JPH11262648A - 容器回転型混合機 - Google Patents

容器回転型混合機

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Publication number
JPH11262648A
JPH11262648A JP10088049A JP8804998A JPH11262648A JP H11262648 A JPH11262648 A JP H11262648A JP 10088049 A JP10088049 A JP 10088049A JP 8804998 A JP8804998 A JP 8804998A JP H11262648 A JPH11262648 A JP H11262648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paddle
mixing
container
arm
sealing material
Prior art date
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Pending
Application number
JP10088049A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Suzuki
健吾 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
COSMO TEC KK
Original Assignee
COSMO TEC KK
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Filing date
Publication date
Application filed by COSMO TEC KK filed Critical COSMO TEC KK
Priority to JP10088049A priority Critical patent/JPH11262648A/ja
Publication of JPH11262648A publication Critical patent/JPH11262648A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パドルを挿入した状態で材料缶を回転させるタ
イプの従来の混合機にあっては、被混合物がパドルの取
付軸に当ったところで二又状に分かれた後合流するとい
う動きをするため、この動きによって空気を巻き込んで
しまうことが多い。 【解決手段】パドル部35の形状を材料缶31の周壁3
1aに当る方のサイドパドル35aと底面に着くボトム
パドル35bから成るL字形にし、アーム部33の取付
部33cにサイドパドル35aを直に連結した。従っ
て、混練されるシーリング材29がその液面でぶつかる
のはサイドパドル35aだけで、ここに当ったシーリン
グ材29が二又状に分かれた後合流するといった動きを
することは無いので、ここで空気を巻き込む虞れはな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器回転型混合機
に係る。詳しくは、円筒状周壁を有する混合容器の中に
混合容器の外で支持されたパドルアームのパドル部を挿
入した状態で混合容器を回転させることにより混合容器
内の被混合物が混合されるようにした容器回転型混合機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、建築用のシーリング材は基剤に
硬化剤を混合して使用するようになっており、この混合
には、通常、容器回転型の混合機が用いられる。図5か
ら図7に、従来の容器回転型混合機の一例1を示す。3
は混合容器を示し、この混合容器3には、通常、シーリ
ング基剤が入っている材料缶がそのまま使用され、図示
しないターンテーブルに装着されて低速回転される。5
はパドルアームを示し、このパドルアーム5は、混合容
器3の外で支持されるアーム部7と混合容器3内に挿入
されるパドル部9とから成る。
【0003】アーム部7は、垂直な基軸部7aと、この
基軸部7aの上端から水平に延びた中間部7bと、中間
部7bの先端から下に向かって延びた比較的短い取付部
7cとから成り、基軸部7aが混合容器3の外で軸回り
へ回動自在に支持される。また、パドル部9は略山の字
形をしている。即ち、パドル部9は、横長のボトムパド
ル9aと、このボトムパドル9aの両端から垂直に立ち
上がった2つのサイドパドル9bと、ボトムパドル9a
の中間部から垂直に立ち上がった連結軸9cとから成
り、この連結軸9cの上端部がアーム部7の取付部7c
に挿入固定されている。
【0004】混合を行うときは、混合容器3を図示しな
いターンテーブルに装着した後、パドル部9を混合容器
3の中に収めながら、ターンテーブルの近傍にあるアー
ム支持部11に基軸部7aを挿入する。この状態からタ
ーンテーブルが回転すると混合容器3が回転し、この回
転に伴って混合容器3内のシーリング材13が円運動す
るように移動し、このとき、シーリング材13はサイド
パドル9bやボトムパドル9aに当ってそこを乗り越え
たり反転することで混練され、この混練により硬化剤が
基剤に混合される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このタイプの混合機1
には、混合されるシーリング材13に空気が巻き込まれ
てしまうという問題があった。この空気巻き込みの原因
の一つに、パドルアーム5の連結軸9cがある。即ち、
この連結軸9cはシーリング材13に垂直に突き立てた
ように位置し、当然、シーリング材13の液面と交差す
るので、図7に矢印で示すように、流動するシーリング
材13がこの連結軸9cに当ったところで二又状に分か
れた後合流するという動きをすることになり、この合流
