JPH11261408A - 位相インターポレータ、タイミング信号発生回路、および、該タイミング信号発生回路が適用される半導体集積回路装置並びに半導体集積回路システム - Google Patents
位相インターポレータ、タイミング信号発生回路、および、該タイミング信号発生回路が適用される半導体集積回路装置並びに半導体集積回路システムInfo
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- JPH11261408A JPH11261408A JP10135610A JP13561098A JPH11261408A JP H11261408 A JPH11261408 A JP H11261408A JP 10135610 A JP10135610 A JP 10135610A JP 13561098 A JP13561098 A JP 13561098A JP H11261408 A JPH11261408 A JP H11261408A
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Abstract
る最適な受信タイミングが異なるため、各ビット毎に、
例えば、DLL回路を設ける必要があるが、そうすると
回路規模が大きくなり過ぎるという課題がある。 【解決手段】 入力された基準信号CKrと同一の周期
或いは位相を有する内部信号CKinをフィードバック制
御して生成する親回路1と、該親回路1からの内部信号
CKinおよび制御信号CSを受け取って、前記基準信号
CKrに対して所定のタイミングを有するタイミング信
号TSを発生する子回路2とを備えるように構成する。
Description
タ、タイミング信号発生回路、および、該タイミング信
号発生回路が適用される半導体集積回路装置並びに半導
体集積回路システムに関し、特に、LSIチップ間の信
号伝送、或いは、1つのチップ内における複数の素子や
回路ブロック間での信号伝送を高速化するためのタイミ
ング信号発生回路に関する。
Circuit)チップ間の信号伝送、例えば、DRAM(Dyna
mic Random Access Memory) とプロセッサ(論理回路)
との間の信号伝送、或いは、1つのLSIチップ(半導
体集積回路装置)における複数の素子や回路ブロック間
での信号伝送を高速に行うことが必要となって来てい
る。そして、基準クロックに同期して所定の位相差を有
する複数のタイミング信号を、簡単な構成でしかも高精
度に発生することのできるタイミング信号発生回路の提
供が要望されている。
機器を構成する部品の性能は大きく向上し、特に、DR
AMおよびプロセッサの性能は、時代と共に大きく向上
して来た。すなわち、プロセッサは高速速度の面での性
能向上が著しかったのに対し、DRAMは主として容量
増加の面での性能向上が著しかった。しかしながら、D
RAMにおける動作速度の向上は、容量の増加ほど大き
なものではなく、その結果、DRAMとプロセッサとの
間の速度ギャップが大きくなり、近年はこの速度ギャッ
プがコンピュータの性能向上の妨げになりつつある。ま
た、これらのチップ間の信号伝送だけでなく、チップの
大型化に伴って、1つのLSIチップ(半導体集積回路
装置)内の素子や構成回路(回路ブロック)間の信号伝
送速度も、チップの性能を制限する大きな要因となって
来ている。
送を高速化するためには、信号を受信する回路が信号に
対して正確なタイミングで動作することが必要となって
おり、従来よりDLL(Delay Locked Loop) やPLL(P
hase Locked Loop) といった方法が知られている。図1
は従来のタイミング信号発生回路の一例を示すブロック
図であり、DLL回路を使用したタイミング信号発生回
路の例を示すものである。図1において、参照符号10
0はDLL回路,111は可変遅延ライン,112は位
相比較回路,113は制御信号発生回路,114は駆動
回路(クロックドライバ),102は遅延回路,そし
て,103は受信回路を示している。
1,位相比較回路112,および,制御信号発生回路1
13を備えて構成されている。位相比較回路112に
は、基準クロックCKrおよびクロックドライバ114
の出力(内部クロックCKin)が入力され、これらのク
ロックCKrおよびCKinの位相差ができるだけ小さく
なるように可変遅延ライン111の遅延量(遅延ユニッ
トDの段数)を制御する。すなわち、位相比較回路11
2は、基準クロックCKrおよび内部クロックCKinの
位相差に応じてアップ信号UPまたはダウン信号DNを
制御信号発生回路113に供給し、該制御信号発生回路
113は、このアップ信号UPまたはダウン信号DNに
応じた制御信号(遅延ユニットDの段数を選択する信
号)CSにより可変遅延ライン111の遅延量を制御す
る。これにより、基準クロックCKrと位相同期した内
部クロックCKinを生成するようになっている。
チップ(半導体集積回路装置)の内部クロックCKinと
して供給されるが、例えば、遅延回路(適当な遅延段)
102を介して受信回路103のタイミング信号TSと
して使用される。すなわち、例えば、受信回路103
は、遅延回路102を介して供給される内部クロックC
Kinに応じて与えられた信号SSを取り込む(ラッチす
る)ことになる。ここで、遅延回路102は、例えば、
クロックドライバ114のドライブ能力および信号線の
負荷容量等に応じて遅延する内部クロックCKinのタイ
ミング調整を行ってタイミング信号TSを生成するため
に設けられている。
来のDLL回路を使用したタイミング信号発生回路、或
いは、DLL回路をPLL回路に置き替えた同様の構成
を有するタイミング信号発生回路は、基準クロックCK
rと同一の位相の内部クロックCKinを生成することは
できるが、この内部クロックCKinを、例えば、LSI
チップ間の高速信号伝送に用いる場合には、解決しなけ
ればならない課題がある。
の間)の信号伝送では、必要な信号伝送帯域を得るため
に複数本の信号線を用いた多ビットの伝送を適用するこ
とが多いが、そうすると、それぞれの信号線の遅延特性
のバラつき等により各ビットにおける最適な受信タイミ
ングが異なることになる。そこで、例えば、各ビットに
おけるタイミングを調整するために複数個のDLL回路
を設けることになるが、その場合には、回路規模が大き
くなり過ぎるという問題がある。
回路の最適な受信タイミングは、基準クロックCKrの
立ち上がり或いは立ち下がりとは異なるのが普通であ
り、そのために、基準クロックCKrを遅延段に通して
受信用のクロックを生成することになる。しかしなが
ら、せっかくDLL回路やPLL回路を用いて素子特性
のバラつきに依存しない内部クロックCKinを作ったと
しても、遅延段の部分で基準クロックCKrの周期と無
関係の遅延が生じてしまうことになるため、クロック周
波数に変化が生じた場合には、最適なタイミングでの受
信ができなくなるという問題がある。
発生回路が有する課題に鑑み、基準クロックに同期して
所定の位相差を有する複数のタイミング信号を、簡単な
構成でしかも高精度に発生することのできるタイミング
信号発生回路の提供を目的とする。
れた基準信号と同一の周期或いは位相を有する内部信号
をフィードバック制御して生成する親回路と、該親回路
からの内部信号および制御信号を受け取って、前記基準
信号に対して所定のタイミングを有するタイミング信号
を発生する子回路とを具備することを特徴とするタイミ
ング信号発生回路が提供される。
ば、子回路は、親回路からの内部信号および制御信号を
受け取って基準信号に対して所定のタイミングを有する
タイミング信号を出力する。ここで、子回路は、1つの
親回路に対して複数個設けることができる。また、タイ
ミング信号発生回路は1つの半導体集積回路装置(LS
Iチップ)に適用することもできるが、複数の半導体集
積回路装置え構成された半導体集積回路システムに適用
することもできる。
相差を有する複数のタイミング信号を、簡単な構成でし
かも高精度に発生することができる。
係るタイミング信号発生回路の原理構成を説明する。図
2は本発明に係るタイミング信号発生回路の原理構成を
示すブロック図である。図2において、参照符号1は親
回路,2は子回路,10はDLL回路,11は可変遅延
ライン,12は位相比較回路,13は制御信号発生回
路,そして,14は駆動回路(クロックドライバ)を示
している。
グ信号発生回路は、親回路1および複数の子回路2によ
り構成されている。親回路1は、図1に示す従来のタイ
ミング信号発生回路111と同様の構成とされ、DLL
回路10およびクロックドライバ14を備えて構成され
ている。なお、親回路1としては、DLL回路を使用す
るものに限定されず、例えば、PLL回路を適用したも
のであってもよい。
位相比較回路12,および,制御信号発生回路13を備
えている。位相比較回路12には、基準クロックCKr
およびクロックドライバ14の出力(内部クロックCK
in)が入力され、これらのクロックCKrおよびCKin
の位相が比較される。さらに、制御信号発生回路13
は、この位相比較の結果に基づいて、制御信号(例え
ば、アナログ値の電圧或いは電流)CSを発生する。そ
して、この制御信号発生回路13からの制御信号CSに
より、可変遅延ライン11の遅延量が制御され、最終的
には、基準クロックCKrと内部クロックCKinの位相
差が最少になる。ここで、クロックドライバ14の出力
(CKin)は、位相比較回路12にフィードバックされ
るだけでなく、各子回路2に供給され、また、制御信号
発生回路13からの制御信号CSも各子回路2に供給さ
れている。
グ信号発生回路では、親回路1で使用される制御信号
(制御信号発生回路13の出力信号)CSにより、複数
の子回路2の制御も行われるようになっている。すなわ
ち、各子回路2では、親回路1のDLL回路10におけ
る可変遅延ライン11の遅延量を制御するために使用さ
れる制御信号CSがそのまま使用され、また、この可変
遅延ライン11の遅延要素(遅延ユニットD)と本質的
に同一の遅延要素を使用して基準クロックCKrの周期
に比例した遅延を持たせることができるようになってい
る。
クCKrの周期を基準とした遅延量を持つ(すなわち、
基準クロックに対し一定の位相差関係にある)タイミン
グ信号(TS)を発生させることができる。また、親回
路1で発生された制御信号CSを子回路2においても使
うことにより、基準クロックCKrの周波数に応じて子
回路2の応答周波数特性を制御することができる。具体
的に、例えば、子回路2で使用するフィルター回路の特
性周波数(例えば、カットオフ周波数)を基準クロック
CKrの周波数に比例させることが可能となる。このこ
とを利用することにより、例えば、CMOS振幅の矩型
波クロックをフィルターに通して一定振幅の正弦波を子
回路2で発生させること等が可能となる。
回路によれば、親回路1よりも遙かに簡単な構成の子回
路2により基準クロックCKrに同期したタイミング信
号を発生させることができる。また、基準クロックCK
rの周波数に応じて子回路2の応答速度を変化させるこ
