JPH11263696A - 石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット - Google Patents
石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレットInfo
- Publication number
- JPH11263696A JPH11263696A JP8038998A JP8038998A JPH11263696A JP H11263696 A JPH11263696 A JP H11263696A JP 8038998 A JP8038998 A JP 8038998A JP 8038998 A JP8038998 A JP 8038998A JP H11263696 A JPH11263696 A JP H11263696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quartz crucible
- pallet
- quartz
- handling device
- inverted state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000010453 quartz Substances 0.000 title claims abstract description 141
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 141
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 32
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 29
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 18
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 8
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 6
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 石英ルツボハンドリング装置において石英ル
ツボを非反転状態及び反転状態の双方で安定して載置し
て搬送するために好適な石英ルツボハンドリング装置用
石英ルツボ載置パレットを提供する。 【解決手段】 石英ルツボ50が非反転状態と反転状態
のいずれの状態においても、石英ルツボを安定して載置
可能なよう、パレット40に径の異なる2つの同心円上
に沿って配された接触部材47、48A、48B、49
A、49Bを設けた。
ツボを非反転状態及び反転状態の双方で安定して載置し
て搬送するために好適な石英ルツボハンドリング装置用
石英ルツボ載置パレットを提供する。 【解決手段】 石英ルツボ50が非反転状態と反転状態
のいずれの状態においても、石英ルツボを安定して載置
可能なよう、パレット40に径の異なる2つの同心円上
に沿って配された接触部材47、48A、48B、49
A、49Bを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単結晶棒を成長さ
せつつ引き上げる単結晶成長装置に用いられる石英ルツ
ボを、使用前に洗浄したり、所定のサセプタに収納する
ためのハンドリング装置に関し、特に引上げCZ(Czoc
hralski)法により大径のSi(シリコン)の単結晶を
製造するための単結晶成長装置に用いる、石英ルツボの
洗浄・収納に適した石英ルツボハンドリング装置に好適
な石英ルツボ載置用パレットに関する。
せつつ引き上げる単結晶成長装置に用いられる石英ルツ
ボを、使用前に洗浄したり、所定のサセプタに収納する
ためのハンドリング装置に関し、特に引上げCZ(Czoc
hralski)法により大径のSi(シリコン)の単結晶を
製造するための単結晶成長装置に用いる、石英ルツボの
洗浄・収納に適した石英ルツボハンドリング装置に好適
な石英ルツボ載置用パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、引上げCZ法による単結晶製造
装置では、高耐圧気密チャンバ内を10torr程度に減圧
して新鮮なAr(アルゴン)ガスを流すとともに、チャ
ンバ内の下方に設けられた石英ルツボ内の多結晶を加熱
して溶融し、この融液の表面に種結晶を上から浸漬し、
種結晶と石英ルツボを回転、上下移動させながら種結晶
を引き上げることにより、種結晶の下に上端が突出した
円錐形の上部コーン部と、円筒形のボディー部と下端が
突出した円錐形の下部コーン部より成る単結晶(いわゆ
るインゴット)を成長させるように構成されている。
装置では、高耐圧気密チャンバ内を10torr程度に減圧
して新鮮なAr(アルゴン)ガスを流すとともに、チャ
ンバ内の下方に設けられた石英ルツボ内の多結晶を加熱
して溶融し、この融液の表面に種結晶を上から浸漬し、
種結晶と石英ルツボを回転、上下移動させながら種結晶
を引き上げることにより、種結晶の下に上端が突出した
円錐形の上部コーン部と、円筒形のボディー部と下端が
突出した円錐形の下部コーン部より成る単結晶(いわゆ
るインゴット)を成長させるように構成されている。
【0003】従来の10数インチ程度の径の単結晶棒を
成長させるためには、口径が24インチ程度の石英ルツ
ボが使用されている。かかる石英ルツボを結晶成長炉に
装填する前に、洗浄する必要があり、またその後、乾燥
させ、所定のカーボンルツボサセプタに収納する必要が
ある。従来のかかる石英ルツボの重量が約20kg程度
であり、石英ルツボを洗浄し、乾燥し、その後天地を反
転して所定のカーボンルツボサセプタに収納するといっ
た、一連の動作を人間の手作業で行っていた。また、こ
れらの作業は、各々独立した工程として行う方式が採ら
れていた。
成長させるためには、口径が24インチ程度の石英ルツ
ボが使用されている。かかる石英ルツボを結晶成長炉に
装填する前に、洗浄する必要があり、またその後、乾燥
させ、所定のカーボンルツボサセプタに収納する必要が
ある。従来のかかる石英ルツボの重量が約20kg程度
であり、石英ルツボを洗浄し、乾燥し、その後天地を反
転して所定のカーボンルツボサセプタに収納するといっ
た、一連の動作を人間の手作業で行っていた。また、こ
れらの作業は、各々独立した工程として行う方式が採ら
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、単結晶
引上げ方法により製造される単結晶の直径を増加させ
た、いわゆる大径の単結晶インゴットが製造されようと
種々試みられている。かかる大径の単結晶棒を成長させ