の際に、空気を巻き込むことが多いからである。
【0006】しかも、シーリング材13等は粘性が非常
に高いので、一旦空気を巻き込んでしまうとなかなか抜
けないために、結果的に気泡の多い不良なシーリング材
になってしまう。そこで、シーリング材13にできるだ
け空気が混入しないようにするために、連結軸9cの横
断面形状を四辺形にしたもの(特開平7−39740号
公報)等があるが、空気の混入をゼロに近づけることは
難しかった。
【0007】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為
されたものであり、パドルアームの構造を工夫すること
によって、被混合物の動きに分かれと合流が生じないよ
うにした容器回転型混合機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明混合機は、円筒状周壁を有する混合容器と、
この混合容器を回転させる回転手段と、前記混合容器の
外で回動自在に支持されるアーム部と混合容器の中に挿
入されるパドル部を有するパドルアームとを備え、前記
パドル部は、上端部が混合容器内の被混合物の液面より
上に位置した状態で混合容器の周壁内面に接触するサイ
ドパドルと混合容器の底面に接触するボトムパドルを有
し、混合容器が回転することにより被混合物がパドル部
によって撹拌される容器回転型混合機であって、アーム
部の先端部にサイドパドルを連結したものである。
【0009】従って、この混合機にあっては、混合容器
内の被混合物の液面に交差する部位は、サイドパドルに
限られ、このサイドパドルはその一側において混合容器
の周壁に接触して被混合物の流れを止めるので、この部
位に当った被混合物がここで二又状に分かれて流れるこ
とは無く、これにより、空気の巻き込みを略確実に防止
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
る混合機を図面に従って説明する。21は混合機を示
す。この混合機21は、機台23と、この機台23に支
持された回転機構25と、機台23に着脱自在に支持さ
れるパドルアーム27等から成り、混合容器としては、
シーリング材29の容器である材料缶31がそのまま用
いられる。この材料缶31は円筒状の周壁31aを有す
る。
【0011】回転機構25は機台23に固定された図示
しないモータと、このモータの回転軸に固定されたター
ンテーブルとから成り、材料缶31は垂直な姿勢でター
ンテーブルに載置された状態で図示しないチャック手段
によりターンテーブルに固定される。そして、ターンテ
ーブルが回転することによって材料缶31がその中心軸
を回転中心として回転され、この回転の方向は、任意に
設定される時限ごとに反転するようになっている。
【0012】パドルアーム27は、アーム部33とパド
ル部35とから成る。アーム部33は、垂直な基軸部3
3aと、この基軸部33aの上端から水平に延びた中間
部33bと、中間部33bの先端から下に延びた比較的
短い取付部33cとが金属製の丸パイプを折り曲げ加工
することによって一体に形成されている。
【0013】パドル部35は、側方から見て略L字形を
した3枚の金属板を重ね合わせた構造になっていて、そ
の垂直な部分がサイドパドル35aで、水平な部分がボ
トムパドル35bである。パドル部35は半円柱形をし
たゴム製の摺接部材37を有しており、この摺接部材3
7は、サイドパドル35aの一側面とボトムパドル35
bの底面に取り付けられている。そして、パドル部35
を構成している3枚の金属板の中間のものの上端部がア
ーム部33の取付部33cの下端部33dに挿入された
状態でこの取付部33に溶接されている。
【0014】39は機台23に固定されたパドル装着パ
イプを示す。このパドル装着パイプ39はターンテーブ
ルの近傍に垂直な姿勢で設けられており、パドルアーム
27は、その基軸部33aの略下半部をパドル装着パイ
プ39に挿入することで、この基軸部33aの軸回りへ
回動自在なる状態で設けられる。混合機21は以上のよ
うに構成されている。
【0015】次に、混合機21の使用方法を説明する。
混合機21を使用するときは、パドルアーム27をパド
ル装着パイプ39から一旦取外し、ターンテーブルに材
料缶31を装着し、その状態から、パドル部35を材料
缶31の中に収めながら、基軸部33aをパドル装着パ
イプ39に装着する。この状態において、パドル部35
はボトムパドル35bが材料缶31の底面に接し、サイ
ドパドル35aの上端部がシーリング材29の液面より
稍上に位置する。サイドパドル35aの丈はこのような
サイズ、即ち、パドル部35を材料缶31内に正しくセ
ットした状態で、上端部がシーリング材29の液面より
上に位置する寸法に設計される。
【0016】そして、回転機構25を駆動して材料缶3
1を回転させる。材料缶31が回転すると、それと一体
的にシーリング材29が回転すると共に、このシーリン
グ材29の移動によりパドル部35が押されてパドルア
ーム27が回動し、サイドパドル35aが材料缶31の
周壁31aに当接したところでパドルアーム27の回動
が止まる。即ち、図1に実線で示す状態又は二点鎖線で
示す状態のいずれか一方になる。この状態からシーリン
グ材29は、サイドパドル35aとボトムパドル35b
に当ったところでそれを乗り越え、あるいは反転し、こ
れら動きによって混練され、混練されることにより基剤
と硬化剤とが混合される。
【0017】このようにして混練されるシーリング材2
9が、その液面又はその近くにおいてぶつかるのはサイ
ドパドル35aだけであり、このサイドパドル35aは
摺接部材37において材料缶31の周壁31a内面にぴ
ったり着いているので、ここに当ったシーリング材29
が二又状に分かれて移動することは無く、図4に示すよ
うに、摺接部材37がある側と反対側の側面からすり抜
けるようにしてこのサイドパドル35aを避けて行くだ
けである。従って、シーリング材29は、一旦二又状に