とにより、広い周波数範囲に渡って高精度のタイミング
信号TSの発生が可能となる。
位相インターポレータ、タイミング信号発生回路、およ
び、該タイミング信号発生回路が適用される半導体集積
回路装置並びに半導体集積回路システムの実施例を説明
する。図3は本発明の第1実施例としてのタイミング信
号発生回路の構成を示すブロック図である。
1は複数の遅延ユニットDにより構成され、制御信号C
Sで可変遅延ライン11の所定段数の遅延ユニットDを
選択することにより該可変遅延ライン11における遅延
量を制御するようになっている。また、制御信号発生回
路13は、チャージポンプ回路131およびバッファア
ンプ132により構成され、基準クロックCKrおよび
内部クロックCKinの位相差に応じて出力される位相比
較回路12からのアップ信号UPまたはダウン信号DN
に応じた制御信号CSを発生するようになっている。
は、親回路1の可変遅延ライン11を構成する遅延ユニ
ットと同じ遅延ユニットDを複数備えて構成された可変
遅延ライン21を有し、また、子回路2の可変遅延ライ
ン21には、親回路1のクロックドライバ14の出力で
ある内部クロックCKinが入力されている。なお、子回
路2は、例えば、クロック周期に対して所定の遅延を有
するタイミング信号(TS)を生成するために使用され
る。
(遅延ユニットDの段数)は、親回路1の制御信号発生
回路13(バッファアンプ132)の出力である制御信
号CSにより制御されるようになっている。このよう
に、子回路2には、親回路1の可変遅延ライン11と同
じ遅延ユニットDが使用されており、基準クロックCK
rの周期に比例した遅延量を有する複数のタイミング信
号(TS1,TS2,…)を発生させることができるよ
うになっている。これらのタイミング信号TS1,TS
2,…は、それぞれ基準クロックCKrに対して所定の
遅延量を有し、例えば、基準クロックCKrに対して1
/m,2/m,…周期だけ遅れたタイミングの信号とな
っている。なお、子回路2は、1つの親回路1に対して
複数個設けることができ、各子回路2の可変遅延ライン
21は、例えば、親回路1の可変遅延ライン11よりも
回路規模が小さく、すなわち、遅延ユニットDの段数が
少なくなるように構成することができる。
路2は、1つの半導体集積回路装置(LSIチップ)内
に設けることもできるが、親回路1および各子回路2を
それぞれ異なる半導体集積回路装置に設けるように構成
してもよい。すなわち、タイミング信号発生回路を複数
の半導体集積回路装置を有する半導体集積回路システム
に適用することもできる。
変遅延ラインにおける遅延ユニットDの一例を示す回路
図である。ここで、図4に示す遅延ユニットDの回路例
は、親回路1の可変遅延ライン11における遅延ユニッ
ト、および、子回路2の可変遅延ライン21における遅
延ユニットに共通するものである。図4に示されるよう
に、各遅延ユニットDは、高電位電源線(Vcc)および
低電位電源線(Vss)の間に設けられたpチャネル型M
OS(pMOS)トランジスタおよびnチャネル型MO
S(nMOS)トランジスタより成るCMOSインバー
タDI,このCMOSインバータDIの出力と低電位電
源線(Vss)との間に設けられたnMOSトランジスタ
DTおよび容量DCにより構成されている。そして、可
変遅延ライン11(21)は、複数段の遅延ユニットD
を縦列接続することにより構成されている。なお、図4
に示す遅延ユニットDは、トランジスタDTのゲートに
制御電圧Vcs(制御信号CS)を与えるようになってい
るが、これに限定されるものではなく、様々な構成のも
のを使用することができる。例えば、後述の図8に示す
ようなCMOSインバータDIのトランジスタ(pMO
SおよびnMOS)のソース側にそれぞれ定電流モード
で動作するトランジスタを挿入し、これらのトランジス
タへの制御電圧VcnおよびVcpにより遅延を制御するこ
とも可能である。なお、論理の反転を避けるために、2
つの遅延ユニットDを1つの単位(1段)として構成し
てもよい。
ける位相比較回路12の一例を示すブロック回路図であ
り、図6は図5の位相比較回路の動作を説明するための
タイミング図である。図5に示されるように、位相比較
回路12は、基準クロックCKrと内部クロックCKin
の位相を比較し、これらの信号の位相差に応じてアップ
信号(/UP)またはダウン信号(/DN)を出力する
ものであり、基準クロックCKrおよび内部クロックC
Kinの周波数を2分周して2倍の周期を有する基準クロ
ックCKr’および内部クロックCKin’の論理を取っ
て負論理のアップ信号(/UP)およびダウン信号(/
DN)を生成するようになっている。
した内部クロックCKin’が低レベル“L”から高レベ
ル“H”へ変化するタイミングが、2分周した基準クロ
ックCKr’が低レベル“L”から高レベル“H”へ変
化するタイミングよりも早ければ、低レベル“L”のア
ップ信号/UPが出力され、一方、2分周した基準クロ
ックCKr’が低レベル“L”から高レベル“H”へ変
化するタイミングよりも遅ければ、低レベル“L”のダ
ウン信号/DNが出力される。
けるチャージポンプ回路131の一例を示す回路図であ
る。図7に示されるように、チャージポンプ回路131
は、高電位電源線(Vcc)および低電位電源線(Vss)
の間に設けられ、アップ信号(反転論理のアップ信号)
/UPがゲートに供給されたpMOSトランジスタ,お
よび,ダウン信号DNがゲートに供給されたnMOSト
ランジスタにより構成されている。すなわち、低レベル
“L”のアップ信号/UPが出力されているときは、出
力レベルVcoの電位が高くなり、一方、高レベル“H”
のダウン信号DN(/DNが低レベル“L”)が出力さ
れているときは、出力レベルVcoの電位が低くなるよう
になっている。
は、バッファアンプ132を介して制御電圧Vcs(制御
信号CS)となり、図4の各遅延ユニットDのトランジ
スタDTのゲートに印加されることになる。そして、制
御電圧Vcsの電位が高くなれば、各CMOSインバータ
DIの出力における負荷容量が大きくなって、可変遅延
ライン11(21)の遅延量が増大し、内部クロックC
Kinの位相が遅れる。逆に、制御電圧Vcsの電位が低く
なれば、各CMOSインバータDIの出力における負荷
容量が小さくなって、可変遅延ライン11(21)の遅
延量が減少し、内部クロックCKinの位相が進むことに
なる。
変遅延ラインにおける遅延ユニットDの他の例を示す回
路図である。図8に示されるように、遅延ユニットD
は、CMOSインバータDIのトランジスタ(pMOS
およびnMOS)のソース側に定電流モードで動作する
トランジスタを挿入し、このトランジスタへの制御電圧
VcnとVcpで遅延を制御するようになっている。すなわ
ち、高電位電源線(Vcc)とCMOSインバータDIの
pMOSトランジスタのソースとの間にpMOSトラン
ジスタDTpを設け、また、低電位電源線(Vss)とC
MOSインバータDIのnMOSトランジスタのソース
との間にnMOSトランジスタDTnを設けるようにな
っている。そして、トランジスタDTpのゲートに対し
て制御電圧Vcpを印加すると共に、トランジスタDTn
のゲートに対して制御電圧Vcnを印加するようになって
いる。この図8に示す遅延ユニットDは、1つの遅延ユ
ニットによる遅延量の可変範囲が広いという利点があ
る。なお、論理の反転を避けるために、2つの遅延ユニ
ットDを1つの単位(1段)として構成してもよいのは
前述の通りである。
ング信号発生回路における制御信号発生回路13の構成
を示すブロック回路図であり、図10は図9の制御信号
発生回路13の出力を変換する電流−電圧変換回路13
3の一例を示す回路図である。図9に示されるように、
制御信号発生回路13は、チャージポンプ回路131お
よびカレントミラー接続された複数のpMOSトランジ
スタ1321,1322を備えて構成されている。各p
MOSトランジスタ1321,1322のソースは高電
位電源線(Vcc)に接続され、また、ゲートにはそれぞ
れチャージポンプ回路131の出力が供給されている。
そして、これらpMOSトランジスタ1321,132
2のドレインから親回路1および子回路2へ供給される
制御信号CSが出力されるようになっている。すなわ
ち、本第2実施例では、親回路1および子回路2への制
御信号CSの配送に電流信号を用いるようになってい
る。ここで、子回路用のpMOSトランジスタ1322
は、例えば、子回路2の数に対応して複数個設けること
ができる。
1および各子回路2においては、制御信号発生回路13
(pMOSトランジスタ1321,1322)からの制
御信号(電流信号)CSを電流−電圧変換回路133に
より制御電圧VcnおよびVcpに変換するようになってい
る。そして、この制御電圧VcnおよびVcpは、例えば、
図8に示す遅延ユニットの各トランジスタDTpおよび
DTnのゲートに印加されることになる。なお、図4に
示す遅延ユニットを制御するには、制御電圧Vcnを制御
電圧Vcsとして使用することになる。また、ここで、電
流−電圧変換回路133は、nMOSトランジスタ13
31,1333およびpMOSトランジスタ1332に
より構成されているが、これに限定されるものではな
い。上記の第2実施例は、制御信号CSを電流信号によ
り配送することにより、例えば、親回路1と子回路2が
チップの中で遠く離れることにより生じるトランジスタ
のしきい値のバラつきに対しても、制御信号CSの伝送
に支障を生じさせないという利点がある。
ミング信号発生回路の要部構成を示すブロック図であ
り、図12は図11のアップダウンカウンタの出力をデ
ィジタル−アナログ変換(D/A変換)するD/Aコン
バータの一例を示すブロック回路図である。図11およ
び図3の比較から明らかなように、本第3実施例では、
第1実施例におけるチャージポンプ回路131の代わり
にアップダウンカウンタ134を用いるようになってい
る。すなわち、アップダウンカウンタ134は、位相比
較回路12からのアップ信号UPおよびダウン信号DN
をカウントし、例えば、6ビットのカウント信号b0〜
b5を図12に示すD/Aコンバータ135へ供給する
ようになっている。
スセル型のD/Aコンバータであり、例えば、アップダ
ウンカウンタ134の出力である6ビットのカウント信
号b0〜b5をアナログ変換して制御信号CSを出力す
るようになっている。図13は図12に示すD/Aコン
バータ135における1つの電流マトリクスセル(U)
の構成例を示す回路図である。
リクスセルUは、アンドゲートUA,オアゲートUO,
および,2つのnMOSトランジスタUT1,UT2を
備えて構成され、このセルUをマトリクス状に配置して
電流マトリクス部1350を構成すると共に、デコーダ
1351,1352を介してカウント信号(b2,b
3;b4,b5)を各電流マトリクスセルUに供給する
ようになっている。なお、上位のカウント信号b0,b
1は、出力端子と低電位電源線(Vss)との間にそれぞ
れ直列に設けられた2つのnMOSトランジスタ(13
