JPH11263101A - フィルム貼着ホイールの製造方法と製造装置 - Google Patents
フィルム貼着ホイールの製造方法と製造装置Info
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- JPH11263101A JPH11263101A JP7061898A JP7061898A JPH11263101A JP H11263101 A JPH11263101 A JP H11263101A JP 7061898 A JP7061898 A JP 7061898A JP 7061898 A JP7061898 A JP 7061898A JP H11263101 A JPH11263101 A JP H11263101A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホイールへのフィルム貼着方法と貼着装置の
提供。 【解決手段】 積層フィルム2を型41に吸着してフィ
ルムを予備成形し、ホイール10を型41に押し付け
て、型から圧縮空気を送りあるいは型かた圧縮空気を送
るとともにホイール内を真空引きして、フィルム2を型
意匠面15に圧着し、転写層20をベースフィルム3か
た剥がす、ホイールへのフィルム貼着方法と貼着装置。
提供。 【解決手段】 積層フィルム2を型41に吸着してフィ
ルムを予備成形し、ホイール10を型41に押し付け
て、型から圧縮空気を送りあるいは型かた圧縮空気を送
るとともにホイール内を真空引きして、フィルム2を型
意匠面15に圧着し、転写層20をベースフィルム3か
た剥がす、ホイールへのフィルム貼着方法と貼着装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装の代わりにフ
ィルムを貼着したフィルム貼着ホイール(フィルム被覆
ホイール)を製造するフィルム貼着ホイールの製造方法
(ホイールにフィルムを貼着する方法)とその装置(貼
着に用いる装置)に関する。
ィルムを貼着したフィルム貼着ホイール(フィルム被覆
ホイール)を製造するフィルム貼着ホイールの製造方法
(ホイールにフィルムを貼着する方法)とその装置(貼
着に用いる装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車ホイールの意匠面には、ス
チール製、アルミ製を問わず、意匠性、耐蝕性、耐久性
を向上させるために、塗装が施される。日本では、揮発
性のある有機溶剤を含む塗料を揮発性有機溶剤で希釈
し、スプレーガンなどでホイールに塗布し、ブタンなど
のガスを燃焼させた加熱炉に通して、揮発性有機物など
を除去し、有効塗料を固化させ、塗膜を形成している。
また、意匠性を高めるために、また、高耐蝕性、高耐候
性、高耐チッピング性(飛び石などによる塗膜の破壊と
劣化防止)を得るために、塗料を塗っては焼き付ける、
という工程を何度も繰り返している。印字、ロゴマーク
などを付与する場合には、人が事前に、塗装しらない部
分にマスク治具、マスキングテープを施し、塗装を行っ
ている。
チール製、アルミ製を問わず、意匠性、耐蝕性、耐久性
を向上させるために、塗装が施される。日本では、揮発
性のある有機溶剤を含む塗料を揮発性有機溶剤で希釈
し、スプレーガンなどでホイールに塗布し、ブタンなど
のガスを燃焼させた加熱炉に通して、揮発性有機物など
を除去し、有効塗料を固化させ、塗膜を形成している。
また、意匠性を高めるために、また、高耐蝕性、高耐候
性、高耐チッピング性(飛び石などによる塗膜の破壊と
劣化防止)を得るために、塗料を塗っては焼き付ける、
という工程を何度も繰り返している。印字、ロゴマーク
などを付与する場合には、人が事前に、塗装しらない部
分にマスク治具、マスキングテープを施し、塗装を行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のホイー
ルの塗装による被膜形成には、つぎの問題があった。溶
剤系塗料を用いた塗装では、揮発成分が大気中に放出さ
れるので、それが多量であれば、光化学スモッグ、酸性
雨などを引き起こすおそれがある。また、作業環境も悪
化させる。塗料の塗り重ねによる高意匠化、高耐蝕性
化、高耐候性化、高耐チッピング性化は、工程数と塗装
時間の増加、装置の大型化を招き、コストアップを招
く。また、アルミホイールの場合ホイール前面の切削面
と飾り窓の鋳抜き面との境界のエッジ部に安定した厚み
の塗膜を形成することが難しく、この部分から腐蝕が生
じることがある。マスキングを施す場合はその分作業工
数が増える。また、ホイールは形状が複雑なため模様、
柄を塗装で対応することが難しく、高意匠化のニーズに
対応できない。本発明の目的は、低公害化、高耐蝕性
化、高耐候性化、高耐チッピング性化、高意匠化を可能
にするためにホイールの皮膜を塗膜に代えてフィルムに
する場合に、フィルム貼着ホイールを製造する方法(フ
ィルムをホイールに貼着する方法)とその装置を提供す
ることにある。
ルの塗装による被膜形成には、つぎの問題があった。溶
剤系塗料を用いた塗装では、揮発成分が大気中に放出さ
れるので、それが多量であれば、光化学スモッグ、酸性
雨などを引き起こすおそれがある。また、作業環境も悪
化させる。塗料の塗り重ねによる高意匠化、高耐蝕性
化、高耐候性化、高耐チッピング性化は、工程数と塗装
時間の増加、装置の大型化を招き、コストアップを招
く。また、アルミホイールの場合ホイール前面の切削面
と飾り窓の鋳抜き面との境界のエッジ部に安定した厚み
の塗膜を形成することが難しく、この部分から腐蝕が生
じることがある。マスキングを施す場合はその分作業工
数が増える。また、ホイールは形状が複雑なため模様、
柄を塗装で対応することが難しく、高意匠化のニーズに
対応できない。本発明の目的は、低公害化、高耐蝕性
化、高耐候性化、高耐チッピング性化、高意匠化を可能
にするためにホイールの皮膜を塗膜に代えてフィルムに
する場合に、フィルム貼着ホイールを製造する方法(フ
ィルムをホイールに貼着する方法)とその装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明はつぎの通りである。 (1) 少なくとも1層の樹脂層を有する転写層と離型
層とベースフィルムとの積層フィルムを用意する工程
と、前記積層フィルムを型に吸着して積層フィルムを予
備成形する工程と、ホイールのリムフランジ部を前記積
層フィルムを介して前記型に押し付け、リムフランジ部
内側を密閉して圧縮空気を送り込むことにより、あるい
はリムフランジ部内側を密閉して圧縮空気を送り込むと
ともにホイール内側から吸引することにより、前記積層
フィルムを前記ホイールの意匠面に圧着させる工程と、
ホイールと型とを離してホイールに圧着された前記積層
フィルムの転写層をベースフィルムから剥がす工程と、
からなるフィルム貼着ホイールの製造方法。 (2) 前記転写層が、接着層、柄層および印字・ロゴ
マーク層の何れか少なくとも1層、トップコート層の順
で積層、接合された複合層のフィルムからなる(1)記
載のフィルム貼着ホイールの製造方法。 (3) ホイール意匠面形状とほぼ同形状の面を有し、
該面に通気穴を有する、ベースフィルムに対して上下動
される型、該型を上下動させる型上下動シリンダ、前記