る単結晶引上げ装置では、石英ルツボを大型化せざるを
得ず、例えば口径36インチの石英ルツボの重量は約7
0kgにもなる。このような大重量の石英ルツボを人間
の手により持ち上げたり、反転させたり、所定のカーボ
ンルツボサセプタに収納することは到底不可能であり、
洗浄・乾燥装置、反転装置、カーボンルツボサセプタへ
の収納装置をそれぞれ別個に設けると、全体としてのス
ペースが相当広く必要となり、工場建設の上で大きなコ
ストアップの原因となっていた。また、各工程が独立し
ていて、作業領域が異なると、せっかく洗浄した石英ル
ツボが使用前に汚染されてしまうという危険があった。
引上げ方法により製造される単結晶の直径を増加させ
た、いわゆる大径の単結晶インゴットが製造されようと
種々試みられている。かかる大径の単結晶棒を成長させ
る単結晶引上げ装置では、石英ルツボを大型化せざるを
得ず、例えば口径36インチの石英ルツボの重量は約7
0kgにもなる。このような大重量の石英ルツボを人間
の手により持ち上げたり、反転させたり、所定のカーボ
ンルツボサセプタに収納することは到底不可能であり、
洗浄・乾燥装置、反転装置、カーボンルツボサセプタへ
の収納装置をそれぞれ別個に設けると、全体としてのス
ペースが相当広く必要となり、工場建設の上で大きなコ
ストアップの原因となっていた。また、各工程が独立し
ていて、作業領域が異なると、せっかく洗浄した石英ル
ツボが使用前に汚染されてしまうという危険があった。
【0005】本発明者らは上記従来の問題点に鑑み、限
られたスペース内で、大重量かつ大径の石英ルツボを洗
浄し、反転し、カーボンルツボサセプタに収納する動作
を人力を用いずに、かつ汚染の影響を受けることなく行
うことのできる石英ルツボ洗浄・収納用ハンドリング装
置を開発したが、本発明は、かかる石英ルツボハンドリ
ング装置において石英ルツボを非反転状態及び反転状態
の双方で安定して載置して搬送するために好適な石英ル
ツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレットを提供
することを目的とする。
られたスペース内で、大重量かつ大径の石英ルツボを洗
浄し、反転し、カーボンルツボサセプタに収納する動作
を人力を用いずに、かつ汚染の影響を受けることなく行
うことのできる石英ルツボ洗浄・収納用ハンドリング装
置を開発したが、本発明は、かかる石英ルツボハンドリ
ング装置において石英ルツボを非反転状態及び反転状態
の双方で安定して載置して搬送するために好適な石英ル
ツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレットを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、石英ルツボが非反転状態と反転状態のいず
れの状態においても、石英ルツボを安定して載置可能な
よう、パレットに径の異なる2つの同心円上に沿って配
された接触部材を設けたものである。
するために、石英ルツボが非反転状態と反転状態のいず
れの状態においても、石英ルツボを安定して載置可能な
よう、パレットに径の異なる2つの同心円上に沿って配
された接触部材を設けたものである。
【0007】すなわち本発明によれば、石英ルツボが非
反転状態と反転状態のいずれの状態においても、前記石
英ルツボを安定して載置可能なよう、径の異なる2つの
同心円上に沿って配された接触部材を有する石英ルツボ
ハンドリング装置用石英ルツボ載置パレットが提供され
る。
反転状態と反転状態のいずれの状態においても、前記石
英ルツボを安定して載置可能なよう、径の異なる2つの
同心円上に沿って配された接触部材を有する石英ルツボ
ハンドリング装置用石英ルツボ載置パレットが提供され
る。
【0008】また本発明によれば、石英ルツボを、開口
部が下方の状態で洗浄可能な洗浄装置と、前記洗浄装置
に隣接して配置され、前記石英ルツボを反転させ、開口
部が上方とする反転装置と、前記洗浄装置又は前記反転
装置に隣接して配置され、前記石英ルツボを所定のサセ
プタに収納する収納装置と、前記石英ルツボが前記洗浄
装置から前記反転装置へ、前記反転装置から前記収納装
置へと移動可能なように、これら前記3つの装置間に配
されたレール手段とを、有する石英ルツボハンドリング
装置用パレットであって、石英ルツボが非反転状態と反
転状態のいずれの状態においても、前記石英ルツボを安
定して載置可能なよう、径の異なる2つの同心円上に沿
って配された接触部材を有し、前記レール手段上を滑走
するよう構成された石英ルツボハンドリング装置用石英
ルツボ載置パレットが提供される。
部が下方の状態で洗浄可能な洗浄装置と、前記洗浄装置
に隣接して配置され、前記石英ルツボを反転させ、開口
部が上方とする反転装置と、前記洗浄装置又は前記反転
装置に隣接して配置され、前記石英ルツボを所定のサセ
プタに収納する収納装置と、前記石英ルツボが前記洗浄
装置から前記反転装置へ、前記反転装置から前記収納装
置へと移動可能なように、これら前記3つの装置間に配
されたレール手段とを、有する石英ルツボハンドリング
装置用パレットであって、石英ルツボが非反転状態と反
転状態のいずれの状態においても、前記石英ルツボを安
定して載置可能なよう、径の異なる2つの同心円上に沿
って配された接触部材を有し、前記レール手段上を滑走
するよう構成された石英ルツボハンドリング装置用石英
ルツボ載置パレットが提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る石英ルツボハ
ンドリング装置用石英ルツボ載置パレットが用いられ
る、又はこれを構成要素の一部として含む石英ルツボ洗
浄・収納用ハンドリング装置(本明細書では、石英ルツ
ボハンドリング装置と略す)の側面図である。本発明の
石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット
の実施の形態について説明する前に、それが用いられ
る、又はこれを構成要素の一部として含む石英ルツボハ
ンドリング装置について説明する。図2は、図1中の線
A−A’で切断した断面図である。図3は、石英ルツボ
を載置する本発明にかかるパレットの平面図、図4は図
3中の線B−B’で切断した断面図である。図5はパレ
ットに石英ルツボが、その開口部が下方の状態で載置さ
れた状態を示す側面図であり、図6はパレットに石英ル
ツボが開口部が上方の状態で載置された状態を示す側面
図である。
施の形態を説明する。図1は本発明に係る石英ルツボハ
ンドリング装置用石英ルツボ載置パレットが用いられ
る、又はこれを構成要素の一部として含む石英ルツボ洗
浄・収納用ハンドリング装置(本明細書では、石英ルツ
ボハンドリング装置と略す)の側面図である。本発明の
石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット
の実施の形態について説明する前に、それが用いられ
る、又はこれを構成要素の一部として含む石英ルツボハ
ンドリング装置について説明する。図2は、図1中の線
A−A’で切断した断面図である。図3は、石英ルツボ
を載置する本発明にかかるパレットの平面図、図4は図
3中の線B−B’で切断した断面図である。図5はパレ
ットに石英ルツボが、その開口部が下方の状態で載置さ
れた状態を示す側面図であり、図6はパレットに石英ル
ツボが開口部が上方の状態で載置された状態を示す側面
図である。
【0010】図1において、洗浄装置10、反転装置2
0、収納装置30が順次隣接して、直列に配列されてい
る。これらの各装置10、20、30は堅牢な金属製フ
レームにより、その外形が構成されている。洗浄装置1
0には、水と空気を吹き出すノズル14が、その開口部
を上方に向けて、中央部に配置されている。また、水と
空気を吹き出すもう1つのノズル13が、その開口部を
下方に向けて、中央部に配置されている。ノズル13、
14には圧縮ポンプ12から水と空気が供給される。な
お、圧縮ポンプ12は洗浄装置10の外部に配置しても
よい。
0、収納装置30が順次隣接して、直列に配列されてい
る。これらの各装置10、20、30は堅牢な金属製フ
レームにより、その外形が構成されている。洗浄装置1
0には、水と空気を吹き出すノズル14が、その開口部
を上方に向けて、中央部に配置されている。また、水と
空気を吹き出すもう1つのノズル13が、その開口部を
下方に向けて、中央部に配置されている。ノズル13、
14には圧縮ポンプ12から水と空気が供給される。な
お、圧縮ポンプ12は洗浄装置10の外部に配置しても
よい。
【0011】反転装置20にはハンド装置22が設けら
れている。ハンド装置22は、駆動装置29から伸長す
るアーム24に回動可能に取り付けられ、後述する図1
0に示すように、石英ルツボ50を外方から180度で
対向して挟み込むような2つの部材を有している。すな
わち、ハンド装置22は、石英ルツボ50に対して半径
方向に移動可能であり、かつ上下方向に昇降可能であ
る。さらに、ハンド装置22はアーム24に対して図1
中、矢印Rで示されるように、180度回転可能であ
る。すなわち、駆動装置29は、ハンド装置22がこれ
らの動きをするための駆動力源があり、石英ルツボ50
を確実に保持するために、ハンド装置22内のエアシリ
ンダに圧縮空気を送る機構を有している。
れている。ハンド装置22は、駆動装置29から伸長す
るアーム24に回動可能に取り付けられ、後述する図1
0に示すように、石英ルツボ50を外方から180度で
対向して挟み込むような2つの部材を有している。すな
わち、ハンド装置22は、石英ルツボ50に対して半径
方向に移動可能であり、かつ上下方向に昇降可能であ
る。さらに、ハンド装置22はアーム24に対して図1
中、矢印Rで示されるように、180度回転可能であ
る。すなわち、駆動装置29は、ハンド装置22がこれ
らの動きをするための駆動力源があり、石英ルツボ50
を確実に保持するために、ハンド装置22内のエアシリ
ンダに圧縮空気を送る機構を有している。
【0012】収納装置30にもハンド装置32が設けら
れている。こちらのハンド装置32は石英ルツボ50の
開口部近傍、例えば開口部の淵から3cm程度以内の部
分を外方から確実に把持する複数の把持部を有してい
る。なお、図1中に、石英ルツボ50はパレット40に
載置された状態で点線で示されている。ハンド装置32
は、駆動装置39から伸長するアーム34に取り付けら
れ、後述する図14〜18に示すように、石英ルツボ5
0を外方から放射方向、半径内方向に挟み込むような複
数(本実施の形態では6つが示されているが8つ程度と
することが好ましい)の部材を有している。ハンド装置
32は、石英ルツボ50に対して半径方向に移動可能で
あり、かつ上下方向に昇降可能である。駆動装置39
は、ハンド装置32がこれらの動きをするための駆動力
源があり、石英ルツボ50を確実に保持するために、ハ
ンド装置32内のエアシリンダに圧縮空気を送る機構を
有している。
れている。こちらのハンド装置32は石英ルツボ50の
開口部近傍、例えば開口部の淵から3cm程度以内の部
分を外方から確実に把持する複数の把持部を有してい
る。なお、図1中に、石英ルツボ50はパレット40に
載置された状態で点線で示されている。ハンド装置32
は、駆動装置39から伸長するアーム34に取り付けら
れ、後述する図14〜18に示すように、石英ルツボ5
0を外方から放射方向、半径内方向に挟み込むような複
数(本実施の形態では6つが示されているが8つ程度と
することが好ましい)の部材を有している。ハンド装置
32は、石英ルツボ50に対して半径方向に移動可能で
あり、かつ上下方向に昇降可能である。駆動装置39
は、ハンド装置32がこれらの動きをするための駆動力
源があり、石英ルツボ50を確実に保持するために、ハ
ンド装置32内のエアシリンダに圧縮空気を送る機構を
有している。
【0013】図2に示されているように、上記各装置1
0、20、30には、平行な2本のレール16A、16
B、26A、26B、36A、36Bがそれぞれ設けら
れている。これらのレールはレール手段を構成するが、
各装置10、20、30毎に分離して設けられている。
洗浄装置10内の2本のレール16A、16Bは洗浄装
置10のフレームに固定されている。一方、反転装置2
0内のレール26A、26Bは上下に昇降可能であり、
また、収納装置30内のレール36A、36Bも上下に
昇降可能である。すなわち、レール26A、26Bは駆
動装置21にリンク23を介して接続され、図示省略の
垂直ガイドに沿って移動可能である。また、レール36
A、36Bも駆動装置31にリンク33を介して接続さ
れ、図示省略の垂直ガイドに沿って移動可能である。
0、20、30には、平行な2本のレール16A、16
B、26A、26B、36A、36Bがそれぞれ設けら
れている。これらのレールはレール手段を構成するが、
各装置10、20、30毎に分離して設けられている。
洗浄装置10内の2本のレール16A、16Bは洗浄装
置10のフレームに固定されている。一方、反転装置2
0内のレール26A、26Bは上下に昇降可能であり、
また、収納装置30内のレール36A、36Bも上下に
昇降可能である。すなわち、レール26A、26Bは駆
動装置21にリンク23を介して接続され、図示省略の
垂直ガイドに沿って移動可能である。また、レール36
A、36Bも駆動装置31にリンク33を介して接続さ
れ、図示省略の垂直ガイドに沿って移動可能である。
【0014】これらのレール26A、26B、36A、
36B又は石英ルツボ50の高さ位置を検出する位置セ
ンサ28、38がそれぞれ反転装置20と収納装置30
に設けられている。これらの位置センサ28、38の出
力信号は、それぞれ制御装置27、37に接続され、そ