53,1354;1355,1356)における一方の
トランジスタ(1353,1355)のゲートに供給さ
れるようになっている。なお、他方のトランジスタ(1
354,1356)のゲートには、制御電圧Vcが印加
されるようになっている。また、この制御電圧Vcは、
各電流マトリクスセルUにおけるトランジスタUT2の
ゲートにも印加されるようになっている。
アップダウンカウンタ134およびD/Aコンバータ1
35の組み合わせを用いることで、ループフィルタの設
計を容易に行えると共に、DLL回路を適用したループ
の位相比較動作を完全に停止状態にしても遅延量を一定
に保持することが可能となり低消費電力化できるという
利点がある。
路に適用するタイミング信号発生回路の構成を示すブロ
ック図であり、図15は図14の位相インターポレータ
136の一例を示す回路図である。図14に示されるよ
うに、本第4実施例では、入力クロック(in2)とこ
れより遅延段1段分遅らせた信号(in1)を位相イン
ターポレータ(フェーズインターポレータ)136に通
すことにより、子回路2でのタイミング信号TSを発生
させるようになっている。
レータ136は、2組の差動増幅段1361,1362
の入力トランジスタ対のバイアス電流(Tail Current)
を変化させることで、2つの入力(in1,in2)に
重みを付けて足し合わせ、さらに、2組の差動増幅段1
361,1362からの信号S1,S2をコンパレータ
1363に通すことにより、これら2つの信号S1,S
2の位相の中間の位相出力(タイミング信号TS)を得
るようになっている。ここで、各差動増幅段1361お
よび1362における入力in1およびin2の重み付
けは、例えば、直列に接続された2つのnMOSトラン
ジスタの一方のトランジスタ(1364)のゲートに対
して制御コード(C01,C02,…,C0n;C1
1,C12,…,C1n)を供給し、他方のトランジス
タ(1365)のゲートに対して制御電圧(Vcs)を印
加することにより行うことができる。このような位相イ
ンターポレータ136を使う利点は、1段分の遅延ユニ
ットよりも細かい分解能で出力信号(タイミング信号T
S)のタイミングを調整できることであり、高精度のタ
イミング調整が可能となる。
インターポレータ136の他の例を示す回路図である。
図16に示す位相インターポレータ136は、2つの電
圧−電流変換回路136a,136bにより構成され、
各電圧−電流変換回路は、それぞれpMOSトランジス
タ61,63およびnMOSトランジスタ62,64を
備えている。そし、電圧−電流変換回路136aおよび
136bは、それぞれ電圧入力in1およびin2を電
圧−電流変換して出力するようになっている。ここで、
電圧−電流変換回路の出力トランジスタ(65,66)
の個数は、外部信号によりスイッチ手段67で制御さ
れ、その結果、電圧−電流変換の変換係数が変化する。
変換された電流は、和が取られ、この結果をコンパレー
タに入れることでタイミング信号(TS)が得られる。
ションを行うために使用したタイミング信号発生回路
(位相インターポレータ136)の構成を示す回路図で
あり、図18は図17のタイミング信号発生回路のシミ
ュレーション結果(SPICEシミュレーション結果)
を示す図である。図17に示されるように、位相インタ
ーポレータ136は、入力信号(電圧信号)in1およ
びin2をそれぞれ電圧−電流変換する電圧−電流変換
回路136aおよび136bを備えて構成される。な
お、各電圧−電流変換回路136aおよび136bの入
力には、遅延ユニットD(可変遅延ライン11に使用す
るものと同じ遅延ユニット:図4或いは図8参照)を挿
入して、入力信号in1およびin2の変化を緩やかに
した信号in1*およびin2*をそれぞれ電圧−電流
変換回路136aおよび136bに供給するようになっ
ている。なお、図17における参照符号W0 〜W7(/W
0 〜/W7)は、トランスファゲート(スイッチ手段)6
7のスイッチングを制御する外部信号であり、これら外
部信号W0 〜W 7(/W0 〜/W7)によりトランスファゲ
ート67を開閉して、電圧−電流変換回路136a(1
36b)の出力トランジスタ(65,66)の個数を制
御するようになっている。これにより、図18に示され
るように、出力(Out)のタイミングを変化させるこ
とができる。すなわち、電流−電圧変換回路136a,
136bの変換係数を変えることで、2つの入力信号i
n1,in2の重みを変化させ、位相インターポレータ
136の動作を実現するようになっている。本第5実施
例の位相インターポレータは、図15で示す第4実施例
のように、カレントミラー差動増幅段を使わないため、
より一層の低電圧動作が可能となる利点がある。
ミング信号発生回路の構成を示すブロック図である。図
19に示されるように、本第6実施例は、親回路1およ
び子回路2によりDLL回路を構成したものであり、親
回路1に対して粗い遅延制御を行う粗遅延制御部および
微細な遅延制御を行う微細遅延制御部を設け、また、子
回路2に対しては、親回路1の微細遅延制御部に対応し
た回路を設けるようになっている。
イン11,位相比較回路12a,アップダウンカウンタ
134a,D/Aコンバータ135,および,セレクタ
15により構成され、また、親回路1における微細遅延
制御部は、位相インターポレータ136,および,例え
ば、粗遅延制御部(セレクタ15)の出力を一段分およ
び二段分だけ遅延させて位相インターポレータ136に
供給する2つの遅延ユニットDを備えて構成されてい
る。ここで、位相比較回路12aには、基準クロックC
Kr,および,例えば、m段の遅延ユニットDで構成さ
れる遅延ライン11の最終段の出力が入力され、さら
に、D/Aコンバータ135の出力(電流制御信号)を
遅延ライン11に供給して、遅延ライン11から遅延ユ
ニットDの段数に応じて位相が等分割されたタイミング
の信号をセレクタ15に出力するようになっている。ま
た、セレクタ15および位相インターポレータ136に
は、位相比較回路12bおよびアップダウンカウンタ1
34bで生成された制御信号が供給されている。すなわ
ち、粗遅延制御部は、複数の遅延ユニットを備えた遅延
ライン11からタップを取り出し、各タップの出力をセ
レクタ(選択手段)15で選択し、その出力信号を各微
細遅延制御部に供給するようになっている。
は、親回路1の微細遅延制御部と同様に、位相インター
ポレータ236,および,親回路1の粗遅延制御部(セ
レクタ15)の出力を一段分および二段分だけ遅延させ
て位相インターポレータ236に供給する2つの遅延ユ
ニットDを備えた微細遅延制御部が設けられている。な
お、この微細遅延制御部における遅延ユニットDの構成
は様々に変化させることができる。
は、親回路1の粗遅延制御部と、微細遅延制御部(親回
路1或いは各子回路2の微細遅延制御部)とを直列に繋
ぎ、粗遅延制御部そのものでDLLループを構成する。
さらに、位相インターポレータ(136,236)を用
いた微細遅延制御部により、親回路1の遅延段(1つの
遅延ユニットD)よりも高い分解能の遅延を得るように
なっている。ここで、微細遅延制御部の位相インターポ
レータ(136,236)に用いる遅延ユニットは、粗
遅延制御部の遅延ライン11における遅延ユニットDと
同じものである。なお、D/Aコンバータ135の出力
(電流制御信号)は、各子回路2に対しても供給される
ようになっている。
ライン11の分解能よりも高い分解能の遅延をディジタ
ル信号により設定することができ、高精度のDLL信号
を得ることができる。さらに、位相比較動作を長時間停
止したりスリープモードから短時間で復帰することので
きるディジタル制御のDLL回路を実現することができ
る。しかも、子回路2として微細遅延制御部(位相イン
ターポレータ236)の複数並べることにより、遅延ラ
イン11の分解能よりも高い分解能の遅延を有する複数
のタイミング信号を発生させることができるという利点
もある。
ミング信号発生回路の構成を示すブロック図である。本
第7実施例においては、親回路1から子回路2に対して
は、制御信号CS(制御信号発生回路13の出力)だけ
でなく三相内部クロックCK1〜CK3(遅延ライン1
1の各遅延出力)も出力されるようになっている。そし
て、子回路2においては、親回路1から供給された三相
クロックCK1〜CK3を基に位相インターポレータ2
36により任意の位相のタイミング信号(出力クロッ
ク)が発生されるようになっている。
路2は、例えば、信号の変化を緩やかにするための遅延
ユニットDを介して三相クロックCK1〜CK3がスイ
ッチ部238に供給される。このスイッチ部238によ
り、三相クロックの所定の組み合わせが選択されて、演
算増幅器237a,237bの各入力に供給される。そ
して、これら演算増幅器237a,237bの各出力を
受け取って位相分割し、所定のタイミング信号を出力す
る。この本第7実施例は、子回路2において、360度
の内の任意の位相を有するタイミング信号(出力クロッ
ク)を発生することができるという利点がある。
波発生回路の構成を示す回路図である。近年、クロック
ドライバの消費電力の低減や、高調波成分を無くしてク
ロックノイズが減少するために、クロック波形に正弦波
を用いることが注目されている。なお、正弦波のクロッ
クを用いた場合にクロックドライバの消費電力を低減で
きるのは、出力波形の立ち上がりおよび立ち下がりを急
峻に行う必要がない(緩やかでよい)ため、クロックド
ライバを構成するトランジスタを駆動能力の小さい小型
のもの(消費電力の小さいトランジスタ)で構成するこ
とができるためである。そして、図21は、例えば、子
回路2に適用される正弦波クロックの生成回路の一例を
示すものである。
に示されるような電流−電圧変換回路133により得ら
れる電圧(制御電圧)VcnおよびVcpを図8に示すよう
な遅延ユニットDを通すことにより、フル振幅のCMO
Sクロック(矩形波)を三角波に変換し、さらに、この
三角波を非線形の入出力特性を有する定電流ドライバC
Dを通すことにより、正弦波(疑似正弦波)に変換す
る。ここで、三角波を作る部分には、親回路1からの制
御信号(CS)で動作する遅延ユニットDを用いるよう
になっているが、この遅延ユニットDの遅延は基準クロ
ック(CKr)の周期に比例するため、基準クロックの
周波数が変化しても三角波の振幅が一定に保たれる。従
って、本第8実施例は、広い周波数範囲に渡って正弦波
が発生することができるという利点がある。
レーション結果(SPICEシミュレーション結果)を
示す図であり、図22(a)は入力信号(クロック)が
40MHz の場合を示し、図22(b)は入力信号が1
00MHz の場合を示し、そして、図22(c)は入力
信号が400MHz の場合を示している。なお、正弦波
発生回路の出力には、例えば、伝送線路の特性インピー
ダンスの半分の抵抗値を有する抵抗Rを設けてシミュレ
ーションを行った。
ように、図21の正弦波発生回路は、各周波数(40M
Hz,100MHz,400MHz)に対して、入力する矩形
波をほぼ正弦波に変換して出力することが判る。図23
