JPH1126205A - 抵抗器およびその製造方法 - Google Patents
抵抗器およびその製造方法Info
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- JPH1126205A JPH1126205A JP9183370A JP18337097A JPH1126205A JP H1126205 A JPH1126205 A JP H1126205A JP 9183370 A JP9183370 A JP 9183370A JP 18337097 A JP18337097 A JP 18337097A JP H1126205 A JPH1126205 A JP H1126205A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、実装基板に実装した際の実装面積
を低減できる抵抗器およびその製造方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 基板31の主面の側部および側面の一部
にかけて一対の第1の上面電極層32および第2の上面
電極層33を有し、第2の上面電極層33に電気的に接
続するように抵抗層34を備えたものである。
を低減できる抵抗器およびその製造方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 基板31の主面の側部および側面の一部
にかけて一対の第1の上面電極層32および第2の上面
電極層33を有し、第2の上面電極層33に電気的に接
続するように抵抗層34を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗器およびその
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、特開平4−102302
号に開示されたものが知られている。
号に開示されたものが知られている。
【0003】以下、従来の抵抗器およびその製造方法に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0004】図14は従来の抵抗器の断面図である。図
において、1は絶縁基板である。2は絶縁基板1の上面
の左右両端部に設けられた第1の上面電極層である。3
は第1の上面電極層2に一部が重なるように設けられた
抵抗層である。4は抵抗層3のみの全体を覆うように設
けられた第1の保護層である。5は抵抗値を修正するた
めに抵抗層3および第1の保護層4に設けられたトリミ
ング溝である。6は第1の保護層4の上面にのみ設けら
れた第2の保護層である。7は第1の上面電極層2の上
面に絶縁基板1の幅一杯まで延びるように設けられた第
2の上面電極層である。8は絶縁基板1の側面に設けら
れた側面電極層である。9,10は第2の上面電極層7
および側面電極層8の表面に設けられたニッケルめっき
層、はんだめっき層である。この時、はんだめっき層1
0は、第2の保護層6よりも低く設けられているもので
ある。つまり、従来の抵抗器は、第2の保護層6が一番
高く設けられているものである。
において、1は絶縁基板である。2は絶縁基板1の上面
の左右両端部に設けられた第1の上面電極層である。3
は第1の上面電極層2に一部が重なるように設けられた
抵抗層である。4は抵抗層3のみの全体を覆うように設
けられた第1の保護層である。5は抵抗値を修正するた
めに抵抗層3および第1の保護層4に設けられたトリミ
ング溝である。6は第1の保護層4の上面にのみ設けら
れた第2の保護層である。7は第1の上面電極層2の上
面に絶縁基板1の幅一杯まで延びるように設けられた第
2の上面電極層である。8は絶縁基板1の側面に設けら
れた側面電極層である。9,10は第2の上面電極層7
および側面電極層8の表面に設けられたニッケルめっき
層、はんだめっき層である。この時、はんだめっき層1
0は、第2の保護層6よりも低く設けられているもので
ある。つまり、従来の抵抗器は、第2の保護層6が一番
高く設けられているものである。
【0005】以上のように構成された従来の抵抗器につ
いて、以下にその製造方法を図面を参照しながら説明す
る。
いて、以下にその製造方法を図面を参照しながら説明す
る。
【0006】図15は従来の抵抗器の製造方法を示す工
程図である。まず、図15(a)に示すように、絶縁基
板1の上面の左右両端部に、第1の上面電極層2を塗着
形成する。
程図である。まず、図15(a)に示すように、絶縁基
板1の上面の左右両端部に、第1の上面電極層2を塗着
形成する。
【0007】次に、図15(b)に示すように、第1の
上面電極層2に一部が重なるように絶縁基板1の上面に
抵抗層3を塗着形成する。
上面電極層2に一部が重なるように絶縁基板1の上面に
抵抗層3を塗着形成する。
【0008】次に、図15(c)に示すように、抵抗層
3の全体のみを覆うように第1の保護層4を塗着形成し
た後、抵抗層3における全抵抗値が所定の抵抗値の範囲
内に入るようにレーザ等により抵抗層3および第1の保
護層4にトリミング溝5を施す。
3の全体のみを覆うように第1の保護層4を塗着形成し
た後、抵抗層3における全抵抗値が所定の抵抗値の範囲
内に入るようにレーザ等により抵抗層3および第1の保
護層4にトリミング溝5を施す。
【0009】次に、図15(d)に示すように、第1の
保護層4の上面にのみ第2の保護層6を塗着形成する。
保護層4の上面にのみ第2の保護層6を塗着形成する。
【0010】図に、図15(e)に示すように、第1の
上面電極層2の上面に絶縁基板1の幅一杯まで延びるよ
うに第2の上面電極層7を塗着形成する。
上面電極層2の上面に絶縁基板1の幅一杯まで延びるよ
うに第2の上面電極層7を塗着形成する。
【0011】次に、図15(f)に示すように、第1の
上面電極層2および絶縁基板の左右両端の側面に第1、
第2の上面電極層2,7と電気的に接続するように側面
電極層8を塗着形成する。
上面電極層2および絶縁基板の左右両端の側面に第1、
第2の上面電極層2,7と電気的に接続するように側面
電極層8を塗着形成する。
【0012】最後に、第2の上面電極層7および側面電
極層8の表面にニッケルめっきを施した後、はんだめっ
きを施すことにより、ニッケルめっき層9、はんだめっ
き層10とを形成し、従来の抵抗器を製造していた。
極層8の表面にニッケルめっきを施した後、はんだめっ
きを施すことにより、ニッケルめっき層9、はんだめっ
き層10とを形成し、従来の抵抗器を製造していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成および製造方法による抵抗器では、実装基板に
はんだ付けをした場合、図16(a)の従来の抵抗器の
実装状態を示す断面図に示すように側面電極層(図示せ
ず)と下面電極層(図示せず)の双方ではんだ付けさ
れ、フィレット23が形成されるフィレット実装構造で
あり、図16(b)の従来の抵抗器の実装状態を示す上
面図に示すように部品面積24に加えて側面をはんだ付
けする面積25が必要であり、これらを合わせた実装面
積26が必要となる。しかも、実装密度を向上するた
め、部品外形寸法が小さくなるほど、実装面積に対する
はんだ付け面積の占める割合が大きくなり、電子機器を
小型化するための実装密度を向上することに限界が生ず
るという課題を有していた。
来の構成および製造方法による抵抗器では、実装基板に
はんだ付けをした場合、図16(a)の従来の抵抗器の
実装状態を示す断面図に示すように側面電極層(図示せ
ず)と下面電極層(図示せず)の双方ではんだ付けさ
れ、フィレット23が形成されるフィレット実装構造で
あり、図16(b)の従来の抵抗器の実装状態を示す上
面図に示すように部品面積24に加えて側面をはんだ付
けする面積25が必要であり、これらを合わせた実装面
積26が必要となる。しかも、実装密度を向上するた
め、部品外形寸法が小さくなるほど、実装面積に対する
はんだ付け面積の占める割合が大きくなり、電子機器を
小型化するための実装密度を向上することに限界が生ず
るという課題を有していた。
