上も混入されていた
ため、これらの混入物がマイクロ波で発熱し、出力部を
冷却しないでおくと当該アンテナドームにクラックが発
生するという問題があった。
【0012】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解消し、大出力でも出力部の冷却を行うことなくアンテ
ナドームのクラックを無くした高信頼性のマグネトロン
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ア
ンテナドームのセラミックの誘電率正接tanδを6以
下とするために、セラミック材料の組成分を、アルミナ
+酸化珪素で96%以上としたものであり、またアンテ
ナドームの先端形状を平坦あるいは凹陥形として熱応力
を吸収したものであり、特に下記(1)〜(3)に記載
の構成としたことを特徴とする。
【0014】(1)陽極シリンダーの内部に放射状に設
置した複数の陽極ベインで形成された空洞共振器群に発
生したマイクロ波を、一端が前記空洞共振器に接続さ
れ、他端が主力部を構成するアンテナドーム(ドーム形
のアンテナセラミック)内に配置されたアンテナリード
を通して外部に放射するマグネトロンにおいて、前記ア
ンテナドームが、アルミナが92重量%以上、酸化珪素
を除く他の金属酸化物が2重量%以下を含む構成材料か
ら構成した。
【0015】この構成により、アンテナドームの発熱が
低減し、大出力でもアンテナドームにクラックが発生し
ない。
【0016】(2)(1)にける前記ドーム形のアンテ
ナセラミックのドーム状先端に平坦部を形成した。
【0017】(3)(1)における前記ドーム形のアン
テナセラミックのドーム状先端に凹陥部を形成した。
【0018】上記(2)または(3)の構成としたこと
で、アンテナドームの熱応力がドーム状先端の平坦部あ
るいは凹陥部で吸収され、アンテナドームのクラック発
生防止作用がさらに向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明によるドーム形アンテナセラ
ミックを備えたマグネトロンの1実施例を説明する断面
図であって、1は陽極シリンダー、2は陽極ベイン、3
はアンテナリード、4はアンテナドーム、5aは上部磁
極、5bは下部磁極、6aは上部シール、6bは下部シ
ール、7は陰極フィラメント、8aは上部マグネット、
8bは下部マグネット、9は金属ガスケット、10は冷
却フィン、11aは上部ヨーク、11bは下部ヨーク、
12は陰極リード、13はチョークコイル、14は貫通
ンデンサ、15はフィルタケースを示す。
【0021】複数の陽極ベイン2は一対のストラップリ
ング16a,16bで一つおきに電気的に接続して同電
位としている。陽極ベイン2とストラップリング16
a,16bとは強固にロー付けされて特性のバラツキが
発生しないように陽極ベインを固定している。
【0022】陰極フィラメント7はマグネトロンの管軸
中心に位置し、その回りに複数の陽極ベイン2が放射状
に配置されている。この複数の陽極ベイン2は陽極シリ
ンダー1にロー付け等で固着されている。なお、陽極ベ
イン2は陽極シリンダー1と共に押出し成型等により一
体成形してもよい。
【0023】陽極シリンダー1の上部には円筒状の上部
マグネット8aが、下部には円筒状の下部マグネット8
bが設置されており、この上部マグネット8aと下部マ
グネット8bからの磁束は上部磁極5aと下部磁極5b
を通って陰極フィラメント7と陽極ベイン2との間に形
成される作用空間に対して上下方向(管軸方向)に必要
な直流磁界を発生させる。なお、上部ヨーク11a,下
部ヨーク11bは上下のマグネットからの磁束通路を形
成する。
【0024】陰極フィラメント7は負の高電位になって
いる。すなわち、陰極フィラメント7は2本の陰極リー
ド12を介してチョークコイル13に接続され、さらに
チョークコイル13の他端は貫通コンデンサ14に接続
されており、貫通コンデンサ14の端子は負の高電位と
なっているフィラメントトランス(後述)に接続されて
いる。この貫通コンデンサ14の素体としては、誘電体
磁器が用いられ、チョークコイル13と共にフィルタを
構成し、このフィルタをフィルタケース15で遮蔽する
ことにより、また発振したマイクロ波が電源ラインを通
して外部機器に影響を及ぼさないように機能する。
【0025】そして、アンテナドーム4は上部シール6
aの部分で金属ガスケット9で上部ヨークから離間され
た位置において上記アンテナリード3を内包するように
設置されている。
【0026】図2は図1に示したマグネトロンの上面図
であって、アンテナドーム4は上部ヨーク11aの中央
部分に設置された金属ガスケット9の中心部に設置さ
れ、ている。
【0027】このような構造において、陰極フィラメン
ト7から放出された電子は、直流磁界の影響を受けて円
運動しながら各陽極ベイン2に高周波の電位を形成して
高周波(マイクロ波)を発振する。発振されたマイクロ
波はアンテナリード3を通してアンテナドーム4から図
示しない導波管に出力される。
【0028】本実施例では、アンテナドーム4の構成材
料として、アルミナと酸化珪素が96重量%以上含んだ
ものを使用する(例えば、アルミナ92重量%以上、酸
化珪素6〜8重量%、この誘電正接は6以上)ことで、
アンテナリード3から放出されたマイクロ波がアンテナ
ドーム4を通る際に、当該アンテナドーム4がマイクロ
波を吸収する量が非常に少なくなり、アンテナドームの
温度上昇が低減される。
【0029】図3はアンテナドームを構成するセラミッ
ク材料の誘電正接とアンテナドームの温度上昇の関係の
一例を説明する特性図であり、マグネトロン出力が5k
Wで計測した結果を示す。図3において、誘電正接ta
nδを6以上とすることで、アンテナドームの温度は着
300°C以下に抑制されることが分かる。上記本実施
例で説明したアンテナドームの材料とすることにより、
当該アンテナドーム4がマイクロ波を吸収する量が非常
に少なくなり、アンテナドームの温度上昇が低減され、
出力部を強制的に冷却する必要がなくなり、従来技術の
ようにアンテナドームにクラックが発生することに起因
するマグネトロンの破壊が防止される。図4は本発明に
よるドーム形アンテナセラミックを備えたマグネトロン
の1実施例におけるアンテナドームの1形状例の説明図
であり、(a)は部分断面した側面図、(b)はそのド
ーム状先端の形状を示す上面図である。
【0030】この例では、アンテナドーム4のドーム状
先端に平坦部4aを形成してあり、かつこの平坦部4a
の厚みを他の部分よりも薄くしてある。これにより、ア
ンテナドームの熱応力が平坦部に吸収され、加熱により
生じる歪みに起因するクラックを防止できる。なお、上
記平坦部の厚みを他の部分と同様の厚みとしても熱応力
の吸収効果はある。
【0031】図5は本発明によるドーム形アンテナセラ
ミックを備えたマグネトロンの1実施例におけるアンテ
ナドームの他の形状例の説明図であり、(a)は部分断
面した側面図、(b)はそのドーム状先端の形状を示す
上面図である。
【0032】この例では、アンテナドームのドーム状先
端に凹陥部4bを形成してある。これにより、アンテナ
ドームの熱応力が凹陥部4bに吸収され、加熱により生
じる歪みに起因するクラックを防止できる。なお、上記
凹陥部4bの厚みを他の部分と同様の厚みより薄くして
もよい。
【0033】図6はマグネトロンの駆動回路の一例を説
明する回路図で、同図においては符号231で示したも
のが上記した本実施例に係るマグネトロンである。
【0034】本例は、マグネトロン電源として商用交流
電源を高速スイッチッグして所要の電圧を得るスイッチ
ング電源装置,所謂インバータ電源を用いたものであ
り、スイッチング電源装置209に直流電力を供給する
直流電源201は、商用交流電源203と全波整流器2
05から構成されている。
【0035】全波整流器205の直流出力端子には、リ
アクタとキャパシタで構成されたフィルタ207が接続
されているが、このフィルタ207は整流電流を平滑す
るためでなく、発振電流に含まれる高周波雑音が交流電
源側を通して洩れるのを防ぎ、これによって妨害波の伝
播をさけるようにしている。
【0036】スイッチング電源装置209はトランジス
タ211を備え、同期パルス発生器235で生成される
同期パルスにより制御されるオン信号発生回路237の
オン信号で駆動される駆動回路241によりオン−オフ
動作される。
【0037】スイッチング電源装置209は、トランジ
スタ211に逆並列に接続されたダンパダイオード21
5および並列に接続された共振用キャパシタ213を備
えている。
【0038】このスイッチング電源装置209は、一次
巻線219と二次巻線221,223と224,225
を持つ昇圧トランス217に接続し、一次巻線219は
スイッチング電源装置209を介してフィルタ207に
接続し、キャパシタ213と一次巻線219により直列
共振回路が構成される。
【0039】二次巻線221は、キャパシタ227と高
圧ダイオード229よりなる倍電圧整流器を通してマグ
ネトロン231に接続される。電流検出器233はマグ
ネトロンに流れる負荷電流を検出し、平均回路249で
平均値として出力設定器251の設定値との差分を増幅
器257を介して同期パルス発生器235からの同期パ
ルスと加算されてオン信号発生器237に制御信号とし
て与えられる。
【0040】二次巻線225は、マグネトロン231の
フィラメントを加熱するために設けられ、さらに他の二
次巻線223は出力フィードバック用の電圧を作るため
のものであり、波形成形回路243で波形成形された後
に遅延回路245で所定の時間遅延を受け、オン信号発
生回路237の制御信号として与えられる。
【0041】また二次巻線224は補助電源247に与
えられ、整流されて制御回路等の電源として用いられ
る。
【0042】ここで、フィラメントと陽極には、通常数
KVの高圧が印加されている。
【0043】なお、図中、232は導波管、234は電
子レンジの調理室であり、マグネトロン231で発振さ
れたマイクロ波は導波管232を通して調理室234に
供給されるようになっている。
【0044】図7はマグネトロン電源として一般商用電
源をそのまま用いた回路例であって、203は商用交流
電源、217’は高圧トランス、219’は一次巻線、
221’,225’は二次巻線、227’はキャパシ
タ、229’は高圧ダイオード、231はマグネトロン
である。
【0045】同図において、高圧トランス217’の一
次巻線219’は商用交流電源203に接続され、二次