は本発明の第9実施例としてのタイミング信号発生回路
の構成を示すブロック図であり、PLL回路を適用した
タイミング信号発生回路の例を示すものである。
回路,134はアップダウンカウンタ,135はD/A
コンバータ,そして,21は可変電圧発振器(VCO)
を示している。ここで、可変電圧発振器21は、例え
ば、図8に示す遅延ユニットDと同様の回路を3段縦列
接続したリングオシレータにより構成され、各段の制御
トランジスタ(DTp,DTn)のゲートには、制御信
号発生回路(電流−電圧変換回路133)の出力である
制御電圧VcpおよびVcnが印加され、これにより発
振周波数が制御されるようになっている。なお、各子回
路2は、それぞれ電流−電圧変換回路133および可変
電圧発振器21を備えて構成されることになる。
にDLL回路ではなく、PLL回路を用いているため、
完全に周期的なクロック信号が得られないような場合で
も出力信号(タイミング信号)を生成することができ
る。すなわち、例えば、入力する基準クロックCKrに
ジッタが含まれている場合でも、可変電圧発振器(リン
グオシレータ)21等によりジッタ成分を取り除くこと
ができるため、受信データからクロック成分をリカバリ
するような場合に好ましいものである。
イミング信号発生回路の構成を示すブロック図である。
本第10実施例において、親回路1は、基準クロック
(CKr)にロックした内部クロック(CKin)を出力
するDLL回路を適用した回路であり、子回路2a〜2
zは多ビットの受信回路3a〜3zのそれぞれのビット
に応じて設けられている。ここで、親回路1は、図19
に示すものに限定されず、様々なものが適用可能であ
る。
2z(2a)は、図19のセレクタ(15),遅延ライ
ン(11),遅延ユニット(D),および,位相インタ
ーポレータ(136)に対応するセレクタ211,遅延
ライン215,2つの遅延ユニットD,および,位相イ
ンターポレータ236を備えて構成され、それぞれ対応
する受信回路3a〜3zに対してそれぞれタイミング信
号TSa〜TSzを供給して各受信回路3a〜3zが信
号SSa〜SSzを取り込むタイミングを制御するよう
になっている。
〜2zにおいて、対応する受信回路3a〜3zにおける
信号SSa〜SSzのレベルを順次検出して、取り込み
タイミングが最適となるように、遅延量の制御を行うよ
うになっている。すなわち、スイッチ手段210によ
り、受信回路(例えば、3a)からの信号(SSa)を
順次切り替えてアナログ−ディジタル変換(A/D変
換)するA/Dコンバータ220に供給し、そのレベル
が最大となるように(S/N比が大きくなるように)、
制御回路230を介して、セレクタ215による選択
(遅延ライン211による遅延量)を制御するようにな
っている。ここで、各受信回路(3a)において、例え
ば、最適なタイミングTSaで信号SSaの取り込みを
行った時には、信号SSaのレベルが最大となるため、
本第10実施例では、それを利用してタイミング信号T
Saのタイミングを規定する。
ライン211による遅延量は、例えば、6ビットのディ
ジタル信号で制御され、このディジタル信号を各受信回
路3a〜3zにおける信号強度が最大になるようにそれ
ぞれ制御する。そして、この信号強度の最適化の作業
は、そのための特別な信号(例えば、『1010…』等
の系列)を送っている間に実行するように構成する。本
第10実施例によれば、多ビット並列の信号伝送であっ
ても、各ビット間の信号線遅延まで含めて受信回路の動
作タイミングを最適化できるという利点がある。
イミング信号発生回路の要部構成を示すブロック図であ
る。本第11実施例は、上述した第10実施例と同様
に、多ビットの受信タイミングをそれぞれのビットで最
適化するものであり、親回路1は基準クロックCKrに
ロックした信号(内部クロックCKin)を発生するよう
になっている。ここで、子回路2(2a〜2z)は、第
10実施例と同様に、多ビットの受信回路3(3a〜3
z)のそれぞれのビットに対して設けられ、図25に示
されるように、各子回路2には、位相インターポレータ
236を用いた微細遅延制御部が設けられ、後述するよ
うに、6ビットのディジタル信号で入力サンプリングの
タイミング(CL1,CL2)を制御するようになって
いる。
組み合わせ論理回路、234はアップダウンカウンタ、
そして、241,242は受信用ラッチ回路を示してい
る。また、位相インターポレータ236には、親回路1
の4相PLL回路(250)の出力(φ1,/φ1,φ
2,/φ2)が供給され、制御クロックCL1およびC
L2を出力して各ラッチ回路241,242のサンプリ
ングタイミングを制御するようになっている。ここで、
ラッチ回路241および242は、それぞれ2つのD型
フリップフロップ(D−FF)により構成され、ラッチ
回路241における2つのフリップフロップは、制御ク
ロックCL1によりサンプリングが制御され、また、ラ
ッチ回路242における2つのフリップフロップは、そ
れぞれ制御クロックCL1およびCL2によりサンプリ
ングが制御される。
(2a〜2z)においては、1つのビットに対して2つ
の受信用ラッチ回路241および242が設けられてお
り、一方のラッチ回路241は、データの受信ウィンド
ウ(ビットセルとも呼ばれる)の中央で入力をサンプリ
ングし、他方のラッチ回路242は、隣接する2つのビ
ットセルの境界をサンプリングするようになっている。
そのため、これら2つのラッチ回路241および242
は、それぞれ180度位相のずれた制御クロックCL1
およびCL2により制御され、入力信号は通常の2倍の
サンプリングレートでサンプルされるようになってい
る。このような2つのラッチ回路241,242を用い
ることにより、隣接するビットセル間で『0』から
『1』或いは『1』から『0』のデータ遷移が生じた場
合に、サンプリングのタイミング(制御クロックCL1
およびCL2のタイミング)がデータに対して早かった
か遅かったかを知ることができる。
で、N+1番目のデータが『0』となるデータ遷移が生
じたとき、ビットセル中央サンプリング用ラッチ回路2
41の出力をD(N)とし、且つ、ビットセル境界サン
プリング用ラッチ回路242の出力をB(N)とする
と、『D(N),B(N),D(N+1)』の系列は
『1,0,0』或いは『1,1,0』となる。ここで、
系列『1,0,0』はサンプリング用の制御クロック
(CL1,CL2)のタイミングがデータよりも遅かっ
たことを示し、また、系列『1,1,0』は制御クロッ
クのタイミングがデータよりも早かったことを示してい
る。
番目のデータが『1』となるデータ遷移が生じたとき、
『D(N),B(N),D(N+1)』が系列『0,
0,1』となるのは、サンプリング用の制御クロック
(CL1,CL2)のタイミングがデータよりも早かっ
たことを示し、また、系列『0,1,1』は制御クロッ
クがデータよりも遅かったことを示している。
42の出力を組み合わせ論理回路212に通すことによ
り、制御クロックCL1およびCL2をより遅くするべ
きか早くするべきかの判定信号(アップ信号UP,ダウ
ン信号DN)を得ることができる。この判定信号(U
P,DN)をアップダウンカウンタ234でカウント
し、その内容を6ビットの信号(C00,C01,C0
2;C10,C11,C12)に変換して位相インター
ポレータ236に供給して制御クロックCL1およびC
L2のタイミングを制御することにより、信号受信のタ
イミングを最適化してS/N比を大きくすることができ
る。
のタイミングを最適化するための処理は、例えば、この
タイミング最適化専用の信号(特別な信号、例えば、
『101010…』の系列)を送っている間に実行すれ
ばよい。このように、本第11実施例によれば、前述し
た第10実施例のように、信号受信強度をアナログ量と
して評価するためのA/Dコンバータ220を不要とす
ることができ、また、スイッチ手段210により順次選
択することなく、タイミング最適化の処理を多ビットで
並行して行うことができるという利点がある。従って、
各ビットにおいて、一定の頻度で『0』から『1』或い
は『1』から『0』の遷移が保証されている場合(例え
ば、データが10B/8Bのような方式でコーディング
されている場合)には、各ビットにおける受信タイミン
グの最適化処理をデータ送受信と並行して行うことがで
きる。
における位相インターポレータ(位相アジャスタ)23
6の一例を示す回路図である。図25および図26に示
されるように、位相インターポレータ236には、アッ
プダウンカウンタ234からの6ビットの信号(C0
0,C01,C02;C10,C11,C12)および
親回路1に設けられた4相PLL回路(250)の出力
(φ1,/φ1,φ2,/φ2)が供給されている。こ
れら6ビットの信号により、各差動増幅段2361およ
び2362における差動入力の重み付けが行われる。こ
こで、差動増幅段2361および2362の各入力に
は、制御信号Snsおよび/Snsにより制御されるスイッ
チ手段2360を介して4相PLL回路の出力(φ1,
/φ1,φ2,/φ2)が切り替えられて供給されるよ
うになっている。そして、前述した図15と同様に、2
組の差動増幅段2361,2362からの信号を出力段
(コンパレータ)2363に通すことにより、制御クロ
ックCL1およびCL2を生成するようになっている。
に利用可能な4相PLL回路250の一例を示す回路図
である。図27に示されるように、4相PLL回路25
0は、4段の差動増幅部2511〜2514,4つの信
号変換部2521〜2524,および,インバータ25
31〜2534を備えて構成されている。すなわち、4
段の差動増幅部2511〜2514を縦列接続し、所定
の信号を各信号変換部2521〜2524に供給し、イ
ンバータ2531〜2534でレベル反転および波形成
形して4相の出力信号φ1,/φ1,φ2,/φ2を得
るようになっている。
信号変換部252(2521〜2524)の一例を示す
回路図であり、図29は図27の4相PLL回路におけ
る差動増幅部251(2511〜2514)の一例を示
す回路図である。図27および図28に示されるよう
に、信号変換部252(2521〜2524)には2つ
の入力信号(A,B)が供給され、1つの出力信号
(Z)を出力するようになっている。すなわち、各信号
変換部252(2521〜2524)には、縦列接続さ
れた4段の差動増幅部における2段目の差動増幅部25
12または4段目の差動増幅部2514の各2つの出力
信号が入力AおよびBとして供給され、これら2つの入
力AおよびBを処理して1つの出力Zを生成するように
なっている。そして、この出力Zはインバータ253
(2531〜2534)を介してレベル反転および波形
成形され、それぞれ出力φ1,φ2,/φ1,/φ2と
して4相PLL回路250から出力される。ここで、信
号変換部252は、信号INHが高レベル“H”のとき
は、常に、高レベル“H”の信号(Z)を出力し、信号
INHが低レベル“L”で且つ制御信号CTLが高レベ
ル“H”のときに、入力信号AおよびBに応じた信号