【0014】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、実装基板に実装した際の実装面積に占めるはんだ付
け面積を低減できる抵抗器およびその製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
で、実装基板に実装した際の実装面積に占めるはんだ付
け面積を低減できる抵抗器およびその製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、基板の主面の側部および側面の一部にかけ
て設けられた一対の第1あるいは第2の上面電極層と、
前記上面電極層に電気的に接続するように設けられた抵
抗層と、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うように設け
られた保護層と、第1の上面電極層あるいは第2の上面
電極層の上面の一部に重なる第3の上面電極層を有する
ものである。
に本発明は、基板の主面の側部および側面の一部にかけ
て設けられた一対の第1あるいは第2の上面電極層と、
前記上面電極層に電気的に接続するように設けられた抵
抗層と、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うように設け
られた保護層と、第1の上面電極層あるいは第2の上面
電極層の上面の一部に重なる第3の上面電極層を有する
ものである。
【0016】また、上記目的を達成するために本発明
は、分割溝を有するシート基板の上面および分割溝の上
面を跨ぐとともに前記分割溝内に電極ペーストを流し込
むかスパッタにより第1あるいは第2の上面電極層を設
け、前記第1あるいは第2の上面電極層間を電気的に接
続する様に抵抗層を設け、少なくとも前記上面電極層と
抵抗層との上面を覆うように保護層を設け、前記第1の
上面電極層あるいは第2の上面電極層の上面の一部に重
なる第3の上面電極層を形成し、前記シート基板の分割
溝で前記シート基板を短冊状に分割し、前記短冊状基板
を個片に分割してなるものである。
は、分割溝を有するシート基板の上面および分割溝の上
面を跨ぐとともに前記分割溝内に電極ペーストを流し込
むかスパッタにより第1あるいは第2の上面電極層を設
け、前記第1あるいは第2の上面電極層間を電気的に接
続する様に抵抗層を設け、少なくとも前記上面電極層と
抵抗層との上面を覆うように保護層を設け、前記第1の
上面電極層あるいは第2の上面電極層の上面の一部に重
なる第3の上面電極層を形成し、前記シート基板の分割
溝で前記シート基板を短冊状に分割し、前記短冊状基板
を個片に分割してなるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、基板と、前記基板の上面の側部および側面の一部に
かけて設けられた一対の第1の上面電極層と、前記第1
の上面電極層に電気的に接続するように設けられた一対
の第2の上面電極層と、前記第2の上面電極層に電気的
に接続するように設けられた抵抗層と、少なくとも前記
第2の上面電極層の上面の一部に設けられた第3の上面
電極層と、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うように設
けられた保護層とからなるものである。
は、基板と、前記基板の上面の側部および側面の一部に
かけて設けられた一対の第1の上面電極層と、前記第1
の上面電極層に電気的に接続するように設けられた一対
の第2の上面電極層と、前記第2の上面電極層に電気的
に接続するように設けられた抵抗層と、少なくとも前記
第2の上面電極層の上面の一部に設けられた第3の上面
電極層と、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うように設
けられた保護層とからなるものである。
【0018】また、請求項2に記載の発明は、基板と、
前記基板の上面に設けられた一対の第1の上面電極層
と、前記第1の上面電極層に電気的に接続するように設
けられた抵抗層と、少なくとも前記第1の上面電極層の
上面および前記基板の側面の一部に設けられた第2の上
面電極層と、少なくとも前記抵抗層を覆うように設けら
れた保護層と、少なくとも前記第1の上面電極層の上面
の一部に重なる第3の上面電極層とからなるものであ
る。
前記基板の上面に設けられた一対の第1の上面電極層
と、前記第1の上面電極層に電気的に接続するように設
けられた抵抗層と、少なくとも前記第1の上面電極層の
上面および前記基板の側面の一部に設けられた第2の上
面電極層と、少なくとも前記抵抗層を覆うように設けら
れた保護層と、少なくとも前記第1の上面電極層の上面
の一部に重なる第3の上面電極層とからなるものであ
る。
【0019】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2記載の基板の側面に有する第1または第2の上
面電極層は、前記基板の高さ方向の前記抵抗層側に設け
られてなるものである。
または2記載の基板の側面に有する第1または第2の上
面電極層は、前記基板の高さ方向の前記抵抗層側に設け
られてなるものである。
【0020】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
記載の基板の側面に有する第1または第2の上面電極層
の面積は、基板の側面の面積の半分以下であるものであ
る。
記載の基板の側面に有する第1または第2の上面電極層
の面積は、基板の側面の面積の半分以下であるものであ
る。
【0021】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
または2記載の第1、第2、第3の上面電極層は、めっ
き層に覆われるとともに前記めっき層と保護層とは面一
または前記めっき層が高いものである。
または2記載の第1、第2、第3の上面電極層は、めっ
き層に覆われるとともに前記めっき層と保護層とは面一
または前記めっき層が高いものである。
【0022】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
記載の第1の上面電極層は、金系の有機金属化合物を焼
成してなるか金系のスパッタにて形成されるものであ
る。
記載の第1の上面電極層は、金系の有機金属化合物を焼
成してなるか金系のスパッタにて形成されるものであ
る。
【0023】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
記載の第2の上面電極層は、金系あるいは銀系の導電粉
体にガラスを含有してなるものである。
記載の第2の上面電極層は、金系あるいは銀系の導電粉
体にガラスを含有してなるものである。
【0024】また、請求項8に記載の発明は、請求項6
記載の保護層は、ガラス系あるいは樹脂系であるもので
ある。
記載の保護層は、ガラス系あるいは樹脂系であるもので
ある。
【0025】また、請求項9に記載の発明は、請求項1
記載の第1の上面電極層はニッケル系のスパッタにて形
成され、第2の上面電極層は銀系の導電粉体に樹脂を含
有してなり、抵抗層は樹脂系であるものである。
記載の第1の上面電極層はニッケル系のスパッタにて形
成され、第2の上面電極層は銀系の導電粉体に樹脂を含
有してなり、抵抗層は樹脂系であるものである。
【0026】また、請求項10に記載の発明は、請求項
1記載の第3の上面電極層は銀系の導電粉体にガラスを
含有してなるか、銀またはニッケル系の導電粉体に樹脂
を含有してなるものである。
1記載の第3の上面電極層は銀系の導電粉体にガラスを
含有してなるか、銀またはニッケル系の導電粉体に樹脂
を含有してなるものである。
【0027】また、請求項11に記載の発明は、請求項
2記載の第1の上面電極層は、銀または金系の導電粉体
にガラスを含有してなるものである。
2記載の第1の上面電極層は、銀または金系の導電粉体
にガラスを含有してなるものである。
【0028】また、請求項12に記載の発明は、請求項
11記載の第2の上面電極層はニッケル系または金系の
スパッタにて形成されるものである。