の出力信号が駆動装置21、31にそれぞれ供給され、
よってレール26A、26B、36A、36Bの高さ位
置情報がフィードバックされて高さ制御が行われる。な
お、リンク23、33は、1つずつ示されているが、反
転装置20内の1本のレールについて、その両端近傍の
2ヵ所に、また同様に収納装置30内の1本のレールに
ついて、その両端近傍の2ヵ所に設け、反転装置20内
の4つのリンクが同一の駆動源により駆動されてレール
26A、26Bを完全に水平な状態で昇降させ、同様に
収納装置30内の4つのリンクが同一の駆動源により駆
動されてレール36A、36Bを完全に水平な状態で昇
降させるよう構成することが好ましい。
36B又は石英ルツボ50の高さ位置を検出する位置セ
ンサ28、38がそれぞれ反転装置20と収納装置30
に設けられている。これらの位置センサ28、38の出
力信号は、それぞれ制御装置27、37に接続され、そ
の出力信号が駆動装置21、31にそれぞれ供給され、
よってレール26A、26B、36A、36Bの高さ位
置情報がフィードバックされて高さ制御が行われる。な
お、リンク23、33は、1つずつ示されているが、反
転装置20内の1本のレールについて、その両端近傍の
2ヵ所に、また同様に収納装置30内の1本のレールに
ついて、その両端近傍の2ヵ所に設け、反転装置20内
の4つのリンクが同一の駆動源により駆動されてレール
26A、26Bを完全に水平な状態で昇降させ、同様に
収納装置30内の4つのリンクが同一の駆動源により駆
動されてレール36A、36Bを完全に水平な状態で昇
降させるよう構成することが好ましい。
【0015】収納装置30内のレール36A、36B
は、エアシリンダ112A、112B、112C、11
2Dのピストン72A、72B、72C、72Dに取り
付けられ、ピストン72A、72B、72C、72Dの
往復運動に従って、レール36A、36B相互間の距離
が変化するように構成されている。なお、各エアシリン
ダ112A、112B、112C、112Dは同期運転
されるよう、図示省略の制御装置により空気圧が制御さ
れる。なお、エアシリンダ112A、112B、112
C、112Dに代えて回転ネジシャフトとボールネジを
組み合わせた構成を用いることもできる。
は、エアシリンダ112A、112B、112C、11
2Dのピストン72A、72B、72C、72Dに取り
付けられ、ピストン72A、72B、72C、72Dの
往復運動に従って、レール36A、36B相互間の距離
が変化するように構成されている。なお、各エアシリン
ダ112A、112B、112C、112Dは同期運転
されるよう、図示省略の制御装置により空気圧が制御さ
れる。なお、エアシリンダ112A、112B、112
C、112Dに代えて回転ネジシャフトとボールネジを
組み合わせた構成を用いることもできる。
【0016】後述するように石英ルツボ50は図5、図
6に示されるようにパレット40に載置されて石英ルツ
ボ洗浄・収納用ハンドリング装置のレール手段上を移動
する。このパレット40の構造について図3、図4に沿
って説明する。パレット40はフレーム42と、このフ
レーム42から内部に伸長する4本の外側ビーム43
A、43B、43C、43Dと、外側ビーム43A、4
3B、43C、43Dに囲まれた四角形の内部に井げた
状に組み合わされているX方向とY方向のそれぞれ2本
のビーム44A、44B、46A、46Bを有してい
る。4本の外側ビーム43A、43B、43C、43D
には、石英ルツボ50を載置する際の当接部となる接触
部材47が合計で8個設けられている。各接触部材47
は、図22の分解斜視図に示されるように、固定部47
Aと固定部47Aに着脱可能な支持部47Bにより構成
される。すなわち、支持部47Bは矢印M15で示すよ
うに固定部47Aの凹部に一部が挿入されて保持され
る。固定部47Aが4本の外側ビーム43A、43B、
43C、43Dにそれぞれ取り付けられ、支持部47B
が着脱可能なので、石英ルツボ50のサイズの数mm程
度のバラツキに合わせて、あらかじめ上部の切込み部4
7Cのサイズの異なる複数の支持部47Bを用意してお
くことにより、最も安定した状態で支持可能な支持部4
7Bを選択して用いることができる。さらに、支持部4
7Bが着脱可能なので、必要に応じてこの部分を取り外
して洗浄することが可能である。
6に示されるようにパレット40に載置されて石英ルツ
ボ洗浄・収納用ハンドリング装置のレール手段上を移動
する。このパレット40の構造について図3、図4に沿
って説明する。パレット40はフレーム42と、このフ
レーム42から内部に伸長する4本の外側ビーム43
A、43B、43C、43Dと、外側ビーム43A、4
3B、43C、43Dに囲まれた四角形の内部に井げた
状に組み合わされているX方向とY方向のそれぞれ2本
のビーム44A、44B、46A、46Bを有してい
る。4本の外側ビーム43A、43B、43C、43D
には、石英ルツボ50を載置する際の当接部となる接触
部材47が合計で8個設けられている。各接触部材47
は、図22の分解斜視図に示されるように、固定部47
Aと固定部47Aに着脱可能な支持部47Bにより構成
される。すなわち、支持部47Bは矢印M15で示すよ
うに固定部47Aの凹部に一部が挿入されて保持され
る。固定部47Aが4本の外側ビーム43A、43B、
43C、43Dにそれぞれ取り付けられ、支持部47B
が着脱可能なので、石英ルツボ50のサイズの数mm程
度のバラツキに合わせて、あらかじめ上部の切込み部4
7Cのサイズの異なる複数の支持部47Bを用意してお
くことにより、最も安定した状態で支持可能な支持部4
7Bを選択して用いることができる。さらに、支持部4
7Bが着脱可能なので、必要に応じてこの部分を取り外
して洗浄することが可能である。
【0017】また、ビーム44A、44B、46A、4
6Bにはそれぞれ、石英ルツボ50を載置する際の当接
部となる接触部材48A、48B、49A、49Bが4
個設けられている。接触部材47は、図5に示すように
石英ルツボ50の開口部が下方の状態で、載置する際に
用いられ、一方接触部材48A、48B、49A、49
Bは、図6に示すように石英ルツボ50の開口部が上方
の状態で載置する際に用いられる。なお、これらの接触
部材47、48A、48B、49A、49Bは他の図で
は省略され、石英ルツボ50がパレット40上に直接載
置されているように示されている。パレット40のフレ
ーム42は、レール16A、16B、26A、26B、
36A、36B上に回転可能に取り付けられた車輪の上
を滑走するよう、車輪と接する部分を有している。な
お、レール16A、16B、26A、26B、36A、
36Bに車輪を設ける代りに、パレット40のフレーム
42の底面に車輪を設けてもよい。なお、このパレット
40は主要部がフレーム42と棒状のビームにより構成