(Z)が出力されるようになっている。
動増幅部251(2511〜2514)は縦列接続さ
れ、前段の差動増幅部2511,2512,2513の
出力信号(OUT1,OUT2)が後段の差動増幅部2
512,2513,2514の入力信号IN1,IN2
として供給されるようになっている。なお、初段の差動
増幅部2511には、最終段(4段目)の差動増幅部2
514の出力信号が供給される。ここで、差動増幅部2
51は、制御信号CTLが高レベル“H”のときに活性
化されるようになっている。
号を示す図である。図28および図29に示す信号変換
部252および差動増幅部251を適用して構成した4
相PLL回路250により、図30に示すような位相が
90度づつ異なる4相の出力信号φ1,φ2,/φ1,
/φ2が得られる。これらの信号φ1,φ2,/φ1,
/φ2は、例えば、図25に示すような子回路2におけ
る位相インターポレータ236に供給されるのは前述し
た通りである。
号変換部252並びに差動増幅部251の構成は、上述
したものに限定されるものではなく、様々な回路構成と
することができるのはいうまでもない。上述したよう
に、本発明の各実施例に係るタイミング信号発生回路に
よれば、親回路よりも遙かに簡単な構成の子回路により
基準クロックに同期したタイミング信号を発生させるこ
とができる。また、基準クロックの周波数に応じて子回
路の応答速度を変化させることにより、広い周波数範囲
に渡って高精度のタイミング信号の発生が可能になる。
すなわち、基準クロック信号に同期して一定の位相差の
関係にあるタイミングパルスを多数の簡単な構造の子回
路で発生でき、また、高速信号の送信および受信に必要
な高精度のタイミング信号を小さな占有面積の回路によ
り発生することができる。
の半導体集積回路装置(LSIチップ)内に設けること
もできるが、親回路および各子回路をそれぞれ異なる半
導体集積回路装置に設けるように構成してもよい。すな
わち、本発明の各実施例に係るタイミング信号発生回路
を複数の半導体集積回路装置を有する半導体集積回路シ
ステム、或いは、マルチチップモジュール(MCM)等
に対しても適用することができる。
の実施例を添付図面を参照して説明する。図31は本発
明に係る位相インターポレータの原理構成を示すブロッ
ク図であり、図32は図31の位相インターポレータの
動作を説明するための波形図である。
はアナログ周期波形生成部、43は重み付け制御部、4
4は加算波形生成部、そして、45はアナログ/ディジ
タル変換部を示している。図31に示されるように、ア
ナログ周期波形生成部41は、第1のディジタル周期信
号DIS1を受け取ってアナログ的な値を有する第1の
アナログ周期波形(f1:図32参照)を生成するもの
であり、また、アナログ周期波形生成部42は、第2の
ディジタル周期信号DIS2を受け取ってアナログ的な
値を有する第2のアナログ周期波形(f2:図32参
照)を生成するものである。ここで、第1のディジタル
周期信号DIS1および第2のディジタル周期信号DI
S2は、時間軸のずれた信号(異なる位相の信号)とな
っている。なお、位相インターポレータは、例えば、こ
のような異なる位相のディジタル信号DIS1およびD
IS2から、中間の任意の位相を有するディジタル信号
を生成するものである。
アナログ周期波形f2は、重み付け制御部43により重
み付けが行われ、加算波形生成部44により加算され
て、第3のアナログ周期波形(f3:図32参照)が生
成される。すなわち、xを0≦x≦1とすると、f3=
(1−x)f1+xf2としてなるような第3のアナロ
グ周期波形f3が加算波形生成部44の出力として得ら
れることになる。
により、第3のアナログ周期波形f3が所定の位相を有
する第3のディジタル周期信号DOに変換されて出力さ
れる。ここで、アナログ/ディジタル変換部45は、例
えば。第3のアナログ周期波形f3を基準電圧Vrと比
較して『0』または『1』を出力するコンパレータによ
り構成される。
は、例えば、前述したタイミング信号発生回路における
位相インターポレータ136,236(図14、図19
および図20等)として適用することができるが、他の
様々な回路に対しても幅広く適用することができるのは
いうまでもない。図33は本発明の第12実施例として
の位相インターポレータの構成例を示す回路図であり、
図34は図33の位相インターポレータにおける重み付
け制御部の構成例を示す回路図である。図33におい
て、参照符号41a,41bおよび42a,42bは正
弦波発生回路、430は重み付け制御回路(重み付け制
御部)、440は演算増幅回路(加算波形生成回路)、
そして、450は比較回路(アナログ/ディジタル変換
回路)を示している。
図33に示す本第12実施例の位相インターポレータ
は、ディジタル信号(矩形波)DIS1およびDIS2
を遅延回路41aおよび42aに通すことにより、矩形
波を三角波に変換し、さらに、ドライバ回路(非線形の
増幅回路)41bおよび42bに通すことにより、三角
波を正弦波(疑似正弦波)に変換するようになってい
る。さらに、これらの正弦波(f1およびf2)は、重
み付け制御回路430へ供給され、それぞれ重み付け制
御部(4301および4302)により所定の重み付け
が行われた後、演算増幅回路440により加算されて、
コンパレータ450へ供給される。
4301(4302)は、入力と出力との間に並列に設
けられた複数(n個)のトランスファーゲートにより構
成されている。これらn個(例えば、16個)のトラン
スファーゲートは、それぞれ制御信号C41〜C4nに
より接続制御されるようになっており、入力と出力との
間を導通するトランスファーゲートの数により正弦波f
1(f2)に対する重み付けを行うようになっている。
すなわち、図34の回路例では、制御信号C41〜C4
nの内の任意の数を高レベル“H”とすることにより、
対応する数のトランスファーゲートをオン状態としてコ
ンダクタンス(演算増幅回路440の入力側のコンダク
タンス)を変化させるようになっている。
トを構成するnMOSおよびpMOSトランジスタは全
て同じサイズとして構成しているが、各トランスファー
ゲートにおけるnMOSおよびpMOSトランジスタの
サイズを変化させ(例えば、最小のトランジスタのゲー
ト幅を1として、他のトランジスタのゲート幅をそれぞ
れ 1.1, 1.2, 1.3, …と設定し)、任意のトランスファ
ーゲートをオン状態とし、或いは、任意の複数のトラン
スファーゲートを組み合わせてオン状態とすることによ
り、すなわち、少なくとも1つのトランスファーゲート
を導通することにより、正弦波f1(f2)に対する重
み付けを行うように構成することもできる。
相インターポレータの構成例を示す回路図である。図3
5において、参照符号4101はセレクタ回路、411
1〜411nはCMOSインバータ、4103は容量負
荷、そして、4104は比較回路(コンパレータ)を示
している。セレクタ回路4101は、第1のディジタル
周期信号DIS1が入力されるk個のCMOSインバー
タ4111〜411kと、第2のディジタル周期信号D
IS2が入力されるn−k個のCMOSインバータ41
1k〜411nを選択制御するものである。すなわち、
セレクタ回路4101により、ディジタル信号DIS1
を入力とするCMOSインバータの数(k個)と、ディ
ジタル周期信号DIS2を入力とするCMOSインバー
タの数(n−k個)とが制御されるようになっている。
ここで、CMOSインバータ4111〜411nは、例
えば、16個設けられている。また、各CMOSインバ
ータ4111〜411nの出力は共通接続され、容量負
荷4103が接続された端子(コンパレータ4104の
入力端子)に供給される。そして、コンパレータ410
4により、基準電圧Vr(1/2・Vcc)と比較されて
『0』または『1』のディジタル周期信号DOが出力さ
れる。
は、矩形波であるディジタル信号DIS1またはDIS
2を直接入力とするが、各CMOSインバータ4111
〜411nの出力は、それぞれ容量負荷4103により
アナログ的な値を有するアナログ周期波形となる。本第
第13実施例の位相インターポレータでは、第1および
第2のディジタル周期信号DIS1およびDIS2に対
してそれぞれ接続するCMOSインバータの数を制御す
ることにより、ディジタル信号(DIS1,DIS2)
のアナログ波形化とそれに対する重み付けの制御を共に
行うようになっている。そして、本第13実施例の位相
インターポレータは、正弦波発生回路が不要で重み制御
のリニアリティが高いという利点がある。
相インターポレータの構成例を示す回路図である。本第
14実施例の位相インターポレータでは、各ディジタル
信号DIS1およびDIS2をそれぞれ2つのインバー
タ4211,4212および4221,4222で受
け、これらインバータ4211,4212および422
1,4222の出力により複数のCMOSインバータの
出力段4231〜423nおよび4241〜424nの
各pMOS並びにnMOSトランジスタを駆動するよう
になっている。ここで、各出力段4231〜423n
(4241〜424n)の出力はそれぞれ制御信号C4
11〜C41n(C421〜C42n)により接続制御
されるトランスファーゲートを介して取り出され、共通
接続されて、コンパレータ4250の入力に供給されて
いる。
ポレータは、上述した第13実施例と同様に、重み付け
の制御として複数のCMOSインバータを使用するが、
制御信号により接続する数を制御するのは出力段のみで
あり、入力回路(インバータ4211,4212および
4221,4222)は共通としている。ここで、各出
力段(および各トランスファゲート)4231〜423
nおよび4241〜424nを構成するnMOSおよび
pMOSトランジスタは、同じサイズとして構成され、
また、接続制御する出力段の数は、例えば、16個また
は32個とされている。
は、回路の入力容量が重みの値によらず一定であるた
め、ローディング効果による入力ディジタル信号DIS
1,DIS2の位相ずれが発生せず、より正確なタイミ
ング(位相差)を有するディジタル信号DOを生成する
ことができるという利点がある。図37は本発明の第1
5実施例としての位相インターポレータの構成例を示す
回路図であり、図38は図37の位相インターポレータ
におけるトランスコンダクタの例を示す回路図である。
の位相インターポレータは、各ディジタル入力信号DI
S1およびDIS2を、それぞれインバータ4301お
よび4302並びに容量負荷4303および4304よ
りなる積分回路により三角波に変換し、トランスコンダ
クタ(可変トランスコンダクタ)4305および430
6に供給する。ここで、積分回路は、ディジタル信号に
より定電流をスイッチすることにより得られるが、他の
様々な積分回路を使用することもでき、また、積分回路
ではなく単にディジタル信号の高周波成分を減衰させる
フィルタ回路であってもよい。
るように、トランスコンダクタ4305(4306)
は、入力電圧に対応した電流出力を取り出すものであ
る。まず、図38(a)のトランスコンダクタ4305
