JPH11260853A - フレームの加熱機構及び該機構を備えたボンディング装置 - Google Patents

フレームの加熱機構及び該機構を備えたボンディング装置

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JPH11260853A
JPH11260853A JP7325298A JP7325298A JPH11260853A JP H11260853 A JPH11260853 A JP H11260853A JP 7325298 A JP7325298 A JP 7325298A JP 7325298 A JP7325298 A JP 7325298A JP H11260853 A JPH11260853 A JP H11260853A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量でかつ表面の温度分布を均一に保持する
ことが可能でしかも安価なフレームの加熱機構及び該機
構を備えたボンディング装置を提供すること。 【解決手段】 主加熱部2と、主加熱部2をフレーム搬
送方向に沿って前後に挟んで配設されてなる予備加熱部
3及び4とを有するフレームの加熱機構であって、前記
予備加熱部3及び4は、フレームの搬送面となる薄板状
の搬送プレート11と、搬送プレート11を加熱する薄
板状のラバープレート13と、このラバープレート13
により加熱された熱の熱容量を増す空気層15とを有し
て、軽量でかつ表面の温度分布を均一に保つことを可能
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードフレーム等から
なるフレームを収容する複数のマガジンを位置決めし、
この位置決めしたマガジンからフレームを取り出してボ
ンディング作業等を行うステージ上に送り出して前記フ
レームを所定の温度に加熱してボンディングを行うフレ
ームの加熱機構及び該機構を備えたボンディング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフレームの加熱機構を備えたワイ
ヤボンディング装置について図4乃至図6を参照して説
明する。
【0003】図4は、ワイヤボンディング装置の平面
図、図5は、図4のヒータプレート103を裏面側から
みた斜視図、図6は、押圧固定手段並びに主加熱部の構
成を示す斜視図である。
【0004】図4に示すように、従来のワイヤボンディ
ング装置は、複数枚のリードフレームL/Fを配列収容
(紙面に対して垂直な方向において配列)したマガジン
Mをマガジン位置決め装置としてのローダ101に装填
する。前記リードフレームL/Fの各々には、長手方向
に沿って複数のICチップ102が等ピッチで貼着され
ている。
【0005】前記マガジンM内の各リードフレームL/
Fのうち例えば最下段の1枚が、プッシャ機構107に
よって押出されて図示しない搬送手段によって両側に対
向して配設された1対のカイドレール104及び105
により案内されてフレームの加熱機構であるボンディン
グステージとしてのヒータープレート103上に搬送さ
れる。前記ガイドレール104及び105は相互の間隔
が調整自在でなり、異なる幅寸法の種々のリードフレー
ムL/Fに対応可能となっている。
【0006】前記リードフレームL/Fがヒータープレ
ート103上に到達すると、前記搬送手段はリードフレ
ームL/FをICチップ102の配列ピッチずつ間欠送
りし、各ICチップ102とリードフレームL/Fに形
成されているリード(図示せず)とをボンディング手段
106により導電性のワイヤを用いてボンディング接続
する。そして、ボンディングを完了したリードフレーム
L/Fは、前記搬送手段によって搬送されてローダ10
1と同一の構成を有するアンローダ110に装填されて
いる空のマガジンM内に収容される。
【0007】前記ボンディング手段106は、図示して
いないが、二次元方向に移動可能なXYテーブル上に搭
載されたボンディングヘッドを有してなり、このボンデ
ィングヘッドは、リニアモータ若しくはカム駆動等によ
り上下に揺動可能で超音波振動子を有するボンディング
アームと、このボンディングアームの先端に取り付けた
ボンディング工具としてのキャピラリ等を備えている。
【0008】前記マガジンMは、プッシャ機構107に
よって1枚目のリードフレームL/Fが押し出される
と、配列ピッチの1ピッチ分だけ下降して最下段から2
枚目のリードフレームL/Fを移送する。以下、マガジ
ンM内の各リードフレームL/Fについて同一の動作を
繰り返す。
【0009】次に、フレームの加熱機構であるヒータプ
レート103について図5を参照して説明する。
【0010】図5に示すように、ヒータプレート103