巻線221’はキャパシタ227’と高圧ダイオード2
29’とからなる半波倍電圧整流回路に接続される。
【0046】また、二次巻線225’はマグネトロン2
31のヒータ端子に接続されてヒータに所要の電圧を印
加することで流れる電流によってヒータを加熱する。
【0047】上記半波倍電圧整流回路のキャパシタ22
7’と高圧ダイオード229’の接続点は上記ヒータ端
子の一方に接続されて負の陽極電圧が印加される。そし
て、二次巻線225’の一方はマグネトロン231の陽
極と接地に接続される。
【0048】なお、一般商用電源をそのまま用いたマグ
ネトロン電源は上記した半波倍電圧整流回路に限らず、
既知の全波整流回路を用いることもできる。
【0049】図8は本発明によるマグネトロンを電子レ
ンジに適用した具体例を説明する概念図であって、30
1は電子レンジ調理室で、ドア302から被加熱物30
3がセットされる。304はマグネトロン、305はア
ンテナ、306はマグネトロン電源、307は冷却ファ
ン、308は冷却風、309は導波管、310はスター
ラーである。
【0050】同図において、マグネトロン304で発生
されたマイクロ波はアンテナ305から導波管309を
通して被加熱物303がセットされた調理室301に供
給される。スターラー310は調理室301内で回転し
て被加熱物303が均一に加熱されるようマイクロ波を
拡散するためのものである。
【0051】冷却ファン307はマグネトロン304に
冷却風308を送風してマグネトロン231を冷却する
ためのものである。
【0052】なお、上記図6〜図8に示した回路はあく
まで一例であり、高出力のマグネトロン用電源として別
途の構成をもつ回路とする場合もある。
【0053】本発明は、特に、マイクロ波出力が2kW
以上のマグネトロンに前記で説明したアンテナドームを
採用することにより、熱破壊が防止されて信頼性の高
い、かつ強制冷却を必要としない特性の均一な大出力の
マグネトロンを得ることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大出力でのアンテナドームの温度上昇を抑制でき、外部
から強制冷却する必要がなく、信頼性の高いマグネトロ
ンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドーム形アンテナセラミックを備
えたマグネトロンの1実施例を説明する断面図である。
【図2】図1に示したマグネトロンの上面図である。
【図3】アンテナドームを構成するセラミック材料の誘
電正接とアンテナドームの温度上昇の関係を説明する特
性図である。
【図4】本発明によるドーム形アンテナセラミックを備
えたマグネトロンの1実施例におけるアンテナドームの
1形状例の説明図である。
【図5】本発明によるドーム形アンテナセラミックを備
えたマグネトロンの1実施例におけるアンテナドームの
他の形状例の説明図である。
【図6】マグネトロンの駆動回路の一例を説明する回路
図である。
【図7】マグネトロン電源として一般商用電源をそのま
ま用いた回路例である。
【図8】本発明によるマグネトロンを電子レンジに適用
した具体例を説明する概念図である。
【符号の説明】
1 陽極シリンダー 2 陽極ベイン 3 アンテナリード 4 アンテナドーム 5a 上部磁極 5b 下部磁極 6a 上部シール 6b 下部シール 7 陰極フィラメント 8a 上部マグネット 8b 下部マグネット 9 金属ガスケット 10 冷却フィン 11a 上部ヨーク 11b 下部ヨーク 12 陰極リード 13 チョークコイル 14 貫通ンデンサ 15 フィルタケース 16a,16b ストラップリング。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陽極シリンダーの内部に放射状に設置した
    複数の陽極ベインで形成された空洞共振器群に発生した
    マイクロ波を、一端が前記空洞共振器に接続され、他端
    が主力部を構成するドーム形のアンテナセラミック内に
    配置されたアンテナリードを通して外部に放射するマグ
    ネトロンにおいて、 前記ドーム形のアンテナセラミックが、アルミナが92
    重量%以上、酸化珪素を除く他の金属酸化物が2重量%
    以下を含む構成材料からなることを特徴とするマグネト
    ロン。
  2. 【請求項2】前記ドーム形のアンテナセラミックのドー
    ム状先端に平坦部を有することを特徴とする請求項1に
    記載のマグネトロン。
  3. 【請求項3】前記ドーム形のアンテナセラミックのドー
    ム状先端に凹陥部を有することを特徴とするマグネトロ
    ンの製造方法。
JP05827398A 1998-03-10 1998-03-10 マグネトロン Expired - Lifetime JP3828272B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2480451A (en) * 2010-05-18 2011-11-23 E2V Tech Electron tube rf output window

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