11記載の第2の上面電極層はニッケル系または金系の
スパッタにて形成されるものである。
【0029】また、請求項13に記載の発明は、請求項
11記載の保護層はガラス系あるいは樹脂系であるもの
である。
11記載の保護層はガラス系あるいは樹脂系であるもの
である。
【0030】また、請求項14に記載の発明は、請求項
11記載の第3の上面電極層は銀系の導電粉体にガラス
を含有してなるか、銀またはニッケル系の導電粉体に樹
脂を含有してなるものである。
11記載の第3の上面電極層は銀系の導電粉体にガラス
を含有してなるか、銀またはニッケル系の導電粉体に樹
脂を含有してなるものである。
【0031】また、請求項15に記載の発明は、請求項
1および2記載の第1の上面電極層および第2の上面電
極層は基板の長手方向の辺と接しないものである。
1および2記載の第1の上面電極層および第2の上面電
極層は基板の長手方向の辺と接しないものである。
【0032】また、請求項16に記載の発明は、分割溝
を有するシート基板の上面の側部および分割溝の上面を
跨ぐとともに前記分割溝内に電極ペーストを流し込んで
第1の上面電極層を設け、前記第1の上面電極層と電気
的に接続するように第2の上面電極層を設け、前記第2
の上面電極層間を電気的に接続するように抵抗層を設
け、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うように保護層を
設け、少なくとも前記第2の上面電極層の上面の一部に
重なる第3の上面電極層を設け、前記第3の上面電極層
を形成してなる前記シート基板の分割溝で前記シート基
板を短冊状基板に分割し、前記短冊状基板を個片に分割
してなるものである。
を有するシート基板の上面の側部および分割溝の上面を
跨ぐとともに前記分割溝内に電極ペーストを流し込んで
第1の上面電極層を設け、前記第1の上面電極層と電気
的に接続するように第2の上面電極層を設け、前記第2
の上面電極層間を電気的に接続するように抵抗層を設
け、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うように保護層を
設け、少なくとも前記第2の上面電極層の上面の一部に
重なる第3の上面電極層を設け、前記第3の上面電極層
を形成してなる前記シート基板の分割溝で前記シート基
板を短冊状基板に分割し、前記短冊状基板を個片に分割
してなるものである。
【0033】また、請求項17に記載の発明は、分割溝
を有するシート基板の上面の側部および分割溝の上面を
跨ぐとともに前記分割溝内にスパッタにより第1の上面
電極層を設け、前記第1の上面電極層と電気的に接続す
るように第2の上面電極層を設け、前記第2の上面電極
層間を電気的に接続するように抵抗層を設け、少なくと
も前記抵抗層の上面を覆うように保護層を設け、少なく
とも前記第2の上面電極層の上面の一部に重なる第3の
上面電極層を設け、前記第3の上面電極層を形成してな
る前記シート基板の分割溝で前記シート基板を短冊状基
板に分割し、前記短冊状基板を個片に分割してなるもの
である。
を有するシート基板の上面の側部および分割溝の上面を
跨ぐとともに前記分割溝内にスパッタにより第1の上面
電極層を設け、前記第1の上面電極層と電気的に接続す
るように第2の上面電極層を設け、前記第2の上面電極
層間を電気的に接続するように抵抗層を設け、少なくと
も前記抵抗層の上面を覆うように保護層を設け、少なく
とも前記第2の上面電極層の上面の一部に重なる第3の
上面電極層を設け、前記第3の上面電極層を形成してな
る前記シート基板の分割溝で前記シート基板を短冊状基
板に分割し、前記短冊状基板を個片に分割してなるもの
である。
【0034】また、請求項18に記載の発明は、分割溝
を有するシート基板の上面の側部に分割溝の上面を跨ぐ
ことなく第1の上面電極層を設け、前記第1の上面電極
層間を電気的に接続するように抵抗層を設け、少なくと
も前記抵抗層の上面を覆うように保護層を設け、少なく
とも前記第1の上面電極層と電気的に接続しシート基板
の分割溝の上面を跨ぐとともに前記分割溝内にスパッタ
により第2の上面電極層を設け、少なくとも前記第1の
上面電極層の上面の一部に重なるように第3の上面電極
層を設け、前記第3の上面電極層を形成してなる前記シ
ート基板の分割溝で前記シート基板を短冊状基板に分割
し、前記短冊状基板を個片に分割してなるものである。
を有するシート基板の上面の側部に分割溝の上面を跨ぐ
ことなく第1の上面電極層を設け、前記第1の上面電極
層間を電気的に接続するように抵抗層を設け、少なくと
も前記抵抗層の上面を覆うように保護層を設け、少なく
とも前記第1の上面電極層と電気的に接続しシート基板
の分割溝の上面を跨ぐとともに前記分割溝内にスパッタ
により第2の上面電極層を設け、少なくとも前記第1の
上面電極層の上面の一部に重なるように第3の上面電極
層を設け、前記第3の上面電極層を形成してなる前記シ
ート基板の分割溝で前記シート基板を短冊状基板に分割
し、前記短冊状基板を個片に分割してなるものである。
【0035】この構成および製造方法により、実装基板
に実装した際の実装面積に占めるはんだ付け面積を低減
できる抵抗器およびその製造方法を提供することができ
るという作用を有するものである。
に実装した際の実装面積に占めるはんだ付け面積を低減
できる抵抗器およびその製造方法を提供することができ
るという作用を有するものである。
【0036】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
態1における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
【0037】図1は本発明の実施の形態1における抵抗
器の断面図である。図において、31は96%アルミナ
を含有してなる基板である。32は基板の主面の側部お
よび側面の一部にかけて設けられた金系の有機金属化合
物を焼成してなる第1の上面電極層であり、基板31の
側面上の第1の上面電極層32の面積は、基板31の側
面の面積の半分以下である。33は第1の上面電極層3
2に電気的に接続する銀系の導電粉体にガラスを含有し
てなる一対の第2の上面電極層である。34は第2の上
面電極層33に電気的に接続する酸化ルテニウムを主成
分とする抵抗層である。35は抵抗層34の上面に設け
られたガラスを主成分とする保護層である。36は第2
の上面電極層33の上面の一部に設けられた銀系の導電
粉体にガラスを含有してなる第3の上面電極層である。
37,38は必要に応じてはんだ付け時の信頼性等の確
保のために設けられたニッケルめっき層、はんだめっき
層である。
器の断面図である。図において、31は96%アルミナ
を含有してなる基板である。32は基板の主面の側部お
よび側面の一部にかけて設けられた金系の有機金属化合
物を焼成してなる第1の上面電極層であり、基板31の
側面上の第1の上面電極層32の面積は、基板31の側
面の面積の半分以下である。33は第1の上面電極層3
2に電気的に接続する銀系の導電粉体にガラスを含有し
てなる一対の第2の上面電極層である。34は第2の上
面電極層33に電気的に接続する酸化ルテニウムを主成
分とする抵抗層である。35は抵抗層34の上面に設け
られたガラスを主成分とする保護層である。36は第2
の上面電極層33の上面の一部に設けられた銀系の導電
粉体にガラスを含有してなる第3の上面電極層である。
37,38は必要に応じてはんだ付け時の信頼性等の確
保のために設けられたニッケルめっき層、はんだめっき
層である。
【0038】以上のように構成された本発明の一実施の
形態における抵抗器について、以下にその製造方法を図
面を参照しながら説明する。
形態における抵抗器について、以下にその製造方法を図
面を参照しながら説明する。
【0039】図2〜4は本発明の実施の形態1における
抵抗器の製造方法を示す工程図である。
抵抗器の製造方法を示す工程図である。
【0040】まず、図2(a)に示すように、表面に後
工程で短冊状および個片状に分割するために設けた複数
の縦方向および横方向の分割溝39,40を有する耐熱