されているので、洗浄装置10での洗浄時やその後の乾
燥工程で、水分が容易に落下でき、水はけがよい。ま
た、中央部には、パレット40が洗浄装置10内にある
とき、ノズル14を挿入するための中央開口部70が設
けられている。
6Bにはそれぞれ、石英ルツボ50を載置する際の当接
部となる接触部材48A、48B、49A、49Bが4
個設けられている。接触部材47は、図5に示すように
石英ルツボ50の開口部が下方の状態で、載置する際に
用いられ、一方接触部材48A、48B、49A、49
Bは、図6に示すように石英ルツボ50の開口部が上方
の状態で載置する際に用いられる。なお、これらの接触
部材47、48A、48B、49A、49Bは他の図で
は省略され、石英ルツボ50がパレット40上に直接載
置されているように示されている。パレット40のフレ
ーム42は、レール16A、16B、26A、26B、
36A、36B上に回転可能に取り付けられた車輪の上
を滑走するよう、車輪と接する部分を有している。な
お、レール16A、16B、26A、26B、36A、
36Bに車輪を設ける代りに、パレット40のフレーム
42の底面に車輪を設けてもよい。なお、このパレット
40は主要部がフレーム42と棒状のビームにより構成
されているので、洗浄装置10での洗浄時やその後の乾
燥工程で、水分が容易に落下でき、水はけがよい。ま
た、中央部には、パレット40が洗浄装置10内にある
とき、ノズル14を挿入するための中央開口部70が設
けられている。
【0018】次に本実施の形態の石英ルツボ洗浄・収納
用ハンドリング装置の動作について説明する。まず、図
7に示すように収納装置30のレール36A、36Bを
最下位置に移動させ、石英ルツボ50を開口部が下にな
る状態で、レール36A、36B上に移動可能に載置さ
れたパレット40上に載置する。このとき、図5に示す
ように8個の接触部材47により石英ルツボ50の開口
部の周辺が支持される。次に、図7中の矢印M1で示す
ように、レール36A、36Bを上昇させ、図8に示す
基準位置とする。ここで基準位置とは、洗浄装置10内
のレール16A、16Bの高さ位置と同一高さをいうも
のとする。なお、このとき、反転装置20内のレール2
6A、26Bは基準位置にあるものとする。次に、図8
の矢印M2で示すようににパレット40を収納装置30
から反転装置20内へ、さらに図9の矢印M3で示すよ
うに洗浄装置10内へと手動で移動させる。手動に代え
て駆動モータなどを用いることもできる。
用ハンドリング装置の動作について説明する。まず、図
7に示すように収納装置30のレール36A、36Bを
最下位置に移動させ、石英ルツボ50を開口部が下にな
る状態で、レール36A、36B上に移動可能に載置さ
れたパレット40上に載置する。このとき、図5に示す
ように8個の接触部材47により石英ルツボ50の開口
部の周辺が支持される。次に、図7中の矢印M1で示す
ように、レール36A、36Bを上昇させ、図8に示す
基準位置とする。ここで基準位置とは、洗浄装置10内
のレール16A、16Bの高さ位置と同一高さをいうも
のとする。なお、このとき、反転装置20内のレール2
6A、26Bは基準位置にあるものとする。次に、図8
の矢印M2で示すようににパレット40を収納装置30
から反転装置20内へ、さらに図9の矢印M3で示すよ
うに洗浄装置10内へと手動で移動させる。手動に代え
て駆動モータなどを用いることもできる。
【0019】図9の状態で、ノズル13、14から噴出
する水と空気により、石英ルツボ50の内外を洗浄す
る。洗浄時間は必要に応じ20分から2時間程度であ
る。洗浄が完了すると、図示省略の熱風供給装置によ
り、熱風を石英ルツボ50に与えて乾燥を約2時間程度
行う。乾燥工程が完了すると、図10の矢印M4で示す
ようにパレット40が洗浄装置10から反転装置20内
へと引き出される。パレット40が反転装置20内のX
方向上の所定位置にて停止するよう、図示省略のストッ
パが設けられている。なお、ストッパに代えて位置決め
センサを用いるようにしてもよい。
する水と空気により、石英ルツボ50の内外を洗浄す
る。洗浄時間は必要に応じ20分から2時間程度であ
る。洗浄が完了すると、図示省略の熱風供給装置によ
り、熱風を石英ルツボ50に与えて乾燥を約2時間程度
行う。乾燥工程が完了すると、図10の矢印M4で示す
ようにパレット40が洗浄装置10から反転装置20内
へと引き出される。パレット40が反転装置20内のX
方向上の所定位置にて停止するよう、図示省略のストッ
パが設けられている。なお、ストッパに代えて位置決め
センサを用いるようにしてもよい。
【0020】パレット40のX方向上の位置が決まる
と、ハンド装置22により石英ルツボ50の外周部を1
80度で対向する両側から挟み込むように保持する。こ
のとき、できるだけ石英ルツボ50の高さ方向の重心位
置で挟み込むために、石英ルツボ50の高さ情報から重
心高さをあらかじめ演算して、自動的にその位置にハン
ド装置22の中心がくるように必要な情報を駆動装置2
9の制御装置内のメモリに与えておく。ハンド装置22
が確実に石英ルツボ50を保持した後、レール26A、
26Bを図11の矢印M5で示すように、所定距離だけ
下降させる。したがって、パレット40はレール26
A、26Bと共に下降し、石英ルツボ50から離間する
こととなる。
と、ハンド装置22により石英ルツボ50の外周部を1
80度で対向する両側から挟み込むように保持する。こ
のとき、できるだけ石英ルツボ50の高さ方向の重心位
置で挟み込むために、石英ルツボ50の高さ情報から重
心高さをあらかじめ演算して、自動的にその位置にハン
ド装置22の中心がくるように必要な情報を駆動装置2
9の制御装置内のメモリに与えておく。ハンド装置22
が確実に石英ルツボ50を保持した後、レール26A、
26Bを図11の矢印M5で示すように、所定距離だけ
下降させる。したがって、パレット40はレール26
A、26Bと共に下降し、石英ルツボ50から離間する
こととなる。
【0021】またハンド装置22を図11の矢印M6で
示すように、所定距離だけ上昇させる。矢印M5、M6
で示すこの下降と上昇動作は、石英ルツボ50を図11
に示す矢印Rで示すように回転させる際、パレット40
が邪魔にならないようにするためであり、よってこの2
つの動作を双方とも行うかあるいは、いずれか一方だけ
でもよい。ただし、パレット40を下降させることによ
り石英ルツボ50の回転のための空間を提供すること
は、反転装置20の全高を大きくせずにこの空間を得る
ことができるという利点がある。
示すように、所定距離だけ上昇させる。矢印M5、M6
で示すこの下降と上昇動作は、石英ルツボ50を図11
に示す矢印Rで示すように回転させる際、パレット40
が邪魔にならないようにするためであり、よってこの2
つの動作を双方とも行うかあるいは、いずれか一方だけ
でもよい。ただし、パレット40を下降させることによ
り石英ルツボ50の回転のための空間を提供すること
は、反転装置20の全高を大きくせずにこの空間を得る
ことができるという利点がある。
【0022】石英ルツボ50が図11の矢印Rで示すよ
うに回転できる空間ができた後、ハンド装置22により
矢印R方向に180度回転させて図12の状態とする。
次に図12の矢印M7で示すように、反転装置20内の
レール26A、26Bを上昇させ、図13に示すように
パレット40上に石英ルツボ50が載置されるところま
で上昇させる。ここでハンド装置22を石英ルツボ50
から離して、石英ルツボ50をパレット40上に載せ
る。その後、反転装置20のレール26A、26Bの高
さ位置を収納装置30のレール36A、36Bの高さ位
置に合わせるべく図13の矢印M8で示すように、上昇
又は下降させる。高さ位置が一致したら、図14の矢印
M9で示すようにパレット40を反転装置20から収納
装置30内へ移動させる。この移動も先程のように手動
で行うか、あるいはモータなどを用いて自動的に行うこ
とができる。パレット40が収納装置30内のX方向上
の所定位置にて停止するよう、図示省略のストッパが設
けられている。なお、ストッパに代えて位置決めセンサ
を用いるようにしてもよい。
うに回転できる空間ができた後、ハンド装置22により
矢印R方向に180度回転させて図12の状態とする。
次に図12の矢印M7で示すように、反転装置20内の
レール26A、26Bを上昇させ、図13に示すように
パレット40上に石英ルツボ50が載置されるところま
で上昇させる。ここでハンド装置22を石英ルツボ50
から離して、石英ルツボ50をパレット40上に載せ
る。その後、反転装置20のレール26A、26Bの高
さ位置を収納装置30のレール36A、36Bの高さ位
置に合わせるべく図13の矢印M8で示すように、上昇
又は下降させる。高さ位置が一致したら、図14の矢印
M9で示すようにパレット40を反転装置20から収納
装置30内へ移動させる。この移動も先程のように手動
で行うか、あるいはモータなどを用いて自動的に行うこ
とができる。パレット40が収納装置30内のX方向上
の所定位置にて停止するよう、図示省略のストッパが設
けられている。なお、ストッパに代えて位置決めセンサ
を用いるようにしてもよい。
【0023】石英ルツボ50の位置決めが完了すると、
図14に示すようにハンド装置32により石英ルツボ5
0の開口部近傍を外周から把持する。すなわち、サセプ
タ60に収納したときに露出する部分、例えば開口端か
ら3cm程度の領域を把持する。この状態で図15の矢
印M10で示すようにハンド装置32を上昇させる。次
いで、パレット40を図15の右側から取り去るか、あ
るいは反転装置20内に移動させることにより、収納装
置30から除去する。次いで図16の断面図に示すよう
に、収納装置30内のレール36A、36BをY軸に沿
って矢印M11で示すようにそれぞれ移動させ、両者の
間隔を広げる。この状態で、図示省略のフォークリフト
を用いて図17に示すようにサセプタとしての黒鉛ルツ
ボ60を、その架台62と共に収納装置30の下方の台
座78上に載置する。
図14に示すようにハンド装置32により石英ルツボ5
0の開口部近傍を外周から把持する。すなわち、サセプ
タ60に収納したときに露出する部分、例えば開口端か
ら3cm程度の領域を把持する。この状態で図15の矢
印M10で示すようにハンド装置32を上昇させる。次
いで、パレット40を図15の右側から取り去るか、あ
るいは反転装置20内に移動させることにより、収納装
置30から除去する。次いで図16の断面図に示すよう
に、収納装置30内のレール36A、36BをY軸に沿
って矢印M11で示すようにそれぞれ移動させ、両者の
間隔を広げる。この状態で、図示省略のフォークリフト
を用いて図17に示すようにサセプタとしての黒鉛ルツ
ボ60を、その架台62と共に収納装置30の下方の台
座78上に載置する。
【0024】台座78にはボールベアリング76が回転
可能に取り付けられていて、黒鉛ルツボ60の架台62
は、ボールベアリング76上でX、Y方向に移動可能で
あり、黒鉛ルツボ60を上方の石英ルツボ50と同軸と
するための位置決めを行うことができる。位置決めが完
了すると、図18の矢印M12で示すようにハンド装置
32を下降させ、石英ルツボ50を黒鉛ルツボ60内に
収納する。図19は石英ルツボ50が黒鉛ルツボ60内
に収納された状態を示している。石英ルツボ50の黒鉛
ルツボ60内への受入れの完了はハンド装置32又は黒
鉛ルツボ60への荷重の変化を検知するか、あるいは目
視にて確認する。その後、ハンド装置32を開放し、図
20の矢印M13で示すように上昇させる。その後、フ
ォークリフトにより図21の矢印M14で示すように架
台62と、その上の黒鉛ルツボ60及びその内部の石英
ルツボ50を外部へ取り出す。
可能に取り付けられていて、黒鉛ルツボ60の架台62
は、ボールベアリング76上でX、Y方向に移動可能で
あり、黒鉛ルツボ60を上方の石英ルツボ50と同軸と
するための位置決めを行うことができる。位置決めが完
了すると、図18の矢印M12で示すようにハンド装置
32を下降させ、石英ルツボ50を黒鉛ルツボ60内に
収納する。図19は石英ルツボ50が黒鉛ルツボ60内
に収納された状態を示している。石英ルツボ50の黒鉛
ルツボ60内への受入れの完了はハンド装置32又は黒
鉛ルツボ60への荷重の変化を検知するか、あるいは目
視にて確認する。その後、ハンド装置32を開放し、図
20の矢印M13で示すように上昇させる。その後、フ
ォークリフトにより図21の矢印M14で示すように架
台62と、その上の黒鉛ルツボ60及びその内部の石英
ルツボ50を外部へ取り出す。
【0025】なお、本発明の石英ルツボ洗浄・収納用ハ
ンドリング装置は、全体がクラス1000以下のクリー
ンルームに設置されるか、あるいは、少なくとも石英ル
ツボ50の通る部分がクラス1000以下のクリーンル
ームに設置される。上記実施の形態では、洗浄装置10
に隣接して反転装置20が配置され、反転装置に隣接し
て収納装置30が配置されているが、本発明はこの配置
態様に限定されるものではない。すなわち、洗浄装置を
反転装置と収納装置の間に配置することもできる。ま
た、さらに反転装置と収納装置のレールの上昇・下降の
駆動装置やハンド装置の駆動装置を共用する構成とする
こともできる。さらに、反転装置と収納装置をそれぞれ
別個に設けるのではなく、単一の装置に反転装置と収納
装置の機能を持たせるよう構成してもよい。このように
構成すれば、上記実施の形態より、X方向の寸法を短く
設計することが可能である。
ンドリング装置は、全体がクラス1000以下のクリー
ンルームに設置されるか、あるいは、少なくとも石英ル
ツボ50の通る部分がクラス1000以下のクリーンル
ームに設置される。上記実施の形態では、洗浄装置10
に隣接して反転装置20が配置され、反転装置に隣接し
て収納装置30が配置されているが、本発明はこの配置
態様に限定されるものではない。すなわち、洗浄装置を
反転装置と収納装置の間に配置することもできる。ま
た、さらに反転装置と収納装置のレールの上昇・下降の
駆動装置やハンド装置の駆動装置を共用する構成とする
こともできる。さらに、反転装置と収納装置をそれぞれ
別個に設けるのではなく、単一の装置に反転装置と収納
装置の機能を持たせるよう構成してもよい。このように
構成すれば、上記実施の形態より、X方向の寸法を短く
設計することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、石
英ルツボを載置するパレットに径の異なる2つの同心円
上に沿って配された接触部材を設けたので、石英ルツボ
が非反転状態と反転状態のいずれの状態においても、石
英ルツボを安定して載置下状態で洗浄、反転、サセプタ
への収納などのために搬送することが可能となった。
英ルツボを載置するパレットに径の異なる2つの同心円
上に沿って配された接触部材を設けたので、石英ルツボ
が非反転状態と反転状態のいずれの状態においても、石
英ルツボを安定して載置下状態で洗浄、反転、サセプタ
への収納などのために搬送することが可能となった。
【図1】本発明に係る石英ルツボハンドリング装置用石
英ルツボ載置パレットが用いられる、又は構成要素とし
て含む石英ルツボ洗浄・収納用ハンドリング装置の側面
図である。
英ルツボ載置パレットが用いられる、又は構成要素とし
て含む石英ルツボ洗浄・収納用ハンドリング装置の側面
図である。
【図2】図1中の線A−A’で切断した断面図である。
【図3】本発明にかかるパレットの実施の形態の平面図
である。
である。
【図4】図3中の線B−B’で切断した断面図である。
【図5】本発明にかかるパレットに石英ルツボが開口部
を下にして載置された状態を示す側面図である。
を下にして載置された状態を示す側面図である。
【図6】本発明にかかるパレットに石英ルツボが開口部
を上にして載置された状態を示す側面図である。
を上にして載置された状態を示す側面図である。
【図7】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装置
の動作を示す側面図である。
の動作を示す側面図である。
【図8】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装置
の動作を示す側面図である。
の動作を示す側面図である。
【図9】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装置
の動作を示す側面図である。
の動作を示す側面図である。
【図10】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図11】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図12】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図13】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図14】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図15】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図16】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す断面図である。
置の動作を示す断面図である。
【図17】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図18】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図19】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図20】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図21】図1、図2に示す石英ルツボハンドリング装
置の動作を示す側面図である。
置の動作を示す側面図である。
【図22】パレットの外側ビームに設けられた接触部材
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
10 洗浄装置 12 圧縮ポンプ 13、14 ノズル 16A、16B、26A、26B、36A、36B レ
ール 20 反転装置 21、31、29、39 駆動装置 22、32 ハンド装置 27、37 制御装置 28、38 高さ位置センサ 30 収納装置 40 パレット 41A、41B、42C、41D 車輪ボックス 45A、45B、45C、45D 車輪 43A、43B、43C、43D、44A、44B、4
6A、46B ビーム 47、48A、48B、49A、49B 接触部材 50 石英ルツボ 60 黒鉛ルツボ(サセプタ) 62 架台 70 中央開口部 72A、72B、72C、72D ピストン 78 台座 112A、112B、112C、112D エアシリン
ダ
ール 20 反転装置 21、31、29、39 駆動装置 22、32 ハンド装置 27、37 制御装置 28、38 高さ位置センサ 30 収納装置 40 パレット 41A、41B、42C、41D 車輪ボックス 45A、45B、45C、45D 車輪 43A、43B、43C、43D、44A、44B、4
6A、46B ビーム 47、48A、48B、49A、49B 接触部材 50 石英ルツボ 60 黒鉛ルツボ(サセプタ) 62 架台 70 中央開口部 72A、72B、72C、72D ピストン 78 台座 112A、112B、112C、112D エアシリン
ダ
Claims (7)
- 【請求項1】 石英ルツボが非反転状態と反転状態のい
ずれの状態においても、前記石英ルツボを安定して載置
可能なよう、径の異なる2つの同心円上に沿って配され
た接触部材を有する石英ルツボハンドリング装置用石英
ルツボ載置パレット。 - 【請求項2】 水分を下方に落下させるため、開口部を
有することを特徴とする請求項1記載の石英ルツボハン
ドリング装置用石英ルツボ載置パレット。 - 【請求項3】 中央部分に洗浄装置のノズルが挿入可能
な貫通孔を有することを特徴とする請求項1記載の石英
ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット。 - 【請求項4】 主要構成部材として、金属製フレームと
前記フレームに直接又は間接に接続された金属製ビーム
が用いられ、前記金属製フレームと前記金属製ビームが
合成樹脂被膜により覆われていることを特徴とする請求
項1記載の石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載
置パレット。 - 【請求項5】 前記接触部材中、前記石英ルツボが反転
状態のときに当接する接触部材が、固定部と前記固定部
に着脱可能な支持部により構成されていることを特徴と
する請求項1記載の石英ルツボハンドリング装置用石英
ルツボ載置パレット。 - 【請求項6】 石英ルツボハンドリング装置に設けられ
たレール手段上の車輪に接する部分が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載の石英ルツボハンドリング
装置用石英ルツボ載置パレット。 - 【請求項7】 石英ルツボを、開口部が下方の状態で洗
浄可能な洗浄装置と、前記洗浄装置に隣接して配置さ
れ、前記石英ルツボを反転させ、開口部が上方とする反
転装置と、前記洗浄装置又は前記反転装置に隣接して配
置され、前記石英ルツボを所定のサセプタに収納する収
納装置と、前記石英ルツボが前記洗浄装置から前記反転
装置へ、前記反転装置から前記収納装置へと移動可能な
ように、これら前記3つの装置間に配されたレール手段
とを有する石英ルツボハンドリング装置用パレットであ
って、石英ルツボが非反転状態と反転状態のいずれの状
態においても、前記石英ルツボを安定して載置可能なよ
う、径の異なる2つの同心円上に沿って配された接触部
材を有し、前記レール手段上を滑走するよう構成された
石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8038998A JPH11263696A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8038998A JPH11263696A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11263696A true JPH11263696A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13716943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8038998A Withdrawn JPH11263696A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11263696A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1308500C (zh) * | 2002-02-25 | 2007-04-04 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种提拉法晶体生长的坩埚安置法 |
| CN117864511A (zh) * | 2023-09-12 | 2024-04-12 | 常州能量方舟新材料有限公司 | 一种碳化硅长晶炉用坩埚组件运输系统 |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP8038998A patent/JPH11263696A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1308500C (zh) * | 2002-02-25 | 2007-04-04 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种提拉法晶体生长的坩埚安置法 |
| CN117864511A (zh) * | 2023-09-12 | 2024-04-12 | 常州能量方舟新材料有限公司 | 一种碳化硅长晶炉用坩埚组件运输系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11263696A (ja) | 石英ルツボハンドリング装置用石英ルツボ載置パレット | |
| JPS60258459A (ja) | 縦型熱処理装置 | |
| JPH11255585A (ja) | 石英ルツボ洗浄・収納用ハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方法 | |
| US20060105450A1 (en) | Vessel loading/unloading | |
| JPH11255583A (ja) | 石英ルツボハンドリング装置及び石英ルツボハンドリング方法 | |
| JP4098283B2 (ja) | スパッタリング装置 | |
| KR20040012825A (ko) | 다중카세트 스테이션으로부터 오븐내부로 실리콘웨이퍼를장착하고 분리하기 위한 장치 | |
| JPH11263694A (ja) | 石英ルツボ反転装置及び石英ルツボ反転方法 | |
| JP3901754B2 (ja) | 基板保持装置、スパッタリング装置、基板交換方法、スパッタリング方法 | |
| JPH11255580A (ja) | 石英ルツボ収納装置及び石英ルツボ収納方法 | |
| JPH11117067A (ja) | 被処理物品ハンドリング装置 | |
| CN216433207U (zh) | 轮胎称重装置 | |
| JPH11255581A (ja) | 石英ルツボ収納装置及びサセプタ位置合わせ装置並びに石英ルツボ収納方法 | |
| JPH11263695A (ja) | 石英ルツボ収納装置及び石英ルツボ収納方法 | |
| JPH11255584A (ja) | 石英ルツボ反転装置及び石英ルツボ反転方法 | |
| JPH11255582A (ja) | 石英ルツボ収納装置及び石英ルツボ収納方法 | |
| JP3555326B2 (ja) | 単結晶引上装置の保持台へのルツボの組み付け方法と、その方法に用いられる保持台組み立て装置、および保持台 | |
| JPH07206580A (ja) | ルツボ組立体の引上装置への装着方法及びその装置 | |
| JP2003002777A (ja) | 半導体単結晶引上げ装置及びそのライン構成 | |
| JPS6372137A (ja) | 半導体ウエハの搬送装置 | |
| JPS63296840A (ja) | ロッド解体機 | |
| TWI787758B (zh) | 工件移載方法以及工件移載系統 | |
| JP6624946B2 (ja) | チュービング装置 | |
| CN220744650U (zh) | 坩埚倾倒设备 | |
| CN215126752U (zh) | 一种科技竞赛用作品展示台 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |