JPH11261232A - 多層プリント配線板 - Google Patents

多層プリント配線板

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JPH11261232A
JPH11261232A JP36791098A JP36791098A JPH11261232A JP H11261232 A JPH11261232 A JP H11261232A JP 36791098 A JP36791098 A JP 36791098A JP 36791098 A JP36791098 A JP 36791098A JP H11261232 A JPH11261232 A JP H11261232A
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誠二 白井
Kenichi Shimada
憲一 島田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反りが発生しないと共に高密度化を実現でき
る多層プリント配線板を提供する。 【解決手段】 バイアホール50、70、90はめっき
を充填して形成されており、下層層間樹脂絶縁層40の
バイアホール50の上側に配設される中層層間樹脂絶縁
層60の当該バイアホール50直上部を平滑にできる。
このため、従来技術ではデッドスペースになっていた、
該下層バイアホール50の直上位置に上層バイアホール
への接続用の導体回路72を配置できるため、多層プリ
ント配線板の高密度化が可能となる。また、バイアホー
ル50、70、90をクランク状に配置してあり、バイ
アホールが局在化していない。このため、多層プリント
配線板10は、反りが発生し難く、ICチップ等を載置
する際の実装信頼性に優れる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、層間樹脂絶縁層
と導体層とを交互に積層してなる多層プリント配線板に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルトアップ式の多層プリント配線板
は、図22(A)に示すようにコア基板230上に層間
樹脂絶縁層240、260、280を積層してなる。こ
こで、コア基板230上に形成された内層導体パターン
234と外部との接続は、バイアホールと導体回路とを
介して行われている。即ち、内層導体パターン234に
層間樹脂絶縁層240を貫通するバイアホール250が
接続され、該バイアホール250と層間樹脂絶縁層26
0を貫通するバイアホール270とが導体回路252を
介して接続され、該バイアホール270と層間樹脂絶縁
層280を貫通するバイアホール290とが導体回路2
72を介して接続されている。
【0003】ここで、層間樹脂絶縁層240に形成され
るバイアホール250は凹状に形成されており、上方の
層間樹脂絶縁層260を形成する際に該バイアホール2
50の凹内へ樹脂が入り込むため、当該バイアホール2
50の上部には、層間樹脂絶縁層260の表面に窪み2
60aができていた。同様に、層間樹脂絶縁層260に
形成されたバイアホール270の直上にも層間樹脂絶縁
層280の窪み280aができていた。ここで、該窪み
260a、280aに導体回路或いはバイアホールを形
成すると断線が生じ易いため、当該窪み260a、28
0aを避けて導体回路等を配設していた。このため、窪
み260a、280aがデットスペースとなって、多層
プリント配線板の高密度化を阻む要因の一つとなってい
た。
【0004】ここで、係るデットスペースの発生を防止
するため、図22(B)に示すように、バイアホールを
めっきによる充填することで、バイアホールの上にバイ
アホールを形成するいわゆるフィルドビア構造が提案さ
れている。図22(B)に示すフィルドビア構造の多層
プリント配線板では、コア基板330の上層の層間樹脂
絶縁層240に形成されるバイアホール350に、層間
樹脂絶縁層260に形成されるバイアホール370が直
接接続されている。また、該バイアホール370に、層
間樹脂絶縁層380に形成されるバイアホール290が
接続されている。係るフィルドビア構造に関連する技術
が、本出願人に係る特開平2−188992号、特開平
3−3298号、特開平7−34048号に開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図22
(B)に示す従来技術に係る多層プリント配線板におい
ては、バイアホール350、370、390が局在化し
ているため、層間樹脂絶縁層340、360、380へ
熱を加え硬化収縮させた際に、多層プリント配線板が反
り、ICチップ等を載置した際の実装信頼性が低下させ
るという課題が生じた。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、反りが
発生しないと共に高密度化を実現できる多層プリント配
線板を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため請求項1、2の発明は、少なくとも下層、中層、上
層の3層の層間樹脂絶縁層と該層間樹脂絶縁層上に形成
される導体層とを積層してなる多層プリント配線板にお
いて、各層間樹脂絶縁層に配設されるバイアホールは、
金属(めっき)を充填して形成され、前記下層層間樹脂
絶縁層のバイアホールと前記中層層間樹脂絶縁層のバイ
アホールとが、下層層間樹脂絶縁層上面の導体回路を介
して接続され、前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホール
と前記上層層間樹脂絶縁層のバイアホールとが、中層層
間樹脂絶縁層上面の導体回路を介して接続され、前記下
層層間樹脂絶縁層のバイアホールのほぼ上の位置に前記
上層層間樹脂絶縁層のバイアホールが配置されているこ
とを技術的特徴とする。
【0008】また、請求項3の発明は、少なくとも下
層、中層、上層の3層の層間樹脂絶縁層と該層間樹脂絶
縁層上に形成される導体層とを積層してなる多層プリン
ト配線板において、各層間樹脂絶縁層に配設されるバイ
アホールは、金属(めっき)を充填して形成され、 前
記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールと前記中層層間樹
脂絶縁層のバイアホールとが、導体回路を介して接続さ
れ、前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールと前記上層
層間樹脂絶縁層のバイアホールとが、導体回路を介して
接続され、前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールの直
上の位置に中層層間樹脂絶縁層上面の導体回路が形成さ
れ、或いは、前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールの
直上の位置に、上層層間樹脂絶縁層上面の導体回路が形
成されていることを技術的特徴とする。
【0009】更に、請求項4,5の発明は、少なくとも
下層、上層の2層の層間樹脂絶縁層と導体層とを交互に
積層してなる多層プリント配線板において、下層及び上
層層間樹脂絶縁層に配設されるバイアホールは、金属
(めっき)を充填して形成され、前記下層層間樹脂絶縁
層のバイアホールと前記上層層間樹脂絶縁層のバイアホ
ールとが、下層層間樹脂絶縁層上面の導体回路を介して
接続され、前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールの直
上の位置に上層層間樹脂絶縁層上面の導体回路が形成さ
れていることを技術的特徴とする。
【0010】請求項1、2の発明においては、バイアホ
ールは金属(めっき)を充填して形成されているので、
下層層間樹脂絶縁層のバイアホールの上側に配設される
中層層間樹脂絶縁層の当該バイアホール直上部を平滑に
できる。このため、図22(A)に示す従来技術の多層
プリント配線板では、デッドスペースになっていた、該
下層バイアホールの直上位置に上層バイアホールへの接
続用導体回路を配置でき、多層プリント配線板の高密度
化が可能となる。また、バイアホールはめっきを充填し
て形成されているので、基板表面を平滑化できる。
【0011】更に、下層層間樹脂絶縁層のバイアホール
と中層層間樹脂絶縁層のバイアホールとを下層層間樹脂
絶縁層上面の導体回路を介して接続し、中層層間樹脂絶
縁層のバイアホールと上層層間樹脂絶縁層のバイアホー
ルとを導体回路を介して接続し、下層層間樹脂絶縁層の
バイアホールのほぼ上の位置に上層層間樹脂絶縁層のバ
イアホールを配置、即ち、バイアホールをクランク状に
配置してあるので、図22(B)を参照して上述した従
来技術の多層プリント配線板と異なりバイアホールが局
在化していない。このため、多層プリント配線板に反り
が発生し難く、ICチップ等を載置する際の実装信頼性
に優れる。
【0012】請求項3の発明においては、バイアホール
は金属(めっき)を充填して形成されているので、下層
層間樹脂絶縁層のバイアホールの上側に配設される中層
層間樹脂絶縁層の当該バイアホール直上部を平滑に、同
様に、中層層間樹脂絶縁層のバイアホールの上側に配設
される上層層間樹脂絶縁層の当該バイアホール直上部を
平滑にできる。このため、図22(A)に示す従来技術
の多層プリント配線板では、デッドスペースになってい
た、該下層バイアホールの直上位置及び中層バイアホー
ルの直上位置に導体回路を配置でき、多層プリント配線
板の高密度化が可能となる。また、バイアホールはめっ
きを充填して形成されているので、基板表面を平滑化で
きる。
【0013】更に、下層層間樹脂絶縁層のバイアホール
と中層層間樹脂絶縁層のバイアホールとを導体回路を介
して接続し、中層層間樹脂絶縁層のバイアホールと上層
層間樹脂絶縁層のバイアホールとを導体回路を介して接
続し、即ち、バイアホールを階段状に配置してあるの
で、図22(B)を参照して上述した従来技術の多層プ
リント配線板と異なりバイアホールが局在化していな
い。このため、多層プリント配線板に反りが発生し難
く、ICチップ等を載置する際の実装信頼性に優れる。
【0014】請求項4,5の発明においては、バイアホ
ールは金属(めっき)を充填して形成されているので、
下層層間樹脂絶縁層のバイアホールの上側に配設される
上層層間樹脂絶縁層の当該バイアホール直上部を平滑に
できる。このため、該下層バイアホールの直上位置に導
体回路を配置でき、多層プリント配線板の高密度化が可
能となる。また、バイアホールは金属(めっき)を充填
して形成されているので、基板表面を平滑化できる。
【0015】更に、下層層間樹脂絶縁層のバイアホール
と上層層間樹脂絶縁層のバイアホールとを導体回路を介
して接続し、即ち、バイアホールを階段状に配置してあ
り、バイアホールが局在化していないため、反りが発生
し難く実装信頼性に優れる。
【0016】本発明の好適な態様においては、層間樹脂
絶縁層の開口部の側面が粗化処理されているため、該開
口部内に形成されるバイアホールとの密着性を高めるこ
とができる。
【0017】本発明の好適な態様においては、導体回路
の表面が粗化処理されているため、該導体回路の上に形
成される層間樹脂絶縁層との間の密着性を高めることが
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態に係る多層
プリント配線板の構成について、多層プリント配線板の
断面を示す図19を参照して説明する。図中に示す多層
プリント配線板10は、上面に図示しないICチップの
バンプ側に接続するための半田バンプ28Uが設けら
れ、下面側に図示しないマザーボードのバンプに接続す
るための半田バンプ28Dが配設され、該ICチップ−
マザーボード間の信号等の受け渡しの役割を果たすパッ
ケージ基板として構成されている。
【0019】多層プリント配線板10のコア基板30の
上面側上層及び下面側上層(ここで、上層とは基板30
を中心として上面については上側を、基板の下面につい
ては下側を意味する)には、グランド層となる内層銅パ
ターン34、34が形成されている。また、内層銅パタ
ーン34の上層には、下層層間樹脂絶縁層40を介在さ
せて信号線を形成する導体回路52、又、該層間樹脂絶
縁層40を貫通して下層バイアホール50が形成されて
いる。下層バイアホール50及び導体回路52の上層に
は、中層の層間樹脂絶縁層60を介して導体回路72、
及び該中層層間樹脂絶縁層60を貫通する中層バイアホ
ール70が形成されている。中層バイアホール70及び
導体回路72の上層には、上層の層間樹脂絶縁層80を
介して導体回路92、及び該上層層間樹脂絶縁層80を
貫通する上層バイアホール90が形成されている。
【0020】上面側の該導体回路92、上層バイアホー
ル90には半田バンプ28Uを支持する半田パッド26
Uが形成されている。他方、下面側の該導体回路92、
上層バイアホール90には半田バンプ28Dを支持する
半田パッド26Dが形成されている。
【0021】該多層プリント配線板10においては、バ
イアホール50、70、90はめっきを充填して形成さ
れており、下層層間樹脂絶縁層40のバイアホール50
の上側に配設される中層層間樹脂絶縁層60の当該バイ
アホール50直上部を平滑にできる。このため、図22
(A)に示す従来技術の多層プリント配線板では、デッ
ドスペースになっていた、該下層バイアホール50の直
上位置に上層バイアホールへの接続用の導体回路72を
配置できるので、多層プリント配線板の高密度化が可能
となる。また、バイアホール50、70、90はめっき
を充填して形成されているので、基板表面を平滑化でき
る。
【0022】更に、下層層間樹脂絶縁層40のバイアホ
ール50と中層層間樹脂絶縁層60のバイアホール70
とを導体回路52を介して接続し、中層層間樹脂絶縁層
60のバイアホール70と上層層間樹脂絶縁層80のバ
イアホール90とを導体回路72を介して接続し、下層
層間樹脂絶縁層40のバイアホール50のほぼ上の位置
に上層層間樹脂絶縁層80のバイアホール90を配置、
即ち、バイアホール50、70、90をクランク状に配
置してある。従って、図22(B)を参照して上述した
従来技術の多層プリント配線板と異なりバイアホールが
局在化していない。このため、製造段階及び使用中にお
いて層間樹脂絶縁層40、60、80へ熱が加わり硬化
収縮しても、本実施形態の多層プリント配線板は反りが
発生し難く、ICチップ等を載置する際の実装信頼性に
優れる
【0023】そして、下層層間樹脂絶縁層40、中層層
間樹脂絶縁層60及び上層層間樹脂絶縁層80の開口部
42、62、82の側面42a、62a、82aは、図
中に示すように粗化処理されているため、該開口部4
2、62、82内に形成されるバイアホール50、7
0、90との密着性を高めることができる。更に、バイ
アホール50、70、90及び導体回路52、72、9
2の表面は粗化処理され、粗化層58、78、98が形
成されている。このため、バイアホール50及び導体回
路52と中層層間樹脂絶縁層60との間の密着性、バイ
アホール70及び導体回路72と上層層間樹脂絶縁層8
0との間の密着性、上層バイアホール90、導体回路9
2上に形成される半田パッド26U、26Dとの密着性
を高めることができる。
【0024】引き続き、図19に示すパッケージ基板の
製造工程について図1〜図19を参照して説明する。 (1)厚さ1mmのBT(ビスマレイミドトリアジン)
樹脂またはガラスエポキシ樹脂からなるコア基板30の
両面に18μmの銅箔32がラミネートされている銅張
積層板30Aを出発材料とする(図1参照)。まず、こ
の銅張積層板30Aをパターン状にエッチングすること
により、基板30の両面に内層銅パターン(導体回路)
34を形成する(図2参照)。
【0025】さらに、内層銅パターン34を形成した基
板30を、水洗いして乾燥した後、硫酸銅8g/l、硫
酸ニッケル0.6g/l、クエン酸15g/l、次亜リ
ン酸ナトリウム29g/l、ホウ酸31g/l、界面活
性剤0.1g/lからなるpH=9の無電解めっき液に
浸漬し、該内層銅パターン34の表面に厚さ3μmの銅
−ニッケル−リンからなる粗化層38を形成する(図3
参照)。その基板30を水洗いし、0.1mol/lホ
ウふっ化スズ−1.0mol/lチオ尿素液からなる無
電解スズ置換めっき浴に50℃で1時間浸漬し、粗化層
表面に0.3μmのスズ層(図示せず)を設ける。
【0026】(2)ここで、層間樹脂絶縁層を形成する
無電解めっき用接着剤を用意する。ここでは、 クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬製:
分子量2500)の25%アクリル化物を35重量部
(固形分80%)、感光性モノマー(東亜合成製:商品
名アロニックスM315)4重量部、消泡剤(サンノプ
コ製 S−65)0.5重量部、NMPを3.6重量部
を撹拌混合する。 熱可塑性樹脂としてポリエーテルスルフォン(PE
S)8重量部、熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂粒子
(三洋化成製商品名 ポリマーポール)の平均粒径0.
5μmのものを7.245重量部、を混合した後、さら
にNMP20重量部を添加し撹拌混合する。 イミダゾール硬化剤(四国化成製:商品名2E4MZ
−CN)2重量部、光開始剤(チバガイギー製イルガキ
ュア −907)2重量部、光増感剤(日本化薬製:
DETX−S)0.2重量部、NMP1.5重量部を撹
拌混合する。 からを混合撹拌して無電解めっき用接着剤を得る。
【0027】(3)(1)の無電解めっき用接着剤を
(2)の基板30にロールコ一夕で塗布し、水平状態で
20分間放置してから、60℃で30分の乾燥(プリベ
ーク)を行い、層間樹脂絶縁層40を形成する(図4参
照)。
【0028】下層層間樹脂絶縁層40を形成した基板3
0の両面に、所定径の黒円が印刷されたフォトマスクフ
ィルムを密着させ、超高圧水銀灯により500mJ/c
m2で露光する。これをDMDG溶液でスプレー現像
し、さらに、当該基板を超高圧水銀灯により3000m
J/cm2 で露光し、100℃で1時間、その後15
0℃で5時間の加熱処理(ポストベーク)をすることに
より、フォトマスクフィルムに相当する寸法精度に優れ
た60μmφの開口(バイアホール形成用開口部42:
底部61μm、上部67μm)を有する厚さ20μmの
層間樹脂絶縁層40を形成する(図5参照)。
【0029】(4)開口部42が形成された基板30
を、クロム酸に2分間浸漬し、層間樹脂絶縁層40の表
面のエポキシ樹脂粒子を溶解除去することにより、該層
間樹脂絶縁層40の表面に深さ4μm粗化面を形成す
る。この粗化面は、開口部42内部の側面42aに対し
ても同様に形成される(図6参照)。その後、中和溶液
(シプレイ社製)に浸漬してから水洗いする。さらに、
粗面化処理した該基板の表面に、パラジウム触媒(アト
テック製)を付与することにより、層間樹脂絶縁層40
の表面およびバイアホール用開口部42の内壁面に触媒
核を付ける。
【0030】(5)以下の組成の無電解銅めっき浴中に
基板を浸漬して、粗面全体に厚さ0.6μmの無電解銅
めっき膜44を形成する(図7参照)。 〔無電解めっき液〕 EDTA 150 g/l 硫酸銅 20 g/l HCHO 30ml/l NaOH 40 g/l α、α’−ビピリジル 80 mg/l PEG 0.1g/l
【0031】(6)上記(5)で形成した無電解銅めっ
き膜44上に市販の感光性ドライフィルムを張り付け、
マスクを載置して、100mJ/cm2 で露光、0.
8%炭酸ナトリウムで現像処理し、厚さ15μmで、L
/S=25/25μmのめっきレジスト46を設ける
(図8参照)。
【0032】(7)ついで、レジスト非形成部分に以下
の条件で電解銅めっきを施し、厚さ15μmの電解銅め
っき膜58を析出し、該めっき膜により開口部42内を
充填する(図9参照)。 液条件:硫酸銅・5水和物 60g/l 硫酸 190g/l 塩素イオン 40ppm レベリング剤(アトテック製 HL)40ml/l 光沢剤 (アトテック製 UV)0.5ml/l 操作条件:バブリング 3.00l/分 電流密度 0.5A/dm2 設定電流値 0.18A めっき時間130分 この実施形態では、めっきにより充填を行ったが、めっ
きの代わりに、導電性ペーストを充填することもでき
る。導電性ペーストとしては、タッタ電機線DDペース
ト(AE16001)などが挙げられる。
【0033】(8)めっきレジスト46を5%KOHで
剥離除去した後、そのめっきレジスト46下の無電解め
っき膜44を硫酸と過酸化水素の混合液でエッチング処
理して溶解除去し、無電解めっき膜44と電解銅めっき
膜48からなる厚さ約15μmの導体回路52及びバイ
アホール50を形成する(図10参照)。本実施形態の
製造方法では、定法による電解銅めっきと比較して、め
っき面を平滑化するためのレベリング剤の分量を増や
し、めっき面に光沢を与える光沢剤の分量を減らし、設
定電流値を減らし、めっき時間を長くし、即ち、小電流
で長時間かけて電解めっきを行うことで、バイアホール
50の表面を平滑にする。
【0034】また、本実施形態では、バイアホール径
(開口部42の開口径:67μm)と層層間樹脂絶縁層
40の厚み(20μm)との比が、3.35に設定して
ある。ここで、バイアホール径と層層間樹脂絶縁層の厚
みとの比が1以下では、上記めっき工程において、開口
部42の開口径に対して深みが深過ぎて、めっき液が該
開口部42内に十分に回り込めず、効率的にめっきを行
い得ない。他方、バイアホール径:層層間樹脂絶縁層の
厚みの比が4を越えると、バイアホールを形成する開口
部の開口径が深みに対して広すぎるため、中央に窪みが
できバイアホールの表面を平滑に形成することができな
い。このため、バイアホール径:層層間樹脂絶縁層の厚
みの比は、1を越え4以下であることが望ましい。
【0035】また、導電回路52の厚みは20μm以下
が好適で、40μm以下であることが望ましい。これ
は、導電回路の厚みは、上述しためっきレジスト46の
厚みにより決まるが、該光学的に形成されるめっきレジ
ストの厚みが40μmを越えるようにすると、解像度が
低下して所望の形状が構成し難いからである。
【0036】(9)引き続き、基板30の導体回路52
及びバイアホール50に対して、上記(2)と同様にし
て粗化層58を形成する(図11参照)。
【0037】(10)上記(2)〜(8)の工程を繰り
返すことにより、さらに上層の導体回路を形成する。即
ち、基板30の両面に、無電解めっき用接着剤を塗布
し、水平状態で放置してから乾燥を行い、その後、フォ
トマスクフィルムを密着させ、露光・現像し、バイアホ
ール形成用開口62を有する厚さ20μmの層間樹脂絶
縁層60を形成する(図12参照)。次に、該層間樹脂
絶縁層60の表面及び開口62の側面62aを粗面とし
た後、該粗面化処理した該基板30の表面に、無電解銅
めっき膜64を形成する(図13参照)。引き続き、無
電解銅めっき膜64上にめっきレジスト66を設けた
後、レジスト非形成部分に電解銅めっき膜68を形成す
る(図14参照)。そして、めっきレジスト66を剥離
除去した後、そのめっきレジスト66下の無電解めっき
膜64を溶解除去し中層バイアホール70及び導体回路
72を形成してから、さらに、該中層バイアホール70
及び導体回路72の表面に粗化層78を形成する(図1
5参照)。
【0038】(11)また、更に上記(2)〜(8)の
工程を繰り返すことにより、上層の層間樹脂絶縁層80
及び導体回路92、バイアホール90を形成し、パッケ
ージ基板を完成する(図16参照)。ここで、層間樹脂
絶縁層80の表面及び開口部82の側面82aを粗化す
ると共に、導体回路92、バイアホール90には粗化層
98を形成する。
【0039】(12)引き続き、上述したパッケージ基
板にはんだバンプを形成する。先ず、はんだバンプ用の
ソルダーレジスト組成物の調整について説明する。ここ
では、DMDGに溶解させた80重量%のクレゾールノ
ボラック型エポキシ樹脂(日本化薬製)のエポキシ基5
0%をアクリル化した感光性付与のオリゴマー(分子量
4000)を46.67g、メチルエチルケトンに溶解
させた80重量%のビスフェノールA型エポキシ樹脂
(油化シェル製、エピコート1001)15.0g、イ
ミダゾール硬化剤(四国化成製、商品名:2E4MZ−
CN)1.6g、感光性モノマーである多価アクリルモ
ノマー(日本化薬製、商品名:R604)3g、同じく
多価アクリルモノマー(共栄社化学製、商品名:DPE
6A)1.5g、分散系消泡剤(サンノプコ社製、商品
名:S−65)0.71gを混合し、さらにこの混合物
に対して光開始剤としてのベンゾフェノン(関東化学
製)を2g、光増感剤としてのミヒラーケトン(関東化
学製)を0.2g加えて、粘度を25℃で2.0Pa・
sに調整したソルダーレジスト組成物を得る。
【0040】(13)基板にソルダーレジスト組成物を
20μmの厚さで塗布する。次いで、70℃で20分
間、70℃で30分間の乾燥処理を行った後、1000
mJ/cm2 の紫外線で露光し、DMTG現像処理
し、パッド部2が開口したソルダーレジスト層20を得
る(図17参照)。パッド部21の開口径は約100μ
mである。
【0041】(14)次に、ソルダーレジスト層20を
形成した基板30を、塩化ニッケル30g/l、次亜リ
ン酸ナトリウム10g/l、クエン酸ナトリウム10g
/lからなるpH=5の無電解ニッケルめっき液に20
分間浸漬して、パッド部(開口部)21に厚さ5μmの
ニッケルめっき層22を形成する(図18参照)。さら
に、その基板30を、シアン化金カリウム2g/l、塩
化アンモニウム75g/l、クエン酸ナトリウム50g
/l、次亜リン酸ナトリウム10g/lからなる無電解
金めっき液に93℃の条件で23秒間浸漬して、ニッケ
ルめっき層22上に厚さ0.03μmの金めっき層24
を析出し、半田パッド26U、26Dを形成する。
【0042】(15)厚さ40μm、直径160μmの
開口をもつメタルマスク(図示せず)を載置し、ソルダ
ーレジスト層20の開口部21内の上面側半田パッド2
6Uに、平均粒子径20μmの半田ペーストを印刷し、
同様に下面側の半田パッド26Dに半田ペーストを印刷
した後、200℃で加熱リフローし、上面側半田パッド
26Uに半田バンプ28Uを、下面側半田パッド26D
に半田バンプ28Dを設け、半田バンプの形成を完了す
る(図19参照)。
【0043】引き続き、本発明の第2実施形態につい
て、図20を参照して説明する。図19を参照して上述
した第1実施形態においては、バイアホールがクランク
状に配置されたが、第2実施形態の多層プリント配線板
においては、バイアホール50、70、90が階段状に
配置されている。
【0044】即ち、第2実施形態の多層プリント配線板
のコア基板30の上面には、内層銅パターン34、34
が形成されている。また、内層銅パターン34の上層に
は、下層層間樹脂絶縁層40を介在させて信号線を形成
する導体回路52、又、該層間樹脂絶縁層40を貫通し
て下層バイアホール50が形成されている。下層バイア
ホール50及び導体回路52の上層には、中層の層間樹
脂絶縁層60を介して導体回路72A、72B、及び該
中層層間樹脂絶縁層60を貫通する中層バイアホール7
0が形成されている。中層バイアホール70及び導体回
路72A、72Bの上層には、上層の層間樹脂絶縁層8
0を介して導体回路92A、92B、及び、該上層層間
樹脂絶縁層80を貫通する上層バイアホール90が形成
されている。
【0045】該多層プリント配線板においては、バイア
ホール50、70、90はめっきを充填して形成されて
おり、下層層間樹脂絶縁層40のバイアホール50の上
側に配設される中層層間樹脂絶縁層60の当該バイアホ
ール50直上部、及び、中層層間樹脂絶縁層60のバイ
アホール70の上層に配設される上層層間樹脂絶縁層8
0の当該バイアホール70の直上部を平滑にできる。こ
のため、図22(A)に示す従来技術の多層プリント配
線板では、デッドスペースになっていた、該下層バイア
ホール50の直上位置に導体回路72Bを、中層バイア
ホール70の直上位置に導体回路92Aを配置できるた
め、多層プリント配線板の高密度化が可能となる。ま
た、バイアホール50、70、90はめっきを充填して
形成されているので、基板表面を平滑化できる。
【0046】更に、下層層間樹脂絶縁層40のバイアホ
ール50と中層層間樹脂絶縁層60のバイアホール70
とを導体回路52を介して接続し、中層層間樹脂絶縁層
60のバイアホール70と上層層間樹脂絶縁層80のバ
イアホール90とを導体回路72Aを介して接続し、バ
イアホール50、70、90を階段状に配置してあるの
で、図22(B)を参照して上述した従来技術の多層プ
リント配線板と異なりバイアホールが局在化していな
い。このため、本実施形態の多層プリント配線板は、反
りが発生し難く、ICチップ等を載置する際の実装信頼
性に優れる
【0047】引き続き、第2実施形態の改変例に係る多
層プリント配線板を図21を参照して説明する。上述し
た第2実施形態では、層間樹脂絶縁層として下層層間樹
脂絶縁層40、中層層間樹脂絶縁層60、上層層間樹脂
絶縁層80の3層の層間樹脂絶縁層を配設したが、この
改変例では、下層層間樹脂絶縁層40、上層層間樹脂絶
縁層60の2層の層間樹脂絶縁層を配設してなる。
【0048】該改変例に係る多層プリント配線板におい
ては、バイアホール50、70はめっきを充填して形成
されており、下層層間樹脂絶縁層40のバイアホール5
0の上側に配設される中層層間樹脂絶縁層60の当該バ
イアホール50直上部を平滑にできる。このため、該下
層バイアホール50の直上位置に導体回路72Aを配置
でき、多層プリント配線板の高密度化が可能となる。ま
た、バイアホール50、70はめっきを充填して形成さ
れているので、基板表面を平滑化できる。
【0049】更に、下層層間樹脂絶縁層40のバイアホ
ール50と上層層間樹脂絶縁層60のバイアホール70
とを導体回路52Aを介して接続し、バイアホール5
0、70を階段状に配置してあるので、バイアホールが
局在化していない。このため、本実施形態の多層プリン
ト配線板は、反りが発生し難く実装信頼性に優れる。
【0050】図19を参照して上述した第1実施形態、
図20を参照して上述した第2実施形態では、層間樹脂
絶縁層として下層層間樹脂絶縁層40、中層層間樹脂絶
縁層60、上層層間樹脂絶縁層80の3層の層間樹脂絶
縁層を配設したが、第1、第2実施形態のバイアホール
の配置は、4層以上の層間樹脂絶縁層を備える多層プリ
ント配線板にも適用できる。ここで、4層の層間樹脂絶
縁層を備える場合には、4層全てをバイアホールのクラ
ンク配置、或いは、階段配置することも、また、4層の
内の隣接する3層についてクランク配置、或いは、階段
配置することも可能である。
【0051】なお、上述した実施形態では、セミアディ
ティブ法により形成するパッケージ基板を例示したが、
本発明の構成は、フルアディティブ法により形成するパ
ッケージ基板にも適用し得る。また、上述した実施形態
では、多層プリント配線板としてパッケージ基板を例に
挙げたが、本発明の構成をパッケージ基板以外の多層プ
リント配線板に好適に適用し得ることは言うまでもな
い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明の多層プリン
ト配線板において、バイアホールが局在していないた
め、反りが発生せず実装信頼性に優れる。また、バイア
ホールがめっきを充填して成り、従来技術のバイアホー
ルに起因する層間樹脂絶縁層表面の窪みが発生せず、デ
ッドスペースが生じずないので、高密度化を実現するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図8】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図9】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配線
板の製造工程を示す図である。
【図10】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図11】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図12】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図13】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図14】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図15】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図16】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図17】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図18】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板の製造工程を示す図である。
【図19】本発明の第1実施形態に係る多層プリント配
線板を示す断面図である。
【図20】本発明の第2実施形態に係る多層プリント配
線板を示す断面図である。
【図21】本発明の第2実施形態の改変例に係る多層プ
リント配線板を示す断面図である。
【図22】図22(A)は、従来技術に係る多層プリン
ト配線板の断面図であり、図22(B)は、従来技術に
係るスタックビア構造の多層プリント配線板の断面図で
ある。
【符号の説明】
30 コア基板 40 下層層間樹脂絶縁層 42 開口部 42a 側面 50 下層バイアホール 52 導体回路 58 粗化層 60 中層層間樹脂絶縁層(上層層間樹脂絶縁層) 62 開口部 70 中層バイアホール 72,72A、72B導体回路 80 上層層間樹脂絶縁層 82 開口部 90 上層バイアホール 92 導体回路 1/1

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも下層、中層、上層の3層の層
    間樹脂絶縁層と該層間樹脂絶縁層上に形成される導体層
    とを積層してなる多層プリント配線板において、 各層間樹脂絶縁層に配設されるバイアホールは、金属を
    充填して形成され、前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホ
    ールと前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールとが、導
    体回路を介して接続され、 前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールと前記上層層間
    樹脂絶縁層のバイアホールとが、導体回路を介して接続
    され、 前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールのほぼ上の位置
    に前記上層層間樹脂絶縁層のバイアホールが配置されて
    いることを特徴とする多層プリント配線板。
  2. 【請求項2】 少なくとも下層、中層、上層の3層の層
    間樹脂絶縁層と該層間樹脂絶縁層上に形成される導体層
    とを積層してなる多層プリント配線板において、 各層間樹脂絶縁層上に配設されるバイアホールは、金属
    を充填して形成され、 前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールと前記中層層間
    樹脂絶縁層のバイアホールとが、下層層間樹脂絶縁層上
    面の導体回路を介して接続され、 前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールと前記上層層間
    樹脂絶縁層のバイアホールとが、中層層間樹脂絶縁層上
    面の導体回路を介して接続され、 前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールのほぼ上の位置
    に前記上層層間樹脂絶縁層のバイアホールが配置されて
    いることを特徴とする多層プリント配線板。
  3. 【請求項3】 少なくとも下層、中層、上層の3層の層
    間樹脂絶縁層と該層間樹脂絶縁層上に形成される導体層
    とを積層してなる多層プリント配線板において、 各層間樹脂絶縁層に配設されるバイアホールは、金属を
    充填して形成され、前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホ
    ールと前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールとが、導
    体回路を介して接続され、 前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールと前記上層層間
    樹脂絶縁層のバイアホールとが、導体回路を介して接続
    され、 前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールの直上の位置に
    中層層間樹脂絶縁層上面の導体回路が形成され、或い
    は、前記中層層間樹脂絶縁層のバイアホールの直上の位
    置に、上層層間樹脂絶縁層上面の導体回路が形成されて
    いることを特徴とする多層プリント配線板。
  4. 【請求項4】 少なくとも下層、上層の2層の層間樹脂
    絶縁層と導体層とを交互に積層してなる多層プリント配
    線板において、 下層及び上層層間樹脂絶縁層に配設されるバイアホール
    は、金属を充填して形成され、 前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールと前記上層層間
    樹脂絶縁層のバイアホールとが、導体回路を介して接続
    され、 前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールの直上の位置に
    上層層間樹脂絶縁層上面の導体回路が形成されているこ
    とを特徴とする多層プリント配線板。
  5. 【請求項5】 少なくとも下層、上層の2層の層間樹脂
    絶縁層と導体層とを交互に積層してなる多層プリント配
    線板において、 下層および上層層間樹脂絶縁層に配設されるバイアホー
    ルは、金属を充填して形成され、前記下層層間樹脂絶縁
    層のバイアホールと前記上層層間樹脂絶縁層のバイアホ
    ールとが、下層層間樹脂絶縁層上面の導体回路を介して
    接続され、 前記下層層間樹脂絶縁層のバイアホールの直上の位置に
    上層層間樹脂絶縁層上面の導体回路が形成されているこ
    とを特徴とする多層プリント配線板。
  6. 【請求項6】 前記層間樹脂絶縁層のバイアホールを形
    成した開口部の側面が粗化処理されていることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれかに記載の多層プリント配線
    板。
  7. 【請求項7】 前記バイアホールを接続する前記導体回
    路の表面が粗化処理されていることを特徴とする請求項
    1〜6のいずれか1つに記載の多層プリント配線板。
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