は、pMOSトランジスタ4351,4354、nMO
Sトランジスタ4352、および、抵抗4353により
構成され、トランジスタ4352のゲートに印加される
入力電圧(IN)に応じた電流をトランジスタ4351
に流し、該トランジスタ4351とカレントミラー接続
されたトランジスタ4354を流れる電流を電流出力と
して取り出すようになっている。
4305は、pMOSトランジスタ4361,436
4,4366、および、nMOSトランジスタ436
2,4363,4365により構成され、差動回路の一
方の入力(トランジスタ4362のゲート)に印加され
る入力電圧(IN)と他方の入力に印加される基準電圧
(1/2・Vcc)とに応じてトランジスタ4364を流れる
電流を、該トランジスタ4364とカレントミラー接続
されたトランジスタ4366から電流出力として取り出
すようになっている。
06)は、図38に示すもの以外に、連続時間アナログ
処理の分野で知られている様々なトランスコンダクタ回
路を適用することができる。図37に示されるように、
三角波をトランスコンダクタ4305および4306に
より電流信号に変換した後、抵抗負荷4307に出力す
ることで、重み付きの和が実現される。そして、コンパ
レータ4308により基準電圧(1/2・Vcc)と比較し
て、所定の位相を有するディジタル信号DOを生成す
る。
は、三角波への変換と和を作る回路を別々に最適化でき
るために、高精度の回路が設計が可能となる利点があ
る。図39は本発明の第16実施例としての位相インタ
ーポレータの構成例を示す回路図である。図39におい
て、参照符号V1+は第1のディジタル周期信号DIS
1に対応し、V1−は第1のディジタル周期信号DIS
1の反転信号(/DIS1)に対応し、V2+は第2の
ディジタル周期信号DIS2に対応し、そして、V2−
は第2のディジタル周期信号DIS2の反転信号(/D
IS2)に対応している。
の位相インターポレータにおいて、アナログ周期波形生
成部および加算波形生成部は、スイッチ付きの定電流源
(4401,4403および4402,4404)を容
量負荷(4405および4406)に接続することで構
成されている。すなわち、第1の入力ディジタル信号D
IS1(V1+)が高レベル“H”の時には、スイッチ
付きの定電流源4401におけるnMOSトランジスタ
4414がオン状態でpMOSトランジスタ4411が
オフ状態となり、また、スイッチ付きの定電流源440
2におけるnMOSトランジスタ4424がオフ状態で
pMOSトランジスタ4421がオン状態となって、容
量負荷4405にはnMOSトランジスタ4413およ
び4414を介して電流が流れ、また、容量負荷440
6にはpMOSトランジスタ4421および4422を
介して電流が流れる。逆に、第1の入力ディジタル信号
DIS1が低レベル“L”の時には、容量負荷4405
にはpMOSトランジスタ4411および4412を介
して電流が流れ、また、容量負荷4406にはnMOS
トランジスタ4423および4424を介して電流が流
れる。なお、位相が異なる第2入力ディジタル信号DI
S2(V2+)に対しても同様である。また、一端がコ
ンパレータ4407の正論理入力に接続された容量負荷
4405の他端は中間電位(1/2・Vcc)とされ、同様
に、一端がコンパレータ4407の負論理入力に接続さ
れた容量負荷4406の他端も中間電位(1/2・Vcc)と
されている。
S1,DIS2(V1+,V2+)によるアナログの加
算波形(容量負荷4405の一端における波形)と、負
論理のディジタル周期信号/DIS1,/DIS2(V
1−,V2−)によるアナログの加算波形(容量負荷4
406の一端における波形)とがコンパレータ4407
で比較され、その比較結果に応じたディジタル周期信号
DOが出力される。
ータにおいて、重み付けの制御は、バイアス信号(Vc
p1,Vcn1;Vcp2,Vcn2)の電圧レベルを
変化させることにより行われるが、このバイアス信号を
発生する回路に関しては、図40および図41を参照し
て後述する。このように、本第16実施例の位相インタ
ーポレータは、アナログ周期波形生成ぶおよび加算波形
生成部を、第1のディジタル周期信号DIS1(V1
+,V1−)により定電流源(4412,4413およ
び4422,4423)から共通の容量負荷(440
5,4406)に流れる電流の極性を切り替える電流極
性切り替え手段(4411,4414および4421、
4424)、および、電流源の電流値を制御する電流値
制御手段(4412,4413および4422,442
3)を備えて構成される。なお、第2のディジタル周期
信号DIS2についても同様に構成されている。
〜4404)は、CMOSインバータを構成するpMO
Sトランジスタ4411およびnMOSトランジスタ4
414の各ドレイン側に定電流モードにバイアスされた
pMOSトランジスタ4412およびnMOSトランジ
スタ4413を挿入した構造とされている。なお、CM
OSインバータを構成するトランジスタのドレイン側で
はなく、ソース側(pMOSトランジスタ4411のソ
ースと高電位電源線Vccとの間、および、nMOSトラ
ンジスタ4414のソースと低電位電源線Vssとの間)
に定電流モードにバイアスされたpMOSトランジスタ
およびnMOSトランジスタを挿入してもよい。
は、ディジタル入力信号をアナログ信号へ変換する機能
(アナログ周期波形生成部の機能)、および、和を生成
する機能(加算波形生成部の機能)を1つの端子上で実
現することができ、回路構成を簡略化して消費電力を低
減することが可能である。図40は図39の位相インタ
ーポレータにおけるバイアス信号を発生する回路の一例
を示す回路図であり、図41は図39の位相インターポ
レータにおけるバイアス信号を発生する回路の他の例を
示す回路図である。
ーポレータは、各ディジタル周期信号DIS1,DIS
2;/DIS1,/DIS2の重み付けの制御は、バイ
アス信号Vcp1,Vcn1;Vcp2,Vcn2の電
圧レベルを変化させることにより行うが、このバイアス
信号を発生するバイアス信号発生回路(4408)の例
を図40および図41に示す。
生回路4408の一例としては、直列接続された2つの
pMOSトランジスタ4481,4482の組を並列に
複数組設け、各一方のトランジスタ4481のゲートに
対して基準電圧(Vr)を印加すると共に、各他方のト
ランジスタ4482のゲートに対してそれぞれ制御信号
(ディジタル信号)C431〜C43nを供給してスイ
ッチング制御するようになっている。
1,4482)は、全てnMOSトランジスタ4483
の一端に共通接続されており、制御信号C431〜C4
3nにより選択された(導通状態とされた)トランジス
タの組を流れる電流の総和がnMOSトランジスタ44
83に流れるようになっている。さらに、トランジスタ
4483を流れる電流は、カレントミラー接続されたn
MOSトランジスタ4484、および、このトランジス
タ4484と直列に接続されたpMOSトランジスタ4
485に流れる。そして、トランジスタ4485および
4484(4483)を介して、バイアス信号Vcp1
(Vcp2)およびVcn1(Vcn2)が得られるこ
とになる。なお、図39の位相インターポレータに対し
ては、バイアス信号Vcp1,Vcn1を発生する回路
と、バイアス信号Vcp2,Vcn2を発生する回路と
の2つのバイアス信号発生回路が必要となり、例えば、
バイアス信号Vcp1,Vcn1を発生するバイアス信
号発生回路に対して正論理の制御信号C431〜C43
nを供給する場合には、バイアス信号Vcp2,Vcn
2を発生するバイアス信号発生回路に対しては反転論理
の制御信号(/C431〜/C43nを供給して重み付
けの制御を行うことになる。
生回路4408は、電流出力型のD/Aコンバータとし
て構成され、被制御側の電流源ではD/Aコンバータか
ら受けた電流をカレントミラー回路でミラーすることで
可変の定電流を得ており、制御信号C431〜C43n
に応じた所定の電圧レベルを有するバイアス信号Vcp
1(Vcp2)およびVcn1(Vcn2)を発生する
ようになっている。このバイアス信号発生回路は、被制
御側の電流源が簡単な構成になるため、少ない回路量で
実現できる利点がある。
おけるバイアス信号を発生する回路の他の例を示す回路
図である。図41に示されるように、バイアス信号発生
回路4408の他の例としては、基準電圧(Vr)が印
加された複数のpMOSトランジスタ4486のドレイ
ンに対して、それぞれ制御信号(ディジタル信号)C4
41〜C44nによりスイッチング制御されるpMOS
トランジスタ4487,4488の一端(ソース)を接
続するようになっている。ここで、各組のトランジスタ
4487のゲートにはそれぞれ対応する制御信号C44
1〜C44nが供給され、また、各組のトランジスタ4
488のゲートにはそれぞれインバータ4489で反転
された制御信号(/C441〜/C44n)が供給され
るようになっている。従って、各組において、トランジ
スタ4487および4488のいずれか一方がオン状態
で他方がオフ状態になる。
イン)は共通接続されて、オン状態のトランジスタ44
87を流れる電流の総和がnMOSトランジスタ448
31に流れるようになっており、同様に、各組のトラン
ジスタ4488の他端は共通接続されて、オン状態のト
ランジスタ4488を流れる電流の総和がnMOSトラ
ンジスタ44832に流れるようになっている。そし
て、図40を参照して説明したのと同様に、トランジス
タ44831および44832を流れる電流は、カレン
トミラー接続されたnMOSトランジスタ44841お
よび44842、並びに、このトランジスタ44841
および44842と直列に接続されたpMOSトランジ
スタ44851および44852に流れ、それぞれバイ
アス信号Vcp1,Vcn1およびVcp2,Vcn2
が得られることになる。
生回路4408は、電流源の出力値を制御するための電
流制御型のD/Aコンバータの出力が、相補の出力ノー
ドに切り替えられて接続されるようになっている。ここ
で、D/Aコンバータの出力電流そのものは常に一定に
保たれているため、D/Aコンバータの出力トランジス
タの電圧は一定に保たれ、電流が断続する場合に見られ
るようなスパイク状の過渡応答がなくなる利点がある。
また、電流出力型のD/Aコンバータの消費電流も低減
(半分程度に)することができる。
しての可変の電流源(4500)の構成例を示す回路図
であり、前述した図39の位相インターポレータにおけ
る各定電流源(4401〜4404)として適用される
ものである。なお、図42に示す電流源4500におい
て、バイアス信号(バイアス電圧)Vcp,Vcnは一
定の電圧レベルの信号であり、制御信号C451〜C4
5nにより重み付けの制御を行うようになっている。
電流源4500は、図39の定電流源4401におい
て、バイアス信号Vcp(Vcp1)およびVcn(V
cn1)が供給されるトランジスタ4501および45
03(4412および4413に対応)を複数組設け、