型の下方に設けられホイールを前記型に対し上下動させ
るホイール上下動シリンダ、を有する転写ステーション
と、ホイールを供給するホイール供給コンベアー、供給
されるホイールをホイール軸芯まわりに位置決めするホ
イール位置決めステーション、位置決めされたホイール
をホイール意匠面を上に向けた状態で前記転写ステーシ
ョンに供給する供給装置、フィルムの転写層が転写され
たホイールを転写ステーションから搬出するホイール搬
出コンベアー、を有するホイール搬送ラインと、ベース
フィルムに転写層が離型層を介して積層されている積層
フィルムを前記転写ステーションのホイール上方に供給
し、転写層が剥がされたベースフィルムを前記転写ステ
ーションから排出する積層フィルム搬送ラインと、から
なるフィルム貼着ホイールの製造装置。 (4) 転写層がベースフィルムにベースフィルム搬送
方向に一定のピッチで設けられており、ベースフィルム
にはベースフィルム搬送方向左右に溝穴が設けられてお
り、前記積層フィルム搬送ラインが、ロール状に巻かれ
た積層フィルムをセットする供給側のロールスタンド
と、前記ベースフィルムの溝穴に噛み合う歯付きローラ
ーと、前記ベースフィルムの溝穴に噛み合う歯付きピン
チローラーおよび該歯付きピンチローラーを駆動するモ
ーターと、ベースフィルムを巻き取る巻取り側のロール
スタンドと、を備えている(3)記載のフィルム貼着ホ
イールの製造装置。 (5) 前記積層フィルム搬送ラインが、ベースフィル
ム搬送方向に転写ステーションの手前に、転写ステーシ
ョンに供給される積層フィルムを加熱するヒーターを有
している(3)記載のフィルム貼着ホイールの製造装
置。
の本発明はつぎの通りである。 (1) 少なくとも1層の樹脂層を有する転写層と離型
層とベースフィルムとの積層フィルムを用意する工程
と、前記積層フィルムを型に吸着して積層フィルムを予
備成形する工程と、ホイールのリムフランジ部を前記積
層フィルムを介して前記型に押し付け、リムフランジ部
内側を密閉して圧縮空気を送り込むことにより、あるい
はリムフランジ部内側を密閉して圧縮空気を送り込むと
ともにホイール内側から吸引することにより、前記積層
フィルムを前記ホイールの意匠面に圧着させる工程と、
ホイールと型とを離してホイールに圧着された前記積層
フィルムの転写層をベースフィルムから剥がす工程と、
からなるフィルム貼着ホイールの製造方法。 (2) 前記転写層が、接着層、柄層および印字・ロゴ
マーク層の何れか少なくとも1層、トップコート層の順
で積層、接合された複合層のフィルムからなる(1)記
載のフィルム貼着ホイールの製造方法。 (3) ホイール意匠面形状とほぼ同形状の面を有し、
該面に通気穴を有する、ベースフィルムに対して上下動
される型、該型を上下動させる型上下動シリンダ、前記
型の下方に設けられホイールを前記型に対し上下動させ
るホイール上下動シリンダ、を有する転写ステーション
と、ホイールを供給するホイール供給コンベアー、供給
されるホイールをホイール軸芯まわりに位置決めするホ
イール位置決めステーション、位置決めされたホイール
をホイール意匠面を上に向けた状態で前記転写ステーシ
ョンに供給する供給装置、フィルムの転写層が転写され
たホイールを転写ステーションから搬出するホイール搬
出コンベアー、を有するホイール搬送ラインと、ベース
フィルムに転写層が離型層を介して積層されている積層
フィルムを前記転写ステーションのホイール上方に供給
し、転写層が剥がされたベースフィルムを前記転写ステ
ーションから排出する積層フィルム搬送ラインと、から
なるフィルム貼着ホイールの製造装置。 (4) 転写層がベースフィルムにベースフィルム搬送
方向に一定のピッチで設けられており、ベースフィルム
にはベースフィルム搬送方向左右に溝穴が設けられてお
り、前記積層フィルム搬送ラインが、ロール状に巻かれ
た積層フィルムをセットする供給側のロールスタンド
と、前記ベースフィルムの溝穴に噛み合う歯付きローラ
ーと、前記ベースフィルムの溝穴に噛み合う歯付きピン
チローラーおよび該歯付きピンチローラーを駆動するモ
ーターと、ベースフィルムを巻き取る巻取り側のロール
スタンドと、を備えている(3)記載のフィルム貼着ホ
イールの製造装置。 (5) 前記積層フィルム搬送ラインが、ベースフィル
ム搬送方向に転写ステーションの手前に、転写ステーシ
ョンに供給される積層フィルムを加熱するヒーターを有
している(3)記載のフィルム貼着ホイールの製造装
置。
【0005】上記(1)、(2)のフィルム貼着ホイー
ルの製造方法では、積層フィルムをホイールの意匠面
に、圧縮空気の圧力をかけて押し付けることにより、あ
るいは圧縮空気の圧力をかけるとともにホイール内側か
ら真空引きすることにより、圧着した後、ホイールに圧
着された積層フィルムの転写層からベースフィルムを剥
がすようにしたので、転写層のホイールへの転写を均一
にかつ円滑に行うことができる。上記(3)のフィルム
貼着ホイールの製造装置では、ホイール意匠面形状とほ
ぼ同形状の面を有する型に、通気穴から吸引して積層フ
ィルムを吸着して積層フィルムをホイール意匠面形状に
予備成形し、ついでホイールをホイール上下動シリンダ
で上昇させてホイールリムフランジを型に押し付けてフ
ランジより内側を密封し、型の通気穴を通して圧縮空気
を送り込んで積層フィルムをホイール意匠面に押し付け
ることにより、あるいは圧縮空気の圧力をかけるととも
にホイール内側から真空引きして吸着することにより、
接合する。圧縮空気を利用した圧着のため、あるいは圧
縮空気+吸引のため、均一な圧力で圧着できる。つい
で、型を上昇させるとともにホイールをホイール上下動
シリンダで下降させ、ホイールの自重により転写層をベ
ースフィルムから離型層部位で剥がす。ついで転写層が
剥がされたベースフィルムを転写ステーションから排出
し巻き取る。上記(4)のフィルム貼着ホイールの製造
装置では、歯付きローラーをフィルムの溝穴に噛み合わ
せてフィルムを送るので、位置ずれなくフィルムを送
り、転写ステーションで位置決めでき、転写フィルムと
ホイールとの間に位置ずれのない正確な転写を行うこと
ができる。上記(5)のフィルム貼着ホイールの製造装
置では、ヒーターで積層フィルムを加熱することによ
り、転写層のホイールへの接着がより確実になる。
ルの製造方法では、積層フィルムをホイールの意匠面
に、圧縮空気の圧力をかけて押し付けることにより、あ
るいは圧縮空気の圧力をかけるとともにホイール内側か
ら真空引きすることにより、圧着した後、ホイールに圧
着された積層フィルムの転写層からベースフィルムを剥
がすようにしたので、転写層のホイールへの転写を均一
にかつ円滑に行うことができる。上記(3)のフィルム
貼着ホイールの製造装置では、ホイール意匠面形状とほ
ぼ同形状の面を有する型に、通気穴から吸引して積層フ
ィルムを吸着して積層フィルムをホイール意匠面形状に
予備成形し、ついでホイールをホイール上下動シリンダ
で上昇させてホイールリムフランジを型に押し付けてフ
ランジより内側を密封し、型の通気穴を通して圧縮空気
を送り込んで積層フィルムをホイール意匠面に押し付け
ることにより、あるいは圧縮空気の圧力をかけるととも
にホイール内側から真空引きして吸着することにより、
接合する。圧縮空気を利用した圧着のため、あるいは圧
縮空気+吸引のため、均一な圧力で圧着できる。つい