分かれた後合流するといった動きをしないので、ここで
空気を巻き込むようなことは殆どない。
【0018】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、本
発明における「サイドパドル」とは、混合容器の内周面
に接触した状態で被混合物の中に位置して被混合物を撹
拌する部位のことであるから、このサイドパドルの機能
を一部アーム部に担わせた構造のものであっても本発明
に含まれる。また、アーム部とパドル部を一体に形成し
ても良い。
【0019】更に、実施の形態においては、サイドパド
ルが1個のものを示したが、このサイドパドルは複数で
あっても良く、この場合、各サイドパドルをアーム部と
連結することも考えられる。そして、本発明は、建築用
のシーリング材を混合するための混合機に限らず、円筒
状周壁を有する混合容器の中に混合容器の外で支持され
たパドルアームのパドル部を挿入した状態で混合容器を
回転することによって混合容器内の被混合物が混合され
るようにした各種の容器回転型混合機に広く適用するこ
とができ、使用する混合容器が材料缶に限られることも
無い。
【0020】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明に係る容器回転型混合機にあっては、混合容
器内の被混合物の液面に交差する部位は、サイドパドル
に限られ、このサイドパドルはその一側において混合容
器の周壁に接触して被混合物の流れを止めるので、この
部位に当った被混合物がここで二又状に分かれて流れる
ことは無く、これにより、空気の巻き込みを略確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る容器回転型混合機の
要部平面図である。
【図2】図1に示す容器回転型混合機のパドルアームの
斜視図である。
【図3】図1のA−A線に沿って切断した断面図であ
る。
【図4】図3のB−B線に沿って切断した拡大断面図で
ある。
【図5】従来の容器回転型混合機の一例を示す水平断面
図である。
【図6】図5に示す容器回転型混合機の垂直断面図であ
る。
【図7】図5に示す容器回転型混合機の作用を説明する
ための図である。
【符号の説明】
21 容器回転型混合機 25 回転手段 27 パドルアーム 29 被混合物 31 混合容器 31a 周壁 33 アーム部 33c (アーム部の)先端部 35 パドル部 35a サイドパドル 35b ボトムパドル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状周壁を有する混合容器と、この混合
    容器を回転させる回転手段と、前記混合容器の外で回動
    自在に支持されるアーム部と混合容器の中に挿入される
    パドル部を有するパドルアームとを備え、前記パドル部
    は、上端部が混合容器内の被混合物の液面より上に位置
    した状態で混合容器の周壁内面に接触するサイドパドル
    と混合容器の底面に接触するボトムパドルを有し、混合
    容器が回転することにより被混合物がパドル部によって
    撹拌される容器回転型混合機であって、アーム部の先端
    部にサイドパドルを連結したことを特徴とする容器回転
    型混合機。
JP10088049A 1998-03-16 1998-03-16 容器回転型混合機 Pending JPH11262648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088049A JPH11262648A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 容器回転型混合機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088049A JPH11262648A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 容器回転型混合機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11262648A true JPH11262648A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13931986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10088049A Pending JPH11262648A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 容器回転型混合機

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JP (1) JPH11262648A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013163183A (ja) * 2006-04-22 2013-08-22 Bayer Intellectual Property Gmbh 反応器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920864U (ja) * 1972-05-22 1974-02-21
JPS6428942U (ja) * 1987-08-18 1989-02-21
JPH0652926U (ja) * 1992-12-17 1994-07-19 株式会社イナックス 混練ミキサー
JPH0739740A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Mikisuta Kogyo Kk 混合機のパドル

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