これら各組のトランジスタ4501および4503の間
にpMOSトランジスタ4506およびnMOSトラン
ジスタ4508をそれぞれ設けるようになっている。こ
こで、各組のトランジスタ4508のゲートには正論理
の制御信号C451〜C45nが供給され、また、各組
のトランジスタ4506のゲートにはそれぞれインバー
タ4507を介して反転された制御信号(/C451〜
/C45n)が供給されている。そして、各組の450
6および4508の接続ノードを共通接続して、出力
(出力端子)outを取り出すようになっている。な
お、この出力端子outは、図39に示されるように、
例えば、容量負荷(4405または4406)の一端お
よびコンパレータ(4407)の1つの入力端子に接続
されることになる。
電流源は、可変の電流源を得るためにカレントミラーの
出力トランジスタ(4506,4508)の数を制御し
ており、カレントミラー動作のトランジスタ(450
2,4503)のゲートバイアス(バイアス信号Vc
p,Vcn)を常に一定に保持するようになっており、
電流の安定性を高くすることができる。さらに、本変形
例の可変電流源は、トランジスタの個数による電流制御
であるためリニアリティも良好になるという利点もあ
る。
相インターポレータの一部の構成例を示す回路図であ
り、図39の位相インターポレータにおけるコンパレー
タ4407の2つの入力端子間にクランプ回路4600
を設けたものである。図43に示されるように、例え
ば、図39の位相インターポレータにおけるコンパレー
タ4407の2つの入力端子間(アナログ波形が加算さ
れて発生するノード)にクランプ回路4600を設ける
ことにより、電流源の電流値にアンバランスが有った場
合でも、クランプ回路4600によりこれらのノードの
コモンモード電位が一定に保持されるため、次段のコン
パレータ4407による比較動作が常に一定の状態で行
うことができ、タイミング精度を向上させることが可能
となる。
列に接続した2つのnMOSトランジスタ4601,4
602の各ゲートに対して 1/2・Vcc(基準電圧)を印
加すると共に、トランジスタ4601および4602の
接続個所に対しても 1/2・Vccを印加して、コンパレー
タ4407の2つの入力端子間の電位をクランプするよ
うになっている。なお、クランプ回路4600として
は、図43に示すものの他に様々な構成のものが適用可
能である。
相インターポレータの構成例を説明するための図であ
る。図44において、横軸は、D/A入力コード、すな
わち、制御信号によって選択(接続)されるトランジス
タの数を示し、また、縦軸は、これら選択されたトラン
ジスタを流れる総和としての出力電流を示している。上
述したように、本発明の位相インターポレータは、各ア
ナログ周期波形の重み付けを制御する重み付け制御を実
現するために、例えば、複数の同一サイズのトランジス
タを制御信号(ディジタル信号)により選択して、接続
するトランジスタの数を制御して電流出力を調整するよ
うになっている。
一サイズのトランジスタを制御信号により選択した場合
の接続されたトランジスタの数と出力電流との関係を示
すもので、非線形的な曲線となっている。そこで、本第
18実施例では、図44における特性曲線LL2に示さ
れるように、制御信号により制御されるトランジスタの
数と出力電流との関係が線形的な曲線(直線)となるよ
うに、各トランジスタのサイズを調整するものである。
路では、制御信号C431〜C43nに応じて導通(接
続)するトランジスタ4482の数が制御され、そし
て、導通した全てのトランジスタ4482を介して流れ
る電流の総和がトランジスタ4483に流れることにな
るが、このような場合、本第18実施例を適用すること
により、制御信号C431〜C43nに応じて導通する
トランジスタ4482の数とトランジスタ4483に流
れる電流(出力電流)とが線形の関係を保つように各ト
ランジスタ4482(4481)のサイズが調整される
ことになる。なお、このトランジスタサイズの調整は、
上記の電流D/Aコンバータにおけるトランジスタだけ
でなく、カレントミラー回路等で発生する非線形成分を
補償するためにカレントミラー回路等に関連するトラン
ジスタ(例えば、トランジスタ4483,4484,4
485等)のサイズも調整することができる。
とにより、位相インターポレータが出力する信号のタイ
ミング精度をより一層向上させることが可能になる。
ば、基準クロックに同期して所定の位相差を有する複数
のタイミング信号を、簡単な構成でしかも高精度に発生
することができる。すなわち、本発明によれば、基準ク
ロック信号に同期して一定の位相差の関係にあるタイミ
ングパルスを多数の簡単な構造の子回路で発生すること
ができる。そのため、高速信号の送信および受信に必要
な高精度のタイミング信号を小さな回路面積で発生する
ことができる。
ロック図である。
成を示すブロック図である。
生回路の構成例を示すブロック図である。
ンにおける遅延ユニットの一例を示す回路図である。
較回路の一例を示すブロック回路図である。
イミング図である。
ジポンプ回路の一例を示す回路図である。
ンにおける遅延ユニットの他の例を示す回路図である。
生回路における制御信号発生回路の構成例を示すブロッ
ク回路図である。
流−電圧変換回路の一例を示す回路図である。
発生回路の要部構成の一例を示すブロック図である。
A変換するD/Aコンバータの一例を示すブロック回路
図である。
の電流マトリクスセルの構成例を示す回路図である。
るタイミング信号発生回路の構成例を示すブロック図で
ある。
回路図である。
レータの構成例を示す回路図である。
うために使用したタイミング信号発生回路の構成例を示
す回路図である。
ーション結果を示す図である。
発生回路の構成例を示すブロック図である。
発生回路の構成例を示すブロック図である。
の構成例を示す回路図である。
結果を示す図である。
発生回路の構成例を示すブロック図である。
号発生回路の構成例を示すブロック図である。
号発生回路の要部構成の一例を示すブロック図である。
相インターポレータ(位相アジャスタ)の一例を示す回
路図である。
な4相PLL回路の一例を示す回路図である。
の一例を示す回路図である。
の一例を示す回路図である。
である。
成を示すブロック図である。
するための波形図である。
ポレータの構成例を示す回路図である。
付け制御部の構成例を示す回路図である。
ポレータの構成例を示す回路図である。
ポレータの構成例を示す回路図である。
ポレータの構成例を示す回路図である。
ンスコンダクタの例を示す回路図である。
ポレータの構成例を示す回路図である。
アス信号を発生する回路の一例を示す回路図である。
アス信号を発生する回路の他の例を示す回路図である。
の電流源の構成例を示す回路図である。
ポレータの一部の構成例を示す回路図である。
ポレータの構成例を説明するための図である。
ウンタ 135…D/Aコンバータ 136,236…位相インターポレータ 212…組み合わせ論理回路 210…選択手段 220…A/Dコンバータ 230…制御回路 241,242…ラッチ回路 250…4相PLL回路 CKr…基準クロック CKin…内部クロック CS…制御信号 D…遅延ユニット(遅延段) 41,42…アナログ周期波形生成部 43…重み付け制御部 44…加算波形生成部 45…アナログ/ディジタル変換部 DIS1…第1のディジタル周期信号 DIS2…第2のディジタル周期信号 DO…ディジタル出力信号
Claims (38)
- 【請求項1】 入力された基準信号と同一の周期或いは
位相を有する内部信号をフィードバック制御して生成す
る親回路と、 該親回路からの内部信号および制御信号を受け取って、
前記基準信号に対して所定のタイミングを有するタイミ
ング信号を発生する子回路とを具備することを特徴とす
るタイミング信号発生回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載のタイミング信号発生回
路において、前記子回路は、1つの親回路に対して複数
個設けられていることを特徴とするタイミング信号発生
回路。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のタイミング信
号発生回路において、前記親回路は、前記子回路に対応
した回路を備え、該親回路自身もタイミング信号を出力
するようになっていることを特徴とするタイミング信号
発生回路。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のタ
イミング信号発生回路において、前記親回路は、前記基
準信号および前記内部信号の周期或いは位相を比較する
比較回路と、該比較回路の出力に応じて前記制御信号を
変化させる制御信号発生回路と、該制御信号により前記
基準信号の遅延量を制御して前記内部信号を出力する可
変遅延ラインとを具備することを特徴とするタイミング
信号発生回路。 - 【請求項5】 請求項4に記載のタイミング信号発生回
路において、前記親回路はDLL回路であり、該DLL
回路は粗い遅延制御を行う粗遅延制御部および微細な遅
延制御を行う微細遅延制御部を有し、前記子回路は該微
細遅延制御部に対応した回路を備えていることを特徴と
するタイミング信号発生回路。 - 【請求項6】 請求項5に記載のタイミング信号発生回
路において、前記粗遅延制御部は、複数の遅延ユニット
を備えた遅延ラインからタップを取り出し、該各タップ
の出力を選択して粗い遅延制御を行い、且つ、前記微細
遅延制御部は、該粗遅延制御部におけるDLL回路を制
御するための信号および該粗遅延制御部からの粗い遅延
制御が行われた信号を受け取り、該粗い遅延制御の信号
から位相インターポレータを使用して微細な遅延制御を
行うようになっていることを特徴とするタイミング信号
発生回路。 - 【請求項7】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のタ
イミング信号発生回路において、前記親回路は、前記基
準信号および前記内部信号の周期或いは位相を比較する
比較回路と、該比較回路の出力に応じて前記制御信号を
変化させる制御信号発生回路と、該制御信号に応じて前
記基準信号に対応した内部信号を発生する電圧制御発振
器とを具備することを特徴とするタイミング信号発生回
路。 - 【請求項8】 請求項7に記載のタイミング信号発生回
路において、前記子回路は、前記親回路からの制御信号
に応じて前記タイミング信号を出力する電圧制御発振器
を備えていることを特徴とするタイミング信号発生回
路。 - 【請求項9】 請求項4〜8のいずれか1項に記載のタ
イミング信号発生回路において、前記制御信号発生回路
は、前記比較回路からのアップ信号およびダウン信号に
応じて出力の電圧レベルを制御するチャージポンプ回路
を具備することを特徴とするタイミング信号発生回路。 - 【請求項10】 請求項4〜8のいずれか1項に記載の
タイミング信号発生回路において、前記制御信号発生回
路は、前記比較回路からのアップ信号およびダウン信号
をカウントするアップダウンカウンタと、該アップダウ
ンカウンタの出力をディジタル−アナログ変換するD/
Aコンバータを具備することを特徴とするタイミング信
号発生回路。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項に記載
のタイミング信号発生回路において、前記子回路は、前
記親回路からの制御信号により前記内部信号を遅延して
前記タイミング信号を出力する可変遅延ラインを備えて
いることを特徴とするタイミング信号発生回路。 - 【請求項12】 請求項1〜10のいずれか1項に記載
のタイミング信号発生回路において、前記子回路は、異
なる複数相の入力信号を受け取ってより細かい中間位相
のタイミング信号を出力する位相インターポレータを備
えていることを特徴とするタイミング信号発生回路。 - 【請求項13】 請求項12に記載のタイミング信号発
生回路において、前記複数相の入力信号は、3相または
4相のクロックであることを特徴とするタイミング信号
発生回路。 - 【請求項14】 請求項12または13に記載のタイミ
ング信号発生回路において、前記位相インターポレータ
は、複数の入力電圧信号をそれぞれ電流信号に変換する
電圧−電流変換手段と、変換された電流信号を電圧変換
係数を変化させて再び電圧信号に変換する電流−電圧変
換手段と、該得られた電流信号を足し合わせた上で前記
基準信号と比較する比較手段とを具備することを特徴と
するタイミング信号発生回路。 - 【請求項15】 請求項1に記載のタイミング信号発生
回路において、前記親回路から子回路に送る制御信号を
制御電流信号としたことを特徴とするタイミング信号発
生回路。 - 【請求項16】 請求項15に記載のタイミング信号発
生回路において、前記親回路に前記制御電流信号を生成
する制御電流信号生成回路を設け、且つ、前記子回路に
該制御電流信号を電圧信号に変換する電流−電圧変換回
路を設けるようにしたことを特徴とするタイミング信号
発生回路。 - 【請求項17】 請求項1〜16のいずれか1項に記載
のタイミング信号発生回路において、前記子回路は、前
記親回路からの信号に応じて応答速度が変化する増幅回
路を備え、前記タイミング信号として正弦波形状の信号
を発生するようになっていることを特徴とするタイミン
グ信号発生回路。 - 【請求項18】 請求項1〜17のいずれか1項に記載
のタイミング信号発生回路において、前記子回路は、1
ビット或いは複数ビットの入力或いは出力信号のタイミ
ングを制御するタイミング信号を発生するために使用さ
れ、且つ、該タイミング信号発生回路は、該各子回路に
共通に設けられ,該タイミング信号を送受信される信号
のS/N比が大きくなるように調整するタイミング信号
調整手段を備えていることを特徴とするタイミング信号
発生回路。 - 【請求項19】 請求項18に記載のタイミング信号発
生回路において、前記タイミング信号調整手段は、各子
回路からのタイミング信号により制御される回路の入力
或いは出力信号を選択する選択手段と、該選択手段によ
り選択された回路の入力或いは出力信号のレベルを検出
して当該タイミング信号の出力タイミングを制御するた
めのタイミング信号発生手段を備えていることを特徴と
するタイミング信号発生回路。 - 【請求項20】 請求項1〜17のいずれか1項に記載
のタイミング信号発生回路において、前記子回路は、1
ビット或いは複数ビットの入力或いは出力信号のタイミ
ングを制御するタイミング信号を発生するために使用さ
れ、且つ、該各子回路は、該タイミング信号を送受信さ
れる信号のS/N比が大きくなるように調整するタイミ
ング信号調整手段を備えていることを特徴とするタイミ
ング信号発生回路。 - 【請求項21】 請求項1〜20のいずれか1項に記載
のタイミング信号発生回路が適用される半導体集積回路
装置であって、前記親回路および前記子回路は、1つの
チップを構成する半導体集積回路装置に設けられている
ことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項22】 請求項1〜20のいずれか1項に記載
のタイミング信号発生回路が適用される半導体集積回路
システムであって、前記親回路および前記子回路は、そ
れぞれ異なるチップとして複数の半導体集積回路装置に
設けられていることを特徴とする半導体集積回路システ
ム。 - 【請求項23】 ディジタル的な値の振幅を有するディ
ジタル周期信号からアナログ的な値を有するアナログ周
期波形を生成するアナログ周期波形生成手段と、前記各
アナログ周期波形の重み付けを制御する重み付け制御手
段と、時間軸のずれたディジタル周期信号から前記アナ
ログ周期波形生成手段により得られる複数のアナログ周
期波形を加算して加算波形を生成する加算波形生成手段
と、前記加算波形をディジタル波形に変換するアナログ
/ディジタル変換手段とを具備することを特徴とする位
相インターポレータ。 - 【請求項24】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記アナログ周期波形生成手段は、正弦
波生成回路を備え、前記重み付け制御手段は、並列に接
続された複数のトランスファーゲートを備え、該トラン
スファーゲートの接続を制御するようになっていること
を特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項25】 請求項24に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記重み付け制御手段の各トランスファ
ーゲートはそれぞれ同じサイズのトランジスタを有し、
該トランスファーゲートを導通する数を制御することで
前記アナログ周期波形の重み付けを制御するようになっ
ていることを特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項26】 請求項24に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記重み付け制御手段の各トランスファ
ーゲートはそれぞれ異なるサイズのトランジスタを有
し、所定のサイズのトランジスタを有する少なくとも1
つのトランスファーゲートを導通することで前記アナロ
グ周期波形の重み付けを制御するようになっていること
を特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項27】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記アナログ周期波形生成手段は、複数
のCMOSインバータを備え、前記重み付け制御手段
は、該複数のCMOSインバータの接続個数を制御する
ようになっていることを特徴とする位相インターポレー
タ。 - 【請求項28】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記アナログ周期波形生成手段は、複数
のCMOSインバータの出力段を備え、前記重み付け制
御手段は、該複数のCMOSインバータの出力段を構成
する出力トランジスタの個数を制御するようになってい
ることを特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項29】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記アナログ周期波形生成手段は、前記
ディジタル周期信号の高周波成分を減衰させる高周波成
分減衰回路であり、前記重み付け制御手段は、該高周波
成分減衰回路の出力を可変トランスコンダクタにより電
流変換し、該変換された電流を共通の端子に加えるよう
に構成されていることを特徴とする位相インターポレー
タ。 - 【請求項30】 請求項29に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記アナログ周期波形生成手段は、積分
回路であることを特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項31】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記アナログ周期波形生成手段および加
算波形生成手段は、前記ディジタル周期信号により定電
流源から共通の容量負荷に流れる電流の極性を切り替え
る電流極性切り替え手段と、該電流源の電流値を制御す
る電流値制御手段を具備していることを特徴とする位相
インターポレータ。 - 【請求項32】 請求項31に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記電流値制御手段は、前記電流源の電
流値をD/Aコンバータの出力によって制御するように
なっていることを特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項33】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記アナログ/ディジタル変換手段は、
前記加算波形を基準レベルと比較してディジタル波形に
変換するコンパレータであることを特徴とする位相イン
ターポレータ。 - 【請求項34】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記重み付け制御手段は、電流出力のD
/Aコンバータを備え、該D/Aコンバータの出力は、
容量接続された端子またはその相補の端子のいずれかに
切り替えられて接続制御されるようになっていることを
特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項35】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記重み付け制御手段は、負荷容量端子
に接続される電流源の数を切り替えるように構成されて
いることを特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項36】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、前記重み付け制御手段は、端子の電圧レ
ベルを一定の範囲にするためのクランプ回路を備えてい
ることを特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項37】 請求項23に記載の位相インターポレ
ータにおいて、該位相インターポレータは、制御信号に
対するタイミング出力の線形性を所望の特性にするため
に、切り替えられるトランジスタの寸法やD/Aコンバ
ータの量子化ステップを可変にするようになっているこ
とを特徴とする位相インターポレータ。 - 【請求項38】 請求項12に記載のタイミング信号発
生回路において、前記位相インターポレータは、請求項
23〜37のいずれか1項に記載の位相インターポレー
タであることを特徴とするタイミング信号発生回路。
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