性および絶縁性に優れた96%アルミナを含有してなる
シート状基板31の横方向の分割溝40を跨ぐように、
金系の有機金属化合物を含有してなる電極ペーストを印
刷し第1の上面電極層32を形成する。次にこの第1の
上面電極層32を安定な膜にするために約850℃の温
度で焼成を行う。このとき、前記電極ペーストは横方向
の分割溝40に入り込み分割溝の奥まで第1の上面電極
層32を形成できる。この分割溝39,40の基板31
の厚みに対する深さは、製造工程での取り扱い時に割れ
ないように、一般的に基板31の厚みの半分以下になる
よう形成されている。
工程で短冊状および個片状に分割するために設けた複数
の縦方向および横方向の分割溝39,40を有する耐熱
性および絶縁性に優れた96%アルミナを含有してなる
シート状基板31の横方向の分割溝40を跨ぐように、
金系の有機金属化合物を含有してなる電極ペーストを印
刷し第1の上面電極層32を形成する。次にこの第1の
上面電極層32を安定な膜にするために約850℃の温
度で焼成を行う。このとき、前記電極ペーストは横方向
の分割溝40に入り込み分割溝の奥まで第1の上面電極
層32を形成できる。この分割溝39,40の基板31
の厚みに対する深さは、製造工程での取り扱い時に割れ
ないように、一般的に基板31の厚みの半分以下になる
よう形成されている。
【0041】次に、図2(b)に示すように、第1の上
面電極層32と電気的に接続するように、銀系の導電粉
体とガラスを含有してなる電極ペーストを印刷し第2の
上面電極層33を形成する。次にこの第2の上面電極層
33を安定な膜とするために約850℃の温度で焼成を
行う。
面電極層32と電気的に接続するように、銀系の導電粉
体とガラスを含有してなる電極ペーストを印刷し第2の
上面電極層33を形成する。次にこの第2の上面電極層
33を安定な膜とするために約850℃の温度で焼成を
行う。
【0042】次に、図2(c)に示すように、第2の上
面電極層33と電気的に接続するように、酸化ルテニウ
ムを主成分とする抵抗ペーストを印刷し抵抗層34を形
成する。次にこの抵抗層34を安定な膜とするために約
850℃の温度で焼成を行う。
面電極層33と電気的に接続するように、酸化ルテニウ
ムを主成分とする抵抗ペーストを印刷し抵抗層34を形
成する。次にこの抵抗層34を安定な膜とするために約
850℃の温度で焼成を行う。
【0043】次に、図3(a)に示すように、抵抗層3
4の抵抗値を所定の値に修正するために、YAGレーザ
ーでトリミング溝41を施してトリミングを行う。この
時、抵抗値測定用のトリミングプローブは、第2の上面
電極層33上にセットしてトリミングを行う。
4の抵抗値を所定の値に修正するために、YAGレーザ
ーでトリミング溝41を施してトリミングを行う。この
時、抵抗値測定用のトリミングプローブは、第2の上面
電極層33上にセットしてトリミングを行う。
【0044】次に、図3(b)に示すように、抵抗値修
正済みの抵抗層34を保護するためにガラスを主成分と
するペーストを印刷し、保護層35を形成する。この
際、横方向に並ぶ複数の抵抗層34を縦方向の分割溝3
9を跨ぎ連続して覆うように保護層35の印刷パターン
を形成してもよい。次にこの保護層35を安定な膜とす
るために約600℃の温度で焼成を行う。
正済みの抵抗層34を保護するためにガラスを主成分と
するペーストを印刷し、保護層35を形成する。この
際、横方向に並ぶ複数の抵抗層34を縦方向の分割溝3
9を跨ぎ連続して覆うように保護層35の印刷パターン
を形成してもよい。次にこの保護層35を安定な膜とす
るために約600℃の温度で焼成を行う。
【0045】次に、図3(c)に示すように、第1の上
面電極層32および第2の上面電極層33の上面の一部
に横方向の分割溝40を跨ぐことなく、銀系の導電粉体
とガラスを含有してなる電極ペーストを印刷し第3の上
面電極層36を形成する。次に第3の上面電極層36を
安定な膜とするために約600℃の温度で焼成を行う。
面電極層32および第2の上面電極層33の上面の一部
に横方向の分割溝40を跨ぐことなく、銀系の導電粉体
とガラスを含有してなる電極ペーストを印刷し第3の上
面電極層36を形成する。次に第3の上面電極層36を
安定な膜とするために約600℃の温度で焼成を行う。
【0046】次に、図4(a)に示すように、第1の上
面電極層32、第2の上面電極層33、抵抗層34、ト
リミング溝41、保護層35、第3の上面電極層36を
形成済みのシート状基板31の横方向の分割溝40に沿
って分割し、短冊基板42に分割する。この時、短冊基
板42の長手方向の側面には、先に形成した第1の上面
電極層32が横方向の分割溝40の深さまで形成された
状態になっている。
面電極層32、第2の上面電極層33、抵抗層34、ト
リミング溝41、保護層35、第3の上面電極層36を
形成済みのシート状基板31の横方向の分割溝40に沿
って分割し、短冊基板42に分割する。この時、短冊基
板42の長手方向の側面には、先に形成した第1の上面
電極層32が横方向の分割溝40の深さまで形成された
状態になっている。
【0047】最後に、図4(b)に示すように、露出し
ている第1の上面電極層32および第2の上面電極層3
3および第3の上面電極層36にめっきを施すための準
備工程として、短冊基板42の縦方向の分割溝39に沿
って分割し、個片基板43に分割をする。そして、露出
している第1の上面電極層32、第2の上面電極層33
および第3の上面電極層36のはんだ付け時の電極食わ
れの防止およびはんだ付け時の信頼性の確保のため、電
気めっきによって、ニッケルめっき層(図示せず)を中
間層とし、はんだめっき層(図示せず)を最外層として
形成して、抵抗器を製造するものである。
ている第1の上面電極層32および第2の上面電極層3
3および第3の上面電極層36にめっきを施すための準
備工程として、短冊基板42の縦方向の分割溝39に沿
って分割し、個片基板43に分割をする。そして、露出
している第1の上面電極層32、第2の上面電極層33
および第3の上面電極層36のはんだ付け時の電極食わ
れの防止およびはんだ付け時の信頼性の確保のため、電
気めっきによって、ニッケルめっき層(図示せず)を中
間層とし、はんだめっき層(図示せず)を最外層として
形成して、抵抗器を製造するものである。
【0048】以上のように構成、製造された本発明の実
施の形態1における抵抗器を実装基板にはんだ付けをす
る。図5(a)の本発明の実施の形態1の実装状態に示
す断面図に示すように、保護層を形成した面を下側にし
て実装し、第1,第2,第3の上面電極層(図示せず)
と基板側面の抵抗層の部分との両方ではんだ付けされる
が、側面電極の形成されている面積が小さいため、わず
かにフィレット44が形成されるのみとなる。よって、
図5(b)の実装状態の上面図に示すように、部品面積
45とこの部品の側面をはんだ付けするために必要とな
るランドパターン46とを合わせた面積が実装面積47
となる。0.6×0.3mmサイズの角チップ抵抗器で、
従来構造の製品と実装面積を比較すると、約20%の縮
小化を図ることができる。
施の形態1における抵抗器を実装基板にはんだ付けをす
る。図5(a)の本発明の実施の形態1の実装状態に示
す断面図に示すように、保護層を形成した面を下側にし
て実装し、第1,第2,第3の上面電極層(図示せず)
と基板側面の抵抗層の部分との両方ではんだ付けされる
が、側面電極の形成されている面積が小さいため、わず
かにフィレット44が形成されるのみとなる。よって、
図5(b)の実装状態の上面図に示すように、部品面積
45とこの部品の側面をはんだ付けするために必要とな
るランドパターン46とを合わせた面積が実装面積47
となる。0.6×0.3mmサイズの角チップ抵抗器で、
従来構造の製品と実装面積を比較すると、約20%の縮
小化を図ることができる。
【0049】よって、本実施の形態の構成によれば、抵
抗器の側面電極の面積が小さいため、実装基板上ではん
だ付けのフィレットを形成するための面積が小さくてす
み、実装面積を縮小化することができる。
抗器の側面電極の面積が小さいため、実装基板上ではん
だ付けのフィレットを形成するための面積が小さくてす
み、実装面積を縮小化することができる。
【0050】なお、本発明の実施の形態1においてはん
だめっき層38と保護層35とを面一またははんだめっ
き層38を高くすることにより、はんだめっき層38と
実装時のランドパターン46との隙間を生じにくく実装
品質をさらに向上させることができる。
だめっき層38と保護層35とを面一またははんだめっ
き層38を高くすることにより、はんだめっき層38と
実装時のランドパターン46との隙間を生じにくく実装
品質をさらに向上させることができる。
【0051】また、本発明の実施の形態1において第2
の上面電極層33、保護層35および第3の上面電極層
36を(表1)に示す組み合わせとしたときには、他の
特性を向上することができる。
の上面電極層33、保護層35および第3の上面電極層
36を(表1)に示す組み合わせとしたときには、他の
特性を向上することができる。
【0052】
【表1】
【0053】また、本発明の実施の形態1において側面
電極を形成しない方が、実装面積をさらに縮小化できる
ことは容易に考えられる。
電極を形成しない方が、実装面積をさらに縮小化できる
ことは容易に考えられる。
【0054】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
態2における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
【0055】図6は本発明の実施の形態2における抵抗
器の断面図である。図において、51は96%アルミナ
を含有してなる基板である。52は基板の主面の側部お
よび側面の一部に設けられた金系のスパッタにて設けら
れる第1の上面電極層であり、基板51の側面上の第1
の上面電極層52の面積は、基板51の側面の面積の半
分以下である。53は第1の上面電極層52に電気的に
接続する銀系の導電粉体とガラスを含有する第2の上面
電極層である。54は第2の上面電極層53に電気的に
接続する酸化ルテニウムを主成分とする抵抗層である。
55は抵抗層54の上面に設けられたガラスを主成分と
する保護層である。56は第1の上面電極層52、第2
の上面電極層53の上面の一部に設けられた銀系の導電
粉体にガラスを含有してなる第3の上面電極層である。
57,58は必要に応じてはんだ付け時の信頼性等の確
保のために設けられたニッケルめっき層、はんだめっき
層である。
器の断面図である。図において、51は96%アルミナ
を含有してなる基板である。52は基板の主面の側部お
よび側面の一部に設けられた金系のスパッタにて設けら
れる第1の上面電極層であり、基板51の側面上の第1
の上面電極層52の面積は、基板51の側面の面積の半
分以下である。53は第1の上面電極層52に電気的に
接続する銀系の導電粉体とガラスを含有する第2の上面
電極層である。54は第2の上面電極層53に電気的に
接続する酸化ルテニウムを主成分とする抵抗層である。
55は抵抗層54の上面に設けられたガラスを主成分と
する保護層である。56は第1の上面電極層52、第2
の上面電極層53の上面の一部に設けられた銀系の導電
粉体にガラスを含有してなる第3の上面電極層である。
57,58は必要に応じてはんだ付け時の信頼性等の確
保のために設けられたニッケルめっき層、はんだめっき
層である。
【0056】以上のように構成された本発明の実施の形
態2における抵抗器について、以下にその製造方法を図
面を参照しながら説明する。
態2における抵抗器について、以下にその製造方法を図
面を参照しながら説明する。
【0057】図7〜9は本発明の実施の形態2における
抵抗器の製造方法を示す工程図である。
抵抗器の製造方法を示す工程図である。
【0058】まず、図7(a)に示すように、表面に後
工程で短冊状および個片状に分割するために設けた複数
の縦方向および横方向の分割溝59,60を有する耐熱
性および絶縁性に優れた96%アルミナを含有してなる
シート状基板51の上面全体にスパッタ工法により金を
着膜し、さらにLSI等で一般的に行われているフォト
リソ法により、所望の電極パターンとした第1の上面電
極層52を形成し、この第1の上面電極層52を安定な
膜にするために、約300〜400℃の温度で熱処理を
行う。この時、第1の上面電極層52は横方向の分割溝
60に入りこみ分割溝の奥まで第1の上面電極層52を
形成できる。この分割溝59,60の基板51の厚みに
対する深さは、製造工程での取り扱い時に割れないよう
に、一般的に基板51の厚みの半分以下になるよう形成
されている。
工程で短冊状および個片状に分割するために設けた複数
の縦方向および横方向の分割溝59,60を有する耐熱
性および絶縁性に優れた96%アルミナを含有してなる
シート状基板51の上面全体にスパッタ工法により金を
着膜し、さらにLSI等で一般的に行われているフォト
リソ法により、所望の電極パターンとした第1の上面電
極層52を形成し、この第1の上面電極層52を安定な
膜にするために、約300〜400℃の温度で熱処理を
行う。この時、第1の上面電極層52は横方向の分割溝
60に入りこみ分割溝の奥まで第1の上面電極層52を
形成できる。この分割溝59,60の基板51の厚みに
対する深さは、製造工程での取り扱い時に割れないよう
に、一般的に基板51の厚みの半分以下になるよう形成
されている。
【0059】次に、図7(b)に示すように、第1の上
面電極層52と電気的に接続するように、銀系の導電粉
体とガラスを含有する電極ペーストを印刷し第2の上面
電極層53を形成する。次にこの第2の上面電極層53
を安定な膜とするために約850℃の温度で焼成を行
う。
面電極層52と電気的に接続するように、銀系の導電粉
体とガラスを含有する電極ペーストを印刷し第2の上面
電極層53を形成する。次にこの第2の上面電極層53
を安定な膜とするために約850℃の温度で焼成を行
う。
【0060】次に、図7(c)に示すように、第2の上
面電極層53と電気的に接続するように、酸化ルテニウ
ムを主成分とする抵抗ペーストを印刷し抵抗層54を形
成する。次にこの抵抗層54を安定な膜とするために約
850℃の温度で焼成を行う。
面電極層53と電気的に接続するように、酸化ルテニウ
ムを主成分とする抵抗ペーストを印刷し抵抗層54を形
成する。次にこの抵抗層54を安定な膜とするために約
850℃の温度で焼成を行う。
【0061】次に、図8(a)に示すように、抵抗層5
4の抵抗値を所定の値に修正するために、YAGレーザ
ーでトリミング溝61を施してトリミングを行う。この
時、抵抗値測定用のトリミングプローブは、第2の上面
電極層53上にセットしてトリミングを行う。
4の抵抗値を所定の値に修正するために、YAGレーザ
ーでトリミング溝61を施してトリミングを行う。この
時、抵抗値測定用のトリミングプローブは、第2の上面
電極層53上にセットしてトリミングを行う。
【0062】次に、図8(b)に示すように、抵抗値修
正済みの抵抗層54を保護するためにガラスを主成分と
するペーストを印刷し、保護層55を形成する。この
際、横方向に並ぶ複数の抵抗層54を縦方向の分割溝5
9を跨ぎ連続して覆うように保護層55の印刷パターン
を形成してもよい。次にこの保護層55を安定な膜とす
るために約600℃の温度で焼成を行う。
正済みの抵抗層54を保護するためにガラスを主成分と
するペーストを印刷し、保護層55を形成する。この
際、横方向に並ぶ複数の抵抗層54を縦方向の分割溝5
9を跨ぎ連続して覆うように保護層55の印刷パターン
を形成してもよい。次にこの保護層55を安定な膜とす
るために約600℃の温度で焼成を行う。
【0063】次に、図8(c)に示すように、第1の上
面電極層52および第2の上面電極層53の上面の一部
に横方向の分割溝60を跨ぐことなく、銀系の導電粉体
とガラスを含有してなる電極ペーストを印刷し第3の上
面電極層56を形成する。次にこの第3の上面電極層5
6を安定な膜とするために約600℃の温度で焼成を行
う。
面電極層52および第2の上面電極層53の上面の一部