で、型を上昇させるとともにホイールをホイール上下動
シリンダで下降させ、ホイールの自重により転写層をベ
ースフィルムから離型層部位で剥がす。ついで転写層が
剥がされたベースフィルムを転写ステーションから排出
し巻き取る。上記(4)のフィルム貼着ホイールの製造
装置では、歯付きローラーをフィルムの溝穴に噛み合わ
せてフィルムを送るので、位置ずれなくフィルムを送
り、転写ステーションで位置決めでき、転写フィルムと
ホイールとの間に位置ずれのない正確な転写を行うこと
ができる。上記(5)のフィルム貼着ホイールの製造装
置では、ヒーターで積層フィルムを加熱することによ
り、転写層のホイールへの接着がより確実になる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1、図2はフィルムがアルミ製
ホイールに貼着された場合のフィルム貼着ホイールを示
し、図3、図4はフィルムがスチール製ホイールに貼着
された場合のフィルム貼着ホイールを示している。フィ
ルム貼着アルミ製ホイールとフィルム貼着スチール製ホ
イールに共通または類似する構造部分には、両ホイール
にわたって同じ符号を付してある。
ホイールに貼着された場合のフィルム貼着ホイールを示
し、図3、図4はフィルムがスチール製ホイールに貼着
された場合のフィルム貼着ホイールを示している。フィ
ルム貼着アルミ製ホイールとフィルム貼着スチール製ホ
イールに共通または類似する構造部分には、両ホイール
にわたって同じ符号を付してある。
【0007】まず、フィルム貼着アルミ製ホイールとフ
ィルム貼着スチール製ホイールに共通する部分の構成
を、たとえば図1、図2を参照して、説明する。図1、
図2に示すように、本発明実施例のフィルム貼着ホイー
ル1は、意匠面15を有する金属製のホイール(ホイー
ル本体)10と、ホイール10の意匠面15に貼着され
た、少なくとも1層の樹脂層を有する、フィルム20
と、からなる。ホイール10は、アルミ製またはスチー
ル製からなる。ホイール10は、ディスク11とリム1
2とからなる。ディスク11には飾り窓14が設けられ
ている。アルミ製の場合は、ディスク11とリム12と
は一体成形されており、スチール製の場合は、ディスク
11とリム12とは別体で製作された後、互いに溶接接
合される。意匠面15は、ホイール1が自動車に装着さ
れた場合に外側から見える面であり、ホイール10の前
面13および飾り窓14の内面を含む。フィルム20
は、ホイール本体10の意匠面15に、圧着、または熱
融着、または熱を伴う圧着などにより、貼着される。フ
ィルム20の、ホイール10の意匠面15への貼着は、
ホイール10の成形、表面処理(表面処理には防錆プラ
イマー層形成や化成処理層形成などを含む)後に行われ
る。
ィルム貼着スチール製ホイールに共通する部分の構成
を、たとえば図1、図2を参照して、説明する。図1、
図2に示すように、本発明実施例のフィルム貼着ホイー
ル1は、意匠面15を有する金属製のホイール(ホイー
ル本体)10と、ホイール10の意匠面15に貼着され
た、少なくとも1層の樹脂層を有する、フィルム20
と、からなる。ホイール10は、アルミ製またはスチー
ル製からなる。ホイール10は、ディスク11とリム1
2とからなる。ディスク11には飾り窓14が設けられ
ている。アルミ製の場合は、ディスク11とリム12と
は一体成形されており、スチール製の場合は、ディスク
11とリム12とは別体で製作された後、互いに溶接接
合される。意匠面15は、ホイール1が自動車に装着さ
れた場合に外側から見える面であり、ホイール10の前
面13および飾り窓14の内面を含む。フィルム20
は、ホイール本体10の意匠面15に、圧着、または熱
融着、または熱を伴う圧着などにより、貼着される。フ
ィルム20の、ホイール10の意匠面15への貼着は、
ホイール10の成形、表面処理(表面処理には防錆プラ
イマー層形成や化成処理層形成などを含む)後に行われ
る。
【0008】フィルム20は、接着層21と、柄層22
および印字・ロゴマーク層23の何れか少なくとも1層
と、トップコート層24の順で積層、接合された複合層
のフィルムからなる。複合層からなるフィルム20を予
め作っておき、これをホイール10に貼着する。フィル
ム20のホイール10への貼着は、転写による。
および印字・ロゴマーク層23の何れか少なくとも1層
と、トップコート層24の順で積層、接合された複合層
のフィルムからなる。複合層からなるフィルム20を予
め作っておき、これをホイール10に貼着する。フィル
ム20のホイール10への貼着は、転写による。
【0009】トップコート層24は、耐候性を持たせる
ために、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、フッ素樹脂から
選択された1種の樹脂からなる。柄層22および印字・
ロゴマーク層23の何れか少なくとも1層は、耐候性お
よび耐蝕性を持たせるために、アクリル樹脂、ポリエス
テル樹脂から選択された1種の樹脂からなる。柄層22
は、グラビアなどの写真印刷したもの、あるいは、有色
カラー層を含む。また、印字・ロゴマーク層23は、装
飾用としては、パールマイカ、Al蒸着などの光輝層、
あるいは無機物、有機物による発色層を含む。接着層2
1は、耐蝕性を持たせるために、ポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂から選択された1種の樹脂からなる。接着層
21は、柄層22および印字・ロゴマーク層23の何れ
か少なくとも1層(ホイール10側に位置する層)とホ
イール10(の、後述する防錆プライマー層)とを接着
させることを主目的とするものであるが、より強固に密
着させるために、接着される層に類似した樹脂からなる
ものが望ましい。
ために、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、フッ素樹脂から
選択された1種の樹脂からなる。柄層22および印字・
ロゴマーク層23の何れか少なくとも1層は、耐候性お
よび耐蝕性を持たせるために、アクリル樹脂、ポリエス
テル樹脂から選択された1種の樹脂からなる。柄層22
は、グラビアなどの写真印刷したもの、あるいは、有色
カラー層を含む。また、印字・ロゴマーク層23は、装
飾用としては、パールマイカ、Al蒸着などの光輝層、
あるいは無機物、有機物による発色層を含む。接着層2
1は、耐蝕性を持たせるために、ポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂から選択された1種の樹脂からなる。接着層
21は、柄層22および印字・ロゴマーク層23の何れ
か少なくとも1層(ホイール10側に位置する層)とホ
イール10(の、後述する防錆プライマー層)とを接着
させることを主目的とするものであるが、より強固に密
着させるために、接着される層に類似した樹脂からなる
ものが望ましい。
【0010】つぎに、本発明のフィルム貼着アルミ製ホ
イール、フィルム貼着スチール製ホイールの各々に特有
な構造を説明する。フィルム貼着アルミ製ホイールで
は、図1、図2に示すように、金属製のホイール10が
アルミからなり、意匠面15がアルミホイール前面13
および飾り窓14の内面からなる。ホイール10の前面
13は鋳造後切削加工を加えた切削面(光輝面)であ
り、飾り窓14の内面は鋳肌面である。複合層のフィル
ム20のうち、柄層22および印字・ロゴマーク層23
の何れか少なくとも1層(柄層22および印字・ロゴマ
ーク層23の両方が設けられる場合は柄層22および印
字・ロゴマーク層23の両方とも)が、ホイール10の
前面切削面13に貼着される部分に対しては透明層から
なり、ホイールの鋳肌面(飾り窓14の内面)に貼着さ
れる部分に対してはたとえば有色層(印刷などによる有
色の場合と樹脂層自体が有色の場合の何れであってもよ
い)からなる。
イール、フィルム貼着スチール製ホイールの各々に特有
な構造を説明する。フィルム貼着アルミ製ホイールで
は、図1、図2に示すように、金属製のホイール10が
アルミからなり、意匠面15がアルミホイール前面13
および飾り窓14の内面からなる。ホイール10の前面
13は鋳造後切削加工を加えた切削面(光輝面)であ
り、飾り窓14の内面は鋳肌面である。複合層のフィル
ム20のうち、柄層22および印字・ロゴマーク層23
の何れか少なくとも1層(柄層22および印字・ロゴマ
ーク層23の両方が設けられる場合は柄層22および印
字・ロゴマーク層23の両方とも)が、ホイール10の
前面切削面13に貼着される部分に対しては透明層から
なり、ホイールの鋳肌面(飾り窓14の内面)に貼着さ
れる部分に対してはたとえば有色層(印刷などによる有
色の場合と樹脂層自体が有色の場合の何れであってもよ
い)からなる。
【0011】フィルム20の、アルミ製のホイール10
への貼着構造の数例を挙げると、つぎの通りである。第
1の貼着構造例では、ホイール10の表面に樹脂塗料の
プライマー層16が塗布、形成されており、このプライ
マー層16の上にフィルム20が貼着されている。プラ
イマー層16の形成に先立ち、アルミ製のホイール10
の表面を脱脂(酸洗を含む)し、化成処理(ノンクロメ
ートあるいはクロメート処理)しておく。プライマー層
16の形成は、たとえば粉体塗装、水系塗装、ハイソリ
ッド塗装などの塗装による。プライマー層16は、耐蝕
性を目的とする層であり、たとえばポリエステル、アク
リル(グリシジル基含有)、エポキシポリエステル、エ
ポキシなどの樹脂からなる。
への貼着構造の数例を挙げると、つぎの通りである。第
1の貼着構造例では、ホイール10の表面に樹脂塗料の
プライマー層16が塗布、形成されており、このプライ
マー層16の上にフィルム20が貼着されている。プラ
イマー層16の形成に先立ち、アルミ製のホイール10
の表面を脱脂(酸洗を含む)し、化成処理(ノンクロメ
ートあるいはクロメート処理)しておく。プライマー層
16の形成は、たとえば粉体塗装、水系塗装、ハイソリ
ッド塗装などの塗装による。プライマー層16は、耐蝕
性を目的とする層であり、たとえばポリエステル、アク
リル(グリシジル基含有)、エポキシポリエステル、エ
ポキシなどの樹脂からなる。
【0012】第2の貼着構造例では、アルミ製のホイー
ル10の表面に、直接、フィルム20が貼着されてい
る。フィルム20の貼着に先立ち、アルミ製のホイール
10の表面を脱脂(酸洗を含む)し、化成処理(ノンク
ロメートあるいはクロメート処理)しておく。
ル10の表面に、直接、フィルム20が貼着されてい
る。フィルム20の貼着に先立ち、アルミ製のホイール
10の表面を脱脂(酸洗を含む)し、化成処理(ノンク
ロメートあるいはクロメート処理)しておく。
【0013】第3の貼着構造例では、フィルム20を化
成処理層(ノンクロメートあるいはクロメート処理)、
下地調整層(ポリエステル、エポキシポリエステル、ア
クリル(グリシジル基含有)エポキシ、等)、柄層22
および印字・ロゴマーク層23の何れか少なくとも1
層、トップコート層24の複合層から予め作製されてお
り、化成処理層をアルミ製ホイール10側にして、フィ
ルム20がホイール10に貼着される。貼着は、圧接、
熱融着、熱を伴う圧接などによる。
成処理層(ノンクロメートあるいはクロメート処理)、
下地調整層(ポリエステル、エポキシポリエステル、ア
クリル(グリシジル基含有)エポキシ、等)、柄層22
および印字・ロゴマーク層23の何れか少なくとも1
層、トップコート層24の複合層から予め作製されてお
り、化成処理層をアルミ製ホイール10側にして、フィ
ルム20がホイール10に貼着される。貼着は、圧接、
熱融着、熱を伴う圧接などによる。
【0014】フィルム貼着スチール製ホイールでは、図
3、図4に示すように、金属製のホイール10がスチー
ルからなり、意匠面15がスチール製ホイール前面13
からなる。ホイール10は所定形状に成形されたディス
クとリムを溶接接合したものからなり、溶接接合より後
にスチール製ホイール前面(圧延鋼板の面)13にフィ
ルム20が貼着される。
3、図4に示すように、金属製のホイール10がスチー
ルからなり、意匠面15がスチール製ホイール前面13
からなる。ホイール10は所定形状に成形されたディス
クとリムを溶接接合したものからなり、溶接接合より後
にスチール製ホイール前面(圧延鋼板の面)13にフィ
ルム20が貼着される。
【0015】フィルム20の、スチール製のホイール1
0への貼着構造は、たとえば、つぎの通りである。スチ
ール製ホイール10の全体の表面に樹脂塗料の防錆プラ
イマー層16が塗布、形成されており、このプライマー
層16の上にフィルム20が貼着されている。プライマ
ー層16は、たとえば、電着塗装(水系塗料使用)など
の塗装により形成される。プライマー層16は、耐蝕性
を目的とする層であり、たとえばエポキシ、ポリエステ
ル、アクリル(グリシジル基含有)、エポキシポリエス
テルなどの樹脂からなる。フィルム20の、プライマー
層16を施したスチール製ホイールへの貼着は、圧着、
熱融着、熱を伴う圧着などの何れかにより行われる。
0への貼着構造は、たとえば、つぎの通りである。スチ
ール製ホイール10の全体の表面に樹脂塗料の防錆プラ
イマー層16が塗布、形成されており、このプライマー
層16の上にフィルム20が貼着されている。プライマ
ー層16は、たとえば、電着塗装(水系塗料使用)など
の塗装により形成される。プライマー層16は、耐蝕性
を目的とする層であり、たとえばエポキシ、ポリエステ
ル、アクリル(グリシジル基含有)、エポキシポリエス
テルなどの樹脂からなる。フィルム20の、プライマー
層16を施したスチール製ホイールへの貼着は、圧着、
熱融着、熱を伴う圧着などの何れかにより行われる。
【0016】上記フィルム貼着ホイール1では、塗膜の
代わりにフィルム20を貼着するので、揮発性溶剤で希
釈した塗料を用いて塗装を行う必要がなく低公害化を実
現でき、エッジ部を含みすべての意匠面にほぼ一定の厚
みの被覆を形成できるので高耐蝕性化、高耐候性化、高
耐チッピング性化を実現でき、フィルムに予め柄、模
様、印字などを印刷しておくことにより高意匠化を実現
できる。
代わりにフィルム20を貼着するので、揮発性溶剤で希
釈した塗料を用いて塗装を行う必要がなく低公害化を実
現でき、エッジ部を含みすべての意匠面にほぼ一定の厚
みの被覆を形成できるので高耐蝕性化、高耐候性化、高
耐チッピング性化を実現でき、フィルムに予め柄、模
様、印字などを印刷しておくことにより高意匠化を実現
できる。
【0017】つぎに、本発明実施例のフィルム貼着ホイ
ール(アルミ製でもスチール製でもよい)1の製造装置
を図5〜図11を参照して説明する。本発明実施例のフ
ィルム貼着ホイール1の製造装置は、転写ステーション
40と、ホイール供給ライン30と、積層フィルム搬送
ライン50と、からなる。転写ステーション40には、
ホイール意匠面形状と同形状の押圧面を有し、押圧面に
通気穴41aを有する、ベースフィルムに対して上下動
される型41、および型41を上下動させる型上下動シ
リンダ42、型41の下方に設けられホイール10を型
41に対し上下動させるホイール上下動シリンダ47、
が配置されている。ホイール上下動シリンダ47はリフ
ター44を上下動させ、リフター44は、ハブ穴ガイド
45およびボルト穴ガイド46を有する。型41の通気
穴41aにはホース43が接続されており、ホース43
の途中に設けた切替器の切替により、真空ポンプからの
負圧を通気穴41aに導いて積層フィルム2を型41に
吸着したり、圧空ポンプからの圧縮空気を通気穴41a
に導いて積層フィルム2をホイール10の意匠面15に
押し付けたりする。また、圧縮空気+真空引きで積層フ
ィルム2をホイール10の意匠面15に押し付けてもよ
く、その場合は図11に示すように、下面シール部48
と真空ポンプ(図示略)に接続されてホイール内側を真
空引きするホース49が追加して設けられる。
ール(アルミ製でもスチール製でもよい)1の製造装置
を図5〜図11を参照して説明する。本発明実施例のフ
ィルム貼着ホイール1の製造装置は、転写ステーション
40と、ホイール供給ライン30と、積層フィルム搬送
ライン50と、からなる。転写ステーション40には、
ホイール意匠面形状と同形状の押圧面を有し、押圧面に
通気穴41aを有する、ベースフィルムに対して上下動
される型41、および型41を上下動させる型上下動シ
リンダ42、型41の下方に設けられホイール10を型
41に対し上下動させるホイール上下動シリンダ47、
が配置されている。ホイール上下動シリンダ47はリフ
ター44を上下動させ、リフター44は、ハブ穴ガイド
45およびボルト穴ガイド46を有する。型41の通気
穴41aにはホース43が接続されており、ホース43
の途中に設けた切替器の切替により、真空ポンプからの
負圧を通気穴41aに導いて積層フィルム2を型41に
吸着したり、圧空ポンプからの圧縮空気を通気穴41a
に導いて積層フィルム2をホイール10の意匠面15に
押し付けたりする。また、圧縮空気+真空引きで積層フ
ィルム2をホイール10の意匠面15に押し付けてもよ
く、その場合は図11に示すように、下面シール部48
と真空ポンプ(図示略)に接続されてホイール内側を真
空引きするホース49が追加して設けられる。
【0018】ホイール搬送ライン30は、ホイール10
を供給するホイール供給コンベアー31、ホイール移載
ステーション32、供給されるホイール10を回転方向
に(ホイール軸芯まわりに)位置決めするホイール位置
決めステーション34、位置決めされたホイール10を
ホイール意匠面15を上に向けた状態で転写ステーショ
ンに供給する供給装置(ホイール搬送フィードバー)3
4、フィルムの転写層が転写されたホイールを転写ステ
ーションから搬出するホイール搬出コンベアー35、を
有する。
を供給するホイール供給コンベアー31、ホイール移載
ステーション32、供給されるホイール10を回転方向
に(ホイール軸芯まわりに)位置決めするホイール位置
決めステーション34、位置決めされたホイール10を
ホイール意匠面15を上に向けた状態で転写ステーショ
ンに供給する供給装置(ホイール搬送フィードバー)3
4、フィルムの転写層が転写されたホイールを転写ステ
ーションから搬出するホイール搬出コンベアー35、を
有する。
【0019】積層フィルム搬送ライン50は、図6〜図
11に示すように、ベースフィルム3に転写層20が離
型層4を介して積層されている積層フィルム2を転写ス
テーション40のホイール10上方に供給し、転写層2
0が剥がされたベースフィルム3を転写ステーション4
0から排出するラインからなる。転写層20はベースフ
ィルム3にベースフィルム搬送方向に一定のピッチで設
けられており、ベースフィルム3にはベースフィルム搬
送方向左右に溝穴3aが設けられている。
11に示すように、ベースフィルム3に転写層20が離
型層4を介して積層されている積層フィルム2を転写ス
テーション40のホイール10上方に供給し、転写層2
0が剥がされたベースフィルム3を転写ステーション4
0から排出するラインからなる。転写層20はベースフ
ィルム3にベースフィルム搬送方向に一定のピッチで設
けられており、ベースフィルム3にはベースフィルム搬
送方向左右に溝穴3aが設けられている。
【0020】積層フィルム搬送ライン50は、ロール状
に巻かれた積層フィルム2をセットする供給側のロール
スタンド53と、ベースフィルム3の溝穴3aに噛み合
う歯付きローラー56、57、58と、ベースフィルム
3の溝穴3aに噛み合う歯付きピンチローラー60およ
び歯付きピンチローラー60を駆動するモーター62
(図5)と、ベースフィルムを巻き取る巻取り側のロー
ルスタンド54と、を備えている。
に巻かれた積層フィルム2をセットする供給側のロール
スタンド53と、ベースフィルム3の溝穴3aに噛み合
う歯付きローラー56、57、58と、ベースフィルム
3の溝穴3aに噛み合う歯付きピンチローラー60およ
び歯付きピンチローラー60を駆動するモーター62
(図5)と、ベースフィルムを巻き取る巻取り側のロー
ルスタンド54と、を備えている。
【0021】積層フィルム搬送ライン50は、必要に応
じて、ベースフィルム搬送方向に転写ステーション40
の手前に、転写ステーション40に供給される積層フィ
ルム2を加熱するヒーター61を有している。図6にお
けるその他の構造として、51は下部フレーム、52は
上部フレーム、55、59はアイドラーを示す。
じて、ベースフィルム搬送方向に転写ステーション40
の手前に、転写ステーション40に供給される積層フィ
ルム2を加熱するヒーター61を有している。図6にお
けるその他の構造として、51は下部フレーム、52は
上部フレーム、55、59はアイドラーを示す。
【0022】つぎに、本発明実施例のフィルム貼着ホイ
ール(アルミ製でもスチール製でもよい)の製造方法
(ホイールへのフィルムの貼着方法)を説明する。本発
明実施例のフィルム貼着ホイール1の製造方法は、 少
なくとも1層の樹脂層を有する転写層20(上記したフ
ィルム20と同じもの)と、離型層4と、ベースフィル
ム3との積層フィルム2を用意する工程と、積層フィル
ム2を型41に吸着して積層フィルム2を予備成形する
工程と、ホイール10のリムフランジ部を積層フィルム
2を介して型41に押し付け、リムフランジ部内側を密
閉して圧縮空気を送り込むことにより(図10の場
合)、あるいはリムフランジ部内側を密閉して圧縮空気
を送り込むとともにホイール内側から吸引することによ
り(図11の場合)、積層フィルム2をホイール10の
意匠面15に圧着させる工程と、ホイール10と型41
とを離してホイール10に圧着された積層フィルム2の
転写層20を意匠面15に残したままベースフィルム3
から剥がす工程と、からなる。
ール(アルミ製でもスチール製でもよい)の製造方法
(ホイールへのフィルムの貼着方法)を説明する。本発
明実施例のフィルム貼着ホイール1の製造方法は、 少
なくとも1層の樹脂層を有する転写層20(上記したフ
ィルム20と同じもの)と、離型層4と、ベースフィル
ム3との積層フィルム2を用意する工程と、積層フィル
ム2を型41に吸着して積層フィルム2を予備成形する
工程と、ホイール10のリムフランジ部を積層フィルム
2を介して型41に押し付け、リムフランジ部内側を密
閉して圧縮空気を送り込むことにより(図10の場
合)、あるいはリムフランジ部内側を密閉して圧縮空気
を送り込むとともにホイール内側から吸引することによ
り(図11の場合)、積層フィルム2をホイール10の
意匠面15に圧着させる工程と、ホイール10と型41
とを離してホイール10に圧着された積層フィルム2の
転写層20を意匠面15に残したままベースフィルム3
から剥がす工程と、からなる。
【0023】転写層20は、接着層、柄層および印字・
ロゴマーク層の何れか少なくとも1層、トップコート層
の順で積層、接合された複合層のフィルムからなる。積
層フィルム2は、連続する帯状のベースフィルム3に、
積層フィルム2送り方向に一定間隔をあけて転写層20
を設けたたものであり、各転写層20はベースフィルム
3から剥がすことができるように離型層4を介してベー
スフィルム3に積層されている。
ロゴマーク層の何れか少なくとも1層、トップコート層
の順で積層、接合された複合層のフィルムからなる。積
層フィルム2は、連続する帯状のベースフィルム3に、
積層フィルム2送り方向に一定間隔をあけて転写層20
を設けたたものであり、各転写層20はベースフィルム
3から剥がすことができるように離型層4を介してベー
スフィルム3に積層されている。
【0024】上記フィルム貼着ホイールの製造方法は、
さらに具体的にはつぎの手順で行われる。前工程の下塗
り塗装ラインより搬出されたホイール10は供給コンベ
ア4により順次搬送され、先頭のホイール10はフィー
ドバー34に供給移載される。ホイール10は、意匠面
15を上に向けた状態で、フィードバー34により各部
ステーション33、40に転送される。位置決めステー
ション33では、上部よりCCDカメラにより取り込ん
だ影像を画像処理し、ディスクホイール意匠面15の飾
り穴とボルト穴の位置関係と、ベースフィルム3の転写
層20の穴の位置関係を合わせるべく、ホイール10を
軸芯まわりに回転させ、位置決めを行う。
さらに具体的にはつぎの手順で行われる。前工程の下塗
り塗装ラインより搬出されたホイール10は供給コンベ
ア4により順次搬送され、先頭のホイール10はフィー
ドバー34に供給移載される。ホイール10は、意匠面
15を上に向けた状態で、フィードバー34により各部
ステーション33、40に転送される。位置決めステー
ション33では、上部よりCCDカメラにより取り込ん
だ影像を画像処理し、ディスクホイール意匠面15の飾
り穴とボルト穴の位置関係と、ベースフィルム3の転写
層20の穴の位置関係を合わせるべく、ホイール10を
軸芯まわりに回転させ、位置決めを行う。
【0025】一方、ロール状に巻かれた積層フィルム2
をロールスタンド53にセットする。フィルム2の先端
を引出し、アイドラー55、歯付ローラー56、57、
58、アイドラー59、歯付ピンチローラー60の順に
通し、先端を巻取り側ロールスタンド54にセットす
る。ベースフィルム3には、送り方向左右に、溝穴3a
が予め加工されており、この溝穴3aに、各歯付ローラ
ー56、57、58の歯部を噛み込ませ、送り時のムラ
を防止する。溝穴3aは、転写層20の中心位置関係を
保つように一定ピッチで加工されている。フィルム2は
歯付ピンチローラー60の、モーター62による回転で
送られ、歯付ローラー58に具備されたロータリエンコ
ーダ63により、送り量が検出される。ベースフィルム
3は、転写層20の1ケ分を送り停止した後、巻取り用
モーター64の回転で、巻き取られる。
をロールスタンド53にセットする。フィルム2の先端
を引出し、アイドラー55、歯付ローラー56、57、
58、アイドラー59、歯付ピンチローラー60の順に
通し、先端を巻取り側ロールスタンド54にセットす
る。ベースフィルム3には、送り方向左右に、溝穴3a
が予め加工されており、この溝穴3aに、各歯付ローラ
ー56、57、58の歯部を噛み込ませ、送り時のムラ
を防止する。溝穴3aは、転写層20の中心位置関係を
保つように一定ピッチで加工されている。フィルム2は
歯付ピンチローラー60の、モーター62による回転で
送られ、歯付ローラー58に具備されたロータリエンコ
ーダ63により、送り量が検出される。ベースフィルム
3は、転写層20の1ケ分を送り停止した後、巻取り用
モーター64の回転で、巻き取られる。
【0026】位置決めステーション33で位置決めされ
たホイール10は、フィードバー34で転写ステーショ
ン40に転送される。転写ステーション40において、
転写層20は、ベースフィルム3の下方にある。下部フ
レーム51には、ハブ穴ガイド45、ボルト穴ガイド4
6を具備したリフター44が備えられている。上部フレ
ーム52には、ヒーター61と型41が垂下された状態
で取り付けられている。型41はホイール意匠面15に
沿った形状を有し通気穴41aが複数個ある。ベースフ
ィルム3はまずヒーター61で一定加熱される。ヒータ
ー61は、たとえば赤外線ヒーター、電熱線ヒーターか
らなるが、温風をあててもよい。加熱完了後、歯付ピン
チローラー60でフィルム2はピッチ送りされ、加熱面
が型41の直下に移動される。
たホイール10は、フィードバー34で転写ステーショ
ン40に転送される。転写ステーション40において、
転写層20は、ベースフィルム3の下方にある。下部フ
レーム51には、ハブ穴ガイド45、ボルト穴ガイド4
6を具備したリフター44が備えられている。上部フレ
ーム52には、ヒーター61と型41が垂下された状態
で取り付けられている。型41はホイール意匠面15に
沿った形状を有し通気穴41aが複数個ある。ベースフ
ィルム3はまずヒーター61で一定加熱される。ヒータ
ー61は、たとえば赤外線ヒーター、電熱線ヒーターか
らなるが、温風をあててもよい。加熱完了後、歯付ピン
チローラー60でフィルム2はピッチ送りされ、加熱面
が型41の直下に移動される。
【0027】型41は、積層フィルム2をホイール意匠
面15形状とほぼ同じ形状に予備成形するために、ホイ
ール意匠面15とほぼ同形状の下面を有する。型41
は、シリンダ42により押し下げられ、ホース43の先
に備えられた真空ポンプにより積層フィルム2を吸引
し、積層フィルム2を型41の意匠面形状に予備成形す
る。一方、ホイール10は、シリンダ47でリフター4
4を押上げ、ホイールのリムフランジが型41に密着す
るように加圧する。この場合、ハブ穴ガイド45とホイ
ールハブ穴とが、ボルト穴ガイド46とホイールボルト
穴とが、それぞれ嵌まり合い、ホイールのずれを防止す
る。型41とホイールリムフランジの密着部は、ホイー
ルリムフランジ内側で積層フィルムと型下面との間の狭
い空間を密閉し、積層フィルム2の圧着作用の洩れシー
ル面となる。図9はホイール10を型41に密着加工し
た状態を示す。図10、図11は積層フィルム2の圧着
を示す。
面15形状とほぼ同じ形状に予備成形するために、ホイ
ール意匠面15とほぼ同形状の下面を有する。型41
は、シリンダ42により押し下げられ、ホース43の先
に備えられた真空ポンプにより積層フィルム2を吸引
し、積層フィルム2を型41の意匠面形状に予備成形す
る。一方、ホイール10は、シリンダ47でリフター4
4を押上げ、ホイールのリムフランジが型41に密着す
るように加圧する。この場合、ハブ穴ガイド45とホイ
ールハブ穴とが、ボルト穴ガイド46とホイールボルト
穴とが、それぞれ嵌まり合い、ホイールのずれを防止す
る。型41とホイールリムフランジの密着部は、ホイー
ルリムフランジ内側で積層フィルムと型下面との間の狭
い空間を密閉し、積層フィルム2の圧着作用の洩れシー
ル面となる。図9はホイール10を型41に密着加工し
た状態を示す。図10、図11は積層フィルム2の圧着
を示す。
【0028】ホース43の先に真空ポンプとは別に圧空
ポンプが接続されており、電磁バルブ等で回路を切替
え、型41に圧縮空気を送り込む。これにより、ベース
フィルム3は転写層20をホイール意匠面15に向けた
状態で、圧縮空気の圧力で、ホイール意匠面15に強固
にかつ均一に圧着され、転写層20がホイール意匠面1
5に転写される(図10の場合)。図11の場合は圧縮
空気の圧力+真空引き(ホース49を通してホイール内
を減圧する)で、ホイール意匠面15に強固にかつ均一
に圧着され、転写層20がホイール意匠面15に転写さ
れる。転写完了後、型41は上昇し、リフター44は下
降し、ホイール10はフィードバー34上に置かれる。
この時、ホイール10の自重によって、転写層20は離
型層4の部位でベースフィルム3から離れる。ホイール
10は、フィードバー34により転送され、搬出コンベ
アー35で次工程に搬出される。上記実施例では、フィ
ルムをロールから引き出す方式としたが、単板状に切断
した積層フィルムを1枚づつピックアップしてもよい。
ポンプが接続されており、電磁バルブ等で回路を切替
え、型41に圧縮空気を送り込む。これにより、ベース
フィルム3は転写層20をホイール意匠面15に向けた
状態で、圧縮空気の圧力で、ホイール意匠面15に強固
にかつ均一に圧着され、転写層20がホイール意匠面1
5に転写される(図10の場合)。図11の場合は圧縮
空気の圧力+真空引き(ホース49を通してホイール内
を減圧する)で、ホイール意匠面15に強固にかつ均一
に圧着され、転写層20がホイール意匠面15に転写さ
れる。転写完了後、型41は上昇し、リフター44は下
降し、ホイール10はフィードバー34上に置かれる。
この時、ホイール10の自重によって、転写層20は離
型層4の部位でベースフィルム3から離れる。ホイール
10は、フィードバー34により転送され、搬出コンベ
アー35で次工程に搬出される。上記実施例では、フィ
ルムをロールから引き出す方式としたが、単板状に切断
した積層フィルムを1枚づつピックアップしてもよい。
【0029】
【発明の効果】請求項1、2のフィルム貼着ホイールの
製造方法によれば、積層フィルムをホイールの意匠面
に、圧縮空気の圧力をかけて、あるいは圧縮空気の圧力
+真空引きで、圧着した後、ホイールに圧着された積層
フィルムの転写層からベースフィルムを剥がすようにし
たので、転写層のホイールへの転写を均一にかつ円滑に
行うことができる。請求項3のフィルム貼着ホイールの
製造装置によれば、ホイール意匠面形状とほぼ同形状の
面を有する型に、通気穴から吸引して積層フィルムを吸
着して積層フィルムをホイール意匠面形状に予備成形
し、ついでホイールをホイール上下動シリンダで上昇さ
せてホイールリムフランジを型に押し付けてフランジよ
り内側を密封し、型の通気穴を通して圧縮空気を送り込
んで、あるいは型の通気穴を通して圧縮空気を送りこむ
とともにホイール内側から真空引きして、積層フィルム
をホイール意匠面に押し付け、接合するので、圧縮空気
により均一に転写層をホイールに圧着、転写することが
できる。請求項4のフィルム貼着ホイールの製造装置に
よれば、歯付きローラーをフィルムの溝穴に噛み合わせ
てフィルムを送るので、位置ずれなくフィルムを送り、
転写ステーションで位置決めでき、転写フィルムとホイ
ールとの間に位置ずれのない正確な転写を行うことがで
きる。請求項5のフィルム貼着ホイールの製造装置によ
れば、ヒーターで積層フィルムを加熱することにより、
転写層のホイールへの接着をより確実に行うことができ
る。
製造方法によれば、積層フィルムをホイールの意匠面
に、圧縮空気の圧力をかけて、あるいは圧縮空気の圧力
+真空引きで、圧着した後、ホイールに圧着された積層
フィルムの転写層からベースフィルムを剥がすようにし
たので、転写層のホイールへの転写を均一にかつ円滑に
行うことができる。請求項3のフィルム貼着ホイールの
製造装置によれば、ホイール意匠面形状とほぼ同形状の
面を有する型に、通気穴から吸引して積層フィルムを吸
着して積層フィルムをホイール意匠面形状に予備成形
し、ついでホイールをホイール上下動シリンダで上昇さ
せてホイールリムフランジを型に押し付けてフランジよ
り内側を密封し、型の通気穴を通して圧縮空気を送り込
んで、あるいは型の通気穴を通して圧縮空気を送りこむ
とともにホイール内側から真空引きして、積層フィルム
をホイール意匠面に押し付け、接合するので、圧縮空気
により均一に転写層をホイールに圧着、転写することが
できる。請求項4のフィルム貼着ホイールの製造装置に
よれば、歯付きローラーをフィルムの溝穴に噛み合わせ
てフィルムを送るので、位置ずれなくフィルムを送り、
転写ステーションで位置決めでき、転写フィルムとホイ
ールとの間に位置ずれのない正確な転写を行うことがで
きる。請求項5のフィルム貼着ホイールの製造装置によ
れば、ヒーターで積層フィルムを加熱することにより、
転写層のホイールへの接着をより確実に行うことができ
る。
【図1】本発明実施例のフィルム貼着アルミ製ホイール
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1のフィルム貼着ホイールの一部拡大断面図
である。
である。
【図3】本発明実施例のフィルム貼着スチール製ホイー
ルの断面図である。
ルの断面図である。
【図4】図3のフィルム貼着ホイールの一部拡大断面図
である。
である。
【図5】本発明実施例のフィルム貼着ホイールの製造装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図6】本発明実施例のフィルム貼着ホイールの製造装
置の転写ステーションでの断面図である。
置の転写ステーションでの断面図である。
【図7】本発明実施例のフィルム貼着ホイールの製造方
法の転写ステーションにおける、型に積層フィルムを吸
着した状態の断面図である。
法の転写ステーションにおける、型に積層フィルムを吸
着した状態の断面図である。
【図8】本発明実施例のフィルム貼着ホイールの製造方
法の転写ステーションにおける、ホイールを型に積層フ
ィルムを介して押し付けた状態の断面図である。
法の転写ステーションにおける、ホイールを型に積層フ
ィルムを介して押し付けた状態の断面図である。
【図9】図8の一部拡大断面図である。
【図10】本発明実施例のフィルム貼着ホイールの製造
方法の転写ステーションにおける、型から圧縮空気を送
り込んでいる状態の一部拡大断面図である。
方法の転写ステーションにおける、型から圧縮空気を送
り込んでいる状態の一部拡大断面図である。
【図11】本発明実施例のフィルム貼着ホイールの製造
方法の転写ステーションにおける、型から圧縮空気を送
り込むとともに、ホースを介してホイール内を真空引き
している状態の一部拡大断面図である。
方法の転写ステーションにおける、型から圧縮空気を送
り込むとともに、ホースを介してホイール内を真空引き
している状態の一部拡大断面図である。
【符号の説明】 1 フィルム貼着ホイール 2 積層フィルム 3 ベースフィルム 3a 溝穴 4 離型層 10 ホイール 15 意匠面 16 プライマー層 20 転写層(フィルム) 30 ホイール搬送ライン 33 位置決めステーション 34 フィードバー 40 転写ステーション 41 型 41a 通気穴 49 ホース 50 積層フィルム搬送ライン 61 ヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八柳 太美雄 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内 (72)発明者 佐藤 隆行 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内 (72)発明者 小栗 立也 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内 (72)発明者 多治美 真一 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも1層の樹脂層を有する転写層
と離型層とベースフィルムとの積層フィルムを用意する
工程と、 前記積層フィルムを型に吸着して積層フィルムを予備成
形する工程と、 ホイールのリムフランジ部を前記積層フィルムを介して
前記型に押し付け、リムフランジ部内側を密閉して圧縮
空気を送り込むことにより、あるいはリムフランジ部内
側を密閉して圧縮空気を送り込むとともにホイール内側
から吸引することにより、前記積層フィルムを前記ホイ
ールの意匠面に圧着させる工程と、 ホイールと型とを離してホイールに圧着された前記積層
フィルムの転写層をベースフィルムから剥がす工程と、
からなるフィルム貼着ホイールの製造方法。 - 【請求項2】 前記転写層が、接着層、柄層および印字
・ロゴマーク層の何れか少なくとも1層、トップコート
層の順で積層、接合された複合層のフィルムからなる請
求項1記載のフィルム貼着ホイールの製造方法。 - 【請求項3】 ホイール意匠面形状とほぼ同形状の面を
有し、該面に通気穴を有する、ベースフィルムに対して
上下動される型、該型を上下動させる型上下動シリン
ダ、前記型の下方に設けられホイールを前記型に対し上
下動させるホイール上下動シリンダ、を有する転写ステ
ーションと、 ホイールを供給するホイール供給コンベアー、供給され
るホイールをホイール軸芯まわりに位置決めするホイー
ル位置決めステーション、位置決めされたホイールをホ
イール意匠面を上に向けた状態で前記転写ステーション
に供給する供給装置、フィルムの転写層が転写されたホ
イールを転写ステーションから搬出するホイール搬出コ
ンベアー、を有するホイール搬送ラインと、 ベースフィルムに転写層が離型層を介して積層されてい
る積層フィルムを前記転写ステーションのホイール上方
に供給し、転写層が剥がされたベースフィルムを前記転
写ステーションから排出する積層フィルム搬送ライン
と、からなるフィルム貼着ホイールの製造装置。 - 【請求項4】 転写層がベースフィルムにベースフィル
ム搬送方向に一定のピッチで設けられており、ベースフ
ィルムにはベースフィルム搬送方向左右に溝穴が設けら
れており、 前記積層フィルム搬送ラインが、ロール状に巻かれた積
層フィルムをセットする供給側のロールスタンドと、前
記ベースフィルムの溝穴に噛み合う歯付きローラーと、
前記ベースフィルムの溝穴に噛み合う歯付きピンチロー
ラーおよび該歯付きピンチローラーを駆動するモーター
と、ベースフィルムを巻き取る巻取り側のロールスタン
ドと、を備えている請求項3記載のフィルム貼着ホイー
ルの製造装置。 - 【請求項5】 前記積層フィルム搬送ラインが、ベース
フィルム搬送方向に転写ステーションの手前に、転写ス
テーションに供給される積層フィルムを加熱するヒータ
ーを有している請求項3記載のフィルム貼着ホイールの
製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061898A JPH11263101A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | フィルム貼着ホイールの製造方法と製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061898A JPH11263101A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | フィルム貼着ホイールの製造方法と製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11263101A true JPH11263101A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13436786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7061898A Pending JPH11263101A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | フィルム貼着ホイールの製造方法と製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11263101A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1393930A3 (en) * | 2002-08-08 | 2005-03-23 | LINTEC Corporation | Sheet-affixing device and sheet-supplying device |
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| CN106542141A (zh) * | 2016-04-20 | 2017-03-29 | 东风汽车有限公司 | 一种汽车轮辋自动贴膜机 |
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| CN111994346A (zh) * | 2020-10-09 | 2020-11-27 | 湖北省机电研究设计院股份公司 | 一种轮毂贴膜机撕膜机构的联动组件及轮毂贴膜机 |
| CN116280426A (zh) * | 2023-01-05 | 2023-06-23 | 福立旺精密机电(中国)股份有限公司 | 一种贴膜设备用贴膜载具 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP7061898A patent/JPH11263101A/ja active Pending
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