は、幅の間隔調整が自在なガイドレール104及びガイ
ドレール105間に配設されてなり、中央に略四角柱状
の主加熱部111と、一部に切欠部112aを有してリ
ードフレームL/Fの搬入側(ローダ101側)に配設
された略四角柱状の予備加熱部112と、予備加熱部1
12と同一の構成からなり、前記主加熱部111を挟ん
でリードフレームL/Fの搬出側(アンローダ110
側)に配設され一部に切欠部112aを有する略四角柱
状の予備加熱部113とからなっている。
【0011】前記主加熱部111、予備加熱部112及
び予備加熱部113の夫々には、孔111a、112b
及び113bが形成されており、これらの孔111a、
112b及び113b内にリードフレームL/Fを所定
の温度に加熱するカートリッジヒータ114が嵌挿され
ている。また、主加熱部111には、主加熱部113の
温度を計測して制御するための熱電対115が前記カー
トリッジヒータ114と並接されている。
【0012】また、前記ヒータプレート103は、図6
に示すように、主加熱部111がZ方向、すなわち上下
方向に昇降可能な構成となっている。
【0013】ヒータープレート103の主加熱部111
は、可動台125上に搭載されてなり、この可動台12
5は、トラックレール126a及びスライダ126bか
らなる直動案内ユニットによって上下方向(矢印Z方向
及びその反対方向)において案内されて摺動自在となっ
ている。なお、トラックレール126aは、ワイヤボン
ディング装置の架台(図示せず)に固定されている。
【0014】前記スライダ126bには、カムフォロワ
127が取り付けられており、このカムフォロワ127
は円盤状のカム部材128に摺接して配設されている。
カム部材128は、パルスモータ122の回転駆動力に
よってカム部材128のカム面の作用に基づいて可動台
125及び主加熱部111を所定のタイミングにて昇降
可能となっている。
【0015】一方、前記ヒータプレート103上のリー
ドフレームL/Fを上方から押圧固定する押圧固定手段
116は、図6に示すように、リードフレームL/Fを
押圧するための押圧部材としてのフレーム押え117を
有し、このフレーム押え117は、開口部117aを有
している。このフレーム押え117は、ICチップ10
2の各パッドに対応してリードフレームL/F形成され
た各リード(図示せず)を前記ヒータプレート103の
主加熱部111に向かって押圧する。
【0016】また、フレーム押え117は、支持台11
8に設けられており、この支持台118は、トラックレ
ール119a及びスライダ119bからなる直動案内ユ
ニットによって上下方向(矢印Z方向及びその反対方
向)において摺動自在となっている。なお、トラックレ
ール119aは、ワイヤボンディング装置の架台(図示
せず)に対して固定されている。
【0017】前記スライダ119bには、カムフォロワ
120が取り付けられており、このカムフォロワ120
は円盤状のカム部材121に摺接して配設されている。
このカム部材121は前記カム部材128と共にパルス
モータ122によって回転駆動されてカム部材121の
カム面の作用に基づいて前記支持台118及びフレーム
押え117が所定のタイミングにより昇降可能となって
いる。
【0018】次に、ヒータプレート103及び押圧固定
手段116の動作について図4乃至図6を参照して説明
する。
【0019】図4に示すように、リードフレームL/F
が1対のカイドレール104及び105により案内され
てヒータープレート103上に搬送されると、リードフ
レームL/Fは、予備加熱部112に載置されて所定の
温度に加熱される。そして、図示せぬ搬送手段により所
定のピッチづつ間欠送りされてリードフレームL/Fの
最初のICチップ102が主加熱部111上に送られる
と、パルスモータ122は、カム部材128及びカム部
材121を回転駆動して主加熱部111を前記リードフ
レームL/Fの搬送面まで上昇させると共に押圧固定手
段116のフレーム押さえ117を下降させて主加熱部
111との間にあるリードフレームL/Fのリード(図
示せず)を押圧して固定する。そして、フレーム押え1
17の開口部117a内にあるICチップ102のパッ
ドとリードとの間にボンディング手段106を用いて導
電性のワイヤをボンディング接続する。このボンディン
グ接続が完了すると、前記パルスモータ122は、前記
回転方向とは逆方向に回転して主加熱部111の下降及
びフレーム押え117の押圧を解除する。そして、搬送
手段は、次のICチップ102を間欠送りして再び主加
熱部111の上昇及びフレーム押え117の下降を繰り
返して所定のボンディング作業を行う。そして、ボンデ
ィング接続が完了したICチップ102は、直ちに冷却
されることなく予備加熱部113により所定の温度に加
熱されている。このとき、主加熱部111、予備加熱部
112及び予備加熱部113は、予め設定した温度で加
熱されている。ヒータプレート103は、主加熱部11
1の熱電対115により温度制御を行っている。リード
フレームL/Fのボンディングが完了すると、図示せぬ
搬送手段により搬送されてアンローダ110に送られて
収納される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤボンディ
ング装置における加熱機構としてのヒータプレート10
3は、図5に示すように、熱源となる円柱状のカートリ
ッジヒータ114を夫々有する主加熱部111、予備加
熱部112及び予備加熱部113(以下、これらをブロ
ックとも呼ぶ)とからなっている。
【0021】しかして、主加熱部111、予備加熱部1
12及び113は、ボンディングステージとなってお
り、リードフレームL/Fを載置して加熱するため、こ
れらの上面はリードフレームL/Fの搬送面(図5にX
−Xで図示)、すなわちガイドレール104及び105
の搬送面と略一致させる必要がある。
【0022】しかしながら、リードフレームL/Fには
種々のものがあり、この中で例えば、幅広のリードフレ
ームL/Fのボンディングを行う場合には、ヒータプレ
ート103の幅も大きくなるため、これに応じて各ブロ
ックの体積も大きくして熱容量も大きなものとなってい
る。そして、これら各ブロックも大きくなる。すると、
図6に示すように、熱源としてのカートリッジヒータ1
14は、円柱状でなっており、ブロック全体を加熱して
搬送面を均一に加熱するものであるため、ブロックが大
きくなるとカートリッジヒータ114からの距離差が生
じて搬送面の温度分布が均一でなくなるため、これを補
償するために複数のカートリッジヒータ114を用いて
搬送面の温度分布を均一なものとする必要がある。する
と、必然的に各ブロック111、112、113も大き
なものとなってしまう。
【0023】しかも、これら各ブロック111、11
2、113が大きくなると、全体の質量も増加し、ボン
ディングステージとしての耐震動も考慮してこれら各ブ
ロックを保持する機構部(図示せず)も強固なものとす
る必要が生じて高価なものとなるという課題がある。
【0024】そこで、本発明は上記従来技術の欠点に鑑
みてなされたものであって、軽量でかつ表面の温度分布
を均一に保つことが可能でかつ安価なフレームの加熱機
構及び該機構を備えたボンディング装置を提供すること
を目的とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、主加熱部と、
前記主加熱部をフレーム搬送方向に沿って前後に挟んで
配設されてなる予備加熱部とを有するフレームの加熱機
構であって、前記予備加熱部は、フレームの搬送面とな
る薄板状の搬送プレートと、前記搬送プレートを加熱す
る薄板状のラバープレートと、前記ラバープレートによ
り加熱された熱の熱容量を増す保温手段とを有するもの
である。
【0026】また、本発明の前記保温手段は、空気層で
なるものである。
【0027】また、本発明は、主加熱部と、前記主加熱
部をフレーム搬送方向に沿って前後に挟んで配設されて
なる予備加熱部とを有するフレームの加熱機構を備えた
ボンディング装置であって、前記予備加熱部は、フレー
ムの搬送面となる薄板状の搬送プレートと、前記搬送プ
レートを加熱する薄板状のラバープレートと、前記ラバ
ープレートにより加熱された熱の熱容量を増す保温手段
とを有するものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明によ
るフレームの加熱機構を備えたワイヤボンディング装置
の実施例について説明する。なお、図4乃至図6に示し
た従来のフレームの加熱機構を備えたワイヤボンディン
グ装置と同一の構成及び機能を有する部分は説明を省略
し、要部のみの説明に留める。また、以下の説明におい
て、従来の装置の構成及び機能と同一の構成及び機能を
有するものについては同じ参照符号を付している。
【0029】図1は、本発明によるフレームの加熱機構
の平面図、図2は、図1の裏面側からみた斜視図、図3
は、図1のA−A線の断面図である。
【0030】図1乃至図3に示すように、加熱機構1
は、主加熱部2と、予備加熱部3及び予備加熱部4とか
らなり、リードフレームL/Fに対してボンディングを
行うボンディングステージである。
【0031】主加熱部2は、略四角柱状のブロックでな
り、図2に示すように、ガイドレール104及びガイド
レール105と平行に2本の円柱状のカートリッジヒー
タ5を内部に並列に嵌挿している。カートリッジヒータ
5には、電源を供給するための電源供給リード線6が接
続されており、この電源供給リード線6から電源の供給
を行う。また、主加熱部2には、図示していないが、主
加熱部2の温度制御を行うための熱電対が設けられてい
る。
【0032】次に、図1及び図2に示すように、主加熱
部2を挟んで両側に予備加熱部3及び予備加熱部4が配
設されている。予備加熱部3及び予備加熱部4は、略同
一の構成からなり、以下の説明では、予備加熱部3につ
いてのみ行い、予備加熱部4の説明は省略する。
【0033】予備加熱部3は、全体が略L字状でなり、
この予備加熱部3は、図2及び図3に示すように、リー
ドフレームL/Fの搬送面(図2にX−Xで図示)とな
る薄板状の搬送プレート11と、内部に保温手段として
の空気層15を形成するプレート12及びプレート16
と、保温手段としての空気層15内にあって前記プレー
ト12の下面に固着されてなる薄板状のラバープレート
13と、このラバープレートへの電源供給並びに温度計
測を行う熱電対を含む電源供給部14と、電源供給部1
4への電源供給を行う電源供給リード線7とからなって
いる。
【0034】前記搬送プレート11は、図3に示すよう
に、上面がリードフレームL/Fを案内するガイドレー
ル104の搬送溝104aと略一致若しくは一致する高
さで設定されている。そして、搬送プレート11は、リ
ードフレームL/Fを所定の温度に加熱するために熱伝
導性の高い材質からなる薄板状の金属でなっており、ま
た、リードフレームL/Fを搬送する搬送面となるため
面一な表面処理がなされている。
【0035】前記搬送プレート11は、その下面が保温
手段としての空気層15を形成している板金等からなる
プレート12に固着されている。
【0036】前記プレート12は、図3から明らかなよ
うに、箱状に折り曲げてプレート12と同一の材質から
なるプレート16及び電源供給部14とで保温手段とし
ての空気層15を形成している。この空気層15は、前
記プレート12の下面に固着されてなる薄板状のラバー
プレート13の熱源から発生する熱の熱容量を増加する
ためのものである。
【0037】従来のカートリッジヒータ114は、円柱
状でなり、ブロック全体を加熱するものであるため該ブ
ロック全体が加熱された場合には温度が冷め難い利点を
有するが、局部的に加熱するカートリッジヒータ114
と搬送面との距離差により温度分布の差が大きくなると
いう問題がある。しかしながら、本発明によるラバープ
レート13は、薄板状でなるため搬送面全体を均一な温
度で保持することか可能であり、均一な温度分布を容易
に達成することができる。従って、可撓性のあるリード
フレームL/Fの熱変形を起こし難い利点がある。しか
しながら、ボンディングステージは、リードフレームL
/Fを所定の温度となるように制御するため、図示せぬ
外部の制御手段からラバープレート13の電源のON/
OFF制御を行っている。すると、ラバープレート13
は、薄板状でなるため加熱した温度も比較的冷め易いと
いう性質がある。そこで、本発明は、ラバープレート1
3の電源のON/OFF制御を行った場合であっても、
ラバープレート13の加熱温度を一定に保持するため保
温手段としての空気層15を設けてなるものである。
【0038】この保温手段は、本実施例では空気層15
により行っているが、加熱温度を保持可能なものであれ
ば、空気層15に代えて他の保温部材を用いてもよい
が、本実施例では空気層15を用いているので安価なも
のとなっている。
【0039】また、空気層15は、プレート12、プレ
ート16及び電源供給部14とで形成しているが、これ
に限らず、前記搬送プレート11を利用して囲むように
形成してもよいし、またプレート12を用いて一体に形
成するようにしてもよい。つまり、空気層15を形成し
て外部へ熱が逃げない構成となっていれば前記構成に限
るものではない。
【0040】また、図1に示すように、電源供給リード
線7は、開口部9から3本導かれており、この電源供給
リード線7を介して電源供給部14への電源供給並びに
温度制御を行う。
【0041】また、主加熱部2は、2本のカートリッジ
ヒータ5を備えており、主加熱部2の側面に配設された
真空吸着パイプ8を介してリードフレームL/Fの下面
からの吸着を行う。この真空吸着並びに図6に示す押圧
固定手段116とによりリードフレームL/Fの位置決
め固定を行う。なお、カートリッジヒータ5は、2本に
限らず、1本若しくは複数本配設してもよい。
【0042】次に、図1乃至図3に示す加熱機構1の作
用について説明する。
【0043】図4に示すように、リードフレームL/F
が1対のカイドレール104及び105により案内され
てボンディングステージとしての加熱機構1上に搬送さ
れる。リードフレームL/Fは、予備加熱部3により所
定の温度に加熱される。このとき、ラバープレート13
から発生する熱容量は、空気層15により増加して搬送
プレート11の表面の温度を均一に維持する。そして、
図示せぬ搬送手段により所定のピッチづつ間欠送りされ
てリードフレームL/Fの最初のICチップ102が主
加熱部2上に送られると、パルスモータ122は、カム
部材128及びカム部材121を回転駆動して主加熱部
2を前記リードフレームL/Fの搬送面まで上昇させる
と共に押圧固定手段116のフレーム押さえ117を下
降させて主加熱部2との間にあるリードフレームL/F
のリード(図示せず)を押圧して固定する。そして、フ
レーム押え117の開口部117a内にあるICチップ
102のパッドとリードとの間にボンディング手段10
6を用いて導電性のワイヤをボンディング接続する。こ
のボンディング接続が完了すると、前記パルスモータ1
22は、前記回転方向とは逆方向に回転して主加熱部2
の下降及びフレーム押え117の押圧を解除する。そし
て、搬送手段は、次のICチップ102を間欠送りして
再び主加熱部2の上昇及びフレーム押え117の下降を
繰り返して所定のボンディング作業を行う。そして、ボ
ンディング接続が完了したICチップ102は、直ちに
冷却されることなく予備加熱部4により所定の温度に加
熱されている。このとき、主加熱部2、予備加熱部3及
び予備加熱部4は、予め設定した温度となるように各ブ
ロックがそれぞれ独立して温度制御されている。リード
フレームL/Fのボンディングが完了すると、図示せぬ
搬送手段により搬送されてアンローダ110に送られて
収納される。
【0044】なお、本実施例では、本発明による加熱機
構を備えたワイヤボンディング装置について説明してい
るが、他のボンディング装置にも適用することができる
ことは勿論である。また、本発明の趣旨の範囲内で適宜
可変して採択することは可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軽量でかつ表面の温度分布を均一に保持することが可能
でしかも安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフレームの加熱機構の平面図であ
る。
【図2】図1の裏面側からみた斜視図である。
【図3】図3は、図1のA−A線の断面図である。
【図4】ワイヤボンディング装置の平面図である。
【図5】図4のヒータプレート103を裏面側からみた
斜視図である。
【図6】押圧固定手段並びに主加熱部の構成を示す斜視
図である。
【符号の説明】
M マガジン L/F リードフレーム 1 加熱機構 2 主加熱部 3 予備加熱部 4 予備加熱部 5 カートリッジヒータ 6,7 電源供給リード線 8 真空吸着パイプ 9 開口部 11 搬送プレート 12,16 プレート 13 ラバープレート 14 電源供給部 15 空気層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主加熱部と、前記主加熱部をフレーム搬
    送方向に沿って前後に挟んで配設されてなる予備加熱部
    とを有するフレームの加熱機構であって、 前記予備加熱部は、 フレームの搬送面となる薄板状の搬送プレートと、 前記搬送プレートを加熱する薄板状のラバープレート
    と、 前記ラバープレートにより加熱された熱の熱容量を増す
    保温手段とを有することを特徴とするフレームの加熱機
    構。
  2. 【請求項2】 前記保温手段は、空気層でなることを特
    徴とする請求項1記載のフレームの加熱機構。
  3. 【請求項3】 主加熱部と、前記主加熱部をフレーム搬
    送方向に沿って前後に挟んで配設されてなる予備加熱部
    とを有するフレームの加熱機構を備えたボンディング装
    置であって、 前記予備加熱部は、 フレームの搬送面となる薄板状の搬送プレートと、 前記搬送プレートを加熱する薄板状のラバープレート
    と、 前記ラバープレートにより加熱された熱の熱容量を増す
    保温手段とを有することを特徴とするボンディング装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7134589B2 (en) 2003-09-25 2006-11-14 Unaxis International Trading Ltd. Wire bonder with a downholder for pressing the fingers of a system carrier onto a heating plate
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