に横方向の分割溝60を跨ぐことなく、銀系の導電粉体
とガラスを含有してなる電極ペーストを印刷し第3の上
面電極層56を形成する。次にこの第3の上面電極層5
6を安定な膜とするために約600℃の温度で焼成を行
う。
【0064】次に、図9(a)に示すように、第1の上
面電極層52、第2の上面電極層53、抵抗層54、ト
リミング溝61、保護層55、第3の上面電極層56を
形成済みのシート状基板51の横方向の分割溝60に沿
って分割し、短冊基板62に分割する。この時、短冊基
板62の長手方向の側面には、先に形成した第1の上面
電極層52が横方向の分割溝60の深さまで形成された
状態になっている。
面電極層52、第2の上面電極層53、抵抗層54、ト
リミング溝61、保護層55、第3の上面電極層56を
形成済みのシート状基板51の横方向の分割溝60に沿
って分割し、短冊基板62に分割する。この時、短冊基
板62の長手方向の側面には、先に形成した第1の上面
電極層52が横方向の分割溝60の深さまで形成された
状態になっている。
【0065】最後に、図9(b)に示すように、露出し
ている第1の上面電極層52、第2の上面電極層53お
よび第3の上面電極層56にめっきを施すための準備工
程として、短冊基板62の縦方向の分割溝59に沿って
分割し、個片基板63に分割をする。そして、露出して
いる第1の上面電極層52、第2の上面電極層53およ
び第3の上面電極層56のはんだ付け時の電極食われの
防止およびはんだ付け時の信頼性の確保のため、電気め
っきによって、ニッケルめっき層(図示せず)を中間層
とし、はんだめっき層(図示せず)を最外層として形成
して、抵抗器を製造するものである。
ている第1の上面電極層52、第2の上面電極層53お
よび第3の上面電極層56にめっきを施すための準備工
程として、短冊基板62の縦方向の分割溝59に沿って
分割し、個片基板63に分割をする。そして、露出して
いる第1の上面電極層52、第2の上面電極層53およ
び第3の上面電極層56のはんだ付け時の電極食われの
防止およびはんだ付け時の信頼性の確保のため、電気め
っきによって、ニッケルめっき層(図示せず)を中間層
とし、はんだめっき層(図示せず)を最外層として形成
して、抵抗器を製造するものである。
【0066】以上のように構成、製造された本発明の実
施の形態2における抵抗器を実装基板にはんだ付けをし
た場合の効果については、前述の実施の形態1と同じで
あるため、説明を省略する。
施の形態2における抵抗器を実装基板にはんだ付けをし
た場合の効果については、前述の実施の形態1と同じで
あるため、説明を省略する。
【0067】また、本発明の実施の形態2において第1
の上面電極層52、第2の上面電極層53、抵抗層5
4、保護層55および第3の上面電極層56を(表2)
に示す組み合わせとしたときには、他の特性を向上する
ことができる。
の上面電極層52、第2の上面電極層53、抵抗層5
4、保護層55および第3の上面電極層56を(表2)
に示す組み合わせとしたときには、他の特性を向上する
ことができる。
【0068】
【表2】
【0069】また、本発明の実施の形態2において側面
電極を形成しない方が、実装面積をさらに縮小化できる
ことは容易に考えられる。
電極を形成しない方が、実装面積をさらに縮小化できる
ことは容易に考えられる。
【0070】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態3における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
態3における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
【0071】図10は本発明の実施の形態3における抵
抗器の断面図である。図において、71は96%アルミ
ナを含有してなる基板である。72は基板の主面の側部
に設けられた銀系の導電粉体にガラスを含有してなる第
1の上面電極層である。73は第1の上面電極層72に
電気的に接続する酸化ルテニウムを主成分とする抵抗層
である。74は抵抗層73の上面に設けられたガラスを
主成分とする保護層である。75は第1の上面電極層7
2の上面および側面の一部に設けられた金系のスパッタ
を用いて形成される第2の上面電極層であり、基板71
の側面上の第2の上面電極層75の面積は、基板71の
側面の面積の半分以下である。76は第1の上面電極層
72および第2の上面電極層75の上面の一部に重なる
銀系の導電粉体にガラスを含有してなる第3の上面電極
層である。77,78は必要に応じてはんだ付け時の信
頼性等の確保のために設けられたニッケルめっき層、は
んだめっき層である。
抗器の断面図である。図において、71は96%アルミ
ナを含有してなる基板である。72は基板の主面の側部
に設けられた銀系の導電粉体にガラスを含有してなる第
1の上面電極層である。73は第1の上面電極層72に
電気的に接続する酸化ルテニウムを主成分とする抵抗層
である。74は抵抗層73の上面に設けられたガラスを
主成分とする保護層である。75は第1の上面電極層7
2の上面および側面の一部に設けられた金系のスパッタ
を用いて形成される第2の上面電極層であり、基板71
の側面上の第2の上面電極層75の面積は、基板71の
側面の面積の半分以下である。76は第1の上面電極層
72および第2の上面電極層75の上面の一部に重なる
銀系の導電粉体にガラスを含有してなる第3の上面電極
層である。77,78は必要に応じてはんだ付け時の信
頼性等の確保のために設けられたニッケルめっき層、は
んだめっき層である。
【0072】以上のように構成された本発明の実施の形
態3における抵抗器について、以下にその製造方法を図
面を参照しながら説明する。
態3における抵抗器について、以下にその製造方法を図
面を参照しながら説明する。
【0073】図11〜13は本発明の実施の形態3にお
ける抵抗器の製造方法を示す工程図である。
ける抵抗器の製造方法を示す工程図である。
【0074】まず、図11(a)に示すように、表面に
後工程で短冊状および個片状に分割するために設けた複
数の縦方向および横方向の分割溝79,80を有する耐
熱性および絶縁性に優れた96%アルミナを含有してな
るシート状基板71の横方向の分割溝80を跨ぐことな
く、銀系の導電粉体とガラスを含有してなる電極ペース
トを印刷し第1の上面電極層72を形成する。
後工程で短冊状および個片状に分割するために設けた複
数の縦方向および横方向の分割溝79,80を有する耐
熱性および絶縁性に優れた96%アルミナを含有してな
るシート状基板71の横方向の分割溝80を跨ぐことな
く、銀系の導電粉体とガラスを含有してなる電極ペース
トを印刷し第1の上面電極層72を形成する。
【0075】次に、図11(b)に示すように、第1の
上面電極層72と電気的に接続するように、酸化ルテニ
ウムを主成分とする抵抗ペーストを印刷し抵抗層73を
形成する。次にこの抵抗層73を安定な膜とするために
約850℃の温度で焼成を行う。
上面電極層72と電気的に接続するように、酸化ルテニ
ウムを主成分とする抵抗ペーストを印刷し抵抗層73を
形成する。次にこの抵抗層73を安定な膜とするために
約850℃の温度で焼成を行う。
【0076】次に、図11(c)に示すように、抵抗層
73の抵抗値を所定の値に修正するために、YAGレー
ザーでトリミング溝81を施してトリミングを行う。こ
の時、抵抗値測定用のトリミングプローブは、第1の上
面電極層72上にセットしてトリミングを行う。
73の抵抗値を所定の値に修正するために、YAGレー
ザーでトリミング溝81を施してトリミングを行う。こ
の時、抵抗値測定用のトリミングプローブは、第1の上
面電極層72上にセットしてトリミングを行う。
【0077】次に、図12(a)に示すように、抵抗値
修正済みの抵抗層73を保護するためにガラスを主成分
とするペーストを印刷し、保護層74を形成する。この
際、横方向に並ぶ複数の抵抗層73を縦方向の分割溝7
9を跨ぎ連続して覆うように保護層74の印刷パターン
を形成してもよい。次にこの保護層74を安定な膜とす
るために約600℃の温度で焼成を行う。
修正済みの抵抗層73を保護するためにガラスを主成分
とするペーストを印刷し、保護層74を形成する。この
際、横方向に並ぶ複数の抵抗層73を縦方向の分割溝7
9を跨ぎ連続して覆うように保護層74の印刷パターン
を形成してもよい。次にこの保護層74を安定な膜とす
るために約600℃の温度で焼成を行う。
【0078】次に、図12(b)に示すように、基板7
2の上面全体に樹脂からなるレジスト材料を塗布し、更
にフォトリソ工法によりレジスト材料に所望の第2の上
面電極層75の成膜パターンの穴を形成する。更に、基
板上面全体にスパッタ工法により金を着膜し、所望の第
2の上面電極層75の成膜パターンを除く部分のレジス
ト材料を取り除く。この工法により第2の上面電極層7
5を形成する。この時、第2の上面電極層75は横方向
の分割溝80に入り込み分割溝の奥まで第2の上面電極
層75を形成できる。
2の上面全体に樹脂からなるレジスト材料を塗布し、更
にフォトリソ工法によりレジスト材料に所望の第2の上
面電極層75の成膜パターンの穴を形成する。更に、基
板上面全体にスパッタ工法により金を着膜し、所望の第
2の上面電極層75の成膜パターンを除く部分のレジス
ト材料を取り除く。この工法により第2の上面電極層7
5を形成する。この時、第2の上面電極層75は横方向
の分割溝80に入り込み分割溝の奥まで第2の上面電極
層75を形成できる。
【0079】この分割溝79,80の基板71の厚みに
対する深さは、製造工程での取り扱い時に割れないよう
に、一般的に基板71の厚みの半分以下になるよう形成
されている。
対する深さは、製造工程での取り扱い時に割れないよう
に、一般的に基板71の厚みの半分以下になるよう形成
されている。
【0080】次に、図12(c)に示すように、第1の
上面電極層72と第2の上面電極層75の上面の一部に
重なるように、銀系の導電粉体とガラスを含有する電極
ペーストを印刷し第3の上面電極層76を形成する。次
にこの第3の上面電極層76を安定な膜とするために約
850℃の温度で焼成を行う。
上面電極層72と第2の上面電極層75の上面の一部に
重なるように、銀系の導電粉体とガラスを含有する電極
ペーストを印刷し第3の上面電極層76を形成する。次
にこの第3の上面電極層76を安定な膜とするために約
850℃の温度で焼成を行う。
【0081】次に、図13(a)に示すように、第1の
上面電極層72と第2の上面電極層75および第3の上
面電極層76、抵抗層73、トリミング溝81、保護層
74を形成済みのシート状基板71の横方向の分割溝8
0に沿って分割し、短冊基板82に分割する。この時、
短冊基板82の長手方向の側面には、先に形成した第2
の上面電極層75が横方向の分割溝80の深さまで形成
された状態になっている。
上面電極層72と第2の上面電極層75および第3の上
面電極層76、抵抗層73、トリミング溝81、保護層
74を形成済みのシート状基板71の横方向の分割溝8
0に沿って分割し、短冊基板82に分割する。この時、
短冊基板82の長手方向の側面には、先に形成した第2
の上面電極層75が横方向の分割溝80の深さまで形成
された状態になっている。
【0082】最後に、図13(b)に示すように、露出
している第1の上面電極層72と第2の上面電極層75
および第3の上面電極層76にめっきを施すための準備
工程として、短冊基板82の縦方向の分割溝79に沿っ
て分割し、個片基板83に分割をする。そして、露出し
ている第1の上面電極層72と第2の上面電極層75お
よび第3の上面電極層76のはんだ付け時の電極食われ
の防止およびはんだ付け時の信頼性の確保のため、電気
めっきによって、ニッケルめっき層(図示せず)を中間
層とし、はんだめっき層(図示せず)を最外層として形
成して、抵抗器を製造するものである。
している第1の上面電極層72と第2の上面電極層75
および第3の上面電極層76にめっきを施すための準備
工程として、短冊基板82の縦方向の分割溝79に沿っ
て分割し、個片基板83に分割をする。そして、露出し
ている第1の上面電極層72と第2の上面電極層75お
よび第3の上面電極層76のはんだ付け時の電極食われ
の防止およびはんだ付け時の信頼性の確保のため、電気
めっきによって、ニッケルめっき層(図示せず)を中間
層とし、はんだめっき層(図示せず)を最外層として形
成して、抵抗器を製造するものである。
【0083】以上のように構成、製造された本発明の実
施の形態3における抵抗器を実装基板にはんだ付けをし
た場合の効果については、前述の実施の形態1と同じで
あるため、説明を省略する。
施の形態3における抵抗器を実装基板にはんだ付けをし
た場合の効果については、前述の実施の形態1と同じで
あるため、説明を省略する。
【0084】また、本発明の実施の形態3において第1
の上面電極層72、抵抗層73、保護層74および第2
の上面電極層75、第3の上面電極層76を(表3)に
示す組み合わせとしたときには、他の特性を向上するこ
とができる。
の上面電極層72、抵抗層73、保護層74および第2
の上面電極層75、第3の上面電極層76を(表3)に
示す組み合わせとしたときには、他の特性を向上するこ
とができる。
【0085】
【表3】
【0086】また、本発明の実施の形態3において側面
電極を形成しない方が、実装面積をさらに縮小化できる
ことは容易に考えられる。
電極を形成しない方が、実装面積をさらに縮小化できる
ことは容易に考えられる。
【0087】
【発明の効果】以上のように本発明は、上面電極と基板
の上面の側部の一部に設けられた側面電極ではんだ付け
されるため、はんだ付けのフィレットを形成するための
面積を小さくすることができ、実装基板上のはんだ付け
部を含む実装面積を低減することができる抵抗器および
その製造方法を提供できるものである。
の上面の側部の一部に設けられた側面電極ではんだ付け
されるため、はんだ付けのフィレットを形成するための
面積を小さくすることができ、実装基板上のはんだ付け
部を含む実装面積を低減することができる抵抗器および
その製造方法を提供できるものである。
【図1】本発明の実施の形態1における抵抗器の断面図
【図2】同製造方法を示す工程図
【図3】同製造方法を示す工程図
【図4】同製造方法を示す工程図
【図5】(a)同実装状態を示す断面図 (b)同実装状態を示す上面図
【図6】本発明の実施の形態2における抵抗器の断面図
【図7】同製造方法を示す工程図
【図8】同製造方法を示す工程図
【図9】同製造方法を示す工程図
【図10】本発明の実施の形態3における抵抗器の断面
図
図
【図11】同製造方法を示す工程図
【図12】同製造方法を示す工程図
【図13】同製造方法を示す工程図
【図14】従来の抵抗器の断面図
【図15】同製造方法を示す工程図
【図16】(a)同実装した状態を示す断面図 (b)同実装した状態を示す上面図
31 基板 32 第1の上面電極層 33 第2の上面電極層 34 抵抗層 35 保護層 36 第3の上面電極層 37 ニッケルめっき層 38 はんだめっき層
Claims (18)
- 【請求項1】 基板と、前記基板の上面の側部および側
面の一部にかけて設けられた一対の第1の上面電極層
と、前記第1の上面電極層に電気的に接続するように設
けられた一対の第2の上面電極層と、前記第2の上面電
極層に電気的に接続するように設けられた抵抗層と、少
なくとも前記第2の上面電極層の上面の一部に設けられ
た第3の上面電極層と、少なくとも前記抵抗層の上面を
覆うように設けられた保護層とからなる抵抗器。 - 【請求項2】 基板と、前記基板の上面に設けられた一
対の第1の上面電極層と、前記第1の上面電極層に電気
的に接続するように設けられた抵抗層と、少なくとも前
記第1の上面電極層の上面および前記基板の側面の一部
に設けられた第2の上面電極層と、少なくとも前記抵抗
層を覆うように設けられた保護層と、少なくとも前記第
1の上面電極層の一部に重なる第3の上面電極層とから
なる抵抗器。 - 【請求項3】 基板の側面に有する第1または第2の上
面電極層は、前記基板の高さ方向の前記抵抗層側に設け
られた請求項1または2記載の抵抗器。 - 【請求項4】 基板の側面に有する第1または第2の上
面電極層の面積は、基板の側面の面積の半分以下である
ことを特徴とする請求項3記載の抵抗器。 - 【請求項5】 第1、第2、第3の上面電極層は、めっ
き層に覆われるとともに前記めっき層と保護層とは面一
または前記めっき層が高い請求項1または2記載の抵抗
器。 - 【請求項6】 第1の上面電極層は、金系の有機金属化
合物を焼成してなるか金系のスパッタにて形成される請
求項1記載の抵抗器。 - 【請求項7】 第2の上面電極層は、銀または金系の導
電粉体にガラスを含有してなる請求項6記載の抵抗器。 - 【請求項8】 保護層はガラス系あるいは樹脂系である
ことを特徴とする請求項6記載の抵抗器。 - 【請求項9】 第1の上面電極層はニッケル系のスパッ
タにて形成され、第2の上面電極層は銀系の導電粉体に
樹脂を含有してなり、抵抗層は樹脂系であることを特徴
とする請求項1記載の抵抗器。 - 【請求項10】 第3の上面電極層は銀系の導電粉体に
ガラスを含有してなるか、銀またはニッケル系の導電粉
体に樹脂を含有してなる請求項1記載の抵抗器。 - 【請求項11】 第1の上面電極層は、銀または金系の
導電粉体にガラスを含有してなる請求項2記載の抵抗
器。 - 【請求項12】 第2の上面電極層はニッケル系または
金系のスパッタにて形成されることを特徴とする請求項
11記載の抵抗器。 - 【請求項13】 保護層はガラス系あるいは樹脂系であ
ることを特徴とする請求項11記載の抵抗器。 - 【請求項14】 第3の上面電極層は銀系の導電粉体に
ガラスを含有してなるか、銀またはニッケル系の導電粉
体に樹脂を含有してなる請求項11記載の抵抗器。 - 【請求項15】 第1の上面電極層および第2の上面電
極層は基板の長手方向の辺と接しないことを特徴とする
請求項1および2記載の抵抗器。 - 【請求項16】 分割溝を有するシート基板の上面の側
部および分割溝の上面を跨ぐとともに前記分割溝内に電
極ペーストを流し込んで第1の上面電極層を設け、前記
第1の上面電極層と電気的に接続するように第2の上面
電極層を設け、前記第2の上面電極層間を電気的に接続
するように抵抗層を設け、少なくとも前記抵抗層の上面
を覆うように保護層を設け、少なくとも前記第2の上面
電極層の上面の一部に重なる第3の上面電極層を設け、
前記第3の上面電極層を形成してなる前記シート基板の
分割溝で前記シート基板を短冊状基板に分割し、前記短
冊状基板を個片に分割してなる請求項1記載の抵抗器の
製造方法。 - 【請求項17】 分割溝を有するシート基板の上面の側
部および分割溝の上面を跨ぐとともに前記分割溝内にス
パッタにより第1の上面電極層を設け、前記第1の上面
電極層と電気的に接続するように第2の上面電極層を設
け、前記第2の上面電極層間を電気的に接続するように
抵抗層を設け、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うよう
に保護層を設け、少なくとも前記第2の上面電極層の上
面の一部に重なる第3の上面電極層を設け、前記第3の
上面電極層を形成してなる前記シート基板の分割溝で前
記シート基板を短冊状基板に分割し、前記短冊状基板を
個片に分割してなる抵抗器の製造方法。 - 【請求項18】 分割溝を有するシート基板の上面の側
部に分割溝の上面を跨ぐことなく第1の上面電極層を設
け、前記第1の上面電極層間を電気的に接続するように
抵抗層を設け、少なくとも前記抵抗層の上面を覆うよう
に保護層を設け、少なくとも前記第1の上面電極層と電
気的に接続しシート基板の分割溝の上面を跨ぐとともに
前記分割溝内にスパッタにより第2の上面電極層を設
け、少なくとも前記第1の上面電極層の上面の一部に重
なるように第3の上面電極層を設け、前記第3の上面電
極層を形成してなる前記シート基板の分割溝で前記シー
ト基板を短冊状基板に分割し、前記短冊状基板を個片に
分割してなる抵抗器の製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183370A JPH1126205A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 抵抗器およびその製造方法 |
| EP98929809A EP1018750A4 (en) | 1997-07-03 | 1998-07-02 | RESISTANCE AND ITS MANUFACTURING PROCESS |
| US09/462,221 US6636143B1 (en) | 1997-07-03 | 1998-07-02 | Resistor and method of manufacturing the same |
| PCT/JP1998/002989 WO1999001876A1 (en) | 1997-07-03 | 1998-07-02 | Resistor and method of producing the same |
| KR1019997012302A KR100333298B1 (ko) | 1997-07-03 | 1998-07-02 | 저항기 및 그 제조방법 |
| CNB988067897A CN1160742C (zh) | 1997-07-03 | 1998-07-02 | 电阻器及其制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183370A JPH1126205A (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 抵抗器およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1126205A true JPH1126205A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16134591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9183370A Pending JPH1126205A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-09 | 抵抗器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1126205A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019087725A1 (ja) * | 2017-11-02 | 2019-05-09 | ローム株式会社 | チップ抵抗器 |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP9183370A patent/JPH1126205A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019087725A1 (ja) * | 2017-11-02 | 2019-05-09 | ローム株式会社 | チップ抵抗器 |
| JPWO2019087725A1 (ja) * | 2017-11-02 | 2020-11-19 | ローム株式会社 | チップ抵抗器 |
| US10937573B2 (en) | 2017-11-02 | 2021-03-02 | Rohm Co., Ltd. | Chip resistor |
| US11322280B2 (en) | 2017-11-02 | 2022-05-03 | Rohm Co., Ltd. | Chip resistor |
| JP2022120073A (ja) * | 2017-11-02 | 2022-08-17 | ローム株式会社 | チップ抵抗器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050624 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |